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先週末にいただいた急な連絡を対応するため新宿へ。追加書類が求められたというのは少なくとも最低半年間大丈夫だってことかな。うちじゃわしが毎年にまともな財源がないもののいい業績を出しているが、毎年にこのように自分の行方を心配しなくてはならないのもわしだけだ。理不尽と言っても仕方ないけど、理不尽を思っても仕方ないね。 ハードスケジュールだけど、時間の空も結構あるので、ちょっとゆっくりできるところへ食事しようと思って、新宿駅エリアから離れる「ラーメン むろや」へ。三か月ぶりの訪問。 三分の二の席が埋まっているが、わしが入店した後にすぐ後客が次々に入ったので満席。限定の梅塩つけめん、味付玉子の食券を購入し、スタッフに渡した時、中盛をお願いした。渕上店主は何を言いたいみたいが、たとえ裏メニューがあっても、満席の状態でお願いするのがご迷惑だし、梅塩つけめんも食ったことがないので、そのまま。 麺を盛った器に梅塩のタレをかけてからの提供。紫蘇も麺の上に載せてある。梅の酸味と紫蘇による清涼感はつけ汁との微妙なバランスが味わえる。麺は縮れ中太麺だが、やや平打ちのものだ。これもつけ汁との相性がいい。個人的に、チャーシューのトッピングを注文しなかったとは失敗だと思う。やはりむろやのチャーシューもおいしいので、肉を食いたい今だと注文しなかったとは…。 最近めったに都内に来ていなかったが、2012年度の授業がもうすぐ始まるので、少しずつ訪問が増やせるかな。
2012.04.04
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自宅作業だが、専門外の仕事を引き受けたのに、関係資料を手元に持っていないので大学へ。今日行かなきゃ来週から大学はまた連休に入るってこと。ついでに新宿の本屋へお土産の購入。一ヶ月後に自分の作品も同じところに並ぶことになるとはやはり怖いね。 さて、年始の挨拶をするため、「ラーメン むろや」へ。新宿駅から約20分ほど歩き…。 先客1。渕上店主から塩ラーメンもできるってことで、ラーメンと味付玉子の食券を購入。新年の挨拶をし後に、せっかくなのでトッピングのチャーシューを追加ってこと。麺づくりの間に渕上店主とラーメンの話を。 和風ラーメンってことだ。清湯スープなので軽いかもしれぬが、かなりコクが出ている。個人的に動物系の味が強く味わえた。やや縮れの中細麺もこのスープとの相性がいい。大量の牛すじもおいしい。定番のチャーシューは厚手の三枚、端っこの一枚が入っている。やはり硬さのあるチャーシューはおいしいと思う。 さすがむろやってことだね。おいしくいただいた。これからさらに発展してゆきそう
2012.01.07
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昨日役所へ書類の手続きのため銀行へ引き出そうとしたら、キャッシュカードが壊れてしまった。ほぼ10年前に作ってもらったものなので、壊れても仕方ないかな。 そのため、今日の講義が終わった後に新宿へ。この辺の日本語学校で勉強していた時、支払いの関係で西口の辺にある銀行の支店で口座を作った。すべての支店でも手続きできるが、口座を作った支店で手続きをすれば時間がかからないってこと。と言っても、カードが届くまで最低一週間ぐらいかかるとは、あまり長すぎるような気がする。 さて、せっかくだから、久しぶりに西口の辺で食事しようか。まさか一年ぶりだった。その時食べに行ったお店も、とくに近くに移転したのだ。とりあえず、今日はほかのお店へ行こうと考えている。しょせん、この辺の宿題が多すぎる。 今日の狙いは「麺処 hachi」だ。店主はいくつかの有名店で務めていた実力派だそうだ。わしが来日したばかりの時、新宿は超激戦区だったが、今でも激戦区であるものの、レベルがやや神保町などのエリアに抑えられているかな。このような実力派のお店にもぜひ一回訪問したいもんだ。 12時10分という周りのサラリーマンとOLが昼飯のため出る時間なので、おいしい店ならほぼ行列ができている時間帯だ。周りのラーメン屋は確かにほとんど満席で行列ができているが、hachiに到着したらhachiは行列なしでデーブル席で先客2。食券機から、醤油らーめん、大盛、特製の食券を購入し、空いているテーブル席に着席。特製と言えば、チャーシュー、味玉、メンマ増量ってこと。 提供まで5分にもかからなかった。どっかの銀行も見習わないとね。丼はけっこう個性的なものだが、麺大盛としてやや入りきれないものだ。鶏、野菜ベースのスープだそうだが、少し魚介味も味わえたようじゃ。食べたことのないオリジナルの旨味がふわっと口の中で広がった。中細麺はこのスープとの相性がいいが、やはり大盛だとスープの量とのバランスを壊したかなと思う。柔らかくて厚手で大きいチャーシューは美味しいね。 個人的に、大盛より、サイドメニューのカレーを注文したほうがよかったかなと思うので、ちょっと失敗してしまった。夜限定の塩も食べに来たいが、無理かもね。ところで、周りに比べて、かなり苦戦しそうだ。
2011.11.25
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日本に戻ったらすぐ月曜出勤とはつらい。しかも来週まで休めないって可能性もある。せめて月曜日の午後にちょっとゆっくり食事したいと思って、午後2時に図書館を退室し、ゆっくり四谷三丁目へ移動。狙いは、「ラーメン むろや」の限定だ。前回の訪問で渕上店主から限定のことを教えていただいたのだ。が、今日まで残るかどうかはちょっと辞しhンがない。 午後2時半に到着したら先客なし。さすがこの時間帯で昼飯を食う人が少ないね。渕上店主に挨拶してから、茸出汁らーめん、大盛、味付玉子の食券を購入。特別仕様をしていただけるってこと。ありがとうございまする。 わしはあのような高いものをあまり食わないが、例の特別量が少ないもののさすが高級品なので香がすごい。しかし最も驚いたのはスープだ。通常茸とかは、スープの脇役みたいな感じで使われるが、ここだけの味を出すためにかなり多くの茸を使うんだろうかと。穏やかな味だと思ったが、そこまで旨味が強く襲ってきたとは思わなかった。おいしかったね。恐れ入った。
2011.11.14
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研究な仕事を急に引き受けたことになったので、「移動日」としている月曜日なのに大学へ。今日は資料収集を中心とする作業のため早めに帰りそうだ。そもそも水戸黄門の放送日である月曜日夜8時にテレビの前にいなくてはならない。来日した9年にわたって、海外出張と出席しなくてはならない会合を含めて、だいたい5回ぐらいで月曜日夜8時に放送された水戸黄門を見ることができなかったのだ。 さて、早めに帰宅したいと思うけど、ちょっと時間があるので、少し体を動かしたいと思って、四谷三丁目へ。狙いは「ラーメン むろや」だ。また何をやってくれそうだね。 午後2時半頃だが、ちょこちょこ客が入っている。限定の岩のりつけめんを提供しているが、渕上店主から、土曜日に提供した「秋刀魚だしらーめん」は残っていると告知されたので、800円、および大盛と味付玉子の食券を購入。 いつものむろやの見た目だが、ちょっと違うような。焼きサンマの油も入っていると渕上店主から告知。魚介のうま味が溢れたスープだ。サンマのスープと言えば麺屋武蔵だが、わしはダントツこっちのほうがおいしいと思う。焼きサンマの油はラードみたいに「機能」しているので、最後までアツアツ食える。歯ごたえのいい中細麺もこのスープとの相性がいい。 相変わらずおいしい一杯だ。素材の力を最大限に生かしたとはむろやの魅力の一つであろう。
2011.10.17
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ようやく一仕事をほぼ終了させたので、少し歩きの時間を増やそうと思って、今日は四ツ谷方面を経由し、神保町へ本を購入することを決めた。 四ツ谷に来たら、家元のところ、もしくはむろやだが、なぜか、今日ワンタンメンを食いたくなった。だからこそ四ツ谷を経由することにしたのだ。狙いは、「支那そば屋 こうや」だ。都内であるワンタンメンの系統の総本家であるお店だ。最近この系統のラーメンを食ったのは一年前のことかな。 実は、お店は一回火事のため閉店したことがある。その後のことよく覚えていないが、再開してから近所に移転する、もしくはそのまま近所に移転してから再開するってどっちのことかな。 元々夜に居酒屋としても利用できるお店なので、かなり広い店舗だが、先客1。と言っても午後3時半って時間帯で昼食を食うのはわしみたいな仕事のリズムが不規則である人ぐらいだね。雲呑麺、醤蛋を注文した。 醤蛋というのは味付玉子のことだが、弟子さんのお店に対し、ここは別皿になっている。トロトロまでするのではない豚骨白湯スープだが、濃厚なのに飲みやすい。記憶でのこうやの味に比べてさらに濃厚になったのではないかと思っている。やや縮れの中太麺も歯ごたえがよくて、このスープとも合う。味付けが濃いチャーシューもおいしいが、やはり多くの肉が入っている肉ワンタンがおいしい。 老舗をなめてはならぬと実感した一杯だ。佐野実が泣いた理由も理解できたような気がする。
2011.10.11
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再び朝9時から午後2時半までの作業だ。今日は先生方たちの話を聞くだけだったが、この年になって、もはや1日2コマの講義を受けるのが精神的に限界だ。 さて、食事するが、ちょっと遠いところまで行こうかと思う。気まぐれかもしれぬが、教室から出て、そのまま早稲田通りに沿って飯田橋へ。と言っても、狙いは地下鉄の市ヶ谷駅に近い「麺処 くるり」へ。大塚店主一人でやっていた時によく通っていたが、すでに高円寺、高田馬場まで出店したということで、ここは市ヶ谷店と呼ばれるようになった。 満席で先客1。午後3時という時間帯だからすごいと思うが、展開していなかった時期ならもっと行列が長かったと覚えている。しかも今日大塚店主がいない。正直、こんなことを思ったこともなかったのだ。特製みそらぁめん大盛の食券を購入。 なぜか、スープの味はの高田馬場店と違ったみたい。くるりは確かに味噌よりスープの味が濃いが、今日食ったスープは、明らかに味噌の味が強い。むろん、スープが薄いわけではないが、なんか違う。まさか各店の差別化を図ろうとするのではないかと思っていしまった。まぁ、常に味にこだわっている大塚店主だから、いろんな可能性もあるね。おいしかった。
2011.09.30
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今日から土曜日の作業が再開することになった。つまり大学の授業がもうすぐ始まるってことだ。とりあえず、静かな時を利用して早めに作業を一段落まで完成させないとダメだ。と言っても、昼食抜きで午後4時まで作業してしまったとは如何かな。 いろんなところで限定をやっているみたいだが、気になる一品なので、ちょっと歩かなくてはならないけど、「ラーメン むろや」へ。限定の「冷やしつけ麺」が狙いだぜ。 午後5時の直前に入店したら先客なし。渕上店主に挨拶してから、「限定ラーメン」、味付玉子、大盛の食券を購入。大御所とすれ違いだったということだ。 麺の上にミョウガ、カイワレが載せてある。つけ汁に穂先メンマやら小振りの万能ネギ、スライス肉。ミョウガがやや辛味があるので、唐辛子とかなしでも薬味として働いてくれた。冷やしたつけ汁もおいしかった。個人的に、冷やしラーメンとかあまり好きではないけど、このつけ汁に満足できた。特注の麺もこのつけ汁と合う。 食後にちょっと時間があるので、この前にいただいた中華そばについてお話しした。どうやらさらに期待できそうだ。この一品は今までのないオリジナリティだから、必ず行けると思っている。
2011.09.24
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がんこ十六代目から出た後、友と一緒に歩いて新宿へ。もちろん途中で麺話ばっかりだ。新宿駅で別れたと、わしは本屋へ新しい本の確認を。これもわしにとって非常に重要な作業だが、残念ながら、この数年間あまりできなかったのだ。 1時半に過ぎたら、靖国通りに沿って四谷三丁目へ、狙いは「ラーメン むろや」だ。今日も何かやってくれそうだ。変な時間なのに先客2だ。「冷やしつけ麺」の限定がこくちされているので、「限定ラーメン」のボタンを押そうとしたら、渕上店主から、昨日の中華そばはまだありますよ、と告知。ってもううっかり限定ラーメンのボタンを押してしまった。そのため、中華そばに味付玉子を口頭で注文した。 また大盛のサービスをしていただいた。本当に申し訳ない。やや濁ったスープだ。同じ醤油を使っているかなと思ったが、濃厚なスープにあるまろやかな味わいは今まで食ったむろやのラーメンと全く違う。事前に大御所のところで確認したが、やはり驚いたのだ。中華そばのためでなく、冷やしで使用した麺だが、これもおいしい。 こりゃ驚いた味だ。わしの日本語力じゃ説明できないけど、ぜひレギュラーで提供してほしい一杯だと思う。しかし採算が大変かな。ところで、午後2時に過ぎたのに客が結構入ってきたとはすごいね。
2011.09.19
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台風のお陰様(?)で天気がやや涼しくなってきたが、あちこちの図書館へ作業してきたせいで体温が上がってきたような気がする。こうなったらつけ麺を食べたくなったね。こうなったら、ちょっと歩いて「ラーメン むろや」へ行こうと。冷たい肉そばという冷やし牛肉つけめんの限定をやっているという。 午後2時40分に入店したら先客1だ。平日のためもうすぐ中休に入る。とりあえず限定ラーメンと大盛の食券を購入。朝8時に朝食を食ってからこの時間まで何も食っていなかったので大盛。 冷やししゃぷみたいな牛肉が一杯載せている。岩のり、ネギもたくさん。七味をつけ汁じゃなく麺にかけて食べるってこと。つけ汁の辛さの調整もできるそうだが、とりあえず七味でもできる。麺は通常の極太縮れ麺でなく、中太ストレート麺だ。辛さとの相性がいいつけ汁だと思う。生卵をつけ汁に投入し、すき焼きみたいに食べた。スープ割ができないが、このまま飲んでもおいしい。個人的に、ライスがあればもっといいかな。 850円で食えるとは非常に得だ。渕上店主が作り出した限定はいつもおいしいね。今週また時間が作れればまた食いに来たいね。
2011.08.02
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打ち合わせが終わった後、やや酔ってしまった。こういう時ラーメンを食いたくなった。ちょっと駅から離れたけど、少し歩いてもいいかなと思って、四ツ谷方向へ、「ラーメン むろや」。 7時頃に到着したら先客2。冷やしらーめん、味付玉子の食券を購入。わしは冷たいスープが好きではないので、冷やしラーメンをあまり食べない。しかし、食べたことのある冷やしラーメンはいずれもおいしいと思う。むろやの冷やしも初めてだが、むろやの限定はいつもおいしいということで、わしも期待している。 ゆずの香りが溢れた一杯だ。冬瓜、鶏叉焼、ミョウガ、カイワレが入っている。冷たいスープなのに煮干は相変わらず味がかなり出ていて、おいしい。渕上店主のご厚意で増量していただいた中細麺は、冬瓜はこの冷たいスープとの相性がいい。鶏チャーシューは相変わらずおいしい。 おいしかったね。ちょっと酔ったので、あまり的確なコメントができず、申し訳ない。しかし、やはりむろやの限定はおいしかった。。
2011.07.16
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相変わらずいろんなことを同時にしなくてはならない土曜日だ。最近徹夜の作業が多かったので、リズムが崩れることもあるが、何とか来週までやらないと…。 さて、朝9時から午後2時までの連続作業なので、そろそろ終了し、昼食を摂りに行こう。最近あまり運動していないので、また遠い所へ行こうか。最近土曜日はほとんど同じパターンだけど、個人的にいつも満足できるので別にかまわない。そのまま「ラーメン むろや」へ。 もうすぐ3時なので先客なしだ。渕上店主のお勧めで、カレーつけめん、大盛の食券を購入。むろやの限定はいつもレベルが高い。時々限定の素材はレギュラーのスープとのプラスの効果もあるということで、ぜひ食べに来たいって気持ちを常に持っている。 辛さが控えめだが、個人的にもっと辛くしてもいい。しかしカレーはむろやの動物魚介とはかなり相性がいい。中に牛すじも入っている。これもおいしい。ところで、これは明日の限定にも関連するってこと。ほかにもタマネギと水菜もかなり入っている。味玉は渕上店主のご厚意。かたじけなく存じまする。カレー風味のポテトサラダも渕上店主のご厚意だ。つけ汁に入れればあっさりした味わいがやや抑えられたが、麺に乗せてからつけ汁に沈ませて食べると結構おいしい。 やはりむろやの限定は美味しかったね。できればもっと通いたいけど、物理的無理だね。だがなんとか訪問するように…。
2011.06.25
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相変わらず朝9時から一日中で作業しているが、午後2時頃から10分間席を外しただけなのに、戻ってきたら、パソコンの画面が消えた…。ハードウェアの問題らしくて…。 幸い、ネットですでに1時までの作業を保存してあったので、別に問題がないが、びっくりしたのだ。そのロストを補うため、作業の時間を延長せざるを得なくなったが…。 6限に勤務を控えている相棒とお話してから、予定通りに外苑東通りに沿って四谷三丁目へ。ふわふわは毎週土曜日に牛骨ラーメンを提供することになったが、今日は、鯵煮干しらーめんを提供する「ラーメン むろや」へ。 午後5時に到着したら先客なし。食券機で「鯵煮干し」を告知する札がかかれている。つけめんも提供しているが、渕上店主のお勧めでらーめん、そして味付け玉子の食券を購入。渕上店主のご厚意で中盛サービスを…。 鯵の煮干しとはいえ、あまり「濃厚」というイメージがなさそうだ。しかし、このスープはまろやかで濃厚な味だ。作った量があまり多くないようだが、相当な量の素材で作ったらしい。だからこそこのような味を作り出したね。やや縮れの平打ち中太麺は入手が難しいものらしい。もっちりしておいしいし、スープとの相性もいい。厚手で硬さがちょうどいいチャーシュー、穂先メンマ、刻みネギ、水菜、味玉もおいしい。 むろやの限定はいつもレベルが高いね。都合であまり頻繁に通えないが、このようにたまに訪問するのも、楽しみかも。
2011.06.04
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がんこ西早稲田を後にしてから、大手本屋で新しい本の情報を調べたいため明治通りに沿って新宿方向へ。1時以前に到着したが、買うつもりもないので、1時間ぐらいに経ったら撤収し、次の狙いへ、「ラーメン むろや」。グリーンカレーのつけ麺と名古屋コーチンの油そばを提供日替り提供するとか? 午後2時半という時間帯なのに結構賑やかだ。渕上店主に挨拶してから、「限定らーめん」の食券を購入。今日の限定ラーメンはグリーンカレーのつけ麺ってこと。中盛までサービス。味付け玉子もお願するつもりだったが、渕上店主のご厚意で…。 わしは確かに6年前にグリーンカレーを食ったことがあると覚えているが、その味をすでに忘れている。ところが今日のグリーンカレーはアボカドが浮いているものの、外見じゃ判断できないもんだ。このつけ汁は確かにカレーだ。やや辛さが味わえたが基本的に控えめだ。もっちりして、やや縮れの太麺はこの濃度のつけ汁との相性がいい。麺の上にすでに鶏チャーシューとパクチーが載せてあるが、つけ汁にさらに通常のチャーシューと肉団子が入っている。今回の限定はむろやとして値段が高い方だと思っていたが、これぐらいのトッピングなら逆に客としてお得だと思っている。レモンをつけ汁に絞ってさらに食べるのもいいけど、つけ汁の濃度が高いので、麺の上に絞った方がレモンの味が感じる。最後はスープ割。一瞬にむろやのスープになったが、中でもカレーによるエスニックな味がする。このも面白い。 今回は都合ですべてのラーメン屋さんに回ることができぬが、いずれの選択肢も間違っていないということだ。
2011.05.05
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事務のことで半蔵門にある役所へ書類を提出。結局書類不備ってことだが、予想通りのことだ。なぜなら、説明事項は難しくて、日本人さえわかりにくい話ばかりだからだ。そのため、書類について確認してもらいたいという感じで郵送でなく直接に提出しに行ったのだ。 さて、早めに帰宅して書類を揃えたいと思っているが、ブランチを食べなきゃならない。この辺で選択肢も少ないので、新宿通りに沿って、四谷三丁目方面へ、「ラーメン むろや」だ。 11時50分に到着したら先客2。限定ラーメンがなければレギュラーのつけめんを食べようと思ったけど、限定ラーメンがあるので、その「アゴ出汁らーめん」、大盛、味付玉子の食券を購入。朝9時出かけてから今まで何も食べていなかったのであえて大盛。 アゴっていうのは、飛魚のことだ。いつもの魚介よりやや味がきついと思ったが、飲んだら濃厚で飲みやすく味わえた。細麺もこのスープとの相性がいいが、量のせいで絡めが悪くなった。大盛にしたとはちょっと失敗かも。ゆずも入っているね。チャーシュー、味玉、穂先メンマもおいしい。 おいしかったね。渕上店主はやはりすごい。あまりこの辺まで来れないが、いつも来たら満足できたということだ。さて、あのおやじさんはこの辺で新しい店を構えるかもって情報も入手…。
2011.04.18
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午前中からいろんなことをしなくてはならないが、観光のため来日の親友夫婦たちと会うため、昼間に新宿へ。出かけの時間がすでに遅いけど、ブランチどころか、ティータイムの時間帯で昼食を摂るとは…。だがすでに店を決めたので、迷わずにそこに向かう、「麺屋 優創」。オープンした1年ばかりで、元フレンチのシェフが開いたお店だそうだ。しかも評価結構よかったらしい。 午後2時に過ぎたのに、カウンター席がほぼ満席だ。ホールの接客担当は韓国人留学生らしい。この辺でもともと日本語学校が多いし、韓国人の多いエリアでもあるね。とりあえず魚介味噌ラーメン、味玉を注文。 まろやかな味噌スープに甲殻類が特有の匂いがするけど、味噌との相性がいい。魚粉系ではない魚介スープとしては非常に濃厚のほうだと言える。厚いとは言えない平打ち太麺は絡めもいいし、量も結構ある。厚手のチャーシュー2枚もある。ほかにも、海老、アサリ、ワカメが入っている。結構豪華なトッピングだ。 確かにオリジナリティのある一杯だと思う。だが、普通の人がこのような濃厚な甲殻類スープを受け入れられるか。
2011.02.25
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いろんな事務のことをしなくてはならないので、大学へ行かなきゃならぬ。とりあえず、経費節約のため、ブランチを取った方がいいかな。大学エリアで食事を取ってもいいけど、先々週「ラーメン むろや」に行った時、渕上店主から今週の限定「牛すじ煮込み味噌らーめん」を教えていただいてから、どうしても気になるので、大学に行く前にむろやへ。 交通費を節約するため、四ツ谷から歩いてきたが、到着した際に先客なし。開店したばかりだから仕方ないね。渕上店主に挨拶してから、限定ラーメ、大盛、味付玉子の食券を購入。 スープを飲んだら再びふるさとの味が襲ってきたように感じられる。牛すじは、台湾の店が結構ふつうにやっている食材だからだと言って、相当味が出てきたなと味わえた。さすが渕上店主だと思う。味噌にしたらちょっとおしいかもしれぬが、渕上店主はあえて味噌の味を弱めにしたという。わしは逆にこのような味が好きだね。平打ちの太麺もこのスープとの相性がいい。大盛にして大正解だ。並盛だったらご飯が必要だね。牛筋、牛蒡、ニンジン、大根も十分煮込んでおいしかった。 来てよかったと思う。冬限定の味噌ラーメンも食べに来たいけど、これから時間があるかどうか、わし自らもわからぬが…。
2011.02.07
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銀行へ手続きをするため新宿へ。後はバイトがあるけど、とりあえず昼食、というか、朝食を摂らなきゃならぬ。 新宿まで来たら、行くお店はほぼ決まったかな。西口の辺から御苑の辺まで歩いて行ったというのも、時間がかかったもんだが、やはり行きたいね、「ラーメン むろや」。 11時15分開店だと覚えていたが、11時ちょうどに到着したらもう営業している。入店し、渕上店主に挨拶してから、まぜそばの食券を購入。味玉と麺の量を確認したら、大盛もお願いした。そして、「明けましておめでとうございます」と伝えた。こんな時だけど…。 生玉子が入っていると聞いたが、味玉も入っている?渕上店主のサービスだ。ありがとうございました。牛すじ、豚軟骨、穂先メンマ、水菜、野沢菜、「柴漬け」という具がたくさん入っている。かき混ぜて食べたら、なぜか、懐かしい味わいだと感じた。全体の酸味は、台湾式のザーサイとに似てる。肉の味付けも、台湾でよくある?肉に似てる。このタレならご飯にも合うね。どうやらふつう、と平打ちの二種類の麺を使用したらしい。もちろんまぜそばとしていい。最後は割スープをお願いした。この味なら、特盛の量の麺も完食できそうだ。 来週の限定も期待しているね。時間を作って再訪したいと思うけど、どうかな。
2011.01.28
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もともと出かけるつもりはないが、いとこが急に来日なので、一緒に食事することになった。とりあえず無計画のままで電車で新宿へ、途中で店を考えるのじゃ。そこで、歌舞伎町にある「麺武 虎龍 総本店」に行くことにした。閉店した「札幌ラーメン 麺仙 葵賀佐」の店主が立ち上げたお店だ。すでに水道橋、渋谷でも支店を出して展開してきた。 ところで、ここで味噌つけ麺を提供している。葵賀佐の時夜の部限定の提供だったと覚えていた。もともといとこに純すみ系の味噌を堪能してもらいたいが、結局二人は同時に、味噌つけ麺、大盛、名物味付け玉子の食券を購入した。つけ麺を食べたいことを予め教えたら、むろやに連れて行くかな。 純すみ系とまったく違うイメージのつけ汁だ。濃厚そうな味噌だが、すでに冷めてしまったので、濃厚だが、味噌ラーメンのスープほどな味わいではない。もっちりした麺はおいしいが、なんかつけ麺に合わないような気がする。 個人的に、つけ麺よりラーメンのほうが好きかもしれぬ。というか、ラーメンはまだ食べていないので、単に、葵賀佐の時の印象で出したコメントだけだが…。
2010.11.19
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朝から早く起きて大学へ書類の印刷および別の書類の申請手続きを行ってから、速やかに半蔵門にある役所へある申請書類を提出した。いろんな人にご迷惑をかけてしまった一仕事を終わらせたってこと。 半蔵門エリアで食事してもいいけど、あまりいい選択しがなさそうなので、帰宅のルートにもある四ツ谷エリアまで歩いていった。この辺まで来たら四ツ谷でなく、四谷三丁目まで行くのも自然でしょう。つまり、「ラーメン むろや」だ。4ヶ月ぶりだね。 午後12時20分頃に到着したら、三分の二ぐらいの席が埋まっている。渕上店主に挨拶してから、限定ラーメン、大盛、味付玉子の食券を購入して着席した。今週の限定ラーメンは海老塩らーめんと50円プラスのつけめんバージョンだ。わしが買った食券はつけめんのほうだ。 つけ汁に載せた桜海老は香ばしい。海老油も使ったようじゃ。相変わらず濃度が高いつけ汁は海老油との相性もいい。む麺は通常の麺よりやや縮れの感じがなくて、ちょっと違うような気がする。しかしこのつけ汁に結構合うと思う。厚くて固さのあるチャーシューもおいしい。最後はスープ割りで完食した。 わしにとって通いたいお店だけど、なかなかこの辺に来れないというのもかなり悲しいもんだ。この辺のお店によく通っている大御所のことにもうらやましいものだ。
2010.11.15
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いろんな手続きのための書類を申請することで新宿駅エリアへ。この辺はもうずいぶん久しぶりだ。最近新宿区での食事は母校エリアもしくはむろやだけだ。 とりあえず、夜に職場でパーティーがあるため、午後に仕事に戻るつもりだが、その前に久しぶりにこの辺で食事しよう。最近この辺で多くの新しい店がオープンしたが、「俺の麺 春道」へ行くことをすでに決めた。「つけ麺 椿」にいた方によるお店だそうだが、確かに椿の店主さん夫婦二人で切り盛りしていたような気がする。 午後12時頃に到着したらほぼ満席だ。特製つけめんの食券を購入し、入り口のすぐ近くの席に着席した。中盛サービスなのでお願いした。昼の部は、「豚骨×鶏×魚介」で、夜の部は「豚骨×鶏×煮干し」のスープを提供するってこと。 豚骨魚粉系というすでに流行ってきたタイプだが、動物系の濃度は椿より高そうだ。しかも比率も微妙にほかのお店と違うみたい。ただし、なぜかトマトの酸味みたいな味が味わえた。特製で付けたチャーシューと味付玉子以外にも刻まれた叉焼、メンマ、刻みネギが入っている。麺はこの時代で比較的に細めの中太麺だ。コシもあるし絡めもいい。 流行ってきた味とは言え、なかなかいい味だと思う。夜の部も訪問しに来たいけど、今のわしのままじゃ、しばらくでなく、永遠に無理かも…。
2010.07.26
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研究作業を午後4時半頃に予定通りに終了した。って、急にむろやのつけめんを食べたくなったので、丸の内線に乗って、四谷三丁目を降りて、むろやへ。って、前回新宿区での食事も、むろやだということだ。 先客2.限定のカレーつけめん、味付玉子の食券を購入し、渕上店主に渡し、中盛をお願いした。渕上店主から、裏メニューのラーメンもできると伝えたが、やはりつけめんを食べる気分。渕上店主が麺を作っている途中でも、辛口大丈夫と確認し、辛口にしてくれた。 むろやのカレーつけ汁はいつも独特な味わいだ。今日もそうだ。カレーの濃厚さに魚粉の味が凄くおいしい。辛口をしてよかったと思う。浅草開化楼による縮れ太麺もこのつけ汁との相性がいい。タマネギも入っている。 わしが犯した唯一のミスと言えば、大盛しないことであろう。このスープはライスとも合うかもしれぬが、残念ながら、今日一杯で終了ってこと。裏メニューのラーメンもおいしそうだけどね。しかし、つけめんもおいしいので、別にミスを犯したわけでもないね。
2010.07.10
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また昼飯抜きで作業してしまった。とりあえず、帰宅する前に食事だけど、大盛を食べたいのでちょっと悩んでいた。結局、丸の内線で四谷三丁目へ、久しぶりの「ラーメン むろや」へ。この職場に来たら、電車でむろやまで行けるということだが、ここに移ること、それと伴った手続きとビザの切替、卒業の手続きなどのことで忙しかった。しかも最近もいろいろなことで忙しい。そのため、超らーめんナビの限定も食べにこれなかった。 5時に過ぎた時入店。先客1。梅塩つけめんという限定をやっているということで、「限定ラーメン」、「大盛」、「味付玉子」の食券を購入。渕上店主一人の営業。待っている時渕上店主とちょっとお話したが、この梅塩つけめんは超らーめんナビの限定と同じベースなものだという。また、女性に人気だということで、しばらくやるという。 麺と梅肉を合え、上に紫蘇を載せた。梅の酸味と紫蘇は魚介ベースのつけ汁と結構合う。チャーシューはいつものものとちょっと違って、細切れのものだ。これもおいしい。最後はスープ割り。 渕上店主とも久しぶりにお話したが、ラーメン業界、というより日本という国の厳しさが感じられた会話だ。うん、もともと、今の大学生を見たら、この国に将来ってものがあるのかということをすでに感じているけど。
2010.05.15
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立ち直っていないけど、御大は、仕事が終わったら仕事だぜとおっしゃっていた。そのため、立ち直らない、および仕事が終わらないままで、仕事だぜ。 作業を一段落まで終了させたら、事務的手続きのため新宿の銀行へ。作業の時間のため、書類を取った時昼飯を食いに行くことにした。 気になっていた未訪の新店、未訪していないままで閉店したお店も結構あるが、2年ぶりの「麺屋武蔵 新宿本店」へ。ラーメン食べ歩きが始まったばかりの時のお気に入りだった。 去年からさらに店舗の展開と味の調整などしているが、いろんな意味で迷走中としか言えない。 武蔵ら~麺。こってりと大盛をお願いした。店名を冠するラーメンは全部入りの場合が多いが、こっちは半分の味玉と角煮ニ個。味玉チャーシュー麺は全部入りみたいなもんだ。 秋刀魚の煮干から、動物系と魚介系スープの味になったようだ。やや平打ちの太麺と醤油スープの味が大きく変わらないようだ。ただし個人的にダシがやや薄くなったような気がする。チャーシューから角煮に変更したとはもっとも明らかな変化だ。肉と脂身のバランスが結構いいと思うが、角煮のタレはややスープの味と匂いを抑えたような気がする。客さんの要望で角煮に変更したが、口コミでは角煮への文句が非常に多いらしい。 常に業界を引っ張っていた武蔵の今後は、本店の味に関わると言える。ぜひがんばってもらいたい。
2010.03.02
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夕方で行われる学会の研究会に出席するため、朝の作業を終えてから、いつものように歩いて新宿へ。すでにむろやが限定をやっていることを知っていたので自然に四谷三丁目へ。今日は最終日。 ラーメンとつけめんもあるが、つけめんを食べたい気分なので、海老味噌つけめんの食券を。夜の懇親会でたぶんあまり食べられないかもしれないので大盛を。渕上店主からラーメンのほうがお勧めだというが、悩んだ末やはりつけめんを食べたい…。 かなり濃度が高いつけ汁だ。確かに、濃度の高い味噌スープだから、冷めるとまずくなる。渕上店主がラーメンを勧めた理由もわかった。が、食べたことのある味噌つけめんの中でもおいしいものだ。味噌とスープの相性がいい。浅草開化楼による中太縮れ麺も相変わらずコシもあるし、絡めもいい。軟骨みたいなもの、海老のつくね(?)、青ネギ、穂先メンマも。最後はスープ割り。やはりこのスープなら熱々に食べたほうがおいしい。しかし、つけめんで食べてもよかったと思う。 ところで、懇親会の時、靴下の穴を気づいた。日曜日に追悼番組として再放送した最終回スペシャルでのあるシーンを思い出した。立ち直るのがまだできないかも…。
2010.02.26
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夜に新宿で待ち合わせが控えているが、勤務終了後から約束の時間までは4時間もある。そのため、いったん帰宅し、病院へ治療を受けてから再び都内へ。ここまで苦労した成果は学会で認められたが、ブラック研究科にゴミのように思われたみたいだ。まぁ、執行部との関係が悪ければ、サポートをしてもらえないというのも現状だ。これを存じた上で応募したので仕方ないけど、しょせん内定者をすでに決めたから、公募をしないほうがいいのでは。 さて、夜食の約束だけど、夜8時に過ぎたのに何も食っていない。しかも約束とは言え、いつ会うのかわからない。そのため、少し食事しようと思って、新宿を降りて、駅を出てから小滝橋通りへ。 平日の夜だから、久しぶりに「麺屋武蔵 新宿本店」へ行こうと思った。即ち、味がリニューアルした時ずっと未訪だった。しかし、10人待ちだ。いろんな噂を聞かせてもらったけど、この時間でこの行列とはさすがだね。ほかの目標を決めていないので、そのまま徘徊したが、「味噌屋 八郎商店」は空いているらしいということで入店。あの『なんつッ亭』が去年の夏にオープンさせた味噌ラーメン専門店だ。 食券機からカレー味噌らーめん、塩玉子の食券を購入した。大盛無料だけど、すぐ夜食を食うので、並盛を。 前回と同じ味噌らーめんだが、マー油の量はやや多くなったらしい。さらに、カレー挽肉も乗せてある。つまり、味をだんだん変化させたタイプだ。豚骨スープと味噌が一体化したスープは味噌が香ばしい。マー油とスープに混ぜて飲むと、マー油の味がだんだん味噌と融合してきた味わいになった。そしてカレー挽肉をかき混ぜれば、カレーの香りと少しの辛さが味わえた。というより、もはや味噌じゃなくてカレーかな。中太麺もこのスープに負けない。もやしをもうちょっと増やせばよかったかも。カレーがかなりスープを支配してきたので、塩玉子自身の味がややわかりづらくなった。 味の変化が楽しめる一杯だ。トマト味噌も好評だから、次はそれで行こう。
2010.01.22
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むろやを後にしたら、親友夫婦から待合の連絡が来る前にまず新宿の本屋へ。今回の論文で使うかもしれない本を購入したが、実に半年ぶりの購入だ。この一年間であまり本を購入できなくなった原因は多いということで、全部ブラック研究科のせいにするのもあまりよくない。 連絡が来たら、ご両人が泊まっているホテルへ。そして一緒にデパートへ返品の手続きをした。もちろん、こっちは通訳の役割を少しでも果たしたが、やはりあまり使わない日本語を急に使おうとすれば出られなくなった。ヘタクソからヘタになってきたが、年を取れば取るほど、やはり外国語の勉強がさらに難しくなったね。 さて、ご両人はラーメンを食いたいからこっちに任せた。しかし、年末年始で、チェーン店以外にあまりいい選択肢がなさそうだ。チェーン店ならば、「中華そば 青葉」が一番いいと考えている。「麺屋武蔵 新宿本店」もいいけど、台湾人の口に合わないことも結構聞いている。ほかに2日から営業を始めた「麺創房 玄」なら、田中玄さんは塩気を結構抑えたしこってり味もあまりしないということで、台湾人の口に合うと考えられるが、待合せの前にちょっと望んだらすでにしまっている。元々仕込みの量が限界にあるため、スープ切れまでの営業だそうだ。 ところで、デパートに行く途中で、「麺屋 海神」が営業していることを気づいた。開店したばかりの時に訪問したが、そのまま2年以上にわたって放置していた。さらに、お2人の昼飯は光麺だということで、魚介清湯スープのお店に連れて行ったほうがいいかもしれぬ。 5時半に入店したらカウンター席は三分の二ぐらいが埋まっている。テーブル席が空いているので案内してもらった。三人ともにあら炊き塩らあめん焼おにぎり付の大盛、味玉を注文した。大盛は無料サービスだ。 スタッフは素早く動いているけど、なんか慣れていないみたいだ。しかも厨房での作業もあまり順調ではなさそうだ。外でもだんだん行列ができてきたためスタッフは対応しなくてはならない。どうやらここまでの混雑をあんまり対応したことがないようじゃ。 程なく提供。しかしセットで提供することになったのに、おにぎりの焼きがちょっと間に合わないので後で提供することになった。塩スープはしっきりしながら魚介風味が口で溢れてきた。今日のアラは、ぶり、鮭、かんぱち、真鯛、黒鯛だ。かなり豪華な素材だけど、築地がしまっているのに、1月2日でこのような素材を仕入れることができるかな。中細ストレート麺は茹でが柔らかいが、スープとの相性がいい。つみれはたぶん、オープンの時と同じように、鱈のすり身に海老を練り込んだものであろう。トロトロした味玉もうまい。最後はおにぎりをスープに入れて、茶漬けの風に食べる。 やはりこのようなあっさり系を台湾人に紹介したほうが一番いいかもしれぬ。と言っても、元々美味しい味だ。それにしても、並びを見たことがないのに、今日は並んだ。やはり年末年始だから、新宿と言ってもやっている飲食店が少ないのは原因かも。
2010.01.02
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親友が台湾から遊びに来たので、一緒に食事することになった。新宿で待ち合わせることにしたので、新宿で食事することになったのもおかしくない。わしも缶詰で作業しなくてはならないがやはりちょっと出かけたほうがいいと思っていた。約束の前にちょっと本屋で新しい本を買うつもりなので、早めに出かけた。というか、遅い昼食になりそうだ。 実は、「ラーメン むろや」は2日、3日に限定らーめんのみの営業だということを、前回の訪問で渕上店主に教えていただいたってこと。しかも、あの町田の名店69'N' ROLL ONE(ロックンロールワン)インスパイアの鶏清湯スープだという。町田遠征を何回都合でやめたので、ロックンロールワンは未訪だ。そのためロックンロールワンの味もよくわからない。ただし渕上店主が作った限定なら美味しいに決まっているので、訪問を決めた。 ところで、本来通学ルートで高田馬場を降りてから歩いていくつもりだったが、人身事故で山手線は運転が見合わせてしまった。振替運転が行われているが、そのまま高田馬場に行けば予定時間より遅くなる。そのため、四谷三丁目までへの切符を購入し、そのまま新宿エリアへ丸の内線で行ってしまった。 2時20分に到着したら、先客7だが1人は店のスタッフらしい。食券機で「限定 鶏そば」の告知がある。「限定ラーメン」と「味付玉子」の食券を購入し、渕上店主に渡してから着席した。渕上店主は1人で作業しているので忙しそうだが、しばらくしたら「明けましておめでとうございます」と新年の挨拶をしてくださった。しかも今年のことについても心配してくださった。いろんなことが未定だけど、みんな様に心配をおかけして申し訳ない。 閉店時間の直前と言ってもいい時間帯だけど、7人の客がいるってすごいね。ところで、渕上店主は、麺がなくなるかもしれないって話をした。なぜなら、扱っている製麺所「浅草開化楼」はいつも年中無休だったが今年休みだからだ。 しばらくして提供した鶏そば、味付玉子だが、清湯というイメージが弱くて、やや半濁だ。しかし、結構軽いがコクがあるスープだ。魚介も少し入っているかな。そして柚子の香りも味わえた。中細縮れ麺も歯ごたえもいいし、絡めもいい。煮干ラーメンと同じ麺だが、定番のラーメンで使用された麺であるかどうかわからぬ。何しろ、むろやの定番のラーメンをまだ食っていないね。追加注文の味付玉子以外に、鶏チャーシュー、穂先メンマ、鶏挽肉、鶏つくね、白髪ネギ、刻みネギ、水菜などが入っている。かなり豪華なトッピングだね。これぐらいが入っていれば、800円ってはお得だ。 テレビで見たロックンロールワンのラーメンとはかなり違ったイメージなものだが、ロックンロールワンのラーメンも食ったことがないので、よくわからぬ。しかし、本当に美味しい。今日は完全に飲み干した。 ところで、渕上店主と会話したら、FILEさん、アミーゴさん、メガネさんはすでに訪問したということだ。また、わしが到着した際の先客の中で、ラーメン王もいたそうだ。むろやってすごいね。このメニューは明日までの提供だ。
2010.01.02
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覆麺の後に、ゆっくり新宿へ向かってきた。神保町から新宿まで歩いて約40分ぐらいだと思うが、ルートによって時間も変わる。もし市ヶ谷で靖国通りから四ツ谷方向へ、新宿通りを経由するルートにすれば、40分しかかからない。これに対し、靖国通りのままで、曙橋を経由して行けば、坂道のため1時間かかることになる。 とりあえず、歩きたいので、最も時間と体力がかかるルートにした。先週土曜日に訪問したお店もこのルートにあったね。そして、四谷三丁目方面へ向かった。目標は、言うまでもなく、「ラーメン むろや」だ。26、27日に限定らーめんとして煮干らーめんを提供するということだ。すでに今月12、13日に提供したが、渕上店主ならば、さらに進化させると考えられる。 1時ジャストに入店したら、三分の二ぐらいの席が埋まっている。渕上店主に挨拶してから、食券機から、「限定らーめん」と「味付玉子」の食券を購入し、渕上店主に食券を渡してから、裏の席に着席した。並をお願いしたいけど、サービスで大盛を。 中細麺だからいつもより早めの提供。かなり濃度が高そうなスープだ。ところが、飲んだら、煮干の味がかなり苦いと味わえた。味がかなり出てきたと渕上店主に聞いたが、渕上店主は、作った本人もこの苦味にびっくりしたぐらいだと仰った。しかも、その時点でもう味の調整ができないということだ。今日の味なら、いわゆる「大人の味」だという。しかし、明日ならばこれぐらいの濃度が高い煮干スープを動物系のスープで調整して提供するんだろうか。つまりかなり美味しいものになると考えられる。それにしても、煮干だけでこれぐらいの濃度と苦味が出てきたとは、渕上店主もすごいね。中細麺はコシもあるし、絡めもいい。ナルト、水菜、穂先メンマも美味しい。味付玉子は黄身がトロトロしている。チャーシューは味付けと固さもちょうどいい。 連食のため、スープを飲み干すことができなかったので、渕上店主に謝った。しかし、明日ならばかなりレベルが高いものを提供するに違いない。残念ながら、明日大掃除のため来れない。
2009.12.26
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今日から授業がないけど、わしには関係ない。せっかくの休日なのに、研究作業をしなくてはならない。バイトがないと収入がないので痛いけど、勉強の時間が確保できたので、この時間帯で速やかに作業を進めないと、定期試験の時から対応できなくなるかもしれぬ。というと、今年の年末年始も水の泡...。 某移転のため閉店する予定の店に行くつもりだが、どうやら閉店時間を延期した。そのため、慌てて訪問することがない。と言っても、やはり時間が作れる時実行したほうがいいと思った。が、食事抜きで夢中に作業してしまって、気づけば、昼の部が終了する直前の時間帯でまだ研究室を離れることができないのでやめざるを得ない。 とりあえず、昼食を取らないままで研究室を離れ、新宿に向かった。新宿エリアでの食事は久しぶりだね。しかも、最近この辺での食事はいずれもむろやだ。そのため、またむろやへ行くかもしれないので、せめて今日に別のお店へ行きたい。狙いは「我竜冥心」だ。 10月に歌舞伎町でオープンしたお店だが、その前に武蔵小山に「我竜」という屋号で営業していた。評判がよかったらしい。目黒区はわしにとって未開拓の地域でもあるので、「我竜」が未訪店だった。しかも歌舞伎町へ移転してから、朝11時から翌朝10時まで23時間営業という形になった。中休なしなので安心だが、23時間営業なので麺が追いつかないこともあるらしい。因みに、ラーメンブロガー首位のFILEさんは何回振られたらしい。 4時ころに到着したら、先客2だ。スタッフに味玉らーめん、背脂を注文した。ブラック、つけ麺、味噌、最近始まったばかりの我竜RED(担々麺)もあるが、やはり最も基本のらーめんから。背脂は無料サービスだ。太麺と細麺が選択可能なので、太麺を。男性と女性スタッフの2人体制だが、女性がメインだ。最近女性店主が結構増えたらしい。これもブームかな。 ほどなく提供。濃度が結構高い豚骨醤油スープだ。背脂は結構入っているけど、スープとの相性が結構いい。三河屋製麺による中太麺もこのスープとの相性がいい。焼き印入りのチャーシューは柔らかいが、固さがちょうどいいぐらいだ。味玉も黄身までトロトロしている。もやし、メンマ、青ネギ(かな)も美味しい。糸唐辛子も入っているが、スープが濃厚なのでそれほど味を変化させたことが感じられない。食べている途中でニンニクを入れてしまった。 結構よかったと思う。つけ、担々麺も気になるね。再訪したいけど、時間作れるかな。それに、この辺で訪問したい新店も結構ある。ところで、最近歌舞伎町で家系のお店が結構増えたらしい。どうやら歌舞伎町で豚骨醤油の戦争が始まりそうだ。美味しい店が増えるとうれしいけど、残りの時間が少なくなったわしにとって、残酷な事実でもある。さて、クリスマスイブだけど、帰宅して作業を続けなくてはならないが...。
2009.12.24
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大仕事が終わったのに、なんか日常生活があまり変わらない。今日も朝から昨日の発表で得たヒントに基づいて修正を行っていた。さすが大仕事が終わったので、できる限りこの地域ではないところで食事したい。そのため、昼食を取らずに、朝8時半から午後3時まで作業してきた。そしてゆっくり曙橋方向へ向かった。目標は、「麺匠 克味」だ。 この前に、むろやへ行く途中でこのお店を見たが、聞いたことがないので超らーめんナビをチェックしたら、石神秀幸さんだけ星をつけたお店だということがわかった。そしてFILEさんの日記を読んだら、目黒のなおじの関連店らしいってことだ。目黒に行けないけど、大学から歩いて25~30分ほどかかる曙橋ならば大丈夫だね。 午後4時に到着したら先客2だ。食券機から石神秀幸さんがお濃厚味噌ラーメンを勧めたということでその「NEO-味噌海老マー油」の特製の食券を購入し、カウンター席に着席した。学生証を提示すれば大盛か味玉付だということで、大盛をお願いした。特製っていうのは、海老団子、チャーシュー(どうやら定番のチャーシューではないらしい)、味玉付ということだ。正直、大盛より、ライスのサービスのほうがいいなと思っていたけど。 10分ほどでの提供。確かにかなりトロトロした豚骨ベースの味噌スープだ。食べている途中で、海老マー油、キャベツ、モヤシ、キクラゲの上に載せてあった辛味噌がスープに溶けたため、味の変化が味わえる。おろしニンニクもとこのスープとの相性がいい。やや平打ちの中太麺はこの濃厚なスープに負けないぐらいで、コシもあるし、絡めもいい。厚くて、固さがちょうどいいチャーシューは一枚だけだけど大きい。味玉、海老団子も美味しい。 なかなかいいけど、海老の強い匂いがちょっと耐えられない。かなり濃厚なスープは最後に飽きてしまったね。「麺処 くるり」以来、これ系が結構都内で流行ってきたが、くるりを超える味を出したお店がないと思っている
2009.12.19
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がんこ西早稲田を後にしたら、事務所へウロウロしてから、新宿御苑、というより四谷四丁目方向へ向かう。先週金曜日にFILEさんのレポを読んだ、「ラーメン むろや」は日曜、月曜(祝日)に限定ラーメンとして鶏白湯らーめん、つけめんを提供するということ。渕上店主がはじめて作った鶏白湯だそうだ。 わしにとって、むろやは定期的に通いたい一軒である。しかし、なかなかあの方面への時間が作れない。四谷四丁目方面って、あまり便利な場所ではないけど、わしが新宿駅エリアへの時間さえ作れないのは現状だ。因みに、前回新宿駅エリア(一応)での食べ歩きは、9月月末のむろやで飲み会時だった。 限定だから、元々早めに終了すると思ったが、FILEさんと藤井さんの話では大丈夫みたいだ。学校から歩いて40分ぐらい到着。入店したら先客2だ。渕上店主に挨拶してから、食券機から限定らーめんと味玉の食券を購入し、渕上店主に渡し、中盛を伝えてから着席。限定だけど、いつものように中盛サービスってこと。 程なく提供。鶏白湯だけど、スープ色はむろやらしい。濃度は高そうだけど飲みやすい。甘みも味わえた。柚子もこのスープと合う。浅草開化楼による平打ち太麺も結構合う。鶏チャーシューは圧手の三枚と、つけ汁に入れた刻みの二種類を提供。これも美味しかった。味付玉子、穂先メンマ、ネギ、水菜もこのつけ汁と合う。最後はスープ割り。むろやの魚介スープはこの鶏白湯との相性もよかった。つけ汁の温度がつけめんのせいでやや下がった。もっと高ければもっといいかも。ラーメンも食べたくなったけど。 はじめて作った鶏白湯とは思わない味だと思う。ぶらりと比較するとはちょっと嫌がらせみたいだ。定番のメニューはもちろん、限定も美味しいというのは、むろやのすごいところだね。後に渕上店主に聞いたら、わしの知り合いはほとんど訪問したということで、わしはその最後だということだ。とりあえず美味しくいただいた。ご馳走さま。
2009.11.23
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午前中だけの勤務だけど、代行を引き受けたため午後2時半まで勤務していた。本当は、日比谷で行われているイベントに行こうと考えていたが、ネットで調べれば混雑状況の速報が始まっていない。しかも、午前中の勤務があまりきつくないが、午後の勤務が結構疲れたので、お腹がかなり空いた。そのため、少なめを食うのはあまり物足りないかもしれぬ。ちょうど事務のことで別のキャンパスに行かなくてはならないため、そっちに近い店へ、ones ones。 午後3時半に到着したら、三分の一の席が埋まっている。昼食の時間帯ではないのに、このような数の客が入っているとは、落ち着いたみたいだ。まかないを復活したらしいが、食券機で売り切れになっている。仕方なくて、野菜つけ麺大盛、半熟玉子のボタンを押して、スタッフに渡してから着席した。 板橋のコンセプトの店主ワンさんがオープンさせたお店だが、店主のブログを読んだら、自らは単なる雇われた。つまり、コンセプトはワンさんのお店ではないってことだ。現在は、ワンさんと2人のスタッフの体制だ。最近毎週日曜日に限定メニューをやっているようだ。やはり板橋のお店より広い店舗だから、ワンさんもいろいろなことができるようになるんじゃないか。そもそもつけ汁用のスープと割り用のスープを別々の寸胴で仕込みするとは、広い厨房じゃないとできないことであろう。 麺はオープンしたばかりの時に比べて柔らかくなった。しかも、柔らかくなったとともに絡めがよくなった。最初の麺は評価が分かれるらしいけど、少しずつ改良を行っているようだ。ところで、今日のつけ汁はちょっと唐辛子が効きすぎるように味わえた。間違いなく豚骨ベースのスープはトロトロしている。濃度も結構高い。ところが、野菜をつけ汁に入れた際に、ワンさんは別の小鍋からソースみたいなものをかけた。唐辛子がこのソースに入ったかどうかわからない。ただし、確実に唐辛子による辛さがスープを支配しているように味わえる。スープ割りで飲めば少しよくなったけど、唐辛子の威力がすごい。 細かいところだけど、しっかり味の改良を行っているので、頑張っているに違いない。これからの進化も期待している。ところでまかないを食べたいけどね...。
2009.10.27
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学年が上になったとともに、バイトの数も増えてきた傾向だけど、生活のため仕方ない。どうやら最後の半年間でさらにやばいかも。ところで、空いている時間帯がなぜか増えた。もう最後だから、できる限り暇の時に遠いめったに行かない場所へ。その上、バイトが終わったらすぐもぐりたい授業の教室に行ったが、初日のオリエンテーションのため満席。前期の授業ならそこまで人が入っていなかったのに。 そういうことで、事務のことを済んだら、早稲田通りに沿って飯田橋エリアへ。確かにわしにとって、飯田橋エリアは徒歩圏にもある。しかし、30分しかかからないと言っても、2年前から、平日に30分の時間を作って、ゆっくり飯田橋でラーメンを食ってから帰宅するということでさえなかなかできなくなった。今日の目標は、9月19日にオープンした「旭川ラーメン 蜂屋」神楽坂店だ。 かつて新横浜ラーメン博物館に出展した蜂屋は旭川ラーメンの代表的なお店であったが、惜しくも8月月末にラーメン博物館から卒業した。もともと新横浜まで行く時間が作れないので残念だと思ったが、まさか飯田橋に出店したとは思わなかった。 30分ほど歩いたら到着。店は2階にあるが、2人のスタッフは入り口の近くに「集客活動」をしている。階段に上がろうとしたら、1人のスタッフに店まで案内してもらった。しかし、やはり店は2階にあるから、いくら人気店とはいえ、積極的に集客しないとだめだね。そもそも飯田橋エリアもラーメン激戦区とも言える。 そのスタッフからメニューの案内もしてもらった。今醤油と塩のみ提供。味噌は開発中だということで現在は提供しない。旭川ラーメンと言えば醤油だから、しょうゆラーメン大盛、味つけ玉子の食券を購入し、スタッフに渡した。その際に、スタッフから油の濃さが調整できるということを伝えたため、普通で。 店内はわし1人だが、さすが午後3時に過ぎたから昼食する人がめったになかろう。そしてすぐ後客2人がそれぞれ入店。 程なく提供。すでにいろんなテレビ番組とラーメンガイドブックで紹介されたので、蜂屋の独特な焦がしラードの香りを嗅いだが驚いていなかった。わからない人なら臭いと思うかもしれぬ。どうやらアジによる匂いらしい。スープは動物系の白湯スープだ。この独特な焦がしラードは白湯との相性もいい。中太縮れ麺は歯切れもいいし、絡めもいい。薄切れのチャーシューは大きい三枚が入っている。これも柔らかさと歯切れがいいもので、おいしい。 塩もあるけど、個人的に開発中の五つの味噌(?)による味噌ラーメンが気になる。いつ提供を始めるかね。
2009.09.29
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覆麺を後にしたら、靖国通りに沿って新宿へ。実は、今夜の約束と言えば、偉大なるラヲタであるT=|ナそ~ぅ幹事長が主催する「T=|ナそ~ぅさん7段チャレンジ成功お祝い会」だ。しかし、なぜか、場所は「ラーメン むろや」で…。 もともとブロガーの集まりみたいなものだからラーメン屋さんで行われるのもおかしくない。しかし、今回のテーマはラーメンじゃなくて、酒だ。最初からラーメンと居酒屋の「合体店」を探しているが、交通、時間を考えた時、あまりいい選択肢が出ないそうだ。そこで、FILEさん・名誉会長は「ラーメン むろや」の渕上店主から、お酒の持ち込みという許可をいただいた。わしも一本を持っていくが、電車代を節約するため、歩いていくことにした。わしにとって、むろやは再訪しなくてはならない一軒だが、二回目の訪問以来ったく時間が作れていない。そのため、気になっているカレーつけめんもそのまま限定期間終了だから食えなかった。 40分ほどかかったら到着した。集合時間より20分ほど早かったので、店外で待つのだ。そこで幹事長をはじめ、FILEさん、藤井さんが到着。もう一人の方がいらっしゃったが、紹介してもらった。むろやのスーパーアシストSAYさんである。 渕上店主に挨拶してから、チャーシュー、メンマ、味玉の食券を購入し、酒席を始めた… 8時に近ければ、もう閉店時間に近いので、そろそろ酒席を終えようということで、締めのラーメンを。すでにずっと気になっているカレーつけめんを食べることを決めたので、数量限定ということで早めに食券を購入した。つまみも結構食ったし、夜の食事も控えているので、中盛まで無理だということで、並盛を注文した。 朦朧状態なので、もう素材の判断ができなくなったが、感想は、おいしい。和風カレーつけ汁だと思うが、独特なスパイスはすごい。コシもあるし、絡めもいい浅草開化楼による縮れ太麺もおいしい。スープ割りを頼んで全部飲み干した。 今学期を最後にしたいが、バイトの数が従来より増えた。ところが、空いている時間帯もなぜか増えた。できれば、定期的に歩いて、むろやへ訪問したい。 渕上店主、SAYさん、ありがとうございました。
2009.09.26
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予定通に、朝11時に事務所へ提出手続きを済んだ。残りは口述試験だけだ。今までの状況からみれば、口述試験以後の修正も必要であろう。ただし、サポートが受けられずにここまで来たとは、自分をほめたいぐらいだ。 しかし、ちょっと事務のこともあるため、昼食をせずに対処していた。落ち着いて研究室を離れたらもう午後3時半だった。とりあえず遅い昼食というか、早い夕食というか、食事しないと倒れるぜ。ちょうど、うちの西早稲田キャンパスの向かいに新しい店がオープンしたので、そこへ、「ones ones」だ。 おかしい店名だと思われるが、あの板橋のつけ麺有名店「自家製麺 CONCEPT」の店主翁和輝(オウカズテル)さんがオープンさせたお店だ。新店のため、CONCEPTの営業を休業するということだ。 CONCEPTのレベルはすでに認知されているということだが、店の場所はそれほどいいとは言えないようだ。因みに、多くの店が変遷してきた場所にあるが、わしはいずれも未訪だ。ところが、ほかのブログを読んだら、結構客が多いらしい。わしも都合でCONCEPTへの再訪ができないが、徒歩圏でCONCEPTのつけ麺が食えるとは、いいのではないか。 明治通に沿って歩いて15分ぐらいで到着。翁店主をはじめ、店内のスタッフは3人いる。店も明らかに板橋より広い。食券機から肉つけ麺大盛(400g)、半熟玉子の食券を購入し、スタッフに渡してから着席。並、中盛、大盛は同一料金だ。ところで、入れ替えもあるが、このような時間で常に客がいるとは、すごい。 板橋でいただいた「つけ麺極」と同じような感じだが、肉は麺の上に載せるのではなく、つけ汁に沈ませた。つけ汁は動物系がやや強い豚骨魚介かな。濃度は板橋よりも高くなったように感じられる。 驚いたのは麺だ。板橋よりやや細くなったような気がするけど、かなりしっかりしていて、絡めもいいものだ。茹でが固めたものかもしれぬが、弾力のよさがすごい。大きい炙りチャーシューは脂身と肉のバランスがいいものだ。 スープ割りも驚いた。厨房の裏ではなく、すぐカウンターの近くに小さい寸胴からスープを入れたが、スタッフがその寸胴の蓋を開けた途端、すぐ鰹だしの香りが嗅げた。スープ割り後のスープはさらに豚骨と魚介の比率が変わったものになった(当然)。 こりゃうまかったね。さすがだと思う。時間があればぜひこのスープのラーメンを食べたい。ところで、現在、11時半から13時半までつけ麺のみという内容が書かれた張り紙はある。ほかのメニューを食べたい方は気をつけてください。
2009.09.15
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新宿に到着したらもう午後3時だ。新宿駅エリアでラーメンを結構食っていたが、大きい本屋での立ち読みするのが半年ぶりだと思う。あちこちの本屋とCD屋へ頼まれたものを買いに行ったが、最近なかなかいい学術本がないし、頼まれたCDも流行ってきたものでもないから、探すためかなり時間がかかった。品揃ったらもう6時に過ぎた。 とりあえず、食事してから帰宅しようということで、店を考え始めた。わしにとって、一日三食って久しぶりだ。きついと思われるが、朝、目白から南阿佐ヶ谷に到着する時まったく食事していなかった。そのため、三食も行けそう…。 新規オープンのお店も、再訪したいお店もあるが、竃へ。本来先月15日に閉店することになったが、今月21日の午後3時半までに延長することになった。スケジュールのため、最終日はもちろん、18、19、20日で提供される予定の竃が創業当時のラーメンも、わしは食いに来れない。そのため、今日訪問することにした。 18時20分頃に入店したら、先客1だ。歌舞伎町の近くにもあるし、土曜日の夜でもあるのに、寂しいとしか言わないね。前回と同じように、くんたまチャーシューメンの食券を購入した。着席して、食券をスタッフに渡した時、前回と異なった味、つまりとんこつしょうゆ味を伝えた。因みに、これはとんこつ8、にぼし2という比率だ。 にぼししょうゆ味より、かなり濃厚な醤油スープだ。にぼししょうゆは一応あっさりと位置づけられたが、決してあっさりした味ではない。ところが、このとんこつしょうゆはかなり濃い目の醤油で仕立てたものだ。味は豚骨が強いのも言うまでもない。こってりと位置づけられたのでしょうがないところもあるが、醤油味が濃すぎて飲みづらいところがある。飲みやすい濃厚豚骨醤油スープも結構あるので、このようなスープはやはりちょっと苦手になった。 一番気になったのは、スタッフだ。厨房も客席から離れた場所にあるし、客さんも少ないけど、スタッフは厨房に大きい声で雑談するとはいいとは言えないね。やはり清水店主が店に出なくなったことは、味、接客の体制に影響を与えたのではないかと思っている。とりあえず、いろんな複雑な気持ちで、竃での最後の一杯をいただいた。
2009.08.15
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別の職場で勤務するため今日も朝一に出勤した。学部の同僚たちはすでに夏休みに入ったが、わしは自らの作業だけではなく、専門職大学院のバイトを引き受けたのでしばらく仕事を続ける。専門職大学院の職場では、試験以外の勤務が1人でやることになる。これに対し、学部の勤務はほとんどグループ作業だ。そのため、学部の職場で仲がよくなった友もけっこうできている。しかもかわいい子も結構いる。しかし、残念ながら、ある番組では、娘もしくは友達が石田純一と結婚しようとすれば、79%の人は全力止めるそうだが、相手がわしなら、97%の人は全力止めると予想できる。とりあえず、わけわからん話ばかり言っているが、この時期に入ったら、卒業、留学、就職で会えなくなる人もけっこういるので、やはり寂しいというのはポイントだ。 さて、午前の勤務は意外と早く終わった。さらに先輩との約束もなくなった。そのため、久しぶりに新宿まで歩いていった。しかも天気が涼しいので、なぜか無性に味噌ラーメンを食べたくなってきた。ちょうど、あの『なんつッ亭』は新宿小滝橋通でセカンド・ブランドのお店をオープンさせた。しかも味噌ラーメン専門店だ。すでに幹事長さんとFILEさんは訪問した。こりゃ行かなくちゃ! 40分ほどかかってようやく到着。12時40分に入店したら、ほぼ満席だ。食券機から一番基本のメニュー「味噌らーめん」と「塩玉子」の食券を購入。ほかの客の丼を見たら、やはり品川もしくは池袋みたいに少なめのようだから、大盛無料券も押した。 カウンター席のみだから、厨房の作業も結構見える。席より、厨房のほうが広いね。しかもスタッフの人数も4、5人ぐらいいる。やはり都内でかなりの激戦区として知られる新宿エリアに進出するため、なんつッ亭はかなり力を入れたようだ。 しばらくして提供された味噌らーめん大盛、塩玉子だが、なぜか、マー油の量は、ネットで見たほかのブロガーの写真で映ったものより少なそうだ。むしろ、味噌スープの色はマー油を抑えたようだ。 きちんと味噌を強調した味だと思う。結構基本的なタイプだが、マー油による酸味も結構この味噌スープと合う。ちょっと唐辛子も見えるし、辛さも結構味わえるが、基本的にバランスがちょうどいいぐらい感じだ。個人的に、スープも品川もしくは池袋より味が出るように味わえた。中太ストレート麺もこのスープと結構合う。コシもあるし、絡めもいい。この麺でつけ麺を食べたいなと思っている。 このようなスープだから塩玉子が一番いいかもしれぬ。もやし、万能ネギ、チャーシューはなんつッ亭のままだが、全体として、量がやや少ないほうだ。しかもほかのブロガーのところの写真を見たら、わしが食べたものは確実にもやし、万能ネギの量が少ない。 こりゃうまかったと思うが、値段と量からみれば、この激戦区で結構強気だ。しかし、昼食の時間帯で常に満席状態になっているので、やはり質で認知されているかもしれぬ。 ネットでトマト味噌は好評だが、個人的にカレー味噌、7月22日から販売開始の味噌つけ麺が気になる。どうやら再訪しなくてはならないようだ。
2009.07.31
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相変わらず毎日パタパタしている。バイト、自分の作業がダブっているので、体力的にきつい。しかも明日から月末までバイトの勤務が非常にやばくなる。その上自分の就活の関係書類も書かなくてはならない。周6.5の上で休み時間はわずかであるとは…。 とりあえず、久しぶりに余裕があるので、ちょっと鍛えようということで、新宿までに歩いていった。こういうのも、学会遠征以来のことだね。とは言え、学校からわずか30分ほどの距離だけだから、いくら重いノートパソコンを背負っても、楽勝だ。 行きたい店は多いが、明治通りから一番近いお店のほうがいいと思って、新宿ゴールデン街へ。目標は、「新宿煮干ラーメン 凪」だ。 今渋谷に本店を構えた凪だが、元々2004年9月、新宿ゴールデン街に毎週火曜日だけ営業していた。立川のラーメン店集合施設『ラーメンスクエア』への出店をかけたコンテスト『ラーメントライアウト』にも優勝し、2006年10月から半年間の開店権利を得たが、6月に渋谷に凪の本店をオープンさせた。そして2008年6月、創業の地に渋谷、立川の味と異なった煮干味で店をオープンさせた。それは、今日の目標の「新宿煮干ラーメン 凪」だ。 店は二階にある。しかも階段が狭い。まぁ、本来バーらしいだし、この界隈の飲み屋だから、こんな状態であろう。到着した際にもう昼の部が終了する直前だ。先客なし。食券機から「特製煮干しラーメン」の食券を購入し、スタッフに渡した。って、階段が狭いだけではなく、店内も狭い。もし満席だったら非常にきついと思う。そう思っているところ、また2人の客が入店した。 10分ほど待ったらようやく提供。元々太麺だそうだから、時間がかかるのも当然だ。スープの色はかなり深い。実際に煮干が濃厚だ。しかし飲みやすい。千葉県の永福町系ほどではないが、こっちは飲みやすいほうだと思う。平打ち太麺は絡めもいいし、コシもある。そして太平麺みたいなものも入っている。こっちもスープと合う。チャーシューは味付けがいい。トロトロ系ではないけど、こっちのほうがわしの好みだ。小さいメンマも同じ煮汁で味付けたようで、美味しかった。そして白身までトロトロしている味玉。 こりゃ美味しかったね。本当はつけ麺を食べたかったけど、初めてだからデフォのラーメンを注文した。ラーメンはそこまで美味しいということなので、つけ麺も美味しいと思う。こんな忙しい時期なのに、また来なくてはならない、いいえ、再訪したい店が増えて、困るね。 って、階段が狭いのは難点であろう。
2009.07.15
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6月8日、とらさんで、あの竃の閉店に関する書き込みがあった。竃のホームページだけではなく、清水店主のブログでも同じ告知された。竃のホームページでその理由を告知した。 来日の際に、竃は多くのラーメンガイドに取り上げられていた。清水店主もラーメンに関する評論を積極的に執筆していた。ところで、大久保から歌舞伎町の現地に移転してから、かつての勢いがなくなってしまったようだ。超らーめんナビでは、味の開発を進めているというが、星もつけてもらっていない。まさに清水店主が自ら言った通り、「最近ではようやく自分の満足の行く思った通りの味が完成したときには、店としてすでに話題性が少なく取材の対象から外される存在になっていました」ということだ。 わしは旧大久保本店、本店になっていなかった時期の歌舞伎町店に訪問したことがあるが、歌舞伎町店が本店に昇格した時から未訪だった。新宿西口に新しい支店ができた時訪問した、本店と異なる味だ。その支店もすでに閉店した。大久保にあるはじめちゃんにも未訪だ。 そのため、本店の味の変化はもちろん、本来の味も忘れてしまった。閉店のことを聞いてから、行こうと考えていたけど、なかなか時間が作れなかった。そのため、今日行くつもりだ。 裕次郎23回忌の会場から撤収してから、そのまま竃へ。12時50分頃に入店したら、ほぼ満席だ。食券機からくんたまチャーシューメンの食券を購入し、中盛のサービス券を取ってから空いている席に着席した。味が選べるようになったので、スタッフににぼししょうゆを伝えた。にぼししょうゆは、にぼし8ととんこつ2というスープの比率だ。とんこつしょうゆは、にぼし2ととんこつ8だ。日替わり味も選べる。現在閉店セールを行っているので、800円以内でかなりの量が食べられるようだ。 しばらくして提供されたくんたまチャーシューメンだが、チャーシューはいっぱい入っているものの、小さいものだ。しかし、すぐその独特の香りが嗅げる。あっさり仕立てというけど、煮干の味がかなり強い。流行ってきた味に比べればインパクトがないと思われるが、なかなかいいと思う。もっちりした中太縮れ麺もこのスープとマッチ。チャーシュー、メンマ、くんたまもその独特の香りが強いものだ。 おいしかったね。これは清水店主が行く思った通りの味であればいいのではないか。しかし、現在の竃の味は、本店閉店後に封印するということだ。かなり残念だ。清水店主はラーメン業界から離れるが一旦だということだから、その復活を期待せざるを得ないね。 なお、大久保にあるはじめちゃん、浜松べんがら横丁にある支店は弟子に譲渡する。はじめちゃんにも行かないとね…。
2009.07.05
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月曜日って、普通はテンションが一番低い日だけど、わしにとって、比較的にゆっくりできる日だ。朝から昼まで勤務があるけど、4年間で続いている勤務なのでかなり慣れた。さらに午後からフリーなので気楽だ。 さて、勤務が終わった時はもう昼食の時間だ。この流れということで自然に「元祖一条流がんこ 西早稲田店」へ…。と到着したら3人待ちだ。小川店主はいつから人気がそこまで高くなったのか…T-T。お腹が空いたので、明日に出直そう…。 しかし、ここで、土曜日の出直しをしようかということで、明治通に沿って、うちの西早稲田キャンパスの近くに行ってしまった。「ラーメンつけめん ぼり・うむ」へ。 「安い値段で、お腹いっぱい食べられる」というコンセプトを掲げてオープンしたお店だ。しかも、オープンする前に、「これまでのガッツリ系で満足ですか」ということを掲げた。 1時に到着したが並びなし。ただし満席だ。とりあえず、ラーメン並、ダブルのせの食券を購入してから待つのだ。学生とサラリーマンが賑やかなお店だ。 2分ほど待ったら着席した。カウンター席で厨房の作業がよく見える。丼に玉葱みたいなもの、タレなどを入れてからスープを注いだ。そして茹で上がりの麺、もやし、ニンジン、肉を乗せて、油をかけてから提供。 二郎系みたいな麺だが、もやしだけ似てる。スープは深い醤油色のものだし、背脂も見えない。肉もタレで煮込んだバラ肉のようだ。長ネギも入っているようだ。 麺は自家製だそうだ。二郎系より細めだけど、コシもあるし絡めと弾力もいい。しかも少ないようだけど実際に量が多い。タレで煮込んだ肉もおいしいし、もやしの量もけっこう多いが、二郎ほとではない。ただし、比較すれば、こっちのほうが食べやすいであろう。ところが、肝心のスープはなんとなくぱっとしない。インパクトのある醤油スープに違いないが、スープ自体のうまみは想像より足りないような気がする。インパクトがあるけど、カッツリかな? 全体的に、間違いなくインパクトのあるラーメンだと思う。たぶん、「これまでのガッツリ系で満足ですか」という言葉だからこそ、期待しすぎるところもあるかもしれぬ。
2009.06.15
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作業を一段落まで終えたらもう6時だ。久しぶりに予定通りで退室できるようになったので、ちょっと駅から離れたところへ食事しようかと思った。が、目標の店は売り切れて閉まっていたようだ。 もうこの辺に来たので、高田馬場より、大久保のほうが近いかもしれない。大久保まで歩いていった。最近、大久保で多くの新店がオープンしたのに、わしはなかなかこの辺に来ていない。前回来たのは、今年の2月のことだったね。 せっかくだから、大久保まで行こうということで、大久保までに到着した。どこへ行くのかちょっと考えたけど、前回振られた「麺屋 翔丸」の前に通りかかったら、先客2のみだから、入店。 翔丸といえば、元々西荻窪にあり、撮影禁止だけではなく、石神本をはじめとしたラーメンガイドでも常連店だ。去年の夏に大久保に移転した。今のわしにとって、西荻窪にしろ、大久保にしろ、行きづらいということだ。しかし、土曜日でもあるし、人気店でもあるし、大久保にもあるのに、先客2のみというのは、ちょっと寂しいかもしれぬ。とりあえず、つけめん中盛(260g)、味玉の食券を購入してから着席。店内は2人体制だ。 麺を提供した際に、スタッフに撮影について聞いた。実は前回FILEさんが訪問した際に、「基本的に撮影禁止です。ただ、見てない時に撮ってください」ということで撮影が許した。結局この言葉がではなく、どうぞ、ということで、写真を撮った。 つけ汁は豚骨魚介に魚粉だそうだが、バランスがかなりよい。というより、魚粉が出過ぎないので、最近魚粉系への批判が多いわしにとって非常によいものである。中太ストレート麺は想像より細めだが、コシもあるし、絡めもいい。しかも、弾力もよい。水菜、ネギもこのつけ汁と合う。チャーシューは固さがちょうどいい。トロトロしている味玉もおいしい。 割りスープは小鍋で暖めてから丼に注ぐということだから、最後まで熱々に飲める。カツオ出汁の割りスープのようなので、魚介風味がさらに強まってきた。最近この系のつけ麺をめったに食っていないが、久しぶりに逸品を食べたということであろう。 うまかったね。さすが名店だね。こりゃラーメンも食べてみたいものだが、時間が作れるかな。とりあえず、必ず再訪すると決意したけど…。
2009.06.13
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ようやく定期試験の勤務が終わったので、クソガキ共との付き合いが一段階で終わった。疲れもだいぶたまってしまったけど、これからの日本はこいつらに支えられることになるので大変であろうかと考えている。 とりあえず休みたいが、、学会の研究会に出席するため、今日も休めずに新宿に来てしまった。新宿へ行けばいつも高田馬場から歩いていった。今日もそうだ。しかし、これは去年の夏以来のことだね。それ以来新宿駅まで来るチャンスもなかった。 宿題店も結構あるので、すぐ決める場所へ向かった。が、目標の「翔丸」は「体調不良のためしばらくの間休業させていただきます」ということだ。大盛を食べるつもりなので朝食を取らなかったが、こんなことにあったとは…。 とりあえずもうお腹がすいたので、早めに食事したい。ところで、はやし家を通りかかったら、行列がない。いつも行列ができているのに、こんなチャンスがあるとは思わなかったので、入店してしまった。もう4年以上ぶりだね。 この4年間、いろいろなことが変わったようだ。まず、本来昼のみの営業だったが、現在平日の夜8時までの営業だ。また、本来味噌味ならラーメンのみ提供したが、今味噌つけ麺も提供しているということだ。そのため、未食の味噌つけ麺、味付玉子を注文した。あつもりもできるので、あつもりをお願いした。 昔スタッフに麺の量を確認したこともあるが、今麺の量を記入した貼り紙があった。並さえ400gある。少なめは300gです。中盛りは150円プラスだが600gです。大盛は250円プラスだが900gです。少なめなら味付玉子またはメンマをサービスするということだ。味噌味なら野菜を増量するということだ。 しばし提供された味噌つけ麺、味付玉子だが、味噌つけ汁の見た目はあまり味噌らしくない薄い色だ。よく試したら、白味噌みたいだが、味噌の濃厚があまり感じられないアッサリ味わいだ。レギュラーのつけ麺と同じように、ラー油もかなりかけてあるが、レギュラーのつけ汁よりそんなに辛くはない。スープ割りを頼んで飲んでも、レギュラーのつけ汁よりアッサリした感じが変わらない。 相変わらずコシのある平打ち太麺だが、つけ汁がアッサリしたので、絡めもレギュラーのつけ麺ほどではない。もやしとニンジンの量も多いけど、つけ麺としてはちょっと邪魔になるかな。しかしこれはまずいと言う意味ではない。それぞれは良品だから、ただバランスの問題だけだと思う。 量的は満足できるけど、定番のつけ麺がお勧めかなという感じだ。また定番のつけ麺を食いに来るぜ!
2009.02.03
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ようやく研究できる土曜日が来たが、今月で最後の作業できる土曜日だ。なぜなら、来週からセンター試験、定期試験のアルバイトに入るからだ。つまり、土曜日だけではなく、平日もアルバイトいっぱいだから、一月で自分の研究ができる日が少なくなるね。そこまでアルバイトをしたくないが、生活のためしょうがない。 とりあえず研究室に行く前に食事だね。しかし、出かける前に店を決めていない。学校エリアもしくは食後に電車一本で学校へ行ける場所へ行きたいが、時間的に、選んだ店によって行列に巻き込まれるもしくは長い時間がかかって開店時間を待つ可能性がある。 そこで、総武線に乗り換えて、飯田橋を降りて、「麺処 くるり」へ。市ヶ谷から近いけど、飯田橋から歩いていってもいいところにある。確かに忙しいのに、行列が恐ろしい上で回転がよいとも言えない。開店20分前に到着する時間を考えれば、行列に巻き込まれるかもしれぬので、「麺処 くるり」へ行くのが無謀だと思われるけど、そういう時なら飯田橋エリアで11時開店のほかの店へ行くこともできる。そのため、開店5周年記念以来の訪問を決めた。 10時40分以前店に到着したがすでに先客6人が並んでいた。先頭の方向を確認してから並んだ。よくみれば、昔店頭でかけてある「くるり」の看板もなくなった。こうなったら知らない人は通りかかるんじゃないか。と言っても、店頭の前に並んだ行列が徐々に長くなってきて、大塚店主が定刻で開店した時20人ぐらいになった。久しぶりだ。って、随分痩せたみたいだ。 7席なのでギリギリ一巡で入店できた。食券機から「味玉みそらぁめん大盛」の食券を買って、スタッフに渡してから着席した。辛味つけそばは未食だが、やはり冬だからみそらぁめんを食べたい。昔大塚店主が1人でやっていた時、いろいろなことが起きたらしい。とりあえず、カウンターの接客をスタッフに任せたため、大塚店主は専念に麺作りができたようだね。 入店15分後麺を提供した。ここのみそらぁめんはまさに東京的味噌味の代表格だ。くるり以来、トロトロした濃厚な味噌味を提供したお店も増えてきたようだ。野菜がさらに多めにすれば、外見は二郎風に見えるんじゃないか。 スープを飲めば、相変わらず濃度と粘度が高いことがわかった。昔なら1ヵ月2回ぐらい訪問した時もあったが、最近めったに来れないので、毎回訪問した時いつも濃度が高くなったような感じがしているけど、本当かどうかわからない。ただし、濃度と粘度が高いと味わえば、味が安定している印でもあるんじゃないか。背脂も結構入っているが、麺で絡めないと見えないぐらいな細いものだ。まったくしつこくない。これも背脂の質がいい印かもしれぬ。三河屋製麺による平打ち風の太麺はコシもあるし、絡めもいい。食感は五周年記念の時に比べていいと思う。その時やはりわざと固めに茹でたんじゃないか。って、麺の質がいいし、大塚店主の腕前もいいので、わざと固めに茹でなくても美味しいと思う。 食べれば食べるほど、ネギの上でかけていたラー油をスープに溶かして食べる。スープ自体が濃厚なので、味の変化が楽しめる。元々くるりの味噌スープは味噌味より動物系スープのほうが強いほうだ。これもめったにないタイプだ。純連のほうが好きな人もいるけど、わしはくるりのほうも好きだ。 相変わらず美味しかったね。さすが東京的味噌ラーメンの代表格のお店だね。大塚店主1人で麺作りするから、長い行列って大変であろう。ご馳走さま。
2009.01.10
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元祖一条流がんこ西早稲田店の開店前に、いつものように常連たちとの情報交換を行っていた(笑)。そこで、FILEさんは、「麺処 くるり」は5周年記念として、一日限定200食の二郎インスパイアの限定ラーメンを提供する情報を教えてくださった。しかもすでに大勢のジロリアンは集まったらしい。元々都内の人気店となったくるりだからこそ、平日よりさらに混雑するんであろうか。 しかし、やはり行きたいね。しかも昔1ヵ月1回のベースで通っていたが、今年はまだ行っていないし、前回の訪問もまさか去年の12月だった。そのため、本来ある催事へ行くつもりだったが、西早稲田店から出て、FILEさんとたけぞうさんと話したら、急遽に目標を変更し、市ヶ谷へ向かった。 西早稲田店から歩いて、約50分ほどかかって、1時10分頃に着いた。大げさに数えれば、約50人ぐらいが並んでいるので、数えても無用だ。しかし、スタッフがまだ時々店を出て、人数を数えるので、たぶん大丈夫であろう。とりあえず、ケイタイのネットをしながら時間をつぶした。 3時45分の時やっと入店し、限定の食券を買った。そして3時50分頃に着席した。大塚店主は相変わらず無口にマイペースで作業している。ちょっと簡単に挨拶したが、余計なことをしても無用だ(笑)。すでに大塚店主が様子を見て麺を茹でるので、着席後すぐ麺を提供した。二郎なら、これって無理であろうか! スープはくるりのままらしいが、二郎のように、もやしと野菜、ニンニクが入っている。しかもニンニクは大量だ。大きいチャーシューも一枚ある。麺は二郎のように極太麺だが、比較的にちょっと細いほうだし、縮れの状況も二郎ほどではない。全体的な量も二郎より少なめだ。ジロリアンなら呆れるんだろうか(笑)。 くるりのスープはトンコツベースだからニンニクと結構合うことが想像通りだ。しかし、スープとニンニクが合わせたら微妙な苦味が味わえた。麺はコシのあるものだが、固すぎるので、絡めがくるりの定番の麺よりやや悪いような気がする。厚いチャーシューがうまい。 くるりとしても高いものだし、ジロリアンにとってももの足りないかもしれぬけど、わしは満足した。苦労した一品だし、面白いラーメンでもあるね。くるりらしい二郎インスパイアだと思うけど、もっと改良すればさらに進化できる一品だと思う。とりあえず五周年おめでとうございます。時間があればまた来なくちゃ!
2008.11.03
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夜に同僚との飲み会があるので、その前の時間をつぶしたいと思って、午後新宿へ映画を見ることにした。その前もちろんラーメンだね。ちょっと悩んだけど、また高田馬場を降りて、歩いて四谷三丁目へ向かった。つまり、「ラーメン むろや」へ。 確かに先週金曜日に行ったばかりだったが、暇な時を利用して行かないと、忙しい時まったく行けないと思うから、今日来てしまった。 12時50分頃入店したが、半分以上の席が埋まっている。限定の冷しつけめんもあるが、やはり未食の塩つけめん中盛、トッピング特盛、FILEさんがお勧めの辛味油を別皿にお願いした。 醤油みたいなつけ汁だが、醤油味のつけめんに比べれば、素材の味が強いし、まったく異なった味わいだということだ。独特な苦味が味わえるが、魚介によるコクがうまい。浅草開化楼による中太縮れ麺で穂先メンマ、水菜、ネギ、岩のりを絡めて食うことだね。三分の一の麺を食ったら辛味油をかけて食べることだね。試した時そこまで辛くないと味わったが、スープにかければ、辛味が強くなってきたような味わいだ。基本的にスープの味を抑えることがないが、バランスが結構いいと思う。スープ割りで飲めば、ちょっと辛味が味わえたが、魚介味が強いことが確実だ。 これまで食べた塩つけめんなら、スープの濃度が濃そうに見えるのではないものが多いが、ここは結構こってりしたようだね。結構オリジナルがある塩つけめんだね!
2008.08.11
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学校の一斉休暇前の最終日だったので、研究室でこもって勉強すべきだと思われたわしだ。が、この一週間で夜も作業していたため、今朝山手線の事故に巻き込まれても、ゆっくり昼間まで作業してもいい。と言っても、わずか4時間の作業だけなのに、結構進んでいた。とりあえず、近頃休みを取れと整形外科の先生にも言われていたので、帰ろうということだ。 しかし、ラーメンを食べたいので、どこへ行こうかなと思っている。そこで、猛暑日に入った初日なのに、歩いて新宿御苑にあるへ向かった、宿題店の「ラーメン むろや」。 四谷三丁目にあるが、実は新宿駅だけではなく、新宿御苑や四谷三丁目からもちょっと遠い。しかも場所からみれば、繁華区から離れたと言ってもよい。にもかかわらず、評判がいい。 14時10分頃入店したら、先客4だ。この立地でこの時間なのにまだこれぐらいの客がいたとは、すごいね。それにしても、35度の炎天下でW大から四谷三丁目へ歩いてきたとは、きついので、やはりつけめんだね。つけめん中盛(300g)、トッピング特盛を注文した。トッピング特盛って、チャーシュー、メンマ増量、岩のり玉子付きということだ。 すでに動物魚介スープだと聞いた。しかも魚粉で仕立てたそうだ。今頃魚粉系とは珍しくないが、飲んだら、スープと魚粉のバランスをよかったことがわかった。たぶん魚粉による苦味もちょっと味わえたが、スープが魚粉に抑えられていないので、びっくりした。ちょっと柚子の味も入っているかも。スープ割りで飲めばさらにわかる。開化楼による中太縮れ麺の絡めもいいしコシもあるが、噛みのよさが驚いた。300gのように見えない量だが、質が結構よかったね。チャーシューの固さと味付もいい。メンマも美味しい。岩のりと水菜を麺で絡めて食べれば、味の変化も楽しめる。 このエリアで珍しくないタイプだが、似てる店だけではなく、ほかの店に比べてもランキングが上位のお店だね。魚粉しか味わえない店にとっては、見習いの相手より鑑だね。塩つけとカレーつけも気になるから、来週の一斉休暇の時、もし夏休みが入っていなければ、再訪したい。が、研究指導としなくてはいけない作業もあるので、来れるかな…!とりあえず店を後にして、新宿駅まで向かった。
2008.08.08
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電器屋で確かめたいことを全部済んだらもう4時だ。もう一食してから帰宅しようと思うが、どこへ行くのが問題だ。因みに、駅から遠いところまで行ってもいいけど、やはり駅の近くで食べようかな。とりあえず超らーめんナビで調べたら、近くに新しい店があるのでそこへ、「らーめん 小江戸」。風来居のセカンドブランドだそうだ。そもそも風来居の訪問はほぼ3年前のことだね。 午後4時半ぐらい入店したら先客1だ。食券制ではないが前金制だということだ。とりあえず特製らーめんを注文した。即ち、青葉のシステムだということだね。 魚粉で魚介味を強めた豚骨魚介のスープだ。すでに流行ってきた味だが、結構バランスがよい。小林製麺による中太麺のコシも噛みもよかった。製麺所によるものとは言え、スタッフが麺を茹でる時結構時間をちゃんと確かめるので、丁寧に作ってくれる感じだね。三枚のチャーシューも大きくて、歯ごたえがよかった。味玉は白身がトロトロしているタイプだね。 流行ってきたが新宿駅エリアで意外に少ない味だし、結構美味しくいただいた。だいたいつけ麺の味もわかったような気がするけど、やはりこの麺ならつけ麺と合うと思う。また来たいけど、いつ来る時間が作れるかな…。 しかし、流行ってきたがバランスがよい豚骨魚介味を出している店も結構増えてきたので、どのように自らのオリジナリティを出すのも、大事なことであろう!
2008.07.12
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7月の勤務の一つ目の山場は最中だ。しかも土曜日も朝から勤務だから、体力的にきつい。しかも昨日も学会で発表したので、一応休憩を取ろうと思う。また、調べなくてはいけないことがあるため電器屋さんに行きたい。そのため、明日読みたい論文をプリントアウトして、さっさと学校から退散した。自由席を私物にした人によって、研究室の勉強環境が悪化してきたため、ため息しかできない。ただし、自らの成長をさせることができるので、このような悪い環境でいい業績を出せたい。 とりあえず新宿へ歩いて向かった。このようにゆっくり新宿駅まで歩いていくのも三月の頭以来のことだね。この間に、新宿駅、新宿三丁目エリアで多くの店ができている。しかも多くの課題店もある。そのため、どこへ行くのかと悩んでいた。そこで、「麺創 玄古」へ向かった。 「麺創 玄古」はあの閉店した古武士の関連店だ。店主は古武士で修行したことがあるらしい。しかも店の場所はかつて古武士の新宿三丁目店(旧本店、1号店)の場所だ。これは縁でもあるのではないか。 午後2時頃に入店したら、四分の一の席が埋まっている。新宿三丁目が最寄駅とはいえ、結構離れたところにあった。また、近くに東京医科大学があると言っても、土曜日の午後だ。そのため、結構人気があると思わせる。 特製つけめん大盛を注文した。特製ってトッピング全部乗せだけではなく、特製の海老入りワンタンも付けるということだ。大成食品による麺だそうだが、原材料高騰にもかかわらず取引の関係店は大盛無料サービスを続けるとは、ありがたいね。 つけ汁は東池袋大勝軒風の味わいだが、のりの上に乗せた魚粉をさらに溶かしたら魚介の風味がさらに濃厚になってきた。スープ割り流行ってきた味だがバランスがいいと思う。極太麺のコシも、弾力もよかった。残念なのはチャーシューだ。大きいもの2枚だが、冷やしたチャーシューなので脂身による脂っこい感じがちょっと口に残った。しかも、正直、ちょっと少ないような気がする。 古武士つけめんもあるが、どうやら再現した味だそうだ。こうなったら西口で再開した古武士のつけめんと玄古の古武士つけめんを食べて比較したくなったね。
2008.07.12
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荷物の運びとかもうほぼ終わったが、銀行と学校へ行かなくてはいけないので今日学校へ行って手続きを済んでからすぐ新宿の銀行へ向かった。途中郵便局での手続きの長引きおよび眼科へ行ったので、新宿に着いたらもう11時半にすぎた。とりあえず、朝食を済みたいが、とこでも並んでいる。そこで急に竈の自家製麺の店のことを思い出したので、「中華そば・つけめん はじめちゃん」へ参った。 竈は新宿駅エリアの代表的な店に違いない。本店が百人町にあった時1回行ったことがある。現在の本店である歌舞伎町店にも行ったことがある。渋谷の麺喰王国に出店した時、竈の店主清水博丈さんは百人町の本店を閉めてそこへ移転した。そして竈は秀、好来、勝丸などの有名店を抑えて、麺喰王国のメインになったそうだ。実際に歌舞伎町店の時期に行ったことがあるが、竈の全店への訪問は4年以上ぶりだと思う。 つけめん小盛、トッピング全部のせを注文した。つけ麺類ならいつも大盛を注文するが、こっちの小盛だけで420gがあるので、小盛にした。醤油味と味噌味が選べるので基本の醤油味にした。しかも小盛なら半くんたままたはメンマ増量のサービスがある。全部のせを注文したので、メンマ増量にした。 麺が来た時かなり驚いた。流行ってきた太麺ではなく中太麺だということがわかったが、420gの量があるとは思わない。つるつるしている麺はなかなかうまいが、やはり太麺でつけ麺を食うことが多いので、ちょっと物足りない感じがしている。醤油味のつけ汁は魚介の清湯だが、結構コクがある。割りスープは白湯らしい。しかし、名店と知られた竈としてはちょっと普通かもしれぬ。 全部のせを注文したのに、具の量が多いとはいえない。くんたまも半個のみだ。逆にトッピングのチャーシューとくんたまを注文したほうがよいと思う。 麺のレベルは結構いいと思うけど、全体的に普通だという感じが強い。まさにFILEさんの仰った通り、頑張ってほしいっていうことだ。実際に11時45分の時先客1だということだ。12時の時確かにほぼ満席になったが、やはり竈としてちょっとおかしいね。竈KAMADO
2008.03.05
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