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事情があって、今日だけ飯田橋、麹町、半蔵門界隈で姿を現さないかつ有楽町線を使わないほうがよいので、市ヶ谷方面から出勤することにした。こうなったら丸ノ内線、南北線沿線で食事したほうがよいかと考えている。 久しぶりの四谷三丁目を降りて、「汁なし黒担々麺 黒蠍 BLACK SCORPION」へ。龍宮という神谷町にある中華料理屋さんが開いた担々麺専門店だ。御成門界隈にも同系列の紅蠍、金蠍という店名のお店がある。 グループ客がわしの前より先に入店した。汁なし黒担担麺、温泉玉子の食券を購入し、スタッフに大盛、2辛をお願いした。ライスもサービスで提供してくれるのだ。店のお勧めは1だが、辛口が苦手ではないわしなら2でも行けるかと考えている。 提供がかなり早い。 黒いタレに平打ち中太麺。その上に挽肉、糸唐辛子、もやしが載せてある。 最近いろんな汁なし担々麺を食っているが、黒胡麻の汁なし担々麺ははじめてかもしれぬ。タレの濃度が結構高いが、そんなに辛いとは言えない。痺れの感じもあまりしない。卓上の花山椒とラー油は必要だね。麺はもっちりしておいしいが、大盛なのに量が多いとは言えないね。もやしもやはり余計だ。 温玉をかけて、かき混ぜてからさらに食べるが辛さと痺れがさらに弱いと味わえる。大量な花山椒をかけてもあまり変わらないかな。 口コミのコメントからみれば、オープン当初はライスでなくチャーハンを提供していたようだが、今のは店がライスと言っている。と言ってもふりかけご飯のようだ。 麺を完食した時、ゴマタレは予想より残りが少なくなったが、やはりご飯をかけて、かき混ぜてから完食した。一般向けの味でなかなか良かったと思う。担々麺が好きな方なら直接に3辛あるいはそれ以上を求めたほうがお勧めだ。
2016.10.24
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世の中は祝日だが、わしは振替勤務日のために出勤。そういえば、今日も台湾の国慶節だね。 職場周辺で祝日休のお店もほとんどだし、せっかくということもあるから、あまり行かないところへゴー。今日都営で移動することになるので都営新宿線の曙橋にある「らぁ麺専門店 麺庵ちとせ」へ。 オープンした時からかなり評判がよいが、わしにとって時間的にやや来づらい場所にあるのだ。11時半開店だが、平日だと電車から飯田橋、市ヶ谷界隈へ移動するのが便利でありながら混雑のために勤務に遅れそうなので放置してしまった。祝日なら大丈夫かと思う。 開店直前に到着したらすでに短い行列ができている。スタッフもやや2、3分程早く開店してくれた。味玉チャーシュー麺の食券を購入。開店してから5分にも満たずに満席となり行列ができている。かなり繁盛している。 鶏と魚貝系スープによる清湯醤油スープにはうま味が蓄えていて、口の中で一気に爆発したような味わいだ。うまく説明できないが、香味油と醤油タレとかなり融合していて、一体化したような味わいだ。全粒粉使用の中細平打ち細麺は茹で加減が柔らかいが、喉越しと絡めもよいし、量も結構ある。味玉も味付けがよい。バラと肩ロースの二種類のチャーシューが入っている。しかもボリュームがかなりある。 口コミでかなり高い評価を得られる理由がわかった。接客も素晴らしい。後客が次々入店というのも、かなり認知される証ではないか。わしもほかのメニューをぜひ食べに来たいと思うが、時間を作らないと…!
2016.10.10
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天気があまり良くないので、職場の近くにブランチを摂ろう。と言っても、仕事の準備だけでなく、今年度から職場の席取りもこれまでよりさらに大変になったので、遠いところへ行く気が出てこなくなった 半年ぐらいぶりの「中華蕎麦 きみの」へ。職場と駅からも近いし、時間帯によって待たずにすぐ着席できる。 結局ほぼ満席。塩ラーメン&ご飯物、味玉の食券を購入し、焼豚飯をお願いした。塩ラーメンならほぼ2年ぶりだ。 同時に提供。 塩気をかなり抑えた和風出汁だ。コクがあるが基本的に優しい味わい。ほかのお店どころかここの醤油味に比べてもインパクトが弱いが、自分で卓上にお家たる伊達の旨塩、黒胡椒、一味、七味で調整すればよい。全粒粉を使用する細麺は歯ごたえと絡めもよい。 焼豚飯のタレはむしろラーメンより濃いめだ。 弱い時の体にいい一杯だね。冷やしもあるので、天気がさらに熱くなったら食べに来よう。
2016.05.30
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今年度の仕事は順風満帆とは言えないが、悪くない船出だと思う。再来週までにならないと最後の結果が分からないが、とりあえずやっていくしかない。 挨拶を済んだ後にもう夕食の時間に近いのだ。いろんな選択肢があるが、半年ぶりの「麺や 庄の」へ。 夜の部が始まったばかりなのにほぼ満席。特製つけめんの食券を購入し、スタッフに渡した際にひやもりか、あつもりかと聞かれたので、あつもりを伝えた。 はじめて今の店舗へ訪問した時はひやもりの特製つけめんをいただいた。 魚粉で濃厚に仕立てた動物魚介スープによるつけ汁だが、濃厚なのに飲みやすい。ここもこの系統が都内で流行らせた草分けだね。 もちもちした中太麺はつけ汁との相性がよい。レアチャーシューは歯切れがよい。これに対し炙りチャーシューは味付けがよいが、前より薄くなったような気がする。 最後はスープ割で完食。魚介だしの割スープだと思うが、割スープを注いだ後全体としては少し鶏が突出したように味わえた。 店舗を展開してきたが、相変わらずレベルが高いラーメンを提供しているね。そのおかげである意味初訪問の時に比べかなり入りやすくなったのだ。いずれにせよ、今年度もこの界隈で仕事をするから、また再訪しよう。
2016.04.11
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研究関係の話で盛り上がったところ、電気屋へ備品を買わなくてはならないと対応できない仕事の連絡が来てしまった。もっとゆっくり話したかったが、仕方なくて予定より早く高円寺界隈を離れ、比較的に行き易い新宿へ買い物。 せっかくだから、早い夕食を摂ろうか。名店が多いエリアだが、行ったことのない新店も結構ある。かつて池袋で良い評判を得ただけでなく、台湾にも出店している「えびそば 一幻」の新宿店へ。 午後4時半なのに三分の一の席が埋まっているとはすごい。いろんなバリエーションがあるが、えびみその「そのまま、太麺」、味付け玉子の食券を購入。店内でかなり多くの有名人による色紙が飾ってある。自分の前に飾られたのは、トリプルスリーの柳田悠岐と19球森福允彦の色紙だ。 そのままとは、エビのスープをそのまま活かしたストレートスープってことだ。味噌スープはタレがそんなに濃いめではなく、結構あっさりしたのだ。スープはエビの甘さと香りが徐々にかなり強まってきたような味わい。エビによる天かすもその甘さと香をさらに強めたのだ。魚粉も載せてあるが、要らないかも。太麺はもっちりしておいしいが、塩と醤油なら細麺が合いそうだ。ロールチャーシューは結構大きいが、厚くないね。 かなりオリジナルが溢れるが、強烈なエビ味に耐えられない人も結構いるかもしれない一杯だ。ところで寒い日なのに暖房によるものでない、何とも言えない熱さが感じられたのはなぜと思ったら、すぐ近くに松岡修造さんの色紙が飾られていることに気付いた。これが原因かもね。
2016.02.29
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仕事を済んで大学から出た時もう4時に過ぎた。こうなったらこの辺で夕食を食ってから帰ろうか。 いろんな選択肢があるが、なぜか先週食べた香月のことを思い出した。ちょうどこの辺で香月出身者によるお店があるので、せっかくだから再訪しようということで、一年半ほどぶりの「らーめん 味里 misato」へ。 先客なしだが、4時半なので当たり前だ。チャーシュー味玉味噌ラーメンの食券を購入し、店主に、麺かため、背脂多めをお願いした。 少し塩気が味わえる醤油味に対し、味噌スープはかなりまろやかで背脂の甘みとけっこう合っている。背脂多めだが、全くしつこくない。おろしニンニクをたくさん入れたが、スープは抑えられることなく、旨味が十分だ。つるつるしている細麺も茹で加減がよい。もやしとネギも入っているが個人的にもっとほしいかな。ロールチャーシューは薄切りだがかなり大きい。半熟味玉は黄身の味が濃いめでなかなかいい。 穴場だが、変な時間帯で常に客が入ってきたとはすごい。やはり実力のあるお店だね。最近背脂チャッチャ系のお店も少なくなったので、ここはかなり貴重な存在だと思う。
2016.02.15
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大学へ出勤するが、少し余裕があるので、あまり行かないところへブランチを摂ろうと思って、四谷三丁目を降りた。あまり行かない地域とはいえ、この界隈は2年前までほかの地域に比べかなり頻繁に通っていたところだった。 今日の狙いは去年からかなり注目されている「鯛塩そば 灯花」だ。近くにある「塩つけ麺 灯花」の2号店だ。1号店にも未訪だが、夜のみ営業するお店なのでわしにとって敷居が高い。というわけで、先に昼にも営業している2号店に来た。 早い時間帯に到着したのにほぼ三分の一以上の席が埋まっている。鯛塩そば~半熟味玉付き~、鯛めし【小】の食券を購入。 魚介系の旨味がやさしく口の中で溢れてきたのだが、塩気がどれほど強いわけではない。ストレート細麺は茹で加減がやや固めで絡めがよい。チャーシューは味付けが弱いが、スープとの相性が良い。一言と言えば上品な味だ ラーメンに比べ、むしろ鯛めしの塩気が強いような気がする。 お店は塩そばのスープをかけて食べるという茶漬けの食べ方を勧めるということでスープをかけて食べたら、やはりこっちのほうが塩気が出ていると味わえたね。 鯛という素材なので値段についてある程度の覚悟ができたが、想像以上に満足できて、おいしくいただいた。唯一の欠点といえば上品に過ぎる点であろう。次は本格胡麻鯛茶漬けも食べてみよう。
2016.01.14
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事務の仕事がまだ引き続き対応するが、都合により今日はある箇所の今年度における最後の勤務日となった。個人的にこの仕事を与えてくれた方々に対して感謝としか言いたくないので、いつもありがたい気持ちで全力に臨んでいる。 さて、今日のブランチは新宿駅界隈で摂ろう。狙いはほぼ二年ぶりの「麺屋武蔵 新宿本店」だ。いつも読んでいる大御所のブログによると、「麺屋武蔵 新宿本店」は12月から獺祭純米大吟醸50の酒粕をふんだんに使用した獺祭酒芳味噌ら〜麺という一日限定30食の限定らーめんを始めたという。武蔵のフェースブックファンページによると、1月いっぱいまでの発売予定という。 営業開始の直後に入店したらほぼ満席。獺祭酒芳(さけかおる)味噌ら〜麺の食券を購入し、スタッフに渡した際に大盛りをお願いした。もっと高い限定もやっているが、興味ない。 酒粕は大量に浮いていて、まるで背脂だ。酒粕はかなり香ばしくて味噌スープを圧倒したくらいで存在感が高いのだ。平打ち縮れ太麺は絡めもよいしコシもある。わしが前からタレが突出しすぎると指摘している角煮でさえ、酒粕の香に抑えられた。味玉は味付けが薄いので、酒粕による香りが強く味わえる。 冷え込んでいる体を温めた一杯だ。こりゃ獺祭を飲みたくなったね。
2015.12.21
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10月1日にゲットした無料券もそろそろ使わないと有効期限に過ぎるね。というか、今日までじゃないか。 というわけで勤務が終わった後に早稲田通りに沿って神楽坂方面へ。少し道に迷ったが、無事に「天下一品 神楽坂店」に到着。 午後3時半なのに半分以上の席が埋まっているとはすごい。そういえば、関東地方で天一の直営店は二軒だけだが、ここはその一軒だということだね。無料券でラーメン並を注文し、さらに味付煮卵、ギョウザも追加注文。 トロトロして、かなり濃いめのスープは十分にパンチがある。かなり時間が経ったので、赤坂店の差がわからなくなったが、FC店にもかかわらず赤坂店のスープも京都から直送したものなので、大差がないかも。 並だとわしにとって足りないので、ギョウザも頼んだ。 京都の本店以外でもこのようなこってりしたラーメン食べられたとは、有り難いことだ。いつか、また京都へ食べ歩きをしたいもんだ。
2015.11.30
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先週に引き続き仕事関係のショックを受けてしまったが、元々自分のせいによる結果ではないこと、および財源に大きいダメージを受けていないこともわかったし、帰りの途中も友人とばったり会って、励ましてもらったので、気持ち的に少し楽になってきた。 早めにこの界隈から帰宅することにもなったが、この辺で夕食を済んだほうがよかろう。三年ほどぶりの「麺や 庄の」へ。行列店だが、この時間帯なら大丈夫だろう。 やはり行列がないがほぼ満席。特製らーめんの食券を購入。 はじめて庄のに訪問した時も特製らーめんを頼んだが、あの時こってりとあっさりがあった。今はあの時のこってりに絞ったかなと外見を見ただけで思ってしまう濃厚な動物魚介スープは流行ってきた味だが、飲みやすいので、たぶんあの時のあっさりかな。確かにあの時食べたものに魚粉の味がかなり効いたと覚えている。揚げネギ、タマネギ、青ネギはスープとの相性も良い。中細ストレート麺はもっちりして歯ごたえがよくておいしい。炙りチャーシューも初めて訪問した時に比べ味付けがたいぶ薄めになったし仕様も変わったが、やはり肉の旨味がすごく味わえた。 これまで訪問した時必ず厨房に立つ店主がいないのでちょっとびっくりしたが、そこまで店を展開してきたので実業家として厨房に立つことができなくなるのではないかと思う。いずれにせよ、時間があれば再訪し、ほかのメニューもいただこう。
2015.09.24
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今年度の後半に入るといろんなショックを受けてしまったが、振替出勤日の今日もショックを受けなくてはならないみたい。解決策も考えるつもりだが、実になるかどうかわからないけど。 祝日の今日ならこの界隈のほとんどのお店は定休日だが、去年度からこの仕事を引き受けた最初の勤務日に訪問した「中華蕎麦 きみの」は祝日にも営業するらしい。というわけでちょっと様子を見に行こう。確かに一回祝日で振られたことがあると覚えている。 店はやっているということで入店し、醤油ラーメン&ご飯物、味玉の食券を購入。女将さんがご飯の種類を確認した時、やはり焼豚飯をお願いした。この組み合わせは、初訪問の時に食べたものだね。 この優しい味はやはりおいしいが、醤油タレの色はオープンしたばかりの時に比べかなり深くなったような気がする。と言っても、清湯スープは味がかなり出ているので、醤油味が深くなっても旨味が十分に味わえる。店主は東池袋大勝軒系出身なので、もはや全く別方向のおいしい味を作り出したと言えるね。 焼豚飯は肉と椎茸もちょっと少なくなったような気がするが、タレと肉の相性が良い。 若者にとってインパクトがない一杯だが、わしからみれば、レベルの高い一杯に違いない。もっと頻繁に訪問しようか。さて、これからショックを受けに行こう。
2015.09.21
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相当ショックを受けてしまった初日だが、来週月曜日にも同じショックを受けることになりそうなので、年度末まで仕事を進むために何とか心を落ち着かせないとダメだね。しかし、どこまでやっていけるかわからなくなってしまった。 早い引き揚げとなったので、この辺で夕食を済んでから帰ろう。最近ラーメン業界で起こったショックと言えば、あの「麺処 くるり」は全店舗閉店したということであろう。いけ麺さんのブログを読んだら、すでに大塚屋としてリニューアルオープンしたってことがわかった。しかも、大塚店主が初心に戻り自分で厨房に立ち、仕込みも調理も全て担当する、ということだ。 かつてある意味で頻繁に市ヶ谷のくるりに通っていたが、くるりが展開した後にあまり通わなくなった。最後に大塚店主の顔を拝見したのはくるり五周年のイベントの日だった。前回市ヶ谷のお店への訪問は4年前のことだったが、あの時大塚店主もいなかった。前回くるりのお店への訪問も2012年のことだった。 午後5時半に入店したが満席。辛味噌ラーメン、味玉の食券を購入。5分ほど待ったら着席。後客も次々に入店。大雨の日も原因だが、くるりの時に比べかなり落ち着いたと言ってもよいかな。大塚店主が調理、スタッフが接客と調理のサポートを担当する体制となった。大塚店主一人でやってきたくるりに通っていたわしに言わせてもらえば、オペレーションにしろ、接客にしろ、かなりよかったのだ。 くるりの味噌らぁめんはスープを鍋に注いで、野菜と一緒に炒めて作ったのだが、この辛味噌ラーメンは味噌を辛味噌に変えたものというような感じだ。それも高田馬場店で食べた、自分で辛味噌を溶かした山形味噌らーめんをモデルとして作った辛みそらぁめんと全く異なったタイプの辛味噌ラーメンだ。スープの濃度と粘度は2005年頃に比べやや弱いが、やはり都内でも最強のレベルに達したのだ。赤味噌ベースの辛味噌スープにニンニクが効いた味わいだ。個人的に辛さはくるり時代に比べかなり強くなったと感じられたが、口コミで読んだ日記からみれば、また少しずつ味の調整をしていると思う。厚みのある平打ち太麺はもっちりして、この濃厚なスープとの相性が良い。麺箱の確認ができないので、初期で使用していた三河屋製麺の麺であるかどうかわからない。実際にくるりは2013年の夏から自家製麺に転換していたそうだ。白髪ネギ、炒めもやし、ニラ、玉ねぎも入っている。チャーシューは脂身付きの厚切りチャーシューだがこっちもまた調整しているようだ。 おいしかったが、やはり腹の調子を万全にしないとおいしくいただけない一杯だと思う。辛味噌つけそばも食べに来なくてはならないが、これから行列がさらに長くなりそうなので、やはりタイミングだね。
2015.09.17
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秋葉原から大学へ勤務と事務を済ませてから、再び用事を済んだ親友と合流し、新宿の電気屋へ買い物。新宿は元々ラーメン激戦区なので選択肢が多いが、なぜか、あの大きいチャーシューを食べたくなったので、「らぁめん ほりうち」へ。隣は本家の満来だが、先代が引退した時やはりいろんなことがあったようで、同じ系統の二軒のお店はすぐ近くに営業している状況になったらしい。これも、老舗の宿命かな。 チャーシューざるらぁめんの食券を購入。ほぼ満席だが、こっちは2人少し待ったらようやく着席。年配の店主が調理、若いスタッフが接客を担当する体制だ。 相変わらず豪勢な感じだ。 平打ち縮れ中太麺は満来より厚みがあるが、縮れの感じはほかのところでいただいた手打ち麺よりも縮れの漢字が弱い。と言っても並の量がやはり多い。 満来の流れならやはりこのチャーシューだね。つけ汁は醤油味の動物魚介清湯スープによるものだが満来より醤油と唐辛子をさらに強調し、油を控えた味わいだ。満来は丸長大勝軒系とほぼ同じ時期からつけ麺を提供してきたが、ここは昔の満来よりむしろ中野大勝軒の味に近いのではないかと思う。チャーシューはわしが2003年満来に訪問した時のものより小さいが、2008年からのグローバルの不景気がラーメン業界に与えた影響もあるので仕方ないね。 最後はスープ割で完食。満来とほりうちのどっちが上かについてコメントを控えさせてもらいたいが、おいしいつけ麺に違いないことを言いたいのだ。チャーシューらぁめんはわしが着席した後に売り切れとなったが、閉店時間よりまだ早いので、やはり人気があるね。満来にも時間を作って再訪しようか。
2015.08.03
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最近食べ歩きのエリアはなんかワンパターンになってしまったという感じがする。と言っても、限られた時間で職場へ移動しなくてはならないので、店の営業時間および地下鉄もしくはJRの路線なども配慮しなくてはならない。いつこのような状況から抜き出せるか自らにも自信がないけど。 ところが、最近四谷三丁目界隈では、「にぼっしー中華そば家」というおいしい煮干しラーメンのお店ができたそうだ。しかも閉店した「我竜冥心」の店主により、煙人という燻製料理のお店での間借り営業のお店だ。職場へ二回の乗り換えも必要だが、ギリギリまでいけそうなので、比較的に余裕のある今日に訪問することを決めた。そういえば、むろやが閉店してから、仕事で四谷三丁目に来たことがあるがこの辺で食事することがなかったね。 行列ができるそうだが到着したらほぼ満席でありながら行列になっていない。無事ににぼっしー中華そば家に入店し、煙人玉そばを注文。並盛も260gあるとはすごいね。 なるとの上にゆず皮が載せてある。ラードが浮いている煮干し清湯スープは煮干しが程々効いている感じで、飲みやすい。燻製の香も感じられるのでなんかの仕掛けかな。最近濃厚で仕立てた煮干しラーメンは流行っているが、これもそれに負けないでなかなかおいしいと思う。茹で加減がやややわらかめの縮れ中太麺は手もみ麺かな。このスープとの相性もよい。量的にすごいけど、スープがある意味軽いので、無事に完食できた。燻製の卵とチャーシューも味付けがよくてなかなかおいしい。 つけそばとまぜそばも気になるね。昼のみの営業なのでなかなか来れないかもしれぬが、いい選択肢ができてうれしいね。
2015.05.21
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相棒と別れた後、地下鉄で新宿の電気屋へ買い物。本当は昨日に済むべきだったが、買い忘れたのだ。最近忙しいというか、疲れたというか、このような細かいことが忘れっぽくなったかな。 さて、帰宅の前にもう一食を摂ろう。いろんな選択肢があるが、ほぼ5年ぶりの「俺の麺 春道」へ。実際に店もその後すぐ近くにあり、閉店した小江戸の跡地にプチ移転したのだ。店の(元?)公式ブログによれば、春道の店長も交代したってこと。わしもほぼ二年前に新宿三丁目にある「つけめん中華そば 鈴蘭」に訪問したことがあるが、中野まで支店を出した鈴蘭は春道の姉妹店ってこと。 午後4時半なのに先客がいる。後客も次々。特製つけめんの食券を購入。大盛もできるが、連食のために控えてしまった。 今日はあくまで味の再確認だ。これから鈴蘭の新宿三丁目店、中野店に訪問するために事前準備ってこと。魚粉で濃厚に仕立てた豚骨魚介つけ麺が業界で流行ってきた時期にできたお店だが、その中でも濃度とレベルが高いほうだと知られている。かつて昼夜に異なった動物系スープで営業したと聞いたことがあるが、今はどうなるかな。 もちもちした中太麺はこのようなタイプのつけ麺の基本だが、低温調理のチャーシューはやはり肉のうまみがしっかりしてうまかった。 つけ汁は魚介系の味が強いが、動物系スープまでしっかりしてたのだ。七味も入っているが、たぶん海老も混ざっているのではないかと思う。最後は卓上に置いたホットでカツオ出汁の割スープでスープ割して完食。 記憶の中での味が甦ったが、中華そばとまぜそばも食べに来たくなった。いずれにせよ、宿題店も多いので、金だけでなく、これからどのように時間を配分するのも課題かと思う。
2015.05.08
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もともといろんな問題を抱えたままで学業を終えたので、3.11という契機で帰国を考えていたが、ある転機を迎えてそのまま拠点を日本にしてきた。もちろん、相変わらずいろんな問題を抱えて、常にいつ帰国させられるかおかしくない状態にいるし、大金を使う買い物もしなくないので、基本的にあまり新しいIT製品、電気製品を買おうとしていない。しかしデータのバックアップなどのためにやはり定期的にハードウェアを買わなくてはならない。今日はそのために仕事を終えてから新宿の電気屋さんへ。 さて、帰宅する前に早い夕食を済もう。新宿駅周辺では選択肢がもちろん多いが、ブランチの量が結構多いので、つけ麺がメインのお店を全部外してしまった。最終的に、歌舞伎町の「焼きあご塩らー麺 たかはし」へ。初訪問のお店だが、実はこの店は元々「らー麺 たかぎ」、さらにリニューアルし、「らー麺とご飯のたかぎ」として茗荷谷で営業していたが、2015年2月から歌舞伎町に移転し、店名まで変更して再開したのである。 午後4時半だからあまり客がいないが、ちょこちょこ入っている感じ。味玉焼きあご塩らー麺の食券を購入。店が謳うメシも食べたいけど、今日はパス。 オイルなスープだが独特な甘みが味わえる。あごのラーメンもたびたび食べるが、ここまで味が出る塩味の清湯スープはたぶんはじめてかな。平打ち中太麺は160gまであるが、そんなにあるかなというのは実感だ。メンマ、白髪ネギ、水菜も入っているが、味玉は味付けがスープとの相性がよい。大判のチャーシューは大きくて厚いが、食感が少しバサバサだ。 茗荷谷時代とまったく異なるコンセプトの塩ラーメンをおいしくいただいた。この味なら確かにライスとの相性が良いかと思う。しかし再訪しようと考えても、この辺の宿題店が多すぎるとも困ったもんだ。
2015.04.15
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用事を済んだ後に、親友と共に新宿へ。せっかくだからもう一杯を食おうということだ。 濃厚系を食べたいというリクエストに応じ、二年ほどぶりの「ラーメン凪 煮干王 西新宿店」へ。凪の系列店への訪問もほぼ一年ほどぶりだ。チェーン化と言っても、常に味の進化を求めているので、ある意味でこれまでのチェーン店と全く違うタイプのお店だ。って、到着したら、凪の文字が残されているが、店の名前は、「すごい煮干ラーメン 凪 西新宿7丁目店」になっている。とりあえず、すごい煮干ラーメン、味付けたまご、叉焼の食券を購入。 やはり動物系スープが支えた濃厚煮干しスープだが、魚粉に頼らず、煮干しスープの風味をかなり発揮した味わいだ。魚粉系の味と違って、スープの味がかなり濃厚だ。が、濃厚系の中でも飲みやすいのだ。これまでなかった銀タレというのは、イワシのエキスを余すことなく、漁師より伝わる調理法に数十種類の調味料を合わせて数日寝かせた自慢のピリ辛の旨味タレってことだ。辛味はともかく、個人的に結構スープとの相性がよいので、辛さに苦手ではないなら増量したほうがよいかと思う。煮干しと辛味麺は縮れ平打ち中太麺と幅が広い平麺だ。この創業以来からずっと変わっていない平麺は、わしも好きだ。チャーシューの味付けもスープとけっこう合うし、厚さと大きさも食べやすい形だ。半熟の味玉もなかなかいい。 チェーン化していると言っても、やはりオリジナリティの溢れ、レベルが高い一杯だ。急にこの界隈に来て、しかもいい選択肢が思いつかない時、ここもいいのではないかって感じかな。
2015.03.24
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仕事上の事務で大学へお出かけ。年度末だからこのような事務の対応をしなくてはならないが、やはり早めにもっときちんとした形になりたいと思う。もちろん、自分で決められる話ではないが、モラルのない人たちに正当とは言えない手法で次々においしいものを奪われ続けるので、自分の業界は世も末だと考え始めてしまった。 さて、仕事に出る前にブランチを摂ろう。神楽坂で親友と合流し、五ヶ月ぶりの「神楽坂 田中屋」へ。コイメのラーメンが好みの親友だがなぜか、田中そば店の味に惹かれている、ということがわかっているので、共に大学へ事務の仕事を済まなくてはならない日ならここが一番いい選択肢になるのであろう。 午後1時なのにほぼ満席。すごい。わしは未食の山形辛味噌らーめん、塩味玉子の食券を購入。 味噌とスープはいずれもあっさりしている味わいだ。一回しか山形辛味噌らーめんを食っていないのでよく本場の味がわからんが、味噌らーめんとしてもあっさりしたのだ。しかし辛みそを溶かせれば溶かせるほど、辛さによる旨味が徐々に強まってきたように味わえる。中細麺は茹で加減が柔らかいのでこのスープとの相性が良い。青のりも山形辛味噌ラーメンの特徴だと覚えているが、スープが少し弱いので、辛みそを溶かしてから一緒に飲まないとのりがスープを少し抑えたような気がする。 と言っても辛いのに飲みやすいと思う。やはり一回本場の味を食べないと、適正なコメントができないと思うね。
2015.03.24
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年一度でしなくてはならない官庁との付き合いのためにいろんな方に書類の作成をお願いしているが、ある意味で皆様に余計な仕事をさせてしまったので、いつも申し訳ないと思う。 残り2ヵ所に行かなくてはならないが、そろそろブランチを摂らないと体力的にも無理だから、行先周辺から近いお店を考え始めた。そこで、「麺屋 翔」へ。今なき「池袋ひかり町ラーメン名作座」に出店していたが、施設が閉鎖された後にしばらくして西新宿で再開した。店主が2011年放送された「愛の貧乏脱出大作戦」に出演したことで有名となったらしいが、実際に何回通りかかった時、結構客が入っているように見える。 わしにとってここも必ず訪問しにくるお店だ。なぜなら、『相棒8』の第15話のロケ地としても知られるからだ。相棒ファンならわかると思うが、大木刑事と小松刑事が通うラーメン屋、および伊丹刑事が毒殺されそうになったラーメン屋と言えば、この翔だ。むろん、桜田門の近所ではないので、警視庁の警察が頻繁に通えるお店わけではなく、あくまでロケ地ってことだ。 ほぼ満席。かつての行列がなくなっているようだが、常に客が入ってきた。ラーメン業界が厳しい時期にこれぐらいの客が集められるとは十分にすごい。香彩鶏だし特製塩らーめんの食券を購入。 水菜、白髪ネギ、糸唐辛子などのほかに、三種類のチャーシューと二種類のワンタンも入っている。中細麺は歯応えも、絡めもよい。鶏スープは旨味がじんわりとしている。鶏油も効いたが、味として基本的にあっさり系だ。炙りチャーシューも入っているが、このスープの味を壊すことがない。全体として非常にバランスが取れているものだ。もうちょっとパンチがほしいと思ったが、醤油味を食べないとそこまでのコメントが出せない。いずれにせよ、あっさり系として非常によくできた一杯だと思う。 すなわち、『相棒8』第15話の「狙われた刑事」は、今週水曜日の午後に再放送されるということだ。
2015.02.23
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振替勤務日、かつ二箇所で仕事をしなくてはならないので、祝日なのに出勤。せっかく仕事が終わった後に所用で新宿に寄るから、めったに行かないところへ食事しよう。 久しぶりに外苑東通りのルートで新宿へ。かつてよくこのルートで大学からむろやへ訪ねたが、それ以来このルートを使ったことがなかったような気がする。今日の狙いは、このルートにある「中華そば 葉山」だ。魚介系ラーメンを提供する新店だが評判がよいということ。 祝日の午後3時半なのにほぼ満席とはすごい。「中華そば大全のせ」の食券を購入してからテーブル席に着席した。よく見れば、ほとんどの客がまだラーメンを待っているようじゃ。注文を受けた後から麺を手打ちしはじめるので、かなり待つことになりそうだ。 結局30分ほど待ってしまったらご対面。味の濃さの調整もしてくれるってこと。ザックリ切りのネギが多めに乗せてあるが、やはり量が多い縮れ中太麺が目立ちだ。絡めもよいしコシもあるが、やはりトロトロしていないのに味がかなり出ている魚介系の醤油スープに驚いた。スープの濃度からみれば太さがまったく合わない麺って見た目だが、かなり合っている。個人的にけっこう「中華そば 敦」大きいチャーシューは固さと味付けがちょうどよい。 丁寧に作ってくれたし、おいしいとも思うが、30分ほど待つ価値があるかどうかよくわからない。
2014.11.24
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仕事の関係で変則的な時間帯だけど出勤。その前はブランチだが、せっかくだから月曜日定休のお店に行こうと思っている。大学で何箇所へ移動しなくてはならないので、結局遠いところへ行かず、歩行で大学へ行ける「麺屋 はなび 新宿店」へ。台湾まぜそばが流行ってきた火付け役のお店だ。 住所が大久保となっているが、店は副都心線の西早稲田駅と東新宿駅の間にあり、どっちの駅からも10分ぐらいで歩けるのだ。そういえば、西早稲田駅から明治通りに沿って池袋方面へ行けば、すぐはなびの出身者が開いた「麺屋 こころ」の高田馬場店がある。その近くにも、今年の前半にオープンした台湾まぜそばを提供する「まぜそば しるし」がある。明治通りの西早稲田周辺地域はもはや台湾まぜそばの激戦区になってきたようじゃ。 11時40分に到着したら満席で店内3人、店外10人が並んでいる。30分ぐらい待ったらようやく入店し、ど肉台湾まぜそば、大盛の食券を購入し、スタッフにニンニク多めをお願いした。着席した5分ぐらいで提供。けっこう豪勢な感じだ。 ここ台湾まぜは辛味を重視するが、個人的に重視するより、辛味とタレの調和がよく、縮れ太麺とのカラメもよいと思う。ミンチ、卵黄、ニラ、ネギ、海苔、魚粉をタレとかき混ぜたら、タレがニンニクの匂いまで抑えたって味わいになった。厚いど肉は固さと味付けもよいが、タレとの相性がよい。ところが、食べれば食べるほど辛味がさらに効いてきたので、大汗をかいてしまった。 大盛にしてよかったが、やはり最後は追い飯を頼まなくてはならないね。 しかし、混雑の上で回転がかなり悪い。12時半に過ぎても常に15人ぐらいの行列ができているとはすごい。仕事の関係もあるので、いつ落ち着くかわからないが、しばらく距離を置いて再訪のタイミングを見ようかと思う。
2014.11.13
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今日も二箇所への移動となったが、すぐすむ事務的な作業のため電車代を払いたくないと思って、歩行で早稲田通りに沿って二つ目の職場へ向かった。それに神楽坂でランチを済みたい。あの田中商店グループは神楽坂で新しい系列店をオープンさせたってこと。しかも、系列店の田中そば店で提供したラーメンの塩味を提供するお店と聞いた。ぜひ一回訪問しなきゃならないね。 店の場所がグーグル地図で表示したところとちょっとずれたうえ、下町風情で小路が多い神楽坂にあるので、道に迷ったらどこまで行ってしまったがわからなくなった。が、とりあえず無事に店を見つけた。口コミでは「神楽坂 田中屋」となっているが、実際は「中華そば屋 田中屋」が正しいようじゃ。店外の食券機から肉そば、塩味玉子の食券を購入し、スタッフにこってりをお願いした。こってりとは、田中そば店と同じ、背脂バージョンってこと。 田中そば店の中華そばの塩バージョンだと聞いていたが、全く違う感じなものだ。背脂を入れなければ透明感のある塩スープは塩気が強いが背脂の甘みとのバランスがちょうどよい。味自体も秋葉原の店より出るように味わえる。田中そば店でも提供している辛味の唐華を少し入れてみたら、やはり辛味とこのスープの相性も良いね。平打ち風のストレート麺は少し茹で加減が柔らかいがつるつるして美味しい。チャーシューは脂身の多いと肉身の多いものが同時に入っているが、田中そば店に比べればやや良が少なめのような気がする。 職場から少々距離があるが、これじゃ山形辛味噌を食べに来なくてはならなくなったとはわしの感想だ。場所が分かりづらいにもかかわらず満席にならないものの客が次々に入店。しかも女性が多い。すでに認知されているようじゃ。
2014.11.10
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イベントが終わった時すでに8時に過ぎた。20年前に台湾のケーブルテレビのチャンネルで見たことがある映画はやはり時代が遅れたせいで、流れも制作の技術も悪いけど、市川雷蔵という大俳優の演技力と威勢はやはりすごい。 さて、夕食を食ってから帰ろう。最近ダイエットが成功したようだが、やはりできる限りカロリーを控えたい。だったら、油そば系のほうがいいね。最近いわゆる台湾まぜそばブームが都内で起きているようじゃ。実際に新宿区の明治通り界隈では台湾まぜそばのお店が急に増えてきたようだ。しかし、やはり台湾でなく実際に名古屋発ってことで台湾人としてなかなかこのブームに乗る気にならない。しかもタイミング的にあまり訪問する時間ができない。 だったら今日は新宿駅界隈の専門店へゴー、「台湾まぜそば・油そば専門 あびすけ 西新宿7丁目店」。神奈川県で展開してきた「つけめん あびすけ」が都内で出した油そば専門店だったが、今年の五月から台湾まぜそばがメインとなった。 ほぼ満席。この辺のお店は三分の一が日祝で営業していないとは言え、夜8時半にほぼ満席、しかも後客次々とはすごい。台湾まぜそば、大盛の食券を購入し、スタッフにニンニク、とサービスのライスをお願いした。ライスを頼んでも、後に追い飯もただで頼めるってことだが、追い飯はライスの半分の量だそうだ。 ちょっと遅い提供。ただし太麺だし、タイミング的にわしもグループ客の着席したほぼ直後に入店したみたいということで、仕方ないね。生卵と挽肉のほかにもニラ、ニンニク、山椒、海苔、魚粉が入っている。特に魚粉が目立ち。 少し縮れの太麺はもっちりして、油そばとしておいしい。ただし、生卵と魚粉のせいかもしれぬが、肉、タレ、ニラ、山椒による辛味はだいぶ抑えられた。少し食べた後にラー油をさらに大量にかけてしまった。辛党なら最初からラー油を投入したほうがよかろう。 ひき肉とタレもだいぶ残っているので、追い飯を頼むことになるが、わしは最初からもらったライスを投入。 やはりこれだ。ひき肉だけでなくタレまで完食した。 確かにおいしい。しかしやはり台湾人として、台湾まぜそばという新語についてなかなか納得いっていないね。どうやら名古屋まで食べに行かないとわからん。と言っても、今年度中で名古屋へ行くチャンスがなさそうだ。
2014.08.10
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講習が終わった後、ちょっと歩きたくなったので、明治通りに沿って東新宿へ散歩していった。もちろん、できれば夕食を早めに済ませ、帰宅してから仕事に専念するつもりだ。最近この辺で新店もいくつができているが、月曜日の午後4時半に営業しているのは、背脂チャッチャ系の有名店「香月」の出身者が新たにオープンさせた「らーめん 味里 misato」だけだということで、その辺へ足を運んだ。 大通りから離れた場所にあるね。近くに「ones ones」があるが、もう営業していないようじゃ。調べたら、どうやら翁店主はすでに「ones ones」を離れたようじゃ。 先客2。チャーシュー味玉醤油ラーメンの食券を購入し、店主に脂多めをお願いした。満席にはならないが、この時間帯でちょこちょこ客が入ってきたとはすごい。 香月出身者による背脂チャッチャ系のラーメンだから、あっさりした豚骨醤油スープだと思った。実際に予想通りだが、醤油味はやや強いほうだ。背脂の甘みと醤油スープの相性がよい。これから帰宅するので、おろしニンニクもたくさん入れさせてもらったぜ。青ネギと白ネギは背脂のしつこさを少し抑えたが、個人的に背脂は甘くてしつこさがほとんど感じられないね。少し縮れの中細ストレート麺は茹で加減がちょうどよく、つるつるしている。五枚のロールチャーシューは小振りで薄切りって感じだが、味付けが良い。同じ醤油タレで味をまとめたかな。とりあえずバランスがよくておいしかった。 場所的にいいとは言えないが、ぜひ再訪したいお店だと思う。香月に一回訪問したことがあるような気がするが、なぜか、ブログで日記が見つけられない。むろん、何年前の話なので、詳しいことを覚えていない。ただし、あっさりした背脂チャッチャ系の中で、ここはなかなかおいしいと思う。
2014.08.04
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今日の外回りの仕事は午前中だけだが、すぐ帰宅してデスクワークを進めなくてはならないので、そのまま駅へ向かった。とは言え、元々今日の外回りが早めに終わることを知っていたので、朝食を食わずにそのまま客さんの案内を終えてからブランチを摂るつもりだ。 せっかく久しぶりの四ツ谷界隈まで来たので、もちろんこの辺で食べるが、忙しくて何も考えていないままで仕事に出てしまった。しかし、さすがに宿題店も結構ある地域なので、すぐ未食の「徒歩徒歩亭」のことを思い出した。四ツ谷にあるワンタンメンの名店「支那そば屋 こうや」の原澤店主の娘さんが出したのだが、実際にこうやの実験工房として位置付けられるお店だそうだ。店の名前も、こうやの原澤店主が屋台時代で使ったものだそうだ。 開店直後に入店なので先客なしだが、わしが食べ終えた直前に満席になっていたので、やはり繁盛している。厨房に原澤店主がいる。どうやら本店でなくほとんどここにいるという噂は本当らしい。醤油と塩味からド醬油味の雲呑麺を選び、醤蛋も注文。 大きい肉ワンタン、細麺、大判のチャーシュー、多めの万能ネギは通常のこうや系のものと変わらないが、スープはこうやのラーメンよりかなり色が濃そうだ。こうやのスープは醤油と塩の中間と言われていて、誰も明白に位置づけていない。ただし今日のスープは明らかにコイメの醤油味だけでなく、醤油の塩気も強くしているのだ。もし、通常のこうや系が繊細ということであれば、今日のスープはその真逆だ。コイメの醤油でもおいしく食べられるとはスープのレベルが高いって証だね。ネットの口コミでは塩を食べた方が多いようだが、個人的に今日醤油を食べたのが正解だと思う。
2014.08.01
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作業を一段階まで済ませた後、電気屋へ買い物するために新宿へ。せっかくだから久しぶりに新宿御苑を降りて、7年以上ぶりの旬麺しろ八へ。富久町にあったが数年前に新宿御苑に近い現地に移転した。前回は富久町のお店に行ったので、新店舗への訪問が初めてだ。 先客なしだが、午後4時という時間帯で当たり前だね。食券機から塩しろ八麺の食券を購入。塩らーめんの全部入りってこと。昔の狭い店舗に比べ、今の店舗は厨房と客席も広い。小麦粉の袋も積んでいるので、自家製麺に転換していたかなと思う。帰宅後に調べたら確かにそうだ。だとすれば、製麺室も入っているね。 自家製麺当初の麺は縮れ麺だそうだが、今は中細ストレート麺。と言っても結構太い麺だ。ほかの店じゃ中太麺だね。動物系と魚介系スープで合わせた塩スープは想像より色が濁っていて、濃さもかなり高いが、とりあえず旨味がかなり出てておいしい。昔醤油を食べた時、非常にすっきりしたものだと覚えていたが、今日の塩スープはその感じを覆してしまった。太さのある中細麺もこのスープとの相性が良い。味玉の味付けが弱いが、スープに合わせるように感じられる。チャーシューは鶏と豚それぞれ二枚だが、こっちも口コミで見たものとちょっと違う感じ。素材に応じて変えるかな。また、今月の旬の野菜は江戸菜と赤水菜だそうだ。 丁寧で、健康な一杯だね。スタッフの接客もよい。移転してからいろんなことを試しているようじゃ。とりあえず評判のよい味噌も食べに来ないと…。
2014.07.03
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ある貴重品を購入するために新宿へ。前回この買い物をしたのは六年前ぐらいのことだったが、まさか重大な仕事の直前にこのような買い物をしなくてはならないとは思わなかったが…。 さて、かなり歩いたので、小腹がすいてしまった。最近夜の食事を控えているので、あまり多めを食いたくないが、まだ午後4時半なので、今なにも食わないと、遅い時間帯まで仕事すれば持たないに決まっている。というわけで、少し食べよう。七年ぐらいぶりの「中華 若月」へ。思い出横丁にある自家製麺の老舗。ラーメンがメインだが焼きそばもある。 この時間帯なのに三分の一ぐらいの席が埋まっている。ワンタンメン、味たまごを注文。 味たまごは別皿での提供。 いわゆる昔ながらの東京ラーメンって外見だが、細麺でなく手もみ縮れ太麺なのでオリジナリティが感じられる。鶏ガラと魚介スープによる醤油スープは今の基準じゃあっさり系なのにコクがある。基本的にカツオ出汁が強いが、醤油、鶏ガラ、鶏油とのバランスがよく取れたのだ。太麺はあっさりしたスープに合うかと一瞬に疑ったが、持ち上げがよいので余計な疑いだとわかった。もも肉のチャーシューは少しカタメだがわしの好みだ。ワンタンは皮が滑らかで、食感がプリプリしたのだ。餡が少ないが、昔ながらの醤油ラーメンのワンタンあらだいたいこのような感じだから違和感がない。味たまごは煮玉子ではないのでこの系として珍しい。 新宿駅周辺で宿題店もかなりあるし、わしも禁煙ではないお店に苦手だが、やはりたまにこのような下町の雰囲気が感じさせられるところで食事したくなったね。
2014.05.12
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毎週月曜日なら、あちこちへ移動して仕事するが、これまでのない充実感を得ている。ただし、心の中の不安を拭くことができたというわけではない。 さて、今日は何ヶ所へ移動しなくてはならないが、駅からちょっと離れる場所にある「中華そば マルナカ」へ。明確な創業の時間がわからぬが、飯田橋界隈で25年以上営業している老舗だということだ。 丸いマークに中という字が書いてある看板を遠くまで見れた。マルナカって店名の意味がわかったが、まるで丸長系のような風情だとも感じられた。午後1時に近い時間帯で入店したら三分の一の席しか埋まっていないが、後客が次々。チャーシューメンを注文。どうやら消費税増税にもかかわらず値上げせずに営業しているようだ。ある意味で助かるね。 昔ながらの醤油ラーメンだと聞いたので、外見だけ見ればその通りだと思った。しかし、スープを一口で飲んでみれば、鶏ガラの濃度がかなり高く、醤油との相性もよいとわかった。刻み切りのネギは薬味としても醤油スープとの相性が良い。少し縮れの中太麺は昔ながらの醤油ラーメンよりも太いほうだが、これぐらいの濃度のスープならちょうどよいと思う。チャーシューは肩ロースの部位かな。大判のものだが想像より薄い。ただし厚さとしてスープとの相性がよい。 普通のように見えるがバランスが良く、レベルが高い一杯だと思う。老舗の底力ということだね。
2014.05.12
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いろんなことが起きた初登壇だが、これからできる限り対応していこうと思う。 さて、すぐ次の職場へ仕事するが、行きたいお店はまだ認知されていないので行列がないと聞いたが、行ったらまさか行列ができているってこと。周辺の人気店も行列ができているし、時間もあまりないので、かなり困るもんだ。 しかし、評判のよい「中華蕎麦 きみの」になぜか無事に入れた。塩ラーメン&ご飯物、味玉の食券を購入し、焼豚飯をお願いした。 御主人と奥さんのコンビネーションはやはりよい。ご主人が麺を提供したほぼ直後に奥さんもご飯を提供。 醤油ラーメンと同じスープだが、四種類の塩を使用するってこと。醤油と同じように、上品な味わい。ただし醤油に比べれば少しパンチが弱いというわけで、カウンターに置いてある引き出から店主の故郷の「伊達の旨塩」をスープに投入し、塩気を足した。個人的に少しスープを飲んでみた後に旨塩を投入して味を調整した食べ方がよいかと思う。もちろん、好みで黒胡椒、七味唐辛子、一味唐辛子、スダチの搾り汁のどっちを投入してもよいと思うが、頻繁に通わないと、好みの食べ方ができないだろう。と言っても、スープは味付けのよいチャーシューに抑えられていないので、やはり十分にうま味が出ているのではないかと。 焼豚飯はやはりおいしい。 まだ行列ができていないけど、何人の常連がいるようだ。これからさらに繁盛していくんだろう。できればそうなってくれ。
2014.04.14
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今日も昨日と同じ湯島へ仕事するが、その前に新職場へ講習を受けなくてはならないので飯田橋へ。経験が浅いが、これからこの界隈での仕事にもうまくいくように祈るしかない。 さて、講習の前にブランチを食おう。ランチタイムだとこの界隈のお店じゃほとんど行列ができるので困るが、評判のいい新店「中華蕎麦 きみの」へ望んだら、なんと空いていそうなので入店。神楽坂にあるが、飲食店の多い神楽小路から入ると店のちょうちんが見えるものの、店は裏道にあるってこと。 三分の一の席が埋まっている。醤油ラーメン&ご飯物、味玉の食券を購入し、焼豚飯をお願いした。店主が新橋大勝軒出身なので、塩が好評だがあえて醤油にした。と言っても、東池袋大勝軒系の新橋大勝軒出身者なのに、おいしい無化調のラーメンを提供するとはなかなか珍しいのではないか。ご飯物は焼豚飯のほかに炊き込み飯、ちーず飯があるが、焼豚飯以外は日替わりのような感じ。ご飯とのセットも今週から始まったばかりだと女将さんが説明してくれたのだ。 店主が麺を提供した後に奥さんが飯を提供した。かなりいいタイミングだ。 綺麗な清湯醤油スープだ。店の紹介によると、スープは、大山地鶏をベースに野菜、鰹節・煮干しなどの魚介、昆布、椎茸などをゆっくり煮込み、醤油は店主の故郷である宮城の醤油を使ったという。うま味が口の中でじんわりと広がってき、あっさりしながらコクがある優しい味わいだ。やや縮れの中細麺は歯ごたえがよく、このスープとの絡めもよい。チャーシューは脂身が多いもので、味付けも硬さもよい。店主は煮玉子が主流の東池袋大勝軒系出身だが、この半熟味玉はなかなかおいしくできた。 焼豚飯はさらにチャーシューの味付けの濃さが味わえるものだ。ただし、麺に乗せたチャーシューより味付けが濃いので、スープにかけずにそのままいただいた。 しかし、飯田橋界隈でちょっと歩いたら、多くの評論家かの評判もよいし、リピーターもいるのに苦戦しているようだという感じがする。おそらくそのためにセットを始めたのではないかと考えられる。このようなおいしいラーメンを提供するお店にぜひ頑張ってもらいたいものだ。
2014.04.04
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書類の申請作業は意外と待ちなしで速やかに済んだが、結局久しぶりに本屋へ寄ったら本に惹かれてしまって…。気付けば午後1時半に過ぎた。まぁ、計画通りというか、確信犯というか、もう一杯を食おう。せっかくだから、未訪店へ。 少し新宿駅から離れるせたが屋グループの「小麦と肉 桃の木」へ。店は、「ひるがお 新宿御苑店」の跡地にある。ひるがおが東京駅へ移った後にオープンしたお店だ。オープンした後にしばらくの間営業が不安定だったり、一時期に閉店していたりしたし、御苑エリアに来たらほとんどむろやへ行くので、ここへの訪問を控えていた。そういえば、今町田の有名店進化の店主がひるがおを離れた後にひるがおへ訪問していないね。 午後2時に近い時間帯でほぼ満席。店の一押しの「つけ麺天日塩味」の食券を購入し、スタッフに麺少なめをお願いした。麺少なめだと、とろり玉子(温泉玉子)はサービスってこと。 提供の時間は意外と速い。 少なめは150gだが、並盛の半分らしい。縮れ平打ち太麺って、せたが屋のつけ麺の定番の麺ね。 清湯つけ汁に葱、豚バラ肉、油揚げ、柚子が入っている。少し黄色の濁ったつけ汁はさっぱりしながらコクがある。塩味だが基本的に塩気がそんなに強くない。流行ってきた味だけでなく、せたが屋の中でも珍しい味だ。 そば湯割かスープ割のどっちが選べるので、そば湯割をお願いした。急須で自分で調整するってこと。そば湯と言っても、ここはそばを使っていないね。たぶんそば粉とか入れたものだと思う。これもつけ汁との相性が良い。ここでとろり玉子を入れて一緒に食べてしまった。時間があれば、大盛で塩味か醤油味を食いに来たいね。
2014.02.18
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書類の作業で都内へ来たが、目的はそれだけではなかった。大久保でつけ麺の老舗として知られている「はやし家」は閉店することになったという情報をラーメンバンクで読んだから、時間があればぜひ最後の訪問をしたいからだ。 ラーメンにはまったばかりの時、かなり通称「石神本」の石神秀幸さんが編集したラーメンガイドに頼っていた。そこではやし家というお店の存在を知り、訪問し始めた。昼のみの営業なので、頻繁に訪問できなかったが、魚粉でスープを濃厚に仕立てるタイプのラーメンが流行ってくる前に、はやし家はおそらく魚介系のつけ麺のお店の中でもかなり味が出ているほうだと思う。一時期に夜の部の営業をしていたが、結局やめただけでなく、昼の部の営業時間も短縮したのだ。最後は店主の体力、諸般の事情で2月28日に閉店するってことになった。 11時15分頃に到着したら満席で店外5人待ち。というと、店内で待っている客に合わせて10人ぐらいが待っている。相変わらず繁盛しているが、昔のこの時間だと少し行列が短かったと記憶している。やはり閉店のためわざわざ訪問しに来た客も多いかな。つけめんの麺少なめを注文し、サービスの味付玉子をお願いした。麺少なめだと味玉か、メンマがサービスだが、麺少なめでも300gある。並だと400gもある。ある意味で、べんてんより麺の量がかなりあるかな。今日は連食を視野に入れたということで、少なめをお願いしたのだ。あつもりもできるが、初心に帰りたいので、ひやもりを御願いしした。 相変わらずポリュームのあるつけめんだ。 野上食品による黄色い中太麺は弾力と絡めもよい。少し平打ちの感じもあるが、厚みがあるので、四角い、って感じかな。これだけでも300gある。並盛までいただいたら連食できなかったね。 背脂が浮いているつけ汁は魚介スープの味がしっかりしている。少し辛みもあるが塩気が重いのも特徴だ。味がきついと思う人までいるのだろうが、わしからみれば、魚粉に頼らずにここまでの味を出しているとは店の底力ではないかと思う。つけ汁の下にチャーシューとメンマが沈んでいるが、チャーシューのトッピングを頼んでいなくてもかなり量がある。最後はスープ割で完食。 記憶ではほとんどの客はつけめんを頼んでいたが、今日では、ラーメン、味噌ラーメンを頼む客もかなりいると思う。月末まで時間があれば一回味噌ラーメンを食べに来たいけど、できるかな。とりあえず、久しぶりに来てよかったと思う。ご馳走様。そしてお疲れ様。
2014.02.18
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用事があって新宿へ。まだ新年のお休みだが、この辺のお店はほとんど営業しているとは思わなかったのでびっくりした。駅の周辺でも人がいっぱいいる。新宿という地域なので当然なことだね。 その前に軽い食事を。選択肢も少なくないが、最近、いろいろなことに遭っているので、原点に戻るという気持ちが出てきたため、「麺屋武蔵 新宿本店」へ。わしがラーメンの食べ歩きを始めた原点のお店の一つである。武蔵グループへの訪問がほどほどだったが、本店への訪問は4年ほどぶりだった。 ほぼ満席だが、行列がない。昔のように、常に店外まで行列ができている状況はもう何年間で見たことがないね。正面のこの看板の写真を撮れる日が来たということもラーメンの食べ歩きを始めてから考えたこともなかった。 正月の限定もあるのではないかと考えているが、ないので、季節限定の味噌武蔵ら~麺の食券を購入し、着席した際にスタッフに並をお願いした。 味噌は濃度も結構あるし、甘みもかなり強いが、スープよりも味噌の味が出ているような気がする。やや縮れの平打ち太麺は絡めもいいしコシもある。角煮チャーシューと大判のチャーシューもなかなかおいしいが、角煮はタレが前より効かなくなった。昔からこのタレがスープに邪魔だと思っているので、むしろ良かったと思う。メンマでなく、大根などの漬物みたいなものが入っているが、ちょっと意味がわからない。 おいしいと思うが、やはりあの麺屋武蔵だからこそ、というささやかな気持を抱えたままで店を後にした。
2014.01.02
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今日の主な狙いは、半年以上ぶりの「ラーメン むろや」だ。わしは個人的にもっと通うつもりだったのにできなかったので、今回の訪問にも悔しむ感じをしている。なぜなら、むろやは今日をもって閉店するということからだ。 ほぼ満席。渕上店主に挨拶してから、塩つけめん並盛(200g)、味付け玉子の食券を購入し、スタッフに並盛を伝えた。300gの中盛は無料だが、なんとなく中盛が無理だと思って200gの並盛をお願いした。渕上店主もちょっとびっくりしたようだが、すぐわしは連食だとわかった。 カウンターでは閉店の知らせが貼ってある。実はかなり前に渕上店主から移転という計画を聞いていたが、あくまで今より駅に近い便利で、しかも近所へ移転したいということだったが、渕上店主の一身上の都合で太田区へ移転することになった。 ほどなくの提供。そういえば、スタッフが案内してくれた座席は、わしが初めてむろやに訪問した時座ったところであると思い出した。 むろやと言えば、つけめんだ。麺は浅草開化楼による中太縮れ麺だ。今日の麺は初めて来た時のものに比べ、縮れの感じがやや弱くなったが、やはり絡めもよいし、コシもある。 ラーメンは未食だが、むろやのレギュラーメニューの中で、この塩つけめんが一番のお気に入りだ。むろやと言えば醤油がメインだが、スープのレベルと醤油との相性も重要である。この塩つけ汁は動物魚介だが重いのに飲みやすい。味玉はもちろん、穂先メンマ、水菜、チャーシューもおいしかったが、チャーシューのトッピングを頼まなくて後悔してしまった。 最後はスープ割で完食した。やはり中盛にすればよかったとまた。後悔してしまった。 もうすぐわしにとって不便な場所で復活することになったので、これまでよりさらに通いにくくなりそうだが、何とか時間を作って訪問したい。そして10年間お疲れ様。
2013.12.23
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台湾人関係の集会を兼ねて後輩の送別会ということで新宿へ。数年間にわたってこの地域であまり頻繁に食事していなかったが、なぜか最近この辺で食事をするチャンスが多い。まぁ、自分も宿題店へ訪問しようかってことにも意識しているけど。 今日は、「つけめん中華そば 鈴蘭」へ。本ブログを始める前に訪問したことのある「三代目 ◯助 MARUSUKE」の跡地にある。しかも久しぶりの「俺の麺 春道」の姉妹店だ。と言っても、春道はすでに近所へ移転した。 ほぼ満席。グループで来たので、5分ほど待ってしまった。春道のつけめんを食ったことがあるので、ほかのメニューを食ってみたいと思って、一日限定30食の特製煮干しそばの食券を購入。もともと限定メニューだったが、今は杯数限定のレギュラーメニューとなった。 魚粉を使用するが、基本的に煮干しスープを支える動物系スープはやや控えめなものだ。ただし、煮干しの清湯スープより濃度が高い。苦味も少しあるが、コクがあるものの飲みやすい。タマネギの甘みもこのスープとの相性が良い。つけめんで太麺を使用するのに対し、このラーメンでは細麺を使用する。歯応えもいいし、絡めもいい。胡椒がかけられてあるロスートポークのようなチャーシューは厚手で、肉の旨味が存分に味わえるものだ。味付玉子とメンマもなかなかよい。 いろんな限定メニューもやっているみたいね。中休なしなので、新宿に来た時の選択肢が増えたってこと。
2013.07.31
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一安心だから少し歩こうかということで新宿の大手本屋へ向かって、新しい本をチェック。かなり高い本が多いが、自著が大先生たちの御本と一緒に並ぶことにいまだ慣れていなくて…。 さて、帰宅する前に早い夕食を摂ろう。宿題店もしくは有名店が多い地域であえて、「らあめん 満来」を選んだ。 来日したばかりの時この界隈の日本語学校に通学していたわしは、たびたび訪問した。その時、よく読んでいるラーメンのガイドブックでは、つけ麺の有名店というコーナーがあり、この店を紹介したのだ。その後、店主が高齢で引退したため閉店となった。店のスタッフが近所で「らぁめん ほりうち」をオープンさせ、同じ味を提供してきた。ところが、二代目が東高円寺で店を復活させ、さらに新宿にも戻った。場所は店が立てた新しいビルだそうだ。同じ地域、しかも近距離でほぼ同じ種類のラーメンを提供する二つのお店があるという発展では、何があったらしい。いずれにせよ、まずは、「らあめん 満来」へ。 午後5時に近いという食事タイムではない時間帯なのに三分の一の席が埋まっているとはすごい。食券機からざるチャーシューの食券を購入。 まずはつけ汁の提供。御覧の通り、厚手のチャーシューが何枚載せてあるものだ。器は10年前より小さくなったかな。チャーシューも少なくなった。とはいえ、ほかの店よりやはり迫力がある。 次は麺の提供。海苔もたくさん載せてある。並だけでもかなりの量がある。 平打ちの縮れ細麺は弾力が良い。つけ麺の老舗なのに、つけ汁は中野大勝軒のように、東京ラーメン風な味に近いものだ。ネットで調べたら、どうやらほぼ同じ時期からつけ麺を提供し始めるということ。と言っても、オイルな味わいだ。これって確かに昔食った満来の味に似てるが、昔のつけ汁は醤油味がそんなに強くなかったかなと覚えている。いずれにせよ、麺と醤油味が強い清湯つけ汁の相性もよい。肩ロースともも肉の大きいチャーシューはかなり煮込まれたが、硬さがちょうどよい。昔ならもっと大判のものだったと覚えているが、これって十分だ。最後はスープ割。 懐かしい味だ。チャーシューだけでもかなり満足できたのだ。とりあえず、近いうちに、ほりうちに行かなくてはならないみたいだね。
2013.07.22
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所属の行事に参加するため大学へ。せっかくだから少し遠いところで下車し、食事を摂ってから大学まで散歩しようと思って、落合を降りた。狙いは、評判がよい「中華そば 児ノ木」。 都内では燕三条の背脂煮干し醤油ラーメンのお店が元々少ないだけでなく都心にもない。児ノ木はただ燕三条を提供しただけでなく、評判も良い。そのため、わしにとってここは訪問しなくてはならない一軒であろう。 午後1時半頃に入店したら先客なし。味玉焼豚そばの食券を購入し、玉葱増やしをお願いした。玉葱増やしは無料ってこと。先客なしなのでテーブル席を案内してもらった。高校野球の生放送を見るためのいい席?ちょっと寂しいと心配したら、すぐ後客が次々入店した。ランチタイムが終わる直前にほぼ満席とはすごい。 煮干しスープは香ばしいのに、苦味と酸味がそんなに強くない。基本的に醤油と背脂とのバランスがよい。最後まで飲んだら、ゆずも入っていることが気付いた。玉葱もこのスープとの相性がよい。やや平打ちの中太縮れ麺は絡めもよいし、コシもある。焼豚すぐ形が崩れるが、これもおいしい。味玉もなかなかよい。 つけ麺もあるが、個人的に淡麗系と冷し煮干しまぜそばという限定が気になる。いずれにせよ、早めに時間を作って再訪したいのだ。
2013.07.12
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おごっていただくことになったので、あまりたくさんの食ったり飲んだりすれば申し訳ないと思ったが、実に楽しかった。いろんな意味で、これからの歩むべきの道を心の中で決めた。 しかしあまり飲んでいないのに疲れが感じられた。やはりこの数年間の疲れがたまっているかな。ところで歩行で新宿駅へ向かったら、体にいいラーメン屋さんがあることを思い出したのでそこへ、しじみらーめん。 満席にはならないが、後客が次々。お店のお勧めの濃厚味のしじみ味玉らーめんの食券を購入。 チャーシューがないけど、しじみがいっぱい。味玉のほかに刻みネギ、メンマ、のりだけ。スープの色はあまり濃いとは言えないが、しじみの味がかなり出ている。細麺との相性もいい。しじみを全部完食したいため苦労してしまった。 歌舞伎町的な値段だが、スープのレベルが高いと思う。ただしもう少し下げてくれれば…。
2013.07.11
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夕方から新宿の辺で飲むことになるが、わしは作業の関係で昼食を逃してしまったので、早めに待ち合わせの場所へ歩行できる新宿西口エリアに到着した。これって昼食か、ティータイムの「おやつ」か自分もわからぬ。 幸い、このエリアで中休なしのお店が多い。宿題店の一つの「ラーメン凪 煮干王 西新宿店」へ。元々「特級中華そば 凪 西新宿店」だった時からすぐ訪問したかったがなかなか時間が作れなかった。そのうちに店名変更。たぶんそういう経緯だと思う。間違ったかもしれぬが、いずれにせよ、宿題店。 先客2。特製煮干ラーメンの食券を購入。食券機が分かりづらいところに隠されているね。 スープは完全に煮干しスープに濃いめの醤油だけで、動物系の白湯を使用しないようだ。しかし煮干しだけでここまでの濃度を出したとはすごいね。煮干の酸味と苦味もすごいけど飲みやすい。平打ち中太麺と太平麺の二種類がある。持ち上げもよかった。バリエーションとしてはゴールデン街のお店と変わらぬね。チャーシューとメンマもなかなかおいしい。 塩味もあるし、二回のつけ麺のお店にも行きたいね。頻繁にこの辺に来なくなったとはちょっと悲しいね。
2013.07.11
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出校日だが、今日は関係者方々の都合で、午後からわしが一人で行動することになった。そのため、いつもと違うパターンで食事しようかと考えているが、こっちとしては、ただ友たち、および家族の方々の健康を祈るしかない。 とりあえず、大きい本屋へ本を探したいので、友人を見送ってからそのまま歩行で新宿へ向かうが、どこで食事するかなかなか決めていなかったので考えながら向かうってこと。東口の本屋に行くなら東口か、歌舞伎町で食事したほうがいいが、西新宿の老舗もしくは関係店にも行きたかった。結局、半年ぐらいで振られたお店へ、「新宿 モモンガ」。 午後1時半なのにほぼ満席。特製醤油らーめんの食券を購入。ランチタイムで大盛はサービスってことで大盛をお願いした。 けっこうオイルな醤油スープは鶏ガラと魚介ベースによるものだが、個人的に若干油っぽい味わいだ。極細麺は喉越しがよい。白ネギ、糸唐辛子い、メンマ、三つ葉も入っている。厚手のチャーシューは三枚入っている。味付けもいいし、肉の旨味もしっかり味わえて、なかなかおいしいね。ただし一番残念なのは味玉だ。味玉は茹ですぎて白身と黄身が共に食感が粉々の状態になっている。 いろんな限定もあるし、この系統の味も新宿でまだ少ないので、今後の展開が結構期待しているが、細かいところにもちょっと気を配ってもらいたいもんだ。
2013.06.10
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いろんな事務のことを済ませるため、朝食を摂らずに朝から都内のあちこちへ。しかも新宿の銀行に行ったらカウンターの職員が新人でオペレーションに慣れていないようで、某にいろんな間違った、もしくはあいまいな指示だけでなく、書類の記入についても、間違った指示をしてくれた。幸い、書類の時間が職員の要った30分じゃなく、10分だけなので、ほっとした。 次のところに行く前にブランチを。せっかく一日券を使ったので、ちょっと新宿駅から離れるところへ行っても、時間的に問題ない。そのため、自然に「ラーメン むろや」へ。 渕上店主に挨拶してから食券を購入。今週の限定は煮干しらーめんとそのつけ麺バージョンだ。あちこち歩いてきたので、大盛まで食う体調でもなさそうなので、煮干しらーめんと味付玉子の食券。 むろやの煮干しラーメンは時にスープの苦味が強いが、今日の苦味もやや強いほうだ。はじめて食った時、少し慣れていなかったが、慣れたら苦味がわかっていながら食いたくなる。これって、くせになるってことかな。ネギも結構入っているので、薬味としてその苦味を抑えさせようという考えだと思う。そういえば最近結構煮干しラーメンを食っているが、今日食ったものが一番濃度が高いと覚えている。中細麺も歯切れと絡めがよい。チャーシューの増量をすればよかったかもしれぬ。 店を後にした時三分の二ぐらいの席が埋まっている。場所的にいいとは言えないが、やはりレベルが高いから集客力があるってことだね。
2013.03.25
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恩師と別れた後、そのまま新宿に向かった。まぁ、本を購入する金もないけど、少し新しい学術書の出版について確認しなくてはならない、と思ったら、やはりやめよう。ということで、予定より早く四谷三丁目にある「ラーメン むろや」へ。久しぶりだと思ったけど、調べたら、なんと四ヶ月ぶりだった。と言っても新宿駅周辺に来るのも三ヶ月ぶりだったけど…。 先客1。限定の牡蠣味噌らーめん、味付玉子の食券を購入し、遅くなったものの渕上店主に新年のご挨拶を。大御所はすでにご来店だったそうだ。 味噌は味が甘いという印象がある。これに対し、牡蠣は少し味が苦みと思われる。が、この濃厚のスープでは牡蠣と味噌の味が非常に合っている。ほかにも何かの魚介系の味が入っているのではないかと思って聞いたら、追い鰹も使用するってこと。特注の縮れ平打ち太麺はもっちりして、このスープとの相性がいい。今日はメンマでなく、代わりに野沢菜がたくさん入っている。厚いチャーシューは味付けが濃いもので、筋が多いが、脇役だ。何しろ、大きい牡蠣、しかも四個が入っている。むろやの限定の中で、900円って高いほうだが、素材と味からみればお得だと思う。 月曜日までの提供だという。もう一回食いに来たいけど、時間的には厳しいかな…。
2013.01.12
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いいチャンスをいただいたとはいえ、あまり緊迫にすぎるので、うまくいく自信がない。幸い、できなければ辞退するという理解も得たので、ダメでもこれからの糧になるんだろう。 さて、新しい資料を購入するため歩行で新宿へ。ついでに夕食を摂るつもりだが、歌舞伎町で二軒に連続に振られてしまった。食べ歩きの時ならわかるけど、夜23時まで営業のお店は土曜日の七時に売り切れとは驚いた。その上、買いたい本も…。 とりあえず、もう気力がないので、本屋の辺で食事を。大阪で何店舗を出した「煮干しらーめん 玉五郎」の東京進出店である東京新宿店へ。 東口という繁華街にあると言っても、わかりづらい路地にあるので、探すのもちょっと苦労した。食券機から特製煮干しらーめんの食券を購入した。去年の9月に大阪に出張した際に本店に訪問したが、同じメニューを食べたのである。 大阪で食べたものに比べ、味がちょっと違ったかな。おいしくないわけではないが、濃厚の煮干しの味より、動物系スープのほうが強く味わえた。その上チャーシューと胡椒もなじみ。個人的に大阪の味を出せばいいのに、って感じ。
2012.10.06
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仕事はどうやら順調。楽しい出張の荷物もまとめていないので、早めに帰宅しないとダメだが、せっかくだからこの辺で夕食を食おうかと思う。しかしながら、どこのお店に行くか悩んでいて、なぜか、自然に四谷三丁目の「ラーメン むろや」へ向かった。 先客1。限定ラーメンの食券、味付玉子の食券を購入。渕上店主からのサービス1もいただいた。今日の限定ラーメンは「蛤と茸の冷し麺」ってこと。というか、あまりこの地域に来れないのに、茸の冷しを食う回数がかなり多いと覚えている。これも縁ってことかな。 外見はこれまでのものとほぼ同じらしいが、スープの味はかなり深い。これまで食った茸のスープならすっきりしたものだったが、今回は少し塩気が強く味わえた。これも蛤の効果かな。個人的に結構好きだ。万能ネギもこのスープとの相性がいい。やや縮れの細麺は持ち上げがいい。燻製の鴨チャーシューと多めの茸もおいしい。さらに前回限定のトッピングが余ったのでさらにサービス。ありがたい! むろやの限定はいつもレベルが高いね。わしは、最近あまり限定を追うことができなくなったが、やはり時間を作ってむろやへ訪問したいものだ。
2012.08.25
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もうすぐ仕事のため出張するが、急にヒアリングを行うことになったため新宿へ。元々資料があまりない部署に関するヒアリングだが、急に決まったアポイントなのでちょっと慌ててしまった。しかもテストしたら、ICレコーダーは不具合で録音ができないこともあるとわかったが…。 とりあえず、約束の時間の前に新しいICレコーダーを購入したうえでテストするため、早めに新宿へ。新しい電気屋さんもできたし、未訪の新しいラーメン屋もいっぱい。 ずっと訪問したかった「二丁目 つけめん GACHI」へ。変な名前だが、市ヶ谷の人気店「麺や 庄の」の二号店だということだ。駅と繁華街からやや離れたところにあるが、新宿では、それに関わらず、おいしいお店なら客が来るというような感じが強い。 半分ぐらいの席が埋まっているが、午後1時半だから当たり前かな。しかも後客次々。Sioデラックスの食券を購入し、大盛(300g)をお願いした。 ノーマルのトッピングが「メンマ、レモン、チャーシュー、薬味」のに対し、デラックスはガチフライドチキン、フライドメンマ、味玉、レモン、薬味」である。とくにスタッフからフライドメンマを勧められた。 フライドチキンとフライドメンマの香がすぐ嗅げたので、つけ汁が揚げ物で抑えられるのではないかと思ったらそうではない。むしろ100%と自慢したつけ汁は濃度が高いので、ややしょっぱいと味わえた。もっちりした太麺はこのつけ汁との相性がいい。厚くて大きいフライドチキンとフライドメンマはトッピングとして珍しいが、この濃度の高いつけ汁につけて食べたらなかなかいいと思う。最後はスープ割。割スープと青ネギと新たに入れた玉ねぎとともにつけ汁を薄めた。濃度が高いけどまろやかで飲みやすくなった。 かなり濃厚な鶏白湯つけめんだと思う。時々トッピングの盛り方で麺を持ち上げにくいこともあるが、この値段で新宿でここまでのボリュームのあるおいしいものが食えるとはすごい。。
2012.08.25
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大学がもうすぐお盆で一斉休暇するので、図書館へ資料をコピーしたりする。実際に信憑性が低いのでそれほど引用することがない記事ばっかりだが、やはり読んでみないとダメだ。 さて、雨が降ったけど、おかげさまで気温が下がったので、少し歩こうと思って、四谷三丁目に向かった。狙いは2ヶ月ぶりの「ラーメン むろや」だ。どんな限定をやるか実際にわからないが、基本的に外れがない。 先客なしだが、午後2時半で昼飯を食うのは、わしぐらいかな。限定ラーメン、大盛、味付玉子の食券を購入した。麺を待ちながら渕上店主とラーメンの話をしたのも、一つの楽しみだ。 今日の限定は冷やし茸そばだ。渕上店主の話を聞いたら、確かに同じバージョンの限定を食べたことがあると思いだした。と言っても、あまりそのように見えないね。 まずチャーシューは燻製の鴨肉。茸の量が十分多いが、チャーシューも何枚ある。値段の設定が高いけど、トッピングの量からみればむしろお得だ。冷やしスープの風味はあっさりしたが、茸の風味がかなり出ている。多めの万能ねぎと細縮れ麺もこのスープとの相性がいい。おまり茸を食っていないが、これぐらいの量とはすごい。 やはりむろやの限定はおいしいね。最近あまり都内に来れないので、訪問のチャンスが少なくなったけど、時間があれば必ず訪問する一軒に違いない。
2012.08.06
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日曜日だけど、戦友の研究に協力するため市ヶ谷へ。市ヶ谷って結構通りかかるけど、ここで食事とかするのは去年のことだった。 さて、仕事がおかげさまで早めに終わったので、ちょっと遅いけど昼飯。市ヶ谷の辺と言えば、会社が多いエリアなので、ほとんどのラーメン屋さんは日曜お休みと覚えている。が、まさかあの「麺や 庄の」は無休になったとわかったので、庄のへ。 都内の豚骨魚介ラーメンの草分けでもある超有名店だが、わしはまさか初訪問からほぼ4年以上ぶりだった。この間に、店も近所に移転した 元々日祝休だけでなく、土曜日も昼の部のみ営業だったので、わしにとって訪問しづらい一軒だった。日曜の営業を始めたとは、ニーズでもあるかもしれぬ。 日曜、しかも午後2時にもかかわらず、満席で先客2。やはりニーズがあるってことだね。前回はラーメンだってことで、特製つけ麺、大盛の食券を購入。よく見れば、店の入り口の辺で製麺室が設置されてあることがわかった。 魚粉で濃厚に仕立てたつけ汁だが、バランスがよく出来上がったと思う。濃度と粘度も高い。絡めも、弾力もいい中太麺はこのつけ汁との相性がいい。色から見れば全粒粉で作ったものだと思う。半熟の味玉もなかなかよかった。炙りチャーシューと燻製そうなチャーシューの2種類が入っている。炙りチャーシューが柔らかいのに対し、燻製そうなチャーシューは固さがかなり残っている。両方ともにおいしいと思うが、日本人なら炙りチャーシューのほうが好みかもしれぬ。最後はスープ割。新たにネギを入れてくれてからの提供。最後までおいしくいただいたってこと。 個人的に魚粉で濃厚に仕立てた動物魚介ラーメンのことがだんだん嫌いになったが、やはり草分けのおお店はすごいと考えなおさせた一杯だ。しかも、初訪問の時より、さらに一段おいしくなったように味わえた。店主を始めとしたスタッフたちの接客にも好印象。できれば頻繁に訪問したいと思う。
2012.06.24
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なぜか、今日の授業で急に『水戸黄門』、現代行政学理論の話、研究方法論に関する話を連想してしまった。すなわち、わしの結論としては、現代行政学の視点から『水戸黄門』という番組について批判したとは、掛け違いだけでなく、当時の日本の制度について理解していないということである。 さて、作業を終えたらほぼ2時だったが、とりあえずちょっと散歩したいということで四谷三丁目へ、1ヶ月ぶりの「ラーメン むろや」。新しいPCを買い替えた時初めての訪問だね。 先客1。渕上店主にあいさつしてから食べたいものを考え始めた。今日の限定ラーメンは塩ラーメンと塩つけめんってことだ。ラーメンを食いたい気分が強いので、ラーメンのほうの食券を購入。 すっきりしたスープだ。カイワレとネギも入っている。ネギはいつもより多めだが、このスープとの相性がいい。ゆずもスープの味を変化させた。基本的に魚介味が強いと思うが、かなりいい比率を取ったので、歯切れのよい細麺もこのスープとの相性がいい。厚手のチャーシュー二枚も入っている。こりゃありがたい。半熟の味玉もおいしい。 もうそろそろ材料切れなので、個人的に、もっと早く来たらよかったのに、と悔しがっているが、やはりむろやの限定はレベルが高いと味わえた一杯だと。夏の冷やしなども食いたいので、ぜひ時間を作ろう。
2012.06.14
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元々一日中で家にもぐって自宅作業を行う日だったが、急に連絡が来て台湾の師匠が日本に出張したということで、昼に出かけて新宿へ会いに行った。 いつものパターンで行こうと思ったが、うちの辺で電車事故があって、新宿に到着したらもう特に2時と予想するので、いつものパターンだと間に合わない。そのため、今日は新宿三丁目の辺で食事。宿題店の「麺や 百日紅」へ。口コミで評判がよかったみたい。 新宿三和東洋ビル(セゾンプラザ)というビルの地下二階にあり、都営新宿線の新宿三丁目駅からかなり近い。飲食店が集まるところだね。先客1。食券機から濃厚つけ麺大盛(330g)、味玉、半チャーシュー増しの食券を購入し、無料サービスの揚げニンニクも押した。220gの並盛から大盛までは無料サービス。着席したら後客が次々。 つけ汁を試したら、煮干しの味が強く味わったが、魚粉のしょっぱさが目立つ。ゆずも入っているが、ネギと玉ネギなどをもっと入れればそのしょっぱさが改善できそう。揚げニンニクはかなり香ばしいから、つけ汁の味を変化させた。つけ汁は濃度が高いが、スープ割した後のスープは軽くなった。もっちりした中太麺はおいしいが、大盛だとつけ汁の減りが激しい。これもスープ割で軽いスープになった原因かも。つまり鰹だしが逆につけ汁を薄めたかな。半チャーシューなのにかなり入っている。 基本的においしいと思うが、帰宅後調べたら、ラーメン類のことが気になってしまった。とりあえず新宿駅エリアにまた来ればね。
2012.05.29
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GW中で大学の図書館が閉館するので、連休に入る前にできる限り論文をコピーしたりしないと…。結局肩の負担が大きくなって痛みも…。 とりあえず体を動かしたいので、久しぶりに四谷三丁目の方向へ散歩。実際に狙っているのはラーメンだね。ほぼ一ヶ月ぶりの「ラーメン むろや」。 午後1時15分頃に到着したら三分の一ぐらいの席が埋まっている。限定ラーメンと味付玉子の食券を購入し、スタッフに渡した時中盛をお願いした。渕上店主とお話しした時、大御所が入店。何年ぶりだね。 大きいエビを乗せたつけ汁とパクチーを載せたやや平打ちの縮れ太麺。つけ汁は酸味が強いが、基本的に辛さがあまり感じられない(わし的?)。別皿で提供する青唐辛子を少しずつ入れるって渕上店主の指示にしたがって入れれば入れるほど、辛さが一気にレベルアップ。しかし酸味はこの辛さとはかなり合う。スライスと厚手の二種類のチャーシュー、穂先メンマ、肉団子が2個、パクチーもつけ汁に。個人的にこのような豪華なトッピングを付けたとはかなりすごい。最後はスープ割。しかも残りの青唐辛子を全部投入…。おいしかった。これならライスとの相性もいいかも。 最近健康のため、大盛を頼まないようにしているが、毎回むろやのつけめんを食ったら後悔してしまったということで…。
2012.04.26
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