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2007.11.01
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テーマ: 住宅コラム(1843)
団地めぐり、今回は愛知県住宅協会 下林団地。

現在では「愛知県住宅供給公社 豊田第1 第2住宅」と名称が変更になっているようだが、銘板の名称を優先させていただく。

昭和37年建築。所在地は愛知県豊田市下林。
撮影は2006年8月。

shimobayashi15.jpg
全景です。4階建てのフラット住棟が2棟のみ。戸数は1棟あたり24戸で、規模はあまり大きくないようです。
右が昭和37年建築、左が昭和38年建築の住棟で、間取りや専有面積はほぼ同じ。
まったく同じように見えますが細部がかなり異なります。

shimobayashi03.jpg
銘板です。団地の名称が「下林団地」となっています。
黒御影石製とおもわれる立派なものですが、金網フェンスに覆われてしまっているのが残念です。

shimobayashi02.jpg


shimobayashi09.jpg
上の住棟の北面です。間取りは2DKで、北面の窓割りは昭和26年につくられた公営住宅の標準設計51C型に準じた構成。
特筆すべきは、階段室から屋上に出られる構造となっていること。
旧い団地ではよく見る構造ですが、昭和30年代後半の住宅ではあまり見ない例です。

shimobayashi04.jpg
第2住棟。こちらは住棟番号がBです。
第1住棟と比べると細部が異なります。

shimobayashi08.jpg
第2住棟の北面です。こちらの住棟は梁があまり目立たない構造です。
また、両住棟ともダストシュートが設置されています。


shimobayashi12.jpg
南面の窓割りの比較。手前の第1住棟はバルコニー側に大きな掃出し窓が2個付いていますが、奥の第2住棟では片側が勝手口付きと小窓になっています。

比較すると第2住棟がより51C型に近い印象になっています。まるで51C型を30年代の時点で現代風にアレンジしたような感じで、同年代の公団住宅と比較してもちょっと旧さを感じるところが興味深いです。

shimobayashi06.jpg
第1住宅の妻面にあった銘板です。白くなっていて文字が読めない・・・
思わず墨入れしたくなります。

shimobayashi05.jpg

間違いを防ぐ為にわざと変えているのでしょうか。

以上、下林団地でした。






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Last updated  2007.11.01 03:12:48
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i_Goo@ Re:東海団地めぐり ---名古屋高等裁判所岡崎宿舎(公務員住宅)---(11/23) 今はなき父親が近くの拘置所官舎(木造平…
通りすがり@ Re:団地めぐり ---公団浅野住宅(福岡県北九州市)---(12/22) 懐かしいですね。1970年半ばまで住んでい…
鉄コレん@ Re:鉄コレ 名古屋市営地下鉄 連結面間隔の短縮(11/02) ためになるアイデア有難うございました。 …
開田裕治@ Re[5]:赤羽台団地(その1)(10/18) 新木さくらさんへ
赤羽台団地@ Re:赤羽台団地(その1)(10/18) 赤羽台団地 北区

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