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du Redempteur / Dubois P & F ☆97 Venteuil Cuvee du Redempteur Millesime Brut Epernay西側のVenteuilのRM生産者。この村の栽培品種はPM49%、PN39%、Ch12%。この生産者はChの栽培比率が30%と高いのが特徴。残りはPM40%、PN30%。特にこのキュヴェはCh50%(残りはPN50%)。エチケット中央には創設者Edmond Duboisの写真が掲載。色は濃い目で、泡はやや弱くなっている。しっかりとした熟成感とミネラル感があり余韻も長い。旨味も多く97にして飲み応え十分で3日に渡り楽しめた。
2010.02.28
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1)Jacquesson ☆NV Dizy Cuvee 733 Brut 2)Alice et Olivier De Moor ○06 Bourgogne Aligote Plantation 1902 3)Salon ☆90 Le Mesnil sur Oger Grand Cru Blanc de Blancs Millesime Brut 小倉の兄貴にお誘いいただき、伺ってみたかった「もり田」さんへ。創作系ながら完全に確立された独自のスタイルが印象的。ガリの代わりに胡瓜、ワカメが置かれたのには少し吃驚。お料理も然ることながらご夫婦の人柄とお店の雰囲気が素晴らしく、楽しい時間を過ごすことができました。貴重なワインをありがとうございました。(1)インポーターによると2005年をベースに2004年16%、2001年6%のを使用。全体の50%を樽発酵、樽熟成。Ch52%、PN24%、PM24%。ドザージュ2.5g/L。生産者の特徴が良く出た線の細い上品なつくりでお料理との相性も抜群。リピート銘柄の730と並び好み。(2)シャブリ南西部のCourgisの自然派生産者。1902年に植えられたアリゴテの古木からつくられるキュヴェ。色合いは淡い黄色で僅かに炭酸があり、一般のアリゴテとは別物のヴォリューム感が印象的。より硬質だった05に比べるとやや膨らみを感じる。2007年もぜひ試してみたい。(3)2008年5月に飲ませて頂いたボトル以上に熟成が進んでいる。酒質は強く複雑さと旨味は十分で余韻も長い。このボトルに関しては今がピークの印象。
2010.02.27
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Bertrand Ambroise ●00 Bourgogne【ポイント3倍】2007 ブルゴーニュ ピノ・ノワール(ベルトラン・アンブロワーズ)半年程前に追加購入できたBertrand Ambroiseの2000年Regionale。昨年10月に3年ぶりに試した際は、十分に休ませてなかったため粗さが気になった。購入時から半年程休ませて再度試してみることに。やはり前回に比べ落ち着いたため、味がのり深みが増している。黒系主体のフルーツは力強さが十分残っており、更に2~3年は発展しそう。やはり10年程の中古酒でも移動後半年以上は休ませたい。
2010.02.25
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Gerard Raphet ●06 Bourgogneブルゴーニュ・ルージュ [2006] ジェラール・ラフェ昨年6月に試して期待以上に好印象だったGerard Raphetの2006年Regionale。なじみの酒屋に確認してもらうと元々GC村名の区画からとのことで激しく納得。半年ぶりに試してみるとフルーツが削げはじめ、やや酸がたっている状態。やや飲み辛い時期に入っているが、今後の変化に期待したい。
2010.02.24
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Denis Mortet ○00 Bourgogne Blancドニ・モルテ [2007] ブルゴーニュ・ブラン シャルドネブルゴーニュ・シャルドネ[1997]ドニ・モルテケース買いした96VTからお気に入りの銘柄。最近、並行もののバックVTが色々と入荷しているが、このボトルは正規リリースされたラックのロット。定期的に試してきたが、00VTは最後の1本。セラーから冷蔵庫、秋以降は常温と保管状態に心配があり気温が上がる前に開けてしまうことに。グラスに注ぐと色合いは濃く、熟成はかなり進行。特徴的なミネラル感は健在で、複雑さや旨味は増している。思いのほか状態は良く、2日に渡り十分楽しめた。
2010.02.23
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Michel Maillart ☆03 Les Chaillots Gillis Blanc de Blancs Extra Brutレ・シャイヨ・ジリ・エキストラ・ブリュットプルミエ・クリュ[2003]ミッシェル・マイヤールレ・フラン・ド・・ピエ・エキストラ・ブリュットプルミエ・クリュ[2003]ミッシェル・マイヤールランスの南の1級EcueilのRM生産者。デゴルジュマンやドザージュ、生産本数の情報を裏ラベルに記載。Tarlantが同様の試みをおこなっているが少量生産、単一品種(Ch100%)で造られるキュヴェ。(他に「Cuvee Les Francs de Pied」という接木していない区画からのPN100%のキュヴェがある。)樽発酵、樽熟成、ドザージュ2g/l。生産本数3,077本で、デゴルジュマン2007年7月。MLFはおこなっていない。2003年ならではのリッチな完熟フルーツの旨味がたっぷり。ただ、明らかにドザージュが少ないのが分かる仕上がりで、膨らみ過ぎず抑制の効いた丁寧なつくり。派手さはないものの先代に比べ安定感が増しているように感じる。
2010.02.22
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CFCF ♪Continent Bentの必携ベスト・アルバム!CFCF/CONTINENTカナダのモントリオールに拠点を置くMichael Silverによる1stアルバム。2曲目に収録されている「Big Love」はFleetwood Macのカヴァー。ふり幅広めのメランコリックでグルーヴ感のあるクラブ系エレポップ。どこか懐かしさも感じる哀愁漂う楽曲が印象的。派手さはないが、若干21歳とは思えない安定感に吃驚。PVCFCF / You Hear ColoursCFCF / Continent01. Raining Patterns02. Big Love03. Invitation to Love04. Summerlong05. You Hear Colours06. Monolith07. Half Dreaming08. Letters Home09. Break-In10. Come Closer11. Snake Charmer12. Half Dreaming Reprise
2010.02.20
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Camille Giroud ●06 Bourgogne Pinot Noirカミーユ・ジロー Camille Giroud[2005] ジュヴレ・シャンベルタン1865年創立の老舗ネゴシアン。現在は様々なアペラシオンのワインを生産しており、2001年からDomaine des CroixのDavid Croixが醸造を担当。インポーターはヴィントナーズ。線が細めで特徴的なハーブ香があり、高めの酸と伸びやかなミネラル。des Croixとは柔らかさに共通点は感じるがよりクラシックなつくり。時間とともにハーブ香が弱まり、バランスが向上。このクラスとしては十分な出来だが、des Croixとのボトルコンディションの差は歴然。機会があればラシーヌのロットも試してみたい。
2010.02.19
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Jean Rijckaert ○07 Savigny Les Beaune Vermots DessusJeanniard Marcel ●00 Morey Saint Denis Vieilles Vignesサヴィニー・レ・ボーヌ・ブラン[2007]ジャン・リケールジャニアール・マルセル[2003] クロ・ド・ラ・ロッシュグラン・クリュ前菜2種 真鱈の肝のテリーヌ 仔牛のロースト 冷製ツナソース季節野菜のバーニャカウダ縦笛鯛とラディッキョ、タルディーボのグリルヨータ(フリウリ風豚と豆とキャベツの煮込スープ)パンソーティ 胡桃のソース野兎料理 盛り合わせ7種 鞍下肉のロースト 黒トリュフソース 背肉のグリル ハーブソース 腿肉のサルミ 腕肉のストラロースト ローズマリー風味 ポルペット 黒オリーブソース 内臓のトルデーノ 頭の香草パン粉焼きドルチェ パンドルチェ ジェノバ風 白トリュフのジェラードエスプレッソLepre a Variazione Pansooti au preboggion今回のパスタは、またもやお初のパンソーティ。「イタリア、リグーリア州の名物パスタ、パンソーティ。その意味はメタボ・・もとい太鼓腹!古典レシピゆえ、パスタ生地はいたってシンプルで小麦粉と水に白ワインを少々・・。中の詰め物は、主に青野菜・・・ボッラジーネ(チシャの一種)、ビエトラ(ふだん草)、ガッジア(アカシアの一種)、チコリ、ハーブ・・・一言で言えば、そのへんに生えてる葉っぱ達を、茹でて 刻んで リコッタチーズとパルミジャーノチーズ、玉子等と混ぜ合わせる。大蒜もちょこっと生のまま・・・この大蒜ちょこっとが青臭さをうまく丸めているように思える。茹でたパンソーティをそのまま食べると、やっぱり葉っぱの青臭さが浮き立ちますが、定番のクルミのソースがベストマッチ!!イタリアらしい箸の進む料理でしょう。」とのこと。楽しみにしていた野兎は、圧巻の7種盛り!シェフによると「去年の物に比べると、やや大きめで赤身が濃く野性味が強い。そこを逆手にとって、滋味を強く感じる仕上がりに調理する事にしてみました。今まで長い事お待たせした事もあって、今回も盛り合わせを気合入れて作らねばと、パスタ(ラグーソース)を入れて、5種類盛りくらいに考えて予約のメニューを組みましたが、なぜか7種類盛りに・・・」とのこと。昨年の上品で繊細な肉質とは全く違い、野性味たっぷりの癖のある味わいに大満足(さすがにパスタはギブアップ)。今シーズンも楽しませてもらったジビエシーズンもいよいよ終盤に・・・。
2010.02.18
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Joseph Roty ●06 Bourgogne Cuvee de Pressonnier[2006] ブルゴーニュ・ルージュキュヴェ・ド・プレソニエール(ジョセフ・ロティ)GCの老舗生産者。インポーターはAMZ。このキュヴェは元々GC村名の区画として知られている。代替わりしてからは初めて試してみることに。やや甘さを感じるがジューシーでスムースな口当たり。Bacheletのように目の詰まったような凝縮感はないものの、適度にこなれていて飲み頃に入ってきている。ただ、状態は2日目、3日目の変化からも万全とは言えない印象。
2010.02.17
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Pierre Moncuit ☆99 Le Mesnil-sur-Oger Grand Cru Blanc de Blancs Cuvee Nicole Moncuit Vieille Vigne Brut 【ピエール・モンキュイ】ブリュット・ブラン・ド・ブラン・グラン・クリュ・キュヴェ・ミレジメ[2000]Le Mesnil-sur-OgerのRM生産者。インポーターは横浜君嶋屋。生産品種はCh100%で、シャンパーニュでは珍しい女性醸造責任者。このキュヴェは古木からつくられるトップキュヴェ。フルーツは凝縮感があり力強く、透明感のある上品なつくり。熟成状態も程よく古木ならではの複雑さと旨味もあり余韻も長い。個人的にはやはりとても好みのつくり。
2010.02.16
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1)Alexandre Bonnet ☆NV Les Riceys Grande Reserve Brut 2)Chartogne Taillet ☆99 Merfy Brut Millesime 3)Andre Vatan ○05 Sancere 4)Chateau-Fuisse ○98 Pouilly-Fuisse 5)Montevertine ●99 Le Pergole Torte6)Herve Sigaut ●90 Chambolle-Musigny Les Fuees7)Jacky Truchot-Martin ●04 Morey-St-Denis 1er Cru Clos Sorbes 皮スプーンに乗せたブーダンノワール リンゴのピューレと目のみを焼き上げたサーモンマリネ オレンジ風味 ビネガー漬けの野菜と共に人参のポタージュ ロワイヤル風甘鯛 サフランとルイユのソースで仔牛胸腺とセセリのパイ包み デザートエスプレッソ小倉の兄貴にお誘いいただき、久々の小倉ブルーシェルへ。ワイン、お料理ともに美味しく楽しく過ごすことができました。特に印象に残ったのは(1)、(5)、(6)、(7)。(1)MerfyのRM生産者。PN60%、Ch40%。黒葡萄主体としてはバランスが良く重すぎない上品なつくり。(5)凝縮感はまずまずだがバランスの良い上品なつくり。適度にこなれていて十分飲み頃。(6)土っぽさもありCMらしい華やかさにやや欠けるが、程よい熟成状態で複雑さも余韻ともに十分。(7)リリース直後に試して以来、久々に飲ませていただきました。これが快心のボトルで、Truchotの魅力たっぷりの抜群の状態。思わず手持ちのボトルをじっくり試してみたくなった程。まだ瑞々しさや力強さもあり、2~3年は発展して低空飛行で進行しそう。
2010.02.15
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Cluzel Roch / Gilbert et Brigitte Cluzel Roch ●03 Cote-Rotie ClassiqueVerenay(ヴェルネー)の自然派生産者。現当主は88年にドメーヌを継承し、夫婦で運営している。栽培されている品種はシラーが95%以上でヴィオニエが5%未満。この生産者といえば樹齢70年程のLes Grandes Placesが有名。このキュヴェは樹齢30~40年程のシラー96%、ヴィオニエ4%からつくられている。コナラ樽で24ヶ月間の熟成。色合いは濃くフルーツは凝縮しているが、しっかりした酸とミネラルがあり上品な仕上がり。熟成感はまだ然程あらわれていないが、現状でも適度にこなれていて十分美味しい。昨年試した01より格段に良い出来。
2010.02.14
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Herve Roumier ●01 Bourgogne Hautes-Cotes de-Nuits Les Poirelotteブルゴーニュ・オート・コート・ド・ニュイ レ・ポワルロット[2006] エルヴェ・ルーミエ[1997]ボンヌ・マール ドメーヌ・エルヴェ・ルーミエCMの生産者。当主はChristopheの従兄弟でLaurentの兄にあたり、残念ながら04年に他界。現在は奥さんを中心に運営され、醸造のみLaurentが担当している。インポーターはヌーヴェルセレクション。抜栓直後はトーンが低く、ややこもった味わい。ゆっくり時間をかけながら飲み進めていくとCMを思わせる伸びやかな酸とミネラルが全快。とてもクラシックなつくりで、今まで試したHautes-Cotes de-Nuitsではトップクラスの旨さ。上級キュヴェや新作も試してみたくなった。
2010.02.12
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Marcel Richaud ●2006 Cotes du Rhone Villages Cairanne Non Filtre ローヌ南部の村Cairanneの自然派生産者。CPVにも出展していた片岡物産など複数のインポーターが輸入しているが、このボトルはラシーヌのロット。生産者情報はこちらが詳しい。白・ロゼ含め10種類程のキュヴェをリリースしている。このキュヴェはGrenache、 Syrah、Mourvedre、Carignan。フルーツは凝縮感があり瑞々しく、シルキーな質感と柔らかさが印象的。各要素の密度があり、熟成のポテンシャルも十分。ただ4日程かけて試してみたが、なかなかほどけてこず全容をあらわず終い。ぜひ、l'Ebrescadeや他のキュヴェも試してみたい。
2010.02.11
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Naveran ☆06 Cava Dama de Naveran Extra Brut Nature ダーマ エクストラ ブリュット [2006]ナヴェラン カバAlt Penedesの老舗生産者。インポーターはオーレ・ジャパン。Ch85%、Parellada15%。05がParker高評価で一部で話題に。凝縮感はまずまずながら、まだ幾分早いようで各要素がなじんでない印象。2日目、3日目と旨味が増し複雑さも。モダンなつくりで好みが分かれるところ。それにしても存在感たっぷりのボトルはインパクト大。
2010.02.10
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Didier Dagueneau ○01 Blanc Fume de Pouilly Pur Sangディディエ・ダグノー:プイィ・フュメ ピュール・サン [1999]ディディエ・ダグノー/プイィ・フュメ ピュール・サン 2007初めて試したときの衝撃が忘れられない今は亡きDidier Dagueneau。以降、頻繁に試していたが年々高騰を続け、残念ながら01がまとめて購入できた最後のVTに。このキュヴェはSilexをほとんど含まない区画からのためか、比較的早くから近づきやすい印象。100%除梗後、樽発酵、樽熟成、MLFは極力回避。1年程前に試した時に比べ、ぐっとこなれて味がのってきた印象。ここから先はSilexが本領発揮といきそう・・・とは言っても気軽に試せないのが悩ましいところ。
2010.02.09
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Pertois-Moriset ☆00 Le Mesnil sur Oger Grand Cru Blanc de Blancs Brut MillesimeAlan Hudelot-Noellat ●04 Chambolle-Musignyペルトワ・モリゼ[2000]ブラン・ド・ブラン グラン・クリュアラン・ユドロ・ノエラ/シャンボル・ミュジニー 2004鮪のマリネ バルセートと香草風味鮑とアスパラのグリル アリアータソース鮪のステーキ パレルモ風鴨肉入り パッサテーリタッコーニ パルチーニ茸のソース緋鳥鴨のロースト ベネチア風アンチョビソース(インサルサ)ドルチェ リコッタチーズのタルト アプリコット風味 チョコレートケーキエスプレッソPassatelli di germanoTacconi coi funghi今回も丁寧につくりこまれたメニューのオンパレード。中でもスープ(パッサテッリ)とパスタ(タッコーニ)が印象的。シェフによるとパッサテッリは「口にした時、いかにもイタリアらしさを感じたスープ。まず有名なのは、エミリア・ロマーニャ州のレシピ。材料は、玉子、パン(白い部分)、ミドロ(牛の骨髄)、グラナパダーノチーズ、ナツメグ、レモンの皮・・・穴開きの器具を使って、4~5cmの長さでφ4mmらいの棒状に押し出す。お肉で取った、だし汁の澄ましスープに浮かべて一煮込み。じわーっと体が温まるスープです。この材料にして、この美味さ・・・ イタリア人 えらい!!マルケ州のレシピには、ちょっと贅沢に牛肉や鶏肉、七面鳥肉、ほうれん草等々を加えて作るレシピがあり、今回はそれをちょっとアレンジ。今回は緋鳥鴨をメインにコースを組ませて頂いたので、この鴨で出しを取り、鴨肉を加えて仕上げたPassatelli。独特の風味です。」とのこと。タッコーニは「トスカーナ州、ルッカの古典パスタ。タッコーニです。タッコーニとは、服とかの継ぎあて布の事です。今では乾燥麺も作られていますが、本来手打ちのパスタ。セモリナ粉と水を捏ねた生地を麺棒で薄く伸ばし、四角くカットし、両端にフリルを入れた、古典パスタに有りがちな手のかかるパスタです。イタリアにいた頃、この類の料理を食べさせて頂いた時は、いつもしみじみと美味さが伝わって来て、なんとも言えない安堵感を感じさせてくれました。ヨシッ! 作ろっ と気合を入れて取りかかっても・・・3人分くらいで・・・ もーいいや・・・って言いたくなるパスタです。」とのこと。そう言わず、またつくってくださいね!
2010.02.08
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Zind Humbrecht / Olivier Humbrecht ○07 Pinot d`Alsace (indice 1)ピノ・ダルザス [2005] ツィント・ウンブレヒトアルザスを代表するTurck-Heim(テュルクハイム)の自然派生産者。01年VTより甘辛目安をラベル右下に表示。indice 1はリットル中の残糖分が6g以下の極辛口。スタンダードのピノ・ダルザスは、口当たりが良くバランスの取れたワイン。このキュヴェはPB主体のスタンダードライン。芳醇で瑞々しく張りのあるミネラル感が気にいり1ケース近く飲んだ05と比べると緩い印象。3日に渡り試してみたが大きな変化はなし。今回のボトルに関しては残念な仕上がり。
2010.02.07
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最近気にいっている一品が脇雅世さんのレシピから「アボカドのひじきサラダ」。つくりかたはいたって簡単でオリーブオイル、赤ワインビネガー、塩、胡椒でドレッシングをつくり、アボカド、玉葱、ひじき、ひよこ豆を混ぜるだけ。栄養バランスも良く、意外性のある組み合わせが楽しい。価格が下がりました!エクストラ・ヴァージン・オリーブ・オイル・サルトスクラウディオ・ロッソ 赤ワインビネガー ランガローロ
2010.02.06
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Bachelet / Denis Bachelet ●06 Bourgogneブルゴーニュ ルージュ[2006]ドニ・バシュレドニ・バシュレ ジュヴレ・シャンベルタン・ヴィエーユ・ヴィーニュ [2006]GCの小規模生産者。現当主は83年よりワイン造りに携わっている。このキュヴェは、AC.GC区画外側の0.4haに満たない畑から。05年は高騰したが、06年は04年までの水準に。年末に試した際はイマイチ味がのってこなかったため、3ヶ月程休ませて再度試してみることに。色合いは濃いめで、フルーツの凝縮感も十分。瑞々しい酸と引き締まったミネラルがあり、時間とともに旨味がじんわり。タンニンはキメ細かく球体感があり、干し肉のようなニュアンスが出始めている。リリース直後から美味しく飲めた02に比べ、やや時間がかかる印象ながら上質な仕上がり。
2010.02.06
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ラストのLa Vigneは、フランスのローカル地方中心に最多の41アイテムを出展。初めて試す生産者が多く、大変興味深く良い経験になった。今回の試飲会で最大の収穫。ドメーヌ・デ・ゼキパージュマランジュ・コート・ドー・ボーヌ [2005]Bourogogne01.des Equipages ●04 Marange Rouge02.Renaud Boyer ○04 Bourgogne BlancAuvergne03.Jean Maupertuis ●07 Pierre NoiresAlsace04.Laurent Barth ○08 Racines Metisses05.Laurent Barth ○08 Riesling V.V.06.Laurent Barth ○06 Gewurstraminer V.V.07.Laurent Barth ●05 Pinot noir M100%サン・プール・サン[2004] ジュリアン・クルトワVallee de La Loire08.Sebastien Bobinet ●07 Saumur Rouge09.Julien Courtois ○05 Esquisses10.Julien Courtois ●06 Element Terre11.Les Sabronettes ○06 Les Genet12.Les Sabronettes ●08 Les Copains d`abord13.Les Sabronettes ◎08 Ce Ci N`est Pas Un Rose14.Saurigny ●08 Gamma GT15.Saurigny ●06 Anjou RougeSud-Ouest16.Mouthes Lebihan ○07 Cotes du Duras Blanc17.Nicolas Carmarans ○08 Celves18.Nicolas Carmarans ☆08 H2O Facteur19.Nicolas Carmarans ●08 Coultades 20.Nicolas Carmarans ●08 Mauvais Temps21.Robert & Bernard Plageoles ○08 Le Mauzac Vert 22.Robert & Bernard Plagioles ☆08Le Mauzac Nature Brut23.Robert & Bernard Plagioles ●08 Le Braucol24.Robert & Bernard Plagioles ●08 Le Prunelart25.Patrick Rols ○08 La Coquille26.Patrick Rols ○08 La Crousette27.Patrick Rols ●08 La Coquille Rouge2005 マキシム・マニョン コルビエール ロゼッタ05 Languedoc28.Les Hautes Terres ○07 Louis29.Les Hautes Terres ○08 Ernest30.Les Hautes Terres ●08 Maxime31.Soulie ●08 Merlot32.Soulie ◎08 Rose 33.Soulie ○08 Marsanne34.Maxime Magnon ●08 Rozeta35.Maxime Magnon ○08 La Begou36.Fontodicto ●06 Pirouette (Carignan100%)37.Catherine Bernard ●08 Coteaux de Languedoc38.Catherine Bernard ●06 Cinsault39.Dupon Fahn ○06 Chardonnay40.Dupon Fahn ●08 Cabernet SauvignonLiqueur41.Roland Cazotte ○Liqueur de Coing Sauvage
2010.02.05
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Rene Engel ●04 Vosne-Romaneeラスト・ヴィンテージ これは買っとかないと!!ルネ・アンジェル/ヴォーヌ・ロマネ 2004残念ながら04年がラストVTとなってしてしまったRene Engel。いかにも04らしく色合いはかなり淡く、線の細い造り。十分にこなれていて飲み頃に入ってきているが、アフターに残るエグミがなじむのかか気になるところ。翌日には、気になっていたバランスも改善。大きな変化は期待できないが、低空飛行で数年は発展しそう。ちなみに飲み終わったボトルにコルクを戻して香味の確認をするのが習慣だが、3日程経過した今朝VRらしさが充満。05も試してみたかったなぁ。
2010.02.04
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Delphic ♪AcolyteDelphic / Acolyte英マンチェスター出身の3人組「Delphic」が待望のデビューアルバム「Acolyte」をリリース。繊細で哀愁のある歌メロとデジタルと生音が融合されたサウンドに、キラメキのあるドラマティックな楽曲が見事。これぞ、まさにマンチェスター。ジャケットのデザインも人気のデザインユニット「NonFormat」を起用しているところにもセンスを感じる。いや~、久々にスゴイ新人が現れたものです♪01.Clarion Call 02.Doubt03.This Momenetary04.Red Lights05.Acolyte06.Halcyon 07.Submission08.Counterpoint09.Ephemera10.Remain11.Sanctuary (Japan Bonus Tracks)12.Alterstate (Japan Bonus Tracks)
2010.02.01
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