家の活性化

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2010年07月20日

カテゴリ：生活全般お勧め日記

日本から帰ってきて３週間、なんだか
ダンナの様子が変わった。

以前はテレビを見てるときに話しかけると
たいてい目はテレビのほうへ向けたまま
私の話を聞いて、大切そうな話なら
こちらに顔を向けるという横柄な態度だったのに

最近のだんなは私がダンナの横に座っただけで
テレビを一時停止して（普通の番組も一時停止できる）
こちらに顔を向けて話を聞く気満々という感じだ。

すぐにヘッドフォンをはずしてこちらに顔を向けて
話を聞く気満々。

たとえ話の内容がくだらないことであっても
話を聞く気満々で、それどころか
あまり自分の仕事のことを私に話さない人
なのに、まるで同僚に話すみたいに
いろいろと話をしだす。

ご飯を出すと「ありがとう」「ありがとう」って
まるで来客みたいにお礼を言うし

なんだろう

やはり一人で長く留守番していたから

数日前、時計が午後１１時をまわってもダンナが
家に帰ってこなかった。

１２時をすぎて
「Will be back late」遅くなると一言
テキストメールを打ってきた。

結局朝帰り…

朝、顔を合わせると
「話があるから今日の夜は外食に行こう」という。
雷を落とそうと思ったのに出鼻をくじかれた。

“話がある”なんて改まって言われたのは
結婚して初めてかもっていうくらい珍しいことで

“何、何”って聞いても“今晩話す”と言うだけで
もしかして仕事を休みすぎて首になったとか？とか
いろいろと心配して夕方になる。

レストランに行くと旦那の幼馴染のR君も来た。
二人が私の顔をジッーーーっと見て

「実は僕昨日、昇格したんだ」

えぇぇ～～～！
予想（首）とは逆だったからすごく驚いた。

R君も嬉しそうな顔で私の表情を観察していた。

昨晩はそのお祝いパーティを朝までしていて
朝帰りになったけど、私をレストランへ連れて行って
嬉しいニュースを報告したかったから内緒にしていたんだと。

ダンナはまさか前回の昇格から３年で次の昇格があるとは
自分でも想像してなかったみたいですごく嬉しかったみたい。

私も嬉しかった。
私も今年は今までの努力が実って大学を卒業できたし
ダンナも今までの努力が実って昇格できた。

二人とも一緒に幸せな気分になれて本当に良かった。

テレビを消して私の話を聞いてくれる態度は
いつまで続くのかわからないけど
結婚して１５年。

少しでもいい夫婦になれるように努力してくれてると
したら嬉しいことだなと思うよ

私が大学院に行こうかどうか迷っていたとき
ダンナは「寂しくなるけどあと２年なら行ったほうがいい」って
言った。

なぜ寂しくなるのかわからないから聞いてみると
勉強ばかりで家族と過ごす時間が少なくなるからって。

言われてみると確かにそうだな。
一緒に映画に行く時間もテレビを見る時間もあまりない。
でも、あと２年で終わりだ。
無理をしすぎないでやれるところまでやってみようかと
思っているところ。

でも、たまにこうしてダンナを一人家に
置いて妻が家を空けるのも
家が活性化していいですね～

てんとう虫　プチ弁当箱

日本に帰ったときお弁当箱をいくつか買ってきた。
アメリカでは“かわいいお弁当ばこ”というのは
あまり売ってないと思う。

お弁当は日本の文化だもんね。
最近健康の為に玄米ご飯を食べるようにしてるので
大学にもお弁当を毎日もって行きます。

体を温めてくれる玄米に茹でた小豆を入れて炊いた
玄米小豆ご飯に今はまってます

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