まいかのあーだこーだ

まいかのあーだこーだ

2024.10.29
XML
カテゴリ: ドラマレビュー!
松本穂香×鈴鹿央士「嘘解きレトリック」第4話。

北乃きいの役は、
端崎馨 (味方良介) の姉の雅 みやび さん。
怪談雑誌の記者でした。
モガっぽいファッションが似合ってる。



今回はド定番のお人形ホラー。

双子トリックみたいだけど…

原作は読んでないのでネタバレできません(笑)。


人形屋敷と呼ばれる綾尾家では、
両親が海難事故で亡くなっており、
一人娘の品子 (片岡凜) だけが女中と暮らしてる。

しかし、雅さんは、
「品子が2人いる!」と考えています。
つまり、双子だと疑ってるわけね。

きっと亡くなった両親が、
「双子は不吉だ」との迷信にまどわされて、




たしかに品子が、
柴田さんや寺山刑事と一緒にいるときに、
崖のうえに、もう一人の品子が現れたり…

あるいは品子が、

離れに、もう一人の品子の影が見えたり…

地元の噂でも、
「幼いころ足を骨折したのに歩いてた」
「誰もいない人形部屋から話し声が聞こえた」
「人形のお膳がときどき減っていた」

などの話があるようだし、

女中はいつも、
品子の食事と、人形の食事と、
2人分を用意してるらしい…。



そういえば彼女は、
自分のことを「私」でなく「品子」と呼びます。

最初に部屋に現れたとき、
「綾尾品子です。はじめまして」 と言ったあと、
すぐに部屋を出て、また入ってきたけれど…
そのときに入れ替わった?

つまり、
彼女が言ってる「品子」とは、
自分のことじゃなく、双子の姉妹のこと??




でも、鹿乃子によれば、
彼女が「双子じゃないです」と言ったとき、
ウソは吐いてなかったらしい。

鹿乃子が見抜いた品子のウソは、
「うちでは誰も死んでない」
「イネさんは自殺した」

…という2つの言葉です。

つまり、

・女中のイネさんは殺された

…ってことだよね。

ちなみに、
綾尾家の女中は短期間で入れ替わり、
地元の人が雇われることはない。

橋から転落死した女中のイネも、
兄とともに、亡き両親の借金を抱えて、
他所から遠縁の柴田を頼ってやってきた人です。



雅さんが取材を許可されたのは、
彼女の祖父と、綾尾家の弁護士の父が友人だから、
…なのだけど、

綾尾家の娘が双子なのかどうかは、
その弁護士も、地元の人も、知らないっぽい。
品子の出産には医師も産婆も立ち会ってない。


もしかしたら、
女中だけが何かを知ってるのかもしれません。





にほんブログ村 テレビブログへ





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2024.10.29 15:15:42


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

PR

キーワードサーチ

▼キーワード検索


© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: