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昨夜、目白の教会で行われた映画「風の舞」の試写会に行きました。59分の映画は内容が思いせいか長く感じた。「瀬戸内の小さな島から、詩人塔和子が問いかけるハンセン病強制隔離の悲しみと怒り」とパンフにはある。第16回東京国際映画祭 国際女性映画週間出品作品で11月8日(土)~12月12日(金)渋谷ユーロスペースで連日10:45より1回上映。土・日・祝日は9:30の回も。http://www.kyodo-eiga.co.jp/tokazuko1.html これは見てしまった者は誰かに紹介する使命があると思う。直視できないような映像、ここまで写していものかと思う。でも患者さんは皆さんに知って欲しいとカメラの前に立ったそうだ。そして今日、上野動物園のコンドルが翼を広げていた。しかし、右の翼は半分。飛びたいのに飛べない。ペルーの大空を舞っていたコンドルは狭い檻の中で飛べない状態で一生を終えることになる。能力を発揮できない動物の目は沈んでいるように見える。動物園の動物だけでなく、能力を発揮する機会を失っている人も辛いことだ。動物園の動物には人にその動物を知らせるという使命があって、本人の意図ではないにしても、たくさんの人間に身をもってたくさんのことを伝えていると思う。詩人塔和子さんも分かりやすい言葉で人間の尊厳を伝えていた。あまりにも過酷な中で。昨日は受け止めきれないでいたが、コンドルの前で涙が出てしまった。また身近な人のため、上野公園に住む多くの方々にできることはなんだろうと思う。
2003年10月31日
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ゴリラの撮り貯めた写真をアルバムにしたいと思いましたが、PC操作が未熟なので、大変たいへんです。ゆっくりやってみます。210万画素のデジカメでも迫力が出るのですが、ここへ登場させると、小さくするため、違う感じになってしまいます。まずはゴリラさんからですが、もう日本には30人しかいないため、今後が心配されます。できるだけ多くの機会に会っておこうと思います。幸いご近所の上野動物園にムサシ♂とピーコ♀、ショウ♂とトト♀・リラコ♀・ローラ♀の2つの群れが暮らしています。年間パスポートを活用して、時々会いに行っています。もう少し思うように画面を作れればよいのですが、今はとても難しいです。
2003年10月30日
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久しぶりに一家団欒の昨夜は、家計上、もうお金を使いたくないので、冷蔵庫にあるもので一番ウケるメニューのてんぷらにしました。冷蔵庫の中の茄子、レンコン、ピーマン、いんげん、海老、ほたて貝柱とサツマイモ1本。なるべく薄い衣を作り、火が通るか通らないかが美味しい。最後に残った衣は塩と黒ごまを混ぜて、ほたてを厚さを2枚に切って、数を増やした。大きなお皿に2枚分。大量です。これがすべてなくなるんです。決まって主食はおそば。今回は出しをとってかけそばにしました。家庭で揚げるてんぷらはどうしてもアツアツとはいかないのですが、時々プロのてんぷらでも、もっと努力しなさいと言いたくなるものにでくわしますね。10月はあと3日。今日も残り野菜の活用がテーマです。
2003年10月29日
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ロンドンのおみやげの日本語版大英博物館ガイドブッのお礼を言っていた。欲しいと思っていたと、とても喜んでいた。上野の都美術館で始まった「大英博物館の至宝展」も行きたいが、今は足が痛いのと、眼の状態がよくないからと言う。もう少ししてからと毎回言って、結局来ない。そんなに心配しなくとも、休み休みゆっくり見れば、私が付き添って行くから大丈夫よと話しても不安らしい。若いころは2時間通勤をしていたのに、定年になったとたんに動かなくなってしまった。かなりのガンコさんになってしまった。判で押したような毎日を好む。ちょっと悲しいのは私のほうからの誘いには乗らないこと。プレゼントは喜ぶのだけれど。このままでは親孝行できないままになりそう。あまり娘を頼ろうとする気配もないが。あと何年元気が続くかもあって、今は私たちが出かけて楽しんでばかりいる。いつか介護で泊り込みなんていう日々が来るのだろうか。
2003年10月28日
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と少ない人数の礼拝で、途切れなく歌うのに四苦八苦していて、気付いた。礼拝の最後に歌った412番は行進曲のような応援歌のような歌いやすい曲だった。「たてよ いざ たて 主の つわもの~~」作曲は1837年、作詞は1858年と書いてあった。1837年はヴィクトリア女王が即位した年、1901年まで在位した。日本は江戸時代「大塩平八郎の乱」と年表には書いてあった。若き女王の新しい時代の始まりに、この歌はヒットしただろうなぁ。ハツラツとして、現代でも歌われることが多い。ちょっと気の進まない作業、私にとっては皿洗いとかアイロンかけとか、この歌を口ずさむことによって楽に済ませることができる。「すべての あたを ほろぼす まで」という歌詞になってくると、その後の大英帝国の拡大につながって行ったことも考えられて、とても複雑な気持ちになる。聖歌1曲で歴史が作られて行ったわけではないけれど、音楽は演奏されて、いろいろなものが再現される。
2003年10月26日
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19世紀英国ヴィクトリア朝の絵画フェアリー・テイル妖精たちの物語は埼玉県立近代美術館で11月3日まで開催されています。9月末に行ったロンドンで見たり、感じてきたヴィクトリア朝の文化、イギリスの産業革命その後などに興味がわいてきたので行ってきました。北浦和ってもっと近いのかと思ったら片道380円でした。公園の中のなかなかステキな美術館です。妖精はチンカーベルのようなかわいらしい、ちょっと気まぐれな虫のような羽を持っている存在と思っていたら、種類は多くて、ロード・オブ・ザ・リングに出て来るエルフ、ドワーフ、木の精それからゴブリンなんてのも妖精だそうです。ハリー・ポッターに出てきたドビーは何に分類されるのかわかりませんが、ヴィクトリア朝は妖精の大ブーム、絵に描かれたり、本の挿絵になったり、妖精事件で写真を撮られたり、大活躍だったようです。パンフによると、産業革命で都市化が進む一方で、失われた自然に対する郷愁やあこがれを生じ、功利主義に対する反動が起こり、芸術家は自然の精霊を敬う古い民間信仰にルーツをもつ妖精を主題として夢幻的な情景を描くようになって行きました。額もいかにも妖精のお家のような小枝で囲まれていたり、凝っていました。透き通るような描き方や、妖精にしてはふくよかなヴィクトリア時代の描き方もあり、楽しい、女の子が喜びそうな展覧会でした。ここの美術館は椅子のデザインが工夫されていて、ロビーの長いすもステキな形でした。会場にあった真紅の百合の椅子もすわってみたいと思ったけれど、ちょっと勇気がなくて通り過ぎてしまいました。出口の前でビデオが上映されていました。写真に撮られた妖精事件はコナン・ドイルも関係していたそうで、さすがにイギリス、ギネスブックにも載ったそうです。、真相は50年経ってから写した女の子から語られました。紙を切り抜いて妖精とお話しているように撮影したと。記者に「あななたちもお金を得たでしょ。でも透き通った妖精はヒミツ。」「孫の大学の費用にしたいわ。」とその女の子はすてきなおばあさまになっておしゃっていました。痛快な人生ですね。そういえば、日本で妖怪・怪獣ブームが起こったのも高度成長経済の時代でした。
2003年10月25日
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と秋の陽を浴びながら、空き缶をつぶす作業をしていたおじさん3人の会話が聞こえてきました。上野公園の博物館横のちょっとしたスペースでは毎日何人か集まって、空き缶をフタとソコがくっつく効率のよい、自ら作った道具でたたいてつぶす作業を行っています。たまたま通ったら聞こえてしまいました。そうなんです。私は朝出すことにしてしまいました。月に2度夕方に黄色と青の箱が歩道に置かれ、びんとカンの回収を行っています。夕方にびん・カンを出すと、夜にはおじさんたちが集めに来て、朝はびんしか入ってないのです。それで委託された業者さんはきっとがっかりしているでしょうから、私は他の人とは違う動きをしようと、朝にしたのです。今朝もカンの箱は空っぽで、びんはたくさん入っていましたが。青い空に、イチョウは少し黄色ぽい緑になっています。実もたくさんなっていて、落ち始めた実のなんともいえない臭いが漂う季節になってきています。銀杏を集めて売るお仕事も始まるでしょう。上野公園はなんとなく住み分けているので、実際おじさんたちはよくお掃除をしていて、落ちているごみは少なく、あまり摩擦はないと思います。しかしもう少し寒くなって、街中でお休みになっている枕元を歩かねばならないこともあり、どうしようと思うこともあります。そう簡単には解決できない問題で、またそういう方が住みやすい区は、もしかしたら良い区かもしれません。
2003年10月24日
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夕方の雨の一番ひどい時に家を出たため、駅にたどり着くまでにビッショリ。ちょっと寒い。年に何度も行かない新宿で、48席の大きなTV画面くらいのスクリーンだった。観客は半分弱。ドキュメンタリーだが、複雑で分かりにくいストーリー。イタリア語で字幕付き。毎朝ラジオイタリア語講座を聞いているので、簡単な会話は耳に入って来る。ストーリーを追うには字幕を読まねばならないし、イタリア語も聞きたいし、終わったら疲れていた。身の危険が迫ってくる時、家族をなんとか安全な場所へ逃がそうとする主人公、でも敵が多すぎて。必死の努力が孤独感を増している。銀行って法王のお金の管理から始まったと聞いている。歴史が長いと遠い国の私など、何を言いたいのか理解できなくて残念だ。信徒が捧げた献金は必要としている場所にさっさと用いて、巨額のお金など存在しないようにするのが、神様の望んでいる姿だと思う。人間って!
2003年10月23日
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昨日、残業を終えた夫と待ち合わせ、6時半の回を見た。ピロシキとペット飲料でロビーでひと息いれて。観客は10人くらい。映画の予備知識は全くなかった。潔癖症の詐欺師は本当はツライのだろうけれど、観客としては可笑しい。父親は娘に弱いというのは普遍のことだったのね。一人で生活して行く快適さもあるけれど、思い通りにはならない、わずらわしい、でも魅力的な家族との生活。中年の男の人もそう思い、妻や子どものために自分の生き方を変えて行く。いろいろな生き方はあるけれど、身も心も安定するのは普通のありふれている生活だった。だます見事な手口もさることながら、主人公が健康になって良かった。
2003年10月22日
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ロンドンで使ったカードの請求書が届いて、日本円で払うお値段はお安くなっているので、安心した。経済の紙面に書いてある内容がいつも遠いことのように思えて、頭での理解をしようと努力したが、やはり実践してみないと分からないことだった。円高で、という微妙なことでなくて、個人が体験したことでいうと、夫が高校生の時は1$は360円、1£は800円くらい、新婚旅行のとき1$は308円くらい、そして2003年9月末は1$は110円、1£は198円。(日本で円を£に両替した場合で)(ロンドンで1£は203円、手数料3£なので1万円は49.08£)うれしいことに、カードで支払いした場合は188円か187円だった。大観覧車ロンドンアイのチケット11ポンドは2077円だったのか!30年ちょっと前は9000円出さないと乗れなかったのに、2000円で楽しめた訳だ。戦後の経済成長の恩恵を受けて育って来たが、19世紀に繁栄したヨーロッパの国々がもう体験してしまったような状態に日本もなってきているような気がする。歴史なんておおげさでものでなく、個人の生活が。レジに並んで、打たれたレシートそのままを支払う日本、テーブルに持って来られた勘定書きをよ~~く見て支払うロンドンではお金、カードの支払いの慎重さが違う。お店の人もよくサインの確認をしているようす。サインは複写になっていて、こちらにも同じものが渡される。これは日本でも普及して欲しい。硬貨もお札のデザインも円は分かりやすく、優れていると思う。やっと帰るころになって数えることができるようになったペンスだった。
2003年10月20日
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歌を歌うことって、とっても苦手です。カラオケなんて私にとっては拷問のようなもの。とはいえ1週間に4曲ほぼ知らない聖歌を歌う日常になって、はや26年。高校の音楽の時間はあー、うーという言葉のつかないコンコーネ、ソルフェージュを1年間通しの授業でした。すっかり音が苦になりました。だから、歌う礼拝もクツーでクツーで。ところが、♪が上にあるときは高く、あるがままでいいのよ、という教会に代わってからは、自然と歌ってみようという気持ちになってきました。夫がいうには正確に3度はずれるそうですが。最近では聖歌が中世のもっと前の曲だったり、よい家庭を目指すヴィクトリア時代の曲がたくさん入っていることに気がつきました。アッシジのフランシスの歌が(♪主よ私を平和の道具にしてください~~)現代でも歌い継がれていることに、時間も国も越えた人の願いに感動します。で、どう歌うかというと、高校時代のように♪の上がり下がりをたどるように、4回目になってなんとかついてゆけるようになると、アーメンで終わってしまうことになります。ロンドンで買ってきたウエストミンスターの聖歌のCDは日本語でよく歌っている曲が多く、PC作業をしながら楽しんでいます。教育ってずいぶん経ってから役立つようです。また、反発していたことはほとんど役に立っていることがわかります。
2003年10月19日
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ほんとうに久しぶりに池袋のサンシャイン水族館に行って来た。ラッコ好きの方が案内して下さるというメールニュースに参加者10人。1600円の入場料は夫婦で行くとちょっとイタイ。みなさん、ラッコ、アザラシ、ペンギン好きなので、お魚は見ないで、ラッコ、アザラシ、ペンギンの餌やりの時間にじっくり見て、一眼レフのデジカメ・一脚とすごい装備。テツくんはゴマフアザラシのこどもで、屋上の水槽でお父さんのダイ、お母さんのチィと3頭暮らしをしている。好奇心旺盛で、お客さんが動くものを見せると反応してくる。遊びた~~いというエネルギーに満ちている。この大都会のビルの10階で2001年3月に生まれた。流線型の動物を見ると安心するね。といつもの夫婦の会話をしてしまった。狭い水槽をかなりのスピードで泳ぎ回るのに、ぶつかることもない優れた運動能力は他にバイカルアザラシ、アシカにも見られる。また、タマちゃん以外のアザラシに熱い人々も多いことを知った。ちなみにショップではアゴヒゲアザラシのぬいぐるみも売っていて、だいたいアザラシ好きの人々もOKという。陸上にいるときの毛皮の色だが、ヒゲがまっすぐになっていなる。乾くとカールしているはずだがなぁということですが。ペンギンも60羽近い大所帯で暮らしている。餌はマメアジで4人の飼育係が1羽1羽チェックしながら給餌している。その間卵を温めてているペンギンはじっとしていて、近寄って来ないが、ちゃんと飼育係が魚を口にいれてくれる。サンシャインのオーソリティの言では増やさないために、ニセモノの卵と交換することもあるという。ユーラシアカワウソのソフィーはもうおばあさんだが、美しい毛色をしていて元気だ。コツメカワウソの夫婦は仲良くて、餌を食べ終わると、麻袋の中に入って眠ってしまうため、お客さんは麻袋が置いてあるだけでイナイなぁと思ってしまう。水族館なのにアルマジロとペリカン、フラミンゴもビルの屋上で生活している。ペリカンの餌やりは外にでて広い場所に移動してお客さんもすぐ近くで見えるので楽しい。にぎやかな行進も面白い。高いお金を払っての入場なので、人を楽しませる工夫があらゆるところにしてある。自然とは離れた環境は魚、海獣、鳥たちにとってはどーなのかと思われる。平日は夕方6時までなので、人間にとっては仕事帰りに癒されに寄ったり、大変お役に立っている。
2003年10月18日
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教会バナーのデザインの参考とするために、大英博物館やヴィクトリア&アルバート博物館、セントポール大聖堂の近くにある観光案内所の壁に並んでいた職業別紋章の写真をはがきに印刷した。ストロボなしならば撮影OKだったので、かなり暗い写真もあるが、WinXPで簡単に調整できて、印刷できた。日曜日の委員会で、これらと紋章のシンプルな絵本、おみやげのティータオルに印刷されたイギリスの都市の紋章などから、だいたいこんな風にというところを相談したい。19世紀にタイルのデザインも興味深い。大英博物館には日本の染付けの丁寧な絵のタイルもたくさんあった。写実的なツルや、竹、波、菊、サヤガタなどの江戸のデザインは他の国にと比べても洗練されている。焼きも素晴らしく、質も揃っている。こういうものを幼いころ、暗くて行くのが怖かった離れのご不浄に見たことがある。染付けの男子用便器は見事な作りだった。足を置くところはスリッパ型の染付けの陶器だった。遠くで見ただけだったが、その後住みにくいので、離れとともに壊されてしまった。イギリスの都市の紋章はライオン、ユニコーン、ユリのマーク、十字架、鳩、牛、剣、お城、王冠などが盾の形の中に配置されている。職業の紋章も麦はファーマー、2つのレンズがつなげてあるのは眼鏡屋さん、マントは洋服屋さんだろうと見当がつくような分かりやすいデザインだ。さて、結局はシンボルとなるものは何か、内容が問われることになる。
2003年10月17日
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出かけてばかりで、家事のお山がドーーンとそびえてしまった。秋冬ものを出して、夏物をクリーニング屋さんにお願いするものと、手洗いするものに分けて、お天気の日にバケツを3個使ってお洗濯。モモタローのオバーサンはたいへんだった!ウールの紳士スラックスはていねいに手洗い。ネクタイは一応絹100%(ホントかな)なのでクリーニング屋さんへ。12本もなんて、夫よ1本500円かかるのご存知?処分したり、冬にも使える柄は締めていただくことにして8本にしぼる。乾いてからも、キライな家事その1のアイロンかけが待っている。今日はヴィバルディを聞きながら。早めの曲がいいな、こういう作業は。今週後半はPC作業がつまっているので、来週はたんすと食器棚の整理をしたい。また食費を減らすべく台所に早めに立つと品数が増えて、これぞ家庭料理といえる茹でた野菜のサラダがおいしいと喜ばれる。「おいしいネ」の一言が今後もおいしい食事を約束する。
2003年10月16日
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旭山動物園図書館の1階資料室に展示してあった、立派なシルバーバックのゴリラの剥製が気になっていて、その場では詳しい方がいらっしゃらなかったので、飼育係だった絵本作家あべ弘士さんの「どうぶつえん物語」を読み直したら、ゴンタくんという夕日を見るのが好きなゴリラさんだった。本の発行が1994年7月初版なので、93年までは元気だったかもしれない。「ススキの穂が好きで、コオロギが好きで、ゆうやけが好きで、いつも ものしずかで そんな ゴリラのゴンタの、おおきな背中が ぼくは好きだとなりにならんで 夕陽のしずむまで みていた」「ハクチョウがわたってきた日、ゴリラのゴンタ 脳出血で たおれる 230kg・・・」旭山動物園で再会した札幌丸山動物園の類人猿のガイドをされているゴリラ大好きな友人にこのことをメールしたら、円山のゴンちゃんは元気で、昨日柿を差し入れしたとのお返事をいただいた。札幌市円山動物園のゴリラのゴン♂は北海道在住のただ一人のゴリラになってしまった。あと日本にたったの30人。
2003年10月15日
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北海道旭川市の旭山動物園で行われた市民ZOOネットワークのワークショップin旭山動物園「環境エンリッチメントを展示する」に参加してきました。午前中は小菅園長さんは楽しく、来園者に感動を与える展示を通して自然環境の大切さを説き、野生動物の現状を伝え、その保護を訴えることが出来ると動物園の使命を話してくださった。そしてぺんぎん館、ほっきょくぐま館、オランウータン舎を説明・観察・発表の順で約1時間ずつ見学しました。旭山動物園http://www.city.asahikawa.hokkaido.jp/files/asahiyamazoo/index.html 開園前の切符売り場のチョーダの列にびっくり、みなさんもぐもぐタイムを知っていて集まってくるので、残念ながら、じっくり観察とはゆきませんでした。ぺんぎんのおやつにオキアミを潜水してあげていましたが、「立ち止まらないでください。」状態でした。水中トンネルからは自然では見ることのできない、水中を飛ぶぺんぎんの姿が見えます。下からは銀色に光るお腹、上からは黒っぽい背中、どちらも敵に見つかりにくいようになっています。ほっきょくぐま館ではもぐもぐタイムに10cmほどの魚が投げ込まれると、イワン♂は水しぶきをあげて飛び込み、すい~すい~と泳ぎます。大きな窓から見えるやわらかい動きの美しいほっきょくぐまの姿は感動です。野生では主食のあざらしが氷の隙間から、息継ぎのため頭を出すとくまが待っている、その気分が味わえる半球状の観察ドームは人気でここも今回は断念。オランウータン舎は午前中はジャック♂、午後はリアン♀と赤ちゃんのモモ♀が入れ替わります。オランウータンの能力展示。もぐもぐタイムに17mの高さの偽木から偽木に渡してある横木とロープを使って空中散歩をします。マントのような毛皮がカッコよく、ジャックの笑顔?が評判です。リアンはモモがお腹にしっかりしがみついている状態ですーっと渡ります。おまけに片足には麻袋まで持って。退屈をさせない、いろいろな工夫で動物たちが野生のすばらしい能力を発揮して、見ている私たちはすご~~いと感動して、心に刻まれます。飼育係の手作りのプレートには野生での食べ物、動物園での食べ物、飼育係ならではの一言。壁面には元飼育係で絵本作家のあべ弘士さんの躍動的できれいな色使いの壁画が分かりやすい習性も入れて目に残ります。久しぶりに楽しい動物園でした。翌日は雨だったので帰る前にもう一度見逃した動物を見ようと出かけました。今度はシャッターが開いたとたんパスポートを使って入場して一番乗りをしました。(入場券¥580、年間パスポート¥1000)そしてじっくり堪能いたしました。さすがに雨なので昨日より少なかったが、それでも雨なのにこんなにたくさんお客さんが来るとは。ほんとうに楽しく、面白い、市民に愛される動物園なのだと思いました。そしてマナーがとてもいいのです。ガン、カモたちも広いネット(広さ3000平方m、高さ14m)の中で、飛ぶことができると、いつでも逃げられるので、悠々としていて、人もよく観察できて、繁殖もよい結果がでているそうです。動物の美しさ、凄さにドキッとして、都会で私ができることはと考えてしまいます。
2003年10月13日
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旭山動物園に前から行きたいと思っていたが、動物園ワークショップがあるので、参加することにした。日曜日のこともお願いできて、なんとか行って来れそう。今度は夫と一緒。こう一緒に出かける夫婦もあまりいないようだ。趣味がはじめから同じであった訳ではないとしても、息子いわく「お父さんがお母さんに合わせている。」。ささやかな助け合いをしながら、線路が平行になってきたような気がする。着いたら、まず地図を買ってみよう。では行ってきま~~す。
2003年10月10日
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7時の回の入場者は私たち夫婦を含めても30人弱。先週までその地に立っていたので、ロンドンの風景がリアルに浮かんでくる。ブロンプトン墓地の前は着いた日に、夕食を求めて歩いた道だった。ローワン・アトキンソンのブラックアダーにも、教会をおちょくる場面は多数あるが、またまた。カンタベリー大主教(字幕では大司教)はとてもお気の毒でした。身近な聖職の方々はとても謙虚で個性的な優しい人たちなので、ほんとうにかわいそうなくらい。こんなことも許すイギリスの寛容さも魅力です。「カンタベリー大聖堂には夫とハウレッツ動物園のゴリラさんに会いに行くついでに礼拝に出たい。」と私も言いふらしておりますが、みなさん日本でもカンヨウです。実は年に何回か、日本の〇〇動物園のゴリラさんに会いに行くついでに、〇〇教会の礼拝に出席させていただいております。教会のある町にはすてきな動物園がある!ミスター・ビーンが流行っていたころより、のびのびと本来のアトキンソンらしさが発揮できていたのではないかと思う。もっと毒を出すのはスクリーンでは無理なんでしょうね。斬新な映画より、このような、やってしまうだろうなと思われることをすべてやってしまう映画の方が楽しいのです。次回作があることを期待したい。
2003年10月09日
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我が家の近くで散歩しながら、小さな展覧会が楽しめる。HPには・・・谷中、根津、千駄木、上野桜木、池之端、日暮里・・まちじゅうが展覧会場になる谷中芸工展。10月4日(土)~13日(月)http://www.tctv.ne.jp/geikoten/ HPをのぞいて見ると、さまざまあって、伝統的なもの、アートなもの、おいしいもの、外国の人々も参加して楽しそうだ。郵便局の掲示板には絵てがみが展示してあった、題材がイギリスやバリ島で国際的。もう少ししたら、買い物のついでにまわってこようかしら。建て替えが進んでいるとはいえ、まだまだ日本の良い面、江戸の文化の残っている町。よく行くスーパー(あまり大きくない)にはこのところ、いつ行っても外国の方が買い物をしている。ほんとに住んでいるゲージツ家も多い。日本画の手法で描いた欧米風の絵も展覧会で見たり、出版されているものを目にする。日本人が描くヨーロッパの町の絵手紙と、外国の方の描く掛け軸は手法は同じようでも、発想が違うので別なものという感じがする。上野公園の西隣の地域なので、俳句吟行も企画され、「大英博物館の至宝展」からおそばやさんで演じられる落語オペラ?まで面白そう!しかし、私は週末に出かけるために、書類作成とたまっている家事を優先させなければなりませぬ。
2003年10月08日
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ロンドンの出費をどう家計簿に反映させるか、ちょっと悩みましたが、単純に1£=200円で換算し、残りの現金を調整したら、ー5000円となりました。社会保険料、税金、通信費、電話・インターネット費、保険・医療費、理容費・衛生費は予算以内に収まりましたが、旅行の影響で、食費は外食費が27%を占め、予算の15%増しとなった。フィルムのカメラが必要となり、住居費の電気製品、スーツケースのために被服費、メモリースティック128MB2本のためにパソコン費、おみやげで交際費、博物館の入場料・ガイドブック・書籍のために教養娯楽費、トラベルカード・成田までの切符で交通費が大幅に増えた。今年から始めた冷房のため8月の電気代は20%多くなった。それと9月は学費の支払い、とにかく膨大となったが予算消化率は112%だった。純粋おみやげ代は22000円。書籍35000円。重かったが、質素な旅行でした。ロンドンの食事は歩き疲れてお店の選択を誤り、人生で下から2番目のチキンカレーを頼んでしまい、半分も食べられなかった。これも大切な体験。ロンドンの歩きまわりと食事でじつは体重減!動物園、博物館、セントポール大聖堂地下のレストランは美味しかった。自分で塩・胡椒、オイルとビネグレでお皿の上で味付けをした。最後はステーキを食べたので、帰ってきてから元気にできたのかも。10月も出かける予定があるので、心もサイフも体も引き締めたい。
2003年10月07日
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毎日デイトラベルカードを使うので、ウエストブロンプトン駅9時30分くらいのディストリクトラインに乗って出発した。早く出なければならない日は区間ごとに購入したが。土日は早い時間でもトラベルカードが使えたので便利だった。しかし閉じている駅と動いていない線があったので、路線図とにらめっこ。アルファベットは横にスペースをとるからでしょうか、路線図は字がとても小さく、よく見えないんです。駅においてあるものはバスも載っているし便利そうなのですが、読めない。イギリスの方たちはこの小さい字の書物を明るくない照明でよく読めるものです。地下鉄の中では、出勤するみなさんはよく新聞を広げていました。座席も1両32名なのでゆったり。郊外行きの線は線路に沿っている壁や車内にも落書き。ごみも夕方に近づくほど増えてくる。中心街の線はきれいだったという印象。色分けされている地下鉄に慣れていると、ばらばらの車体は不安になった。はじめのうちは乗り込んでから間違えたことに気がついて、路線図を見ながらルートを変えたり、大回りになって時間がかかってしまった。最後の日改札を出ると、男の人が「フィニッシュ?」と聞く。そうだというと、「ギヴミーチケット」。もう夜の9時半。使う時間は残り少ない。偽造?そんな技術を持っていそうもない感じ。前を歩く娘のチケットも欲しいらしい。売るの?どうしようか悩んだが、ここは差し上げることにした。困っている人と理解して。首をかしげて悲しそうな表情は私の教会にかけてある複製画のキリストに似ていた。
2003年10月05日
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ロンドン動物園に行く前の日の本屋さんで「PLEASE DO NOT FEED...」というモノクロの小型写真集12.99£を購入。ユーモアと批判の味のある写真はかわいいものがウケル日本ではあまり目にしない本だ。最初のページの「Please DO NOT annoy,pester,torment... ...」と続くポスターはゴリラ舎の前に貼ってあったものを撮影していた。動物虐待防止協会が1824年に設立、1840年にはヴィクトリア女王のもとで王立となってという長い歴史的背景があってか、動物園の動物に対する態度がとても静かで、ガラスをたたいたり、動物をからかうような子どもたちも見かけなかった。先生に連れられて小学生がたくさん来ていた。上野動物園で目にするような「あっ絶滅にヒンしているゴリラだ~」、眠っているアシカに「およいで~~」と声を合わせて叫ぶとか、動かない動物に「○○して~」という声を上げて要求することはなかった。先生が動物のしぐさに説明を加えて、そこで静かに会話している風景に、いいなぁと思う。ガイドブック3.5£ももっと英語が分かったら、理解できるのに、残念。保護や環境教育に動物園が積極的に取り組んでいることは分かる。動物園が財政難なのはどの国も共通なのだそうだ。上野が600円、ロンドンZOOは12ポンド。でも入場料だけでは経営がなりたたないでしょう。なるべく動物園では買い物をしようと意識している。意識しすぎて重いLondon Zoo 1852-1914の本、Tシャツ、動物写真のマグネットをおみやげに買ってしまうと、おまけにこれまた重たい紙製ムーヴィングモデルをもらってしまった。ただ日本の動物園を見慣れていると、ここは楽しい動物園とは言えないと思う。まず、ライオンは2月に亡くなって、立派な飼育場がからっぽ、広いコビトカバのプールはお掃除中で登場していない、新しいガラス張りのカワウソのお家も同様。ゴリラさんは近くにいらっしゃるけれど、鉄格子とさらに網がかかっていて、写真にならない。1m以内で同じ空気を吸えるのはここだけかも。床はわら敷き、天井からはロープが多数張ってあって、遊びやすい環境ではある。細かい工夫もしてあることは感じられる。その後ロンドン博物館で見た囚人の部屋の鉄格子とわらが、ゴリラさんの家と頭の中で重なってしまって。ガラス張り床暖房付き豪邸の上野のゴリラの森からは、低予算で気の毒のような気がする。しかし、悲しげな表情を感じる上野とちがって、ヒョウヒョウとしているような。動物舎もレンガ造りで、特にキリン舎は前庭が広く、のびのびしている。レンガ造りと鉄の檻を組み合わせた動物舎が多かった。中でもハリーポッターの撮影に使われたは虫類館は外観は古めかしいが、ガラスの向こうでヘビがよく動いていた。こんなに元気なヘビたちは見たことがない。まだまだ見たらないので、次にロンドンに来ることがあったら、是非もう一度。前は2度通ったが、もう閉まってしまっていたロンドンアイ近くのアクアリウムも今度は必ず行きたい。入り口のガラス戸からのぞくと、車の窓を水槽にしてある。うしろから「スティユーピッド」の声。面白そうな予感!
2003年10月04日
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マダムタッソーではまずスターのろう人形がズラリ。ターミネーターのシュワちゃんは大男ではありませんでした。スピリット・オヴ・ロンドンはロンドンタクシーの乗り物に乗って歴史の旅に出発。日本語を選択したが、音声が場面とづれてしまっていて残念。ロンドンのディズニーランドのような。ロンドン博物館は建物がとても地味で見つけにくかった。先史時代からのロンドンを展示していて、子どもの教育に力を入れている。ローマ時代では「ローマ ゴー ホーム」。子どもの発想に合わせて、量も多くなく、好感が持てる。巨大な江戸東京博物館はやはりちょっと方向を間違えたのではと思う。ロンドンの大火のジオラマはきっと火事を防ぐ意識の高い市民を作って行くだろう。ジオラマにはもう少し細かい変化が付けられていたらと思う。大英博物館はエジプトはもちろんにぎわっていた。日本の部屋は他のアジアの国とは離れた場所にあったが、運悪く時間で閉鎖されていて見ることはできなかった。世界の貨幣を展示してある一角に、一分銀を数える枡を発見。機械が導入される前、郵便局でも使われていた四角い板にお金の形が刻まれていて、柄のついているもの。これって「大英博物館の至宝」?食堂に行くと壁面にはほんものの大理石の浮き彫りがずらりと掛けられている。野菜たっぷりのサーモンで優雅な昼食となった。かつての東京国立博物館のように大きな展示物の左横に小さな説明書きのスタイル。これが世界の博物館のモデルになっていたのね。超一流の作品をもっと親切丁寧に伝えるべきだ。大英博物館創立250周年記念のとして、1753年のロンドンの絵を地区別に特別展示していた。現代の主な建物が描かれていて面白い。世界のイギリスだったころ、他の国で悪しきこともいろいろしてしまっていることを思い起こさせる博物館だ。ちょっと気になるのはトイレ。きれいなトイレがほとんどなのだが。私が出ると、ドアの外の婦人が「ペーパーはありますか?」と聞く。「ヒアリズ」というと入って行きましたが、アジアの階では、唖然。そこはどこよりも古くて、落書き、使い方もひどいトイレだった。立派なトイレでないからそうなのか、使い方があんまりなので、そのままにしているのか。ロンドンアイの大観覧車から降りるとサッチギャラリーの垂れ幕があった。もちろん無料なので入ってみると、自動車が階段を降りていたり、奇想天外な現代美術が楽しい。短い時間しか見られなかったので、もう一度行ってみたい。
2003年10月03日
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まだまだ膨大な写真の整理には時間がかかる。その前に洗濯、掃除が優先される。機内でよく眠れたせいか、すぐにいつもの日常に戻ることができた。1日に2つの予定で博物館を訪ねた。地下鉄のワンデイトラベルカードが駅のタッチパネルの券売機で日本語を選択すると楽に買うことができた。クレディットカードでもOK。これを駆使して、歩きまわりました。ケンジントン宮殿の衣装展、ヴィクトリア&アルバート博物館、マダムタッソーの蝋人形館、ロンドン博物館、大英博物館、サッチギャラリー(ロンドンアイ近くの)に行くことができた。毎日歩き疲れては、翌日回復してまた出かける毎日。ケンジントン宮殿ではエリザベス女王からお借りした衣装展、故ダイアナ妃がチャリティのために手放した衣装もそれを買い取った団体より借りて展示していた。シンプルで上品なデザインと裁縫師の繊細な作業、ダイアナ妃のものはさすがに斬新。写真を見ると衣装がその人を引き立てていて、決して衣装のほうが先行はしない。ケンジントン宮殿の入り口では若い守衛さんがリスにエサをあげようとした。私もカメラをかまえたら、大きな犬が2匹お庭に入り込んできて、リスは逃げてしまった。飼い主が謝っていたが、犬はなんと池で水浴びしたらしくずぶ濡れ。宮殿を出て、すぐ目に入る1704年から営業しているTHE ORANGERYで優雅に紅茶とサマーベリータルトを楽しんだ。イギリス貴族って毎日こうしていたのか。先ほどまで、現代の人々が宮殿に住むのは大変だなぁと同情していましたが。(床がミシミシ、天井高すぎ、コンセントが少ない、PCをどうする?)ヴィクトリア&アルバート博物館はとても面白い。特にデザイン関係の展示が素晴らしい。体系的とはいえない展示で、女王陛下の持ち物を並べてあるという感じだが、それぞれがレベルの高い、またナニコレという感じのものもあって楽しい。また広く、天井が高く、どうのようにこの建物に入れたのかしらと思うような巨大な像も納まっている。よく見るとミケランジェロのダビデ像、そのほか美術の本でおなじみの大理石像、円柱、絵まである。日本語解説書によって、複製で当時世界のものを見ることのできなかった美術学生の教育のために作られたとか。この日もデッサンをしている若い人や小学生の姿もあった。通称V&Aにはまた行ってじっくり見たい。ヴィクトリア時代はイギリスの今が作られた時代で興味深い。家庭を大事にする風潮が広がり、それは今も日本の教会で歌われる聖歌にも表れている。良い中にもちょっとの毒を持つのが人間で、風刺の文化も含ませる寛容なイギリスが面白い。今秋は映画「ジョニーイングリッシュ」を楽しみにしている。つづく
2003年10月02日
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ロンドンに6日間滞在し、10月1日8時45分無事帰ってきました。セントジェームス教会ピカデリー、セントポール大聖堂、セントメアリー・ル・ボー教会の3つの教会に行くことができた。セントジェームス教会ピカデリーはたまたま通りかかったピカデリーサーカスから近い教会で、お庭にはおみやげ屋さんのテントが並んでいる。奥にはカフェ・ネロが営業中。礼拝堂で短いお祈りをして、祭壇やオルガンを見たり、写真を撮ったり。カプチーノとパニーニで昼食をとった。お庭に出ているテーブルで、緊張が少しほぐれた。セントポール大聖堂には日曜日の10時に行ってしまったら、パンとぶどう酒をいただく聖餐式は11時30分から。次にロンドン博物館に行く予定だったので、10時15分からの朝の礼拝に出席した。式文は日本のものと驚くほど同じ。聖歌は聖歌隊とパイプオルガンで、聖堂内に共鳴して言葉が聞き取れない。英語がちゃんと聞き取れているわけではないが。会衆がとなえるところだけ式文のとおりに発音した。最後に牧師さんと挨拶する長い列の最後に並んで、「東京の小さな小さな教会から来ました。」と言ったら、「クォリティが大切です。」とお答えいただいたような気がする。セントポール大聖堂はただいま修復中で、祭壇右側は工事用の白いシートがかけられていた。メリー・ポピンズの鳩のえさを売るおばさんの場面に使われて正面の階段付近ととがっている塔は足場が組まれていた。ウイークデイは観光できるかも知れないけれど、日曜日は礼拝中に遠くからみることはできる。堂内撮影禁止。また普通のカメラではとても捉えられないと思う。ここでも日本語の解説書を購入。教会バナーは朝の礼拝では登場しなかったので、堂内に掲げられている旗?をよく観察することにした。単純な色使い、単純なデザインに心惹かれる。昼食はセントポール大聖堂地下のレストランでスープとメイン(ポークステーキりんごソース)で12.95£。そして歩いてすぐの、ここの鐘が聞こえる範囲がイーストエンドと言われているセントメアリー・ル・ボー教会へ。鐘が鳴り続けていると思ったら、この日はパレードがあったらしく、ほどなくブラスバンド、仮装した老若男女がやってきた。ロバ馬車も4台。杖を突いた人、車椅子の人も自動車に乗って参加していたようで、ぞくぞく到着。19世紀の貴族のような服装や、黒のスーツに白いYシャツボタンより少し大きい白いボタンを並べてそれぞれのデザインを凝らして仕上げた家族単位の手作りコスチューム。なかには「ペッカム」なんてのも。教会バナー製作のため、ウエストミンスター大聖堂の路地を入ったところにある教会用品のお店にも行ったが、夕方早めに閉店してしまっていた。「上の本屋さんは開いているよ。」と降りてきたおじいさんが教えてくれたので、本屋さんにカタコト過ぎる英語で「私たちの教会は大変小さいけれど、バナーを作りたい、教会バナーのデザインの本ありますか?」と聞いてみた。真剣な顔になったおじさんはPCでさがしてくれたが、「残念ながら品切れになっています。」と言っていたと思う。ここではウエストミンスターの聖歌隊のCDを2枚購入した。後日簡単な本をマダムタッソーの売店で買うことができた。言葉は違っても教会は考え方は同じで、ほっとすることができた。また日本に教会を建てようとした明治の人々のイギリスへの憧れと、同じような建物をがんばって建ててしまう行動力に感激した。とっても小さいお返しにセントポール修復献金に10£を捧げた。
2003年10月01日
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