まいかのあーだこーだ

まいかのあーだこーだ

2024.10.31
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カテゴリ: ドラマレビュー!
藤原竜也×広瀬アリス「ゼンケツ」第4話。

DV妻と、麻薬の密売を、
外国人留学生の女性にからめた話でした。
オリンパスのコカイン騒動に重なったのは偶然?

トリックは、わりと矛盾なく、
きっちり作られてたと思いますが…

消火器がぶつかっただけで、
高層ビルの窓が割れたらヤバいでしょ(笑)。



ちなみに、

全決のメンバーもみんな超能力者っぽいのね。

興玉も、
北斗の拳のケンシロウみたいに、
アタタタタタッッ!!ってやってたし、
デリバリーの芹田も、
目をつぶって敵の位置情報を感知してた。

宇喜之と興玉は、
あきらかに豊玉妃花のことを隠してますが、
彼女はやっぱり全決のメンバーなのかしら?

でも、かりに彼女が、
麦角アルカロイドをパンに混入させたのなら、





そんな豊玉妃花は、
サメのキーホルダーをぶらさげてます。


たぶん、
豊玉姫=サメとする説にもとづいてるのだろうけど、


記紀神話に登場する「和邇 わに 」のことであり、
因幡の白兎を襲った生き物もふくめて、
ワニとも、サメとも、竜とも、解釈可能です。
(浦嶋太郎の民話では亀になっちゃってる)

わたし自身は、
豊玉姫の住まうワタツミの宮を「竜宮」と考えるなら、
おのずと「和邇」も竜になるはずだと思う。


https://iwasebunko.jp/event/exhibition/entry-119.html


▼こちらは「博士ちゃん」の解説。 




とはいえ、
以前の記事にも書いたとおり、
https://plaza.rakuten.co.jp/maika888/diary/202407160000/
古代の日本に「竜」の概念があったかどうかは怪しい。

竜やドラゴンというのは、
おそらく恐竜の化石を見た人たちが、
それを現生動物の死骸と誤解したことで、
想像されちゃったものだ…とわたしは思うけど、

もともと日本で信仰されてたのは、
むしろ「竜」じゃなくて「蛇」なのよね。

出雲大社ではウミヘビを神としてますけど、
記紀神話の「和邇」もウミヘビの可能性があります。

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最終更新日  2024.11.02 11:51:17


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