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昼は初めて、ラマレーア(港区東新橋2-14-24 三井ガーデンホテルイタリア汐留街1階 03-3431-3108)を利用した。イタリア街に出来た三井ガーデンホテル1階のレストラン。イタリアンブッフェらしい。ランチタイムは1200円で食べ放題なのがうけてか、12時過ぎには満席になっている。私は今回、初めて利用した。パスタもリゾットもアルデンテを過ぎてしまうので、イタリアンってブッフェスタイルには合わないと思うのは私だけだろうか?このレストランはそれ以前のクオリティだった。パスタはふにゃふにゃ、リゾットはそもそも炊いたご飯を入れているだけ、ピッツアはクッキーみたいな生地、ソースは下品…。とほほほな味だ。しょうがないのでなぜかあるカレーにしてみたら、これが学食のカレーの味。これまたとほほ。この時点で、オペレーションがケータリング会社なんじゃないかと確信した。とは言うものの、サラダやフルーツを食べることは出来るし、コーヒーはコーヒーメーカーで作ったようなものだが、お茶はアールグレイ、ダージリンだけでなく、ハーブティーも含め種類が豊富で、ポットが用意されている。このお茶は唯一評価できる。調べてみると、このレストランはニラックスと言うすかいらーくの子会社のオペレーションのようだ。それがわかって、全てが納得できたが、それならはじめにそのように開示して欲しい。それがわかっていれば絶対入らないのだから。名前を隠すなら、せめて、すかいらーくではないクオリティの料理を提供して欲しいとつくづく思った。夜はお客さんとオーグードゥジュール ヌーヴェルエール(千代田区丸の内1-5-1 新丸の内ビルディング 5F 新丸ビル 03-5224-8070)を利用した。今日は岡部さんが急用とかでいなかったが、オーグードゥジュールから田中君がヘルプで来ていた。今日もアラカルトにして、前菜でフォアグラ、メインで鴨にした。ワインはポムロール クロ・ルネ1999にしてみた。シェフからと小さなムースや、とうもろこしのスープがコンプリメンタリーで出てきたが、このスープマジウマ。フィグと合わせたフォアグラはもちろん旨いし、この鴨も極めてクオリティが高い。なかなか良い料理だ。チーズもブルーをスフレ仕立てにしたものがあるというので、お願いしたらこれがマジウマ。デザートは、ロールケーキを中心に盛り合わせてとわがまま言ったのだが、どれもレベルが高い。岡部さんも大林さんもいなくても、しっかりとサービスがまわっているところがすごい。もちろん今日も満席。やはり良い店だ。ランチで沈んでいた気持ちが明るくなった。レストラン・飲食店blogランキングへ!料理・グルメブログランキングへ!
2007.05.31
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昼は第三春美鮨(港区新橋1-17-7 03-3501-4622)へ。いつもの松(2650円)は、赤身、鰹、コハダ、穴子、鉄火巻き。また夜に来たい。レストラン・飲食店blogランキングへ!料理・グルメブログランキングへ!
2007.05.30
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昼は、久しぶりにJYOTI浜松町店(港区浜松町2-4-25 03-3434-3435)を利用した。12時過ぎにはいつも大行列なのでなかなか利用できないこの店。12時前に店の前まで行ったら、席があるというので食券を買って2階へ。席があるはずだったけど、2階は実質満席。二名で入ってもバラバラだったら座れる状態。席も狭いのでサクッと食べて出てくれるので回転は早いのだが。こちらの良いところは、ナンがモッチモチなところと、カレーを選べる選択肢が豊富なところ。ほうれん草とチキンのカレーが私は一番好き。レストラン・飲食店blogランキングへ!料理・グルメブログランキングへ!
2007.05.29
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宿をチェックアウトしてからイノダコーヒーで休憩。歴史を感じさせる内装(特に歴史物のテレビが何とも言えない)に、緑多い庭。その庭を眺めることの出来る禁煙エリアはなかなか良い。ミックスジュースはちょっと甘めで、デザートもオーソドックスだが、その歴史や雰囲気と違和感のない味わいだった。点邑に電話して予約を入れ、ランチにした。俵屋旅館プロデュースの天ぷら屋は、モダンなエントランスでいかにもそれっぽい。カウンター10席程度(座敷もあるらしい)のシンプルな内装だ。5250円のコースをお願いしたのだが、はじめに出された海鼠腸ののった冷たい茶碗蒸しが旨い。さすが俵屋と思わせたのはここまでで、肝心の天ぷらは油切れは悪くないのだが、火の入れ加減がイマイチで、しっかり火が入りすぎている。海老はまだミディアム程度だったが、アオリイカはウェルダン。折角のアオリが固くなってしまっていた。加茂茄子であるとか、万願寺とかいった京野菜を揚げてくれるのは嬉しく、玉葱を含め野菜はいいし、稚鮎のようなしっかり揚げた方がいいものは良いのだが、レアにした方がいいような食材は不得手のように思えた。また天茶も出汁茶漬けを期待したのだが、煎茶だったのが残念。期待が大きかった分、ちょっとガッカリだった。タクシーで京都駅まで戻って、新幹線で東京へ。夕方6時過ぎに近所の蕎麦屋与之助へ。Lucyもそばをモリモリ。レストラン・飲食店blogランキングへ!料理・グルメブログランキングへ!
2007.05.28
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昼は行きたかった大市でスッポンの丸鍋と雑炊。思っていたよりカジュアルな雰囲気で接客も下町っぽい感じ。丸鍋は美味しく、雑炊は絶品。LUCYはエンペラをモリモリ、スープをゴクゴク、雑炊をモリモリ。大満足のご様子。西富家要庵のお宿に戻ってお昼寝。LUCYが起きたらもう5時。それからちょっとお散歩。六角堂の方へ歩いて行ってたまたま入った大極殿と言う和菓子屋さんの甘味処栖園。琥珀流しと言う糸寒天をまるでゼリーのように緩めに固めて抹茶シロップと小豆をかけた甘味が絶品。蕨餅も本蕨で美味しい。当たりだった。宿に戻って夕食。今日は鱧尽くし。鱧子の煮凝り、湯葉刺し、鱧湯引き、漬物のお寿司、鱧しゃぶ、雑炊、枇杷ゼリー。どれも美味しい。LUCYもモリモリで満足の一日だった。明日に東京に戻ります。レストラン・飲食店blogランキングへ!料理・グルメブログランキングへ!
2007.05.27
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東京駅構内のカフェシェラガールで浅野屋とカイザーのパンを買ってのぞみで京都へ。今日から家族で二泊京都だ。今回は俵屋さんではなく色々なところから良い噂を聞く西富家要庵にした。一泊二食付きで35000円の部屋を予約したのだが子連れだから広いお風呂の部屋が良いだろうと一階の庭付きの素敵な部屋にアップグレードしてくれたそうだ。部屋は趣味よくまとまっており良い部屋だ。仲居さんのサービスレベルは俵屋には劣るが炭屋よりは数段いい。料理も優しい味で充分な美味しさ。かなり良い宿だ。レストラン・飲食店blogランキングへ!料理・グルメブログランキングへ!
2007.05.26
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代官山でランチとなり、久しぶりにナポリ風のピッツアが食べたくてサルヴァトーレ・クオモ・ブロス 代官山(渋谷区猿楽町11-1 ラ・フェンテ代官山 3F 03-3476-5788)でランチとした。食べ放題の前菜は、酸味の効いたものが多いがちゃんと食べられる。もちろんサラダも食べ放題。熱々のマルゲリータは、ピッツア生地の塩加減が以前よりきつめに感じたが美味しい。ドルチェも今回はマトモだった。サービスも安定しているし、1800円にしては充分すぎる満足度だ。それにしても女性ばっかり。昼から女性の団体が次から次へとやってくる。レストラン・飲食店blogランキングへ!料理・グルメブログランキングへ!
2007.05.25
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今日は朝から京都に向かう。昼はお客さんのセットで京料理 嵐亭(京都市下京区東洞院通塩小路下ル東塩小路町680 京都センチュリーホテル 2F 075-351-0111)を初めて利用した。京都センチュリーホテルというインターフェロンで有名な岡山の林原グループ保有のホテルの和食レストランだ。料理はバラつきが多い。何だか観光旅館の夕食のような冷めたしまりのないものが含まれていたりするし、刺身の質は低い。安い深みのないマグロの赤身や、質の低い烏賊。このレベルの刺身は久しく食べていなかったほどだ。石焼のように見立てた焼き魚もレベルが低い。椀物や揚物はマトモ。加茂茄子の煮物は味がしっかりしているがまあまあのレベルではあった。このレベルの料理では、東京の和食の方がよっぽどレベルが高いと思えるようなもの。がんこ程度のレベルで、このレベルの料理だったら、東京にあっても再訪はないだろう。レストラン・飲食店blogランキングへ!料理・グルメブログランキングへ!
2007.05.24
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昼はお客さんと明月庵田中屋(中央区銀座6-6-19 03-3571-8228)でランチ。つけ天せいろ かき揚げ(1575円)を食す。かき揚げはカラッとしていて、温かいそばつゆに半分程度浸って出てくる。そばももちろん悪くない。個室もあってなかなか使い勝手が良かった。夜はまたお客さんに誘われ、TOURI(新宿区歌舞伎町1-29-2 グリーンプラザ新宿 B2F 03-3207-4927)で夕食。全国にリゾート施設、専門学校、ホテルを経営する安達グループの経営。西武新宿駅近くのカプセルホテルであるグリーンプラザホテルの地下二階にあるダイニングだ。元々は中華料理屋だったという名残は、ついたて等からうかがえるが、内装はなかなかおしゃれ。テーブル間隔も広く、個室もある。料理は、想像していたよりずっと良かった。3人で食べたものは以下の通り。・お楽しみおつまみプレート6品盛り(3,360円)・産地直送 熊本嘉島産馬刺し3点盛り(2,205円) ・ずわい蟹の春巻き風(1,260円)・サーモングリル もろ味噌ソース(1,260円)・タラバ蟹のクリームコロッケ トマトソース(1,260円)・ピッツァ マルゲリータ(1,050円 これはがっかり)・純国産フレッシュキャビア(40g 9,450円)・魚沼産極上コシヒカリを土鍋で炊き上げた御飯(1合炊き 香の物 潮汁 525円)・季節のフルーツとアイスのクープ(630円)馬刺しは旨い。ともかく旨い。そして、炊き上げた御飯をお茶碗によそって、その上に20gのキャビアをのせてキャビア丼にして食べた。このキャビア丼の旨いこと。最近のキャビアはロシアはもちろん、イラン産も質の低下が著しいが、このキャビアは岩手にあるサンロックという会社が養殖に成功したキャビアだと思うのだが、適度な塩加減、フレッシュならではの皮の柔らかさ。そして深い味わい。コシヒカリのほのかな甘さとの相性がぴったりだ。このキャビアだけでも食べに来る価値がある。ワインも低価格のわりに上質。今日オーダーしたのは、白でロバートモンダヴィのソーヴィニヨンブラン。今日のように暑い日にはぴったりの清々しい味わい。もう1本は赤でトスカーナ レモーレ。これが当たり。わずか3150円程度のワインだったのだが、なかなか美味い。価格も酒屋売りの2倍程度の値付けで良心的だ。ピッツアがイマイチだったのでこの程度の評価だが、このキャビアだけなら文句なく5星。まさに隠れ家という名前にふさわしい店だ。レストラン・飲食店blogランキングへ!料理・グルメブログランキングへ!
2007.05.23
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久しぶりにカレーでも食べようとマサラキッチンを覗いてみると階段の下まで行列。これは無理だとエロ中こと味芳斎本店(港区芝大門1-4-13 03-3431-6543)に行ってみるとラッキーなことに待たずに座れた。麻婆丼(700円)をオーダー。久しぶりに食べる麻婆丼は辛いが旨い。本当に癖になる味だ。厨房からは、じいちゃんの罵声が響いている。食べ終わって店を出ると行列になっていた。アポの狭間でたまたま入った銀座鈴屋日本橋店のかき氷、氷は薄くフワッと溶けるよう。抹茶の質も高く、あずきも甘さ控えめで上質。極めて質の高いかき氷だった。何とも得した気分。レストラン・飲食店blogランキングへ!料理・グルメブログランキングへ!
2007.05.22
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代々木でランチになり、チェーン店を避けようと歩き回って辿り着いた店。小路を入ったところにあって、パラソルとテラス席があったり、窓から見えるメニューの字体がおいしそうだったり、いかにも旨い店っぽい雰囲気(新宿のルクープシューとか蔵前のビストロカンパーニュのような正統派ビストロっぽい雰囲気)の店をみつけて入ったのが、このふうが屋(渋谷区代々木1-37-4 長谷川ビル 1F 03-3370-3878)。ランチはスープ、サラダ、メイン、ライスorパン付きで800円で、7~8種類から選べる。私はハンバーグをオーダーした。まず運ばれたスープが、予想を裏切り和風だしのスープ。あれれ、って感じ。次に来たサラダは、きつめのドレッシングがレタスにかかっているのだが、なぜかひじきも盛られている。あれれれれ。そして、ハンバーグ。透明のソースには粒マスタードが混ざっていたりするので、期待したら味噌系の隠し味を使った和風ハンバーグ。味は悪くないが、付け合せが、冷凍食品のようなフライドポテトと、コーン、更に荒挽きソーセージとか書いてあったので、手作りのソーセージを期待したらシャウエッセンのような市販のもの。何ともガッカリ。ただ、ライスは美味しい。内装は、ほどよく疲れた感じで、狭いテーブルといい、このロケーションといい、美味しい煮込みの食べられる伝統的なビストロにピッタリの店造りだと思うのだが(個人的にもそれを期待したのだが)、こんな創作和食のような味付けで、付け合せも手抜きで、何ともガッカリだったし、もったいないと思った。代々木という学生ばかりのエリアでは、ビストロの経営は難しいのだろうか。夜はお客さんとあづ澤(中央区銀座7-3-13 ニューギンザビル 1F・B1F 03-3289-8211)を夜に初めて利用した。先月ランチの玉子丼を利用したこのあづ澤。昼には後藤料理長の姿は見えなかったが、初めて利用した夜にはおいでだった。閉店した出井と言えば、一人3万円以上かかる店だったが、そこの元料理長の料理がこちらではコースで12000円から食べられると言うのだ。色々試してみようとアラカルトにして、椀物も試したかったので、無理言ってアラカルトメニューの中になかった椀物もお願いした。付き出しのジュンサイの質が高い。プリプリの美味しいジュンサイ。そー言えば出井出身のいづ政で食べたジュンサイも同じように美味しかったな等と思い出しつつ、料理をすすめる。お造りは、まあまあ程度。鱧の骨切りもちゃんとされていたし、この時期の鮪を出さない姿勢も潔くて好き。加茂茄子田楽旨し。アマダイの塩焼も良い。穴子の煮浸しは、揚げた穴子を出汁とみぞれとあさつきで食べさせこれもすっごく良い。しかもボリュームたっぷり。ご飯物では、手打ち蕎麦をお願いした。蕎麦つゆは、うどんのつゆのような軽いもの。これでも美味しいが個人的にはしっかりしたかえしの藪系の濃厚な蕎麦つゆが好き。蕎麦自体も悪くないが、ひろ作のランチの蕎麦と比較すると数段落ちる。料理は基本に忠実なオーソドックスな料理だったが、充分に美味しいものだと思う。今日はアラカルトにしたが、むしろコースにした方が流れを楽しめていいのかもしれない。個室もあって、土曜営業で、それほど混んでいる訳でもない穴場的な店として知っていて損はないと思う。ランチの時はちょっと評価に困ったが、夜に関する限り、結構好きな店だと思った。レストラン・飲食店blogランキングへ!料理・グルメブログランキングへ!
2007.05.21
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今日は昼前から活動開始。多慶屋でちょっと買い物した後、釜めし春(台東区上野4-9-2 03-3835-0401)でランチ。釜めし春は、浅草の店を一度利用したことがあるが、上野店は初めての利用だ。広めの座敷でテーブルがずらっと並んだ内装。オーダーしたのは五目釜めし(1050円)、お椀(330円)、生野菜(830円)、茶碗蒸し(660円)。全般的に出汁がきつめで、釜めしも椀物も茶碗蒸しも同様な印象だが、なかなか美味しい。釜めしってあまりハズレがないけど。生野菜のマヨネーズは、浅草界隈の洋食屋のマヨネーズの味だった。Lucyは茶碗蒸しに五目釜めしをモリモリだった。松坂屋に行って、地下のみはし(台東区上野3丁目29番5号 松坂屋上野店 南館地下2階 03-3834-5855)でかき氷。みはしの本店の行列と比較し、穴場と言えるのがこの松坂屋南館の地下にあるみはし。スペース的にも広めで内装は素っ気ないが、オーダーするとあっという間に出てきて回転が速いところは良い。宇治金時のかき氷は、フワッとした氷ではなくちょっと粗めな掻き具合だが、抹茶のほろ苦さも活かされ、あずきも甘さ控えめでなかなか美味しい。このかき氷もなかなか捨てがたい魅力がある。クリームあんみつは、上品なこしあんで黒蜜も美味しいが、アイスクリームはちょっと期待はずれな印象だった。いつもの通りLucyはおもちゃ売り場に行きたがり、しばらくお遊び。上野松坂屋のコムサは、高島屋のコムサより大きなサイズもあるので、Lucyが遊んでいる間にLucyの洋服を購入。なんだかんだ言って、ちょっと疲れたらしく「電車に乗って家に帰る」とLucyが言うので帰宅。Lucyを抱いて歩いている途中で「眠くなった」と言うので「ねていいよ」と言ったらコトンと寝てしまった。そのまま、7時過ぎまでLucyは激寝。浅草方面は三社祭で大混雑だろうから避けて、天婦羅みやこし(台東区三筋2-5-10 03-3864-7374)に電話した。今日はすごくこんでいるらしいのだが、何とか席を用意してもらえた。8時になるというのに満席のまま。いつものように梅定食を二人前と海苔茶漬けをオーダー。とりあえず、Lucy用の海苔茶漬けは来たのだが、Lucyが食べ終わっても天婦羅が来ない。待つこと30分以上でやっと海老が来た。Lucyは海老をみんな食べてしまったが、今日は魚は食べず、次が来るまでまたかなり待ったので、だいぶ飽きてしまった。何でも、いつもいる若い衆がお祭りへ行ってしまっていて、しかもこの大賑わいで厨房が回っていない状態だったよう。Lucyは海苔茶漬けを食べてからだいぶ時間が経ってしまってお腹がいっぱいになってしまったのか、いつもなら食べる穴子も食べず、アイスクリームを食べたのみだった。まあ、こんなこともあるか。レストラン・飲食店blogランキングへ!料理・グルメブログランキングへ!
2007.05.20
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Lucyに聞いたら、「黒いチュルチュル」と言うので昼は、そばにした。今まで上野藪そばのつゆが、市販のそばつゆでは一番美味しいと思っていたが、先日成城石井で売っていた竹やぶ そのままのそばつゆもかなり美味しい。一時期上野藪そばのつゆが店頭から消えていて手に入らなかった時期にたまたま見つけて買ったのだが、これからは二つの選択肢が出来た感じだ。Lucyも気に入ってそばはもちろん、薄めたそばつゆを飲み干していた。妻の体調がイマイチ良くないので、夕食はやしま(台東区小島2丁目18-19 03-3851-2108)でテークアウトにした。初めてこのやしまを利用して以来、鰻屋で最も利用するのが、このやしまになっている。お店で食べるのもいいが、テークアウトも良い。バランス良いタレの味に、ホックリした鰻。使い捨ての容器の内側にはドットがいっぱい入っていて、水滴が落ちないように工夫されているので、ちょっと時間が経っても美味しい。鰻の墨絵の描かれた包み紙のおしゃれだ。Lucyもモリモリで、約半人前のご飯と鰻を完食。まずい鰻は食べないLucyだが、やしまの鰻はかなりのお気に入り。小骨も少ないので、食べさせやすいところも良い。レストラン・飲食店blogランキングへ!料理・グルメブログランキングへ!
2007.05.19
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ヴァリオピントでパスタでもと思ったら、貸切。12時も過ぎていたので、どこに行ってもだめだろうと、久しぶりに山喜(港区浜松町2-10-12 03-3433-7370)を利用した。オーダーしたのは、メンチとコロッケの盛合わせ定食。メンチカツは、薄く一口カツのようで独特だが、結構美味しい。一方、コロッケは、まるで冷凍食品のような小さな俵型のもので、イマイチ。相変わらず、ご飯は美味しいんだが、味噌汁もぬるめでちょっとガッカリ。レストラン・飲食店blogランキングへ!料理・グルメブログランキングへ!
2007.05.18
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池尻大橋でランチになった。商店街を歩いてみるとびっくり、ファザードが際グループっぽい店が並んでいる。調べてみると直感どおり、とんかつ 富太樓、頑張蛸、万豚記、ビストロ鍋等他で見たことない業態を含め、全て際グループの店だった。どうも際グループの本社が近くにあるようだ。際グループの店はちょっと避けたいと、たまたま入ったのがこのステーキハウス鉄板焼 不二(目黒区東山3-13-17 ロジュマン東山 101号 03-3710-0301)。店の雰囲気は居酒屋って感じで、ランチは1000円以内のものが並ぶ。びっくりしたことに、夜の価格もランチより100円高い位でかなり安い。私はハンバーグ(850円)をお願いした。おじちゃんが、テーブルの上の鉄板で、牛脂を炒め、ハンバーグを焼き、横でモヤシを中心にした野菜を塩コショウしながら炒める。隣でオーダーしたミックス(鶏肉とレバー 850円)もほとんど同じところで炒めるほどあまりこだわりなく緩い感じ。まあこの内装だったら、変に几帳面なこだわりを見せられない方が気軽でいいかも知れない。どんぶり飯と香の物、味噌汁も付くが、このご飯がまずいのが減点。ただ、ハンバーグはふっくらしていて美味しいし、野菜炒めもたっぷりで美味しい。テーブル一卓ずつおじちゃんがまわって目の前で調理していてこの価格なら悪くないんじゃないか。居酒屋鉄板焼きと言う新しい業態のような店だった。夜はお客さんと、銀座一興(中央区銀座5-9-17 あづまビル B1F 03-5537-5410)で夕食。HPを見ると値上げして5000円のコースだと椀物が入らないようなのだが、古くから利用しているおかげか、いつものでお願いと言うと昔どおり5000円のコースで椀物も入っている。約半年ぶりの利用だったのだが、カウンターを含めほぼ満席状態だった。アワビの肝のお椀旨し。アマダイの焼物も良い。冷たい茄子と湯葉の煮物も旨い。そしてたっぷりの桜海老の炊き込みご飯。やはり、個室利用が出来て、このクオリティーでこの価格は安い。かなり安い。今日は女将が、和服じゃなくて一瞬違う店に来たかと思った。やはりいい店だ。レストラン・飲食店blogランキングへ!料理・グルメブログランキングへ!
2007.05.17
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昼は新橋界隈だったので、ひろ作に電話してみると満席とのお返事。それじゃあ、久しぶりにあのプルップルオムライスでも食べに行くかとオガワケン カフェ(港区新橋2-20-15 新橋駅前ビル1号館 1F 03-3289-1300)へ向かった。初めて利用した時は、11時半位だったので空いていて気付かなかったが、オヤジ比率が高く(私もその一人なんだが)、しかも喫煙者比率が高い。それにしても、携帯禁止のプレートが置いてあるのに(無視して電話している不動産屋っぽいオヤジが多い)、今時、禁煙プレートがないのが不思議。それでもやはりここのオムライスはプルップルして独特で好き。レストラン・飲食店blogランキングへ!料理・グルメブログランキングへ!
2007.05.16
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昼は、ぶらっとしみづ(港区新橋2-15-13 03-3591-5763)に行ってみた。まだオープンしたばかりの頃は、何度か利用したのだが、その後はなぜかずっと利用していなかったので約7年ぶりの利用になる。以前は、ランチが三千円台だったように記憶しているが、今はおきまり5,500円になっていた。ネタの説明もなく、投げるように順番に置かれていく。出てきたのは、かれい、あおり、赤身、中トロ、コハダ、あじ、ミル貝、うに、穴子、玉子焼き、鉄火巻き、かんぴょう巻き。フワッとしてちょっとおおぶりな握り加減は変わらないけど酢飯の加減は別の店みたいのように感じた。三色の鉄火巻きでもなくなり鶴八色が薄れた気がするし、ガリもコハダもしゃりもみなちょっと酢が好みよりきつい気がして、味もそのバランスも個人的には昔の方が好きだった。店の雰囲気も、中途半端な緊張感と、続かない会話で、あまり楽しくない。元々、しみづの魅力は、修業元の鶴八の仕事を鶴八以上に丁寧にしているところだったように勝手に思っていたのだが、鶴八の仕事をせずに、独自色を出そうとあせるあまりに中途半端な方向に向かっているような気がする。そんな、変な気負いや勘違いが何ともいえない居心地の悪さになっているように思う。オープン当初の謙虚さの感じられる店の方がトータルな意味でもずっと魅力的だったように思えてならない。もちろん、5,500円のランチでこれだけの貫数で充分な満足度ではあるのだが…。夜は、お客さんとヌーヴェルエール(千代田区丸の内1-5-1 新丸の内ビルディング 5F 新丸ビル 03-5224-8070)で食事。連休の合間にランチで一度利用したが、やはりディナーの方が満足度が高いと言うか、肉料理の方が満足度が高いと思う。ディナーメニュー、とりわけメインの肉料理が良かった。アラカルトにして、前菜で蟹のブランマンジェ、メインで子羊の背肉のローストにしたのだが、この子羊はかなりの美味しさだ。そしてデザート。みんな食べてみたいほど魅力的なデザートメニューが10種類も並ぶが、スフレを選択。やはりメチャウマ。アラカルトにして、チーズを入れても料理で1万円程度で済んでしまうのはやはり安いと言わざるをえない。良い店だ。レストラン・飲食店blogランキングへ!料理・グルメブログランキングへ!
2007.05.15
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いち匁(港区芝大門1-11-2 03-3459-6833)を初めて利用した。ざる蕎麦+けんちん汁+豆腐を大盛り(950円 大盛り+250円)にした。見た目は少ないかと思って大盛りにしたのだが、食べてみるとびっくりな分量で、大盛りにしなければよかったと後悔したほど。ざるが上げ底になっている店が多いのに、ここは下げ底になっていた。蕎麦は、ちょっと平べったい仕上がりで、喉越しは良い。蕎麦つゆは、カエシが馴染んでいない感じで、ちょっと醤油が立った味わい。甘ったるくはないので、その点は良いのだが、深みがないように感じた。けんちん汁は、具沢山でなかなか美味しい。レストラン・飲食店blogランキングへ!料理・グルメブログランキングへ!
2007.05.14
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フルーツショップオザキさんから徳谷トマト7番が届いた。二週間に一度位の割合で送ってもらっているのだが、もうそろそろ季節も終わりだ。昼寝をした後にタクシーに乗って三越へ。サイズ違いを探してもらっていたLucyの服が見つかったと言う連絡があったので取りに来た。また今日は催事場で子供服のバーゲンをやっていて、オイリリーの服で可愛いジーンズ製のスカートがあったので購入した。今日は、母の日なのでLucyと一緒に妻への洋服のプレゼントを買うはずだったのだが、妻の服を探しはじめたらLucyが「おもちゃのちゃちゃちゃ」と騒ぎ出した。結局、速攻で選ぶだけ選んで、Lucyを連れておもちゃ売り場に先に行くことになった。しばらく遊んだ後に、夕食は櫻川(中央区日本橋室町2-1-2 日本橋三井タワー 1F・2F 03-3279-0039)の個室へ。今までは、個室を利用する場合、コース料金+2000円/1人だったが、システムが変わり個室料1万円と言うようになったのだそうだ。料理は、ちょっと出汁が強めではあったが、椀物の鱧も美味しく、Lucyも鱧やお椀、お店がLucy用に用意してくれた温泉卵を喜んで食べていた。今まで、Lucyには刺身は食べさせていなかったが、今回はトロだけ食べさせたら、喜んで食べていた。母の日と言うことで、赤飯も用意されて良かった。レストラン・飲食店blogランキングへ!料理・グルメブログランキングへ!
2007.05.13
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最近コンポのDVDプレイヤーの調子が悪く、久しぶりにコンポを買い換えた。最近は、馬鹿でかくて大きな高級コンポか、安めで全てセットになっているミニコンポしかなく、今使っているお気に入りのB&Oの旧モデルのスピーカーを活かす前提で省スペースものだとなかなかいいものが見つからず、結局ONKYOのDVDプレイヤーとアンプを購入した。ところがマニュアルを読まずにセッティングする私はセッティングに手間取り(スピーカーから音が出ず)、マニュアルを真面目に読む妻と交代して、私はLucyと公園に遊びに行った。相変わらず頼りになる妻だ。1時間位Lucyと遊んでいたら、原因究明できた妻がジョイン。一緒に昼飯に行った。今日は、日向亭(台東区浅草橋4-19-7 ラブロンビル 1F 03-3865-8282)へ。かき揚げうどんに炊き込みご飯、鴨汁うどんをオーダー。讃岐うどんとは異なる、ちょっと細麺でモチモチしたうどん。もちろんコシはある。うどん自体は悪くなく、結構美味しい方だと思う。スープは、透き通ったスープではなく、ちょっと醤油系の色が付いていて、味もちょっと濃い目で、ちょっとコクがありすぎる気もする。かき揚げうどんは、かき揚げとうどんが別皿で供され、かき揚げのサクサク感を残している。天ぷらも特別なレベルではないが、まあまあのレベルだ。Lucyもうどんだけでなく、炊き込みご飯にかき揚げと結構食べた。Lucyの前髪が伸びたので、美容室でLucyの前髪をカットしてもらってから、おかず横丁へ向かう。郡司味噌で、お味噌とLucyが最近大ブームの赤カブの漬物を購入。また、毎年夏には世話になっている港家(台東区鳥越1-15-1 03-3851-9801)でかき氷。去年もかき氷の季節には毎週のように通ったが、今年もかき氷シーズンが始まった。最近は、我々が行くと、発泡スチロールの容器ではなく、プラスチックの使い捨てでない容器で作ってくれて、やはりこうした容器で食べる方が美味しく感じる。宇治あずきミルク(380円)を二人分オーダーして私はLucyと一緒に二つのスプーンで食べた。フワッとした氷に甘さがきつくないあずき、毎回抹茶とシロップを直前に混ぜて作ってくれる抹茶シロップも美味しく、極めて上質かつ安いかき氷だと思う。一番安い氷イチゴ等は130円程度なので、小さな子供がまるで駄菓子屋に来るようにかき氷を求めてやってくる。そんな地元に愛される良い店なのだ。家に一度戻って、三人でお昼寝。ちょっと疲れた。妻のおかげで、やっと音が出るようになったコンポの配線を完成し、10年以上世話になっていたDENONのコンポの配線をはずして撤去。あっという間に6時過ぎになってしまって、浅草ROXに向かう。ちょっと買い物した後に夕食。どこに行こうか全く決めていなかったのだが、結局鶏よし(台東区浅草1-8-2 03-3844-6262)に行った。2階の座敷はいっぱいとのことで、1階のテーブル席を利用。2100円の焼き鳥の5本セット(ささみ、白レバー、だんご、もも、手羽先、サラダ、スープ付き)にうずらの卵(275円)とLucyの好きな手羽先(380円)を追加。それ以外に、玉子焼き(740円)、豆腐サラダ(530円)、鶏飯茶漬け(740円)、鶏煮麺(740円)をオーダーし、Lucyがお腹をすかせているようなのでご飯ものを先に持ってきてもらった。Lucyは、お茶漬けや鶏煮麺、うずらの卵に、手羽先を食べていた。サクッと食べ終えて家にタクシーで戻る。Lucyの大好きな緑色のタクシーが拾えて大満足だったよう。レストラン・飲食店blogランキングへ!料理・グルメブログランキングへ!
2007.05.12
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第三春美鮨で、サービスとして働いていた女性が鳥つねで5年働いていたと言うパートナーと始めたお店萱場町鳥ふじ(中央区日本橋茅場町3-4-6 本橋ビル2階 03-3249-6118)でランチ。入り口のところに写真入のポップで「究極の親子丼」とかかかれたものが飾ってあって、チェーン店っぽくて退いてしまうが、勇気をもって入るとそこには幸せが待っていた。付き出しのつみれの煮付けが優しい出汁で美味しい。そして、特上親子丼(1400円)は、極めて上質な鶏肉に美味しい米、そしてオレンジ色のレアに近い玉子でとじられた親子丼は、味醂を初めとした調味料も極めて上質なのだろう、味わいの優しさは本家の鳥つね以上かもしれない。少なくとも秋葉原の鳥つね AKIBA-ICHI店よりは数段上のレベルだ。美味い!夜は6,500円のコースと本家より3割位安い。夜も一度試してみたいと思った。夜はディールの打ち上げで、和牛さんだ(港区赤坂3-19-3 03-5570-1129)で夕食。赤坂の細道に入ったところにある鄙びた一軒家。なかなか雰囲気もある。フグ皮のようなアキレス腱、大動脈、ミノのゴマ味噌あえで始まる。全部で17種類位の料理が出るがどれも美味い。例えば肺。ふわっとした新食感。レバ刺しももちろん美味いし、ハラミの刺身を葱と混ぜて食べるのもネギトロのような美味さ。タンと軟骨を叩いて作ったつくねのスープも美味しい。5種類の焼肉は、タンも皆美味いが、特に感動したのはすい臓。馬のタテガミのような上質な脂の味はまさに絶品。タンシャブは、水菜と共に食べるのだがこれもメチャウマ。ギアラとリードボーと椎茸を一緒に鍋に入れているのだが、スープがメチャウマ。このスープに細麺を入れて、ラーメンで〆るのだが、これもまた美味い!女将も面白くてこの接客、かなり好き。6000円程度のコースなので、飲んで食って1万円以内ですんでしまう。お腹いっぱいだし、かなりの満足度だ。今日はいい一日だった。レストラン・飲食店blogランキングへ!料理・グルメブログランキングへ!
2007.05.11
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昼は久しぶりに第三春美鮨(港区新橋1-17-7 03-3501-4622)。いつもの松(2650円)は、赤身、鰹、コハダ、穴子、鉄火巻き。赤身は、だいぶ軽い味わいになった。また鰹も今年は、軽いものが多い。相変わらず美味しいけど。星鰈を隣の人が食べていた。うまそー。また夜に来なきゃ。夜はお客さんと竹苑(千代田区内神田3-22-4 03-3257-6807)。今まで何度か利用したがいつも上海蟹のコースのみ。今回初めて、上海蟹の季節以外で利用した。北京ダックのコース(4000円)に漢方薬膳スッポン土鍋セット(6,500円)を追加し6人で分けた。北京ダックのコース4000円は・前菜 北京ダックの醤油煮込み、干し豆腐の和え物・北京ダックと芝海老の湯葉巻き揚げ、スモークダック・スープ 北京ダック・筍・里芋・山くらげ・野菜の入ったスープ・北京ダック巻き(お1人様2本) ・北京ダックの四川風炒め・ショウロンポウ(2個)・北京ダック入り竹苑チャーハン・デザート(タピオカ)そしてすっぽん鍋は、中国スッポン丸々1匹、中国ニワトリ丸々1匹、薬膳約10種類が入った濃厚なスープで、スッポンの血も付く。こちらの北京ダックは初めてだったが、丁寧に皮のみを取り、美味しい味噌と秘密と言うサクサクした食感のものとキュウリに葱を巻いてくれる。ダックの皮も美味いが、巻いてくれる皮も美味しい。スープもチャーハンも美味しく、紹興酒2本とビール1杯ずつ飲んで、6人で4万円。やっぱりめちゃ安だ。しかも美味しい。上海蟹の季節以外もやはりいい店だった。 レストラン・飲食店blogランキングへ!料理・グルメブログランキングへ!
2007.05.10
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昼は、一の鳥(港区浜松町2-3-25 マスキンビル B1F 03-5425-7087)を初めて利用した。知らなかったが、うの花の展開をするベアーズコーポレーションの経営だった。ひな鶏の天然塩焼きを柚子胡椒でオーダーした。ひな鶏の塩焼きの鶏肉は、ブロイラーほど質は低くはないものの、有名銘柄鳥と比較すると質が落ちる。気のせいか、かすかな臭みも感じた。まあ価格を考えれば充分なクオリティではあるし、柚子胡椒で食べさせるのは良いと思う。また味噌汁が吉野家並にイマイチなところもちょっと。レストラン・飲食店blogランキングへ!料理・グルメブログランキングへ!
2007.05.09
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午後から銀座でミーティングだったので、昼は銀座にした。誰にも話題にされることなくひっそりと4月19日にオープンした銀座Velvie館を見てみようと向かう。その8階のahill(中央区銀座2-4-6 銀座ベルビア館 8F 03-3562-8080)でランチをしようと思った。もし満席だったら、9階のひらまつ系ICONICは200席もあるからまず大丈夫だろうと思っていたのだが、ahillで待つことなく席に着けた。ahillのビジネスカードが賛否両論に置いてあったように記憶しているが、西麻布の店には行ったことがない。ahillの料理長である山下九氏は銀座にいた。ランチは、前菜+メイン+コーヒーで2000円(税サ込)。追加メニューとして、ご飯物(800円)、デザート(500円)と言う構成。私は、前菜でソラマメのムース、メインでフォアグラ入りのハンバーグ、追加メニューから特製カレーに、デザートでプリンをオーダーした。トータル3300円。「鉄板焼きフレンチ」と言っているようだが、「鉄板焼きフレンチ」と言うより「鉄板焼き洋食」の世界。それぞれの皿が味がしっかりし過ぎていて、疲れる。ソラマメのムースもかなり濃い目の味付け。周りにジュレがかけられているのだが、鉄板の温度の影響か、ジュレはかなり溶け気味。フォアグラ入りのハンバーグは、繊維を残した粗めの挽肉でレアに焼き上げていて、濃い目のデミグラスで食べさせる。美味しいけど、白いご飯が欲しい味。特製カレーは、肉やシャンピニオンとご飯をカレーを混ぜながら炒めて更にカレーをかける。これも旨みに旨みを重ねるしっかり味でまさに洋食のアプローチだ。デザートもオーソドックスで美味しいし、フレンチだとかいう先入観をもって臨むとこの程度?って感じになるが、そんな先入観無しに臨めば美味しい店だと思う。税サ込みの価格表示で、価格も手頃なところは好感が持てる。 それにしても銀座Velvie館の中の飲食店はこのahill以外はみんなガラガラ。交詢社ビルよりも悲惨な状態かもしれない。交詢社ビルのオープンの時は話題になったが、銀座Velvie館はオープンしたことを誰も知らないくらい話題にならなかったんだからしょうがないか。レストラン・飲食店blogランキングへ!料理・グルメブログランキングへ!
2007.05.08
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午後一番で笹塚でミーティングだったので、笹塚でランチ。食べログをチェックして、茶豆(渋谷区笹塚1-44-4 03-3465-6875)を初めて利用した。何とも渋い昭和って感じの店だ。それでもしっかりメンテナンスされており、清潔感が漂う。猫のオブジェや猫の絵がたくさん飾られているが、千駄木のコーヒー乱歩°のようなバラバラ感もなく、統一感ある内装だ。チキンカレー(コーヒー付き 900円)をオーダーした。柔らかく煮込まれた鶏肉にとろみのあるカレーは、チャツネのような甘さが先に来てからジワッと辛さが来る。浜松町の貿易センタービルにあるパブサントリアンの麦飯カレーもこんなアプローチだが、茶豆のカレーはまとめ方が上手で、バランスよく一体感のある味わいに仕上がっている。とは言うものの、これを求めて食べに来るほどの味かと言うとそこまでのレベルではないように思う。美味しいけど。コーヒーに付くミルクは「食品の裏側―みんな大好きな食品添加物」を読んでしまった者としては、スジャータのフレッシュではなくちゃんとしたミルクにして欲しいと思った。レストラン・飲食店blogランキングへ!料理・グルメブログランキングへ!
2007.05.07
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ドラリオンのチケットをいただいていたので、Lucyと三人で観に行った。キダムのチケットも以前頂戴して(当時はまだLucyはいなかったので)妻と観に行ったが、キダムに比べて特に前半は地味な印象で、狂言回しが多い。Lucyはキャラメルポップコーンを食べながら、寝ずに観ていた。2008年にはシルク・ドゥ・ソレイユの専用劇場がディズニーリゾートに出来るが、Lucyも喜んで観るだろうか?日本橋高島屋に移動。日本橋駅直前にはLucyは眠くなって睡眠。高島屋でベビーカーを借りてベビーカーで引き続き熟睡。1時間位経って、目が覚めたらいつものように5階の「おもちゃのちゃちゃちゃへレッツゴー」。6時前には早めの夕食。鼎泰豐 日本橋タカシマヤ店(中央区日本橋2-4-1 日本橋高島屋 B2F 03-3211-4111)を久しぶりに利用した。海老麺と小籠包のセット、海老炒飯(半)、肉まん、スープ、オレンジジュース、杏仁豆腐のお子様セット、ちまき、野菜点心をオーダー。セットメニューだったせいか、小籠包が以前食べたよりよくなかった。海老麺はスープが化学調味料たっぷりの濃すぎる味わい。炒飯はベチョベチョではなかったが、同様に味が濃い。やっぱり駄目なのかな、この店。デパ地下で、こ寿々のわらび餅と、ぶどうの生ゼリーを購入。レストラン・飲食店blogランキングへ!料理・グルメブログランキングへ!
2007.05.06
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朝からLucyがお風呂に入りたいと言うので、風呂に入る。朝ごはんは、なぜかベーコンエッグや、サラダも付いてきて、エボ鯛の干物を含め昨日の倍ぐらいの量。一体どうしたんだろう。ゆがわら石亭を11時に出て、湯河原駅に向かう。電車は1時半だったので、ブレッド&サーカス(足柄下郡湯河原町土肥4-2-16 0465-62-6789)まで歩いてパンを買いに行く。赤を基調にしたファザードの小さなパン屋さん。店の中は、ギュウギュウ詰めの人人人。すっごい人気なだけでなく、ああまりに丁寧な接客なので、一人をさばくのに非常に時間がかかっているのだ。そんな訳で、パンを選んでから支払いを済ませるまで30分位かかってしまった。肝心のパンは、あまりに美味しそうで、しかも安い。店内のレイアウトも何とも美味しそうで、ついつい買い過ぎてしまって一体いつ食べ切れるんだろうって感じだ。買ったパンを全て食べ終わっていない状態だが、クロワッサン系はしっかりしたバターの香り、全粒粉のようなパンに包まれたアンパンもモチモチの食感で美味しい。しかもスコーンがあったりする。かなりいい店だ。Lucyに何が食べたいかと聞くとうどんと言うので、うさぎや(足柄下郡湯河原町宮下)でランチとした。湯河原駅前のターミナル沿いにある。店の中にはうさぎの小物がところどころに置かれていて、色調は赤と黒。テーブルの置き方は、ゆったりくつろぐと言うより何となくファーストフードに近いような感じだ。冷やし湯河原うどん(1130円)をオーダーした。うどんはモチモチの食感で、桜海老のさつま揚げである丸天、油揚げ等がのったうどんだ。この丸天はなかなか美味しいのだが、油揚げはしっかり味が付き過ぎていてちょっとバランスが悪い。12時だというのに店内はガラガラ。味は悪くないが、価格に見合っているかというとちょっと?って感じだった。まだ電車まで時間があったので、周辺をちょっと歩いた後、村上(足柄下郡湯河原町宮下679 0465-62-0995)でお茶をした。ちゃんとした甘味処なのかと思ったら、店売りが中心で、奥は、お茶も飲めるよ程度のもので、スタッフも店頭の販売スタッフが兼務している。ゆったりするような場所ではなく、イマイチ落ち着かない。豆かん(630円)は3種類の豆とカンテンがたっぷり過ぎる分量で入っていてちょっと食べきれない。カンテンの質はあまり高く無い印象。Lucyはソフトクリームを食べて、それまで「電車に乗りたい!」と泣き叫んでいたのが嘘の様に機嫌を直してくれた。柏餅(158円)は、餡はまあまあだが、草餅自体は普通の出来。お薄(420円)は、上手に点てられていた。東京駅からタクシーの乗って3時過ぎには家に着いた。夕食は、しばらく和食続きだったので、クインベル(墨田区石原1-25-5 03-3623-1222)に行くことにした。Lucyは「シュワシュワ(ペリエ等の炭酸水のこと)とスープとスパゲッチーが食べたい」と言うので、今日は、茄子とベーコンのパスタ、牛カツサンドのセット(コーンスープ、サラダ、デザート、ドリンク付き)、ビーフシチュー、クリームチーズのパンナコッタのセット(コーヒー付)、ドリンクで赤ワイン1杯、炭酸水をオーダー。トータルで6000円程度。Lucyはコーンスープを一人で完食。そしてパスタ、ピーチソルベも食べた。相変わらず、牛ヒレカツサンドが美味しい。ビーフシチューも上出来。今日はちょっと疲れた。レストラン・飲食店blogランキングへ!料理・グルメブログランキングへ!
2007.05.05
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明け方からLUCYがちょっと熱っぽくなってしまった。三度も風呂に入ったせいだろうか。朝ごはんもイマイチ食事がすすまないようで心配。十時半過ぎからちょっと寝た。十一時半前に目が覚め着替えてタクシーで海石榴の料理が楽しめるという太郎庵(足柄下郡湯河原町宮上776 0465-63-3333)にタクシーで向かう。太郎庵はかなりチープな造りでビックリ。これで一万円からのランチとは!でも窓からは緑がいっぱい見えて景色はすごくいい。そして料理!これがかなり良くて期待以上。椀ものをはじめとしてダシが美味しい。特に鴨団子と冬瓜の入った汁物は絶品。昼寝が足りずご機嫌斜めだったLUCYもこの汁物だけは飲んでいた。繊細な京料理と言うよりちょっと濃い目の菊乃井の味に一番近いように思えた。食事を食べ終えてから太郎庵の周りを散歩した後、海石榴まで車で送ってもらいお薄を頂戴してお勘定を済ませた。建物では心配したが料理の満足度は高かった。タクシーを呼んでもらいLUCYが散歩したいと言うので万葉公園へ。こちらは滝と緑がいっぱいで気持ち良い。LUCYは大好きな抹茶アイスを食べて上機嫌。万葉公園からは歩いて石亭まで戻った。石亭に戻るとLUCYが「おっきいお風呂にパパと入る」と言うので入浴。菖蒲湯を楽しんだ後はさすがに疲れたようでお昼寝。六時からの食事と同時に起きて来てLUCY完全復活。鯛のかぶと煮をはじめとしてモリモリ食べて一安心。明日の明け方は熱が出なければいいけど。明日の昼過ぎにまた踊り子号で帰ります。レストラン・飲食店blogランキングへ!料理・グルメブログランキングへ!
2007.05.04
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温泉でゆっくりしようと今日から湯河原石亭(神奈川県足柄下郡湯河原町宮上261 0465-63-2841)で二泊の予定。踊り子号に乗って三時過ぎに湯河原到着。あたみ石亭とは異なり離れではなくてビルの中に部屋がある。大浴場もこじんまりしていて庭もほとんどない。そのかわり廊下に石で庭を造っている。料理は、あたみ石亭と同じように特別ではないがそこそこのレベル。接客もそつなく、お湯は身体の芯から温まる感じで二時間以上経ってもポッカポカだ。レストラン・飲食店blogランキングへ!料理・グルメブログランキングへ!
2007.05.03
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連休の狭間で、比較的スローな一日。そこで、オーグードゥジュールヌーヴェルエールに電話して無理矢理1席分つくってもらい、新丸ビルのオーグードゥジュールヌーヴェルエール(千代田区丸の内1-5-1 新丸の内ビルディング 5F 03-5224-8070)でランチ。岡部さん率いるオーグードゥジュールグループの最新店だ。24日のプレオープニングレセプションで店の様子は事前に見せてもらっていたが、黒を基調とした落ち着いた色調に大きな窓。その窓からは、東京駅のレンガの駅舎が大きく見え、雰囲気はなかなか良い。4人用のテーブルは2卓で、後は2人席とバーカウンター。オーグードゥジュールの他の店と同様に30席以内に席数を抑えてある。宮崎シェフに大林支配人、夏頃までは岡部さんもこちらで陣頭指揮を執っている。オープン後わずか1週間と言うのに、サービスはスムースで既に数ヶ月を経たように安定している。ランチは3500円と6000円のコース。私は3500円のコースを選択した。豚の煮込みのシューのアミューズで始まり、前菜で、軽く火を入れたサーモンの燻製のゴマ風味。このサーモンのスモークの香りと胡麻の香ばしさで美味しい。メインで選択した赤座海老、ホタテ、ホッキ貝のポアレは、野菜のフリットが添えられ、ソースはちょっとカレーのような風味。料理は、本郷にあったSASAOを思い出させるような軽やかな仕上がりで、色鮮やかで、見た目にも美しい。逆に、悪く言えば男性的な力強さには欠けるきらいがある。たまたま今日選択したメニューの印象がそうだっただけかもしれないが。一方、デザートは極めて完成度が高い。冷たいチョコレートムースは、ミルクのかき氷とともに刹那的な美味さだ。ディナーメニューを見せてもらったが、デザートのメニューだけで10種類にも及び、しかもメニューの一番最初にデザートメニューが並んでいる。アラカルトは4000円程度の価格帯で、コースは6000円台からと、今までの他の店と価格帯を変えていない。テーブルの構成上、多人数の利用には向かないが、安定感のあるサービスと言い、既に老舗の風格。相変わらず良い店を作ると思った。今月、2回分の予約を入れておいた。レストラン・飲食店blogランキングへ!料理・グルメブログランキングへ!
2007.05.02
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久しぶりに金田中庵(中央区銀座7-6-16 銀座金田中ビル 2F 03-3289-8822)でランチ。今日は、高橋さんは、こちらにはいらっしゃらなくて、渡邊副料理長が厨房を守っていた。いつもの丸玉地ご飯と小さなすっぽん大根鍋(2100円)をオーダー。いつもより、すっぽん大根鍋の生姜がきいているような気がしたが、美味しい。最近は土曜日も混んでいるらしいので、なかなか利用できないと言うと、是非来て欲しいとのことなので、またこまめに電話しようと思った。レストラン・飲食店blogランキングへ!料理・グルメブログランキングへ!
2007.05.01
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