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今日のウォーキングは第2299日目で、8992歩だった。連れ合いは、今日も恒例のご近所ウォーキングを中止したようだ。仲間の2人が、体調が優れないとのことだ。幸い連れ合いは歩けないほどではないようで、なによりだが、早くお仲間さんたちが元気になられたらと思う。参院選の不在者投票に行った。何やら仰々しく係員が出迎えてくれるが、その数は昔に比べて多くなっているような気がする。候補者のポスターを貼る看板はことのほか多く、コンビニの数より多いといった批判があるようだ。資金がない党か、有象無象の候補者は、総ての看板を埋め尽くせないようだ。民主主義の国とは言え、候補者が乱立し、主義主張も分からないまま、そして落選しているのだろうが、誤って当選したらどうなるのだろうか。吉川赳のような輩が間違って通ったら又問題だ。ネット投票などは夢の又夢だろう。制度としてこなせないことも然りだが、自民党は、不利になると踏んでいるのだろう。コーナンで、綺麗な花を付けた鉢を買って帰った最近は咲く花も少なくなってきているようだ。***ロシアのウクライナ侵攻は2月24日に始まった。それから4ヶ月以上経過した。ウクライナ東部はロシアによって実効支配されてしまった。ウクライナは勿論ロシア側にも相当数の犠牲者が出ている。特にウクライナ側は一般人が犠牲になるケースが多く、ロシアは、民間人しかいないようなマーケットや、病院なども敢えて攻撃しているようだ。意図的である事は明白なのにそうでは無いと強弁するあたりは、最早手が付けられない感じだ。ウクライナへは行った事が無いので、地名を言われてもピンとこない。然し、キーウやブチャ、マリウポリ、ドネツクなどは覚えてしまった。そうした町は既に焼け野原になっている。之に対して米欧はウクライナへの武器供与、ロシアへの経済制裁といった傍系支援しか出来ていない。ウクライナは自国に攻め込んだロシア軍をウクライナ内でしか討つことは出来ず、ロシア側の領土へは逆侵攻していない。供給元を絶たなければどうしようもないと思われるが、ある意味変な戦争でもある。ウクライナがロシア領土を攻撃した場合、ロシア側に格好の口実を与えることになって、収拾が付かなくなるからだろうか。ここでロシアというのは皆プーチンと置き換えて読んだ方が当たっているだろう。ロシアの兵士は当初軍事演習と言われて前線に送られてきたようで、真実を知った今は命令忌避や、戦線離脱と言った事も行われているようだ。それでもプーチンの考えは変わらないようだし、ロシア国民の多くがプーチンを支持しててるという。何でや?当初はウクライナ全体をコントロールしようとしたが、果たせずキーウから撤退したので、戦争終結への道が近くなったかと感じたのもつかの間、ウクライナ東部はその殆どがロシアの支配下に落ちてしまった。しかし、最近、ウクライナはロシアが占領していた黒海沿岸の要衝ズメイヌイ島を奪還したと発表した。徐々に盛り返しているのだろうか。然し終戦の機会はその分遠くなった感じだ。最近になって、プーチンはサハリン2をロシア側に無償譲渡するべく大統領令に署名したとのことだ。何のことかと思えば、石油・天然ガス開発事業である「サハリン2」の運営を現在のサハリンエナジーからロシア側が新たに設立する法人に移管し、現在の運営会社の資産を無償譲渡するよう命じたとのことだ。最早なりふり構わぬ行為だ。日本からこの事業に出資していた三井物産や三菱商事の権益が、この身勝手な大統領令でそっくりロシアに呑み込まれてしまう(巻き上げられ)と言う事を意味する。何やら、条件づきで新しい組織の株主として残れる道はあるとしつつ、ロシアの言うことを聞かなければならないと迫る。体の良い巻き上げ行為だ。最早やくざだ。現在の運営会社サハリンエナジーには、ロシア国営ガス会社ガスプロムが約50%、英シェルが約27.5%、三井物産が12.5%、三菱商事が10%を出資する。サハリン2の液化天然ガス(LNG)生産量は年1000万tonで、うち日本向けは約600万ton。日本のLNG輸入量の約1割を占める。今回の大統領令は、明らかに日本の追い出しであろう。係争になったらロシアの裁判所が裁くというのだから、先ずプーチンの言いなりだろう。今のロシアに国際的な秩序を重んじる者はいないだろう。既にシェルは2月末に撤退方針を表明していた。そして権益をインドのエネルギー企業連合に売却すべく交渉を進めている。中国のエネルギー企業も買収に関心をもっているという。日本もそうすれば良いのに。然しどうだろう、日本の商社は株主としてサハリン2の事業に参画し続ける方針だというから、この先の損失は計り知れず、日本のエネルギー政策上も大きな打撃となるのは必定だ。サハリンエナジーとの契約がどうあれ、プーチンが巻き上げを意図しているのであれば、そんなの関係ないとなるだろう。かつて日本が中国に進出していたい目に遭ったと同じ事が行われようとしている。ノーマルな契約関係を重んじるのは常識だが。相手が無手勝流で来る場合には、結果は見えている。こうした事を律儀に守るプーチンであれば、そもそもウクライナへの侵攻もしなかっただろうし、民間人を敢えて殺戮するようなこともなかったはずだ。最早狂ったプーチンを止めることの出来る者はいないようだ。欧米が経済制裁をするなら逆に欧州にガスを送らないとか、日本からもサハリン2を取り上げるとか、やりたい放題の状態だ。さて日本は困った状態に追い込まれた、岸田首相は、参院選が終わるまでは、何とか誤魔化し続けるだろうが、その後の日本のエネルギー政策に大きな欠陥を残すことになりそうだ。
2022.06.30
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今日のウォーキングは第2298日目で9607歩だった。水無瀬神宮を回るコースを歩いたが、神宮では茅の輪が設置されていた。子供たちが風鈴に願いを書いてつり下げていた中に「おおきくなっておねえちゃんになりたい」と書かれていたのを見て微笑えましく思った。帰り道で、JRの「堂の後踏切」を通ったが、17日にここで78歳の男性が、渡りきる前に電車に接触し、死亡したとのニュースを思い出した。幅21mの踏切だが、ここで何故という気持ちになった。同じ年だ。気をつけねば・・・。また、先日、元AKB48のメンバー、板野友美がアニキサスで苦しんだと報じられた。アニキサスは線虫で、サケなどの生魚に寄生し人に移るという。ここまでは気の毒なことだが、それを診断した医師が、十二指腸潰瘍だと言ったとか。私はアニキサスにやられたことはないが、胆石で受診したときに、正に十二指腸潰瘍だと診断されたことを思い出した。手術こそ免れたが、いい加減な医者がそこここにいるものだと妙に思い出してしまった。***ここ数日暑くてたまらない。歳を取ると、何事にもイライラして怒りっぽくなるのか知らないが、兎も角世の中腹立たしいことばかりであり、加えてこの暑さ、自分自身もおかしくなったのではないかと不安になるくらいだ。こうした暑さはやがて沈静化すると思っているし、この冬寒かったことは記憶にあるので、又次の冬も寒くなるであろう事は当然の期待の中にある。中央大の武田教授などは、「地球温暖化」は大ウソだとの極論も唱えている。彼の論理は、一々どうかなとは思うものの理由の1つに温暖化で海水面が上がり、「ツバル」は沈み行くというのは嘘で、実は単に地盤沈下が原因だとか、北極の氷は海に浮いているので、アルキメデスの原理で氷が融けても海水面は変わらないとか、13の項目を挙げて温暖化の嘘(フェイク)と言い募っている。こうした世間(世界)のニュースは皆フェイクであるとまで言う彼のパイオニア的発言には、正直驚く。それこそ天動説を信じていた世界で、地動説を説いたガリレオ的な発言である。地球は今、氷河時代の中の間氷期にあり、あと1,000年ぐらいは温暖な気候が続くのだと云う事も引用しているが、昨今の暑さを説明できる論拠にはなっていない。然し私は双方の意見を聞きながら、矢張り地球は温暖化に向かっていると思っている。そんなご託宣は別にして、過去の熱波の記録を見てみると、気が付いただけでも、2010年には北半球各地に熱波が襲っている。それは偏西風蛇行による異常気象が招いた結果だとのことだ。温暖化ガスについては言及がなかった。このときの気象庁によれば、異常高温の頻度は1901~30年に比べ、1975~2004年は東アジアで2・16倍、欧州で2・53倍。アフリカ南部を除く各地で頻度が高まっていると述べていた。2013年には、上海で気温40.6度を観測したとある。この時、上海では過去140年の最高気温を更新したとのことだった。この気温も、今日日本ではそれほど驚愕的な数字ではなくなっている。(日本は2018年7月23日埼玉県熊谷で41.1度を経験している) 2015年にはインドを熱波が襲っている。南部で50度近く記録したとあり、この時は568人が死亡したとのことだった。後に死者は2000人を越えたとなっている。それでも日本では記事的には小さく扱われていた。また2015年にはパキスタン南部でも熱波に襲われている。この熱波では日を追う毎に死者の数は増え、私が知りうる限りでも死者は1000人を超え、熱射病の患者は約4万人に上ったとあった。時にラマダン(断食月)を迎えていたために、国民の多数がイスラム教徒だったことで、日中の飲食(水を含め)を控えていたことも大いに関係しているようだ。この時、クーラーがあったかどうかについては、言及はなく、おそらく無かったのであろう。そして2015年の総括として、世界中で熱波の被害が報道された。イラクでは気温が50度を突破したとあり、この時僅かに、アイルランドでは平均気温が13.4度と、7月としては約20年ぶりの低温を記録する地域もあったというから地球は広い。この熱波により、米カリフォルニアの山火事は又報道されていた。この年、日本では大阪市で35・7度を観測したと記録されている。この数字を今日見れば、それくらいだったのかといった感想になる。こうした熱波の襲来を受け、未来の予想はどうかとの観測が示されていた。その中で興味を引いたのは、死者が出るかどうかは、気温と湿度の組み合わせによって分かれるということだ。気温が低くても湿度が高ければ汗をかいても熱を放出できないために死につながり、気温が高くても湿度が低ければ熱を放出できるため、命への危険度は低くなるとのことだ。(そう言えばサウジのジェッダは暑かったが、カラッとしていたのでやや救われた)因みにここ何日かの島本町の不快指数(これは朝の凌ぎやすい7時前の値だが)は、80を越えている。不快指数=0.81×温度+0.01×湿度×(0.99×温度-14.3)+46.3によった。不快指数は、80を越えると全員が不快に感じるとの定義だが、私の感覚では77以上から、不快と感じるようだ。過去たった2年間の記録だが、この暑さ一昨年と去年は7月末のことであったが、今年はそれが1ヶ月前倒しになっている。矢張り、何かが地球に起こっているのであろう事は実生活でも感じられるのだ。最後に、2017年に世界で「殺人的熱波」に襲われたとき、米国の研究チームは、暑さに起因する死者に関する調査を基に「温暖化ガスを大幅削減しない限り、2100年には世界人口の最大4分の3が熱波による死の脅威にさらされることになる」と警告している。これでも武田氏は、「そんなの関係ねぇ」というのだろうか。
2022.06.29
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今日のウォーキングは第2297日目で、9452歩だった。淀川の堤防にミミズの死骸が多く目に付くようになった。暑さで干からびるのに何故ミミズはアスファルト上に出てくるのだろうか。大阪のコロナの死者が、急に92人になっていた。というか、27日に5114人だったのが28日(今日)には5206人を計上していた。その後の記事で、今年1~3月に亡くなった92人について、計上漏れがあったのでこの際追加したとのことだ。市は感染「第6波」の感染者急増によって医療機関が新規患者への対応に追われ、入院した人のその後の状況を報告できていない事例が重なったと説明。保健所も医療機関に対し、十分な確認調査を行えなかったとしている。何でも起こるものだが、これでは死者も報われないことだろうなどと考えた。久しぶりにココイチで昼食をテイクアウトして帰った。***どうしても話はコロナ絡みの話題になる。コロナなど新しい疾病が出現すると、ワクチンや治療薬の開発が行われることになる。現行の新薬に対しては、新しい医薬品の効果を確認するために臨床試験では偽薬(プラセボ)が用いられる。分かりやすく言えば、「これから新薬の投与を行います」と集められた患者の半数には、新薬ではなく単なる生理食塩水など人体にほとんど影響を与えない物質が投与されることになる。勿論誰に新薬が投与され誰に偽薬が投与されるのかは、患者は勿論、担当する医師にも伝えられない。誰に新薬が当たり、偽薬が当たるかは、公平を期して、コンピューターなどでランダム(無作為)にグループ分けをして行われる。患者も医師も「目隠し」状態なため「無作為二重盲検」と呼ばれ、最も信頼できる治験結果とされる。新薬投与に関する治験は患者の同意の下に行われるが、実は偽薬である可能性は半分あるのだ。そうしたこと自体患者や家族は知っているのだろうか。どちらを投与したか伝えられないが、「半分は偽薬ですよ」と伝えられているとしたら、患者の心理状態は複雑であろう。「自分は新しい治療法に当たったのだろうか……」それは大きな心理的負担になることは必定だ。そこで、偽薬を使わない新薬開発を目指して治療情報のデータベースを活用する動きが広がっている。然しこうした個人のデータを製薬企業が活用するには個人情報保護の壁が立ちはだかっている。こうした偽薬を使わない取り組みは国立がん研究センター(千葉県柏市)で行われている。そのためには、これまで実施した臨床試験データの活用が不可避になる。企業や研究者が所有するデータを提供してもらってこのデータベースを管理するのだが、集めたデータには、すでに偽薬を投与したデータも含まれている。詳細は分からないが、過去の偽薬投与のデータが充分にあれば、こうしたデータを用いることで新たな治験に臨む患者には偽薬を使う必要がなくなるという。患者にもハッピーだし、製薬企業も膨大なコストが生じる無作為二重盲検を省略でき、薬価を抑えられる。東病院ではこうした動きを日米欧で医薬品の承認に携わる規制当局や国際学会と協調して実現を目指している。製薬企業は、患者の同意がない治療情報のデータベースは個人情報保護法によって禁止されている。大腸がんについてアジア地域で約7千例のデータの収集を予定しているが同法の規定がそうしたデータの活用を許さない。「HER2」という遺伝子変異がある大腸がんに対しては患者の遺伝子情報などのデータベース「SCRUM(スクラム)ジャパン」が国内270施設以上に存在し、データ数は3万例を超える。しかし、希少なタイプのがんのため、条件に合って活用できたのは14人で、この内臨床試験で活用に同意したのは6人だけだ。そのため、治験数の不足で、参考資料となった。個別の臨床試験でスクラムジャパンのデータベースを活用するために、一定の条件を満たせば、患者の同意を得なくても活用できるように法改正などをして、製薬企業が承認申請のために活用できるようにすべきだと求めている。治療データは患者にとって外部に知られたくない情報で十分な保護は不可欠だ。一方、データを適切に活用できれば、患者にとって負担の大きい偽薬を使わない治療法の開発や医療費削減にもつながる。こうした事を考えると、個人データとはいえ、公共の福祉に役立つのであれば、利用も差し支えないと思うが、如何であろうか。個人情報は保護されなければならないことは言うまでも無いが、こうした有益な活用のためにネックとなるアイテムとは一体何があるのだろうか。個々の問題について真摯に議論すべきではなかろうか。医療情報の活用は新型コロナウイルスのワクチン開発でも注目された。イスラエルは米ファイザーから優先的にワクチンを入手する条件として、接種後の影響を同社に提供していた。このことが大いに役だったわけだ。イスラエルは個人の医療データを出生時から生涯にわたって電子データで蓄積している。こうしたビッグデータを分析し、医療サービスや国民の健康維持などに活用している。日本は前述のような規定の壁に阻まれて、容易にデータの活用を許さない制度になっている。折角デジタル庁を創っても、背景の個人データ保護法を見直さなければ、ワクチンや、治療薬の開発に資することは出来ないとのことだ。考慮すべき事柄だと思われる。
2022.06.28
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今日のウォーキングは第2296日目で、9539歩だった。第4小学校へ行く道にあった古い長屋が壊されるべく、周囲に養生幕が張り巡らされていた。今日は配食サービスのボランティアで、ふれセンへ弁当を取りに行き、所定の区域に配達した。その後、イオンで少し買物をして帰った。***コロナ関連でもちょくちょく名前を聞く和田秀樹医師による表記の本を読んだ。今月初めに大学時代の同期生がこの本を読んで大いに納得したとのコメントを述べていた。その時から少し気になっていたところ、高校の同期生からも、読んで共感したとのメールがあったので、私も読んでみた。連れ合いはこの件で和田医師がテレビ出演して同様のことを喋っていたのでほぼ内容は知っているとのことだ。唯一、気ままに生きてストレスを持たないという点で、私の生き方そのものだと納得の態であった。和田医師はまだ62才と80才までは時間があるが、高齢精神科医として、6000人だったかの患者を診察した経験からの言葉は結構響く。一貫していることとして、老いたらストレスを溜め込まないように好きなことをして生きよという。又それが許されるのだから、納得だ。世間のしがらみに気を遣い、おずおず生きる必要がなくなったのだ。通り一遍に長生きしても、只生きているだけでは意味が無い。その時々を楽しみながら生きることだし、寝たきりになって長生きしても意味が無い。とはいうものの、寝たきりになっても人生を楽しむ方法はあるともいう。今を楽しんで生きろというのはローマの詩人ホラティウスがラテン語で「カルペディエム(Carpe diem)」といった現在を楽しんで生きよに通じる。故外山滋比古氏が「明日有ると思う心のあだ桜、夜半に風の吹かぬものかは」に通じるとして紹介していたが、高齢者も同様だ。何時お迎えが来るかも分からないのだから、今を楽しんでいきなさいという風に私は捉えている。従ってこの時の対比語として、「メメント・モリ(Memento mori)」=死を忘れるな、が対になる。80才の壁から離れたが、要は、何時でも死ぬ覚悟を持って、今を楽しく生きることが肝要だとの意味だろう。相性の悪い医者は見限って自分に合う医者を探せとか、血圧、血糖値、高脂血症にしても、やたら標準(正常とされる)数値以内のこだわる必要は無く、むしろ高齢になると、コレステロールも、又血圧までも高めで良いというのだ。最近の医者はやたらと数値にこだわって、患者自身を見ていないともいう。そう言えば最近の医者は、パソコンの数字にとらわれて、患者自身の容態を余り見なくなっているようだ。医者に薬を減らしたらどうだろうかなどとは言いにくい。それは此方が決めることだと云われかねないからだ。まあ医者は、投薬することで某かの利益を得るわけで、簡単に薬を減らすことを積極的にしようとはしないのが普通だろう。私の場合、医者にジェネリック薬品を勧められて渋ったら、是は「オーソライズド・ジェネリック」で何ら問題は無いとの説明があった。では、オーソライズでないジェネリックはどうなのとは聞きづらかった。暫くジェネリック薬品を貰っていたが、睡眠剤混入の皮膚治療薬を製造していた小林化工問題を機にきっぱりと先発薬品に切り替えて貰った。医者(薬局)はジェネリックを出すことで、何点かのポイントが得られる仕組みになっているようで、それを知って、なんだか嫌な感じを受けた。原料や製造法が同じと言っても、製品管理や政策上の環境などについて100%同じではないわけで、出来る限り危険要素を排除したものを、特に薬の場合はと思うのだ。歳を取れば、がんも成長しなくなるのだというのは、少し新鮮な驚きだ。若い時なら成長が早いがんも、高齢になると、共存できるというわけだ。がんだとすぐに切りたがる医者が多いが、胃を3分の2切ったとして、がんが転移していないように完璧に出来るわけでは無く、切ったことで体力が減少し、免疫力が低下した分、返って危険状態になることもあるというのだ。80才の壁を前にして、高額のがん保険に入ることの意味合いは、全くとは言わないまでも必要ないことになる。保険会社が高額のがん保険を勧めるのは、一寸した詐欺紛いの行為ではないかと感じるのだ。歳を取ると体を動かさなくなるのが良くないと言い、歩く(散歩)する事を勧めている。私は2013年から意を決して歩き始めた。最初は1万歩を目標としながらも2万歩を超えることもあった。最近でこそ、腰が痛いことで、目標を8000歩に低めたが、歩き続けている。歩くことが有意義なのは和田医師も推奨するとおりだと納得する。体調も数値も明らかに改善されたと実感できるからだ。又精神科医らしく、太陽の光を浴びると幸せホルモンのセロトニンの分泌が良くなってくるのだという。我が意を得たりとするところだ。自動車免許の返納について、返す必要が無いというのに共感した。若者の方が、遙かに事故率が高いという事実を余り語らず、高齢者の事故を強調しすぎると言うのだ。逆走や、池袋の事故など、センセーショナルな事件が多い故に、あながち全否定は出来無いものの、声を上げて返納、返納と迫るのは行き過ぎだ。増して高齢者にだけ認知症テストを行うのは差別だという点は全く同感だ。
2022.06.27
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今日のウォーキングは第2295日目で、10807歩だった。新名神の工事は、遅れながらも少しずつ進捗状況が目に見えている。淀川を越える橋梁の部分には、両岸とも多くの橋脚が建てられている。高槻側にはとても高い橋脚群が一部完成し、その他は漸次建造中だ。梶原付近の工事現場に回ってみたが、どの辺りにトンネルを掘るのか、まだ詳細は見えなかった。今日は、ビラ貼りを手伝った「島カフェ」が開催されているようだが、暑くてとても出る気にはなれない。とは言いながら、孫(中学生)の野球クラブの試合があるというので、応援に出掛けた。淀の樋爪グランドと呼ばれるところで、初めて訪れた。草に囲まれたグランドだが、整備はされている。孫は3年生から成るチームに1人だけ2年生で参加しているようだ。守備は2塁で、打線は下位だった。ヒットは出なかったが、守備では活躍していた。最後まで交代することなく出ていたが、結果は負けてしまった。然しよく頑張っているので頼もしい。***コロナの治療薬として名前が挙がっている「イベルメクチン」だが、ノーベル賞受賞の大村智氏が編著の同名標題の本を読んだ。連れ合いの親戚筋の医者からもらい受けたものだ。それまでにも新聞紙上で、この薬の存在(名前)は知っていた。もともと、腸管糞線虫症と疥癬の治療薬として承認されている駆虫薬なのだ。これが新型コロナに効果かあると言うことだ。元々が駆虫薬として認可された薬故に、コロナに効く(リユース)としても、某かの抵抗が感じられた。北里大が治験を計画し、第3相の最終段階に入っているとのことだ。2021年4月時点では、年末を目処に発売されると期待されていた。また東京都も軽症者などを中心に治験を行うとの話もあった。コロナ発生当初から、イベルメクチンの対コロナ効果は紹介されていたが、なかなか本格的な承認に結びつかない。何か不都合でもあるのだろうかと、注意深く本を読んでいくととんでもない背景が見えてきた。イベルメクチンは大村氏とメルクの共同研究から創薬された。メルクは1981年にイベルメクチンを動物医薬品として発売、その後1987年からは人用医薬品として河川盲目症の流行する地域に無償提供している。国内では2002年に「腸管糞線虫症」の薬として承認され、2006年に「疥癬」が追加されたという経緯を持つ。米国においてイベルメクチンを使ったコロナ患者の死亡率は、使わなかった患者と比べて約6分の1にまで抑えられたという結果が報告された。(1408人対象)この段階では、プロトコル(手順)や治験数がまだ不足だという。医師が患者との合意の上で、投薬する(医師主導治験)によって有効性が確認された場合、同薬の製造販売元であるメルクが承認申請することになるが、メルクの動きは何故か申請に消極的だ。ここからは少し邪推も入るが、イベルメクチンは1錠1ドル、アフリカなどでは、無償で供与されているので、これでコロナウイルスが退治できれば、メルクは作って提供しても儲けは殆ど無い。それでは妙味が無いと云う事なのだろう。日本でも一時西村康稔再生相(当時)らは、イベルメクチンに期待を示している旨の報道があった。然し、エビデンスがない(治験数が少ない)といった理由からか、その後はなりを潜めた。なぜ、もっと力を入れなかったのだろうか。さらに、イベルメクチンがコロナにも有効だとの結果が報告されても、何故かその反対の効果が無い(または研究に不正があった)という論文も出てくる始末だ。WHO(例のテドロス)も認めようとせず、逆に否定的見解を公表するのだ。これまた邪推で、私などメルクからテドロスへアンダーマネーが亘っているのだろうと思っている。米国には正式承認ではないが、緊急事態(コロナのパンデミックなど)には特例承認する制度がある。緊急事態が収まれば、この承認された薬は使えなくなる時限的なものだ。レムデシビルもこうした扱いを受けたが、平常時になって効力を失した。しかし、正式にFDAに申請して承認薬となったが、WHOは頑なな姿勢を貫いたままだ。世界には多くの認証機関があることを知った。否定的なWHOに対して異議を唱えた米国の医師らが組織するFLCCCや英国のイベルメクチン推奨開発(BIRD)などはイベルメクチン肯定派だ。日本医学界の重鎮であり、WHOコミッショナーを歴任した黒川清氏などはイベルメクチン肯定派で、使用を進めるべきとしているが、政府厚労省はいっこうそうした動きは取っていない。ノーベル賞がなんだ、医学界の重鎮が何する者ぞと云う事か。感染が拡大したインドでは、イベルメクチンの服用を認めたところ、めきめきと効果が観察され、8週間後には感染者の数は8分の1まで減少したというのだ。然しWHOなどの主張は、是は結果であって、正規のプロトコル(手順)を踏んだものでは無いと頑なに認めようとしないのだ。日本などでも、自国のノーベル賞受賞博士がどう言おうと、権威あるWHOが否定的なのだからそうなのでしょうと如何にも日本らしい他国頼みのようだ。役人根性で事なかれ主義の厚労省は、国民の命を救うための動きよりもこうした制度に準拠した建前でしか動かないようだ。コロナが恐ろしい感染症であっても、緊急的な動き1つせず、WHOの承認の是非を見守り、幾多の効果実績も手順通りでないと否定し、国民の命よりもこうした権威や、企業の思惑に左右されるのがこの世界の実体のようだ。
2022.06.26
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今日のウォーキングは第2294日目で、10094歩だった。買物で高槻阪急に行き、帰りに先日1000円分のガソリンしか入れなかったが、5円の割引券が届いていたので、満タンにした。***日経新聞に17週に亘って掲載された記事を読んだ。1996年7月、アポロ11号でニール・アームストロング船長らが月面に降り立ったときから既に半世紀以上経った。巷間あれは合成写真だという向きもあるが、矢張り真実だと信じたい。一時下火になったかに見えた宇宙への進出計画は、今盛んに行われている。今では民間人も宇宙へと出ているようだが、これが通常状態になるのはまだ先のことだろう。宇宙飛行士の選抜試験が行われるようになって、宇宙はやはり隔絶されたプロの世界で世界であるようだ。宇宙飛行士の重要なミッションの1つに、宇宙の状態を一般人に知らせることがある。1968年、アポロ8号のウイリアム・アンダース飛行士が宇宙船から見た地球の写真を地上に送ってきたことで、宇宙の神秘が我が物のように実感できた。有り体に言えば、地球は教えられたとおりに球形であると言ったことが確認されたのだ。この写真をきっかけに地球環境問題がクローズアップされた。宇宙飛行士試験に通ったからといってすぐに宇宙飛行士になれるわけではなく、候補者となって更に、過酷な訓練と専門知識の習得が科される。そして正式に宇宙飛行士になって国際宇宙ステーション(ISS)へ行くことが決まっても、さらに1~2年の訓練が待っているとのことだ。試験合格から宇宙に出るまでに10年は要するという気の遠くなる話だ。宇宙での各種の実験や企業や大学、研究機関から依頼され、持ち込んだ地球の生物や植物の観察なども飛行士の任務の1つだ。こうした慎重な作業を要する宇宙実験をこなすことも又求められるのだ。宇宙の仕事で、最も特異なのは宇宙船の外(宇宙空間)での仕事だろう。生物が存在し得ない漆黒の闇の空間に宇宙服1つを頼りに船外活動をするときの恐怖感は如何なものであろうか。もし命綱が切れたら等と考えてしまう。こうした事を考えると様々な機器が置かれてそれを操作する船内は天国かも知れない。船外の活動と共に、宇宙飛行士の独特の対応力が求められるものに、ロボットアームを操作しての部品交換や、宇宙のごみ(宇宙船の残骸など)を回収する作業だ。2000年にカメラのトラブルに見舞われながら、ISSのトラスの取付に成功した若田光一の腕前世界から高い評価を受けた。ISSには世界中から逸材が集まってくる。それを束ねるのが船長だ。この地位に就いた日本人は若田光一に続き星出彰が2人目だ。日本もそれなりに重要視されるになったのか。宇宙飛行士にはリーダーもだが、フォロワーシップも重要である事を語っている。然しそれは、何も宇宙飛行士に限った話ではない。日本にも世界を相手に優秀な人材が輩出されていることを物語る。日本政府は、これらを他国(米国)任せで、日本独自に統率することまでは考えていないようだ。宇宙船の機能も充実し、宇宙飛行士の任務も変わってきた。今までに、ジェフ・ベゾスや前沢その他90歳の男性まで宇宙に出ている。こうした民間人が宇宙に出る中、宇宙飛行士は、パイロットや客室乗務員になり得るという。そうなれば、地球上で飛行機移動をしているのと本質的に変わらない状態になるのだろう。宇宙では無重力故に、地球よりも行動が楽だ。慣れるまでは少し大変だろうが、体を動かすには重力に逆らう必要がない。然しながら、何もしないでいるとその分筋肉が落ち、地球に戻って生活が出来なくなる。運動が不可欠で、毎日2時間運動をすることが義務づけられている。宇宙飛行士は引退後も様々な部署で活躍している。一般の人が経験していないことを伝える役目がある。そうした意味では、働けるだけ働くことが出来るという特典もあるようだ。宇宙飛行(打ち上げ)にはリスクを伴う。チャレンジャー号の事故やコロンビア号の空中分解など常にリスクと背中合わせだ。日本の秋山豊寛も事故の影響で、飛行が延期されながらも宇宙を経験している。彼は事故のことをどういう風に感じているのであろうか。それでも宇宙開発は続く。事故で7人を失ったコロンビア号事故の後野口聡一も宇宙に出たが、その時心の支えとなったのは、7人への追悼の気持ちだったという。宇宙飛行士同士の絆も又深いと云う事だ。ISSに物資を届ける中間点の目的をもったビジネスパークとしての「オービタルリーフ」を稼働させる動きがある。是は米国の新興企業だ。民間人が、ここまで進出してきている。月面に着陸する計画もあり、今回は女性も参画する。宇宙飛行の対象者は徐々に広がりを見せている。宇宙服も行動しやすい新型が開発されている。前回の月面着陸は、着陸そのものが目的だったが、次回のアルテミス計画は月面での生活までも考えたものになっている。今や月に行くだけではなく、月面着陸をこなし、そして月に於いて生活することも視野に入れて、突き進む。更なる目標として火星に行くことも考えられている。無人探査機が訪れた火星の様子を撮影した写真が掲載されていたが、地球の砂漠に似た感じのもので、興味を掻き立てる。宇宙開発は止まるところを知らない。
2022.06.25
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今日のウォーキングは第2293日目で、9387歩だった。***日経新聞に「がんの本性」という特集が3回に亘ってあった。日本人の死因のトップはがんで、全体の約3割を占める。経済協力開発機構(OECD)のデータでは、カナダやドイツ、米国の死亡率は日本より高いという。(ほんとうなのか?)がんを征圧できないのは人類はまだ、がんのすべてを理解したわけではないからだ。がんの別名を悪性新生物という。正常な細胞が急に増殖を始め、体の働きを妨げる。老化などで遺伝子に入る傷の蓄積が、がんの一因になるというのが定説だ。そうか、歳を取ると傷ついた遺伝子が増えてくるのかという思いだ。がんは誰にでも出来るようで、問題は、がんが「できること」ではなく、「出現を防げないこと」だとのことだ。防ぐ方法はないのだろうか。体の中にはがんを発生させない仕組みはあるようだが、がんはそうした仕組みを乗り越えてしまうようだ。2020年にがん死亡した人は日本で約38万人いる。日本のがんの統計によると、死亡率は人口10万人あたりで男性は約148人、女性は約83人だ。因みにコロナで2021年に死亡した人は、1万5千人弱だ。コロナどころではなく、がんではその25倍もの人が亡くなっているのだ。この数字に驚く。遺伝子の本体であるDNAは、成長に伴う細胞分裂のたびに複製ミスが起き、傷がたまる。その結果、数年から数十年を経て、がん細胞が現れる。少々傷ついても分からず、ある程度溜まったら、発がんすると云う事だ。DNAは約60億個もの部品からなる。体が備える安全装置によって、傷が1~数個であれば6時間後には約8割が元に戻る。しかし、最大で7個の傷がつくなどすると、18時間後も6割が残るとのことだ。がんは、進化で優れた知能を獲得した人類が医療技術を進歩させて寿命が延びた分だけがんで死ぬ人が増えたともいえる。人生50年だったら、発症しなかったがんも、人生100年(いや80年でも)経つといやでも傷の数は増えるわけだ。江戸時代だったら、X線も無いので発見すら出来ない。アフリカに暮らすハダカデバネズミだはがんに罹りにくい。寿命は約30年と普通のハツカネズミより長いが、がんになりにくい。このことから長寿が必ずしも悪いわけではないという。(然しネズミと人間では違うだろう)研究の結果、細胞が持つ約2万個の遺伝子のうち、「RAS」と呼ぶ遺伝子が関係しているらしい。(この前後関係の意味は分からない)がんを防ぐARF遺伝子だが、この遺伝子の働きが鈍れば細胞の増殖を抑え、がんの発生を防ぐモードになるという。がんが、細胞分裂で遺伝子が傷つくことに依るのであれば、体の大きな動物はがんになる確率が高いはずだ。ところがヒトの1千倍以上の細胞を持つであろうクジラなら(シロナガスクジラの平均寿命は約100歳)80歳までに大腸がんになる確率は100%となるはずだが、実際にがんで死ぬのは2%以下だという。この辺りにヒントがありそうだ。がんで多くの患者が命を奪われるのは転移だ。がんは転移して体中のどこにでも広がっていく。がんの移動を手助けする存在や、増殖しやすい場所を、何年も前から準備していることが最近の研究で明らかになった。白血球の一種の好中球(生体内に侵入してきた細菌や真菌類を飲み込んで殺菌する)が移動を手助けする因子だと分かった。がんを運ぶ黒幕はこの好中球なのだ。薬剤で好中球を半減させると、がんが転移しにくくなった。好中球にがんに呼び込むたんぱく質を作らせない別の薬を投与しても転移が減った。がん細胞は直径30~50nm(ナノメートル)の「エクソソーム」という微粒子を放出する。この微粒子が持つ「糖鎖」という分子が、がんの転移先を決めるナビゲーションとなるのだ。エクソソームは血液などに乗って転移先に流れ着くと免疫細胞の働きを阻み、がんが増えやすい環境を整えるのだ。こうしたことを病院の検査で転移が見つかる何年も前からせっせと行っていることが分かった。然しエクソソームの経路を追うのは至難だ。是に対抗するにはワクチンが有効なのだ。例えば、膵臓がんはコラーゲンが豊富な「間質」という組織に紛れ込む。ワクチンによって、細胞に紛れ込んだがん細胞を見つけ出して、免疫細胞が攻撃するように仕向ける事が考えられる。ドイツのビオンテックやフランスのトランスジーンなどはがんを阻止できるワクチンを見つけ出すことを試みている。普通の細胞は「テロメア」と呼ばれる染色体の末端にあって染色体を保護する構造物をもっている。テロメアは細胞が分裂するたびに短くなっていき、短くなりすぎると細胞が死ぬ。しかし、遺伝子が変異したがん細胞は新たに末端を作るたんぱく質が活発に働いて増え続ける。だが、がん細胞が増えて互いにひしめき合えば生存競争や勢力争いが生じる。このことを利用して、増え続けることならウイルスも同じで、増えるモノ同士を戦わてみるのだ。このシナリオによると、ウイルスはがん細胞に感染して増える。がん細胞が生きるのに必要な膜などの「資材」を奪い、がん細胞は死んでばらばらに壊れる。そして、がん細胞が持つ「抗原」たんぱく質が飛び散り、そこに、免疫細胞が集まってくる。増えたウイルスは別のがん細胞に感染し、攻撃を繰り返す。こうした事で成功した例はあるようで、更に研究(治験)が進められている。
2022.06.24
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今日のウォーキングは第2292日目で8909歩だった。連れ合いも、1回飛ばしだったご近所ウォーキングに出かけた。相続の件で、ふれセンの弁護士相談に出掛けた。特に結論が得られたり、行動を伴ったりするものでは無いが、一定の参考にはなるとの思いだ。それが終わって連れ合いの三人会の友人宅へ、水2カートンを運んだ。免許証を返上し、車庫には車の姿はなかった。78歳そろそろ潮時と踏んだようだ。帰りには、ガソリンタンクの表示が1山残りになってしまったので、北堀川で注油することにした。ガソリン価格高騰の折、割引無しで満タンにするのも悔しいので、1000円分だけを入れることにした。セルフで迷っているとおじさんが来て教えてくれた。給油機は正確に1000円、5.88Lで止まった。よくできている。来るときからの眠気は少し過ぎたが、それでも早く帰った方が良いと、伏見から高速道路に入った。そこまでは良かったが、久御山JCTであろう事か、宇治方面に入ってしまった。やむなく宇治西まで走って、そこで降り、一般道を帰る羽目になった。同じ所での痛恨のミスはこれで2回目だ。私もそろそろ返上かとは思わないものの、自分が許せない。宇治川にかかる頃に前方の渋滞を見た。これを避けるための高速道路だったのにと腹立たしい。連れ合いは、ドライブできて良かったと、なぐさめてくれる。渋滞を避けるために、何時もそうするように宇治周りで大きく迂回して、171号線に出て帰った。***大阪が変わっていく様子が記事に出ていた。コロナ禍で梅田に出る機会が殆ど無くなったので、現状がどうなっているかさえ分からない。随分変わっているようだ。そう言えば2025年の関西万博もあるので相当良くなって(なりつつ)いることだろう。旧阪神百貨店の上に、大阪梅田ツインタワーズ・サウスがそびえている。高さは189mで周りを圧巻する。1フロアの広さは約3600平方mと関西最大級だ。既に契約率は8割に達しているとか。旧阪神の地下売り場も相当に充実しているらしい。然し、之に留まるのではなく、大阪新阪急ホテルと阪急ターミナルビル、加えて阪急三番街を合同で2035年までに再開発しようとの目論見だ。13年も先の話で、私は実物を見ることは出来ないだろう。それとは別に従来から開発が手がけられている大阪駅北側の「うめきた2期」が着々と開発が進んでいる。2024年には先行街開きがあると言うから、それには出掛けてみたいものだ。大阪駅と地下で繋がる新駅が出来るようで、便利になることだろう。関空にはそこから直通できるとのことで、再び飛行機に乗る機会があれば良いが。南の難波辺りでも大型ホテルが開業予定だとか。新世界の通天閣には60mの滑り台を付けたとか。是は余興だ。私はまだ上ったことはないし、これからも予定はない。大阪公立大学が発足した。旧の大阪市大と大阪府大が合併したものだが、入学定員2850人といった日本第3位のマンモス校になる。森ノ宮に新しいメインキャンパスを設ける予定だとか。世界の大学200位以内という高い設定を目指している。京都や奈良もコロナの終息を見込んで、観光客相手の開発が進められているようだ。特に近鉄が4月から運行を始めた観光列車「あをによし」が人気を呼びそうだ。一寸生活から遠くなるが、農機や乗用車メーカーも脱炭素で走りだしている。 クボタはEVのトラクターを欧州市場に投入し、ヤンマーは船舶向けの燃料電池システムを発売する計画だ。住友ゴムも、低燃費タイヤの開発に兵庫の「Spring8」を使ったり、トヨタのAIを駆使したりと旺盛な開発を進める。産総研の関西センターが進めるのは電池の研究だ。センター内に評価センター(リブテック)を置いて、電池の性能向上を目指して、全固定電池の開発を行っている。従来の2倍の容量(450Wh/L)の電池開発が、完成間近のようだ。京都大発のスタートアップが多く活躍しているようだ。エネコートテクノロジーズは電池を使ったセンサーを、コネックスシステムズはリチウムイオン電池の数倍のエネルギー密度を持つシャトルバッテリーを、オプトマスは窓ガラス状の太陽電池の開発をと頼もしい。再生エネ工場や水素の輸送など、脱炭素に向けた動きはおう盛だ。これらを集約すれば、原発再稼動などといった世迷い言を云う事も不必要になるのではと感じるが、電力不足即ち原発再稼動へと誘導する心理作戦は一体誰の発案なのだろうか。万博が近い、期待される輸送に、空飛ぶタクシーがある。飛行機なら空を飛ぶことにもう慣れたが、低空を飛ぶ空飛ぶタクシーがどう言った効果と影響をもたらすのか、少し興味がある。また夢洲のIR誘致に関しては、私など行ってみたいと思わないものの、連れ合いは覗いてみたいと、人それぞれだ。成るようにしか成らないが、長崎県は設立の申請をし、和歌山県は議会の反対で頓挫した。さてどちらが正解だったか、私はそれを見届けることは出来ないだろう。大阪市がスーパーシティーの指定を受けた。健康や医療に関する地の利を活かせとの話もある、大阪市がどのように変わっていくかを見届けるには残り時間は少ないが、取りあえず、大阪駅と梅田近辺がどう変わっていくのか、この目で見てみたい。
2022.06.23
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今日のウォーキングは第2291日目で、8156歩だった。今日は弘法さん市で買ってきたブルーベリーの木を裏庭に植えた。ついでに懸案だった裏庭の掃除を行ったので、着ていたシャツが真っ黒になって仕舞った。***中国は世界中から有能な技術者をお金で吸い取ることが行われている。俗に「千人計画」と呼ばれるプロジェクトだ。先日もこの話を振り返ったが、日本政府は一体何をしているのだろうかと思う。勿論それなりの手は打っているのだろうが、余り見えてこない。前国家安全保障局長の北村滋がこの件についてレポートしている。この男、山口敬之を準ごうかん(何故かこの楽天ブログではこれを漢字では受け付けない)の罪で逮捕すべき所、逮捕状を握りつぶした男だ。一々気にくわないと言っていたら日本には信頼に足る人間がいかに少ないかと言うことに行きつくだろう。我々にはどうしようもないが、千人計画に対しての考えはどうなのだろうか。山口敬之は極右の雑誌Hanadaによく投稿している。何ともこの雑誌Hanadaもそういった類いの雑誌であり、これが言論の自由というものだろうか。今回発売される8月号では、橋下徹と上海電気の疑惑とやらを暴露しているようだ。こんな極右の、何時も安倍晋三と櫻井よしこが命的な雑誌など、買って読む気はしないが、北村滋から山口敬之へ連想し、山口敬之から安倍晋三や橋下徹といった、大嫌いな人間が繋がってくる。それはともあれ、千人計画とは、中国政府が海外在住の研究者を国内に招請するプログラムのことだ。聞こえは悪くないが、集めた人材から、技術的ノウハウを吸い取ろうとの魂胆だ。安全保障の観点から北村滋は警鐘を鳴らしている。曰く、「まともな技術招聘ではない」ということだ。中国は文化大革命(2066~76年)では知識人が迫害され、科学技術の発展が遅れた。だが、その後トウ小平が立て直し、先ず、海外から中国人留学生を呼び戻す「海亀政策」を進めた。こうした流れに沿って、海外の技術者にも手を伸ばしたのが千人計画と言われるものだ。目的は例えば、科学技術を磨いて宇宙で人類のためにといった高尚な考えではない。そういった名の下、国家戦略の「軍民融合」で平和裏に得られた高度な技術を軍用に転用して、世界制覇のための礎にしようとの考えだ。こうした目的で外国人研究者は破格の待遇で集められているという。研究経費として500万元(約8600万円)が補助され、100万元(約1700万円)の一時金が与えられる例もあった。招聘に応じた日本人研究者の中には、「日本の大学だと研究費が年数十万円ということもある。日本の研究者は少ない研究費を奪い合っている。中国からの資金補助はとても助かる」と話す人もいる。日本政府が研究者に正当な支援を行わないから中国に流れているのだ。中国に渡る研究者は、おそらく研究成果が、日本をも含んだ外国を侵略してしまおうとの裏がある事など思い至らないのかも知れない。憲法が保障する研究の自由は、中国への渡航を禁じてはいない。補助金プラス、広い研究室に家政婦付きのマンション、運転手付きの車貸与、勿論家賃もこうした経費も皆ただだという。退職した後の仕事を探していた大学教授や研究者が、こういった好条件につられて中国に渡航するケースが多いとのことだ。正直、研究者にとって「中国の資金援助は助かる」と行ったレベルを超えているかも知れない。もしも大した研究をしていない(中国が求める分野で)研究者は中国に渡ることも出来ないだろうし、成果無しとなれば頚を居られるのは必至だろう。…破格の待遇で世界の人材を集める「千人計画」の恐ろしい一面だ。こうした結果、1981年に1800本だった中国の論文数は、2015年までに160倍増となった。なんと2016年に中国が初めて論文数で、米国を抜いて世界トップに立ったというのだ。この論文が総て役に立つものかは分からないが、ともあれ、国の金をふんだんに使って、よしんば無駄になるようなことでも必要悪的に捉えているのだろう。話は飛ぶが、ふと、山中教授にiPS細胞研究費の減額を迫った大坪寛子のことを、その国会喚問時の不敵な面構えと共に思い出した。この件については珍しく安倍晋三から叱責を受けたと聞いているが、真実はどうだか分からない。また、この厚労省で、新型コロナ治療薬に「イベルメクチン」を承認しないのもまた、こういった連中が阻止しているのだろう。(イベルメクチンについては後日言及する)話を戻して、米国などの先端技術の教授の中にも、こうした千人計画に意図的に参加している者もいる。中国が米国の最新技術や知的財産を狙い、この教授に接近した事は明白で、意図的というのは、教授は技術の漏洩を想定しながら、米国政府への届け出ることなく千人計画に参加したというから個人的な高額給与に引かれたのであろう事は否めない。米中関係がどれだけ逼迫しているうとも、技術者の知ったことでは無いと言うところだろうか。日本からも引き抜かれた学者は相当数いるようだ。尤もな理由として、日本政府は山中教授に対しても十分な研究の資金を出さないと言った事が挙げられる。それはそれとして、中国で働くという真の意味は、やがて中国が世界を席巻し(少なくとも地球の半分を征圧し)たときに、日本が潰される事への手伝いをしたのだと言うことにも気づくだろう。それでも想定内としたら、最早言うこと無しだが、ゆめゆめ中国に魂を売ってはならない。返す刀で、日本政府は、そういったことにならないような十分な研究資金の提供を考えないといけない。
2022.06.22
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今日は雨の予報もありウォーキングを中止した。というか天候は曇りであったが、前日から今朝遅く迄話し込んで、寝る時間がなかったので、休養のために止めたという方が正しい。それというのも前日にやり玉に挙げられたゴルフでの不公平呼ばわりがずっと頭から消えず、連れ合いに愚痴を述べまくったからだ。そのせいで、朝は少し遅めに目が覚めたが、習性は恐ろしく、世の中はまだ目覚めていない。婿殿が起きてきて、弘法さん市(東寺)を見に行ってくるとの話で、それならと9時出発で、連れ合い共々出掛けることになった。婿殿は骨董市が好きで、学生の頃から良く出掛けたとのことだ。私は途中で足の付け根が痛く、余り歩き回れなかった。雨も降っていたので、ブルーベリーの苗木を購入して帰ることになった。雨のせいでもあろうか、出店している店は少なくなったと言っていた。昼食(遅い朝食兼用)は帰り道のサンマルクでアボガドとハンバーグを食べた。***前日の第45回北摂天神会ゴルフコンペの表彰式の話だ。主催者が、名指しで、3ヶ月の間に2回も入賞するのはハンディが多すぎるからで、不公平だとの問題提起があった件だ。「ハンディが多いから、よう勝つなぁ」的な嫌みなら、「おおきに、すんません」くらいで済んだのだが、どうやら本気でそう思っているらしい。皆に裁決的なこと(公平性の是非を問う)を採って挙手を求めるまでになったので、笑い事では済まされない感じになった。私は3位の挨拶で、「兎も角決定事項に従います」と開き直った感じを表現した。最終的には、次回までにHDCPの決め方ルールを見直するとの話になったようだ。元々ギブンのルール故に(私が)不公平だという言葉は当たらないと思っている。おそらく殆どの人が私に同意するだろうと思うものの、不公平だと感じる人が居ると云う事も知って驚きだ。そこで、帰宅後、会の入賞者の経緯を見直してみた。過去に貰ってファイルしていたA4の最終結果の印刷物を見返してみたのだ。そこで次のような事が分かった。3日月内に連続して入賞(3位まで)した該当者は11人存在していた。なるほどと思ったのはそうした回数が最も多いのは、会長の3回に続いて、私と、幹事のHS氏の2人が2回、そして、主催であるクレームした先輩を含める連続1回入賞者は、8人と云う結果だった。ひねくれて考えると、会長も、幹事も許せるが、一介の参加者が、そうしたことが許されないと云う事にもなる。そうでは無いだろうけれど、クレームした先輩に膝詰めで、この事実を元に話していないので、真意は分からない。私の場合は、4年前に2位を連続して取得した経験がある。そのことを振り返ってみると、HDCPの算出方法に問題が変更されていることが分かった。以前にもこうした事は感じていたが、よもや自分のHDCPに間違いがあろうとは思いもしなかったのだ。幹事のルーズさは、時折感じていたものの、次回HDCPは表彰式の場で、優勝、2位、3位の人に関して記載する習わしになっている。その時、暗算で計算したりするので、時に間違うことがあるのだろう。しかし、一旦書かれた結果について、今まで誰もおかしいなどと言った者はいなかった。プレーで疲れ、風呂に入ってゆっくりした中、ゴルフ場が準備した順位表を眺めてプリントした結果など前回と見比べるなどしない(出来ない)のが普通だ。幹事が納得して、公表していた各人のHDCPが間違っていたなどとは思わないからだ。入賞者が重ねて入賞することを難しくするために、次回のHDCPの計算は次のルールに従う事になっている。先ず、現在のHDCPから当日のアンダーパー分(72より下回った数)を引き、その算出された仮のHDCPを元に、優勝は3割、2位は2割、3位は1割減じることになっている。(過去はこの比が優勝は2割、2位は1割、3位は50%減じる事になっていた)過去の私の例で見直すと、第12回では2位(グロス=92、HDCP=20)でNET=72.0(パープレイ)だった。これで次回のHDCPは、現HDCP=20の1割引になるので、新HDCPは18となる。そこで、第13回の成績は2位(グロス=90、HDCP=18)で再びNET=72.0のパープレイだったのだ。グロスを2縮めた努力があってのことだが、連続2位を獲得したのだ。分かりやすく言えば、私は与えられたHDCP通りの力量で、パープレイが出来ると云う事であり、納得のいくHDCPであるという事なのだ。減じる比率が厳しくなった今回の私の例で言えば、第43回で2位(グロス=98、HDCP=26)でNET=72.0のパープレイだった。そこで、次回のHDCPは26×0.8=21と決められたのだ。そのせいで、第44回は同じくグロス96(HDCP=21でNET=75)で7位と入賞しなかった。主催者側の思惑通りといったところだ。ここでHDCP決めにもう1つの特徴がある。入賞しなかった4位以下の人の次回HDCPはプラス1する事になっているのだ(公平を期するためだ)。従って、私は次回HDCP=22となるのだ。そうしたところ今回(第45回)はまた2位(グロス=94、HDCP=22)でNET=72.0)となった次第だ。一体こうした経緯の何処が不公平というのだろうか。とても理解出来ない。兎も角下手な後輩(私)が、HDCPだけで入賞するのが気にくわないと言うことなのだろうか。この会の先輩の今回の成績はグロス88ベスグロではないが私など歯が立たない存在なのだが、HDCP=14では6位に甘んじた故だろうか。もう1つ考えられるのは、一緒に回った会長をお願いしている人の成績が奮わず、メーカーになって仕舞ったことと、同組の後輩さんがBBに留まったこと故だろうか。この3人の組は想像するに、まぁ、明るい雰囲気(スコア上の)ではなかったのだろう。単なる憂さのはけ口にされてしまったのだろうか。
2022.06.21
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今日は定例のゴルフコンペのためウォーキングはなしだ。コロナを引きずりながらだが、最早、表だって、話題にする人も少なくなった。私は4回目の接種を終えているので、安心料としては十分だ。今日は暑く、汗を掻いたので、シャワーだけは浴びさせて貰った。今回は20名の参加だ。予定は22名だったが、都合で2名が欠席した。組み合わせが変わり友人は他の組に移って、代わりに幹事をしてくれているH氏が戻ってきた。友人夫人は前の侭で3人組だ。カートのリモコンは私が持つことにした。前々回2位だったのに、今回は又3位に入賞し、褒めてくれるのかと思いきや、主催者の先輩から、HDCPを利用して、3ヶ月も経たないうちに2回も優勝するとは不公平であると、糾弾されたのには参った。主催者で決めたHDCPルールによる以外の何物でも無いのに・・・。この件については、別途記載したいと思うが、私を名指しした、真剣な(初めは冗談かと思っていたが)クレームに、背筋が凍る思いだった。聞いていた誰が不公平と感じただろうか。逐一問いただしていないので分からない。ともあれ、今日も遅く9:36アウトからの1番手スタートだ。ショートアイアンに関しては、精神力で、乗り越えようとした。FWWについては、トップをしないようにと心がけた。明らかなミスが、5回はカウントされた。まだ改良の余地は残る。コースバイコースで記録する。No.1 TSは少し引っ張って、左ラフだ。2打は良い感じで振り切れた。低いが勢いがあった。然し、ここでトラブル。前方を探しても見つからない。H氏や夫人には先にプレーしてもらって探すと、随分手前にある。持って行ったクラブでは届かないと、カートに取りに戻った。そして何とか乗せて、惜しい、バーディーを逃してパーだ。H氏はGRオーバーするなどして6打にしていた。夫人は珍しく調子が悪く8打だ。次のホールに向かっていると、クラブを置き忘れいたことに気づいて、又取りに戻った。我が組にも、後続の組にも迷惑を掛けた。何と1ホールで前半終了時くらい疲れた。No.2 前広のやや打ち降ろしのホール。ピンは左。TSは良い感じでFW左だ。2打も良い感じで、左Rだ。3オン2パットのボギーだ。H氏も同じだった。夫人はパットも4回と9打になった。No.3 チャンスH、このTSは低く左のラフだ。2打は乗せたいところだが、ラフからは難しい。又左Rに飛んだ。3オンでボギーだ。H氏は2打をバンカーに入れたがボギーだった。夫人は少し調子を戻し、私をオーバードライブ、3オンしたが3パットのダボだ。No.4 フラットなショート、左110YDだ。9Iは少し届かなかった。然しパターで巧く寄せパーを拾った。H氏も夫人も乗らずボギーだった。No.5 このロングホールは、何時もは何となく相性が良い。TSは少し高く上がりすぎてFW左だ。2打は挽回しようかと力んだチョロだ。3打は良い感じで右ラフだ。4打は巧くピンに絡んだが、少し勢いついて下段に流れた。寄せがよく2パットのボギーとした。長打のH氏はTSを法外に飛ばしたが、私と同じだった。夫人はここを得意としていたが、8打と申告だ。之は7打だったと思う。No.6 何時も長く感じる、打ち上げ後フラットなミドルだ。TSは之も高く上がって距離が出ない。こうした後は定番になった2打チョロだ。挽回の心が災いする。従って3打は届かない。4オンで2パットのダボだ。然し1STパットは惜しかった。H氏は驚異のTS飛びで、2オンさせてしまった。然し3パットでボギーだ。夫人は7打にしていた。No.7 長いミドル。ドラコンホールだ。TSは気負ってか左に出て、土手からラフに留まった。後30cmでドラ短か??2打は低めだがまずまずだ。3打も良い当たりだったがグラスBに入った。然しラフと同じ感じで、4つで乗せ、2パットのダボだ。H氏は、TSが左に飛んであわやと思ったがラフでセーフだ。脱出も良く3オンした。然し3パットでダボだ。夫人はTSをFWで良い感じだったが、結果は私と同じだ。No.8 ショート。今日のピン位置は左で、バンカー越ではない。TSで6Uを振ったが、当たりが優れないものの、バンカーをかわして乗った。ニアピンの名前を書いた。然し、なんとイージーミスの3パットだ。H氏は距離ぴったりの左カラーだ。巧く寄せパー。夫人も乗らなかったがボギーだった。No.9 今日は最も巧くいった。TS当たりが悪く、ラフまで掛かったが水平部だ。結果はこれで良かった。2打を左バンカー近くまで運んだ。3打こそ乗らなかったが、長い1パットを沈めてパーをゲットだ。H氏は2打でアプローチのゾーンへ。然し3打がバンカーへ。ダボにしていた。夫人もバンカーに入れ、辛うじて出した。そのラフから見事に寄せて8打だった。8ホールの3パットと、9ホールの1パットでのカップインは帳消しだ。優勝か等との気持ちが心をよぎった。今日は蒸し暑くヒレカツカレーの御飯を残した。No.10 TSは、まずまずのFW右だ。2打を7Iでトライしたら、なんと巧く当たって、オンした(気持ちよかった)。2パットのパーだ。H氏はTSを左、2打をバンカーと巧く運ばず、ダボにしていた。夫人は快調に3オンでボギーだ。No.11 110YDショートでピンは上段だ。6Uでトライは、GRに落ちたが、転んで左カラーだ。2オンはピンにピタッとあわやのチップインを逃してパーだ。H氏は1オンしたが、3パットしていた。夫人1人1オンでのパーだ。No.12(クリーク)右GRだ。オナーでのTSは真っ直ぐ飛んだ。2打をPWでオンした。2パットのパーだ。3連続パーは良い感じだ。H氏は、TSを、右ラフに入れた。前の木がスタイミーだ。そこを2打で越えてオンしたのは脱帽だ。パーだ。夫人は4オンでダボだ。No.13 やや打ち上げ、右ドッグ。TSは右を嫌って何時も左ラフだ。2打は良い感じでFWだ。ここで3打をトップし、GRを越えてしまった。4オンも寄せられず2パットのダボだった。H氏はTSを右にOBした。然し驚異のプレ4をオンしてダボだ。之も脱帽だ。夫人も同じくダボだった。No.14(打ち降ろしショート)左GRで126YD。TSは6Uで、あと少しが向こうの土手から池に返った。プレ3を寄せたが2パットのダボだ。H氏は左に外したが、距離ぴたり、2打で寄せてパーだ。夫人もダボだった。No.15 苦手なホールだ。TSは良い感じで、FWCRだ。2打も良い感じでFW右に飛んだがまだ少し残った。ここで、気負った。3オンを意識し、何とチョロだ。これは痛恨だ。4オン2パットのダボだ。連続3Hのダボは痛恨だ。H氏は2打で山に打ち上げるなどしたが、4オンで、同じくダボだ。夫人は3オン2パットのボギーだった。No.16 打ち上げて、打ち降ろし、アップダウンのロングだ。今日のGRは左の奥だ。TSは何とゴロ状で、然し距離はまずまずだ。2打は挽回のクリーンショットはFW左。ここまでは前回通りか。3オンはしないだろうが、良い当たりだったらと右の池を気にしながらのショットは又トップで左に。木に当たって左にキックのOBだ。打ち直して、フラット部へ。4オンして矢張り気持ちを引きずっての3パットは罰打と共に9打だ。H氏はTS、2打を驚異の飛ばしてフラット部へ。しかし、アプローチでバンカーに入れ、それでもボギーだ。夫人も私と同じく9打だった。No.17 右ドッグの2打から打ち上げだ。TSはこれまた低い弾道で、FWCRだ。2打は快音で右のラフ。矢張り届かない。3オンで2パットのボギーだ。飛ばしのH氏は、2打、3打と巧く合わず、最後1パットのボギーだ。夫人は8打だった。No.18 (最後池越え)。TSはなんだか置きに行ったようでFWには出た。しかし、2打は快音でFWCR。3オンは無理だ。6Uでレイアップして右ラフだ。アプローチの4打で、PWを振ったが、辛うじてカラー部だ。危ない。ピンはひょうたん型のGRの奥。パターでは難しく5オンも遠かった2パットでやっとダボだ。H氏は、最後のホールは池に入れるなど6オンになって、トリプルだ。夫人もトリプル終了だった。後半出だし、3連続パーは凄かったが、その後の体たらくはOBも手伝って悲惨な結果に。明らかに5打以上は詰められる。又タラレバだ。しかし、ここからが地獄、表彰式で、私は3位に入ったが、主催者が、名指しで、3ヶ月の間に2回も入賞するのはハンディが多すぎるからで、不公平だとの問題提起だ。初めは冗談かと思っていたら意外や本気だ。然しHDCPはるルール通りに与えられたもの。全員に決を採ることまでしたが、まぁまぁと収まった。次回からルールを見直すとのことだ。夕方、婿殿がやってきて、夕食を共にしたが、飲みながら愚痴を聞いて貰った。友人からは慰めの電話があり止めどなく愚痴った。この顛末は明日詳しく書こう。
2022.06.20
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今日のウォーキングは第2290日目で8755歩だった。観賞用の唐辛子のような花をもう1鉢買おうとコーナンへ出掛けたが売り切れていた。GUでTシャツを買いダイエーで買い物して帰った。***巨岩の不思議というコラムがあり、出雲と熊野が紹介されていた。両方とも近くに行ったことはあるが、こうした巨岩を見ることはなかったので、読んで行った気になった。出雲は遠い。山の神と呼ばれる道にせり出した巨岩は島根県出雲市の御陵神社にある。この巨岩の高さは10mを優に超えている。グーグルマップで調べると日御碕へ行く国道沿いにある。然しマップの使い勝手が悪く、その巨岩に行き当たらない。御陵神社は鳥居と小さな社があるだけで、一寸通りがかったくらいでは気がつかないようだ。出雲大社のほぼ真北にある。とはいえ一山越えたところだ。近くの伊奈西波岐神社の奥宮ではないかとのことだが、詳細は分からない。御陵といえば山科にも同名の駅がある。天皇家か豪族かの墓地として作られたものかも知れない。ひょっとして大国主尊の墓なのか。須賀神社というのもある。この神社も各地にあるようで、雲南市の本殿は、素戔嗚尊とその妻櫛名田比売らを祀ってある。本殿から2km離れた奥宮に「夫婦岩」と呼ばれる高さ2~8mの3つの巨岩が並んである。こうした岩を磐座(いわくら)と称し、神の御座所とされることが多い。神話の世界だ。素戔嗚尊関連では韓竈神社がある。建立された年代は、不詳だ。ここにも鳥居の近くに大岩ある。経島(ふみしま)という、日御碕の対岸の小島がある。本島は日御碕神社の神域として、一般の立ち入りは禁じられているが、大小2つの島からなっており、1850平方m、周囲400mの石英角斑岩で出来た島だ。海抜はおよそ20mで天照大神を祀っているが、948年に日御碕神社へ遷座された。多伎都比古命(たきつひこのみこと)」を祀る立石(たていわ)神社には、鳥居も拝殿もない岩だけが鎮座している。高さ10数mもある3つの巨大な岩そのものがご神体だ。雨乞いの神様として知られている。熊野では、一寸離れて串本町の橋杭岩が壮観だ。海岸に850mの列をなして40余りの岩が並んでいる。この近くまで行ってみたが、なるほど不思議なくらいに様々な形の岩が並んでいる。新宮市にゴトビキ岩がある。火成岩類の流紋岩が球形に風化し、山の斜面に鎮座する巨岩だ。この岩に熊野の神々が最初に降臨したと伝わる。ゴトビキとはこの地方の方言でヒキガエルのこと。なるほど下から見たら、ヒキガエルの腹のような格好と言えなくもない。この岩も神の磐座として崇拝されてきた。神倉神社のご神体とされ、熊野速玉大社の本宮に当たる。500余段の長い石段を登ったところにある霊験あらたかな存在だ。2つに別れていて、手前の大きな方は高さ11m、幅9mほどもある。自然の産物としても興味深い形をしている。熊野市の花の窟(いわお)神社は伊弉諾尊(いざなみのみこと)を祀るがご神体に当たる高さ45mの岩があるだけで社殿はない。自然崇拝の姿の侭だ。日本書紀には日本最古の神社とも記されている。岩窟上45m程の高さの御神体から境内南隅の松の御神木まで約170mの大綱をわたす「御綱掛け神事」は、コロナ禍で休止だとか。ゴトビキ岩が男で、此方の岩が女だというのは、中心部の凹みがそう例えさせている。古座川町には巨岩が2つある。一枚岩と虫食い岩だ。一枚岩は串本町から来たに少し入ったところだ。1つの岩としては国内最大級で、高さ100m、幅500mもある。スクリーンとして映画を映す計画もあるとか。高池の虫食い岩は表面に多数の穴が開いていることから、虫が食い散らかしたかの如く見えるためにこうした名称が付けられた。高さ35m、幅約85mとこれも又巨岩である。共に巨大カルデラからの噴火で出来たもので、熊野カルデラは、約1400万年前の中新世中期に活動した、直径南北41㎞東西直径23㎞の大きさをもつ大型のカルデラだ。熊野カルデラは、1回のみの噴火で、この時の噴火によって噴出し、堆積した火山灰の厚さは約2000m以上になったという。約7万4000年前に起こったトバ火山の破局噴火や、約210万年前イエローストーン国立公園で起こったの破局噴火と並ぶ地球史上でも最大規模に近い破局噴火でもある。紀伊半島の地下2000m程には、直径60㎞、厚さ20㎞もの花崗岩があり、その花崗岩が、未だ冷え切ってないために、放熱が継続されているため、この辺りには温泉が噴出している。巨岩で言えば、ジンバブエに滞在していたときにハラレ郊外にこうした大きな岩が鎮座していた。紙幣(Z$:ジンバブエドル)の表紙に印刷されていたが、その後Z$はまだ有効なのだろうか。もう1つ、之は巨岩ではないが、宇野駅に到着する直線の左手山に丸い石が今にも落ちそうに乗っかっているのが見えた。就職先に赴任して最初に驚いた山(岩)だ。
2022.06.19
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今日のウォーキングは第2289日目で、9513歩だった。久しぶりに島本町住民委員会(最早消滅したか)の人に出会った。山桃の実を採って食べていた。私を認め、顔は見覚えていたのであろうが、名前を忘れているようで、自ら名乗った後、「どなたでしたか?」と尋ねられた。最早それくらい時間が経ったのかと、一瞬往時を偲んだ。私が学習会に関係していたことは承知のようで、学習会の話になったが、矢張り関心はあるようだ。「変な女が、潰してしまったようです」とだけ答えたら、理解したのか否か、笑っていた。久しぶりに昨日電話があった姉と長次郎で昼食を採った。連れ合いが、ことのほか良く気をつけてくれるので、姉も随分とリラックスできるようだ。姉が貰った高槻の食事券で奢って貰ったのだが、島本町はそうした特典は無い。隣のマクドナルドでコーヒーを飲んだが、マクドにも美味しいコーヒーがあることを知った。ガラス張りの展望の良い店は、ドライブスルーの客も多く、又店内は子供連れが多かった。***矢張り中国は警戒しなければならない。中国の人民解放軍の関係者が、日米欧の大学や企業との学術連携に紛れ込んでいるというのだ。狙いは軍事転用が可能な「機微技術」に関する範疇だ。過去5年間で極超音速など合計473件の先端分野の共同研究に軍関係者が加わっていたとのこと。調査された分野は1.極超音速滑空体2.電波吸収素材3.自律型無人航空機(UAV)――の3分野で累計8500万件超の文献データが対象だ。例えば、米電気電子学会(IEEE)の科学誌に発表された「極超音速で飛ぶ滑空体は摩擦熱による高温下でも、効率よく電波を送れるか」だが、対象の音速の5倍を超す極超音速機は宇宙開発など民生向けのスペースシャトルのようにも見えるが、実体は極超音速体を既存のミサイル防衛システムでは迎撃が難しいといった軍事関連に直結している。スペースシャトルなど大気圏に再突入する宇宙船は、必ずしもレーダーによる誘導を必要としないにもかかわらず、研究論文は滑空体のレーダーシステムを風や熱から守るドーム型のカバー内で作動するアンテナの性能に焦点を当てている。之などミサイルを想定した以外の何物でも無い。2020年に中国軍傘下の軍事科学院が採用した民間出身の研究者は700人を超え、2年間で5倍に増えた。こうした中国人技術者は欧米の「頭脳」を狙っている。2021年11月、米オハイオ州で中国人の徐延軍が経済スパイと企業秘密窃盗の罪で有罪判決を受けた。徐は中国情報機関の所属で「複数の偽名を使って、航空分野の有力企業をターゲットにしていた」。こうした工作員の活動は中国軍の技術的な遅れを埋め、独自の新装備を開発するのに役立っているという。そして、中国政府はこうした取り組みに多額の資金も投入している。自律型ドローンは人の操縦を必要としない。現代の戦争を一変しかねない。こうした、新たな兵器の開発を行っていて、サウジアラビアやアラブ首長国連邦(UAE)など中東における米国の同盟国に、軍事用途の無人ドローンを輸出しているともされる。中国の政策はすべて習政権の意向による。習近平は2017年の共産党大会で「習近平思想」と呼ぶ新たな国家目標を提唱した。2035年までに経済力や科学技術力を大幅に高め、建国100年となる2049年に「社会主義現代化強国」をつくり上げるという内容だ。こうした下地で、中国の研究所は国家や軍事機関、国有企業と誤解されやすい文言を除いた、一見平和的な民間研究所を粧っている。無害のように見える名前を隠れみのにして、巧妙に海外の研究者らに近づいているのだ。2021年には、富山県立大の研究者がこうした隠蓑を使って擦り寄る共同研究者と中国軍を利する研究を共に行っている例も明らかになった。勿論日本の研究者はそうしたから繰りを知らなかったという。共同執筆とされた論文に入り込むことで、やがて、母国の中国軍の研究所に持ちかえるといった方法が採られている。知らぬ間に機微技術の流出事案に巻き込まれてしまうのだ。また、「ステルス戦闘機はレーダー電波の反射を極力減らすように設計しているが、補完的に電波を吸収する材料を機体の一部に塗布している」この先進的な電磁波シールド材料に「マキシン」と呼ぶ炭素系の材料がある。レーダー(波)が返ってこなければ、その機体を見ることはできないという材料だ。スマートフォンへの活用を念頭に開発された材料が、ステルス機の機微技術のうちの電波吸収素材が重要な役割を果たすというわけだ。関係者は、そうした背景追いを知らずに、中国軍にせっせと有益な技術を開示していることになる。米国はこうした事への対応として、国内の半導体産業を中心に先端技術の育成を強化し、中国に対抗していくとしている。たとえばサイバーセキュリティー分野で中国を意図的に支援する第三国の企業への制裁の可能性に言及している。英国も同様の動きが広がっている。然し、日本はというと、中国との共同研究に比較的寛容な姿勢を保っている。2022年やっと、留学生に対する規則を強め、長期在留する外国人学生が重要技術にアクセスするには経産相の事前認可が必要になった。2021年4月時点までは320の大学のうち34%が留学生を審査する内部規定を持っていなかった。数々の疑念と懸念はあるものの、一方では、世界の研究者や大学にとって中国は依然重要なパートナーであることに変わりはない。それは資金と人材の供給源となっているからだ。それだけ、中国は共同研究に際して組織や機関は多額の補助金っをおとりにするのだ。そして極め付けは、中国に渡った研究者を通じて、日本の大学研究者への誘いだ。何しろ現在の3倍ほどの年収を提示されると言うから、油断はならない。又日本が当該研究に資金を出さない場合などは、やむなく中国に渡るケースもあるようだ。
2022.06.18
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今日のウォーキングは第2288日目で、9516歩だった。朝は1番で楠薫堂に定期検査の結果を聞きにいった。ヘモグロビンA1C(HbA1c)の値が基準より高いが、当面の目標をクリアしているので問題は無いとのご託宣を得た。買物でコーナンからイオンを回った。朝早いこともあって人出は少なかった。連れ合いの好きな初雪カズラを追加で買って帰った。庭の植木を少しトリミングしたが、やり出すと切りが無い。ほどほどで切り上げ、夕方6時からの4回目のワクチン接種に備えた。昨日現在で、4回接種した日本人は55,630人とのことだ。我々は島本町でも早い組だ。接種直後の痛みはそれほどでも無かったが、夜になるにつれてやや該当部が痛くなってきた。***東京電力福島第1原子力発電所の事故の集団訴訟で、最高裁が初めて判断を下した。菅野博之裁判長の法廷が出した結論は国には責任がないとのことだ。4件の控訴審判決で国の責任について、3件が国に賠償を命じた一方で、1件は国の責任を認めないという。随分気骨のある裁判長だ。早い話、国に賠償の責任は無いと云う事だ。1、2審とは異なる論理で結論を導き、見方を被災者側からではなく、原発を許した国側に立って両者の側から見た結論だ(本人の信条)という。避難は避難、それを国が起こしたことではないといういわば、冷徹な判断なのだ。素直に受け取れば、未曽有の大津波による事故は不可抗力であり、避難しなければならないのは、致し方の無いことだと云う事になる。要は運が悪かったという突き放しだ。司法の世界では、判例が大きくその後に左右するようだから、これから後に続く訴訟の行へは余り期待出来ないのだろう。難しい言葉ではなく、平易に言えば、国が規制を強化していなかった事によってこの事故が起こったわけでは無いと言っている。津波が起こるかも知れないという予見性には関係なく、兎に角起こったことに対して賠償をする必要が無いというのだ。分かりもしない災害が起きたからと言って、一々国が賠償の責を負っていたら、成り立たないとでも言いたいのだろうか。勿論弁護側は、予見性にも言及しないで、そうした安易な判断を下したことに対して怒り心頭だ。何の罪科のない人たちが悲惨な状態に置かれていることに同情などしていたら身が持たないとでも言いたげだ。この裁判長はきっと出世するに違いない。過去の事例がそうものがたる。大岡裁判でないことだけは自明だ。然し、世の中自分の出世欲さえ満たせば、他はどうでも良いという風潮は、少なくとも最高裁判事にはあってはならないことだ。津波の基準は2002年に政府の研究機関が公表した地震予測「長期評価」に基づいていた。そして、当事者の東電でさえ、2008年に最大の高さが15・7mの想定津波を試算しているのだ。考えられない波高でないことは火を見るより明らかで、そんな基礎的な基準さえなき物にしようとの魂胆だ。今回判決が出された4件の訴訟のうち、福島、千葉、松山訴訟の2審判決はいずれも長期評価の信頼性を積極的に評価し、国は科学的知見を顧みずに東電を規制しなかったとして、その対応を「著しく不合理」と断じている。それに対して、最高裁は長期評価の信頼性には言及せず、事故前に対策を講じていれば原発事故を回避できたかどうかを中心に検討したという。考えてみれば、東南海地震にしろ、クリティカルな地震や津波の予測は何度か出されていて、それそのものを盾に対策なりを講じていたらと言うことは全く考えていない。マスコミなどで、減災を謳っていながら、その事と現実とは一致するものでは無いのだよと言いたいような感じだ。日本列島に住む限り、プレートテクトニクスを持ち出すまでもなく、巨大な地震が訪れたら、もう諦めなさいと言っているに等しい。国(行政)が逃げ腰であったとしても三権分立で、司法までもが之に迎合するようでは、この国も最早終わりだ。安倍晋三の時代は、司法も、更には警察権も、皆取り込んでいた、自分が三権の長であるとぬけぬけと言い放つのだから、この国の民主主義は初歩の段階にも立ち至っていないと云う事になる。そして、自称三権の長に媚びを売る司法があるとすれば、最早この判決自身を云々しても致し方ないようだ。日本でもこうした判決にSNSが対応すれば良いものをと感じるが、何故か国民も他人事のように済ませてしまう。次の言い訳が全てを物語る。「東電が事故前に想定した原発への津波による浸水の深さは最大約2・6mだったが、実際には5・5mに及んだと指摘。原発の南東側から来ると想定していた津波は実際は東側からも到来して大量の海水が原発敷地に入ったとし、事故を防ぐことがいかに難しかったかを強調した。」何をか況やだ。木で鼻を括るとはこうした事を言うので有ろう。「何、一寸したミスさ」というくらいな位置づけなのだ。判決に大いなる希望を求めていた被災者を打ちのめすに十分な判決である。せめて実情を察して、幾ばくかの責を問うというのならまだしも、冷徹な裁判長の仲間になった裁判官たちは何を考えているのだろうか。
2022.06.17
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今日のウォーキングは第2287日目で、9488歩だった。つれあいはご近所ウォーキングだったが、お仲間さんがみな調子を壊したとかで中止になった。テレビでは寒暖差が大きく、体調を壊す人が多いと言っている。皆さん高齢だから致し方ないようだ。昼食で蕎麦を食べに松坂屋へ行き、買物をして帰宅した。連れ合いが郵便局に入って出てくると、歩道に人が仰向けに倒れていた。何やら話しかけている人、スマートフォンで救急車を呼んでいる人など2,3人居た。後が気になったが、救急車のサイレンが聞こえたので、そのまま帰ってきた。運転免許証の更新案内が来ていた。早速高槻自動車教習所に電話したが、音声案内で、既に8月一杯は満席だとか。9月以降の予約は7月1日以降の受付になりますと素っ気ない。やむを得ず、近そうな箕面自動車教習所に電話したら、10月25日なら開いているという。取りあえず、予約を入れて貰った。高齢者が多くなったのか、認知症の試験が増えたからなのだろうか。***半導体不足が問題になっている中、改ざんされた半導体が存在するとのことだ。悪意の人物が、半導体の回路に細工して、その回路が世の中に出回る脅威があるとのことだ。半導体そのものの構造詳細を良く知らない身にとっては、全く想像だにつかないことなのだが、そうした根幹に関わることが歪められていたら、世の中は一体どうなっていくのか、少し恐ろしい気がする。自分が持っているスマートフォンにそうした改ざんされた半導体が組み込まれているとしたら、通話の内容が盗聴されたり、家電に組み込まれた半導体が、勝手に動き出したり、兎も角、世の中が予期せぬ方向に走り出し、コントロールが不能になって仕舞うと云う事だ。東北大学の本間尚文教授らはこうした、半導体チップに紛れ込む不正な回路を検知する新技術を開発したとのことだ。解決の手法もさることながら、何故にこうした研究をしようとしたのかという動機の方が興味深い。半導体チップの回路は、一定のデータに基づいて作られると言うことだが、その過程に、ある悪意の改ざんがなされたら、どういう結果になるのか。一寸想像できない。科学技術の進歩で身近な機器のほとんどにチップが入り、通信もできるようになった。スマートフォンを代表格とするIoT機器の数は2016年の約170億台が、2023年に倍増するとの世界予測もある。こうした電子機器に対して、恐ろしいのはコンピューターウイルスだ。ウイルスの侵入を阻止するソフトが組み込まれていると云う事で安心しているが、そんな中でもサイバー攻撃を受けたなどといった話は良く聞く。まだ経験は無いが、怪しいメールを開くと、パソコンに不正なプログラムが感染してパソコンが機能しなくなるといった話だ。ウイルス対策ソフトで防御出来ているとなれば問題ないが、その対策ソフトが回路に悪意の改ざんが行われたら最早為す術はないだろう。専門家ですら想像することが出来ないようなものであれば、闇の帝王によって世の中が牛耳られてしまうといったSFもどきの話になって仕舞う。現実にそういったことがあったのか否かは分からないが、チップは回路データをもとに作る。製造までの間に回路データの一部を改ざんすれば、望みの機能を持つチップが大量に出回る。悪意のある人物が暗号を解く回路を潜り込ませたら、理論上はそのチップを使った機器のデータをのぞき見できる。東北大では、そんな意図せざる回路の改変を見抜くことが出来る技術の開発に成功したというのだ。その新技術とは製造直前の回路図と設計仕様を比べ、回路データの書き換えを見抜くという。複数の研究者がこの問題に関心を持つきっかけになったと話す「事件」が2012年にあった。米国で産業分野からも引き合いがある軍隊仕様のチップに、暗号を外すような回路が見つかったというのだ。こうした問題を提起し、警鐘を鳴らす専門家もいる中で、チップメーカーは対策に投資しようとはしない。企業は「まだ脅威にはなっていない。悪用もされていない」とし、行動する必要はないと考えているのだ。要は労が多い割りに、今は問題になっていないではないかといったスタンスのようだ。然し、警鐘を鳴らす人は今後、大きな問題が起きると懸念を表明している。そして、その極め付けはエストニアのタリン工科大学によって実証されたのだ。現実に不正回路を入れたチップを企業に渡して製造に成功したのだ。回路の改ざんなど簡単に出来ないとしていたところ、それをいとも簡単に破ってしまったのだ。実験ベースで、世の中を混乱させようとの意志でなくてもこうした事が可能だと云う事が分かり、にわかに新しい脅威として捉えられているという。これがもし、中国の製品の仕掛けられたとしたら、技術の盗用だけでなく、国家の機密をも筒抜けになって仕舞うと云う事だ。いやはや、電子化の根源を危うくさせることが現実に起こりうるとのことだ。こうした問題が励起されたのなら、メーカーとしても然るべき対応を取るのが当然ではないか。何でも後手後手の日本政府、折角デジタル庁が出来たのだから、率先、主導して対策を採るようにしたら後々先見の明有りと評価されるかも知れない。
2022.06.16
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今日は雨のためウォーキングは中止した。今日は高齢者の給料日、銀行回りをした。連れ合いはお向かいさんと京都へ陶芸家の辻村史朗展を見に出掛けた。帰りの電車で、偶然孫と乗り合わせたようだが、降りるまで気がつかなかったという。***骨太方針・新資本主義が決まった。「骨太」とは誰が命名したのだろうか。如何にもどっしりして何か頼れる気さえするが、中身は大丈夫なのだろうか。また、新資本主義と好く名前が出てくるがどういったことを云っているのだろうか。また、「資産所得倍増プラン」を策定するとしている。成長戦略として、「科学技術によるイノベーション」「デジタル田園都市国家構想による地方活性化」「カーボンニュートラルの実現」「経済安全保障の確立」の四つを掲げている。当面のコロナ対策を抜きにしては語れないので、当面の対策として、オミクロン株への対応に就いてもG7で最も厳しい水際対策を行ってきたが、基本は維持しつつ、今後は、国内対策に重点を置くとしている。少しずつ明らかになってきたオミクロン株の特性を踏まえ、メリハリをつけた対策を講じていくとしている。この対策により、3回目のワクチン接種の開始、無料検査の拡充、経口薬の確保、医療提供体制の充実など、国内感染の増加に備える時間を確保できたとしている。ワクチン接種はほぼ行き渡った感がある。無料検査には遭遇した事は無いが、行われているようだ。メルク社の経口薬も一定量準備されている。ファイザー社の経口薬も漸次準備されるようだ。「新しい資本主義」とは成長と分配の好循環によって、国民一人ひとりが豊かで、生き生きと暮らせる社会というものだ。これまでは、市場に依存し過ぎたことで、公平な分配が行われず生じた、格差や貧困の拡大を許したが今後は分配に力点を置くという。十分な分配を行うための成長戦略は、冒頭に述べたとおりだ。成長と分配がより良い循環を生み出せば、持続可能な経済となるという。 科学技術・イノベーションでは、先ず人材育成を強化する。若手研究者の登用、10兆円の大学ファンドの設立、大規模なスタートアップの創出があげられている。安倍政権では人を育ててこなかったし、人への投資もお粗末だったことを考えると、目標は是とする。戦後の創業期に次いで、日本の「第2創業期」を実現すると意気込む。「デジタル田園都市国家構想」では、なにより、デジタルを活用した地方の活性化を図るという。そのためのインフラ整備は不可欠だ。さらに、規制・制度の見直を図る。何時も話題になるが、地方への権限移譲などの取り組みも必要だ。地方はただ高齢化すると言ったステレオ感覚では無く、実のある省庁を地方に移すだけで、大きく進展すると思うのだが、それは計画外だ。地方創生で、オンライン診療、GIGAスクール、スマート農林水産業などのデジタル化への取り組みを推進する。そのために、5G、データセンター、光ファイバーなどのインフラの整備計画を取りまとめるという。どうもマイナンバーカードを促進したいようだ。各種手続きの簡素化が言われるが、どうも之と云って利便性が高まる印象を受けないのは何故か。地方のDX化には、之に伴ったサイバーセキュリティーの対策も万全であらねばならない。「カーボンニュートラルの実現」では、2030年度46%削減、2050年カーボンニュートラルとの目標を掲げているが、実態は、追いついていなく、看板倒れにならぬようにしなければならない。そのために、排出する炭素に対して値段をつけていこうとのことだ。具体的には、「排出権取引」と「炭素税」の導入が考えられている。排出する炭素の量に応じて価格が上昇するというやり方で、最終的には、化石燃料が使われる量を減らし、二酸化炭素の排出を減らす、という効果を狙おうとしている。「経済安全保障の確立」では、いみじくも輸入に頼る日本もロシアのウクライナへの侵攻で、安全保障が保たれなくなることを経験している。又、中国に多くのサプライチェーンを持つ日本は、一旦有事にこうした部品などの供給に破綻を来すことを、思い知った。之に対しては、新たな法律を作って、サプライチェーン強靱化への支援、電力、通信、金融などの基幹インフラを保護することを考えている。どの国もそうした傾向はあるものの、日本は只、安かろうのみを追及して、多くのノウハウを不用意に中国に流してきた。そのことが、今問われている。そうで無くても、中国は虎視眈々と、スパイを送り込みノウハウを搾取することを行っているのだから、日本の甘さが今問われることになる。日本が創出した独自の者に対しても十分な特許の秘匿と、確保に十分な配慮を行うべきである。人への投資の強化は昔から言われている。格差を助長する気は無いが、独自に考え出された技術などに対しての評価が日本では低すぎるのは、インセンティブを削ぐ結果になっている。生産性の向上を歌うなら、それに寄与した人への対価も十分でなければならないし、それから得た利益の還元も十分でなければならない。そんな賃上げが実現できれば、明日への希望とお供に、消費活動も活発化して、好循環が期待出来るだろう。
2022.06.15
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今日のウォーキングは第2286日目で、8055歩だった。雨が降りそうで降らない。前栽の残り部分の庭掃除を徹底的にした。植木屋が切り落とした枯れ葉集めから、地面に降り積もった枯れ草、そして、小さな雑草までも野こそぎ引き抜くつもりで行った。途中で雨が降り出したのも気にせず、一気にやり終え、後は勝手口の一角と裏庭が残るだけとなった。流石に庭は綺麗になったが、植物の混み合うする枝の張り具合を見て、出来る限り生き抜こうとする感じを凄く受けた。13日、コロナ感染者の増加数が1万人を割り込んだ。やっと今年の初め頃の雰囲気だ。然しまだ油断は出来ないだろう。47都道府県は総ての県でまだ感染者は出ている。増加傾向は減少だが、只2県、和歌山県と佐賀県だけが前日より増加している。人間、慣れというのは恐ろしいことで、増加数が10万人を越える経験をしていると、10分の1なら減少したと考えられるからだ。然し死者の数はなかなか減らないし、世界でもトップクラスだ。自前のワクチンも未だ無いし、治療薬もまだできていない。日本はそれでもハッピーな国なのだろうか。***「新型コロナウイルスは体内にいつまで残るのか」といった考察があった。新型コロナウイルス感染症の患者の大半は2週間以内に急性期から回復する。日本でも今現在で、886万人が退院している。1日に4万人退院することもある。だが、ウイルスのかけらは必ずしもすぐに消え去るわけではない。退院した人の症状やその後のことは逐一報告されていないので詳細は分からないが、入院した一部の患者はウイルスの残骸が数週間から数カ月間にわたって体内に残り続け、重症になったり、死亡したりする。ウイルスの遺伝物質であるRNAが残っていた場合は、そうでない例と比べて、症状がより重くなる。せん妄を経験したり、入院が長期化したりするといった傾向がみられる。、また死亡のリスクも高まるという。大半の感染者においては、体内のウイルスレベルは感染から3~6日でピークを迎え、10日以内に免疫系によって取り除かれる。だが、この期間以降にもウイルスのRNAが残ることがある。ワクチン(接種をしないと言うことか)あるいは過去の感染から得られた免疫を持たない場合、新型コロナウイルスはまず複製を繰り返して体中に広がり、鼻、口、腸を通って外へ排出される。一般に感染力は持たないが、PCR検査では検出される。ウイルスのしつこさはまた、さまざまな症状が数カ月間にわたって続くこともあるという。現在米国だけでも770万人から2300万人が新型コロナ後遺症を発症していると言われる。感染者の累計は8550万人ほどだから推定の高値では4人に1人は後遺症を発症している勘定だ。しかし長く残ったウイルスが新型コロナ後遺症の直接の原因かどうかは不詳だ。入院する患者の中には、感染と診断されてから4~5週間たっても、まだ検査で陽性となるケースの人たちもいる。こうした人たちに対してPCR検査を行った結果、患者の42%で、最初の陽性判定から14日以上にわたって陽性が続く場合や、そのうちの12%が90日以上たってもまだ陽性となっていた。陽性の最長記録は269日後だった。こうした研究の結果、新型コロナの明確な症状がない患者であっても、2~3カ月かそれ以上にわたってウイルスを保有していたことが明らかになっている。免疫系が弱体化している患者においては、ウイルスが1年間体内から排除されない例もある。ワクチンを接種していないとこうした事にもなり得るようだ。この結果、これまで考えられていたよりも多くの患者において、ウイルスの完全な排除に長い時間がかかっていることが明らかになった。ウイルスの排出が長引くのは、体内のどこかにまだウイルスがいる場所があるからで、そうした場所があるせいで、ウイルスが長く残り、免疫系の異常な働きで持続的な症状が起こして、新型コロナ後遺症の原因となっていると考えられる。様々な患者を追跡した結果、腸や肺からも検出されている。また、血液から検出されない場合でも、脳をはじめ複数の組織で7カ月以上にわたって低レベルの新型コロナウイルスが検出されている。エプスタインバーウイルスや水痘・帯状疱疹ウイルス(水ぼうそうの原因)など、ヘルペスウイルスの多くは、休眠状態で人の体内に残る例が少なくない。これらのウイルスの量は通常少ないため、広範な遺伝子配列の解読を行わない限り確認できない。たとえば帯状疱疹は、水ぼうそうの感染から何十年もたってから、免疫系へのストレスによって潜伏中のウイルスが再び活性化して発症する。しかし、残っているウイルスと新型コロナ後遺症の関連は必ずしも判明していない。新型コロナウイルスもの場合でも、ウイルスが深部組織に潜伏している場合、免疫系を調節不能な炎症状態に移行させる可能性があると考えられている。しかし、残ったウイルスと新型コロナ後遺症と結びつけるには広範な研究が必要になる。ファイザー社製の経口抗ウイルス薬「パクスロビド」について、ウイルスの複製を止める働きがあり、それが残留ウイルスの除去に効果を発揮しているのではないかと考える専門家もいる。米国食品医薬品局(FDA)は、新型コロナ後遺症の治療薬として承認されていないパクスロビドに対して同局は、重症化リスクの高い、軽症から中等症の新型コロナ患者の治療において、検査で陽性が出た直後、1日2回5日間の緊急的な使用を承認している。日本では「パキロビッド」として新型コロナ感染症の治療薬として特例承認されているようだ。「パクスロビド」が新型コロナの後遺症を改善した(ウイルスの複製を止める働きがある)との予備的な症例が発表されているが、パクスロビドが安全かつ効果的で信頼に足る新型コロナ後遺症の治療薬であると考えるのは時期尚早であるとしている。最終的には、ワクチン未接種の新型コロナ患者150万人と、ブレイクスルー感染した接種済み患者2万5225人を比較したところ、感染後28日目の時点で、ワクチンが新型コロナウイルス後遺症の発症リスクを有意に減少させていたことがわかった。ワクチン接種の予防効果は、感染後90日目にはさらに大きくなっていた。新型コロナ感染症に真剣に対処しなければ、人生が変わってしまう事態になりかねないとの警告が発せられている。
2022.06.14
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今日のウォーキングは第2285日目で、9025歩だった。淀川の土手を歩く頃は陽が既に出ている。人々も思い思いに歩いている。ふと6月からは夏時間で、4時半起きだったことを思い出した。明日からは、30分早く起きてみよう。今日は燃えるゴミの日だが、我々がごみを置いている道路に、今朝は道一杯にごみが散乱している。カラスのせいだが、人の捨て方にも依るのだろう。防護ネットを中途半端に掛けていたら、カラスはそれを押しのけてゴミを引っ張り出し、ぐちゃぐちゃにまき散らしてしまうのだ。カラスは賢いというが、そんなカラスに負けぬくらいに人には知恵があるはずだ。だが、決まって早く出す輩がいて、それもネットのかけ方がいい加減なのだ。カラスよりも知能が劣っているのではないかと疑う。カラスは、生もので肉や魚などの残飯がある袋しか狙わない。そんなごみを捨てるなら、袋を2重にするとかネットをしっかり掛けるとかすればいいのにそれを怠るのだ。どうもゴミ当番はしない人が居るようで、本来ならゴミ捨ての権利もない輩のせいなのだ。どうも暗いときに捨てるようで、現場を押さえきれないのが残念だ。カラス以外の人を管理しなければならないのは残念だ。人の良い、ゴミ捨て場に近い人が片付けてくれているようで、頭が下がる。久しぶりに木曽路で肉の弁当をテイクアウトする事になり、出掛けて、そのついでに買物などして回った。コロナでの制約解除もあって、木曽路辺りは沢山の人が来ていたようだ。***先頃、ウォーキング中に「人類の起源」を読んだ。新書は歩きながら読むには適当なサイズだ。人類が何時興ったのかというところから解きほぐしていく本は何冊か読んだ。どれも化石化した人骨を元に様々な研究がなされている。この本も、そうした研究の一環だが、最近解析に用いられるDNAによる研究を展開している。概ね既出の書物から逸脱するところはないが、之と云って明確な示唆があるわけでもない。アフリカから出た人類が、ヨーロッパや、アジア、そして米国大陸まで拡散していく事に概ね沿っている。DNAからの展開という点で、可なり類似の本とは違っているようだ。そこで必要になってくるのが言葉の理解だ。何の気はなしに使っていた言葉をここでは振り返ってみる。先ずDNAと遺伝子だ。DNAはデオキシリボ核酸(Deoxyribo Nucleic Acid)を省略した名前で、A(アデニン)、T(チミン)、G(グアニン)、C(シトシン)の4種類の部品(塩基+リン酸+糖)で出来ている。4種類が2重らせん状になって30億対並んでいる。このうちたんばく質の合成にかかわる配列を遺伝子と呼んでいて、現在3万程度あるといわれる。遺伝子は英語で「gene(ジーン)」、全遺伝情報を「genome(ゲノム)」という。顕微鏡で本物を見れば納得できるのかも知れないが、なかなか難しい。ゲノムとは、全遺伝子情報のことで、(gene「遺伝子」とgeneの+ -ome「総体(オーム)」= genome 「ジーノーム」をあわせた造語だ)・・・またゲノム(genome)は、遺伝子(gene)と染色体(chromosome)から成る造語だと言う書き物もある。どうやら染色体の方が良いのかな。ヒトの場合、父親と母親それぞれの配偶子に由来する染色体を23本ずつ合計46本の染色体を受けとる。SNP解析:一塩基多型(SNP : Single Nucleotide Polymorphism)解析とは、ある生物種集団のゲノム塩基配列中に一塩基が変異した多様性が見られ、その変異が集団内で1%以上の頻度で見られる(ヒトの場合、各人が持っているゲノム(DNA)は、それぞれ約0.1%ずつ異なっている)時、これを一塩基多型(SNP : Single Nucleotide Polymorphism)と呼ぶ。ヒトの場合、1つの遺伝子について99%以上は誰でも同じ暗号文(A、T、G、Cの組み合わせ)を持っているが、たった0.1%の違いを解析して、個人の外見的特徴、体質などの個性を見いだすと云う事だ。=テレビなどでDNAを調べるなどと言っているのはこの0.1%の違いを調べていると云う事なのだろう。ミトコンドリアとは、ヒトや動物の細胞の中で、エネルギーを作り出している細胞内小器官のことをいう。外膜と内膜という2枚の膜によって細胞質から隔てられている。また、ミトコンドリアは、食べ物から取り出された水素を、呼吸によって取り入れられた酸素と反応させて、その時に発生するエネルギーを使ってATP(アデノシン三リン酸)という物質を合成することから細胞内の発電所にたとえられる。太古の昔、原始細胞の中に、呼吸能力のある細菌が入り込んで、共生を始めたのがミトコンドリアの起源であると考えられている。ハプロタイプ(Haplotype)とは、Haploid genotype"(半数体の遺伝子型)の略で、生物がもっている単一の染色体上の遺伝的な構成(具体的にはDNA配列)のことである。二倍体生物(染色体が対になっていて、基数の2倍の染色体数をもつ細胞または個体。動物の配偶子以外と、植物の胞子体にみられる)の場合、ハプロタイプは各遺伝子座位にある対立遺伝子のいずれか一方の組合せをいう。ハプロタイプは人類などの集団の比較にも用いられる。ハプロタイプには多様性があり、近い集団では似ているが遠い集団では大きく異なる。ハプロタイプを大きくまとめたものをハプログループといい、これは遺伝的集団を示す指標として用いられ、また地理的なまとまりを見せる場合が多いので、人類の移住の歴史を推定するのにも用いられる。
2022.06.13
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今日のウォーキングは第2284日目で、8695歩だった。今日は久しぶりのカラオケ大会だ。カラオケ店開店以来40周年を迎えるというから大したものだ。コロナでなければ多くの馴染みが寄り合うところだろうが、絞って、客は10人、社長を入れて11人のこじんまりした集まりとなった。友人はコロナを警戒して、不参加を貫いている。少々淋しい感じだ。それと若くて病気がちだったO氏夫妻も警戒を解いていない。前回の集まりから3人増加という程度だ。皆馴染みであるために、話は弾んだ。然し、カラオケ大会というわりには、歌をろくに聴かず話し込む場面も多々あり、どうかと思う。今日は隣に座った、高齢のMさんが次々と水割りを追加で作ってくれるのでついつい飲み過ぎてしまった。今日は初めから3曲歌うとのことで、申請スリップの裏に3曲目を追加記入した。カラオケ店もコロナ自粛で、給付金が出たようで、カラオケのソフトも更新されていた。採点はシンプルとのことで、前回の精密得点よりも高めに出るだろうとの話になった。私は最初3曲全てを87点で申告していたが、そんな話があったので、総て90点に修正した。連れ合いも同じ作戦だ。というか、そこまで出なくてもオーバーしないと言う意味でも、90点を申告する人は多い。トップバッターは保険屋のK氏だ。唯一60歳代とこの中では一番若い。布施明の「恋」を申告90点として歌い出した。表情豊かに歌ったが、残念ながら85点だった。まぁまぁかと思えたが、次々差の少ない得点が出てきて、日の目を見ることは無かった。2番手は最高齢89歳のG夫人だ。歳とは思えぬスッキリした声で、「何日君再来」を歌って、88点と申告通りの得点だ。とても我々よりも年齢が一回りも上かと思わせる歌い振りだ。歌いながら死んでいきたいという程歌が好きだという。3番手のN氏は82歳だとのことだが、既に認知が始まっているのでは無いかと思われる。歌も音程を外れて歌うので、時に違う歌かと思えるくらいだ。「相生」を歌って81点だ。ご本人は点が出ないことを自覚していて、70点と申告をずらしていたので、枠外になった。私は4番手で、連れ合いの好きな「波止場しぐれ」を歌った。聴き慣れているので、スッキリと歌えた。得点も90点で申告通りだ。まずまずとにんまりする。次は会長のS氏で73歳とまだ若い。「流転夜曲」を歌って、申告90点に届かない86点を出した。6番目の女性Sさんは、我々よりも1歳上で、はっきり言って声は出ていない。選曲はニューファッションだが、何かしら違和感がある。最近少し太り気味のようだ。今日は珍しく旦那にストレスを感じると打ち明けていた。「花に降る雨」でN氏と同じ81点だ。低めしか出ないとの自覚で80点を申告していたのだがこれが1点オーバーで、埒外になった。続く7番は連れ合いだ。得意というか好きな歌の「酔心」を歌って、何と私と同じく申告点通りの90点だ。これでドンピシャが3人となった。8番が、体の具合が優れないと長く休んでいたMさんだ。とても85歳とは思えないくらいにスッキリした元気そうな顔立ちで、選ぶ洋服のセンスもなかなかだ。前より少しスリムになっていた。カラオケは好きらしく自ら手帳に過去の情報などを書き留めている熱心さだ。手帳を繰りながら、この曲は何時も何点出るのだとデータを披露していた。歌は「うまい酒」で「・・・酒」という演歌は非常に多いが初めて聞く歌だ。カラオケ慣れしているだけあって、92点というハイスコアを出した。流石だが、申告点は94点と上目をいっていたので、順位は4位以下だ。9番目は2番目に歌った、G夫人の旦那さんで、夫人より1つ年下のようだ。然し、このところの衰えは隠せず、声も余り出ない感じで、独特の節回しもあって「小樽の人よ」を81点と最低3人組となった。それを見越して申告は86点と抑えていたが埒外になって仕舞った。10番目のO氏は、我々と同級だが、実に元気が良く、歌そこのけで世間話をするので、時に往生する。元気なだけに声も大きく巧いと言える。持ち歌的な「北の漁場」で92点を申告していたが、及ばず89点だった。辛うじて域内だ。とりは店の社長で86歳、あちこちがガタガタだという割りには、年齢を感じさせない風貌である。流石に銀幕のトップスターであった事が忍ばれる。今でも同年齢の俳優などをテレビで見かけるが、その中でもトップで若さを維持している感じだ。過去の自分を振り返るように「男の心情」を歌い、88点だった。申告は90点で、同点4位に入った。ゴルフではないが、得点だけを見れば、Mさんの92点は別格とすれば、私と連れ合いは同点の90点で、少し鼻が高い。逆に言えば、81点から92点の11点での分散となり、可なり熾烈な戦いである。2曲目は端折っていうと、トップのK氏の「カルムリ」、Mさんの「涙川」そして元気男O氏の「花も嵐も」が92点のベスグロを叩きだした。連れ合いの「長崎ブルース」は中間どころの88点で、私の「命かれても」は86点と奮わなかった。今回のトップは声が出ないと評価していたSさんが「黄昏のLove Again」で85点ながらドンピシャだった。また、ドンピシャは今回1人だけだった。3曲目は、水割りを飲み過ぎたこともあって、ふらふらだ。ドンピシャは3人出て、会長の「名も無い男のブルース」で90点、そして連れ合いの「池袋の夜」で90点、元気男O氏の「涙の酒」で90点である。1,2曲でベスグロのMさんは「3つの恋の物語」で91点をたたき出し、最後に歌った店の社長の「花も嵐も」の91点と共にベスグロを叩きだしていた。私は、恥ずかしながら、慣れない「大田ブルース」で82点と、下から3位の成績に終わった。何か音もズレ、歌詞もあやふやで、気分が削がれた感じで終わった。
2022.06.12
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今日のウォーキングは第2283日目で9694歩だった。連れ合いの友人が畑で出来たトウモロコシを持って来てくれた。畑で作物を作るのは楽しみだろうが、その世話は大変だろう。連れ合いは薬を受取に楠薫堂へ行き、その足で、早い昼食をとファンファンまで出掛けた。11:00開店を待ちかねて入った。朝食のセットメニューはボリュームもあり美味しい。孫達にもとテイクアウトした。帰りに、コーナンで花を買い、ダイエーで買物した。夕方には太郎君が来訪した。***プーチンに対して様々な人が分析しているが、彼は一体どのような思考をしているのか、分からないのは、単に人種が違うからと云うわけでも無さそうだ。歴史学者ユヴァル・ノア・ハラリは「プーチンはすでに負けた」という見方を示している。まず、プーチンにとって、ロシアの軍事作戦の目的は「ウクライナの非軍事化と非ナチ化」であるとしている。ウクライナ軍がネオナチに指揮されていると主張しているようだ。然しハラリは「プーチンは正気を失い、現実を否定している」と考えている。この戦争はプーチンが頭の中で考えたものだという。プーチンの考えは、元々ウクライナは存在せずロシアに帰属したがっているとしている。それを妨害しているのがネオナチなのだというのだ。こうした妄想のもと侵略を仕掛けたら、ゼレンスキー大統領は逃亡し、ウクライナ軍は降伏し、ウクライナはロシアの一部に喜んで戻るはずだと考えたのだ。なるほどと思わす流れが侵攻当初にはあった。プーチンはアフガニスタンのガニ大統領を想定したのかも知れない。然し、ゼレンスキーは逃げなかったし、今以てウクライナ軍は猛烈に戦っている。そしてウクライナ国民は、プーチンの考えたようにロシア軍を解放軍などとは考えていないことが分かった。プーチンはこの国の大部分を征服するかもしれないが、それでもロシアに吸収することはできないだろうと見ている。つまり、彼はすでに戦争に負けたという。プーチンはこの侵攻でヨーロッパを混乱に陥れる事も画策していたようだが、現実は、ヨーロッパは一致団結してロシアを間接的に締め上げようとしている。経済制裁は十分に効果を発揮しているようだ。もしヨーロッパがこのまま団結し続けるなら、恐れることは何もないのだ。ロシア経済(GDP)は、イタリアや韓国の経済よりも小規模で、ヨーロッパ全体(約20兆ドル)の10分の1以下なのだ。ハラリは、これを機に左派と右派といった対立を超え、自由という名の下に団結を強まるかも知れないという。そして今のところそうした動きが見えている。フィンランドとスウェーデンのEU加盟に反対していたトルコも柔軟に姿勢に変わってきている。なお頑固な中国や、これを捨てきれないインドといった超大国が、その意向を変えるとは思えない。もともと、リベラリズムとナショナリズムのあいだには確執があるとされているが、実は連動しているのだと云う事をウクライナは証明しているという。ナショナリズムとは、外国人を憎むことでもマイノリティを憎むことでもないのだとの証明をしているというのだ。ウクライナ人は、国家の自由のために敢然と戦い、自国民を愛し、自分が自身の未来を自由に選択する権利を確保しようとしている。過去数十年、我々は歴史上で最も平和な時代を謳歌してきたという。そう言えば、私が生まれた1944年以降は国際的に承認されている国家が外国からの侵略により地図から消えた国は1つもない。むしろナショナリズムの台頭で、名前を民族に由来した呼び方に変えた国はあるが。残念ながらテロや内戦のような別種の争いは減少していない。そうしたことから、EU加盟国のあいだでは、防衛費は平均して3%程度に抑えられているという。これは驚くべき成果だという。然し、現実には、日本では、中国の脅威や北朝鮮の脅威を受けて、防衛費の拡大に動いているのは、むしろ残念な事なのだ。数千年のあいだ、王、皇帝、スルタンたちは、予算の大半を軍隊に費やし、臣民の教育や保健にはほとんど投資してこなかった。こうした古い王たちと同じように、プーチンは予算の10%以上をロシア軍に費やし、社会サービスを疎おろそかにすることで軍事力を築いてきたのだ。もし、プーチンによる侵攻が成功すれば、世界中の国々がプーチンを真似し、世界中に戦争と苦しみの暗黒時代が訪れることになる。プーチンのように振る舞うことを夢見る独裁者は世界中に大勢存在するからだ。之はどうしても避けねばならない一致した考えなのだ。そして、日本が恐れるのは、プーチンが成功したとすれば、すぐにでも習近平が次の行動を採るのでは無いかということだ。逆にプーチンが敗北すれば、平和な時代の継続が保証されることになる。世界中の国が、暴力に勝ち目はなく、プーチンを真似れば罰せられるという教訓を学ぶ事になるからだ。日本には、危機を煽って、防衛費の拡張を望む者が多い。自衛のために軍事予算を2倍、3倍にするように求める傾向になっている。そしてハラリは最後にロシア国民の勇敢な抵抗を求めている。この戦争はロシアの戦争ではなく、プーチンの戦争なのだということ、更にロシア人とウクライナ人は家族だと言うことを考えなければならない。かつてロシア国民はヒトラーに勇敢に抵抗し、人類を救ったのだから、今回は、プーチンに勇敢に抵抗することで、再び人類を救ってもらいたいと願っている。私もこの戦争のキーはロシア国民であると思う。ロシア国民の善が、目覚めることを祈るばかりだ。
2022.06.11
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今日は友人夫妻とゴルフだが、連れ合いは、三人会で先約があり残念ながら、私だけが参加した。場所は亀岡GCで、午後スルーといった変則ゴルフだ。亀岡GCはゴルフバッグを降ろすのもカートに積むのも個人個人ですることになる。今回はロッカーも使わないので、先払いで、極シンプルだ。来たる天神会の練習との位置づけだが、コロナになって練習に行く機会は全く無くなり、事前ラウンドが、次のコンペの練習となる。アイアンはトラウマになっていて、今も打てなくなってしまっている。友人からは、アイアンを使うようにとの助言を貰っているが、なかなかだ。通常予約は満杯で、午後スルーなら開いているとのことだった。暑さで大丈夫かとの思いもあったが、早めの昼を食べて、連れ合いを駅に送った後ゴルフ場へ向かった。山道を突き切るルートだ。京都側は少し道幅が広くなっていて良かった。スタートは13:00。アウトからとなる。前の2人組がきっちり時間を守ったので、時間通りのスタートとなった。一応ホールバイホールで感想を交えて記しておく。No.1は、TSはドロー気味に巻き込んで、FW左に飛んだ。友人より前に出ていたので少々びっくりした。しかし2打はいつも通り、右に出て右のGRに乗った。APでの寄せはまずまずだ。然し2パットで、ボギー。友人は2打をGR奥に乗せ、下りパットを巧く寄せ、パーだ。夫人は2打をバンカーに入れ6打だった。No.2のTSは何故か右にすっぽ抜けた(練習での打ち直しも同じだった)。ラフからの2打はチョロだ。3打は6Uで当たりが良すぎてGRをオーバーだ。4オン2パットのダボにした。友人はダフリやオーバーで、同じになった。夫人のみ3オンでボギーだ。ピンが傾斜部に切ってあり難しい。No.3(超打ち下ろし)ショートで今日のピンは左GRの中央だ。TSは9Iだが当たらず短い。2オン、2パットのボギーだ。友人もGR左に外し、何とイージーに打って3パットのダボだ。夫人も右に外して、友人と同じくダボだった。No.4は、打ち出しが池越えだが、Gティーは池の前だ。HDCPが1のホールだ。TSは、良い感じに当たって、左バンカーの少し前だ。危ない。2打はライが悪く3Wでチョロだ。3打はまぁまぁの当たりで右ラフだ。4打も失敗した5オンだ。ダボになった。友人は何やらダフリが続きボギーにしていた。メガネを新調したようで、遠くは良く見えるが、アドレスで地面が前上がり位見えるという。ダフリはどうやらメガネのせいのようだ。夫人は、TSは安定して良いが、8打だった。No.5ショートは、110YDほど。7Iも巧く当たらず右のラフだ。2オンの寄せはまぁまぁだが突っ込みきれない。しかもあろう事か、4パットだ。あり得ない。友人は1オンしたが3パットのボギーで、夫人は2オンのボギーだ。No.6は、前を引きずった。TSはトップのゴロ状態でともかくもFWだ。2打はまずまずで左バンカー前だ。そこからがお粗末。トップしてGR向こう。返しも巧くいかなくて、5オンだ。極め付けの3パットとなった。何をやっているのだか、悪夢だ。友人はメガネがおかしいと言いながらそれでもダボで上がっていた。夫人は7打だ。No.7やや打ち降ろしだ。右は土手、左はOBだ。TSは右土手からFWに落ちた。2打はまともな当たりが戻ってきた。左のバンカー越えを残した。巧く3オン出来たが、矢張り3パットは続いた。ここで、友人は、大きく乱れた。ダフリを繰り返したのだ。メガネのせいで、ボールが的確に見えていないようだ。5オンで3パットとおよそ名手には考えられないことだった。夫人は2打までは的確な飛びだったが、GR手前でトップしていったり来たりと7打になっていた。No.8、TSはまずまずのFW左。2打は良い当たりだったが、届かない。しかも3打はトップでGRをオーバーだ。4オンしてまたまた3パットだった。友人はメガネを外して、2オン2パットと何時もの彼に戻ってパーだ。夫人はダボで上がっていた。No.9は、パー5。TSは何か吹っ切れたようにFWCRだ。2打も引き続き良い感じでFWだ。3打で7Iだが、トップのゴロ隣って、結果はカラーまで進んだ。何とも品の無いゴルフだ。そこから2パットでパーは皮肉だ。友人はTSはいつも通りだが、2打でバンカーに入れ、その後もトラブって結局5オンで2パットのダボだ、夫人は的確に3オンしてパーを取った。夫人のTSは安定して良く飛び、ミスが少ない。そのままインコースへと進んだ。前の2人組も同じだが、その前が終了したのか、後半は殆ど待つことなく進むことが出来た。No.10はパー5。TSは普段通りに良い感じだった。2打はダフリ気味だが残り100ydに付けた。ここでもアプローチはゴロになり、結果オーライの品のないオンだ。2パットのパーはしっくり来ない。友人はあわや2オンかと見えるカラーまで飛ばした。PTで寄せた球が何とピンに当たってカップに沈んだ。イーグルだ。驚異的だ。夫人はボギーで上がっていた。No.11は2打(通常)から右ドッグの打ち上げだ。Gティーからだとそうなる。TSはFW左だ。2打でオンを試みるが左のカート道にそれた。ここでも3オンは出来たが3パットのダボだ。友人は2打をGRオーバー(うらやましい)してボギーだ。夫人は、2打の飛びが良く、GRを少し外したが、結果はダボだった。No.12はだらだらの打ち上げ。TSはFW左だ。2打も良い当たりだったが、砲台GRの手前に落ち少し戻された。3オンもしっかり突っ込めない。2パットでボギーだ。友人はTSが右に出た、何とかセーフ。2打では乗らず、3オンして3パットのダボだ。夫人も友人と同じだった。No.13は中間が凹んだやや打ち上げショート。ピンは手前だ。6Uで振ると、手前土手で跳ねて、GR左にこぼれた。ここはPTで巧く寄せられて、1パットのパーだ。友人はボギー、夫人は奥に1オンし、2パットのパーだ。No.14は打ち下ろし、左に池有り。TSは3Wで打ち、残り70ydと良い感じだ。然し、2打はトップし、3オンとなり、2パットでボギーだ。友人はここでも2オンして1パットのバーディー。夫人も2オン2パットのパーだった。No.15は広いフラットコースだ。TSはまずまずで、FWCRだ。2打も快音だが、GRには届かない。3オン2パットのボギーだ。友人も同じで、夫人は3パットで、7打だった。No.16は、パー5。TSは引っ張りすぎて左土手の裾だ。2打も左に飛んで、やや高台だ。3打でFW右に巧くリカバーできた。何とか4オンし、2パットのボギーだ。メガネを外した友人は、理想的にパーを取る。夫人は4オンながら3パットのダボだ。No.17は広く長い打ち降ろし120YD(Gティーから)のショートだ。GRは左だ。6UでのTSは当たらず届かない。(練習で7Iでも打ってみたが、バンカーに入った)2打をもたついて、3オン1パットのボギーだ。友人はナイスオンでパー。夫人は3パットでダボだった。No.18は、TSは左土手からFWへ。2打はやや左過ぎたがバンカー越えを残した。3オンしたが遠く3パットのダボ上がりだ。友人はボギーで上がり、夫人は7打で終わった。何度かTSがおかしかったし、アイアンが当たらないのと3パット多発だ。天神会はどうなることやら。終わってもまだ明るく、午後スルーにしては、疲れは感じなかった。友人夫妻と別れて往路と同じ高カンの道を通って帰宅したら、連れ合いは既に帰宅していた。
2022.06.10
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今日のウォーキングは第2282回で、9162歩だった。連れ合いもまた、ご近所ウォーキングに出掛けた。イオンからコーナンを回って買い物した。連れ合いは、昨日の美術館巡りのお土産を持って友人宅に届けた。***日経が脱炭素プロジェクトで、地産地消という形態を採るドイツとデンマークを視察した結果が取り上げられていた。ドイツでは、人口が500人以下という規模の小さな農村の自治体が137も集まった郡の話だ。過疎地かどうかは書かれていないが、地域の電気や熱、交通などのエネルギーを総て化石燃料で賄おうとすると、年間3億ユーロが必要という。そのお金は、確実にその地域から域外に支出してしまうのだ。そこで四半世紀に亘って、エネルギー転換を図ってきた結果が綴られている。その1つが徹底したごみ分別で、家庭の庭から出るごみからバイオガスを精製して熱電供給システムを動かしているという。又埋め立て処理場の上には太陽光パネルを設置してメガソーラーとして運用している。太陽光パネルを設置している家は5軒に1軒だが、補助金などで、設置を促しているようだ。風力発電の風車も弱い風でも発電する風車に置き換えることで風力発電にも注力している。この郡の再エネ比率は337%とドイツ全体の45%を大きく上回った。(337%の意味がよく分からないのだが・・・)ノイエルキルヒという村では、多くの熱供給施設の1つや、太陽熱施設を置いていて、合計160世帯に空調などで使う熱エネルギーを供給している。太陽熱が利用出来ない夜間や雨天のときには、木質バイオチップが補完し、更に地熱の利用まで行うといった徹底ぶりだ。隣村のキュルツと併せて風車が18基あり、両村使用電力量の40倍の電力量を発電しているという。マインツでは、自治体出資の企業が、風力発電で得た電気で自ら水素を分離する装置とタンクに貯蔵した水素を供給するシステムの自動化構築を目指している。こうした自治体出資企業はドイツでは伝統的な事業体で、現在およそ1400社あり、内900社がエネルギー関連だという。こうした水素ガスを天然ガスと混合して家庭で使えるようにし、その割合は現在の10%から20~30%へと高める技術を確立しているという。既に7年間の実証試験を済ませて、必要なデータの蓄積もされている。ドイツは2030年にグリーン水素の市場を整え、2040年には国際取引も視野に入れている。デンマークでは南部のロラン島の紹介がされている。風力発電を中心に再生可能エネルギーによる電力自給率は700%に達するなど再生可能エネルギーのモデル地帯となっている。この島で得られたエネルギーで、コペンハーゲンの脱炭素化を進めている。余剰電力は水を電気分解して水素を製造し、グリーン水素として蓄えておく。水素はパイプラインを通じて各家庭に送り、小型燃料電池に供給して蓄えておく。風のない日は蓄えられた電気を使うといった循環システムだ。また、海岸沿いに多い藻をブルーバイオマスとしてエネルギーや肥料に活用する実証実験も進められている。こうしたバイオマスの活用が盛んに行われていて、農作物の収穫後に残った廃棄物は厳格に分別されエネルギーと化していく。島民は自らの車で粗大ゴミをゴミ集積場に運び、決められて方法で、的確に捨てているという。しかもこのゴミ捨て場は、ドライブスルー形式になっており、その徹底ぶりが手に取るようだ。ここまで町民の意識が高まるまでには相当の努力がなされたであろうと推測する。卑近な我が町内では、ごみの分別もさることながら、生活ゴミの捨て方もいい加減なときがあり、カラスなどに食い散らかされることもまま見かける。住民の意識と理解力が必要なことはいうまでもない。首都コペンハーゲンの取り組みは進んでいる。人魚姫がある海岸の対面には、廃棄物発電所「コペンヒル」がある。大都会でであり、首都の真ん中にゴミ焼却設備を設置するなどといった発想は、日本にはないだろう。しかも、この「コペンヒル」は斜めの屋根の上は緑化され、グラススキー場やトレッキングコースになっているというから驚く。デンマークはCO2の排出量をすでに46%削減している。2050年には化石燃料ゼロの目標を掲げる。再生可能エネルギーの内バイオマスが55%を占めている。風力の23%や太陽光の3%を上回っている。特筆すべきは、石油危機後原子力発電は行わず、発電所も将来にわたって作らないとした点だ。日本とは真逆の道を歩んでいる。風力を中心にした再生エネに移行で、熱電供給のコージェネ導入も広げている。洋上風力最大手のオーソテッドは2040年までにカーボンニュートラルを目指している。化石燃料から再生エネへの転換を「黒から緑」と表現され、再生エネの割合を85%に引き上げるとしていたが、すでに2019年にこれを前倒しして達成し、2023年からは石炭火力から完全撤退する計画だという。国の規模も産業の規模も理解できるとしても日本の取り組みの形骸的上滑りなあり方と違った真剣みがみられ、大いに参考にすべきだという感じだ。
2022.06.09
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今日のウォーキングは第2281日目で、8671歩だった。連れ合いが友人からポンペイ展の招待券を貰ったというので、出掛けることになった。同時に京都では、鏑木清方展が開かれているという。連れ合いはむしろそちらの方に興味があるというので、美術館をはしごすることにした。鏑木清方展は京都国立美術館で、ポンペイ展は向かいの昔からの美術館が京セラに買われて京セラ美術館に衣替えしたリニューアル美術館だ。新しくなってからは初めて訪れるので、美術館そのものにも興味がある。コロナ後本格的に美術館に行くのはメトロポリタン美術展(天王寺)以来のことだ。コロナへの対策としては、マスクと手指消毒が主で、出来る範囲でソーシャルディスタンスを採ることを心がけている。敢えて混雑の中に飛び込むわけだが、ワクチン接種3回を頼りに、特別の恐怖感はなくなっている。電車で行き、駅からバスという手もあるが、車の方が便利だし楽だ。コロナ対策としてもその方が良い。171号線を走る限りは、コロナのことは忘れるくらいに普通に多くの車が走っている。最近は京都の市内に入らず、久世橋通りから川端通りに抜ける道を採る方が空いていると云う事で、今日もそのコースを採った。岡崎近辺は、それほど混んではいない。コロナの影響は、完全に解放された感は無い。平安神宮の朱色の大きな鳥居も車で楽に通過できた。地下の駐車場への入り方で少々遠回りになったが、楽に入れたし、駐車場内も空いていた。先に鏑木展を見ようとチケットを買ったら、駐車場の割引が受けられるとのことで、車に残してきた駐車券を取りに帰るという余分なことがあった。考えてみれば、割引チケットだけを貰えば良かったのにと思ったが遅かった。駐車券を見せれば美術館の入場券が安くなるのだと勘違いしてしまったのだ。ともあれ美術館に入った。途端に大勢の人が密集している。入口では、検温と消毒は厳格にしているようだが、中は最早ノーコントロールだ。只、館内の係員が、ソーシャルディスタンスを採ってくださいとの注意書きを持って立っている。私は思わず、これだけ詰めて入れていたら出来ないよとクレームしたが、どうなるものでも無い。本気でスペースを採れというなら、入場をある程度制限しつつでないと叶わない。要はそれほど真剣に考えていないと言うことだろう。然しそれにしては係員が多い。中には、会話はお控えくださいと注意して回っている。なんだかちぐはぐだ。鏑木清方の作品は鎌倉の終の棲家(鏑木美術館)で見ていたから、ある程度は分かっているつもりだったが、作品の多さに驚いた。史上初の鏑木展だと言うだけあって、内容は充実していた。習作など細かに見て回るのは時間がないしそれほどのこともない。行方不明だったという3点(築地明石町)も展示してあった。連れ合いは、清方自身が最も好きだったという娘の姿を描いた作品のカードを後で買っていた。美人画という範疇なのか、とても清楚に描かれていた。黒い羽織の見返り美人的な作品も月並みに良いと感じた。どの作品も、顔の輪郭と背景がよく似た系統の薄肌色なのに区別がちゃんとつくという妙味を感じた。大きな屏風2隻に描かれた大作は見事だった。また「水汲」は鎌倉の美術館所蔵の作品のようだ。美人画で有名な上村松園と並び称されるが、連れ合いは、鏑木の方が良いと評価していた。松園だとこれほどの集客はないだろうとも感想をもらしていた。連れ合いは、清方が長崎に取材して描いたという「踏み絵」が特に良いと評していた。然し、記念品の売店では、その絵は扱われていなかった。グッズの中でも等身大の掛け軸や額のレプリカは、20万円近くもしていて驚いた。こうした作品を書き上げるのは相当大変だっただろう。見るだけでも疲れてしまうほどだから。4階にも上がったが、現代アートや、ポスターの宣伝絵などもあり、他の日本画家の作品も展示してあったが、余り興味が湧くものは無かった。会場が混雑しているのと、疲れとで、早めに外に出た。次のポンペイ展に入る前に何かお腹に入れようとしたが、美術館併設の喫茶店は沢山の人が待っていたので諦めた。少し歩いて、日本茶屋のようなところに入って、私はかき氷を食べたが、流石に冷たくて残してしまった。ポンペイ展の京セラ美術館も併設のレストランは満席のようだ。ここも入口のコロナチェックが厳しい。しかし、中に入ると案外空いていた。ポンペイには現場に行った経験もあるので、壮絶さは理解していた。入口に展示されていた石膏で固めた女性の遺体は、ポンペイを代表するものだろう。場内でヴェスヴィオ火山が爆発するアニメーション映画が映されていた。火山が町全体を呑み込んだ様子がCGで再現されていたがどうしようもない現象だ。 ローマ時代の生活も垣間見られる感じで、興味深く観賞した。展示品の中に、「メメント・モリ」のドクロを発見した。古代ローマ時代の警鐘として富と貧困が紙一重であることを表した戒めの言葉だ。「死を忘れるな」との意味で、凱旋将軍が明日はどうなるか分からないと言った戒めに使われた。火山も何時起こるか分からないと言った意味だろうか。展覧会を出て、新装成った京セラ美術館の屋上に出たり、庭を見たりとゆったりとした時間を過ごした。すぐ横に平安神宮があり東には南禅寺や永観堂などがある、京都でも有数のゆったりした区域だ。久しぶりに心豊かな気分になって、帰りにサンマルクで本格食時をして帰宅した。
2022.06.08
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今日のウォーキングは第2280日目で、8794歩だった。西国街道を歩いたが、建造中の新名神の橋脚群が目立ち始めた。***これも又景気の悪い話だ。ブリジストンが世界の工場の約4割を減らすリストラを始めている。仏ミシュランに世界シェア首位の座を追われ、後発の中韓勢に追いつかれて収益力も落ちてきたことによる。何やら造船業界のことを思い出してしまうが、どの業界も、日本の製造業は衰退の傾向が大きいのではないか。ブリジストンは現在世界に約160の工場がある。2030年までに4割減らす計画だが、現時点で既に50工場の削減が決まっている。削減の内、タイヤ本体の工場は3つだが、収益の足を引っ張っている非タイヤ部門が閉鎖の対象になる。売上の7割を占めるタイヤ販売でも中韓勢の追い上げは厳しい。TVCMで「ちゃんと買い」などと言っているようだから、ちゃんと買わない人も大勢いるのだろう。中韓勢の品質はどうなのだろうかと考えさせられる。エンジンの制震ゴム事業も中国企業に譲渡し、グループ全体の約6%に当たる計8千人が退職する。今後のやり方だが、タイヤを売り切るだけでなく走行中のデータから、燃費改善提案とかパンクの未然防止などと言ったサービスを提供するサブスク型の事業モデルを模索する。ブリジストンは、創業者が足袋を作るところから起こしたもので、初の純国産タイヤ生産に成功した事から始まる。第2の創業に当たるのが、業容拡大を志向したファイアストン社買収によるグローバル化だ。そして今回、第3次創業と称して大規模なリストラを敢行し、車のデータを使ったサービスを加える等のサステイナブルな事業へと舵を切った。既存のタイヤ事業は2017年からほぼ成長しないと分析したのだ。業務内容がサチュレートしたとき、中韓などの第3勢力が、力を付けてきて、やがてはコスト勝負で、負けていくというのは、日本の製造業の陥るパターンのようだ。同じ土俵で勝負していては、多少品質の優位があるとしても、実用面で問題が無ければ、安い方に傾くのは道理だ。業界の攻範囲を拡大することでパイが大きくなり、成功に結びつくと踏んだようだ。良くは分からないが、将来的にEV車が主流となったときにEV車用のタイヤだとか、繋がる車のデータを使ったサービスが考えられる。タイヤだけに留まらず、範囲を車に関わる事象に広げることで、道が開けると踏んだ。先ず、オランダの地図サービス大手トムトムテレマティクスを買収してその下地を作ろうとした。更に、トラックなどの運行の効率化を手がける米アズーガ・ホールディングを買収、整備の出張サービスを手がける米レンチも買収するなど世界でM&Aを重ねて、新たな事業基盤を整えた。然しソリューション事業の内約7割はタイヤ交換などの従来型の保守サービスが占める。利益率が良いと言っても本体よりも規模が小さい分利益は十分ではない。同業他社も、同じような試みをしてくるので、対象の被M&A企業の買収額は高騰する。タイヤとの関係を巧く取りながら、こうした業容の拡大をどのように図っていくかが、今後のブリジストンの行くへを支配する。ブリヂストンが独自に技術開発したタイヤに関する素材や技術の研究開発にエンライトンがある。タイヤの転がり抵抗を30%程度低減できる技術で、この技術で、タイヤの摩耗性能を維持しながら重量を約20%軽量化できる。そしてこの技術は、ガソリン車なら走行時のCO2排出量が削減できるし、燃費の向上も期待できる。一方、EVの場合にはタイヤの軽量化は車両の重さの軽減に繋がり、バッテリー寿命の向上にも貢献する事になる。第2のテスラとして脚光を浴びるのが米EV新興のフィスカーがある。フィスカーは設計・開発に特化した会社で、生産工場も、アフターサービスの工場も持たない。ブリジストンはこの特殊性を有したフィスカーと提携し、EV用のタイヤの支給は勿論、欧州に於ける保守サービスの事業を共に行おうというものだ。ブリジストンが欧州で持つ750(フランスに450店以上、ドイツに300店以上)以上のサービス網を活かそうとの思惑からだ。ブリジストンはこのほかにも米国に2200もの直営支店網をもつ。こうした強みを活かしてオランダのEVボックスとも提携して拠点網のEV化を図る目論見だ。EV車用のタイヤは、普及途上で、現在はまだ、一般的なタイヤよりも約1割程度価格の上乗せが出来る。2030年には乗用車総てのタイヤをエンライトン化する計画で、現状で約1割の乗用車タイヤの利益率を2割近くまで引きあげられると目論んでいる。ミシュランなど競合各社もEV用タイヤを志向しているので、将来的には価格競争は不可避だ。10年前に低燃費タイヤ「エコピア」で高い競争力を誇ったが、中韓の追い上げを受けて、激しい競争に晒されている。石橋CEOは「変化に対応できる強者だけが生き残る」賭して、今後のタイヤ事業の舵取りを進めている。大胆なリストラを進行中だが、3回に亘る連載で、ブリジストンとタイヤ業界の動きが良く理解出来た。
2022.06.07
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今日のウォーキングは雨のため中止した。多少曇りがちな日もあったが、本格的な雨は1ヶ月ぶりくらいだ。連れ合いは、学習会の仲間の人との昼食会に出掛けていった。それにしても、小中学校の学習会はまだ立ちあがっていない。世話をしていた人たちに引導を渡したきりで、新規の立ち上がりはなく、どうしてこのような事態になったのかといった説明もない。ボランティアの芽を摘む行為も腹立たしいが、背後で蠢く教育長の存在を疎ましく感じるこの頃だ。***地球環境を守るとのことから、水素を燃料として使うことが言われている。その水素も、製造過程によってグリーン水素・ブルー水素そしてグレー水素に分けられる。グリーン水素とは、水を電気分解し、水素と酸素に還元することで生産される水素のことで、この水素を燃料として使えば、環境への悪影響を与えずにエネルギーを得られるというものだ。ブルー水素は、化石燃料から作って排出するCO2を地下に貯留するもので、何も手だてしないものはグレー水素だ。こうした取り組みで1歩前を行くのが欧州だ。之に米国が巻き返しを狙っている、何時も遅れているのが日本という構図で、今や日本の先進性は何処に行ったのだろうかと思う。そのグリ-ン水素は、現在全エネルギー源のたった1%でしかないという。ノルウェーのネル・ハイドロジェンはその割合を100%にすべく、同国南部のヘロヤに水の電解装置の量産工場を建設中だ。ロボットによる大量生産体制で、年産50万kWを生産目標とした。伊藤忠と提携し、2025年までに米国と欧州で、400万kW、アジアで200万kWの生産体制を目指す。欧州が熱心なのはロシアのウクライナ侵攻で、ロシア頼りだった化石燃料を減らしたいという欲求が強い。ドイツのシーメンスは2023年度までに数百万kW規模の装置の量産を、ドイツのティッセンクルップは2025年までに今の5倍の500万kWへの増強、英国のITMは2024年までに計500万kWの生産体制とする。フランスのマクフィーも2024年には量産を開始し100万kWまで拡大を目論む。グリーン水素の製造コストの2~3割が電解装置に由来する。この低価格化が課題だ。欧州勢は風力発電の水車と同様のコストダウンに取り組む。ウクライナ侵攻がこれを加速させている。米国は少し後手だが、燃料電池のプラグパワーは1億2500万ドルを投じて研究開発地点を新設する。米ブルームエナジーも追従している。日本は遅れている。旭化成が2025年目処に実用化を目指す。ラオスで実証試験を計画する日立造船も早くて2030年以降になりそうだ。日本は、せいぜいブルー水素が目標だが、それすら認められない懸念もあるようだ。それ以前に再生可能エネルギーを活かす送電網などを整えることが先ず必要になる。ロシアのウクライナ侵攻で、切羽詰まった欧州は、ロシア離れを加速するために2030年に560万tonとしていたグリーン水素製造目標を1000万tonに引き揚げるとした。ロシア産のLNG供給懸念は更なる異常事態を引き起こした。LNG由来のブルー水素の価格が1年間で7倍に急上昇し、グリーン水素の価格を一時的に上回ったのだ。ウクライナ侵攻は、こうした水素の価格にも影響を及ぼししている。価格が侵攻後数日で、約70%上昇したのだ。1年前には1kg当たりわずか2ドルだったブルー水素は、8ドルを付けたかと思うと3月には14ドルに急騰した。再生エネルギーが普及することで、グリーン水素の価格は下がってくる。2020年に1kg当たり2.6~5.8ドルだった試算価格も風力発電が多いイベリア半島ではグリーン水素のコストは4ドル程度と、ブルー水素10ドル超えの半分以下だ。ガス価格が高止まりすると、再生エネルギー由来のグリーン水素価格は競争力を高める。メガソーラーの設計から運転廃棄までの総コストは1kWh当たり、0.057ドルと10年間で85%低下した。陸上風力発電も0.039ドルと同56%減った。電解装置で世界最大手のノルウェーのネル・ハイドロジェンによると、2025年にはグリーン水素は1kg当たり、1.5ドルで製造できると予測している。日本にもまだ芽はありそうだとのことだ。オーストラリアや東南アジアなどで供給網造りを行って、先端技術を移転して、水素関連ビジネスを育てることが肝要だ。日本は資源が無いと言いながら、資源に関わりの無い装置開発等に注力しないままで、あたらチャンスを逃しているのではないかと懸念される。安易に原発再稼働を固執するばかりでなく、意味不明に浪費しているコストを水素製造に注力することで、開けて来るのではないか。作り出せるエネルギーをただ手をこまぬいて見ているだけでは、埒が明かない。製鉄業は国内産業界が出すCO2の内4割を占める。高炉で製鉄する際に、コークスの代わりに水素を使う製鉄方法で、CO2を減らす試みがある。スウェーデンに本社を置くSAABは日本で、初めて水素を使った製鉄方法で、鋼材を製造することを始めるようだ。こうして製造された鉄をボルボで採用しようとしている。日本は相当の技術力を持っていながら、なかなか実務面での水素製造に余り注力していないのは問題であろう。
2022.06.06
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今日のウォーキングは第2279日目で9426歩だった。婿殿は姫に送られて出勤した。姫も早めに湘南へ帰ることになり、京都駅に送りがてら昼食をファンファンで採った。久しぶりの中華は美味しかった。京都駅に向かう途中で、姫が「70B」という看板を見つけ、立ち寄ったら、西日本最大級のアンティークショップだった。1階が倉庫、2階がショウルームで、思いの外、沢山の客が訪れていた。個性豊かな家具は、英国製が目に付いた。京都駅まで見送って、別れた。***スマートフォンも然り、だが、特にEVの時代になると電池の持ち(容量)が気になるところだ。私の場合は、特にスマートフォンの使用で、電池がもう少し、というか1週間に1度程度の充電で済めば良いのになどとよく考える。これから先、もしEVに乗ることがあれば、安心して東京大阪間を無充電で往復できるくらいの余裕が欲しい等と考える。電池の種類は沢山あるので、正直全てを把握していない。最もポピュラーなのがスマートフォンやEVに使われているリチウムイオン電池だろうか。リチウムは資源高騰もあり、なかなか手に入れがたくなっているようだ。そこで、電極材料に硫黄を使った安価なリチウムイオン電池の製造も考えられている。之までのナトリウム蓄電池は高温でなければ稼働せず、用途が限られていた。ナトリウムイオン電池は材料のナトリウムは潤沢に得られ、レアメタル(希少金属)をほとんど使わない。材料コストはリチウムイオン電池の6~7割になる可能性がある。容量は同6~7割にとどまるが急速充電に適するという特徴がある。米スタートアップ(ナトロン・エナジー)は米エネルギー省の支援を受け、大手電池メーカー、クラリオスのリチウムイオン電池工場の一角でこの容量を高めたナトリウムイオン電池を2023年から量産すると発表した。やがてここがナトリウムイオン電池の世界最大の生産拠点になるだろう。製造される電池の仕様は8分で充電でき、5万回の充放電が可能だという。この電池はナトロンがデータセンターのバックアップ電源向けなどにすでに少量生産している電池と同じようだ。一方で、車載電池の世界最大手である中国の寧徳時代新能源科技(CATL)も2023年に量産を始めると表明しているし、英スタートアップのファラディオンも同様の方針だ。既存のナトリウムイオン電池の容量は1kgあたり150~160whとリチウムイオン電池の6割程度だが、これを同等となる同250whに高める事を目論む。一方で、材料費はリチウムイオン電池の約30%ですむという。ファラディオンはインドの石油化学大手の子会社に買収され、そこで、電池の事業展開を加速している。EVや住宅、産業用を想定し、すでにオーストラリアなどへ試験出荷を始めているという。ドイツのスタートアップ、テイオンも2023年にはスマートフォンやノートパソコンの電源として正極に硫黄を使い、負極にリチウム金属などを使ったリチウムイオン硫黄電池の製造を始める。正極の容量はリチウムイオン電池の約6倍ある。蓄電池の製造では、コストの7割を占める素材の選択が最も重要だ。容量も素材で決まるのでこの点の改良が硫黄を使うことで達成できるという。日本勢も硫黄を使ったリチウムイオン電池の量産に取り組んでいる。充放電の速さが室温で初めて液体電解質の電池を上回る結果を得たという。GSユアサは関西大学と共同でリチウムイオン硫黄電池の試作を行い、2023年度までにリチウムイオン電池の約2倍にあたる同500whの電池の製造を目指す。目標として、2027年にも空飛ぶクルマ向けなどで実用化がある。量産すれば製造コストは1whあたり5~10円と、2021年時点のリチウムイオン電池(同16円程度)より安くなると試算する。さらに、正極に鉄やリンを使う「リン酸鉄」というタイプのリチウムイオン電池の開発も盛んだ。中国メーカーのEVなどですでに実用化されている。容量はリチウムイオン電池の6割だが2~3割安価だといわれる。韓国のLGエナジーソリューションもこのリン酸鉄系に参入すると発表した。国際的な脱炭素の潮流からリチウムイオン電池の需要は増している。こうした、リチウムイオン電池の正極材、負極材、電解液、セパレーターの主要4部材の世界市場規模は、2025年には約500億ドル(約6兆3500億円)と2020年の約2.1倍になると見られている。この主な需要先はEV向けだとされる。このように、リチウムやニッケルの需要は大きく増える見込みで、2040年にはリチウムは2020年比で40倍以上、コバルトやニッケルも約20倍が必要になるという。ニッケルはロシアによるウクライナ侵攻の影響で高騰が著しく、リサイクルの動きも広がっている。しかしながら、現状ではリサイクルの方が高コストだ。低コストの材料を使う電池の開発とともに、リサイクル技術の改良なども並行して取り組まなければならないとされる。
2022.06.05
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今日のウォーキングは第2278日目で、9296歩だった。夕方忙しい合間を縫って姫が来訪した。それに併せて婿殿も来訪し夕食を共にした。婿殿は、明日は出勤なので大変だ。姫も明日にはとんぼ返りだ。高校時代の同期生から国際宇宙ステーション(ISS)きぼうが日本の上空を通るとの連絡を受けた。大阪では19:32分頃400kmの上空に見えるとのことで、連れ合いと空を眺めていたら、ISSが北西から南東に駆け抜けた。一時、宇宙へと気持ちを馳せた。***世の中はコロナとウクライナ侵攻で明るさが見えない。そこに来て、知床遊覧船事故や事業化給付金の詐欺など、良い話が全く聞けなくなってしまったようだ。そんな中、2022年3月期の決算が出たようで、どの企業が最も稼ぎ、不調だったのはどの企業かを見てみた。最初は純利益だ。やはり首位はトヨタだ。2兆8501億円と、サラリーマンをしていた者としては垂涎の値だ。嘗て、その3分の1弱(1兆円)の売上を目指そうとしていた頃のことを思い出した。売上高でさえ3分の1にも届かない、それでも一応1部上場企業だったのだから格差は歴然だ。要因は3つ、世界での販売台数の増加、円安そして金融事業の好調が挙げられている。トヨタファミリーの供給網や、中古車価格の上昇などが良かったという。自動車ではホンダが、9位(7070億円)に入っている。海運が伸びて、3位に日本郵船(1兆91億円)、8位に商船三井(7088億円)が入っている。コロナ禍でのコンテナ輸送の増加が幸いしたようだ。商社も上位にランクされている。三菱商事、三井物産そして伊藤忠商事だ。石炭や鉄鉱石に資源事業上向いたとある。伊藤忠は非資源分野でも好調のようだ。通信会社(NTT、KDDI)も上位にランクされている。逆に赤字なのはソフトバンクグループ(マイナス1兆7080億円)で前期の4兆9879億円の黒字からの大転落だ。世界の株式相場の変調で、投資先の企業価値が急減したのが大きい。何やら山師的な匂いのする会社になってきたようだ。交通関係の不調が歴然だ。空輸のJAL、ANA、鉄道のJR各社は軒並み赤字だ。更には電力会社もこうした赤字Gに入っている。2023年の予想でも、黒字の上位Gはそのままで、赤字グループのトップに関電が予想されている。原発絡みで、関電は揺さぶられる感じだ。売上高純利益率では、川崎汽船がトップだ。海運各社が上位に名を連ねる。川崎汽船の純利益率が、84.9%とあり得ない程の高い数字を叩きだした。自社自身の売上高が7569億円なのだが、大手3社の共同出資のONEがとてつもなく好調故の結果だ。8位のキーエンスは「全世界当日出荷」を売り物に、独自で利益率を伸ばしている。15位のエムスリーのように幅広く業容を拡大することで、向上を図っているところもある。2023年度には、原材料高で、増収減益をする企業が急増する。今期上位のメガチップスは30%もの利益率の減少となる予想だ。フリーキャッシュフロー(FCF)を増やした企業は、製造業に多く、トヨタ、ホンダは別格として、5位の三菱重工は旅客機事業の凍結や資産売却で、FCFが過去最高を記録した。開発費用が浮いたのと、売却費の回収が進んだ結果だ。10位の日本製鉄は鋼材値上げが、タイの電炉買収の投資額を賄って、増加を呼んだ。コロナ禍の影響で、人流が抑制された、空輸、鉄道も入っているが、この意味が分からない。今期はコロナ開けの上昇を目論んでいる。手元資金が膨らんだ企業は、首位がホンダで、販売奨励金(インセンティブ)を抑えたことで増加した。投資の減額も原因の1つだ。今後この資金を10年でEVに投入するとしている。4位の信越化学工業は、米住宅需要の増加によって、増加したが、これを自社株買いに充てるという。10位のリクルートは、米の求人検索サイト「インディード」が牽引した。商社も上位に名を連ねる。6位の三菱商事は資源高と、サケ・マス養殖事業などの好調が増加した。11位の住友商事は円安や国内外の不動産売却が支えた。ソフトバンクは最終赤字を決算したが、英アームの株式を担保にした調達した資金で、何と2位に入った。純利益の増減益率では、三菱マテリアルが、資源高を追い風にトップを占めた。2019年比で何と37.7倍となった。権益を持つチリの銅鉱山からの配当金も増加した。UACJや三井金属、住友金属鉱山も上位に入った。オリンパスは内視鏡で、丸亀製麺を展開するトリドールは、コロナ禍で時短協力で得た協力金が利益を大きく押し上げた。タカラバイオやビー・エム・エムもコロナによるPCR検査などで利益を上げた。逆に減益したのは東電で原発再稼働が思いのまま進まない。OLDは入場者減で、またテレワークなどの影響で乗客減の京王や東急では、減益が大きかった。コロナやウクライナ侵攻が、経済指標に大きく影響を及ぼしていることが現れている。
2022.06.04
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今日のウォーキングは第2277日目で、8892歩だった。今日は朝から町内第3地区のパターゴルフ大会が行われた。場所は新大阪GCだ。過去3回はプレー(ラウンド)したことがあり、1回は連れ合いとも同行している。パター大会については、記憶では1度参加したことがあるが、日時は定かではない。ここ2年間はコロナ禍で、大会自体が休止になっていたので、それ以前のことだ。その時は、同点3位であったが、年齢差で入賞しなかったという記憶がある。連れ合いの友人の誘いで参加することになったが、コロナ禍もあってか参加人数は少ないとのことだ。参加していた人も老齢で参加できなくなったり、亡くなった方もいるようだ。今回は30人が参加した。男性は3分の1の10人だ。町役場の裏の駐車場に集合して、バス2台でゴルフ場に向かう。1台は新大阪GCの送迎バスで、1台はハイヤーした車だ。私たちは、新大阪GCのバスに乗った。新大阪GCはベニーCCと共に島本町内にあるゴルフ場だ。そんな縁があって、毎年パターゴルフ大会が行われてきたようだ。この日は島本町の貸し切りになっている。また、今回は44回目になる。バスは高槻側から向かった。途中運転手が間違って名神の高槻ICに入ろうとした。直前に気づいたようで、事なきを得たが、それにしても迂闊な運転手だと思った。山道に入っていくのだが途中、工事中の新名神高速道路が盛んに工事をしている。相変わらずの細い道を長く走ってゴルフ場に着いた。開会には町長や町議会議長、更には福祉関係の長も参列していた。使用コースは主にアウトコースで、前半は1番→7番→6番→8番のGRを使う。カートに乗るわけではないので、GR迄と、GRからGR間は皆徒歩だ。天気には恵まれたので良いのだが、結構暑く汗を掻いた。先ず1番GRまで歩く必要がある。我々の組は私と連れ合いと、町議の男性2人、それと一般男性、一般女性の6人だ。名簿記載順とのことで、私が最初に、連れ合いは2番手でプレーすることになった。GRを少し外したラフの位置から何打でカップインするかを競うのだが、ほぼオンした状態なので、理想的には2打でカップインがパープレーの感じだ。1番Hは共に3打だった。GR上は勿論、少しラフからの抵抗を見なければならない分、難しい。全員打ち終わって7番まで移動する。これが山道を登りながらで結構きつい。7番Hは打順が1人ずつズレて、連れ合いが最初だ。矢張り共に3打だった。周りが池に囲まれた難しそうなショートだったがパターだけだからそんなことは関係ない。町議の1人は調子が良かったが、後は皆大したことは無かった。再び移動で、6番Hに向かった。パターだけだし、ホール番号の順番通りの移動ではないので、道案内の指示通りに動くだけだ。ここで私はあわやホールインワンかというくらいに寄った。楽々2打で沈めた。その分連れ合いは4打だった。前半最後の8番Hは東の外れだ。ここからは島本町と三川合流地点が眺望できる、景色の良いホールだ。上りのパットで少し距離を残したが、ここも慎重に2打で沈めた。通常のラウンドでもかくありたいという感じだ。連れ合いは3打だ。前半を終わって、10打と快調であった。ここからのクラブハウスへの帰りはしんどかった。8番と9番のFWをそっくり歩いて帰らなければならないのだ。ともあれスタート地点に帰ってきた。弁当が配られるまでの時間も長く感じた。巻き寿司と、お稲荷さんがビッシリ入っていて、私は平らげたが、連れ合いは、残したようだ。隣りに座っていた夫人に連れ合いが話しかけていたが、その人は88歳と言っていた。後で聞くと90歳だとのことで、驚いたが、共にプレーしながら歩いたというから、恐れ入る。後半が始まった。待っていてとても長く感じた。我々の組の調子の良かった町議は用事で抜けた。最初はインの10番をGRまで歩く左ドッグレッグの最後は打ち降ろしのHだ。今回はラフに喰われて少し短かった。それでも充分3打で入りそうな所、ケアレスミスで4打叩いた。惜しい1打だった。然しその後の11番も2打、戻って練習GRで2打と好調だった。然し、ハウス前の練習Gでは惜しくも2打を逃してしまった。これで失敗は2回となった。最後の9H目は9番GRだ。ここも慎重に決めて、2打だ。今回は何とかなりそうな感じだが終わってみないと分からない。総ての組が終わり、役員さん達は集計に余念が無い。 発表は島本町の集会場に戻って表彰式まで待たねばならない。又長い時間待って、来たときと同じバスで集会場まで揺られて帰った。表彰式で驚いた。まさかの優勝だ。23PTSで男子の部で優勝は初めてのことだ。賞金とトロフィーを頂いた。良い記念だ。2位は24PTSだから、問題なく優勝だ。これであの時ホールインワンしていたらと、欲が出ていた。一方、女性の部では24PTSで優勝していた。3位の女性は、かつての優勝経験者らしかったが、今回はホールインワンを達成して賞を貰っていた。皆さんゲートボールで腕を鍛えているようで、なかなかの好成績だ。因みに連れ合いは29打と健闘及ばなかった。暑い中2万歩を超える歩きはきつかった。
2022.06.03
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今日のウォーキングは第2276日目で、8977歩だった。連れ合いもご近所ウォーキングに出掛けた、仲間の1人が濃厚接触者になっているからと辞退されたとか。3人でスタートしたのだが、もう1人が早めに切り上げるとのことで、歩くだけで、お喋り抜きだったようだ。夕方連れ合いは、元の同僚さんとの夕食で出掛けていった。***現在新型コロナウイルスで、世界中が呻吟している。ウイルスと聞けば、悪といった具合に反射的に思っていた。ところが、ウイルスを使ったがん治療があるという。非常に興味深いし、ウイルス自身も様々あるようだ。紹介されていたのは、悪性度の高い脳腫瘍や骨腫瘍向けのウイルス療法薬で、ウイルスを使ってがん細胞を退治する。すでに、2021年11月から第1弾として第一三共により治療薬が販売されている。鹿児島大学が臨床試験(治験)を開始したほか、鳥取大学や東京大学などでも開発が進められている。脳腫瘍などは、手術も難しく、現状は抗がん剤などの投与で凌いでいるが、抜本的な治癒はなかなか難しい。がん治療向けウイルス療法は、一般的に治療用に遺伝子を改変したウイルスを注射でがん細胞に直接投与する。ウイルスはがん細胞の中だけで増殖し、がん細胞を破壊する。ウイルスはがん細胞を破壊後に周辺に広がり、広範囲のがん細胞を除去できる。また、正常な細胞の中でウイルスは増殖しないように設計しており、安全性は高い。この説明を見る限りは、ウイルスが全く理想的な働きをしているようだ。日本では、7年前にはこうした治療法もなく、また、有効な治療薬もなかったので、患者はただ死を待つばかりだったようだ。この治療薬が出現したことで、脳腫瘍の患者とその家族にとって希望の光となる。欧米では2015年に悪性度の高い皮膚がん向けに承認されているが、日本では承認されていなかった。日本は慎重すぎるのか、こうした新規の医療法や医薬品の承認が諸外国に比べて遅いようだ。今回、国内承認の第1号となった第一三共の「デリタクト(テセルパツレブ)」は、東京大学医科学研究所の藤堂具紀教授が研究してきた成果を医薬品に応用した製品。脳腫瘍のひとつ、神経膠腫(グリオーマ)のなかでも悪性度が高い患者に対する治療薬だ。悪性度の高いグリオーマ(グレード4)は、大脳にできて周囲の脳にしみこむように広がる。手術では完全に取り去ることが難しく、手術後も時間の経過とともにがん細胞が増えて再発する可能性が高い。対処法としては、放射線治療と化学療法で増殖を抑えることもできる限定的なようで、再発も考えられ、再発後は治療の選択肢がほとんどないのが現状だ。言い換えれば、この病気に罹ったら、致命的だったとのことだ。しかし、デリタクトの治験に参加した13人に対して治療後1年たった時点で有効性を調べたところ、1年後も生存している患者の割合は92.3%だった。治験途中でも有効性が証明されたため、治験を中止する「有効中止」となった。効き目が現れたために、それ以上の治験を要しないとのことで、通常とは違ってありがたい結果だ。悪性脳腫瘍の患者にとって新たな選択肢として考えられる。がんのウイルス療法の特徴は、手術で取り切れず、抗がん剤や放射線も効きにくく、免疫も働きにくい部位にできる脳腫瘍や骨腫瘍などを対象に開発されている。然し、こうした理想的な治療薬が出来たこと自体に嬉しい驚きを感じる。之までの脳腫瘍患者は、病名宣告と同時に死を覚悟しなければならなかったのだが、これで、希望の光が灯ったことになる。更にこの治療薬は、効果が長期間持続するというのだ。願ったり無かったりでは無いか。ウイルスによって、体内の免疫が刺激されると考えられている。近年の研究では抗がん剤や他の免疫療法との併用で治療効果が高まるという報告もあり、米国や中国をはじめ世界で140以上の治験が進んでいる。然し、治療薬として認められているのは2015年に欧米で悪性皮膚がんの治療薬「イムリジック」が承認されて以降、今回のデリタクトで2つ目なのだ。それほど、ウイルスを設計するには高度な技術と複雑な工程が必要だとのことだ。がんに対しての攻撃性が高いが、反対に体内であまり増えず、副作用が強くないウイルスでなければならないがこうしたウイルスは見つめるのが難しい。又、見つけられたとしても大量生産するのが難しければ、医薬品として普及させるのは難しいといった現実面の問題もある。こうした事を克服した治療薬の基盤技術が日本で最初に開発されたことは誠に喜ばしい限りだ。2016年から始めた初期段階の治験では、悪性度の高い骨軟部腫瘍の患者で安全性と有効性を示す結果を確認している。今後も治験数を増やして安全性と有効性を確かめる作業が続く。結果が良ければ、希少がんに対する新たな治療薬として薬事申請を目指すとのことだ。問題点が無いわけでは無く、効果が見られ、生存期間をも延ばせると言った事が分かった一方、一定の割合で効果がみられない患者もいるようだ。普遍的な薬剤として使用できるには今少しの検証が必要なようだし、薬価に関しても、手軽に採用できるようにしなければならないと言ったことが残されている。
2022.06.02
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今日は友人夫妻と女子ステップアップゴルフの予選第1日の観戦で北六甲CCへ行くことになっていた。8時には出発しなければならないようで、ウォーキングは止めることにした。朝目が覚めるのは5時前だ。習慣というか、身についてしまって、目が覚めたら最早寝る気にならない。朝、しなければならないことを片付けてしまおうと新聞から取りかかる。コロナの整理は日課だ。30日の感染者数は極端に低下した。このまま沈静化してくれれば良いと思うが、又増加に転じた。何時まで続くのだろうか。かく言う我々は、6月17日に第4回目のワクチン接種を受けることになりそうだ。3回で大丈夫なのか、4回受けた方が良いのか、判断の難しいところだが、過去の接種で特段の不具合を感じなかったこともあって、勧められるままに受けることにしている。友人は特に慎重で、感染者数が減ったからと言って気を許してはならないと警鐘を鳴らす方だ。梅田での社会人講座や仲間内だけのカラオケも敬遠している。然し、オープンエアのゴルフだけは、参加に問題なしとしているようだ。今回は、大勢が観戦に来るであろうが、コースに入れば、それほど密にならないことは経験で知っているので、観戦をする事にしたようだ。今年のステップアップは、コロナで、2年間のブランクがあった。久しぶりの観戦だが、2年の間に、チケットの入手が現地ではなくネットでの予約制になっていた。ネット予約で入場チケットを手に入れないと現地での購入は不可とのことだ。然しそういった面倒なことは皆夫人がやってくれる。ところが、ネットでの手数料とかシステム手数料とか発行手数料など訳の分からない手数料が加算され、1人1000円が、1440円にもなっていた。友人も夫人も怒り心頭だが、纏めて手配してくれた。又、3年前は個々の車で近くの駐車場に入れることが出来たのだが、今年は変更があって、近くの三田アウトレットのパーキングを使いそこからシャトルバスで、会場に向かうとのことだ。しかも、友人はそのチケットを速達で郵送してくれるという念の入れようだ。当日チケット無しでは駐車場に入れないかも知れないとの配慮からだ。現実にはそれが効を奏した。そんな経緯の中、準備万端、入場チケットは勿論、おにぎりとお茶、観戦用の携帯椅子を持って出発した。新名神から山陽道に入り、神戸北JCTで六甲有料道路を使って大沢ICで降りるというルートで50分足らずで到着と予想された。余裕を見て、待ち合わせ1時間少し前の8時前には出発した。以前にも行ったことがあるので、安心しきっていた。道路も、中国道のリニューアル工事のために迂回する車のせいで、トラックがやたらと多かったが、さしたる渋滞も無く順調に進んだ。そして件の神戸北ICに差し掛かったところ、連れ合いとの話に夢中になっていたこと、標識に出口とあったこと、更には直後に大型トラックが迫っていたこともあって、訳も無くアクセルをふかして、あろう事か、分岐(出口)を通り過ぎた。カーナビは出口へ進めと示していたが、咄嗟に六甲有料道路の標識が無いのが気に掛かり、判断力を誤らせたのだ。引き返すわけにも行かず、すぐに次のICで降りようとしたが、この先15km以上走らないと三木東ICに着かない。約束の9時待ち合わせには間に合わない。急遽連れ合いから、友人に電話して貰いながら車を走らすしかない。三木JCTに差し掛かり、結果的にそのまま進む方が近いのに、あらぬ方向に連れて行かれそうな気がして、神戸方面へと分岐路を採った。神戸西JCTの方が遠かったのだが、何とか降りることが出来た。勝手に間違ったのだから、一旦高速を降りて、又入り直さなければならないところ、ETCの専用口を避け、一般出口で、掛かりの人に状況を説明した。幸いETCの出口は、車がひっきりなしに来ていたが、一般出口は私の車だけだった。そんなこともあってか、間違う人が多いのですと係の人は親切に手続きをしてくれて、一旦出て、ぐるりと周り、改めて反対側の入口で、ETCカードを抜いて、一般入口に入り、チケットを採らず、前方のインターフォンを押してくださいとのことだ。やれやれ助かったと、ぐるりと迂回する道路を、これまた渡された地図と違う方向に走ったようで、急遽Uターンして入口に戻った。インターフォンを押すと、「さっきの方ですね」といわれ、バーを開いてくれた。こうした親切を受けることが出来て、私のミスはどこかに吹っ飛んでしまった。しかし、待ち合わせの駐車場には遅着し、連絡の通りに、友人らは先にバスで現場に行って貰っていた。広い駐車場で係員のバイトの若者に聞くと既に既に430台も来ていると云う事だ。連れ合いは、何で、こんなに人気があるのだろうと訝っていたが、値上げは、こうした集客の結果の強気によるものかと思った。バスに乗って、現地(北六甲CC)に着いた。以前は、帽子を呉れたのだが、それも先着300名と限定だ。抽選があって、私は4等が当たったと喜んだ。中身は当ゴルフ場の優待券とある。然し、よく見てみると8500円と書いてある。どうやら、通常9500円の所1000円安くなるだけのことらしい。馬鹿馬鹿しい。優待券ではなく1000円の割引券と書けと苦々しく思った。先着の友人夫妻とは、No.1ホールのティーグランドで落合い、何人かのティーショットを見てから、コースの中間まで移動して観戦、そして昼飯はそのホールのグリーン横で採った。屋外での連れ合いのおにぎりは格別の味だ。数名の組のアプローチとパターを見たが、流石に巧く寄せるのもだが、スピンの効いたボールの動きに感心した。然し思いの外パターは苦戦していた。そんな中、時折私は居眠りをしていたようだ。それから以前と同じように少し歩いてNo.13ホールのショートのグリーン横で観戦した。187YDという決して短くない池越えだが、殆どがGRに乗せ、2,3人がバンカーに入れるだけで、池に落とす選手はいなかった。最終組がホールアウトした後、入口に向かって歩き、テントの中でアイスを食べて、シャトルバスに乗り、駐車場で別れて各々帰宅した。差ほど太陽が厳しくなく、適当に風もあって、観戦には絶好の気候であった。友人夫妻との歓談も、久しぶりに弾ずみ、道を間違ったことを凌ぐほど良い1日だった。
2022.06.01
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