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2002年11月26日しかしダイヤルアップでのネット接続は勘弁して欲しい。コストを考えていると思えない。ただネットでのビジネスユースの予約数が3割程度増え出した。結果を木下氏に伝え、ADSLへの変更を訴えた。社長からお呼びがかかった。「この会合に出席して欲しいんだ」資料を見た。県内ホテルの総支配人が集まる交流会だ。よくある会合だ。でもなぜ自分が?「私でよろしいのですか?主任も木下氏もいらっしゃるのに」「彼らはここに来て初めてホテルを学んでいる。だから話にならない」「それと名刺が出来た。これを渡しておく」名前の横に「総支配人」とある。「何!!東田総支配人!?」「社長、これは…!」「俺と木下とで決めたことだ。頑張ってくれ」「え~っ!!!!!」
May 26, 2005
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2002年11月24日フロントカウンターからロビーを見回した。所々に車のレース写真が掲げてある。なんか変だなと思ったが、特にスタッフに聞くことはしなかった。自ら正社員を断り、身軽な立場を選んだ自分がいる。「もっと大きなステージで活躍できるはず」「こんなところで埋もれたくない!」これが理由。つまりプライド。でも個人的な事情はホテルのお客様には分からない。「アルバイト、契約社員だからその事はよく分かりません」こんな案内はあまりにも失礼だ。経験の出し惜しみじゃなく「拒否」になる。だからこのホテルをもっと知りたいと思った。料飲責任者の大西が駆け寄ってきた。「東田さん。今日のディナー時間にヘルプをお願いしたいのです」イタリアンレストランが本日は貸切になっている。「いいよ。でもなぜレストラン経験があると分かった?」「履歴書を見させて頂きました(笑)」「ちゃっかりしてるな(笑)」「よろしくお願いします」久々だが頑張ってみよう。
May 25, 2005
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2002年11月23日朝。腰にだるさがある。まあそのうち慣れる。ちょっと休み過ぎただけ。相変わらず寒い。奈良公園も霧がかかり幻想的だ。出勤してすぐ、木下氏から社長に挨拶に行こうと誘われた。初の挨拶だ。「よく来てくれた!」「よろしくお願いします」「細かいことは言わない。どんどん若手を引っ張ってやってくれ」ちょびひげめがね。そしてはっぴ姿。スーツ姿は似合わない。またこの方がホテルを率先して運営しているようには見えない。「木下君、名刺はもう作っているのか?」「はい、現在作成中です」「じゃ、東田君頼むな!僕は用事でこれから出かけるから」「はい、頑張ります!」そう言ったものの、ものすごく不安になった。
May 24, 2005
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2002年11月22日主任よりホテルを取り巻く現状を聞いた。ONシーズンとOFFシーズンの料金差がすごくある。さすがに観光地だなと思う。「まずネットでの宿泊者を増やします。現在の契約サイトはどこですか?」業者選びはどのホテル関係者より知っている。リストを見ながら早速手を付けた。ペンディングになっている広告依頼も全部引き受けた。館内を再度巡回する。テーブルクロスの破れ、宴会場カーペットの汚れ、調理場の雑音。これではお客さんが定着しない。この職場で自分がどこまで我慢できるかだ。楽に考えよう。「年末プランって何か出しているんですか?」フロントのスタッフに聞いた。「1泊2食プランを出しています。これしか売りません」。一人¥32000!強気だ。「でも毎年稼働率が100%なんです。関東圏のお客様が多くて」知らなかった。
May 23, 2005
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2002年11月21日スタッフを見回した。若い。目の輝きではなく、「目力」を感じるスタッフが4、5名。まだ救いがある。朝礼の後、木下氏より声がかかった。面接時以来だ。「東田くん、名刺はどうするよ?」「お任せ致します」。「社長とでも入れておくか?(笑)」「ご冗談を(笑)」「それと…」木下氏がもう少しこちらに寄れという合図を発した。「契約社員として雇用する手続きをする。君の能力でアルバイトはだめだ」。それでよかった。確かに月33万円のアルバイト社員は有り得ないか。まず館内を案内してもらった。「建物が古いから仕方ない」というこじ付けで処理してある部分が多い。フロントの外を見た。鹿だ。「あっ!早く追い返さないと!」フロントの女性スタッフが勢いよく外に出て行った。「綺麗にしてある花なんかを全部食べられてしまうんですよ」これも仕事の一つになるんだろう。
May 20, 2005
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2002年11月16日初めてホテルを見た。施設自体は老朽化してきているようだ。「だが庭師はいるな」。草花、垣根を見て分かった。ベンツとダイムラーが駐車場にある。駐車の仕方がお客様ではない。「あれで送り迎えをしているのか?でもダイムラーは婚礼に使えるな」。フロントで用件を告げると、別室へ案内された。「現在総支配人は不在ですが、みんな頑張っています」。そうなのか。でもそれでは統制が取れないのでは?「東田さんの年齢・経歴からすれば、予約係で置いておくのはもったいない。若手が多いですから職務を超えて指導をどんどんお願いしたいのですが?」「私の経験が役立つのであればぜひそうさせて頂きます」。条件面も問題なし。「ぜひ来て下さい」。一発採用決定だ。
May 19, 2005
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2002年11月16日ハローワークを再度訪れた。2日前に目に留まった職以外にこれといったものはない。決め時だ。経験してきた顧客特性はここには無いが問題ないだろう。窓口に向かった。話はスムーズに進み、面接日も決定した。「なぜ?」このスムーズさに拍子抜けした。急募しているか、すぐに社員が辞める会社なのか50:50だろうと勝手に考えた。でもあくまで今回は踏み台。真剣に考えないほうがいい。極端な話、アルバイトでもいい。奈良で本格的なシティーホテルを探すこと自体無駄だ。理由は明白。儲からない。帰り道、本屋に寄ろうと決めた。横断歩道で信号待ちをしていた。昔の新聞記事を思い出した。「奈良にプリンスホテルが来る!」あの頃仮にオープンしていても現在はもう閉館しているはず。バブル時代の夢物語だ。
May 18, 2005
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2002年11月14日自己都合による退職のため、3ヶ月間経過しないと手当てはない。でもそんなもの欲しくない。アルバイトでもいい、何かあれば…ハローワークにジーンズと革ジャン。いいさこれで。気にすることはない。指定された番号のパソコンで検索を始めた。ため息をつきながら希望勤務地を「奈良」と入力。続いて「サービス業」と…ある部分に目が留まった。ホテル業だ。正社員での宿泊予約業務。お任せあれ。それ以上のことをやってやる。でも奈良に住みながら訪れたことも無いホテル。プリントアウトしておいた。勤務地を変更しての検索はしなかった。それをすると悲しくなる。
May 17, 2005
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2002年11月13日ハローワークに行くのも気が重い。昨日は気晴らしに入ったパチンコ屋で大負け。「何やってんだおまえ!」自暴自棄の手前まで来ているか?と自分で思う。40歳手前でホテル職を模索?有り得ない。配膳係?体が動かない。営業職?ある訳がない。鏡を見た。ぼさぼさの髪に覇気のない顔。コップの水をぶっ掛けた。でも何も変わらない。「お前が選択してきた道の結果が今の状態なんだよ!」自分でそれが分かっているから余計に腹が立つ。歯磨きを途中で止め、歯ブラシを洗面台に投げつけた。タオルで口を拭き、部屋に戻りテレビを付けた。ニュースを聞いても何も頭に入ってこない。ベッドに寝転んだ。5分位目を閉じていた。「動かないと…」の言葉が頭をよぎる。黙って散髪屋に足を向けた。
May 14, 2005
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今回で「宴会営業の心得」を終了します。次回からは「アルバイト転じて総支配人に!」のエッセイを始めたいと思います。実はこれも「Sales Office Story」とはまた違う実話なんです(汗)。日記は数が増えてくれば消えていきますが、この話は経験談として残していきたいと思っていますので、フリーページに残す予定です。こうご期待!25)名刺はあなたの財産です。業種に関わらず、経験を積んでくればたくさんの名刺を頂くことになります。もちろん手元にある名刺の方すべてが顧客でないにしても(笑)。でもこれはあなたの財産になります。このままホテル業界を続けるにしても、他の業界に移っても、また自分で商売をするにしても捨ててはなりません。必ずどこかで必要な時がきます。考えても見て下さい、「営業」だけですよ、これだけのお客さんと話ができる部署は!また自ら費用を支払って異業種交流会に参加するより、あなたはごく普通にいろんな業界の方と話をする機会を与えられています。考えて下さい、個人の方から、紫綬褒章を取られた方、国宝の方、プロスポーツ選手、芸能人、国会議員、中小企業から上場会社のあらゆる会社、神社・仏閣そして海外の企業までセールス対象の仕事なんて、他の業界では有り得ないんですよ!(広告代理店があるかも…笑)助けてくれるのはやはり人です。だからこれまでの汗を無にするようなことはしてはだめです。財産です!
May 13, 2005
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24)<逆セールス>には冷静な態度で!メディア・女性雑誌関連企業へのセールスを行った際、ホテルを対象にブライダルフェアー特集として、先方が借り切った展示ブースへの参加を求められる場合があります(有料の場合がほとんどですが)。営業マンはあくまで営業部の人材ですから、その場で即答する権限はありません。この場合、決定権は宴会予約課にありますから、その長へと話を持っていきましょう。結果、参加しない方向となっても別に宴会予約課を恨んだりしないように。銀行やクレジット会社へのセールス時にもこれがあります。「○○人分の申込書を頂けたら、あなたのホテルで宴会をしましょう」と言われる場合があります。この場合も自分で判断せず、まず上司に判断を仰いでから決定して下さい。地方支店からの申し出だと本気にならないのですが、本店からの話だとホテルの本気度は違います。以上のようにこの手の話はよくある話なのですが、営業マン自らが追いセールスをしても構わないです。例えばディナーショーのチケットを2枚購入して頂けたら、ぜひ参加させて頂くとか(事前に関係部署と打ち合わせをしておくこと)ユダヤの商法ではないですが、うまく話しに載せていくことです。
May 12, 2005
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22)請求書は早めに持参すること。宴会が終わったばかりで「なんだもう来たの!」と先方様に嫌がられるかもしれません。でもそう言いながらも顔が笑っている、こういう関係でありたいものです。ホテルにとってもきっちり先方に経理処理して頂ける、企業担当者の方も大きな宴会であればあるほど早く社内処理を行えるということで、双方にとって良いことなのです。また次回に繋がる話や、企業の紹介が出てくるかもしれません。請求書が遅れるほどいいことはないです。23)請求書を持参した後のセールスは慎重に!請求書をお渡しした後は、次回の宴会と言っても来年である可能性が大なため、担当者の方との付き合いをどうしていくかが難しい点です。通常通りのセールスも不可能ですから…あなたはどうしますか?ベストではないでしょうが、私は以下の様にしてきました。☆レストラン利用を勧める。「得意先との接待等の際はぜひお声をかけて下さい。お越しになるお客様が満足して頂けるよう努力します。」☆季節ものプランの販売ディナーショー販売や、夏季限定の安価プランなどの紹介及び販売を持ちかける。☆※企業のご紹介があった場合のお礼(これは実際にあった場合のみ)と以上のように3パターンほどありますが、最初の形が一番話しやすいのではないかと思います。そして実際の利用に繋がったらできる限りのことはすること(上司と相談し、手土産の用意、料金の割引または、料金は変更せず内容をグレードアップさせるなどです)ちなみに関西(特に大阪地区のホテル)は、これをしないとダメとまで言われています。東京とは違い、新しいビル・会社の入れ替わりが少ないため、既存パイの取り合いになるからなのです。
May 11, 2005
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急性胃炎にかかってしまいました。歩けない、または寝れないほどの痛みは始めての体験で、GWの休みを全部病院のベッドで使ってしまいました。初めて自分を中年と認めた症状でありました。気をつけないといけません。酒は本来飲んでいませんので、この際タバコを止めました。1週間経ちますが吸いたいとも思いません。むしろ「匂い」がはっきり分かるようになって来ました。でもまだ胃のむかむかは取れません。もうちょっと時間がかかりそうです。
May 9, 2005
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19)ホテル各宴会場のコンセントの場所と電源容量を知っておくこと。スライド及びビデオプロジェクター、パソコン等を利用したプレゼンテーションを行う際に説明できるようにしておくこと。また、そのままそこから電源を取り込めるなんて考えないこと。そのまま進めたらあなたは他の宴会場の照明を全部ダウンさせることになりますよ。このような場合、各ホテルに施設課及び用度課(言い方は変わるでしょうが同じ業務内容です)がありますので、容量を増強してもらう手続きが必要なのです。もちろんこの作業費は頂かないといけません。特にパソコン、プリンターメーカーの商品発表会などは、見た目も華やかに演出されますので商品への電源供給だけでなく、プレゼンテーション用も含めた大幅な増強工事が必要になります。この場合は会場見取り図、電源仕様書を施設課へ渡すことです。20)宴会終了間際に宴会サービススタッフ(会場総責任者)に総評を聞くこと。進行具合はどうなのか?何かミスはなかったのか?を聞いておくこと。それを聞いた上で、宴会幹事の方に「お楽しみ頂いておりますか?」と声をかけること。先に幹事に聞くことをすると「なんだ○○君、話を聞いてないのか?」と不都合があった場合に対応がまずくなるからです。ただ総じて宴会が終了する時刻近くまで宴会サービススタッフより連絡がない場合は、うまく進行していると考えて結構です。今後の打ち合わせの仕方等の対策になります。21)宴会終了後のケアーもきちんと行うこと。忘れ物等を確認し幹事の方に「ありがとうございました」の言葉をかける。これが礼儀です。宴会が終了した後は、そのまま帰られるか、ホテル内のバーやコーヒーショップに行かれたり様々ですが、同席を勧められる場合もあります。その際自分で判断がつきかねる時は、一旦事務所へ戻り上司の判断を仰いで下さい。今後に繋がる大事なお客様(売上に関係します)であるのか、単にお酒が好きだから呼んでいらっしゃるのかなどを判断する必要があるからです。
May 2, 2005
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