全5件 (5件中 1-5件目)
1
“I'm Gonna Make You Love Me (君に愛されたい)” by Diana Ross & the Supremes and the Temptations 1968今年度最後の “穴沢ジョージの Good Old Music” は、「丸ごとモータウン」の1時間で突っ走らせていただきました。というのも、26日はダイアナ・ロスの誕生日でしたから、かねてからやってみたかったモータウン・サウンドの特集をこれに合わせてやったというわけです。次の11曲がオンエア曲でした。 1. Cupid (The Supremes) 2. This Old Heart of Mine (Isley Brothers) 3. You've Really Gotta Hold on Me (The Miracles) 4. My Guy (Mary Well) 5. My Girl (The Temptations) 6. For Once in my Life (Stevie Wonder) 7. Stubborn Kind of Fellow (Marvin Gaye) 8. I Can't Help Myself (The Four Tops) 9. I'll Be There (Jackson 5) 10, Ain't No Mountain High Enough 11. I'm Gonna Make You Love Me (以上、Diana Ross & the Supremes and the Temptations) リクエスト曲は最後の2曲で、10,が小禄の新垣さん。11.が糸満ろまんさんからでした。1.〜9.は穴沢選曲ですが、みなさんご存知のモータウン代表曲が多かったので、お楽しみいただけたのではないでしょうか。では、次回の “穴沢ジョージの Good Old Music” も、どうそお楽しみに。 ********** ダイアナ・ロスとシュープリームスがテンプテーションズと一緒に歌った、『君に愛されたい (I'm Gonna Make You Love Me)』を初めて聴いたのは、浪人生でちょうど大学受験の頃だったと思う。 1969年の東京は雪が多く、受験の日の前後によく降って、確か3月にも降った記憶がある。 あの頃、雪などどんなに降ろうが全く関係なく、いやむしろ楽しく思ったものだが、その後だんだん年をとるにつれて徐々に辛くなり、沖縄に移り住む少し前には、雪は鬱陶しいものになってしまった。 あ、雪の話じゃなくて、シュープリームスの話。 けど、受験期に一番よく聴いたのは、パチンコ屋とかラーメン屋とかの BGM の有線放送や、あとは深夜放送とかの歌謡曲だったかもしれない。グループサウンズもだ。 そうそう、同居していた兄が小型の白黒テレビを持っていたので、週に1回のビートポップスは楽しかったなあ。 とりとめのない思い出がいろいろ出てきて、なかなかシュープリームスにたどり着けません。 要するに、その頃聴いてとても印象に残っている歌が、『君に愛されたい (I'm Gonna Make You Love Me)』だったということなんですがね。 今日もまた聴いてみましょう。 あ、忘れるところだった。 放送中に言いそびれてしまったんですが、モータウンサウンドの最大の特徴は、スローな曲でも独特のモータウン・ビートとでも言うべきバックビートが入るところでしょうか。いわゆるバラードも、モータウンの場合他とは違いますね。この曲などその良い例かと。 “I'm Gonna Make You Love Me (君に愛されたい)” by Diana Ross & the Supremes and the Temptations
2016.03.31
コメント(2)
“Roses Are Red” by Bobby Vinton 19623月7日に「ロッキーホラーショー」や「モンティパイソン、ホーリー&グレイル」などを手がけた映画プロデューサーのマイケル・ホワイトさんが、3月10日に EL&P のキース・エマーソンが相次いで亡くなりました。3月19日の “穴沢ジョージの Good Old Music” では、彼らの追悼で3曲おかけしました。オンエア曲は次の11曲でした。 1. It Might As Well Be Spring (Rosemary Clooney) 2. パリの春 (ジャクリーヌ・タイエブ) 3. Wait and See (Duke Jordan Trio) 4. Say Mama (Gene Vincent) 5. Il Revient (シルビー・バルタン) 6. [展覧会の絵より] プロムナード (エマーソン・レイク&パーマー) 7. Dammit Janet 8. There's a light (Over at the Frankenstein Place) (以上、Original Sound Track) 9. Only You (The Platters) 10, 春のときめき (ミッチー・サハラ) 11. 涙の紅バラ (ボビー・ヴィントン) 3.&5.がリクエスト曲。3.糸満ろまんさん。前回からの流れで、ジャズを。5.小禄の新垣さん。フレンチ・ロックンロール!4.は5.のオリジナルです。春らしい曲を1.&2.と10.&11.でかけてみました。1.は去年アストラッド・ジルベルトでお送りしましたので、今年はローズマリー・クルーニーで。2.と10,はフレンチポップス。10,はオリジナルがマージョリー・ノエル。訳詞は漣健児ですよ。11.は卒業式シーズンで。6.~8.は上記二人の追悼で「本日の掘り下げ」を。6.が登場した時は驚いたもんです。7.&8.は、映画ではなく舞台の方のオリジナルキャスト盤から。以上、“穴沢ジョージの Good Old Music”、次回もお楽しみに。 ********** 卒業式シーズンでいつも思い出すのが、ボビー・ヴィントンの『涙の紅バラ (Roses Are Red)』ですが、欧米と日本の卒業シーズンは違うので、歌詞が内容的には合わないのかと思いきや、特にそうでもない。季節的なことは登場しませんからね。 リフに出てくる次のフレーズ、耳につきます。 ♪ Roses are red, my love Violets are blue これは、卒業式の日に、ハイスクール時代に付き合った彼女のサイン帳に書く言葉ですが、結構キザなフレーズで、続きはこうなります。 ♪ Sugar is sweet, my love But not as sweet as you 歌は、卒業を機にこの二人は別れ、後に彼女は結婚して女の子が生まれ、その子が大人になったら、彼女によく似たこの女の子に、男の子が同じフレーズをサイン帳に書くだろうという想像をして終わる。 まあ高校時代に同級生と恋仲になるというパターンは、今も昔も必ず少数存在するので、そういう青春もあるかもしれないが、僕がもし当事者だったとしたら、なかなか気の利いたセリフは残せないだろうなあ。 うちの庭 (かなりワイルドですが) に、今ちょうど赤いバラと野のスミレが青く咲いています。 この卒業の季節に、歌のとおりの花を見て、いろいろ思うところは無くも無いですが、卒業する皆さんや卒業生のお子さんを持つ皆さん、ご卒業おめでとうございます。 あ、うちにも一人卒業生がいましたっけ。 歌詞読みながら↓聴いてください。 “Roses Are Red” by Bobby Vinton 1962 こちらは映画のロッキーホラーショーから。 “There's a light (Over at the Frankenstein Place)” from Rocky Horror Picture Show 舞台の方は今もロンドンで上演中↓? “There's a light (Over at the Frankenstein Place)” Performed Live from London't Playhouse Theatre 2015
2016.03.25
コメント(0)

“Rock and Roll Music” by the Beatles 1964いただいた採りたてのキャベツで「春キャベツとアンチョビのパスタ」を作ってみました。今回はクックパッドさんに相談して、簡単だけど美味しいという、文句なしのレシピがあったので、参考にさせてもらいました。好みのさっぱり味に仕上がりました。色々アレンジもできそうですね。さて、3月12日の “穴沢ジョージの Good Old Music”、リクエストと「本日の掘り下げ」の他にジョージ・マーチンを偲んでビートルズを2曲。全部で10曲お届けしました。 1. When I Fall in Love (レターメン) 2. さくらんぼの実る頃 (ナナ・ムスクーリ) 3. 輝く星座 (フィフス・ディメンション) 4. Imagine (John Lennon) 5. ゴッドファーザー・愛のテーマ (サウンドトラック) 6. Country Road (James Taylor) 7. Yardbird Suite (Charlie Parker) 8. A Little Lovin' (The Fourmost) 9. In My Life 10, Rock and Roll Music (以上、ビートルズ) 1.~6.がリクエスト曲。1.小禄の新垣さん。レターメンの見事なコーラス!2.ちゃっぴさん。まさにギリシャ風サウンドですね。3.杏さん。愛と平和の代表曲。4.照屋のAちゃん。「世界平和を願って」ということで。5.シュガーさん。マフィアの映画ですね、確かに。6.糸満ろまんさん。ジョン・デンバーじゃない方の。「本日の掘り下げ」でもありました。6.~8.は「本日の掘り下げ」で、6.は上記の通り。7.はチャーリー・パーカーの命日。8.はリードギターのブライアン・オハラが誕生日でした。9.&10.はジョージ・マーチンを偲んで、彼のピアノが光るビートルズを2曲。以上、“穴沢ジョージの Good Old Music” お楽しみいただけたでしょうか。 次回もよろしく。 ********** ビートルズの “Rock and Roll Music” は、初めてラジオで聴いた時の衝撃が大きかったですね。何と言ってもジョンのシャウトとあのピアノがね。 とりあえず歌いだしを真似しながら一緒に歌ってみましたが、その時はこんな風に歌っていたんですよ。 ♪ トゥゼミイザモダ ロックンロールミュージック レコードが出てすぐに買いに行き、何度も擦り切れるくらい聴いたんですが、とても歌詞カードのようには聞こえません。 今冷静になって正しい歌詞カードを見れば、なるほどと納得できますが、当時の僕にはちゃんと歌うのは到底無理な話でしたね。 ♪ Just let me hear some of that rock and roll music たとえ歌詞がどうであれ、今でもこの曲がかかると ♪ Just let me hear some of that ・・・より、まずは ♪ トゥゼミイザモダ・・・と聞こえてしまうのは仕方ないですね。 ところで、この曲の終わり近くにピアノの高速三連譜が聞こえてきますが、これには当時大変驚きましたね。普通にはなかなかああいうふうに弾けるもんじゃないでしょ。 後に、弾いているのはジョージ・マーチンと知ったわけですけど、あれは一体どうやってるんだろうかと数十年間疑問は解消しませんでした。でも、ある時突然謎が解けたのです。 それは、かつてスリージョージズのメンバープラスαがバックを務めたバンドのキーボードさん (moeちゃん) が、いとも簡単にやってのけたからでした。 どうやったかは本人の了解を得ていませんので、企業秘密とさせていただきますが、おそらくジョージ・マーチンも同じように弾いていたんでしょうね。 moeちゃんは今ではジャズピアノを弾きこなしているようで、さすがだなあと感心しています。 euronews がジョージ・マーチンについて2分29秒でまとめています。 “Sir George Martin: the man who shaped the Beatles BBC News はこんな風に報じています。 “George Martin (1926-2016) - BBC News - 9th March 2016 ジョージ・マーチンのピアノ冴えまくり。 “Rock and Roll Music” the Beatles
2016.03.15
コメント(4)
“All of Me” by Della Reese 1958 (Original:1931)“穴沢ジョージの Good Old Music” 3月5日は、リクエストと「本日の掘り下げ」だけでお届けしました。全部で11曲でした。 1. Goldfinger (シャーリー・バッシー) 2. What Game Shall We Play Today (Chick Korea) 3. Get a Job (シルエッツ) 4. My Favorite Thing (Brian Setzer Orchestra) 5. コンドルは飛んで行く (サイモンとガーファンクル) 6. Baby, Come Back (The Equals) 7. Come Back and Shake Me (Clodagh Rodgers) 8. コーヒーデート 9. 恋の売り込み (以上、エディ・ホッジス) 10, Crazy 11, 砂に書いたラブレター (以上、Patsy Cline) 1.~5.がリクエスト曲。1.シュガーさん。007、ショーン・コネリーでしたね。2.糸満ろまんさん。クロスオーバー。フュージョン。エレクトリックジャズ。3.小禄の新垣さん。Doo-Wop の代表的ノベルティソング。4.大度のブッチーさん。ブライアン・セッツァーのギター!5.照屋のAちゃん。LP「明日に架ける橋」の2曲目でしたね。6.~11.は「本日の掘り下げ」の6曲。6.〜9.は、それぞれエディ・グラント、クローダー・ロジャース、エディ・ホッジスの誕生日なので。10.&11.は1963年のこの日、パッツィ・クラインが 飛行機事故で亡くなった日だったので。以上、通算73回目の “穴沢ジョージの Good Old Music” でした。 次回もよろしく。 ********** 3月5日は、放送の後「病院ライブ」に行ってきました。 近くの総合病院の緩和ケア病棟で、患者さんやスタッフの皆さんを前に、スタンダード・ジャズボーカルのバンドで、間にハワイアンを2曲はさみ、40分ほどの演奏でした。 患者さんは皆症状が重いので、車椅子やベッドに乗って、スタップの方たちに付き添われて入ってきます。中には杖をついて支えてもらいながら廊下で見ている患者さんもいました。 食堂などに使っているあまり広くない部屋だったので、ドラムセットは使わずスネアのみの立奏、それもブラシだけで。これはこれでワンパターンになりがちなので、なかなか難しい面もあります。演奏しながら、僕もさほど遠くない将来、あちら側に居ることになるだろうと思うと、益々気合が入りましたよ。 みなさん、最初はちょっと元気がなさそうに見えて心配でしたが、演奏が始まるとみるみる目の色が変わってきます。終わってみると、表情も明るくなり、とても楽しんでいただけたようで、大変良いライブになりました。今後も機会があればやりたいです。 9日には、ジョージ・マーチンが亡くなりましたね。もう90歳でしたから、長生きできてよかったですよね。 この人の才能は、5人目のビートルズと言われるくらいなので、当然すごいわけですが、僕が大したもんだと思うのは、本来ならクラシック畑で名を馳せることもできたような人が、若者の大衆音楽のプロデュースに真剣に取り組んで、その地位まで向上させたことですね。 音作りの段階では、常に冒険や挑戦の連続、音楽を楽しんでいるのがありありで、売ることは二の次だったと思われるところは、実に好感が持てる。 やはり彼なくして、その後のポップスの歴史的発展はなかったと言ってよろしいでしょう。 初期〜中期のビートルズの曲の中で聞かれる印象的なピアノや、ユニークなフレーズは、ビートルズが5人だったことを証明していますね。 病院ライブではこの曲↓↓↓の出来が良かったかな。歌い方は正反対ですが。 “All of Me” Della Reese 久しぶりにパッツィ・クラインさんのこれ↓↓↓もいいね。 “Love Letters in the Sand” Patsy Cline ジョージ・マーチンのピアノと言えばこれがね。 “Rock and Roll Music” the Beatles
2016.03.11
コメント(2)

“Body and Soul” by Jackie Wilson 19622月最終土曜日の27日は、Annie Philippe (アニー・フィリップ) で始まり Jackie Wilson (ジャッキー・ウィルソン) で終わるという “穴沢ジョージの Good Old Music” ならではの選曲でお聴き頂きましたが、もちろんリクエストと「本日の掘り下げ」が中心になりました。お届けしたのは、次の9曲でした。 1. Baby Love (Annie Philippe) 2. Who Needs You (クローディーヌ・ロンジェ) 3. 雨にぬれた朝 (Cat Stevens) 4. Flash Dance - What a Feeling (アイリーン・キャラ) 5. I Apologize (P.J. Proby) 6. Duke of Earl (Gene Chandler) 7. Duchess of Earl (The Pearlettes) 8. Come and Stay with Me (マリアンヌ・フェイスフル) 9. Body & Soul (Jackie Wilson) 2.~4.がリクエスト曲。2.小禄の新垣さん。こういうのも聴くんですね。3.糸満ろまんさん。猫の春でキャット・スティーブンスね。4.シュガーさん。ダンスシーンが素晴らしかったということで。以上、リクエストは少なめでしたが、バラエティに富んだ3曲でした。5.~8.は「本日の掘り下げ」の4曲。5.と8. は 1965年のこの日にイギリスのヒットチャートに登場したので。6.は 1962年のこの日、全米 No,1になった曲で、7.はそのアンサーソング。 1.と9.は穴沢特別選曲。1.はフレンチポップス。ご存知シュープリームスのカヴァー。フランス語がキュートです。9.はスタンダードの名曲ですが、ソウルの大御所ジャッキー・ウィルソンが歌うとこうなるのだ!結果的に6.7.9.は今週の Good Old Black Musik なのでした。 ********** 友人が素敵な本を送ってきてくれました。まだ直接本人にお礼も言っていないのに、こちらに色々書かせてもらうという無礼も、きっと彼のことだから許してくれるでしょう。 というわけで、送っていただいた本は「ジャズクラブ ボディ&ソウルの40年」の副題がついた「身も心もジャズ」で、南青山にある「Body & Soul」というお店のオーナー関京子さんの著書です。昨秋出たばかりの新刊で、内容は副題の通り、40年にわたる老舗のジャズクラブでの出会いや出来事の数々を、生き生きと綴ったエッセイ集です。 出てくる名前があまりに凄い人達ばかりなので、驚きの連続でした。 例えば、ロイ・ヘインズ、アート・ブレイキー、エディ・ゴメス、スティーブ、ガッド、ナンシー・ウィルソン、ベティ・カーター、サラ・ボーン、スティービー・ワンダー、などなど。 少々高価なのが気になりますが、ジャズに関心のある人なら大変面白く読めますので、是非一読をお勧めします。 ジャッキー・ウィルソンが "Body & Soul" を歌っています。うちでは 1962年の "Jackie Wilson at the Copa" のアルバムの最後に入っているのを聴いていますが、同じ年に出たスタジオ録音盤のアルバム "Body & Soul" も欲しいなあ。 こういう人がスタンダード・ナンバーを歌った場合、こういう風になるんだという良い例だと思いますが、同じ頃スティービー・ワンダーもスタンダード・ナンバーを何曲か歌っていますね。 今夜はこの辺り↓↓↓を聴いてみましょうかね。 “Body & Soul” Jackie Wilson “Smile” Stevie Wonder
2016.03.02
コメント(6)
全5件 (5件中 1-5件目)
1


