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先日の3連休の真ん中の11月23日(日)にアオリイカ釣りに行ってきました。3連休で土曜日は1日中仕事、日曜日は昼から試写会イベントの仕事があり、しかも嫁と娘はみかん狩りで留守、、月曜日は雨の予報と、これは日曜日の朝しかないと昼からのイベントで一緒の元同僚のN氏を誘って近場の和歌山県北部、親子つりパークに行ってきました。実はこの親子つりパークは昨年の同時期に、大勢でバーベQ&釣りに来た時に釣れたアジを泳がせていたら4~5回アオリイカのアタリがあり、2杯ゲットした場所なので今年もと思いやってきました。(このブログの私のプロフィールがその時の写真です)開園が午前7時なので朝5時にN氏を迎えに行き高速を飛ばし、途中のフィッシングマックス和歌山店でアミエビだけ購入し、6時45分に到着。入り口には数人がもう並んでいました。N氏が入場料1人500円を払い終えたところをパシャ!まずN氏にサビキの用意をしてもらいアジを狙います。朝一から入れ食いですぐに50匹くらいゲット出来ました。(糸絡んでいるで~)さっそくアジを泳がせますがさっぱりアタリなし、昼からのイベントに行くリミットは10時半に出ないといけません。後2時間。隣の家族連れのお父さんがヒラメを狙うためアジを泳がせていたらこんなでっかいタコがかかりました。私がギャフで掛けてあげて無事ゲット! むっちゃ大きかったです。私のヤエン竿の竿先の動きが止まっているので竿で聞いてみるとなんとなく重い感じ。でもむちゃ軽く、何かがアジを抱いているようです。5分くらい置いてよく食わせて寄せて来ましたが途中で放されてしまいました。たぶんちっちゃなアオリイカのようですね。で、今回はこのアタリのみ。他にもヤエン釣りをしている人がいましたが1回だけヤエンを投入してるのを見かけました。時間が来たので納竿し大阪の貝塚のイベント会場へ。 今回一緒に行ったN氏は若い時は父親と磯釣りによく行っていたそうです。「こんな場所ではおもろない」って言うので近々、磯に渡り本格的なヤエン釣りに行く約束をしましたので次回の釣行が楽しみです。ヤエン釣りの虜になるかな?
2008年11月27日
昨日の11月18日(火)に私の行きつけの散髪屋さんの理髪師さんのO君(以前にも登場)とアオリイカ釣りに行ってきました。O君はもともとエギンガーでしたが、私が散髪をしていいる時にヤエン釣りの話しをし興味を持ち今年の春からヤエンもしています。そんなO君が今年の春に勤務先の先輩に連れて行ってもらったポイントでヤエンで2キロオーバーを2杯釣り上げたと聞いていてずっと羨ましかったのでした。今回は場所を公表しないということで憧れそのポイントに行ってきました。(よって場所は書きませんので悪しからず)今回も朝3時にあおりねっとショップに集合し3時半に出発。御坊湯浅道路が通行止めだったので有田で降り、紀の国屋湯浅店でアジを30匹購入(1匹60円)。かなり小さなアジでした。国道42号線を南下し広川IC近くのローソンで朝食・昼食を買出し。現地に着いたのはちょうど夜明け前の6時前でした。この場所はとっても小さな波止場で本来、ヤエン釣りなら6本も竿を出せばいっぱいのなるような狭い場所です。すでに4人のヤエン師が来ていて竿が10本出ていました。O君はなんとかその横に入り沖側に1本、私は仕方なく1人だけ内海側に竿を1本だけ出しました。 この時点で竿は12本です。その後、2人連れが来て追加で4本竿を出し、計16本。(ホンマですよ。下記の写真はサビキ釣りではないですよ、全員ヤエン釣りです)。今回は地元の怖い人がいなかったのですが普段はエギングも禁止。後から来ても竿と竿の間に少しでも隙間(50cm以上あれば)竿を出してもOKだそうです。隣の間隔は約50cmずつです。これがココの毎日の風景だそうです。ラインは3本くらい交差していても平気でイカが乗ったら絡んでいる竿を上げるそうです。さすが人気の釣り場です。沖向きの竿にはアタリが連発でした。でもバラシしてばかり誰も釣り上げていませんでした。(4人連れの兄ちゃんたちはちょっとヘタみたい)時間はもう8時。ようやく私の竿にアタリ有り!どうも新子のようなのでフッカーヤエン軽量型を投入し見事GET!300g級でしたがこの波止場では本日1番乗りでした。O君は浅場を狙ってエギングをしていましたがアタリは無し。こんなにアジを泳がしているので無理も無いですね。ようやく大阪の八尾から来たというおっちゃんが300g級をゲット。おっちゃん曰く、最近は1週間に2回くらいココに来ているそうです。今日はサイズが小さいのでヤエンが掛かりにくいと言っていました。アタリは私を除き全員で30回以上ありますが上がったのは新子が数杯です。私にもようやくアタリ有り!ラインが横に出て行きます。でも今まで新子ばっかりなのでフッカーヤエン軽量型を投入。さらにラインが出て行き、平野区から来ているという私の隣のおっちゃんのラインを超えて沖に出て行きます。ヤエンがフッキングしたか分からないままラインを巻きました。すると信じられないほどの引き具合でドラグを半分くらい閉めていましたがラインが出て行きます。ドラグを閉め直し、強引に巻いてきました。ようやくイカが浮上し姿が見えました。かなりデカイ!しかし、隣の竿のラインが邪魔をしています。おっちゃんは気付いていないのかラインとうとう絡んでしまいました。その時、ラインを緩めた瞬間にヤエンが外れバレてしまいました。きっと針は足にしか掛かっていなかったと思います。残念です。 少し経つと、2人隣の兄ちゃんの竿にアタリ有り。かなりの大物。取り込みに苦労してようやくGET!上げて見るとやはりデカイ。ゆうに1.5キロオーバー。2キロ近いかも?(さっき逃した奴だと私は思っています。)それから次々に沖向きの竿にアタリあり、新子も多いですが500~キロクラスも上がっています。八尾のおっちゃんは5杯くらい上げてすぐに内臓を開いていました。O君は相変わらずエギングです。昼すぐにようやくエギにアタリ有り!かなり重そうです。でも途中でバレてしまいました。残念。エギには噛まれた痕と針にはイカの足が付いていました。内海側の私の竿にもたまにアタリはあるのですが、かなり食わしてヤエンを入れるのですがバレてしまいます。内海はほんとに小さいな新子のイカが多そうです。またもや他人の沖向きの竿でキロオーバーが上がりました。時間は午後2時過ぎ、風が出てきて小雨が降ってきました。アタリも止まり皆さんが帰ったのでようやく沖向けに竿を移動しました。波止場はイカ墨跡で真っ黒です。でもやはりアタリはなくなっていました。アタリがないうえ小雨が降ってきたので片付けようとしている時に、O君のヤエン竿にアタリ有り。でもラインが出て行かないので新子と判断しフッカーヤエン軽量型を投入。フッキングしたか分からないまま寄せて来て浮上するとそこそこの大物。アワセも無く寄せたので取り込みの時の逆噴射でバレてしましました。(この大きさではアームの短い軽量型ではなく、長い標準型でないと胴体にはかかり難そうです。)非常に悔しがるO君です。アジも無くなっていたのでダメもとでバレて半分しかなくなったアジを投げ込んで置きました。するとラインが張りはじめ、イカが乗っているではないですか?O君はこの春、2キロオーバーを弊社の激安1本ヤエンで釣り上げており、このヤエンと相性が良いそうです。そのヤエンを投入し奇跡的に逃したアオリちゃんをゲットしました。最後の最後に強運で見事1杯ゲットです。大きさ計ると約800gとグッドサイズ。帰ろうとしていると八尾のおっちゃんの連れにアタリあり、ゆうにキロオーバーの大物でした。でも八尾のおっちゃんがギャフで持ち上げた時に何故か外れて海面に落ち逃げられました。この写真がその証拠になりました。八尾のおっちゃんは連れに謝っていました。結局、私とO君は1杯ずつと寂しい結果で午後3時半に帰路に着きました。O君、お疲れ様でした。沖向きに竿を出せれれば噂通りの大物が見込める場所です。でも、普段は地元の方でいっぱいでよそ者はなかなか出せないそうです。出せても50cm間隔になるそうです。うぅ~っ、考え物ですね。機会あればまたこっそり行ってみます。
2008年11月19日
昨日の11月9日(日)に、あおりねっとショップの常連のお客さんで偶然、私の住むマンションのお隣のマンションに住むO野さんと以前一緒に釣りに行ったネットショップ仲間の文具ショップ「ステーショナリー ラピス」の店長のF知さんと一緒に3人での釣行で和歌山県中紀のいつもの黒島へアオリイカ釣りに行ってきました。(天気予報では雨のち曇り、冬並みの寒波で強風の予報とちょっと不安)今回はO野さんがご好意で車を出してもらえるという事で楽チン道中です。しかも新車のランドクルーザー(4500cc)、シートも本皮です。日曜日なので一番船に乗ろうとショップに深夜1時半に集合。なんやかんやで2時に出発し、いつものように途中の釣具屋の紀の国屋広川店さんでアミエビや小物を購入。(なんと弊社のフッカーヤエンを置いてくれていました。)まずは衣奈漁港のヒサイチ丸さんで活きアジを購入。1匹50円。 O野さんのアジバケツに20匹、私とF知さんの共通アジバケツに30匹購入。(後で2つに分けたことが助かる破目に・・・。)いつもお世話になっている坂田渡船さんで黒島へ。時間は午前3時半すでに2番船でした。早朝4時に釣り開始。まだ真っ暗、ヘッドライトとランタンが頼りです。天気は小雨。風裏の磯に上がったので風はマシでした。でも無茶寒い。開始早々、F知さんにアタリ有り。実はF知さんヤエン釣りは全く初めて。前回も少しエギを投げただけでアオリイカは今だ釣った事無しです。訳分からぬままリールを巻き寄せてきました。どんだけラインが出ていたのか分からないので私がラインを取り、とりあえずフッカーヤエン軽量型を投入。すると海中でヤエンがすぐに止まったのでライトを当てて見ると足元まで新子のアオリイカが来ていました。F知さんに竿を寝かしてアワセを入れるようアドバイスし、すると・・・ヤッター!見事初アオリイカをヤエンでゲットしました。パチパチ!!約300gのかわいいサイズ。F知さんおめでとう!少し経ち、私の竿を見ながらO野さんと話をしていました。竿先が大きく揺れ止まったので、竿で聞くと重みを感じました。するとラインが横に走り根に入られそうなので引き寄せようとすると急に軽くなり上げて見ると尻尾しか残っていないアジでした。そこそこ大き目のアジだったので食べるスピードからすると大型のイカだったかも?時間は6時前。ようやく少し明るくなってきました。 隣でヤエン竿を2本出しエギングするO野さん。(O野さんはエギングからヤエンへの転身中)またもや私にアタリ有り、少しラインの出方がおかしかったのでフッカーヤエン標準型を投入。もしかしてキロオーバーと期待してあげてみると見事フッキングした大きなタチウオが上がってきました。 この後もラインを切られるアタリが続出し、タチウオが廻ってきていてイカのアタリは無くなりました。でも目の前の中長さんのイカダのおっちゃんには合計10回くらいアタリ有り、見事バラしてばかりでした。結局、1日やって小さいの2杯だけ上げていました。ここでまさかのトラブル発生!! ふと見ると私のスカリが海中に沈んでいくのを発見。時すでに遅し、ギャフも届かずアジを20匹以上入ったままマイスカリちゃんは(タイタニックのジャックとローズのお別れのように)徐々に海底へ、ロープの留め金の老朽化でした。この後はO野さんのアジをお借りする事になり、ご迷惑をお掛けしました。ようやくF知さんにアタリ有り。私の指導の下、まずはイカを浮かして寄せるアドバイス。 軽い、かなり小さな新子サイズぽいです。フッカーヤエン軽量型を投入し、ヤエン到達を待ちます。 ラインを緩め掛けに入り、アワセを入れます。 っで、結果は・・・バレました。私苦笑い・・・。(言い訳させてもらうと、新子サイズの微妙なタイミング伝えるのが難しいです)あまりに私とO野さんにアタリがないので私は前のイカダのおっちゃんの邪魔にならないところにオモリ(潜ってなんぼ)を付けたアジを投げて底を探りました。狙い通り、アタリ有り!ぐいぐいラインが出て行きます。少し寄せてフッカーヤエン標準型を投入。今回は向こうアワセを試みます。(ヤエン到達を待ち、ラインを緩めては張るの繰り返ししてイカの逆噴射を待ちます)、2、3回繰り返すと逆噴射有り、一気にアワセを入れてぐいぐい寄せて来ました。水面に上がっくるとそこそこのサイズ、久しぶりにギャフで取り込みました。(最近は新子サイズばっかりだったのでギャフ無しのゴボウ抜きでした) 後で計ると750gとまあまあのサイズ。ここでビックリした事が起きました。イカ絞めピックを取りに行って帰ってくると、なんとまたアジを食べているではありませんか?確かに上の写真から場所は少し動かしましたがアジは放していました。 なんていう貪欲イカ。O野さんも場所移動してアタリを待ちますが結局一回もアタリ無し。車まで出してもらって運転までしてもらったのに何か申し分けないです。船のお迎えが来る16時まで粘りましたがイカのアタリは3人で合計5回だけ。気温が急激に下がったので活性が落ちたのかな? 写真は坂田渡船のHPから拝借。(O野さんはお着替え中でした)F知さん、O野さんお疲れ様でした。気温も冬並みの寒さでアタリも少なかったので残念な結果でしたが、今度は暖かい日にまた行きましょう!O野さん、運転ありがとうございました。最高ですねランクル!
2008年11月10日
先日の11月2日(日)に、待ちに待った「第5回 関西ヤエン大会」が開催されました。当日は最高の天気で総勢131名のヤエン師たちが参加されました。私は今年、初参加でしかもいきなり役員での参加だったので粗相の無いように緊張していました。役員の集合時間は夜中の2時に和歌山県の由良の衣奈漁港駐車場なので、あおりねっとショップを前日夜12時に出発しました。今回の大会に一緒に参加してくれたショップのお客さんで同じ堺市に住むS田くん(ハンドルネームはヤエン見習い中)も同乗してくれました。現地に1時40分くらいに着くと、参加者の受付開始は3時からなのに、なんとすでに参加者の車が約20台くらいもう来ていました。役員も私が最後くらいで新人のくせにベッタでした。すみません。私の役割は参加者の受付でダイワ精工さんが貸してくれる予定のテントがなかなか到着せず、まずは机のみの受付開始です。ようやくテントが到着し、参加費の集金と腕章と参加賞を渡して午前4時の開会式を待ちます。写真の真中が私です。隣は岡啓太郎師匠。(ちょっとピンボケ)賞品は豪華でたくさんの企業が提供してくれました。ありがとうございます。リールや竿やバッカンなど購入した物も含めると定価なら総額100万円近くありそうでした。あおりねっとショップからの協賛品は挟み式ヤエン(標準型・軽量型各1本)とフッカーヤエン(標準型・軽量型各1本)とあおりねっとタオルでした。なんと、フッカーヤエンのセットは優勝の賞品のダイワ精工の竿「アオリワン」とセットに入れて頂き非常に光栄です。時間は午前4時。いよいよ開幕です。まず大会委員長から挨拶とルール説明があり、全員一斉に各釣り場に渡るため、渡船屋さんに出発していきました。役員は一旦テントなどを片付け少し遅めの出発です。午後1時に検寸受付が始まるので11時半に帰って来なくてはなりません。S田くんと私はというとイカダや沖磯に渡ってもあまり時間がないので、1ヶ月前くらいにも行った近くの戸津井漁港の波止場から釣りをする事にしました。まずは衣奈漁港でアジを30匹購入(1匹50円)。5時頃に波止場に着くとなんとヤエン師たちですでにいっぱいでした。大会参加者はいませんでした。なんとか1人1本ずつ出しテトラ上から釣り開始です。隣でヤエン釣りをしているオジサンと話すと昨日の夕方から夜通しでしていて昨晩20時くらいに1杯上げただけで後はエソ(外道)のアタリだそうです。ちょっといやな予感。でも最近この秋に2回ほど来て6杯づつ上げていて、今年6月には2.5キロと2.6キロを内海で上げたそうです。羨ましい。って、言っている間に少し明るくなってきた頃、リールがジージージーと勢いよく鳴り、ラインがどんどん出て行きます。S田くんと「これはエソやなぁ」って言いながら竿で聞いてみました。すると竿先がピクピク引いているのでエソがアジをくわえているだけでアジの尾が動いているのだと判断しました(これが後で最大の後悔に・・・)。アジを生きたまま回収したいのでリールをどんどん巻いて寄せてきました。でもものすごく重くてなかなかエソはアジを放しません。これではアジが死ぬと重い最後は強引に竿をあおり、ようやく軽くなりました。で、上げてみるとなんとアジの頭がありません。なんとアオリイカでした。隣のオジサンは「今の大物やったな。外道でもヤエン入れたほうがいいで。」ってアドバイスくれました。大ショック!! 少し経ってまたアタリがあり、ラインが出て行きます。少し出て止まったのでこれはイカやと思います。少し待ってフッカーヤエン標準型投入。ヤエンは到達した頃にラインを緩めフッキングに入りアワセ入れました。ググーと重みを感じ一気に上げてくるとなんと、今回もエソでした。フッカーヤエンは見事腹に掛かっていました。 時間は午前7時。エギンガーやファミリーフィッシングの方々が増えてきました。で、まともやアタリ有り。エソかなって思いながらもオジサンの教え通りヤエン投入。見事エソでした。ヤエンストッパーと掛け針を回収するため、エソのお腹からアジを引き抜きました。なんと尻尾から食べていました。これ以降アタリが止まり、S田くんはエソすらアタリなしです。 暇つぶしにアミエビを買ってきていたのでサビキ釣りを始めました。内海ではスズメダイやチョウチョウウオなど綺麗な小魚がいっぱいでした。アミエビを巻くと数百匹のアジの群れは寄ってきてサビキは入れ食いです。しかも良い型です。あっという間にクーラーいっぱいになりました。 時間が11時過ぎになったので、そろそろ納竿。結局アオリイカはノーゲット。会場に帰るのが憂鬱でした。会場に戻ると、岡師匠がキムチ鍋を作ってくれていて頂きました。最高に美味しかったです。師匠ありがとうございます。いよいよ間もなく13時から検寸開始です。机に上には1位から5位までに賞品が展示されていました。ちゃんと協賛企業一覧に「あおりねっと」のロゴもありますよ。 いよいよ検寸開始。順位は数や重さではなく、一番大きいイカの胴長(頭の先から目と目の間の三角の所まで)で計ります。 なので初心者でもビギナーズラックの1杯で優勝も狙えます。もちろん私も含めボウズの方も大勢いますが、多い方は6杯も釣ってきていました。テレビ番組の「ビッグフィッシング」の撮影のカメラマンも大変そうでした。検寸は慎重にミリ単位まで計ります。同サイズの場合は釣った数も参考になります。 みなさん続々と帰ってきて長蛇の列です。ボウズは関係なしなのでまたもや羨ましい。検寸が終わり、集計中は岡師匠の講演(漫談?)です。果たしてオンエアでは使われるのでしょうか?結果発表!!跳び賞で10位・11位・20位・30位・40位・50位やブービー賞やレディース賞、キッズ賞もあり、最後に5位~優勝の発表です。すべて豪華賞品でした。さすが岡師匠、3位に入選です。入賞順位の発表の後は抽選会やジャンケンゲームなどほとんどの方に商品が当たりました。私は役員なのでジャンケン大会は参加出来ませんが、抽選会で下記の写真の商品をGETしました。これだけでも定価で言えば3000円相当です。大会参加費の2000円は安いかも?秋晴れの中、大会は無事終わりました。参加者の皆さん、スタッフの皆さんお疲れ様でした。 S田くんも同行ありがとう。来年も開催する事は決まっているので絶対参加して来年はイカダか磯に渡りって入賞を狙いたいと思います。今回参加出来なかった方も、来年はイカダか磯に数名分予約を入れるので、あおりねっとから「チームあおりねっと」で一緒に参加しませんか?楽しいですよ。そうそう、「ビッグフィッシング」のオンエアはいつなんやろ?
2008年11月04日
今は秋のアオリシーズン真っ盛りでビギナーでもバンバン釣れる時期なのに全然行けません。週1くらいで行きたいのですが今月に入り、ネットショップの注文と釣具屋さんからの挟み式ヤエン・フッカーヤエンの注文がありがたいことに大量に頂いて製造が追いついていません。朝8時~夜23時ごろまで毎日働き、仕事を丸1日休んだ日はこの1ヶ月間無い状態です。 (もちろんバイトスタッフ君も頑張ってもらっていますよ)よって釣りにも行けず、このブログも更新がないのですが、あまりにも寂しいので近況を書き込みますね。(「ブログ更新がないよ」と元同僚のI藤君からも言われました。) 先日の18日(土)に、娘の保育園の運動会がありました。娘は前日まで私と嫁に「みーちゃんは練習ではいつも1番やねんで。絶対、かけっこで1等取るよ!見ててね。」って豪語していましたが、本番ではスタートダッシュが失敗し結局2番になりました。ゴールして順位順に並ぶや否や号泣し泣き止みません。周りの友達は誰も泣いていなのに、よっぽど悔しかったのでしょう。日頃から「みーちゃんは何でも絶対あきらめへんえん!体がそうさすねん。」って言うくらい4歳の割りに根性のある女の子なので今後が楽しみです。 世話好きの姉御肌?2人3脚でも男の子をリードしていました。 いつも夜遅く家に帰るので、先週の日曜日に「みーちゃんも手伝う!」って、あおりねっとショップに来てくれたのですが、う~全然仕事がはかどりません。針があるので危ないし。娘がちょっとお疲れ気味の私をパシャ!今週日曜日の11月2日は待ちに待った「第5回 関西ヤエン大会」です。すでの申し込みは締め切っていますが今年は約140人くらいの参加者だそうです。その日は私も役員ということもあり、和歌山県の由良の衣奈漁港に深夜2時集合で出かけるのですが役員も大会に参加出来、開会式が終わった後はヤエン釣りが出来るので楽しみです。私は渡船に乗らず近くで波止釣りですが・・・。当日、同じ役員のオカサンヤエンの岡啓太郎さんやたくさんの先輩ヤエン師さんに会えるのでいっぱい勉強させて頂きます。テレビ番組「ビックフィッシング」のロケ班も来るそうです。また大会の模様はこのブログで報告しますね。乞うご期待!!
2008年10月30日
10月の11(土)~13日(月祝)の3連休、仕事がお蔭様で忙しく休み取れないなあ~って思っていたのですが余りにも天気も気候も良いので12日(日)の午前中だけでも釣りに行きたいなあ~って思い、急遽、家族を連れ出し早朝から近場で和歌山の北部の田ノ浦漁港に釣りに行くことにしました。(場所は違うけど昨年も同じようなことがあったような?デジャブ?)朝4時半に起床し、少し遅く5時半に自宅を出発。岸和田IC~和歌山ICまで阪和道で約20分、ETC割引でたったの500円、安!。途中のコンビニで買出しやフィッシングマックス和歌山店さんでアミエビ1kgと活きアジを10匹(1匹100円)購入しいざ漁港へ。(店内はお客さんでいっぱいでした)こちら(下記写真)の交差点を左折すると雑賀崎トンネルがあり、トンネルを抜けて突き当たりを(下記写真)を左折すると親子釣りパークがあります。その先のトンネルを抜けると田ノ浦漁港です。現地に7時前に到着したのですが駐車場(1日500円)を払うときに、係りのおいやんが「もう釣り場所ないで」って不吉なお言葉を・・・。お言葉通り大きな波止場も釣り人でビッシリ。場所を探すのに約20分。ようやく4mほど隙間を発見し釣り座にしました。下記写真の真ん中の竿が私の釣り座。嫁と娘はまだ車で熟睡中。しかも、なんと真正面の海中には大きな岩礁があり、5mくらいしか投げれません。(投げるというより落とすって感じ)左右の横には隣の方のウキが浮かんでいます。(赤の枠が私のテリトリー 約5m×5m)しかたなくこのスペースにアジを投入。ラインも隣に行かないように少しだけ出すだけ。岩礁の向こうにはボート釣りの家族がいてエギングをしていました。20分くらいの間にアオリイカを2杯ゲットしていました。 アジが潜っていくと急に竿先が動かなくなり、竿で聞くとアオリちゃんのアタリみたいです。ラッキー!2分ほど待ち徐々に浮かせてきて姿が見えれば200~300gくらいの新子サイズ。フッカーヤエン軽量型を迷わず投入。黄色で見易いので偏光サングラスをかけているとヤエンがどのような状態か一目瞭然。フッキングしていることを確認合わせを入れ、一気にゴボウ抜きで まずは1杯ゲット。かわいいアオリちゃんですね。すぐにはリリースせず、生簀に泳がしていきました。天気は最高!!沖にはヨットの団体が・・・何かの大会? 2匹目のアジを投入し、少し経つとドラグがジージーとなり、寄せてくると小さなアオリちゃんがアジを抱いていました。横に走られると他の人に迷惑になるので水面まで浮かせてヤエンを投入。水面ではフッキングが難いので少し沈めて針が掛かったか見ながら合わせを掛けます。ここで分かると思いますが黄色のヤエンで状態が見やすいのでフッキングしたか確かめて合わすのでどんなに小さくても絶対100%釣り上げられます。しかもギャフ要らずゴボウ抜き。またもやアタリあり、同じようにもう1杯ゲット!! 短時間で3アタリ、3ヤエン投入、3杯ゲットとパーフェクト!! フッカーヤエン軽量型絶好調!時間は9時すぎ。嫁はん、娘は何しておんねんと探しに行くと近くの公園で遊んでいました。外海も内海も釣り人だらけ。駐車場もいっぱい。 嫁はんと娘に生きたアオリイカを見せてやろうと生簀を上げてやりました。 こわごわ触る娘。娘が釣りをしたいっていうのでサビキ釣りに変更し、コッパグレを釣り上げました。娘が私をパチリ!内海に移動するとアジもそこそこ釣れましたよ。10時になったので納竿し、アオリちゃんたちをリリース。 ここが漁港駐車場入り口。 近くにきれいなトイレも有り。 隣に海水浴場があり、大勢の人がバーベキューやっていました。 帰りに和歌山ラーメンが食べたいというので「和歌山 らーめん横丁」っていう、和歌山の有名店が3店舗入っている施設に寄りました。 好きなラーメン店の食券を買って呼ばれるのを待ちます。 写真は店内。右と左は違う店。なんと通常600円のラーメンが10月1日から450円に値下げしていました。ラッキー!味はまあまあ、前回も行った下津のお気に入りのラーメン屋には負けますね。 さすが、3連休の上、釣りには最高のシーズンなので人がいっぱいでしたが、こんなに近場で短時間で楽しめるなら、平日に午前中だけ潰してまた行きたいと思います。この時期、ヤエンを始めようとしている人や初心者には練習の良いチャンスだと思いますよ。エギンガーもいっぱいいましたがほとんど釣れていませんでした。
2008年10月13日
先日から、あおりねっとショップで販売の始まった「フッカーヤエン」と新色の「挟み式ヤエン」ですが、いよいよ来月あたりから一般の釣具屋さんでも販売することになりました。今は問屋さん経由で徐々に注文が入ってきていて量産を急ピッチで進めていますが、どこの釣具屋さんに並ぶかはまだ分かりませんが非常に楽しみです。ネットショップ販売用のフッカーヤエンの初回生産済みの約100本以外に、問屋に卸す生産ロットのフッカーヤエン1200本、挟み式ヤエン1000本を現在取り掛かっている現場の様子をちょっとだけ紹介します。この製造部では、ものづくりの町「堺」の技術の高さを感じさせる、挟み式ヤエンを復活させてくれた恩人のM会長の指導の下、優秀なパートさんが働いてくれています。どの製品も均一されたクオリティを保つため、精密な治具が使われています(見せれる物だけパシャ!他は企業秘密)例えばこの治具。フッカーヤエンのトップのアームを受けるZ字の部分をワンタッチで製作することが出来る優れもの。(数々の私の無茶な要求をM会長が苦労して実現してくれました)硬い1.2mmのピアノ線の針金も一発でこんな感じです。 こうして出来上がってきたヤエンたちがあおりねっとショップで1つ1つテストされて塗装し、乾燥させ、パッケージに入れて箱詰して出荷されていきます。このヤエンを使うシーンを思い浮かべながら、1つ1つ入念に最終検査をしているので出荷の時は少し寂しく、でも嬉しく複雑な気持ちになります。みなさん、良くも悪くも使った感想やご意見くださいね。良かった時はバンバン宣伝してくださいね。ヨロシク!!
2008年10月07日
先日の10月2日(火)に昨年夏に初めてヤエン釣りに一緒に行ったT塾長(前にも登場してます)と一緒に1周年記念を兼ねアオリイカ釣りに行ってきました。T塾長とはあれから2~3回行っているのですがまだアオリイカを1杯も釣っていない(五目釣りばっかりしてヤエン釣りを真剣しない)ので今回は目標「T塾長初GET」での釣行です。前日の台風で強風と予報が出ていたので手堅く和歌山県の衣奈の坂田渡船さんにお世話になり、黒島の風裏側に行くことにしました。朝3時にあおりねっとショップに集合し、なんやかんやと用意していて結局4時に出発しました。いつものように途中で釣具屋さんやコンビニにより、まずは衣奈漁港のヒサイチ丸さんでアジを30匹(1匹50円)購入し坂田渡船さんに5時40分くらいに着きました。(まだアジは無茶ちっちゃい)駐車場には車が3台だけでさすが平日、空いてました。一緒に乗船したエギンガーのお兄さんと話しをすると、なんと!なんと!あおりねっとショップのある同じ町内の堺市田園にお住まいだったのです。めちゃビックリ!! (もしこのブログ見ていたら連絡くださいね。)まず磯に上陸。時間は6時ごろ、ちょうど朝日が出てきました。やはり風が強い。すぐにアジを投入しヤエン釣り開始。2本目の竿を用意する暇なくすぐにラインが出て行きドラグが鳴りました。これは新子やろな?と思いフッカーヤエン軽量型を投入。見事フッキングしてまず1杯ゲット!300g以下のかわいいアオリちゃん。後でリリースしようと持ってきた生簀に入れておきました。その後も立て続けにアタリあったのですが見えるところまで寄せてくるとアジと同じ大きさくらいの赤ちゃんイカ。ダメ元でヤエンを入れるがフッキングしません。黄色のヤエンなので状況が分かり易くよく見るとアジの上にイカが乗っているのでヤエンのアームがアジに当たって針がイカに触れていないようです。(100~200g程度の赤ちゃんなのでどうでも良いですね)今回の場所も絶壁の釣り座でした。でもショックなことにゴミだらけ!!! なんじゃこれって言う物まで捨ててあるじゃあーりませんか。誰やこんなん捨ててる奴!何考えとんねん。アホ!っと、ボヤいている間にもアタリ有り。これも難なくゲット!フッカーヤエン絶好調!!今回、良く分かったのですが、新子500g以下のイカは貪欲でアジをなかなか放しません。ってことは、ヤエンの針が触れても逃げないので針が食い込み難いのです。(教訓!新子は水中でフッキング(逆噴射など)しているか分かりにくいので一か八かの合わせが必要です。)挟み式ヤエンでは合わせの必要ないのですが軽量型でも500g以上ないと使い辛いです。ところでT塾長はというと、やはりヤエン竿を置きっ放しで五目釣りに夢中。気付いた時にはアジは食われている状態です。実はT塾長はイカダ釣りが希望だったので10時が過ぎるとアタリが止まったので場所をイカダに移動しました。1時間程しましたが風も強くアタリも一切無し。アジも後7匹くらいになったので私だけアジを購入に漁港に戻りました。船の上で坂田渡船の社長と黒島についていろいろ聞きました。(また機会あれば書きますね)追加20匹購入。イカダに戻ってくると同時に場所移動。またもや磯へ。先程とは違う場所、ここは平坦で釣り易い。風も無く最高でした。 しかもアタリが多く合わせを入れフッキング成功!先端の針が掛かっているだけですね。やばかった。チャリコを試しに投げてみました。動きが止まったので上げてみるとイカのアタリでした。チャリコもイケマッセ!今度のアタリは大きいかなって思ってフッカーヤエンカスタム(ホワイト)の標準型を投入。見事フッキング!アオリちゃんとツーショットでパシャ!まあまあの型なのでその場で絞めました。って言うより朝の生簀はどこにいったの?なんとイカダに忘れてきました。トホホ。ヘタこいたことをしてしまいました。アジの生簀を長時間出したままにしていたので半分くらいご臨終。残り約10匹。アタリは頻繁にあるのですが目の前にあるイカダを繋いでいるロープの下にイカが潜り引っかかってヤエンが入れれません。このロープ邪魔!ロープに引っかかったアジを上げるとこんなミイラのエギが上がってきました。 T塾長にもアタリがあって合わすのですがすべて空振り。(商品が悪いの?)おかしいなぁって掛け針を見てみると何ていう結び方。これでは針はイカに刺さり難いです。時間は16時半。最終の船は17時半なのでラスト1時間。針を付け直し早速アタリあり。ちっちゃな新子ちゃん。でも見事フッキングしてT塾長初アオリGETです。何とか目標達成!予定時間を少し過ぎて時間は17時45分に最終の船が来たので納竿です。ちょうど12時間釣りしてました。(イカダに寄って生簀も取りました)帰りに前回行ったスーパー銭湯「光の湯」に入浴し、サッパリして、 42号線沿いの下津にある私の大好きなラーメン屋さんにも寄りました。絶品です。ラーメン600円。大満足。ショップに着いたのが21時半。もうクタクタです。少しマシなサイズ(300g前後)だけ持って帰ってきて後はリリースしました。いよいよ明日10月5日がフッカーヤエンの新発売日です。皆さんよかったら一度使ってご意見くださいね。(フッカーヤエンカスタムの販売はもう少しお待ちください)挟み式ヤエンは自動的に簡単にフッキングしますが、フッカーヤエンはイカとの駆け引きが必要で本当の意味でヤエン釣りを楽しめる逸品です。
2008年10月04日
本日の9月24日(水)に、前から釣りに行く約束をしていたテニス仲間のK尾さんと久しぶりに波止場でのアオリイカ釣りに行ってきました。本当ならイカダか黒島に渡りたかったのですが私が金欠であるというのとK尾さんが初心者ということで、昨年秋によく通った和歌山県の戸津井漁港に行く事にしました。あおりねっとショップに朝3時半に集合し、いつもの様に途中の釣具屋さんでアミエビとコンビニで弁当を買って、まずは衣奈漁港でアジを10匹購入しました。(1匹50円と安いのですがとってもちっちゃかったです)ちょうど夜明け前の6時前に現地に着き、先端が空いていたのでここで釣り座を構えました。すると続々、エギンガーがやってきて波止場はエギンガーばっかりになりました。ヤエンは私だけです。(半分は若い女性のエギンガーです) 今回同行のK尾さんはアオリ初心者なので、まずはエギングでチャレンジです。(写真の後姿がK尾さん)前日にあおりねっとショップで初心者用の「エギングビシバシセット」4100円(税込)をご購入。まいどあり~!K尾さん含め、大勢いるエギンガーさんたちには、一切アタリがないようです。で、ようやく私の竿にアタリ有り!ドラグがジージージーと大きくなりラインがどんどん出て行きます。そこそこの大物っぽい。3分ほど待ち、フッカーヤエンを準備していると、エッエー!!!! ウソ!!!!ちょうど私のラインの先に小型の漁船が入ってきて海老の定置網を上げようとしているではあーりませんか!案の定、ラインは網と一緒に引き上げられさらにラインがどんどん出て行きます。もうアオリイカどころではありません。はやくラインを切らないと竿ごと持っていかれます!ようやくラインを切って難を凌ぎました。怒りをどこにぶつけたらいいのか分からず、アジを付け直し再投入。すると、またドラグが少し鳴り、ラインはちょっと出て行きます。これは新子?って思ってゆっくりリールを巻いてくると、やっぱりアジと同じくらいのちっちゃなアオリちゃん。ダメ元でフッカーヤエン軽量型を入れるとやはり掛かりませんでした。「まぁいっか」って感じです。 またアタリあり、今度も小さそう?さらに手前のシモリに付いているウニの針にラインが絡んでいるではあーりませんか?しかたなくイカをあきらめ、引き寄せてくると大きなウニが上がってきました。そこで3分間クッキング!ウニを割って試食することに。ちょっとだけウニミソがあったので食べてみるとしょっぱいだけですぐ吐きました。マズっ!そんなことをしている間に内海側でK尾さんがサビキをしてくれていて、現地のアジを数匹ゲット!活きのよい大きめの現地のアジを付け直し、沖に遠投しました。するとすぐにアタリあり!そこそこ大きい。寄せてくると前回の釣行と同じく沖の方でイカが水面に浮いているではありませんか。もちろんフッカーヤエンを投入。角度がないのでヤエンを送り込むのとイカを寄せるのを同時作業を行い無事ヤエン到達。でも逆噴射がないまま合わせも無く、テトラの下へイカが来ました、ちゃんとフッキングしているのか分からないので、ギャフを打とうと回りを探すとなんと手が届かないところに・・・。足場が高いのでゴボウ抜きをためらっていてラインを緩めてしまいバレてしまいました。後で後悔したのですが、自分で開発したフッカーヤエンは合わせをすればアームが跳ね上がり、さらにイカが逃げれば逃げるほど針が食い込みように出来ていることを忘れていました。開発者失格です。で、またもやアタリ有り!エギンガーたちは全然ですがやはり活きアジ強し!今度は先程の教訓を実行へ、見事合わせてグイグイ引き寄せ、さらにゴボウ抜き!!一気に波止場の上へ持ち上げました。サイズは計量はしていませんが約300~400gの食べごろサイズ。きれいにフッキングしていました。波止場は和やかなムード。アタリのないエギンガーさんたちを見守る野良猫たち。それから何度もアタリがあるのですが、ラインが出てイカが乗ったのかな?って、寄せようとすると根掛かりになります。なんと連続8回。ウツボかな?根掛かりを恐れて手持ち竿でやっても、やっぱり根掛かり。むっちゃ腹立つ!!網に掛かったり、何度も根掛かりしてラインを切るので、とうとう、アジを投げるとラインが無くなりました。やばい!!!お昼を過ぎると風がさらに強くなり、波も出てきてテトラの上には立ってられなくなりました。エギンガー以外の釣り人も増えてきました。こちらは波止場から見た戸津井漁港の入り口。時間は13時過ぎ。強い風と波で釣りが難しくなったので納竿にしました。駐車場代は1台500円。この費用で漁港の清掃をしてもらっているので安いものです。漁港にはすごく綺麗なトイレがあります。なんと自動扉!もちろん水洗。(前にも紹介したかな?)これは漁港の内部です。漁港には渡船屋さんもあります。写真奥が「つるしま丸」さん。帰り際に橋の上からパシャ!! 天気は最高!帰りに少し下道の42号線を走り、有田川沿いの有田川温泉「光の湯」に入ってきました。(1人入館料700円。)この温泉は昔よく行ったのですが入ってビックリ!全面リニューアルでむっちゃ綺麗でよかったです。超お勧め!ちょうどアオリ釣りを始めて1年少し過ぎました。今シーズンは初の2キロUPを釣って初級クラスから初中級クラスに仲間入りしたいです。K尾さん、お疲れ様でした。サビキはアジやタカベが大漁でしたね。何とかお土産にアオリイカ1杯は渡せましたが、次回はぜひ、ヤエン釣りにチャレンジしましょう。ちょっと難しいけど。
2008年09月24日
先日の9月23日(火・祝)に開催された「大和川クリーンアップキャンペーン」』(主催 大和川再生協議会(会長 島野喜三)に家族で参加してきました。この清掃活動は毎年行われており、私は今回でたぶん5年連続の参加です。周辺の地元企業やボランティア団体が参加しており、釣り関係の会社では本社が堺市のシマノさんも参加しています。全国でその水質が、ワーストナンバー1にもなった大和川に「よびもどそう大和川、きれいな水と魚たち」を目標に毎年秋分の日に活動しています。(写真中央は私)昨年退社した前職の会社メンバー約50人と参加しています。(水色のTシャツが元同僚たち)若い集団なのですがすごくまじめで良く働き、活気があります。地域活性が企業理念の会社なので団結力はどの会社にも負けませんよ。清掃後はみんなで恒例バーベキューを行いました。天気の良く最高に気持ちが良かったです。ふだん釣りに行くと、どうしても根掛かりや風でゴミが飛んでいくので、少しでも川や海がきれいになる活動をこれからも積極的参加出来ればと思います。
2008年09月24日
先週の火曜日に行ったリベンジを兼ねて先日9月4日(木)にまたもや「さかむらイカダ」さんに新型ヤエン「フッカーヤエン」の撮影でアオリイカ釣りに行って来ました。今回は撮影ってこともあってご近所のFさんに同行して頂きました。Fさんは子供向け文具のネットショップ「ステーショナリー ラピス」の店長さん。アオリイカ釣りは全くの初めてです。あおりねっとショップを朝4時に出発し、途中釣具屋でサビキ用のアミエビや朝食&昼食を買い込み午前6時前に現地に到着しました。事前にアジが入荷していることを聞いていましたがやはりまだまだ小さくまず10匹だけ購入しました。(写真は船の中の生簀です)リベンジですので前回同様の5番イカダです。さっそくヤエン釣り開始。エギの釣り方を教えようと第1投目イカエギ2.5号をキャスティング。するといきなりググゥーと重みを感じて新子の300gのアオリちゃんゲット!これは爆釣かなって思ったのですがこれ以降エギにはアタリがありませんでした。なんでやろ?(今回はFさんがいているので私も久々登場です)さっそくリールが鳴りアタリ有り!どうも引きがおかしいので上げてみるとエソでした。(これ以降もエソに悩ませられることに…。)またもや前回の大物を取り逃した沖向けの竿にアタリ有りラインが出て行き竿で聞くとこれは大物と標準型のフッカーヤエン投入。見事フッキング!!バレる事の心配がないと信じてドラグをきつく絞めてどんどん寄せて来ました。それでも竿を大きくしならしラインが出て行きどんどん海底の方へ向かいます。Fさんはギャフを準備してくれていましたがなかなか上がらない。イカダのロープに掛かったのか海底の岩に張り付いたのかラインが巻けなくなりました。ラインを緩め10分くらいほって置いたのですがやはり動かないのでしかたなくラインを切りました(フッカーヤエン初のロスト)むっちゃ残念リベンジならず(今回はアオリかどうか未確認)お隣の10番イカダではヤエンのアタリが有り1杯ゲット!(ご夫婦で仲が良さそうでした)またもやリールのドラグ鳴りラインが出て行きます。竿でアオリのアタリか聞いてみて寄せにかかりました。軽く寄って来たのでフッカーヤエン「軽量型」を準備。ラインを手繰り前部の糸通しに通した後、後部の糸通しに通しローラーにラインを掛けいざ投入。着水するまでラインを手から離さないで張っておく事。ロープーウェイのようにラインを伝ってヤエンが水面へ。水中にヤエンが無事入っていくことを確認したら竿を立ててリールを少しずつ巻きヤエンを送っていきます。ヤエンがイカに到達したかは私もまだまだ経験不足で分かりませんので緩めたり張ったりとイカの逆噴射を待ちます。水中のイメージはフッカーヤエンの商品説明のイラストで説明しますね。って具合に見事フッキング!! どんどんリールを巻いて来て水中にアオリイカが目視出来ました。Fさんにギャフを持ってきてもらい前回の教訓でバレないように胴体にギャフを打ちました。小型でも最後の抵抗はすごい。ギャフが1本しか入っていませんね。あーヤバ。イカダの上に上げようやく安心、無事ゲット!!後で計ると650gの食べごろサイズ。ラインを持つとフッカーヤエンのアームが弓なりに針が食い込むのが分かるでしょう!撮りたかった商品写真を無事撮影。パシャ!いろんな撮影をしたので生簀に入れた時には死んでしまいました。5番イカダは岸向きは新子のイカが多い。こちらは沖向きで大物のイカが多いです。ふと見ると遥か沖になんと潜水艦が浮上していました。望遠でパシャ!今度は下を見ると赤ちゃんアオリが群れをなしていました約30杯。水中にカメラを漬けて水中撮影。パシャ! 宇宙人の来襲って感じですね。今回の目的の商品撮影を遂行。これが弊社独自のローラー部分。ラインが外れないように鼓状になっています。撮影をしている間に沖に向けて泳がしていたアジにアタリ有り。ラインがどんどん出て行きます。止まりません。これは青物?エソ?ようやく止まったので時間をおいてアジを飲み込ましてゆっくりゆっくり寄せて来て正体を確認する事に。ラインは水面近くに出いているので海面近くにいるはず、ようやく50mくらいまで寄せて来てラインの先を見ると波の谷間に茶色の雑巾みたいのが付いています。そこそこ大きい。もしかしてアオリイカ?と、ヤエンの準備。乗ってから投入するまですでに15分以上経過していてアジも小さく、結局食い終わっていました。こんな経験初めてです。今回はイカダのロープに掛ける事が連発でアジを何匹もなくしました。サビキでアジも釣れず追加10匹購入(写真はロープに掛かってラインを切る様子)結局、16時まで粘りましたが納竿。写真は10番イカダのご夫婦が乗船しているところ。結局、アオリイカ2杯(ヤエンで1杯650g。エギで1杯300g)。写真右のFさんは残念ながらノーゲット(活性が上がればまた行きましょうね!Fさん)帰りの由良湾にあの潜水艦を発見。思わずパシャ!逆光でなんか変な写真ですね。Fさんお疲れ様でした。ありがとうございました。良い写真撮れましたよ(約100枚)フッカーヤエンの発売が待ち遠しです。
2008年09月06日
昨日の8月26日(火)に和歌山県の中紀のいつもお世話になっている「さかむらイカダ」さんに新型ヤエン「フッカーヤエン」の試し釣りに行ってきました。 以前、このブログでも新型のヤエンを開発していて試作実験を何度か書き込みましたが、いよいよこの秋の販売に向けて最終段階です。今回の「フッカーヤエン」の特徴はいろいろあるのですが、☆イカが逃げれば逃げるほどアームが跳ね上がり針が食い込む☆めちゃ滑るローラー付き☆カラーバリエーション豊富 全5色(予定)☆超軽量(標準型13~14g)(軽量型9~10g)☆ランダムに並んだカエシ付き大型針。などなど・・・。10月上旬にあおりねっとショップと関西中心の各釣具屋さんで発売予定ですのでまた詳しくは後日書き込みますね。乞うご期待!!今回は特にヤエンの色の試験です。アオリイカにとってヤエンの色はどんな色でも関係ないと先輩ヤエン師さんたちからは聞いていましたが本当か自身でも確認の為に釣行です。あいにく、今回は連れの都合が悪く1人で行くことになりました。(平日一緒にヤエン釣りいける方募集中!!)前日の天気予報では中紀方面は、曇り時々雨のイマイチの予報。朝4時にあおりねっとショップを出発した時は大雨が降っていて現地5時半過ぎについてみるとやんでいました、ラッキー!なんと、今日は天候も悪いせいか、お客さんは私1人のみで貸切状態でした。(広い海の上に1人ぼっち、ちょっと寂しい)船長にアジを分けてもらおうと頼むと、今はとっても小さな小アジしかいなく、現地でサビキで釣るしかないようです。ご好意でその小さな小アジを8匹ほど分けてもらいました。天気は今にも雨が降りそうな状態。でも最後まで小雨ほどしか降りませんでした。涼しくてよかったのですが、時よりうねりのある波が来て時々気分が悪くなりました。時間は午前6時半。さっそく小アジを掘り込みアオリイカ釣り開始。波で筏が揺れてアタリが分かりにくく、ラインも出ていかない状態で上げてみるとアジが食われている事が2回ほど続きました。これは新子が群れているのかもと、エギを投げてみることにしました。2.5号のイカエギを5回ほどキャスティングするとググゥという重みがかかり、見事300gくらいのアオリちゃんゲット!!やはり、こんなサイズなのでアタリが分かりにくわけでした。ドラグの音に任せないでラインが張って止まると竿で探ってみてアタリかどうか判断して、新型ヤエン「フッカーヤエン軽量型(イエローバージョン)」投入。見事フッキングして500g前後のアオリちゃんゲット!!(小物はリリースするのでギャフは使わずゴボウ抜きで釣り上げました、これもフッカーヤエンならでは・・・。)続いて、アタリ有り、ほとんど入れ食い(入れ乗り?)状態。次はレッドバージョン投入、またもやなんなくゲット!これでヤエンの色は関係ない事を確信。小さなアジでは新子ばっかりなのでサビキ釣り開始。するとシマアジとツバスばかりが釣れ、アジは2匹だけ、写真は常設の生簀で泳ぐアオリちゃんたちとシマアジ。また少しだけ、エギを投げるとまたもや300g級をゲット!!時間は午前9時ごろ。先程サビキで釣れたむちゃ大きいアジを沖向けて投入。5分ほど経ち、ドラグがジージージジーと大きくなりラインがどんどん出て行きます。これはかなりの大物とラインが止まり長めに6~7分くらい待ち、寄せに入りました。するとものすごい引きで竿が折れんばかりにしなり、ヤエンを投入するまでに引きがなくなりました。感覚としてはアオリイカでした。上げてみるとアジはなくなっていました。すぐにもう1匹の大きなアジを再度沖向けて投入。すると間もなくまたドラグがジージージジーとなりラインがどんどん出て行きます。今度はあまり寄せずに超沖掛けで、フッカーヤエン(標準型)イエローバージョンを投入。ローラー付きなのでなんなくヤエンは進んで行きました。少し長めにヤエンの到達を待ち、イカの逆噴射が出たのでフッキング開始。ラインを引っ張れば引きほどイカに食い込むのでどんどん引いてきました。先程の引き程はなかったですが。すると大きなアオリイカが姿を現しました!!裕にキロオーバー(たぶん1.5キロオーバー)のアオリイカでした。片手でギャフを出し、寄せますがなかなかギャフが打てません。ようやく足にかかったようなので、竿を置きギャフを引き上がるとむちゃ重く、筏の上、間近でギャフからイカの足がスルリと抜け落ちて水面に落ちてしまいました。 えっえーーーーーーーっ! うそーーぉ!すぐにギャフで追いかけましたが、逃げてしまい痛恨の取り込みミス!周辺の海面はイカ墨だらけで真っ黒、むちゃ残念で少しの間棒立ちでした。(1.6キロ以上の自己記録更新だったかも?筏なので気を抜いていました)それから沖向きに何度も小さなアジを投げましたがアタリ無し。岸向いて投げるとすぐに新子のアタリがあるのでヤエンを入れずに水中撮影で遊んでみました。結局、アジが昼過ぎでなくなり、ダメ元でシマアジを投入したり、エギで遊んだ後、14時に納竿しました。大きなアジを確保出来ればキロオーバーは充分狙えますね。写真のような、こんな外道はサビキで入れ食いでしたよ。今回のアオリちゃんは帰り際にリリースしてあげました。(早く大きくなれよーーー!)これで、数ヶ月掛けて来た新型ヤエン「フッカーヤエン」の試験はすべて無事終わりました。挟み式ヤエンに続く自信作です。今回はカラーバリエーションも豊富でヤエン釣りをもっと楽しくしていけたらと思っています。
2008年08月27日
先日の7月26日(土)の夜20時に堺市の自宅を出発し、嫁(3*歳)と娘(4歳)で和歌山県方面に海水浴に行ってきました。この海水浴は日帰りの予定でしたが、和歌山県の中紀の波止場でアオリイカが釣れているという情報を聞いて、前日の夜から出発し、私は夜通しで釣りをする計画に変更しての出発です。前日までどこ行こうかなって悩んだ末、釣りを印南漁港で海水浴を産湯か方杭の海水浴場に行くことにしました。(なかり離れていますが・・・)途中の和泉中央の廻る寿司の「祭り」で食事をして(アオリイカの握りもありましたが1皿に1貫でした。さすが他のイカと違う!)岸和田インターから高速に乗り、印南インターを降りて漁港近くの釣具屋さん「つり吉」さんで活きアジ(1匹100円)を7匹とサビキ用のアミエビを1kg(150円)購入して、23時に夜中の漁港に到着しました。もちろん真っ暗!全く初めて来た場所なので全然、ポイントが分かりません。車でうろうろしていると船着場に釣り人が並んでいました。車を降りて近くによって聞くと皆さんヤエン釣りでした。総勢約10名。これは期待出来ると思いましたがよく見るとケミホタルの付いた竿がずらりと並んでいたので、端っこの方で1本だけ出して釣りを開始しました。嫁と娘は早速、就寝。アジを掘り込んで少しするとすぐに動きが止まり、引き上げてみると死んでいるということの繰り返しで今回のアジは小さくて弱かったせいか、アタリが全くないまま時間が過ていきました。隣で、テントを張ってヤエン釣りをしている岸和田から来ているっていう方に話しかけに行き、いろいろ聞くと昨晩から(金曜日夜)から家族4人で来ていて昨日今日でアタリはそこそこあるそうです。1週間前くらいに来た時は1晩でヤエンで1.5キロクラスも含め10杯上げたそうです。今晩もすでの数杯上げていました。空には星がきれいに輝いていて気温はむしむしと暑く熱帯夜でした。でも午後2時ごろから雷がなり、積乱雲が沸いてきて少し雨も降ってきましたが地面を濡らすほども降らないで回復しました。お隣に少し動きがあったのでカメラを持って見に行くとそこそこいい型のアオリちゃんをゲットしていました。すでに今晩8回アタリあったそうですが、アタリが分かりにくいそうでアジをかじられてばかりだそうです。ドラグが鳴りラインが出て行くケースと全く出て行かないケースがあるそうです。でも、私のアジはかじられた痕も無し。アジが悪いのか?場所が悪いのか?腕が悪いのか?(やっぱり腕かな) 空が少し明るくなり時間は午前4時。もうすぐ夜明けなのに少し焦ってきましたが、サビキをしても豆アジばかりで、ヤエンも一向にアオリのアタリ無し。アジも最後の1匹になったので車で追加のアジを5匹購入しにいきました。とうとう夜明け、また隣ではアオリイカが1杯上がりました。またもやアジが最後の1匹。時間は午前7時。もうダメかと片付け準備開始して最後の1匹を思いっきり遠投して、さらにどんどんアジを沖に泳がせました。するとドラグがなりラインがどんどん出て行くではないですか!ヤッター!! 待望のアタリあり、かなりラインが出たところで止まったのでヤエン準備。今回も挟み式ヤエンではなく、新型ヤエンの試作品を投入(前回とは違うバージョン)。しかし、ラインの角度が無い上、針がラインの上に乗った状態になり着水。ローラー付きなのでなんとかヤエンは進みましたが、到着したタイミングが分からずラインを揺るめフッキングに入りました、そしてヤバイかなって思いながら躊躇してアオリイカを寄せてきました。途中、逆噴射もあったのですが、掛かっているか不安だったので緩めたり寄せたり、少し寄せたことろで急に軽くなり放されてバレてしましました。アジも半分くらい食われていました。残念、本当にザンネン・・・。かなり大物やったのに ざ・ん・ねーん!(でも新型ヤエンの改良点が分かったのでそれはよかったでした。すぐに改良指示。)落胆していたら、知らん間に起きてきた娘が後ろからデジカメでカシャっと撮影。(一睡もしていないのとガックシぶりが顔に出ていますね。)納竿後、本来の目的の海水浴場を探しに42号線を北上して行き、途中で朝食を食べ、産湯海水浴場に到着しましたが、ものすごい人。もう少し北上し、方杭海水浴場に到着。時間は午前10時。天気も最高で海も透き通っていました。早速、水着に着替え海水浴開始!娘も大喜び。水中カメラでアオリイカを探しましたがいませんでした。入道雲が出て、夏本番って感じです。最高!!沖に見えるのが小浦一文字かな?方杭漁港の大きな防波堤まで、足ヒレ無しで泳いできました。いつもは釣り人でいっぱいの波止場です。海面から見た写真。水中も撮ってみました。スズメダイやチョウチョウウオなどの熱帯魚がいっぱいでした。時間は13時。お腹が空いてきたので、海水浴を切り上げ道を挟んで目の前の温泉施設みちしおの湯でお風呂に入って帰路に着きました。結局、アオリイカ釣りは、1晩やって1アタリ、ヤエン1投入の0杯とボウズでしたが、楽しい家族旅行が出来てよかったです。まだまだ親イカも釣れそうなのでまた行きたいと思います。
2008年07月28日
先日の日曜日7月6日(私の誕生日、前日)に和歌山県の由良町の衣奈漁港の坂田渡船さんにお世話になり、黒島の磯にアオリイカ釣りに行って来ました。今回の目的は今秋に新発売予定の新型ヤエン(商品名未定)のテストを行う為の釣行でした。前日の5日土曜日に嫁と娘が旅行に行くので、関西国際空港まで送迎して行った後、1人で和歌山に向かいました。時間は午後7時半頃。お金がもったいなので国道42号線を走り、途中の下津にあるお気に入りのラーメン屋さんで晩飯を食べて、衣奈漁港に着いたのは午後11時でした。渡船は朝2時から出港しているのですが、アジ屋さんが3時にならないと開かないと聞いたので3時まで車中で寝ることにしました。朝3時に目覚め、アジ屋さんで大き目のアジを20匹(1匹70円)で購入し、渡船乗り場に向かい記帳と代金を払って出港を待ちました。少し経ってアジバケツの様子がおかしいことに気付き中を覗くとアジが半分くらい腹を向いて浮いているじゃあーりませんか!(ブクブクの電池切れ)すぐにスカリを漁港の海中に投げ込んで、乗船するまで待ちました。乗船が始まりスカリを上げ私も乗り込んだのですが、なかなか出港しないかった上、船には十数人乗っており、私がポイントに降りたのは最後の方でした。上陸後、磯の上でアジバケツを見ると、全部アジが腹を向いていて大ショック!ダメもとでスカリを海中に掘り込み、釣りの準備を始めました。時間は午前5時、すっかり夜が明けていました。(ここで教訓!夏場の磯は蚊が多く、私は半ズボン(膝下丈)だった為、足に30匹くらい集っていて血を吸っていました。足をバタバタしながら準備をして、全く落ち着かない状態でした。皆さん、虫除け必須ですよ。)準備が出来たのでスカリを上げてみると、なんとか3匹のアジが泳いでいました。2本のヤエン竿にアジを付け釣りを開始しました。これではいけないと思い、途中の釣具屋さんで購入したオキアミをサビキに付けてアジが釣れるかやってみました。すると第1投目で大きなアジが釣れたので「ヤッター!」と思いそのまま30分くらい続けたのですが、コッパグレやベラなどは入れ食いで釣れるのですがアジが釣れません。しかたなく坂田渡船さんに携帯で連絡し船で迎えに来てもらうことにしました。時間は午前5時半。少し経って、船が近づいてきたので、2本の竿のアジを寄せておこうとリールを巻くとすごく重くて少し強引に巻くと軽くなり、上がってきたアジを見ると写真の様に頭をイカにかじられていました。せっかくのアタリがもったいない、残念。急いで、アジバケツだけ持ち、船に飛び乗り船長さんに漁港に向かってもらい、漁港に着くと船を待機してもらい、車でアジを買いに行きました。(追加10匹購入)超特急で船に乗り、磯まで戻ってもらい、無事10匹のアジは元気なままでした。(こんな時便利なアイテムをあおりねっとショップで売っているのに持っていませんでした。数時間ブクブクが無くても大丈夫な「元気な酸素」という商品です。)で、ようやく釣り開始。時間はすでに午前7時。もう体はクタクタでした。気温も上がってきて熱中症気味。お茶も飲み干し、クーラーの中の冷却用のペットボトルの解けた氷水を飲んで水分を取りました。そんな時に2回目のアタリあり、時間は午前9時ごろ。ラインがどんどん出て行き、外道かな?って思いましたがラインが止まったので少し待って寄せてみました。非常に重く、でも寄ってきたのでイカを浮かせようとした時に急に軽くなり、放されてしまいました。(ヘタクソ!)アジを上げてみると半分くらい食べられていました。この時期の大型のアオリイカはスレていて寄せるとすぐ放すそうです。一気に疲れが出てきて悲しくなったきました(ヤエン釣り向いてないのかな?)って。その後も沖に泳がせているアジに青物(シイラかカンパチ)が頻繁に襲い、沖で跳ねまくっていました。アジを5匹ほど消化。サビキでコツを掴み大きなアジなどを数匹ゲットしている間に、ヤエン竿にアタリ有り!またもやリールのドラグがジージー鳴りラインがどんどん出て行きます。時間は午前11時。ラインが止まったので、1分ほど待った後、少し竿だけで寄せてみてイカを縦抱きにさせ、すぐに新型テストヤエンを投入しました。ヤエンは真直ぐに海中に入って行き、イカに到着した頃に、竿を少し寝かしフッキングさせ合わせました。リールを巻くとずっしりした重みがあり、徐々に近づいて来ましたが逆噴射がまだありません。アオリイカが目視出来るところまで来た時に一気に逆噴射開始。またどんどんラインが出て行きます。この新型ヤエンは「挟み式ヤエン」に続く画期的な性能で、一度フッキングすれば滅多な事ではバレない構造(まだ企業秘密)になっているので、安心して引き寄せてきましたが、左手で竿を持ち、右手でギャフを持っているので水面近くまで来ては潜られの繰り返し。そこで教えてもらったことを思い出し、竿を横に寝かしてイカを浮かせる方法に出ました。もう腕はパンパン状態。ようやくイカが水面に浮上し、墨を空に大きく吐きました。すかさずギャフを打ち、無事ゲット!!「ヤッター!」1人で大きく叫びました。キレイな雄のアオリちゃん。その時、実はもう1本のヤエン竿にも同時にアタリがあったのです。取り込みに苦戦している間に、大きなアジを2/3ほど食べられ(写真下)逃げていました。きっと大きなイカだったはずです。もっらいない!残念。釣り上げたアオリちゃんを絞めた後、「デジタルはかり」で計ってみると、約1.2キロとまあまあの満足なサイズ。 ようやく、少し落ち着き2本ともアジを付け直し釣り再開するや否や、またもやほとんど同時に2本の竿にアタリあり!時間は11時半。今が時合?熱中症で足もおぼつかない状態なので、1本は諦め、1本の竿に集中。先ほどと全く同じ要領で無事、アオリちゃんゲット!!大きさを約1.1キロと先程と同じくらいでした。(新型ヤエン パーフェクト!絶好調!!)落ちそうになりながら、崖の上に登り撮影。釣り場は足場の悪く、狭く絶壁でした。お昼ごはんを食べて、もう疲れたので1本をウキ釣りに変更。でもすぐに活きアジがもう無くなり、午後2時に納竿しました。磯での「アオリ上物ピトン」を使って初めての釣りでした。ピトンは岩に間に「クサビ鉛」を打ち、「ピトンハンマー」で固定します。無事、船で漁港に帰ってくると、坂田渡船の奥さんに記念撮影してもらいました。(写真は坂田渡船のHPから拝借) そこで知らない方から「あおりねっとの方ですか?いつも見てますよ。」って声を掛けられ挨拶をしました。その夜、掲示板にも書き込みしてもらったので、また釣り仲間が増える予感です。イカオさん、これからもよろしく!坂田渡船さん、大変お世話になり、ありがとうございました。帰りに河内長野市の実家により、母親に今回の釣果を料理してもらいました。(左はサビキで五目釣り)アオリイカの内臓から墨袋や写真の白子が出てきたのですが、食べられるのか分からないので今回は捨てましたが、後日、掲示板の「教えて!!アオラー!」のコーナーで質問すると丁寧に食べ方を教えてもらえました。ありがとうございます。今回は、1人だった上、トラブルも起こり大変なアオリイカ釣りでしたが、いろんな意味で自信になる経験でした。誕生日の前日の良い思いです。坂田渡船の船長、曰く、夏でも黒島ではキロオーバーが十分釣れるそうです。また、ぜひ行ってみたいです。
2008年07月09日
先日(って言ってもだいぶ前ですが)6月14日(土)に、昔からのテニス仲間のYくんと終盤戦の春アオリを狙いに和歌山県の由良湾にある「由良海つり公園」 の筏に行ってきました。実はもともとココに行く予定ではなく、前回行った「さかむらイカダ」さんに予約を入れるとがいっぱいでキャンセル待ちを前日まで待っていましたが空きが出ずしかたなくの釣行になりました。大阪の堺市を朝3時半に出発し、途中の釣り具の「紀の国屋」さんで活きアジ6匹(1匹100円)と現地でアジを調達する為、サビキ用のアミエビ1kgを購入して現地に5時前に到着しました。ココは管理釣場で入場料が1人1500円払い、ヤエン用竿2本、ウキ釣り1本、サビキ用1本を出しました。イカダの周りは豆アジが湧いていて、イカの餌になりそうな大きめのアジはサビキで底近くを狙うと少し釣れました(3匹GET)。でも、現地で活きアジも売っていて1匹100円でしたので途中で購入しなくても良かったみたいです。(追加で7匹購入)一向にイカのアタリが無く、早くも時間は10時前。これはヤバイということで場所換えを決断し移動しました。(1500円も払ったのに!)さかむらイカダさんがある津久野漁港の隣の小浦漁港に移動し、11時に再開。Yくんの後姿の奥の方にさかむらイカダの筏が写っています。海はすごくきれいで目の前に藻があり、いかにもアオリイカがいそうな感じ。でも、風が出てきて時折、突風が吹きテトラから落ちそうになそうな釣りでした。隣でやっていたヤエン師のおっちゃんにはアタリがあったみたいなので午前中ならよかったかも?ウキ釣りの竿を風で流されるので少し離れたところに置いておくとアジがこんな感じになっていました、無残。イカかな?16時ごろの帰りがけに小さなアオリイカのアタリがあったのですが、たぶん100gの新子サイズでヤエンを入れることが出来ませんでした。Yくんにアオリイカが乗った時の体験とイカのお土産と思っていましたが非常に残念な結果に今度は秋シーズンに行きましょうね。やっぱり、さかむらイカダに行きたかったよ~!
2008年06月20日
先日の6月7日(土)に、以前、私にミニボート釣りの魅力を教えて頂いたUさんとエンジン付きゴムボートでのアオリイカ釣りに行ってきました。朝3時半にあおりねっとショップから車で5分程度のUさんのご自宅にお伺いしていざ出発!!途中、ローソンで買出しをして目的地の和歌山県の中紀の比井漁港に5時前に到着しました。すでに5艇ほど出港準備をしていました。ほとんどが5馬力~9.8馬力に船外機で2馬力以下の免許不要のボートはいませんでした。手際よくUさんがゴムボートを膨らませてトイレを済まし着水準備。(もちろん私も手伝いましたよ)Uさんのボートはアキレスの5人乗りでヤマハの8馬力の船外機なのでパワーは十分です。波止場でヤエン釣りをしている方を横目に、いざ出港!! まず、阿尾漁港の照ちゃん渡船さんに寄ってアジを20匹(1匹100円)で購入。おばあさんありがとうございました。 まず向かったポイントは日の岬近くの田杭沖の磯場でアジを投入。時間は6時半。波が高く少し酔ってしまいました。今回、ボート釣りということでゴムボート専用の竿受、第一精工「受太郎GB」を購入しもって行きました。非常に便利で狭いボートの上を有効に使えました。お勧めですよ。 酔いと戦いながら時間がどんどん過ぎ・・・・。 8時過ぎまでアジを泳がせましたが一向にアタリ無し。他にボート釣りをしている方もいないのでこれはポイント間違ったのかなってことで場所移動。他にもボート釣りをしている場所を探し唐子崎沖周辺まで移動しました。さすが8馬力、潮の流れがあってもアッという間に移動が出来、釣り再開。でも、すでに朝の時合が過ぎていたのか、またもや全くアタリ無し。ここは波も無く天気もよく最高の釣り日和でした。時間はもう14時過ぎ、天気も曇ってきて小雨が少し降って来たのでそろそろあきらめようかと思った時に、私のリールのドラグが「ジー ジー ジー」と強いアタリ!!! ヤッター!やっと来た、しかもデカそう。 でも、運の悪いことに海面を見ると流れ藻が点々と流れて来ていてヤバイ状態。ラインはどんどん出て行くし藻が徐々に増えてラインに引っかかってきている。結局、ヤエンも入れれずまま、流れ藻だらけの頭を落とされたアジが上がってきました。せっかくのチャンスやったのに残念。それから少し粘りましたが、雲行きが怪しくなってきたので納竿し、港へ向かいました。滑走しているボートは爽快で最高です。早く私もマイボートがほしいよ!滑走中の2人のツーショット。2人とも日焼けで真っ黒。比井漁港にはすでに何艇かが戻ってきていました。みなさんあまり釣果は良くなかったみたいです。ボートのエアを抜き、車に乗せ比井漁港を出発。 帰り道、近くの柏漁港に寄りヤエン師に釣果を聞いてみると、波止から2.2キロの春アオリが上がっていました。わざわざボートで沖まで出たのがアホらしく思いましたね。こちらが由良湾です。今の時期は湾の中まで大型のアオリイカが入ってきているようです。ゴムボート釣りには最高の場所ですね。ここでやったらよかった。今回はアタリがたった1回しかないという(外道も無し)辛い釣りになりましたが、ミニボート釣りの楽しさを堪能し一層ミニボート釣りに興味が沸きました。今、見積もりを依頼して購入を検討していますので購入した際はまたこのブログで報告しますね。Uさん、お疲れさんでした。帰ってからボートの洗浄や後片付けなど大変やったと思います。いろいろありがとうございました。今度は私のNEWボートで行けたらいいな?
2008年06月10日
ここからは「後編」です。下の「前編」から読んでくださいね。前編からの続き・・・ またもや、ウキ釣りにアタリ有り! 今度はじっくり食わせやろうと思いほっておくことにしました。鼻掛けなので首を落とせれてアジだけ持っていかれました。アジのクビチョンパ。(笑)捕食の速さからして、きっと2~3キロ級だったと思います。ようやく、ひでさんにアタリ有り! まだキロオーバーすら上げていないので気合が入ります。 ↓アタリも強く、ドラグが鳴り止みません。 ↓ひでさんにしてはかなり慎重にヤエンを投入。↓見事フッキング!! 「あれー?」 ひでさん、ガックシ!エソでした。でもエソにでもヤエンを掛けてしまう恐るべしヤエン師! 時間はもう15時過ぎ。16時に船が迎えに来るのでそろそろ終盤。そんな時、私のヤエン竿のリールがジージーと鳴りました。なんとなく小さそうなイカの感じなので「挟み式ヤエン標準型」を投入。先ほどと同じようにイカを寄せてきてヤエンと衝突さし見事挟み込み釣り上げました。500gくらいの食べごろサイズ。挟み式ヤエン絶好調!!時間は15時半。泳がせていたアオリイカを絞めてクーラーボックスに。ちょうど16時に渡船が迎えに来てもらい,ちょっとトラブリましたが無事納竿。さかむらイカダのスタッフのお姉さんに記念撮影をしてもらい、ハイポーズ!!2~3キロオーバーもたくさん上がっていました。私たちも記念撮影。(さかむらイカダさんのHPから写真を拝借)結局、私2杯、ひでさん2杯の計4杯。最高でも1.6キロと目標の春アオリの2~3キロオーバーは残念ながらダメでした。でも、私にとってひでさんのヤエン釣りに対する情熱と研究力は非常に勉強になりました。ひでさんお疲れ様でした。楽しかったですね。またリベンジ行きましょう!さかむらイカダさん、お世話になりました。また行きますね。
2008年05月29日
先日の5月27日(火)に、春アオリのピーク終盤戦2キロUPの自己記録更新の目標でイカダでのアオリイカ釣りに行ってきました。今回は一緒に行ったのは、以前のこのブログでも書いた。渡船で出会って75cmのヒラメを釣り上げた奈良のイケメンヤエン師「ひでさん」と行ってきました。(その時、船の上で少し会話しただけなのに出会いってわかりませんね)ひでさんに、あおりねっとショップに朝3時半に来て頂き、いざ出発!! 道中、ひでさんは「絶対3キロUPを釣り上げるぞ!」と気合満々でした。途中の「紀の国屋 広川店」で活きアジを25匹購入(1匹98円)し、途中ローソンで買出しをして渡船屋さんに着いたのは5時前でした。今回お世話になるのはアオリイカ釣りでは超有名な和歌山の津久野の「さかむらイカダ」さんです。出航は5時半なので集合場所に集まっていたアオラーたちの情報収集をしました。今の時期は2~3キロUP級がバンバン上がっていて非常に良いそうです。でも、イカダに回りに藻が多くヤエンは非常に難しいのでウキ釣りがお勧めだそうです。集合場所から船場までは軽トラに荷物を積んで移動。なんと!軽トラはお客さん自ら運転です。早速乗船し、出向。船の上でも活きアジを販売してくれます。(1匹150円)私たちのイカダは一番手前の12番イカダ。間もなく到着。到着し、2人とも早速アジを投入。ひでさんはヤエン釣りで竿2本を出し、私は1本はヤエン釣りで、もう1本はさっきの話しを聞いてウキ釣り仕掛けで挑戦。(市販の仕掛けではなく、有りもので即席で作ったモドキ仕掛けです)天気は良いのですが、風と波があり、コンディションは良くなさそうです。早速、ひでさんのリールがジージーとなりアタリ有り!!! 私なら3~5分待って寄せに入りヤエンを入れるのですが、ひでさんは乗るや否や自作ヤエン投入しアッサリ釣り上げてしまいました。サイズは700gくらいの小型なのでギャフも使わずゴボウ抜き。自作ヤエンもプロ並みの出来でカッコイイ!イカダには生簀があり、そこで少し泳がせて置くことに。(ほんまは生簀はアジ用かな?)って言っている間に、またもやひでさんにアタリ有り!今が時合かな。またもや、あっさり釣り上げてしまいました。キロダウンのサイズはどうでもいいそうですね。目標はあくまで3キロUP!生簀で仲良く泳ぐアオリちゃんたち。ようやく、私のヤエン竿にアタリ有り!3分ほど待ってヤエン投入するが、イカが藻に入られていてバレてしまいました。ヤエンに藻が掛かったまま上がって来たのでもっと寄せて浮かさないといかないのか?難しい。(って言うか下手クソ)ふと、私のウキ釣りのウキを見ると海面から無くなっている?竿で聞いてきるとイカが乗っているじゃあーりませんか?合わせに入ろうと「エイッ!」とシャクルと即席仕掛けはイカに掛からず軽くなりバレてしまいました。残念。今度もまた私のヤエン竿のドラグがジージーと大きく鳴り、これは少し大物かも?先ほどの教訓で竿の弾力を利用しイカを浮かせて、本邦初公開!!「新型!!大型挟み式ヤエン」を投入!寄せながらラインにテンションを掛け、挟み式ヤエンとイカを衝突さす感じでフッキンぐぅ(江戸はるみ風に)!! バッチリ挟み込み1.6キロの中型のアオリちゃんをGET!(自己最高) ヤッター! むっちゃ嬉しい!!!!!!!!さらにヤエン竿にアタリあり、でもこれは竿先がまだピクピク動いているのでイカではなさそうです。イカでは無いと思ったらヤエンは入れないことと父親の教えを守り、そのまま寄せました。するとむっちゃ思い!これはもしかして大型のヒラメって、思いきや、エソが藻に潜っていただけでした。ウキ釣りを眺めていると、ウキがズボッっと海中に沈んでいきました。キタって感じで即座に合わせを入れました。見事、すっぽ抜けてバレてしまいました。自作仕掛けは全くダメ。後でアドバイス戴いたのですが、イカが乗るとテコの原理で勝手に掛かるカツイチの「イカキャッチャー」かヤマシタの「イカ泳がせ仕掛 遊動」を使うべきでした。(あおりねっとショップでも入荷しましたよ)隣の10番のイカダのおっちゃんはこちらから見ていても頻繁にアタリがあるみたいで、すべて釣り上げているのは2~3キロ級。取り込みまで10分くらい掛かっていて竿が大きくしなっていました。 文字数がオーバーしたので、この続きは「春アオリを求めて!!後編」に続く!!!
2008年05月29日
先日5月22日(木)~23日(金)に東京ビッグサイトで開催された「大阪ビジネスEXPO2008」の「めっせdeさかい2008」のブースに弊社が出展しました。このイベントは毎年開催され、「河内ものづくりフェア」「もうかりメッセ東大阪 2008 in 東京」との同時開催となり3つの合同の大きなイベントで大阪のものづくりを全国に広める為のイベントです。弊社もメーカーとしてアオリイカ釣りの釣具「挟み式ヤエン」をPRする目的も含め出展しました。こちらが弊社のブースです。このブースは弊社の新規事業で南大阪の逸品を集めたブースです。隣の女性は「挟み式ヤエン」加工会社のスタッフUさんです。会場にはアオリイカ釣りファンもいて、興味を持って頂き、たくさん質問されました。同じ堺市のメーカーとして「シマノ」さんも出展されていました。スタッフさんといろいろ話させて頂き、夏向けの商材をアドバイスして頂きました。なんと、スタンプラリーの特賞はシマノさんのリールでした。となりの「もうかりメッセ東大阪」の会場では「山本光学」さんが出展されていました。フィッシング用の偏光サングラスのアドバイスを頂きました。大阪のものづくりのすごさを体験出来る良い機会になり、これからもアオリイカ釣りに便利なアイテムを考え開発したいと思います。
2008年05月26日
先週の5月17日の土曜日夕方から日曜日朝にかけて初めての夜通しのアオリイカ釣りに行ってきました。今回、一緒に行ったのはこのブログで以前、天神崎で活きアジを1匹貸してもらって知り合いになった大阪のアビコのS口さんです。(ヤエン釣りを通しての友達がまた増えました)あおりねっとショップに15時に集合し15時半くらいに出発し、途中衣奈の漁港でアジを1匹70円で20匹購入し、大引漁港に行きました。竿を出したのは17時過ぎでした。ちょうど先客の釣り師が帰るところで先端の釣り易い釣り場をGET。早速、アジを掘り込み、時合を待ちました。少し先に来ていたヤエン釣りしているお兄さんに状況を聞いてみるとGWまでは良かったそうですが最近はアタリが少ないそうです。その兄さんは餌を現地で確保するためサビキ釣りをしていました。なんと、釣っているのはアジではなく「たかべ」という綺麗な魚(写真)でした。食べてもおいしいらしいです。アタリが無いまま19時が過ぎ、日暮れてきました。そろそろ時合かな?ちょうど20時くらいに私のリールのドラグがジージー、ジージーと大きくなりました。ラインがどんどん出て行きます。外道のエソやろって言っていたら隣のお兄さんがこれはイカやって、「見てみ、竿先が動いてないやろ、エソやったらアジは尾びれを振っているはずや!」アドバイスを頂き、約3分待ち寄せに入りました。でも、どうもラインが途中で根に掛かっているようで違和感あり、もう真っ暗だったのもあって通常ヤエンを投入。ヤエンは到達しているはずなのにアオリちゃんの逆噴射がない?一か八か合わせに入りましたがアジを放されてしまい、ヤエンが根掛かりしてしましした。なんとか外れ上げてみるといい感じにアジは食われていました。まだまだヘタッぴの腕前です。(少し凹)隣のお兄さんも「たかで」に3回ほどアタリありましたが釣り上がりませんでした。活きアジを15匹はアジバケツに残り5匹はスカリに入れ海中に掘り込んでいました。今回購入したアジは何故かすぐに弱り、みるみるアジが少なくなり、アジバケツのアジが無くなったのでスカリを上げようと海面を覗くとロープの先のスカリが見当たりません?なんとフックが外れスカリが海中に沈んでいっているじゃあーりませんか?(ちなみにスカリは古くボロボロでした)。時間は23時。もう漁港のアジ屋さんはやっていませんので、衣奈の漁港で車で仮眠することにしました。ググゥ・・・ぐぐぅ・・・Guguu・・・。朝3時に目覚め漁港でアジを10匹購入し場所を変え、今度は戸津井漁港で第2ラウンド開始。少し空が明るくなってきたころ、S口さんの竿にアタリ有り、早めにヤエンを投入し、掛かった手ごたえはあるがいっこうに寄って来ない。まるで根掛かりの状態。10分くらい粘りし、少し動いたので寄せに入り、執念でアオリGET!! 本人曰く、イカだと確信していたのでラインを切らずに粘ったらしいです。(根性で釣り上げたアオリちゃん、本人も大満足。私の持っていっていた優れ物の携帯デジタルはかりで計ると922gと1キロまでもう少しでした残念。)食べごろサイズのアオリちゃん、新婚のS口さんの奥さんへの良いお土産になりました。ちょうど前の十九島沖の筏も夜明けと共に釣り師でいっぱいでした。それからアタリは全然なし、S口さんといつも波止場にいてる猫と記念撮影。向こう側ではエギンガーたちが頑張っていました。波止場もファミリー釣りでいっぱいになり、さすが日曜日です。私は用事があり10時には堺に帰らないといけないので、7時半に納竿しました。(道が空いていたので堺には9時に着いてしまいました。)今回は以前ヤエン釣りを通じて偶然知り合いになったS口さんとの釣行でした。本当に良い人でこれからも末永いお付き合いお願いしますね。結局、夜通しの釣りでは無かったのですが、楽しい釣りでした。S口さんお疲れ様でした。また行きましょう!
2008年05月20日
先日のGWの5月4日~5日に和歌山県の白浜に家族でキャンプに行ってきました。同い年(4歳)の子供を持つ元同僚のM家と2家族での小旅行です。GWの渋滞を避けるため、大阪の堺を朝5時に出発、やはり道は空いており途中で休憩などのんびり行っても白浜には7時についてしまいました。天気は最高!!まずは、子供の磯遊びに為、江津良海岸に行き、波止場ではヤエン釣りをしているオイヤンが居ていました。でも、周辺の海は藻だらけ、オイヤンも根掛かりばっかりで難しいって言っていました。私は手軽に地磯からアオリ狙いのエギングにチャレンジ。やはり、藻がいっぱいでアッという間にエギを4本も根掛かりでロストしてしまいました。それでも、小さなアオリちゃんはエギを追いかけてきて、やっとのことで小さな新子のアオリちゃんをGETしました。(これが私の初めてのエギングでの釣果です)もちろん、子供に見せた後はリリースしてあげました。警戒すると真っ黒になる七変化。これが私のタックル、竿はどこのメーカーか分からない安物。リールはシマノのエアノスXT2500S、ラインはゴーセンのエギファイヤー1号、エギはヤマシタのエギ王やヨーズリのアオリQの3.5号を使用。って、言う間にお昼前になり、お昼ご飯は浜辺でスパゲティを茹でてみんなで美味しく頂きました。お昼からは、気温も26~28度くらいになり、空には入道雲も出てまるで夏の様、海水浴をしようと言う事になり水着に着替え(海パンは持って来ていましたよ)、手を伸ばし自分で娘とツーショット撮影(後ろでMくん親子がピースして写っている!)。さすが、南紀白浜。珊瑚やスズメダイなどの熱帯魚がいて、むちゃくちゃきれいでした。無くしたエギを探そうと、シュノーケルもフィンも無いのに素潜りで約2時間奮闘して口や耳や鼻から海水をいっぱい飲んでしまいました。体も芯から冷えました。あーさぶー。回収出来たはエギ4本と誰かの自作ヤエン1本、そのうち自分のはエギ2本。少しは海のゴミを減らせかな?場所を藻のいっぱい生えているところに行き、アオリイカの卵を探そうとしましたが、見つかりませんでした。素潜りでは息が続きませんね。磯溜まりを見つけて浸かると、むっちゃ温い!たぶん30度以上あると思います。まるで温泉気分。(この写真でもすでにかなり日焼けしてる)って、時間は午後3時。キャンプ場に移動しテントの設営をしました。今回のキャンプ場は南紀白浜ガーデンハウス(とれとれ市場の堅田漁協が経営)。テント1張り2625円。大人525円。子供315円。 テント設営後、白浜温泉街の草原の湯に入浴に行き、帰ってきて、キャンプ場併設の「いただき亭」で、晩御飯を頂きました。さすが、とれとれ市場が経営しているだけあって新鮮で上手い!アオリイカの作りもあったので頼みました。500円なり。みんな酔っ払ったので23時の早めの就寝。朝は6時に子供たちが目覚め、朝から大はしゃぎ。テントはM家もお揃いのカンタンタープテント。夜は寒くも無くぐっすり眠れました。本当は帰りに田辺の天神崎でヤエン釣りをしたかったのですが、雨が降ってきたので素直にお土産に梅干を買って帰りました。5月に海水浴が出来て最高によかったキャンプでした。帰ってきてから日焼けでお風呂が辛かったです。
2008年05月07日
先週金曜日(25日)にも、和歌山県の白浜に出張が行き帰りに、定番のみなべの堺漁港でちょこっとだけのつもりでアオリ釣りをしました。前回と同じく、釣太郎さんでアジを5匹購入後、もう暗くなった20時に現地到着。足場の良い波止の上は空いているかなって近づくと先客1名の竿が大きくしなっているじゃあーりませんか?見るとウキ釣りで大きなアオリイカがかかっていてタモに入らない様子。私が「手伝いますわ」と、タモを取り無事GET! なんと2キロUPの大型アオリちゃんでした。よっしゃ!私も続けとばかりに釣り開始。今回もカメラを持って行ってなかったので携帯のカメラでカシャ!!(すべてちょっとピンボケ)アジを投入して、その先客と話しているとその方は今年入って2キロオーバーばかりをすでに5杯ほど釣り上げているそうです。うらやましい。そんな話をしていると、アジの動きが止まったので上げてみると写真のようにアジが食われていました。これはイカではなさそうですね。また少し時間がたって、今度はリールのドラグがジージーと、イカが乗ったアタリ。約3分ほど待って寄せようとしましたが、うっ? 根に掛かって寄ってきません。強引に引っ張るとラインがプチンと切れバレてしまいました。残念。私の前の水中には大きなシモリ(海底に沈んでいる根、藻、海藻)があるそうです。気を取り直し、アジを付け替え投入。また少し経ってリールがジージーと鳴りました。今度は竿を手持ちでラインを張りながら根掛かり対策。少し経って寄せに入ると軽く寄って来るではありませんか。この波止は高く(水面から約5~6m)、こんな状態で挟み式ヤエンを投入すると着水時に閉じてしまうので、急遽、自社オリジナルの通常1本ヤエンを投入。見事掛かり、水面にアオリちゃんが見えてきました。で、自分のオートキングギャフ500を打とうと出すがなんと、水面まで届かない!!それを見ていた隣の先客さんにタモ(6.3m)で掬ってもらいました。ありがとうございました。(帰ってから計ると800gと食べごろサイズ)で、時間は22時。アジも切れたので納竿しようと周りを見ると女性2人がテントを立てているではありませんか?それを横目に車に戻りました。テトラの角でヤエン釣りしている人に聞くと3.3キロを頭に6杯上げたそうです。すごい!車の中で、朝方ならもっとアタリがあるなかって思い始め、このまま車で寝ようと、シートをフラットにして就寝。時間は23時。で、今度、目が覚めるとなんと朝の5時! 何時間寝とんねん!すぐにアジを7匹購入して釣り再開。今度はテトラに変更。日の出が眩しくてすがすがしい朝でした。隣では昨晩、テントを張っていた女性2人がヤエン釣りをしていました。しかも若い!若い女性が2人で1晩中ヤエン釣りって、ちょっと感動!(もっと若い女性のヤエン師が増えれば良いのにな~)聞くと、ヤエン暦は約3年。今までに2キロUPも釣り上げたことがあるそうです。大阪市内(鶴見区在住)から串本に良く行くそうです。すご過ぎる。女子らしくおにぎり作ってきて、おでんを簡易コンロで煮てキャンプ気分でした。こんな釣り楽しいですね。ご好意で、私にもお裾分けして頂きました。すごく美味しかったです。ありがとうございました。そんな2人にもイカが乗ったらしく、協力し合ってヤエンを投入(写真)。でも、掛からなかったみたいです。残念。(こんな時に挟み式ヤエンがバッチリなんですよ~)私には全くアタリ無し、場所を昨晩の波止の上に移動。でもさっぱり。漁港に長閑な時間が流れ、時間は午前10時過ぎ、さすがにこれ以上は無理と納竿し、帰路へ。今回は女性ヤエン師に出会って、違う楽しみ方を発見できることが出来ました。
2008年04月28日
先日の金曜日(4月18日)に和歌山県の白浜方面に仕事で出張に行った帰り少しだけアオリ釣りをしてきました。またもやお気に入りの堺漁港。近くの釣具屋さん「釣太郎」で活きアジを5匹だけ購入し、いざ、ベストポジションの波止へって行ったのですが、先客がいて仕方なく足場の悪いテトラで釣行開始。時間はもう20時過ぎ。波止場の先客おっちゃんには1回アタリがあったみたいですが、すぐにアジを離されたそうです。その日は雨上がりで大波の上、突風だったのでおっちゃんも21時過ぎに帰ってしまいました。真っ暗な波止場は私1人ぼっち。アジも2回ほど換えただけ。22時まで待ちましたがアタリなし。そろそろ帰ろうと竿をテトラに直置きして帰り仕度をしてから竿を取りにいくと、ドラッグが鳴っているではあ~りませんか。ラインはどんどん出て行きましたが、3分ほど待ってから寄せず沖掛けで、「挟み式ヤエン標準型」を投入。投入後は少し寄せながらヤエン到達時にがっちり挟まそうとしました。案の定、アオリちゃんの胴体にがっちり掛かって浮上してきました。キロオーバーのアオリちゃん。足場が悪いのと突風で海に落ちそうになりながらテトラの上では1人で四苦八苦。なんとかGETして携帯カメラで撮影しました。帰ってきてあおりねっとショップで計測すると重さ1キロちょっと、胴長27cm食べごろサイズでした。翌日、嫁さんの実家に持って行き、お刺身で美味しく頂きました。
2008年04月22日
ブログに書き込むのが非常に遅くなってしまいましたが、先日4月15日(火)にアオリイカ釣りに行ってきました。今回も和歌山県のみなべの堺漁港。(気に入っています)今回は堺市を昼過ぎに出て、夕方~夜の夕まづめ狙いです。今回の同行メンバーは、いつものT塾長と、私が毎月行っている散髪屋スタッフのO君の3人です。O君はエギ経験があるのですがヤエンは今回が初体験。髪を切ってもらっている時の会話から一緒にアオリ釣りに行くことになりました。一番奥がT塾長、手前がO君。天気は最高ですが、アタリはさっぱり無し。鳩もアタリを一緒に待ってくれていました。っていう間に、陽が暮れてきました。夜のアタリを期待して夕食タイム。牛丼弁当を食べるO君。いよいよ初夜釣り突入!時間は20時過ぎ。ようやくアタリ有り!!!残念ながら、根掛かりを避ける為にアオリちゃんを浮かして寄せようとしている時にアジを離されてしまいました。その後も2回アタリがあり、1回は根掛かりで、もう1回はヤエンを投入したのですが暗かったので通常ヤエンを使った為、取り込み時にバレしまいました。(着水状態が見えなくても挟み式ヤエンを入れるべきでした。後悔)そろそろ帰ろうとした21時ごろ、T塾長の竿に外道のアナゴくんが掛かっていました。アジを一飲みしていたので釣り上げることが出来ました。T塾長、外道にニッコリ。O君のヤエン初体験は残念な結果になりましたが、これからも一緒に行ける友達が増えてので共にヤエン釣りをエンジョイしましょう!O君、運転お疲れ様!!
2008年04月22日
先日の4月6日の日曜日に高校時代の同級生の友人(Y君とM君)と3人で和歌山県のみなべの堺漁港の波止場にアオリイカ釣りに行ってきました。私以外の2人は今回がアオリイカ釣り初体験。行きの車の中で録画していた「ビッグフィッシング」のビデオを見て予習しただけのビギナー挑戦でした。近くの釣具屋「釣太郎」さんで活きアジを20匹(1匹100円)購入し、いざ釣り場へ。しかし足場の良い波止場は10数名の釣り師がいてて、しかも全員ヤエン釣り。場所もなく、しかたなく足場の悪いテトラからのキャスティングになりました。ちょうど日の出と共に釣り開始。さすが日曜日、波止場や渡船は、釣り人でいっぱいでした。今回もピトンではないのですがニューアイテムの2ウェイ三脚ミニIII型。これは優れものでテトラでもバランス良く安定して竿をセット出来ます。しかも、あおりねっとショップではなんと1,450円!!。今一番売れています。私の竿には何のアタリも無いのにビギナーの友達(M君)の竿には2回もアタリ有り。でも残念ながらノーゲット。後で分かったのですが、私たちの釣り場は手前の水中にテトラが沈んでありイカを浮かさない状態でヤエンを投入したので途中で引っかかってしまいバレてしまいました。満潮だったので分からんかった。友人M君いわく竿が折れそうなくらい重かったそうです。もしかして2キロオーバー、残念!!足場の良い波止場では続々、大型のアオリちゃんが上がっていました。これは1.5キロオーバー。これもキロオーバー。ギャフの取り込みは私がお手伝い。これは2キロ級。上がってもアジを放さないアオリちゃん。これは大きい!!なんと2.5キロありました。釣ったのは地元の若者。これがアオリイカ釣り初ゲットだったそうです。うらやましい!6時~9時くらいの間にキロオーバーばかり5~6杯上げていました。時間はすでに10時ごろ、釣り易い波止場が空いたので私も移動。でも時すでに遅し、全然アタリなし。写真手前の地元のおいやんと話していて、「大物のアオリイカは活きアジより冷凍アジが一番や!」という話を聞いてビックリ!次回は冷凍アジを試してみます。結局、昼過ぎで納竿。私たち3人はアオリイカはゲット出来ず、友達Y君は五目釣りで楽しんで帰りました。M君はあのアオリイカのアタリと引きを体感したので興奮状態でした。
2008年04月09日
以前、私のネットショップで購入して頂いたお客さまにマイボートでのアオリイカ釣りの魅力を聞いてからマイボートを購入したく思っていました。特にゴムボートは維持費や取り扱いも楽で多少ボートの上で移動しても安定して、アオリイカ釣りに非常に適しているのでぜひ、購入しようと思っています。偶然、近所にミニボート屋さん(リトルボート)があり、そのお店が試乗会をするというので先日の土曜日の朝に家族で行ってきました。リトルボートさんはミニボート界では有名だそうです。以前、フィッシングショーでも社長様にはお会いしていますが多分覚えておられないと思います。当日は晴天で風も波もなく、最高のボート日和。朝1番に行ったのでまだ来場者は少なくラッキーでした。娘も前の日から楽しみにしていて超ご機嫌。ライフジャケットもお借りしました。最初に試乗したゴムボート。このボートのエンジンは8馬力を積んでいて、十分なパワーがありました。リトルボートのT社長に親切丁寧に説明したもらい、娘も大喜びでした。T社長ありがとうございました。結局、3艇に乗り今度はお店にお邪魔させてもらって値段など詳しく教えてもらおうと思います。アオリイカ釣りにはポイントを自由に変えられるマイボート釣りが有効なので早く購入したいですが・・・。問題は嫁の許可が????
2008年04月07日
久しぶりに先日の3月11日(火)にアオリイカ釣りに行ってきました。今回も以前行った、和歌山県の衣奈漁港の坂田渡船さんにお世話になり、黒島に堺市を朝3時半に出発し、途中、釣具の紀の国屋さんやコンビニで買い物をして5時半くらいに到着し、現地で餌の活きアジを30匹(1匹50円、安い!)を買い渡船に乗り込みました。同乗した常連さんが「今はイカは駄目やで、ボーズ覚悟で行きや!」って不吉な忠告をされました。黒島の磯ポイントはすでに良い所は埋まっていて、約1周してポイントで降ろしてもらいました。今回の同行者は久しぶりのT塾長、磯に上がったのは6時過ぎでもう夜が明けてきました。今回もまだピトンは未購入のため、ダサダサの竿立てを利用。でも道具は今まで父親のお古を使っていたので今回はかなり新調しました。竿、リール、アジバケツ、アジスカリ、ロッドケース、ヤエンケースなどこれが新調したアジバケツ(33cm)の中にセットしたアジスカリ(30cm)、よく出来ていてアジスカリだけが取り外せ、海中に掘り込めます。お隣ではエギンガーのおじさんが1人で頑張っていました。でも、お互いぜんぜんアタリなし、すでに時間は9時過ぎ。アジの動きが止まったので、引き寄せるとなんと餌のアジにちっちゃなちっちゃな100g以下の新子アオリちゃんが抱きついているじゃあーりませんか、せっかくなんで20分間くらい食わせてあげました。それでも食べたのはこれだけ。これはやばりということで場所移動を決断して、船を待つ間に記念撮影。パシャ! 天気は最高!!っていうことで思い切ってイカダに移動。すでに時間は10時過ぎ。本邦初公開!これがイカダのトイレだ!! 海に筒抜けなのだ。向かいの磯部では何やらワカメ採り?これは、今回の新兵器「フィッシングアラーム」、イカが乗ると電子音で知らせてくれます。リールのドラッグ音と違い、多少離れていてもばっちり聞こえます。お勧めです。今回はエソがかかったり時や、なんと!泳がせていたアジをカモメがくわえて行った時になりました(ほんまやに、びっくりしました。)イカダの周りはクラゲだらけになってきました。このせいでイカがいないのかも?アタリがなく暇なので、得意の水中撮影を実施。なんていうクラゲやろ?これが水中のアジスカリです。水中のスカリの中ではアジは自由に泳いで元気いっぱい!あまりにアタリがないので隣のイカダのヤエン師は昼過ぎに帰ってしまいました。いろいろアドバイス戴きありがとうございました。おなかが空いたのでコンビニで買った鍋焼きチャンコうどんをいただきました。これが私のヤエンたちです。すべて自社製品です。今回は出番なし?もう時間は夕方の16時半、渡船は約1時間に1回まわってくるのでこの便で納竿しました。結局、エソが3回ほどアタリあっただけでアオリのアタリは1回もなし、トホホの結果でした。帰りに同船した奈良のイケメンのお兄さんがなんと、アオリイカ狙いの餌のアジに大きなヒラメがかかって釣り上げたそうです。このブログ見てたら連絡くださいね。大きさはなんと全長75cm、超特大!!厳つい顔、この大きな口でアジを一飲みしたそうです、ひっかけ針がちょうど口にかかっていました。こんなことあるんですね。今回は餌のアジにはエソやカモメ??やヒラメ??など、外道?ばかりの残念な結果でした。まだまだ中紀ではイカのアタリが少ないみたいですので、次回は南紀に行こうと思います。来週も行こうかな?
2008年03月12日
いよいよ私の運営しているネットショップの「あおりねっとショップ」が商品数も増えて在庫倉庫が必要になってきたので店舗兼、発送倉庫をガレージを改良した場所で実店舗の「あおりねっとしょっぷ」として先日オープンしました。まだまだ店舗とは呼べない状態なのでお客様に来て頂いても申し訳ないのですが、よかったら遊びに来てください。住所は大阪府堺市中区田園222-1です。(土日祝休みで、平日も外出がちなので、来店の前に連絡くださいね。072-234-2922)店舗看板を製作中の時の写真です。(写真は私の愛娘)店舗スタッフの神田くんです。只今楽天店用のホームーページを編集中。そんなに広くはないですが今のところ十分です。アオリイカ釣りに関する雑誌はたくさんありますよ。最新の各メーカーのカタログも揃っています。このパソコンで「あおりねっと」は更新されています。まだまだ少ないですがアオリイカ釣りに関する商品が続々入荷中。製造部から入荷した挟み式ヤエンをこちらで塗装し検品、梱包しています。ちなみにこちらが製造部です。日々、商品改良&開発に勤しんでします。 「あおりねっとしょっぷ」はアオリイカ釣りファンの皆様の交流の場になれればと思っていますので、またお店に遊びに来てくださいね。
2008年02月22日
先日、南港のインテックス大阪で開催された「フィッシングショーOSAKA2008」の開催前日の2/1(金)の業者専用日に行ってきました。4年前にはメーカー側として出展という形で参加したのですが今回は小売店としての参加です。ダイワ精工のブースはなかり派手で見応えがありました。シマノのブースも負けじと大賑わい。所長様と挨拶し今後は入荷を直送してもらえるように頼みました。あおりねっとショップは今後は各メーカー様のヤエンを扱い予定です。こちらはカツイチさん。あおりねっとショップの大半は第一精工の商品です。ブースにおられた年輩の方と挨拶して話しをし、終わりがけに名刺交換すると、なんと知らずに第一精工の社長様でした。ビックリ!社長、これからもよろしくお願いいたします。今、非常に興味のある小型ボートのコーナーです。最新のカタログを紙袋いっぱいにして帰りました。
2008年02月04日
先週の金曜日に和歌山県南紀の田辺・白浜・すさみ方面に仕事で行く用事があり、別に日帰りでよかったのですが、せっかく南紀まできたのでアオリを狙いに白浜の安宿に泊まり釣行してきました。明日の予定地は田辺市の天神崎。翌日19日(土)早朝6時半に宿を出てまずは活きアジを買おうとカーナビで調べ釣具屋さんに問い合わせるとどこも電話に出ない?ようやく出た店に聞くと活きアジは天神崎の漁港で売っているという情報でした。ホッとして天神崎に向かって漁港にいるおっちゃんに聞くと「アジ屋さんはまだ来てないで」とのこと。(ヘタこいたーッ!)しかたないのでまずは近くを散策。駐車場も無料でトイレもまあまあキレイ(石鹸もあり)。景観は最高でした。さすがナショナルトラスト第1号の場所です。夜明け前からヤエン釣り師がたくさんいてはりました。波止場の上にはアオリイカがアジを食った形跡がいっぱい。陽も明け、なかなかアジ屋さんが来ないので、準備だけはしておこうと足場の良い波止でセッティング開始。右隣でヤエン釣りをしていたお兄さんに話しかけると同じくらいのヤエン初級者で意気投合。あつかましくもアジを1匹貸してもらい助かりました、ありがとうございました。(夫婦で夜中に出発し大阪のアビコから来たそうです)早朝からやっているが1回のみのアタリだそうです。(写真は右隣のご夫婦)時間は朝8時、もうアジ屋さんが来たかなっと思い買いに行くと、船でちょうど戻ってきました。1匹100円で10匹購入。(1匹は先ほどのお兄さんに返却)漁港から戻ってくると波止の上ではなにやら騒がしいじゃあ~りませんか?なんと、左隣でヤエンをしていた方が2キロ級のアオリちゃんをGETしているじゃあ~りませんか。ペットボトルが小さく見えますね。こんなサイズ初めて見たので、私とさっきのお兄さんと2人で大興奮でした。テンション↑UP↑!! この人は夜中12時からやっていて4回アタリがあったそうです。(写真は左隣)て、言っている間にアタリなしで2時間が経過。時間は午前10時、テンションもかなり堕ちて来たので場所を移動することにしました。磯場はどこも写真のような神秘的なとこばかり。初めての地磯でのアオリイカ釣りに挑戦!足場も良く、波も無く、天気も最高、さすが南紀って感じです。向こうの方で寝ているオッちゃんは昨晩12時からやっていて今晩12時までするそうです。(24時間?)でも昼間はほとんど寝てはりました。昼間は頑張ってもアタリは無いらしいです。大阪の堺市美原区から来ているそうです(ムチャ私の近所)。2本竿を出し1本はウキ釣りです。手前がウキ釣りの竿、私のいる方がヤエン用の竿です。 時間は午前11時半、少し暑いくらいです。やっぱりこの時期は夜釣りかなって思っていると、ヤエン用の竿のリールがジージーと鳴りました。やった!ようやくのアタリ有り!オッちゃんも起きてきました。大き目のアジだったので約5分待ち。余り寄せずにヤエンを投入。リールを巻いて糸にテンションを張ろうとすると・・・あれー?リールが巻けない?竿先を見るとガイドトラブル発生中!糸がガイドに絡んでいるじゃあーりませんか。(ヘタこいたー!本日2回目)竿先を直している間にヤエンは糸が足るんで海底の岩に引っかかり、根掛かり状態。結局、糸が切れ、お気に入りの挟み式ヤエンを紛失。(ヘタこいたー!本日3回目)オッちゃんがこのポイントは足元が浅瀬でイカをもっと浮かせてからヤエンを投入しなといけないと教えてもらい。少し場所移動。左に50M。時間は午後1時。竿が知らん間に斜め向いているのでゆっくり引くとイカのアタリあり。今度はじっくりリールを巻き水面までイカを浮上させていざヤエン投入!んっ?いきなり竿が軽くなり、イカがアジを放して遠ざかった行くじゃあーりませんか?すぐにそのままアジを入れ直しましたが、時すでに遅し、ヤエンを入れれず仕舞いでした。(ヘタこいたー!本日4回目)(写真はその時のアジ)午後2時に納竿。結局、アタリ2回、ヤエン1投入、0杯GET。(ヤエン1紛失、ヘタこき4回)の散々な結果でした。帰りに、兵庫県で挟み式ヤエンの針を製造してもらっている社長から紹介してもらった、和歌山でヤエンを20数年前から作って販売している「大松漁具店」にお邪魔し、ヤエン製造についていろいろ教えてもらいました。社長ありがとうございました。1泊2日の南紀の旅に終止符を打ち、新しく延びた田辺ICから堺ICまで、ぶっ飛ばして帰ってきました。(所要時間なんと1時間半)今回初めて1人で行ったアオリ釣りで、たくさんの方と話しが出来、なんてヤエン釣りって楽しい趣味って感じました。難しくて皆が悩む釣りだからこそ仲間意識が高いのでしょうね。
2008年01月21日
本当は本日、本年の初アオリイカ釣りに行く予定でしたが海が強風と高波の為、中止しました。初釣りはイズコへ・・・。で、話は変わりますが昨日、私が運営しているネットショップ「あおりねっとショップ」でご購入されたお客様が自宅のすぐ近くだったので直接配達にお伺いさせて頂きました。配達に行くと家の中に上げてもらい(図々しい)奥さんにお茶をよばれながらイカ釣り話に小1時間滞在してしまいました。そのお客様は和歌山や日本海方面にマイボート(エンジン5馬力)を車に積んで漁港で降ろし釣りに出るそうです。舟はゴムボートで5人乗りだそうで夜釣りではなく昼間中心の釣りでアオリイカを狙っていて自由にポイントを移動できるのでアタリに不自由しないがヤエン釣りが難しく困っていてそこで弊社の挟み式ヤエンを見つけたそうです。ゴムボートは他のボートより安定性があり維持も安く簡単でお勧めだそうです。非常に興味があり、私も船舶免許2級を持っているのですが一度も利用していないので今からゴムボートを調べて今年の夏くらいにはマイボート釣りにチャレンジしたくなりました。Uさん、いろいろありがとうございました。今度ボート釣り連れて行ってくださいね。イメージ写真
2008年01月13日
あけましておめでとうございます。昨年、夏の和歌山県の上野漁港でデビューしたアオリイカのヤエン釣り。昨年は結局、夏~年末までの半年でヤエンや他の釣り方も含め約12杯の釣果でした。ルーキーにしてはまずまず感じですかね?今年はこれから初めて経験する冬~春に駆けてのトップシーズンの大物狙いに胸がワクワクする新年です。本年もよろしくお願い致します。(初釣りはいつ行こうかな・・・。)
2008年01月01日
先日のネットショップオーナーの懇親会で知り合いになった、たおる小町のF田さんにお願いして、あおりねっとのオリジナルタオルを製作してもらいました。(たおる小町さん丁寧な対応ありがとうございました)ごく一般的なタオルですが、今後のノベルティ(プレゼント)か安価な商品にしてアオリイカ釣りの時のお供にあればと思い作りましたのでよろしくお願いいたします。
2007年12月29日
先日の12月18日(火)に和歌山県の日高町阿尾にある照ちゃん渡船にお世話になり、産湯崎沖の磯にアオリイカ釣りに行ってきました。天候は晴れでしたがやはり今回も風と波で苦戦しました。(日頃の行いが悪いのかな?)阿尾漁港には朝6時に着きすぐに出港でした。港でアジを15匹購入し(1匹100円)いざ出発!!ポイントはどこも風&波が強く、その日、船に乗っていたほとんどの方が同じ磯に上がりました。(9割がアオリイカ狙いのヤエン師でした。)今回一緒に行ったK田くん。私よりヤエン経験は少ないので今日は勉強だそうです。朝日が眩しい!私たちはまだピトン(岩に打ち込む竿受け道具)を持っていないので竿が風に煽られて大変。ベテランの方は下記写真のように余裕の状態。 なかなかアタリが無く、ちょうど午前8時にジージーとリールが鳴りイカらしいアタリ。約3分待ち挟み式ヤエンを投入。見事500g級のアオリちゃんがガッチリヤエンに掛かっていました。まずは1杯GET!! ふと、磯の上の水溜りを見ると、なんとアジが20匹くらい泳いでいるじゃあーりませんか。誰かが余ったアジをここに放流したんだそうです。こんなんやったらアジ買わんでもよかったのに。またもや、リールがジージーと鳴りました!ちょうど時間は午前9時。糸がどんどん出て行きます。リールに残った糸を見るとかなり減っている。イカかなあって思いながらヤエン投入まで約5分待ちました。そしてジワジワ引き寄せてきて挟み式ヤエン投入!イカで無かっても挟んでしまえって半分やけくそ!ものすごい引き!上がってくるとなんとキロ級のアオリちゃん。なんとアジはほとんど食われていてヤバイとこでした。その分、ヤエンは胴体部分をガッチリ挟んでいました。恐るべし「挟み式ヤエン」。動画はこちら(YouTube)となりのヤエン師とも仲良くなり、掛かったときはタモで掬ってもらったり、ギャフで掛けてあげたりと、ヤエン師はみな兄弟って感じで磯の上は和気あいあい。またもや、アタリあり、時間はちょうど午前10時。こんども挟み式ヤエン投入で500g級のアオリちゃんを無事GET!今日は3アタリ3投入3杯GETで10割パーフェクト!(写真はニンマリの私)それからアタリがピタリと止まり、風や波がさらに強くなってきました。アタリが分からないのでたまに上げて見るとアジがこんな感じ。(鋭い切り口、イカかな?)満潮に近づくにつれ、沖磯にいるおっちゃんの足元がやばくなってきていて冷や冷やしました。もう1本の竿でアオリイカのウキ釣りをやってみると、なんとかわいい(コロッケサイズ)アオリちゃんが掛かっていました。水溜りに放してあげて水中撮影。アタリも止まったので早々と渡船屋さんに連絡して午後14時に上がりました。写真はこちらに向かってきている照ちゃん渡船。まだまだ、他のヤエン師は残ってましたが、私たちは夕方、ある人に会いに美浜町に向かいました。(煙樹ヶ浜さん、いろいろありがとうございました。)やっぱり、磯は面白い。いろんな人とコミュニケーションも取れて楽しい1日でした。今日の私の釣果はアオリイカ4杯。でもコロッケサイズはリリースしてあげました。真冬も関係なくアタリはあるそうです。まだまだチャンレジするので乞うご期待!!照ちゃん渡船さん、いろいろありがとうございました。
2007年12月21日
私が運営しているあおりねっとの姉妹サイトに「あおりねっとショップ」があります。このサイトはオンラインショップになっていてアオリイカ釣りに関するグッズをネット販売しています。そのグッズの中に自社製造のヤエンがあり、特に売れているのが新型ヤエン「挟み式ヤエン」なのですが、本日、会社に直接買いにきて頂いたお客様は従来の「1本型ヤエン」を4セット8本購入して頂きました。1本型のヤエンは珍しくもなく、どこの釣具屋さんにも置いてあるのですが、そのお客様曰く、数年前に5セット10本買って頂いたのですが弊社のヤエンが掛かりが良くバレにくいそうで友達同士で話題になり探していたそうです。(3キロ級も釣り上げたそうです)実は私もこの1本ヤエンを2回だけ使ったのですが2回とも釣り上げています(下記はその時の写真です。ちっちゃ!)。そのお客様から自社商品の良さを再認識させて頂けました。ありがとうございました。ちなみにそのお客様は三重県の尾鷲方面に行っていて真冬でも関係なくアオリイカのアタリがあるそうです。(明日も行くそうです)(実は来年2月に会社を河内長野市→堺市内に移転しアオラーさんたちと情報交換出来るお店っぽい事務所(倉庫?)を開設する予定ですので移転の際はまた書き込みますね)
2007年12月12日
先日、初めての磯でのアオリイカ釣りに行ってきました。前日に由良方面の渡船屋さんに問い合わせてみると、なんと明日は大寒波が来るので海は大シケで船はどこも出ないとのこと、大ショック!!HPに台風以外は出港すると載っていた「坂田渡船」さんに聞くと黒島の風裏側なら出港するとのこと。ラッキー!雨に中、家を朝4:00に出発し、途中「紀の国屋 広川店」で活けアジを買い、現地には6時前に依奈漁港に到着、雨も小降りになりいざ乗船し黒島へ。黒島、初上陸!あたりはまだ暗い!写真はT塾長。予報通り、台風並みの横風と大波。竿がくの字に曲がり、ラインが横に流れていく。イカのあたりが全然わかりませ~ん。こんな絶壁でよう落ちへんね。ようやくなんとか、あたりを察知しとりあえず挟み式ヤエン投入!竿にググッと重みが、期待いっぱいにリールを巻くと白波の中にアオリちゃんの姿が見えて来た!ギャフを使わずゴボウ抜きをして岩場に置くと一瞬にして大波が来てアオリちゃんが流されていく、わあー!怖さも忘れ大波に突入し手掴みでGET!全身びしょ濡れ。もうちょっとで太平洋の藻屑になりそうでした。これ以外にも2杯釣り上げそうになりましたが取込時に大波にさらわれました。残念。あたりも途切れたので、寒さを忘れるため、磯の岩場でチゲ鍋うどんをコンロで準備。うー!おいしい!辛い!ホッカホカ!アっと言う間にごちそうさま!デザートは途中の釣具屋(紀の国屋さん)でもらったみかん。エギンガーさんたちはしょっちゅう場所移動。いいなあ。昼以降はイカのあたりも止まったのでアジやカワハギをサビキで大量GET!で16時に納竿。今度はコンディションの良いときに来ま~す、待ってろ!黒島ちゃん。港では坂田渡船、恒例のHP用の釣果写真撮影。エギンガーさんたちは良く釣れていたみたいです。私たちの写真を坂田渡船さんのHPから拝借。結局、私のアオリちゃん1杯と、あとはカワハギやアジが大量。帰ってからさしみでアオリちゃんを頂きました。コンディションは最悪でしたが楽しい1日でした。磯釣りにはまりそうな予感です。お世話になった坂田渡船さんいろいろありがとうございました。
2007年12月08日
私がネットショップの勉強に通っている先輩たちの団体にオンラインマスターズクラブ(OSMC)というネットワークがある。昨晩、とあるホテルで「OSMC全国実践会パーティー&ナチュラム上場記念パーティー」が開かれ私も僭越ながら参加させてもらいました。まず、前半は講義やディスカッションがあり、グーグルの方も来られて、これからのネット社会の話を聞かせてもらいました。そこでもらったお土産のノベルティです。ネームプレート?その後、懇親会を兼ね、ネットショップ大先輩の釣具&アウトドア用品「株式会社ナチュラム」の上場記念パーティーがあり、そこでナチュラムのN社長やグーグルのTシニアマネージャーから「あおりねっと」への貴重なアドバイスを頂きました。(写真の手前の女性はK山さん)そこではいろんな分野のネットショップのカリスマ社長様が来られており、大変貴重な時間を過ごせました。グーグルのTシニアマネージャーやオリジナルタオル販売の「タオルはまかせたろ.COM」のT社長もアオリイカ釣り(しかもヤエン)をしていると聞いてビックリでした。
2007年12月06日
先日の3連休の最終日の日曜日に天気も良く気温も高そうなので家族でどこか出かけようと言う事を前の日に話していました。嫁はインテックス大阪のイベントに行きたいと言っていたのですが、半ば強引に早朝からアオリイカ釣りに行こうと押し切り、朝4時にたたき起こし文句を言われながら和歌山県の由良海釣り公園に出発しました。もちろん私の運転で嫁と娘(もうすぐ4歳)は熟睡で途中のコンビニや釣具屋(紀の国屋さん)に寄ったことすら知りません。下記の写真は午前6:40に到着した風景です。まもなく夜明け。由良海釣り公園です。冬場は7時からオープンでした。私は1500円、嫁は見学で200円、子供は無料でした。釣り公園の手前でも地磯からヤエン釣りをやってました。娘です。天気は最高でちょっと日焼けしました。サビキで大き目のアジとサバが入れ食いで釣れました。結局、午前10時まで活きアジを泳がせましたがイカのあたりは無く、2回ほどウツボらしき引きがあってラインを切られました。ガックシ。このままでは終われないと思い、急遽場所変更!近くの大引漁港の波止からチャレンジ!でも午後2時まで粘りましたがヒット無しで無念の納竿でした。墨痕はあちこちにあるのに・・・。やはり、思いつきの行動は釣果に結びつきませんね。でも嫁と娘は喜んでいたのが救いです。この後、実家の河内長野のおばあちゃんのところに行きアジとサバを約50匹、料理してもらい美味しく頂きました。
2007年11月27日
今回は元同僚のK氏とヤエンの大先輩の友達のお父さんY師匠と3人の釣行です。初めての筏釣りに期待いっぱいの1日のスタートです。和歌山県の由良町小引の久家旅館さんに朝5時に到着し朝5時半に渡船で戸津井沖の筏に向け出港しました。港ではさほど寒くはなかったですが、船が走る出すと風と水しぶきでムッチャ寒くなりました。(教訓!防水タイプ(雨合羽)の上着を持って行きましょう)筏、初上陸!天気も良く波も無く最高の釣り日和。手前がY師匠で奥がK氏。期待に反してあたりがほとんど無く、ようやく私が挟み式ヤエンで1KG級のアオリちゃんをGET!Y師匠にイカの絞め方をレクチャーしてもらい、アオリちゃん無事ご臨終!Y師匠、徐にクーラーBOXから冷えたジョッキを取り出し、低アルコールビールで至福の一杯!K氏の竿にかわいいコロッケサイズのアオリちゃんが乗ってきました。ここは釣り上げるより得意の水中撮影に挑戦、無事激写成功!結局、アオリイカは私の1杯のみ、他にはエソなど外道ばかり。午後2時ごろ、納竿し小引の港へ帰港しました。残念ながら期待ほどの釣果はなかったですが、楽しい1日を過ごせました。帰って寝るまで体がフワフワ浮いた感覚が取れませんでした。
2007年11月18日
明日、早朝(3時半出発)から和歌山の中紀にある由良町の小引というところから渡船で筏に渡りアオリイカ釣りに行ってきます。筏釣りは生まれて初めてなので1週間ほど前からムッチャわくわくでした。しかも、今回は友達のお父さん(ヤエン釣りのベテラン)と一緒に行くので1KGオーバーにアオリイカを狙いたいと密かに思っています。写真や釣果結果はまたブログに書きますので乞うご期待!
2007年11月16日
先日、ヤエン釣りの練習兼ねて紀北の田ノ浦漁港に行ってきました。半月ほどまで来た時はバンバン乗ってきたので、まずは内海でやっていたのですがほとんどあたりなし。エギンガーも5人ほどいましたがどうもあたりはなさそう。もう帰りかけに外海でチャレンジするとようやくイカが乗ってきました。慎重に引き寄せると小型のアオリでした。あまりにも小型の為、挟み式ヤエンではなく通常1本ヤエンで投入しようやく1杯GETしました。来週は本格的に由良方面にイカダに行こうと思います。
2007年11月11日
リニューアルした「あおりねっと」には、閲覧者が情報を書き込み出来る掲示板がテーマごとに用意してある。でも4つあるうち、まだ2つしか設定出来ていない。管理人の私だけの書き込みは面白く無いので一般の方の書き込みが増えることが最高にモチベーションになる。先日、2つのテーマに書き込みがあった。本当にうれしくて声を出して喜んだ!!あおりねっとの「みんなの掲示板」http://www.aorinet.jp/bbs/index.html
2007年11月06日
私のアオリイカ釣りの釣行はまだ4回です。すべて和歌山県で紀北と中紀方面です。初めては一つ前に書き込んだので割愛します。2回目は由良町の戸津井漁港です。この時も初めて行った時と同じ初心者の友達T氏と行ったので見よう見まねのヤエン釣り、でも結果は2杯のアオリをGET!1杯は小さかったのでリリースしました。3回目の釣行は和歌の浦近くの田ノ浦漁港。今回もT氏と2人で。残念ながら0杯。どうもやり方がまずそう。早く経験者と一緒に行って本当のヤエン釣りを教えてもらわないとと思いました。(親父が元気になればいいのですが) 4回目はその田ノ浦漁港の隣になる「親子釣りパーク」。この時は元同僚6人でバーベキュー&釣りという軽い乗りで行ったのですが、エギンぐをやっている人が多かったので、ヤエン釣りをやってみました。するとアジにアオリがよく乗って来て、2杯GET出来ました。と、まだまだ初心者の私ですがヤエン釣りの楽しさにはまっている今日この頃です。また来週も絶対行こうと思っています。
2007年11月04日
日記と言いながら本日2回目の書き込みです。私はあおりねっとを制作し管理者になったのは今から7年前です。でも、実は、アオリイカ釣りはしたことがなかったです。なぜなら親父の趣味が高じて始まった釣具で特許まで出願し力を入れていたから「それならホームページ作ったろか」という軽い乗りで作ったから掲示板の質問や問合せは親父に聞いて返事していました。で、そろそろあおりねっとをリニューアルしようと思い、今年の8月に初めて和歌山の上野漁港に初ヤエン釣りに行ったのです。 オフシーズンて言うこともあり、釣具屋さんには「初心者では釣れへんで」って言われたのに午前中にアジにイカが2回乗り、しかも2回ともGET出来ました。そのとき使ったのが親父の開発した「挟み式ヤエン」でした。大感動・大興奮で私のヤエン地獄が始まりました。その時の写真です。
2007年11月02日
初めまして、「あおりねっと」というアオリイカ釣りの情報サイトを運営している゛おとと″と申します。あおりねっとは7年前に素人の私が見よう見まねで作ってからリニューアルをしていなかったのですが、昨日11月1日午前10時にフルリニューアルしました。よかったら覗いてください。あおりねっと http://www.aorinet.jpこれからはアオリイカ釣りとあおりねっと運営奮闘記を書いていこうと思いますのでよろしくお願い致します。
2007年11月02日
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