芋煮とお玉とサンマとナポリタン

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2020年10月20日

カテゴリ：のほほん日和

仙台の秋の風物詩、芋煮会やったりました。
芋を煮る前にまずはバーベキューから。

今や高級魚になったサンマを炭火で焼く、
なんかこんな普通の風景が今年は目に沁みます。

こちらはお客さんが作ってきてくれたナポリタン。
タコさんウインナーが映えます。

新米を土鍋で炊く。
贅沢なひととき。

さて、温まってきたところで本日の主役、芋煮も出来たことですし
皆さんに振舞いましょう。
では、芋煮を器に取り分けます。
えーっと、お玉お玉、
あれ、お玉どこだっけ？
あっ、やべ、お玉忘れた。

人類はこのような危機に直面した時、知恵と創造力を駆使して
乗り越えてきました。
芋煮会にお玉がない、という芋煮会最大のピンチにも
人々は英知を集結させ、この困難を突破しようとしています。
それがこちら。

缶ビールお玉は熱くて芋煮がすくえず断念。
紙コップお玉は強度に難があり。
皆で試行錯誤しまくり。
が、ここらへんでお客さんがお玉を持ってきてくれて大歓声！
なんてったて参加者全員の心が一つになったことが一番の収穫です。

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