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ロシア侵攻、終結のシナリオ今日は雨が降りそうでもあり、ウォーキングは中止して休養日とした。昨日予約していたとおり、ソフトバンクの高槻店を訪問した。何と、当該女性店員は不在で、しかも予約が通っていないという。昨日の木で鼻を括る応対にも少々頭にきていたが、予約が通っていないとはどういうことか。呆れて物が言えない。普通予約を受けて、自分が立ち会えないなら、その旨を事前に告げるのがマナーではないのか。女性登用が唱われる中、こうした稚拙な社会的マナーの欠如した輩が混じっていれば、ますますその機会が遠のくであろう。出てきた店長も女性だったが、苦情を言い残して憤懣やるかたないまま店を出た。女性店長は、「皆を集めて注意しておきます」と言ったが、果たしてどんな扱いになるやら、ソフトバンク高槻店でのこうした経験は2度目だ。良い店長もいたが、当たり外れが大きい。 ***ロシアがウクライナに侵攻した日は明確ではないが、2月24日という記載がある。最早3ヶ月以上が経過し、尚停戦の動きは見えない。ウクライナのゼレンスキー大統領は「勝利を得るには戦場で勝つしかないが、戦争を終えるには交渉を通じてしか実現できない」と語っている。西側世界は今、和平派と対ロ強硬派に二分している。「和平追及派」:ドイツ、イタリア、フランスできるだけ早く停戦を実現させ交渉を開始すべきだとの立場。ドイツは停戦を呼びかけ、イタリアは同盟国などと協力して政治決着を図る4段階から成る和平計画を作成、フランスはロシアに「屈辱」を与えない形の和平協定が必要だとしている。「対ロ強硬派」:英国、ポーランド、バルト3国ロシアには多大な代償を負わせるべきだとする立場。「どっちつかず」:米国米国はウクライナにとって最も重要な支援国だが、ウクライナがロシアとの交渉を有利に運べるよう支援する以外、明確な目標はまだ表明していない。米国はこの戦争に既に約140億ドル(約1兆8000億円)の支援をしたし、さらに軍事・人道支援として400億ドルの追加予算案を可決している。大砲や限定区域内へのロケット砲システムの貸与も決めている。ウクライナには勝たせたいし、援助は惜しまないが、表だってロシアの敵に据えられることを避けている。実に曖昧な態度をとり続けている。問題の最大ポイントは領土問題だ。1つは、侵攻が始まった2月24日以降にロシアが制圧した地域はロシアの領土とするもの。2つは、侵攻開始時点でロシアが保有を主張していた領土だけを認めるとするもの。3つ目は、2014年まで巻き戻し、ロシアが強引に併合した地域を国際社会が本来認めてきた国境線まで返還させるとするもの。また、米国のキッシンジャーはロシアを追い込むことは現実的でなく、領土も2月24日時点まで戻すのが理想だという。それ以上遡って2014年まで戻すことは、新しい戦争をもたらすとしている。現実肯定派のようで、これを日本に置き帰れば、北方4島の返還までは求めるべきでないというのとダブって見える。畢竟、米国は、ロシアは倒れないし、ロシアが中国と強く結びつく事への懸念を含んでいる。この1点から、本質は、現状を大きく変えたくないと言うことだ。このほかにも、戦争長期化に伴うコストとリスクの増大、長期化で得られるメリット、今後の欧州でのロシアの位置づけなどもウクライナ戦争の終結には関わってくる。ウクライナの将来はウクライナが決めるべきだという建前だが、ウクライナとしては、西側の支援が無ければ事は進まないし、ウクライナの主張も思い通りには発せられない。ゼレンスキーも世界の結束がウクライナを勝利させると頼んでいるが、領土的には、2月24日時点(今回の侵攻前)のラインが最低限の譲歩であるとも考えているようだ。問題解決のポイントは、戦況にある。西側も、米国も戦況次第で、落としどころを調整しようとの考えがあるのではないか。ウクライナも又、西側の動向を探っている。米国や西側が提供した兵器で、ウクライナが優勢を取り戻すのか、このまま占拠された地域がロシアの支配下になるかによって、決着のポイントが調整される感じだ。ウクライナが心配なのは、西側の援助が息切れしてしまうことだ。そうならないうちに、効率よく支援兵器を使って、実質的な優勢(ロシア軍の撤退)を勝ち取ることが必要だ。然し乍ら、このまま戦争が長引けば、ウクライナにとっても世界にとっても人的・経済的な犠牲が大きくなる事は必定で、和平追求派は早く決着をと願うものの、強硬派は、対ロシア制裁がようやく効き始めたのだからもう少し時間をかけ軍備を拡充すればウクライナに勝算があるとみている。最終的な問題はプーチンがやけを起こして、化学兵器や、事によっては核兵器を使用しかねないことと、そうした雰囲気になるまで追い込むことを避けなければならないとする意見にも耳を傾けなければならない。願わくば、ロシア軍の疲弊、反プーチンの動き、事によっては暗殺、といったロシア内部での崩壊が始まることが解決にはより近いかも知れない。
2022.05.31
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今日のウォーキングは第2275日目で8039歩だった。保険会社から不可解な通信が届いた。あまりにも高い保険料を見直して、契約をし直したが、新規契約が出来ないと言った内容にも取れる封書が届いた。電話で問い合わせたところ、代理店担当者が出てきて、私の怒りは尤もだというが、この辺り、発送者と代理店とがどのように連絡が交わされているのか、非常な猜疑心を持った。「島カフェ」のビラを剥がして回ったが、町内の掲示板は73ヶ所設置してあるようで、私(実際は連れ合い)が頼まれているのは、その内の6ヶ所だ。せいぜい5000歩で回りきるので、追加歩きを3000歩ほどした。ビラの回収は、2枚だけで、他の4ヶ所は既に無くなっていた。誰かが剥がしてくれたのか、風で飛ばされたのかは分からない。帰宅後庭の清掃をして、少しずつ快適になっていく。アフラックから中間時点の新契約無効の知らせがわざわざ郵送されてきた。非常に紛らわしい内容に、怒りを感じた。代理店の担当社に電話したら、私もそう思いますとの返事だ。話にならない。パソコンに来たメールをスマートフォンに転送しようとしたら、エラーメッセージが届くだけで、一向にスマートフォンには届かない。解決できるか、高槻のソフトバンクに電話したが、電話では埒が明かなそうだ。明日店頭に出向くことになった。この件で、念のためにヤマダ電気のテクニカルサポートセンターに電話してみた。遠隔操作で、私のパソコンに入ることを許してみて貰ったら、どうやらG-Mailの容量がオーバーしているのではないかと指摘され、過去の不要になったメールを削除してみると、解決した。流石だ。それにしても、ソフトバンクの対応は間違っていないものの、杓子定規で、話にならなかった。***半導体には、性能が約2年で2倍になるという「ムーアの法則」(インテル創業者であるゴードン・ムーアが1965年に提唱)があるのは知っていた。50年間そうした流れで来ていたが、微細化が極限までになってきて、最早ムーアの法則が成り立たないのではないかと言う議論がなされていた。ところがその後基盤を3次元化する事によって、引き続きムーアの法則が成り立つのではといった内容の記事だ。微細化の技術が成熟した来たので、回路を構成するトランジスタ(素子)と、集積回路(IC)チップ同士を縦方向に集積させる2つの「3次元化」が成されているとのことだ。半導体では、苦汁をなめさせられて続けている日本だが、こうした新たな製造工程の確立が日本で行われようとしている。2021年12月にもこうした内容の記事が出ていた。ベルギー研究機関imeC(アイメック)が現行の4世代先にあたる回路線幅1nm(ナノm)の製品が2027年にも実用化されるとのロードマップ(行程表)を策定したという記事だ。また、次の0.7nm品も2029年以降に量産されるとのことだ。米国に「アルバニー・ナノテク・コンプレックス」というIBMを筆頭に、東京エレクトロンなど日本企業も参加する半導体研究施設がある。ここで日本の萩生田光一経済産業相がIBMとの交換会で、日米でこれまで以上に一体となって取り組みを推進したいと語ったという。IBMは過去に半導体部門を売却したが、社内ではなお先端開発を続けている。2021年には「2ナノメートル」の半導体を開発したと発表している。 半導体の微細化はやがて限界を迎えるといった議論は、微細化により様々な「漏電」が発生しやすくなるといった電気の問題が挙げられている。消費電力をこれまでのように抑えきれなくなったことで、電力や発熱の制約から、増やしたトランジスタ全体を動かせず、十分に稼働させられない回路も増えているということだ。回路の寸法はすでにウイルスの10分の1以下まで極小化していて、原子の大きさという制約もあり、微細化のハードルは年々高まっている。さらには、こうした開発や量産にかかるコストも過大になるといった問題も表面化している。そこで注目されているのが、集積度を平面方向に高めるだけでなく、縦方向に増していく方法だ。現在は2つの方向性で開発が進んでいる。 1つは半導体の素子の構造を変えるというもの。現在は魚のヒレ(Fin)を模してFinFETと呼ばれる構造の改良が進んでおり、さらに縦方向に集積させる構造(ゲートオールアラウンド=GAA)の開発が進む。製造工程の難易度は高まるが、より素子の集積度を高めやすく、従来の形状に比べ「漏電」も抑えやすい。この辺りになると最早内容を理解するなど及ばない。兎も角2次元から3次元へと発想の展開がなされている。もう1つは素子でなく、ICチップ同士を集積させる方法で、複数チップを組み合わせるチップレットと呼ばれる形式を、縦に積み重ねてより高い性能を引き出すというものだ。これ以上の説明を理解することは出来ないが、日本がこうした高度な半導体を製造する技術を保有していることだ。一旦は、半導体は欧米や日本からTSMCやサムスン電子など東アジアに移った。ただ、量産工程を実現する製造装置は、いまだ日米欧の寡占状況にある。こうした装置市場のシェアは88%が日米欧のメーカーになり、その内で日本企業は29%を押さえている。半導体で、日本が再度世界に躍り出るチャンスが訪れたと云う事だ。
2022.05.30
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今日のウォーキングは第2274日目で、9142歩だった。コロナの感染者は25日から確実に減少傾向にある。25日を100%とすると、今日の感染者数は59%と4割りの減少だ。そのまますんなり終息する気配でもないが、明日の予測では35%にまで減少するとの見通しだ。祈るような気持ちで、毎日を過ごしている。***SF映画のようなことが現実に進行している。絵空事とか、まさか現実にはならないだろうと言った事も、ロシアがウクライナに侵攻した事実が全てを現実のものとして受けとめられなければならないという気にさせる。中国がタクラマカン砂漠の一角に米国や日本の早期警戒管制機E3やE767の模型を配置して、ミサイルの標的として使っているとのことだ。新聞に記載された標的は6ヶ所で、面積が30万平方kmを超える広大な範囲だという。ロシアがウクライナに攻め込んだ方法は、こうした前触れはなかったようだし、戦略的にもウクライナの抵抗が脆く崩れることを想定したものだったようで、思わぬウクライナの強い抵抗に遭って、当初の思惑とは違って苦戦しているように伝えられる。ロシアが、ウクライナを始め、旧ソ連圏の国を我が物だと考える以上に、中国の香港や台湾に関する気持ちは強いかも知れない。ロシアがウクライナを取り返そうと動いたことは、中国が台湾を取り戻そうと動くことに現実味を帯びさせる。連日のように日本でもウクライナの悲惨な状況が伝えられているし、同情や援助がさしのべられている。ところが、1~2名甚だしく音痴な輩がいるようだ。1人は橋下で、ウクライナを再生させるために今は国外に逃げ、降伏して、プーチンの死を待って捲土重来を図るべきと言うような内容の発言だ。馬鹿じゃ無いかと思うも橋下は真剣そのもの(?)のようだ。何故日本のマスコミがこの男を重用するのだろうか、理解に苦しむ。それに悪のりしているのがテリー伊藤だ。在日ウクライナの女性に「ウクライナは勝てませんよ」「無駄死にしてほしくない」、といったようだ。必死に抗しようとする気持ちを打ち砕く最低の無配慮言動だ。事ほど左様に日本にとって、様々な影響はあるものの、ロシアのウクライナ侵攻は所詮はよそ事なのだ。ところが、中国となると、それほど安穏としては居られない。橋下は、ウクライナ関連で、「中国に頭を下げてでも、こっちに付いてもらう必要があるのでは」と中国取り込みを唱えている。全くの認識欠如と言わざるを得ない。この男の思考回路は、どうなっているのだろうかと疑うばかりだ。自分はこうだと思えば、世の中はそう動くとでも狂信しているとしか思えない。話は戻して、中国のタクラマカン砂漠の米国や日本の管制機を模した標的に、何度か実射をして、その精度を高めようと技術を磨いているとのことに、身の毛がよだつ。中国の西太平洋進出構想はプーチンの刹那的な感情先行の戦略とはかけ離れて広大だ。バックグラウンドに「一帯一路」を据え、こつこつと、西沙、南沙諸島に基地を築きながら、東シナ海を実効支配しかかっている。日本は、之に対して常に「大変遺憾である」といった言葉外交だけで終始しているのだ。軍事に詳しくないが、早期警戒管制機E3やE767は非常に高性能な警戒監視網だとのことで、中国は、開戦したら即これらの装置を使えなくすることや、情報統制で、一気に優位に立とうという思惑が透けて見える。そうした動きに対して、米国や日本はどう言った態勢で応じるのか、余り見えてこない。事を起こすとすれば、中国が台湾に何らかの攻撃を仕掛ける時点がトリガーだろう。米国や日本が先んじて行動を起こすことは考えられない。即ち、中国の思惑通りに事が運ばれると云う事だ。中国は更に太平洋進出に関して、ミクロネシアからメラネシア更にはポリネシアに掛けての島嶼国への進出を加速させている。米・インド太平洋軍司令部がある、ハワイから、約3000km離れた、キリバスでは、人口がたった数十人の島カントン島に一目で軍用滑走路と分かる滑走路の改修を手がけている。中国の王毅外相は臆面も無く、キリバスのマーマウ大統領に、米国は島嶼国の発展を阻害しよう(中国への妨害は中国が島嶼国への援助を妨害するのと同意として)との意図だと言い放ち、マーマウ大統領も之に乗せられているようだ。中国は、やりやすく、落としやすく、且つ金が比較的少なくて済むこれらの国に見せかけの援助をして版図を広げようとの魂胆なのだ。勿論米国やオーストラリアは、之に対抗するように、フィジーやミクロネシアに警鐘を鳴らしてはいるが、中国の思惑を削ぐまでには至っていない。中国の思惑にまんまと嵌まって、ハンバントタ港を乗っ取られたスリランカの事例を、どのように捉えているのか、警戒感を持たなければ、中国の意のままに呑み込まれていくことになる。恐ろしいことだ。
2022.05.29
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今日のウォーキングは第2273日目で、8989歩だった。植木屋さんが去った後、後に残された庭の木の細かいメンテを行った。ご近所の庭を見ながらウォーキングしているが、行き届いた庭もあれば、放置した庭も見かける。又、庭の無い総2階の家も多くある。行き届いた庭を見ると此方も心が豊かになる感じだ。折角与えられた我が庭なのだから、出来る限り良くしていきたいと思っている。サンドラッグに薬を買いに行った。近くのサンドラッグは、行く度に割引券を出してくれる。割引は特別だと思わせているが、実は毎日のことで、初めの設定価格を上乗せしているのではないかと思うほどだ。ともあれ孫(弟)への差し入れをするためにコーナンでマクドナルドを購入して、マンションまで届けた。孫は若々しくはち切れるような顔で元気よく現れた。すかさず孫と一緒の写真に収まった。夕方太郎君が顔出してくれた。孫(兄)の方が練習試合ながら、ヒットを固め打ちしたようだ。***世界の寵児イーロン・マスクが日本の少子化傾向を見て、やがて日本が消滅するとツイッターでつぶやいたとのことだ。現実にそのようなことは起こらないだろうと思うものの、このまま現状を続けていればやがてそうなるというごく当たり前のことを言っているのだ。彼は、このまま、出生率が、死亡率を下回っていればと言っている。実に当たり前のことを言っているに過ぎない。つい最近のニュースで、「2021年度の出生数は2020年度と比べて1.3%減の84万2131人だった。14年連続で減少し、過去最少を更新した」と報告されていた。それを元に少子化対策のテコ入れは急務だと、同じ事を繰り返している。新聞には、人口研究所が作成した今後の日本の人口の推移をグラフ化していた。2004年に1億2768万人居た人口が、その時の出生率(1.29)・死亡率が続いた場合の将来予測したものだ。数学が少し解る人なら当たり前の図だが、2100年には4108万となり、双曲線のように、3300年には消滅してしまう勘定だ。このグラフを見て荒唐無稽と考えるのか、消滅まではまだまだ時間があると考えるのか、その内に出生率は改善されるとか、様々思うかも知れないが、今は要は他人事なのだ。2021年の総人口は1億2550万人だから、このグラフよりも、高めだと安心しているのだろうか。男女が結婚し、子供を産まなければ出生率の改善は出来ない。こんな当たり前のことは誰にでも分かる。一時出生率が上がったこともあったが、その後は減る一方のようだ。女性の社会進出が出生率の低下傾向に関与していることも想像できるし、そのために、男性(夫)の育児休暇を認めようとの環境作りだが、現実にはなかなか定着していないようだ。共働きで、女性が働こうとすると子供の面倒を誰が見るかと云う事になり、保育所や、幼稚園の増強が求められている。しかし、なかなか満足できているところは少ないようだ。我が町、島本町は、待機児童ゼロだそうで、少し前に日本一住みやすい町と紹介されていた。人口も最近では増加傾向にある。最近ひっきりなしにマンションが建てられているので、何となく実感できる。ところが、日本の最近事情は、結婚したいと考える人自身が少なくなっていると言うから、前途に希望が持てなくなっているようだ。結婚したくないとか子供は要らないなどと言う人たちが増えたら、人口減は必至だろう。何故こうした現象になるのか、政府は、本当に手を尽くしているのだろうか。誰も、自分が子供を産んで、それが日本に貢献するのだ等と考える人は少ないだろう。ただ純粋に子供が可愛いという気にならなければならないわけだ。殆どの人はそう考えているだろうが、矢張り最後は経済的な問題に帰着するようだ。1人産む毎に100万円を与えるなどといった提案もあながち絵空事では無いかも知れない。政府が、さも真剣に考えているなどと少子化対策大臣を幾人取っ替え引っ替えしたところで何の役にも立っていない現状からは、もっと実際的に有効な手だてを考えなければならない。逆に考えて、一体いくらぐらいの人口構成になったら、自分たちがやりにくくなるのかを個人レベルで考えたとき、考える真逆の結論になるようでもある。人口が増加すると、ベビーブームのように競争が激しくなり、個人的には不利になるということもあるかも知れない。又、高齢者が激増する中、若い人が、我々のような高齢者を支えていかなければならないといった発想では、なかなか子供を増やして、そうしたニーズに応えるという方向には行かないだろう。嘗て日本でも「産めよ、増やせよ」の時代があって、私自身もそうした中で産まれてきた。考えてみれば、現在でも地方は人が居なくなり過疎化で生活が回らなくなっている。若い人が、都会へ都会へとこぞって都市に集中することも安定した人口増には寄与していないのかも知れない。地方創生などと生ぬるいことを言わないで、いっそ遷都をするなりドラスティックな変化を導入すれば良いのでは無かろうか。地方に住み、テレワークで生産性を上げれば、要らざる通勤地獄などもなく、健康で伸びやかな生活が期待出来、子供を持ちたいと考えるようになるのではないだろうか。世界的なシンクタンクのローマ・クラブへの報告書といった中に、未来のために取るべき5つの行動が提言されている。驚くべき事に、真逆の提案で、人口増加を緩やかにするというのが挙げられている。経済先進国の子どもはそのほかの国の子どもよりエコロジカル・フットプリント(人間活動が地球環境や生態系に与える負荷の量)が大きいので、子どもを減らせというのだ。之はつまり、近代社会の暗黙の了解となっている「産めよ、増やせよ」という考え方を改めること意味するというのだ。だから地方在住をしろと云う事だろう。何が本当に求められているのだろうか。真剣に考えている人はいるのだろうか。
2022.05.28
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今日のウォーキングは第2272日目で、8817歩だった。我々にとって、恒例の正、五、九詣りで城南宮へ行った。この時期神社は閑散としている。お祈りして貰うのは我々2人だけで、神社側のコストパフォーマンスとしては最悪だ。その分、受けるこちら側は霊験あらたかな気分になる。昼食をサンマルクで採って、連れ合いの相続関係で南都銀行を尋ねた。そもそも南都銀行が存在するのかなどと思うくらい馴染みのない銀行だ。調べてみると、奈良を中心にした銀行のようだ。京都から近そうな支店を探すと、城陽支店というのがヒットした。それではと、そこに向かった。奈良街道を通るルートで、通ったことはあるようだが、見慣れない場所だ。それでも市役所に近い中心地に支店を見つけて入ったら、行員が親切に対応してくれたようで、1回の訪問で総てが処理できたようだ。郵便局の方はどこにでもあるが、不在時の留め置き局になっている山崎郵便局を訪問した。一部、原本を要すなどとのことで、司法書士の事務所を往復する手間はあったが、此方もさしたる障害なく処理を終えることになった。***大阪教育行政改革10年という記事があった。大阪府の学力は全国平均より下だった。そこで改革に取り組んできたというが、10年経った今どのようになっているのだろうか。府立高の学区制廃止や私立高校の授業料実質無料化などと書かれているが、この辺りがどの程度まで現実なのか分からない。孫(兄)などは野球がしたいと京都まで通学しているし、弟の方も野球に魅力を感じていて、学力といった点では、余り関心は無いようだ。我々の時代がどうだったのか、当時の環境をつぶさに思い出すことは出来ないが、個人的には、決まったコースをただ歩いているだけという感覚だった。大阪府は改革政策の甲斐あって、難関大への進学者増や私立高の活性化が成されたとある。一方では少子化もあって、学校の統廃合も進んでいる。現に島本町の高校も統廃合されて、消滅の運命にあるようだ。先ず、2011年から学区の壁を崩して府内の進学実績の高い10校をグローバルリーダーズハイスクール(GRHS)と位置づけて課題研究や英語教育に力を入れてきたとある。調べてみると、その10校を4つの学区に分けて記載してあった。第1学区は、北野高、豊中高、茨木高、第2学区は大手前高、四條畷高、第3学区は高津高、天王寺高、生野高そして第4学区は三国丘高、岸和田高といった各校だ。我が母校(茨木高)も入っているので、昔の事を少し思い出した。天王寺高では、「救急車の利用を有料にすべきか」と言った内容で10名ずつの肯定、否定組に分かれてディベートする事も採り入れられている。そんなことを聞くと、当時はそうしたことなどカリキュラムにはなく、只黙々と学んでいたことが思い出される。というか、とても自由闊達な空気に溢れた学校だったので、皆自然に育ったのではなかろうか。ディベートを採り入れるというのは、自分の意見を纏めて表現する意味で重要だと、米国当たりの雰囲気から取り入れたものだろう。今はこうした学区制が廃止されていて、府全域から、学力の高い生徒が集まれるようになっているとか。それも良いが、なんだかエリートの、凝り固まった人間を飼育するような感じを受けて、全面的に賛同しがたい気分だ。勿論学力が優秀である人材をより高みに登らせる環境作りとしては結構な方向かも知れない。然し、そうしたことだけを捉えると、人間は学力が総てとの価値基準が醸成され、何やらぎすぎすしたものを感じてしまう。高い学力と思考力の育成は難関校への進学率を高めるという決まり文句だ。 本当にそれで良いのだろうか。教育に関係していた人の総意でこうした事が決められているのだろうか。進学率を高める説明の中に、目指すは東大、京大とあり、今まで聞いてきたパターンそのものだ。独特な環境作りで、私立高校も進学者数は拡大を続けているという。内容は、専門性の高い学科の設置、部活動の強化、校舎や制服のイメージアップと云った事が挙げられる。私立興国高は、体育館を全校生徒が集まれるくらい充実した座席を設けるなどしているとか、又専門学科では、「アスリートアドバンス」、「ITアドバンス」といった特殊コースを設けるなどしている。又、高校の統廃合で、西淀川高は北淀高と統合され姿を消した。こうした統合で、地元の中学生の進学選択肢が狭められ、エリアとしての魅力の減衰になりかねないとの警鐘もある。こうして大阪府で9校の募集停止に繋がり、やがて廃校になる。2021年度には全府立高の3割に上る40校が定員割れを来している。府は2023年までの10年間(2032年度の間違いか)で16校ほどを再編する方針だとか。得意な例として府立岬高は生徒の抱える悩みなどにじっくり耳を傾けるなど、生徒1人1人の個性に合った教育を実践することで、定員割れを克服し、逆に増加に転じたという例もある。中学校の例も書かれていたが、こうした問題点を提起したのが当時の橋下知事だったというから、どうも素直には受け入れられない気分だ。ひたすら塾通いし、高い点を取ることだけに執着していて良いのだろうか。今の言いたい放題で実のない橋下の姿を見る度に、これで良いのかと何時も思ってしまう。私は落ちこぼれなのだろうか。
2022.05.27
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今日のウォーキングは第2271日目で8872歩だった。連れ合いも今日はご近所ウォーキングに出かけた。司法書士事務所に行ったり、役場に行ったりと、今日は、少し忙しかった。***知床観光船「KAZU1」が悲惨な事故を起こして、早1ヶ月余が経った、そしてやっと、その船体が引きあげられた。しかし、1度吊り上げて曳航中に再度落下させたと聞いたときには、なんと迂闊なことかと耳を疑った。最初に見つかった水深120mから引き揚げられた後、えい航中、再度、180mの海底に落下してしまったのだ。それだけ難しい作業だということだけで、別にサルベージ会社を咎めるわけではない。考えてみれば、社名にサルベージ(意味は引き揚げ)という名前を使っている割りには、お粗末だ。サルベージ会社にとってあるまじき行為だ。然しマスコミは、余りそのことは書き立てない。耳慣れない飽和潜水といった言葉が出てきて、耳目はそうした周辺のことにとらわれていった。ともかく遺体がまだ全員回収されていないとのことで、船体に取り残された人が居ないかという点が注目された。然し、船内には誰も見つからなかったようだ。私も深田サルベージ会社が、我々の設計した石油掘削リグの構造物(約1500ton)を吊り上げる現場に立ち会ったことがあるが、それは見事なものだった。しかし、深い海水中での作業は難易度が高いのは分かるが、一寸頂けない気がした。その間にひょっとしたら船体に残っていた遺体が滑り落ちたかも知れない。この「KAZU1」の経歴が語られていたことに依ると、2000年から2004年にかけて、瀬戸内海を運航していたとのことだ。航行中の動画が放映されていたが、如何にも平水区域を航行する船舶だ。そんな平水域仕様の船を、荒波の中に投入すること自体が驚きなのだ。瀬戸内海を知らない人は高い波もあるかと考えるかも知れないが、それは全くない。おだやかな内海で、波も低い。およそ知床の海とは環境が違うのだ。26人を乗せた観光船は、一応全員が救命胴衣を着用していたようだが、海水の表面温度は5度くらいと決して暖かくはない。更に気象条件は悪く、波高は3~4mあったとみられている。荒海を考えて作られた通常の船でも。4mの波があると、小さな遊覧船は舳先を立ててその場で維持するのが精いっぱいだとのことだ。船がすっぽり波間に隠れるような波を想定したら状況は明らかだ。さらに、航行区域は波間に出ていない岩礁があるなどベテランでも下手をすれば浅瀬に乗り上げることがあるという。更に当日の気象予報では、強風注意報と波浪注意報が出ていて、地元のベテラン漁師たちでさえも、漁には出たものの午前中のうちに港に戻ったという。それでも強行したのは、せっかく北海道の果てまで来て、陸路では観られない秘境を見たいと思うのが心境で、それを汲んで出航させたと言ったようなニュアンスだった。スタート地点から危険を全く思い起こさせない言動に再びびっくりだ。しかも、この「KAZU1」は2021年に同じ航路で海上の浮遊物に衝突したり、浅瀬に座礁したりと、事故を2回起こしているのだ。全く以て危機意識の無さは呆れるばかりだ。座礁事故のあと、造船会社で修理した後、日本小型船舶検査機構の検査を受けて一応合格していた。更に、この船の豊田徳幸船長(不明)は今年1月に業務上過失往来危険容疑で釧路地検に書類送検されていたというから、そこまで徹底しているのかと、この船に乗り合わせた観光客は逆に今回の危険への入口に正に吸い込まれていったような感じなのだ。更に加えて、この会社は、遊覧船との交信を正式な通信方法に依らず、携帯電話で行っていたのだ。交信のための無線アンテナは以前から折れたままだったとのことだ。その上、当然付けておくべき洋上の船の位置が確認できる「GPSプロッター」を取り外していたと言うから、全く言語道断だ。この遊覧船会社の桂田社長の会見を見ても、全く他人事のようで、誠意を感じ取ることは出来ない。金儲け用に適当な船があり、船を動かした経験があるものを適当に船長にして、ひたすら金儲けをしていたとしか言いようがない。加えて、この社長は6年前に自分が経営者になるや、儲けたい一心で、金の掛かる経験豊富な従業員を続々と解雇しているのだ。「申し訳ない」と土下座もしていたが、白々しい。これだけで驚いてはまだ早い。この「KAZA1」は何と、事故の3日前に国土交通省の検査に合格していたのだ。まだ沈没の真の原因は不明とは言うものの、過去に問題を含んだ船長や船に対して、国交省が合格を出していたという事実は恐ろしい。国交省は、今更のようにこの「知床遊覧船」を最も重い事業許可取り消しをして辻褄を合わせようとしている。何と愚かしいことか。引き揚げられた船体はこれから精査されうだろうが、社長の事業への取り組みの甘さ、船長の判断力の欠如、そして国交省の許認可の審査の甘さとお座なり度合いが、渾然とした、いたたまれない事故になってしまった。
2022.05.26
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今日のウォーキングは第2270日目で、9322歩だった。松の勢いがなくなったので、有効と言われる肥料をやっていたが、埒が明かない。以前、友人の紹介で、高槻の植木屋さんにお願いしていたところ今日来てくれることになった。一方、連れ合いの友人2人が、連れ合いが収集している焼き物を見ると云う事でやってきた。植木屋は独自に、連れ合いたちも独自にお話などをしていた。私の関心は松の剪定だったのだが、松を綺麗にすることで、周りの放置(素人なりには手を入れていたが)した木も気になりだして、伸びすぎた高いところは適当に切ってもらうようにお願いした。そんなことで、庭木の剪定については植木屋さんに任せっきりの1日だった。常時付いていて、こっちらの思惑を逐一告げながらではなかったので、出来上がってみると、確かに松はさっぱりと仕上がっていた。気になっていた茶色い葉は一昨年のものだという。さもありなんとは思うもののとても私1人では、ここまで綺麗にすることは叶わない。若い頃は松によじ登って何とか届く範囲を曲芸のように切れない剪定鋏を使いながら苦闘していたが、最近は、風呂で転倒したこともあって右肩が上がらない上に、高い脚立もないことから、植木屋さんに頼るしかなくなっていたのだ。総ての木の名前を把握しているわけではないが、道路に面した側には、松の他、マキ、巨大になったタイサンボク、ヒイラギ、金木犀が場所を占めている。更に門を挟んで、卯の花が少し伸びていた。更には、裏に、モチノキ、柿の木、更に金魚葉椿、伸び放題のニレの木がある。背が高いのはそれくらいで、途中の進行状況を見て、それらの高い部分を切ってもらうように追加的にお願いした。植木屋さんは年配の人と若い人の2人であった。年配の人は専ら松に掛かりきりで、高い木の剪定は若い方の人が受け持っていたようだ。連れ合いも時々出ていたようだが、私は、1,2回顔を覗かせただけだった。ほぼ修了したとのことで、精算して、引き取って貰ったが、松はとてもさっぱりと仕上がっていた。鬱蒼としていたマキも綺麗に形が整えられていた。素人ではとてもそこまで思い切って切れないだろうという所まで切っているので、やや淋しい感じがするほどだ。タイサンボクに至っては、電動ノコでばっさりと切っていた。ヒイラギはそれなりに纏められていたが、問題は、巨大だった金木犀だが、之は一寸やりすぎでは無いかと言うくらいに殆ど丸坊主になっていた。隣との境でやや被さり気味だったので仕方ないことだが、再び青い葉を付け花が咲くには2年は掛かるのではなかろうか。更にダイナミックなのは、モチノキとニレの木だ。それこそばっさりと切られていて、ニレなどは葉っぱがなくなるほどだ。何とまぁとは思ったが付きっきりではないので、後の祭りだ。やがては青い葉が繁るではあろうが、少々やり過ぎ感がある。その一方で、高く伸びた枝をそのまま放置しているものもあり、一寸不満だ。連れ合いの友人から貰った3本の、オリーブの木も、1本は無残なくらいに途中で切られていたが、切りにくい方はそのまま残すなど、どうも意図が分からない。日本の植木屋というのは、専属でなければ、彼らの思惑通りに剪定してしまうのであろう。充分に摺り合わせをしておくべきであったのだろうが、此方の思惑と彼らの思惑が違ったと云う事だろう。概ね満足行くものだから、今更後戻りも出来ないので、再生を期するばかりだ。気になるところの微調整は後日私がやることにした。ともあれ、概ね満足のいく剪定であったと思うことにした。英国領だったジンバブエでは広い庭付きの家を借りていたが、それほど高い木は無かった。腕があるのかないのか、ともあれガーデナー(庭師)という名前の使用人がいたことはいた。日本で個人が庭師を頼むなどとは余程のお金持ちでしかなしえないだろうが、植木屋さんも、初めての場合は、どう言った構想なのかを事前に聞いておくべきであったろう。今回の剪定で、5年は持つのではないかとの感触だ。しかし、木というのは、それは驚くほどの成長を見せるので、毎年の小さな手入れは必要になるだろう。後で近所の人が連れ合いに言うには「随分さっぱりと」との印象だ。勿論同感だ。しかし、今までの鬱蒼とした感じが取れたので、近接する灌木が活き活きしているようにも見える。大枚支払ったことは、一様納得できる内容だとしておこう。その後、連れ合いの三人会もお開きになったようで、帰りは、車で送っていくことになった。京都の北と、滋賀の近江神宮の近くなので、まぁ、送り届けるまで三人会が延長されると云う事だ。私はアッシー君に徹することになる。高速道路で、京都の北山までは、それほど掛からない。そこで、何時もの1人を降ろして、近江神宮に向かうのだが、いっそ夕食を共にしようと、北山のサンマルクに入った。食事後、滋賀に抜ける近道の山中越え(府道30号線)を初めて(?)通った。くねくねの山道ではあるが、一応2車線あるので、余程の無謀運転に出会わない限りは大丈夫そうだ。比叡山に登るのもこの道の途中からだ。比叡山には、この道を北から入るのと、真ん中のケーブルを使う方法があるようだ。(ケーブル八瀬と反対側のケーブル坂本がある)山中越えは、桜のシーズンなども見応えがあるとのことで、今日はその予行演習になった。もう1人の友達を明るい内に家に送り届けることで、感謝され、畑の収穫物を分けて貰うなどして辞去した。帰りは高速道路をまっしぐらに帰宅した。多忙な1日だった。
2022.05.25
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昨日、今日とゴルフの連チャンだ。こんな事は若い時にもあまりなかった。この歳で連チャンは大丈夫かとの思いもあった。場所も昨日と同じ高槻CCだ。昨日のコンペは高校時代のバスケットボール部先輩主催だ。今日のコンペは高校時代の同級生のもので、私は途中参加の新参者だ。このコンペに誘ってくれたのは、SI君で、今思うに私をアッシー君に都合が良いと思ってのことだろうか。加入資格(という厳格なものではないにしろ)のが有るのか、私は即加入が許されたが、AY君などは3年掛かったと言っている。それにしても、私やSI君と同じく先輩主催に高校同期のYM君が参加しているが、彼はなかなか入れて貰えず今日に至る。どうやら、SI君が加入を止めているのではないかとの感触だ。私なら勝てるが、YM君には負けると云う事が背景にあるのかも知れない。腹を割って話す気にもなれない感じなのだ。以前に私が送ったメールに返事が無いことも引っかかりの一因だ。ともあれ、SI君は、繁くゴルフをするようで、病み上がりだが回復して久しい。帰って万歩計を見ると、今日で、ウォーキングで36000kmを超えたことになる。今回は10名の参加だ。参加直前にコロナで陽性になった女性が抜けた。さらに、総元締めのJE君が体の不調で、午後をプレーしなかったので、実質は9人の参加となる。組み合わせは、前半はJE君、飛ばし屋のTU君、女性のSNさん、そして私の4人だった。後半はここからJE君が抜けた3人だった。しかも、ティーの位置は白(普通)を使うのだ。このためスコアはがた落ちだ。ネットでも5ストロークの差があるくらいSI君とはかけ離れている。スコアは恥ずかしいので語りたくないが、何といっても白ティーからはやはり遠い。前半はロングHで叩きすぎ。後半は、疲れも手伝ってか、悲惨なホールが続いた。コースを追って、ハイライトを書く。No.1 白ティーからだから間隔が遠のいている。3打でバンカーに入れた事、カップに嫌われたことが印象に残る。TU君がロングヒッターである事は舌を巻くほどだ。JE君は最初から不調だった。このHはGティーから打っても同じだ。No.2 前広のやや打ち降ろしのホール。3打で乗らないのは、途中のチョロがあったからだ。それでも1打は違うようだ。コースを熟知している私が巧く攻められるのは当たり前だ。このホールはミス1回だ。No.3 チャンスH、このTSは超良い感じで他の2人(男)は土手に捕まった。楽々3オンは気持ちよかった。又惜しいパットが外れた。Gティーと結果は変わらない。私がオナーだ。No.4 フラットなショート、左127YDだ。このホールは無茶苦茶で、ゴルフにならない。チョロばかりだ。全員がGRを外すし、良いところが無い。No.5 このロングホールは、何時もは何となく相性が良い。(と思いながらのTSだ)3打では乗らないのは良いとして、4打から当たりが冴えず、チョロ、チョロと考えられないトリプルになった。こんなはずはないが、現実だ。TU君は、2打目のあわやOBがセーフだったが、3打を目で隣のコースのFWに、しっかりOBして10打と悲惨だ。飛ばし屋も狂えば代償が大きい。他は全員が8打。レベルが低い。No.6 何時も長く感じる、打ち上げ後フラットなミドルだ。TSはまぁまぁの当たりで、左FW。その後が冴えずにやっと4オンだ。ピン近のパットを外して、云う事がない。このホールはTU君のみボギーだった。No.7 長いミドル。ドラコンホールだ。このホールは逆に褒められてもいい。TSは左からFWに出て、ドラコンフラグに名前を書いた。然し後続のAY君が抜いたという。覚悟はしていたが、ちょっぴり無念だ。ドラコンなんて取れる方がおかしいのだと言い聞かす。3オンが結構近かったので、1パットが入らなかったのは実に悔しかった。唯一成功のHだったのに。TU君は今度は右に連続OBだ。No.8 ショート。今日のピン位置はバンカー越の位置だ。TSで4Wを振ったが、届かない。ここの表示はグランドとカートでは10YDも違う。どうやらカートの方が正しいようだ。2オン2パットのボギーだ。JE君はバンカーに入れギブアップだ。女性もボギーだった。No.9 今日も前回と同じ轍を踏んだ。折角TSは白ティーからでFWのフラット部だったのが、2打の当たりが悪く斜め部に落ちた。もうこれ以上は言いたくない、散々だ。TU君は流石にボギーで上がった。ここで、JE君は体調を考えてリタイアした。それでも、私の前半はトップのスコアだったが、結果の数字は良くない。然し、白ティーでもまだ、やれる感触は得た。そのままの調子が続けば何とかなったのだろうが、後半は流石に連チャンの疲れが出た。No.10 TSは、やっとFWに出るだけだ。3打で乗らなかったのは矢張り駄目だ。2パットで入らないのもおかしい。遙かに飛ばしたTU君はパーを取った。No.11 155YDのショート。懐かしい光景だ。なりふり構わず3Wで挑戦したら見事オンした。之は気持ちいい。慎重にパットしたつもりがまたしても3パットだ。ボールがカップを覗いても入らなければ結果は同じだ。TU君は2オンで、同スコア、女性は3パットのダボだった。No.12(クリーク)右GRだ。このHが今日の没落の極め付け。TSは余り遠くまで飛ばない。2打を6Uで乗せようとしたが、シャンク気味に右ラフ。前の木が邪魔だ。3打でその枝に当たってクリークに落下。罰打でやっと5オン。しかも3パットだ。万事休す的感じだ。TU君はあわやクリークに入ろうかと言うくらい飛ばした。然し、その後は不思議のシャンクなどが続き7打は不思議だ。No.13 やや打ち上げ、右ドッグ。TSは良い感じだが、2打をチョロ。3打で届かないのが甘すぎる。4オンだ。連続4回目の3パットもあって、無茶苦茶だ。疲れがいや増した。TU君はボギーだ。No.14(打ち降ろしショート)左GRで154YD。やけくそのTSドライバーは高く上がって池だ。又ダボだ。TU君は隣のGRにオンしてボギーだ。女性も池だった。No.15 苦手なホールだ。TSはゴロ、4打でも届かずは、疲れのせいだけではない。TU君は、3オン2パットだ。No.16 打ち上げて、打ち降ろし、アップダウンのロングだ。今日のGRは左の奥だ。TSは左Rで気力が無い。2打は良く、3打はまずまずで、左足下がりを冒険せずフラット部に落としたが、アプローチが乗らずに8打は痛い。TU君もダボだった。自分のプレーすらまともにいかないので他人のプレーなど見る余裕もない。No.17 2打から打ち上げで右ドッグだ。TSも2打も、まずまずと思ったが、3打で乗らずに右へ。これが信じられない。ダボだ。TU君は右へOBしたこのHはブレーキのようだ。No.18 (最後池越え)。TSも2打も、最後のあがきとばかり快調だった。3打のレイアップは仕方ない。然し4打で乗らずは痛かった。寄せがよく1パットで救われてボギーだ。TU君のTSは右へ飛んで見えなくなった。OBかと思ったが、よもやと思う飛びで、斜面からプレ4位置まで飛んでいた。楽々の3オンで、パーは流石だ。豪打がうらやましい。女性も8打で上がっていた。後半のどのHもミスの無かったホールはなく、やっていられない結果だ。3人の順位は、6,7,8位と低迷だった。昨日の北摂天神会で13位だった、SI君は、昨日より6打改善の優勝者となったのは流石だ。力尽きたというのが本当のところだ。やってられない気分だった。
2022.05.24
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今日は定例のゴルフコンペのためウォーキングはなしだ。ボランティアの配食サービスも今日はお休みさせて貰った。コロナを引きずりながらだが、最早、当初の恐怖感はなくなっている。しかし、今日も風呂だけは遠慮した。今回は19名の参加だ。友人夫妻との組み合わせは変わらない。どうやら次回あたり組替えを考えているようだ。今日もカートのリモコンは友人が持ってくれた。そのせいでもないが、前回より前後半各1打改善されたが、前回2位で、ハンディが減った分上位には食い込めなかった。今日も遅く9:53アウトからの2番手でスタートした。アイアンは苦手意識で敬遠した状態だ。今回はまずまずだったが、No.9と、No.18で打ち砕かれるスコアになった。特に苦手ホールのNo.9は克服しないと上位は望めない。コースバイコースで記録する。No.1 TSはまぁまぁのFWCRだ。しかし、2打も良い感じでFW左だ。しかしまた、アプローチをトップしてGR向こうだ。4打をチョロして、5オン1パットのダボだ。出足情けない。友人は、2オンを外しボギーとした。夫人は前回同様7打だった。No.2 前広のやや打ち降ろしのホール。TSは良い感じでFW左だ。之は2オンかと力んで、ダフリのチョロだ。3打を長めの7Iでやっとオン。2パットのボギーだ。友人は2オンしながら、3パットのボギーだ。夫人はダボとなった。No.3 チャンスH、このTSは超良い感じに当たった。FWCRだ。2打の7Iは軽くオンだと踏んだが、又緩んだのか少々届かない。そこからパターで3つボギーだ。友人も夫人もここでは私と同じだった。No.4 フラットなショート、左110YDだ。8Iはニアオンだが何故か乗らない。2オン2パットのボギーだ。友人は楽々のパー。夫人はバンカーに泣いてダボとした。No.5 このロングホールは、何時もは何となく相性が良い。TSは良い感じで左のFWだ。2打もまた良い当たりで、今度は右のラフだ。3打は当たりが良くなかったが、転がってGRに乗った。寄せがよく2パットのパーとした。ラッキーもあるが、狙い通りだった。友人は、前回OBだったので慎重を期した理想的なパーだ。夫人もここを得意とし、3オンまではしたのだが、3パットしてしまいボギーとなった。No.6 何時も長く感じる、打ち上げ後フラットなミドルだ。TSはまぁまぁの当たりで、右ラフだが、後から打った夫人に負けだ。そこで、挽回をと思ったのが行けなかった、力んでチョロだ。あろう事か3打もうまく当たらない。残りを6Uで振り抜くと、とても巧くオンした。惜しい1パットが外れてダボは少し悔しい。友人はTSが右に出て、あわやOBかと思わせたが、辛うじてセーフだ。その後は挽回したが、ダボになった。夫人も同じくダボだった。No.7 長いミドル。ドラコンホールだ。TSは左に出て、ラフに留まった。2打は低めだがまずまずだ。3打で少し届かなかった。4オンはピン近で1パットのボギーだった。友人は、今日は前のホールのTSを引きずってか、どうも巧く当たらないようで、ダボにしていた。夫人はあろう事か、10打を叩いていた。No.8 ショート。今日のピン位置はバンカー越の位置だ。TSで6Uを振ったが、当たりが優れず、バンカーだ。然しバンカーショットが秀逸で、ピン近にオンした。パーだ。友人は悠々の1オンのパー。夫人は今日もダブルスコアにしていた。No.9 今日は最悪だった。TSをフラット部に止めるべく軽く振ったが、それが反って好打を生み、飛びすぎの斜め部だ。これが不調の始まりだ。2打の3Wはチョロで、4打も斜め部からだ。しかもバンカーへ。5打で出ず、6打で方向違いに飛んだ。又も6打でチョロして7オンだ。2パットの9打は、今日は終わったことを告げられた感じだった。もう人のことなど追えないが、友人はボギー、夫人は8打だったようだ。8ホールまでは結構饒舌と言われるくらいに心理的には楽だったが、9ホール目で一切無口になって仕舞った。連続で、あわや優勝は夢の又夢だ。6打はミスっている。No.10 TSは、一寸引き気味で左ラフ。2打を6Uでトライしたが、届かない。3オンで2パットのボギーとした。友人もボギーで、夫人はダボだ。No.11 110YDショートでピンは下段だ。7Iで巧く振り抜け、オンした。パーを確保。初めてくらいに気持ちいい。しかし、友人は1オンしたが、何と軽々なパットで4パットしていた。信じられない。夫人も1オンでのパーだ。No.12(クリーク)左GRだ。オナーでのTSは何と左ラフだ。安全のため2打をクリーク前にレイアップした。3オンで2パットのボギーは致し方ない。友人は、TSを、クリークを意識したが、クリーク直前まで飛んだ。然し、気づかぬうちにボギーとしていた。夫人はこのホールも案外得手で、1パットのパーだ。No.13 やや打ち上げ、右ドッグ。TSは右を嫌って何時も左ラフだ。2打は又力んだようで、チョロだ。逆に3打は良い感じで、ニアオンだ。そこから2パットのボギーだった。友人はこのホールは何時も2オンでパーだ。夫人は7打になっていた。No.14(打ち降ろしショート)左GRで126YD。TSは6Uで良い感じすぎた。GR向こうのカラーだ。そこから3パットとは頂けない。友人は1オンしてのパー。夫人は池に入れて5打だった。No.15 苦手なホールだ。TSは良い感じで、FWCRだ。2打も良い感じで飛んだがまだ少し残った。3打で、ニアオンしたのに、何とパット3つで、ダボだ。友人は3オン2パットのボギーで、夫人は4オン3パットの7打だった。No.16 打ち上げて、打ち降ろし、アップダウンのロングだ。今日のGRは左の奥だ。TSは何か引っかけた感じの左ラフ。2打は挽回のクリーンショット。3オンを狙うにはライが悪い。レイアップして下段のフラット部だ。慎重に4オンしたが、何と何との3パットだ。慎重すぎたか。友人はここを何時も悔しいくらいにパーを取る。夫人もボギーだから、私1人が良くないのだ。No.17 右ドッグの2打から打ち上げだ。TSは良い感じにFWCRだ。2打も快音で、左のラフ。3打では乗らず、ニアオン状態。そこからパット3つのダボだ。友人は、2打では乗せきらなかったものの、何と3打目をころころとチップインだ。バーディーは夢のようだ。夫人は7打だった。No.18 (最後池越え)。TSはまずまずのFWCR。2打は快音でFWCR。3打はレイアップしたものの4打で、池に入れた。やっぱりヘッドアップか!6オンとなったが、奇しくも1パットで上がり、7打だった。友人は、最後のホールも万全ではなくダボだ。夫人は、最後は池に入れ8打だった。相変わらずのミスの多さは改良可能と信じる。10打は切り詰められる勘定だ。半分の5打改良でも優勝は堅かったのにとタラレバだ。ハンディ10差で友人とはネットが同じくらいだ。奮起が必要だ。
2022.05.23
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今日のウォーキングは第2269日目で、9712歩だった。久しく参加していなかったカラオケ歌会に出掛けた。友人はまだ慎重になっている。私と連れ合いで参加したが、参加者も少なく社長を入れて、8人だった。89歳を筆頭に、最年少でも73歳と高齢者ばかりだ。我々2人は若い部類になるから恐ろしい。最盛期にはもう少し若手も来ていたが、今はまだコロナ禍、大々的に集まることは出来ていない。そんなことで、認知症が掛かっているかという人や、全く音が取れないとか声がでないとかの人たちだから、共にいて、声を出して発散するというのが目的のようなものだ。お酒も余り飲まない昼間の集まりで、健全と言えば健全だ。店は換気は元より、ステージはプラスチック幕で防御してあるし、マイクも我々用にと1本専用の物を用意してくれていた。時間もたっぷりあることから各自3曲を歌うことになった。前回私が欠席したときは、4曲歌ったと言うから力が入る。くじ引きで、歌う順を決め、テレビ画面で今流行のAI診断の結果が出るのだが、事前にそれぞれに自分の歌の点数を申告して超えないで、最も申告点に近い者(ゼロは最も良い)から順位を決めるという約束で始めた。歌う順で、最初を引いた人は、まぁはっきり言えば音痴と云う事だが、申告点も人よりは10点から20点低めの申告をしている。1曲目は「龍安寺」という曲だ。あまり聞いたことが無いが、そうした聞き慣れない歌を良く歌う人でもある。申告点78点に対して、67点と極めて低い。テレビの画面は五線譜が出てくる精密という採点法であるが、音がずれると赤くなってズレが示される。この人は、殆どが赤く出るので、聞いていて、元歌がどうなのか混乱してしまいそうだ。2番手は、連れ合いだ。歌は「函館の女」だ。始めて歌う歌で、しっかりと歌詞を覚えていないと言っていたが、そのせいで時に歌詞を間違えていた。それでも持ち前のテクニックで、83点を出していった。申告点は85点だから優位である。3番手の女性もよく珍しい曲を歌うのだが、声が出ないという点では1番の男性と優劣付けがたい。「なにや知らんけど」と、今回3日目の披露だ。申告点は高めに86点だったが、得点は79点と先ず順調な得点が出た。続く女性は最高齢者だ。然し声は未だに透き通った声で歌う。「つぐない」を歌って、最高点の89点を出した。なるほど申告点も90点と高めだった。奇しくも自分の年齢と同じ得点が出たわけで、素晴らしい。その次は、高齢女性のご主人で、「柿の木坂の家」を歌った。独特の節回しで、時に自分の世界に入り込む歌い方は、年輪を感じさせる。それが災いしてか、69点と申告点の85点にはほど遠かった。次は会長と言われる最年少の男性で、お酒は飲まないがゴルフ好きという人だ。「振り向かないで」を歌って79点を出したが、之も申告点の88点には届かない。そして7番目が私で、「哀愁の酒」を歌って、88点と、今回の次点が出た。然し、申告点を絞って85点としていたからオーバーで、失格最下位だ。まぁ、グロスが良かったゴルフのような感覚だ。最後は店の社長で、「幸せの灯」を情緒たっぷりに歌って86点を出した。何と申告通りのどんぴしゃで、第1回目の優勝となった。最後まで、分からないものだ。すぐに第2回目を始めた。トップの男性は「流れて津軽」で67点(申告79点)確かに申告点は低めだが、それ以上に実際の歌が低くなるのだ。仕方ない。2番手の連れ合いは、「裏町酒場」を歌った。何と過去5回歌っているはまり歌だ。最高点の89点を出したが、如何せん申告が88点と1点のオーバーは権利無しとなる。続く女性は「晩秋に追われて」を歌い74点しかでなかった。申告88点はとんでもない感じ。最高齢女性は「愛と死を見つめて」を切なく歌い上げたが、82点と少し低めだ。申告点88点には届かない。ご主人は「ふるさとの灯台」を歌ったが、矢張りテレビに受け入れられず71点しか出ない。申告84点には遠い。会長は「女占い」と、聴き慣れない歌を披露した。89点の高得点だったが、申告点を1点越えて失格だ。私の2曲目は「倖せ探して」で、この歌は友人が得意としていた歌だ。私も負けずに歌っている。86点が出たが、之も申告を1点オーバーして権利無しだ。とりの社長は「お前と生きる」を歌い上げたところ私と同点の86点だったが、申告が88点なので、差が少なく優勝となった。私を含め連れ合いと会長が1点オーバーだったのは共に残念であった。終わってまだ14:00だ。少し休憩して3曲目を始めた。トップの男性は「相生」を歌い、73点と少し良い点が出た。申告78点で、最終4位だった。連れ合いは、「恋あざみ」を歌い、88点で、ドンピシャだ。何やら2点加点があったようで、歌い方が良かったのか。声の出ない女性は「愛いつまでも」で79点と(申告88点)遠い。最高齢女性は「ラストダンスは私に」で84点(同90点)と今回は遠い。ご主人は「京都去りがたし」で78点(同84点)だ。AI採点との相性が悪いようだ。会長は「昭和最後の秋のこと」で何と90点をたたき出した。然し申告88点を超えて残念でしたとなった。1曲目に私1人だけオーバーというのと同パターンだ。3曲目の私は「涙の操」を熱唱し、87点となった、之はドンピシャで連れ合いと分けた。良い気分だった。最後の社長は「別れても」で次点の89点を出したが申告90点には1点及ばず、我々2人が共同優勝となった。終わりよければ全て良し、意気揚々と帰宅した。
2022.05.22
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今日のウォーキングは第2268日目で、8374歩だった。医療保険を見直しして、申込書を送付した。保険はありがたいが、ありがたく感じたくない面もある。姉のホームに届けものをした後買物をして帰った。***教育の機能不全を招いた岩盤があるという。先ず大学院のあり方に言及する。日本は企業の競争力と共に大学院の研究力が同時に落ちた。反面米国の大学院からはスタートアップが育っている。博士課程への進学率が落ちている、そしてそれは日本だけの傾向だ。専門知識と幅広い横断的な知識を併せ持つT字型人材が求められるが、出来ていない。学びの内容を再チェックしなければならない。過去の日本の企業は修士や博士課程修了者を余り採用せず、むしろ、学士との差も余り付けなかった。というか2年乃至5年遅れの学卒的扱いだった。理系の博士課程の修了者が企業に就職するのは、日本で4割、米国では6割だ。経営者も米国は7割が院卒だが日本は15%だ。之までは、学卒で経営者は成り立っていたが、これからは違ってくる。従来の日本企業はゼネラリストが基本で、プロフェッショナルは敬遠されていた。これからはこうした事にとらわれず、イノベーションを起こして構造改革をしなければならない。リカレントと仕事との相互循環が求められる。之は口で言うだけでは駄目だろう。博士課程の修了者の雇用の内28.9%が非正規採用だという。之は学部卒の6倍。企業が敬遠していることが分かるし、博士課程の人材を巧く使いこなせていない。このため博士課程に進む人が少なくなる。 博士課程のある大学院は約460校あり、年間1万2千人が修了する。企業が博士課程の修了者を欲しないのが現状で、それは専門の研究を続けたい意向が強く柔軟性に欠けるからだという。大学院の教育も的を射ていないし、企業側も多くを求めていないようだ。研究職で大学に残っても正規のポストが限定的で、勢い非正規にならざるを得ない。米国では博士課程卒をIT関連などで非常に厚遇し、年収の中央値は約1400万円だという。一方の日本はせいぜい300~500万円だ。企業が求める形で博士課程の教育が行われてはいない感じだ。人口100万人当たりの博士号取得者は日本では120人なのに対して、米英独韓では200人だという。日本は有給のインターンシップ導入と拡充を計っているが、企業が博士課程の人材を使い切れていないのが現状だ。院卒者の多い企業の方が少ない企業よりも売上高も利益率も高いといった相関がある。教える側も必要なことを教えられるかが問題だ。社会人が知識やスキルを修得しやすくすることも必要と説く。教育指導要領が新しく策定されたが、ゆとり教育の批判がトラウマにあって、内容が過剰すぎる嫌いがある。あれもこれもと企業などから要求される事項を織り込んで、「ゆとり」ではなく「ふとり」になっている。指導要領を策定する側は、学校現場の実態を把握していないことが問題だ。指導要領は本来国民が最低限の共通知を表すもので、それ以上の上積みは現場に任せるべきだ。企業側から見れば、修士や博士を遇する賃金体系も問題ではないかという。勉強しても甲斐がない的な扱いになっている。外部のベンチャーや大学とのコラボレーションが増加すれば、企業側も相応の専門知識を持った人物を用意せざるを得ない。大学院でリカレントする方が良いのか、企業で時宜を得た教育体制にするのかでは、企業の方が小回りが利き便利だ。大学は、アカデミックすぎるのではないか。女子の工学部志向をもっと身につけさせたい。教える側が、日本の技術者の働く場所の多様化を知らないで、旧態然としたイメージで指導するのが良くない。教員は外に出て、企業人との接触から、何が求められているかを学ぶべきだ。工学部卒の女子でも働く場所は幾らでもあるし引く手数多だ。勝手に教育現場でそうした選択肢を外しているのではないか。社会経済的地位(SES:Socio-economic Status)というものが厳然とある。之は単に学習時間の多寡が決めるわけでも無さそうだ。幼少の頃から学ぶことに対する動機付けの環境(幅広い体験の差)が形成されるか否かだ。そうしたことを乗り越えて、学ぶことを希望する子供への真の意味の援助を考える必要がある。低所得者家庭の子が学びたいとすることに対して経済的な援助、塾通いが出来ない子供への学校内の補習などの支援の強化を図るべきだ。難関校に一部の限定的階層の子が集まるだけではこれからの多様性に対応できない。我が町島本町では、ボランティアによる学習会が軌道に乗っていたが、教育関係の機関から、それを排除する動きが出てきた、.何と情けない町になっていくことか。そのことは、思うに、島本町は外部からの人口流入が多岐に亘ったために、労せずして、上澄みの生徒たちで表向きの教育が回っているように考える向きがあるからだろう。
2022.05.21
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今日のウォーキングは第2267日目で、8867歩だった。連れ合いはフラワーアレンジに出掛けた。***久しぶりに一帯一路が登場した。ロシアのウクライナ侵攻やコロナ禍で話題に上ることが少なかった一帯一路だが、中国は着々と計画を進行しているようだ。東南アジアの小国、東ティモールは20日、隣国インドネシアから独立して20年を迎える。国内では独立前に混乱を極めた治安状況は回復し、民主主義も定着した。そんな東ティモールの現状で、中国が抜け目なく進出しているようだ。一帯一路の計画の下東ティモールでのインフラ整備に余念が無い。そのことは即ち安全保障の問題が絡んでくる。首都ディリをみると、市内最大のショッピングモールには、東ティモールで最大人気の中国のスマートフォン大手「OPPO(オッポ)」の広告が目立っているし、華人系のスーパーも入居し、中国の輸入食材を豊富にそろえる。インフラ、食料と中国の攻め方は、常に肝を突く。地方裁判所の建設に中国企業が関わっているし、其の他にも、大統領府や外務省、国防省などの主要官庁の建設も中国が支援してきた。東ティモールと中国の関係は独立時点から続いている。冷戦構造下で西側諸国が1976年のインドネシアによる東ティモールの武力併合を事実上容認するなか、中国は独立を支持し、2002年の独立後は多くの国に先駆けて外交関係を結んだ。なるほどだ。こうしてみると中国の狡猾さは、相当なもののようだ。こうした土壌の下、2010年代に入ると、中国が広域経済圏構想「一帯一路」を打ち出し、協力を加速した。米国は東ティモールを小国だと侮ったのか、日本も、独立後、ODA借款などでアプローチを試みているが、中国の方が上手のようだ。中国の駐在大使をして「東ティモールは一帯一路の重要なパートナーだ」と言わしめている。すでに、上記の他に、発電所や道路、港湾など基幹インフラの建設を中国企業が支援していると言っている。自由主義国家の弱点は進出して投資を行うことのリスク計算をするため、早期の進出を手控えることもある。一方の中国は一党独裁、即ち習近平の一存で、一帯一路に組み込んでしまうのだ。民主主義国家の考えは、リスクが表面化しても東ティモールの急所を押さえるといった考えはないのだろう。真っ当な商取引が出来ないとなると投資を逡巡する事は否めない。こうした経済上の問題を凌駕して、中国の思惑は太平洋進出という極めて大きな命題があるのだ。こうした中国共産党の1党支配体制のもと、官民一体の政治・経済体制をしく中国が間隙をつくことになる。そして、今日のように中国がどっぷりと入り込んだ後に、事の重大さに気づいて慌て始めると云った事になるのだ。ディリと第2都市バウカウを結ぶ国道1号線の整備工事が良い例だ。日本が約53億円の円借款を供与したのだが、結局日本企業の入札はなく、中国企業が受注したといったことが挙げられる。中国企業の浸透ぶりが分かろうというものだ。中国の戦略的な意図が良く見えるのは首都ディリがある北部ではなく、むしろ発展が遅れる南部にある。南部に目を向けると、中国の戦略的な狙いが見えてくる。東ティモールは隣国のオーストラリアと共同開発する近海の油田から自国南岸にパイプラインを引くことを念頭に、南部の開発に力を入れているが、之に乗じて中国は南岸の町、スアイとベアスを結ぶ初の高速道路の建設に入り込んでいる。田舎道に高速道路を建設してもそれほど利用価値がない事は明らかなので、日本企業の参加はあり得ないというのが普通だ。これは、パイプラインを東ティモールが引くのかオーストラリアが担うのかについて合意に至っていないためもある。しかし、中国は東ティモールでの確固たる地歩を築くために東ティモールを後押しする構図で、ベアスの港湾化計画を進めたのだ。この計画の真意は、習近平がめざす西太平洋への中国の影響力を拡大するためのものなのだ。中国の構想である第2列島線を思い起こせば、この計画遂行は正にその1点に行き当たる。東ティモール南岸と豪州のダーウィンの間の距離は600km強にすぎない。ダーウィンには豪軍の基地があり、米海兵隊も巡回駐留し、中国ににらみをきかせる。之に対抗して、東ティモール南岸に中国がかかわる港ができれば安全保障上で大切なことは見えてくる。中国は米豪軍の行動を監視するもう1つの拠点としてソロモン諸島を念頭に置いている。豪州の北東部で東ティモールと豪州北部を挟み込むような位置にあり、ここを影響下に置けば西太平洋に抜ける米豪軍の監視が容易になる。このことは、中国がソロモンと安全保障協定を締結した内部文書に中国軍派遣や中国艦船の寄港を認める内容が盛り込まれている事で明らかだ。東ティモールで5代目の大統領に返り咲いたラモス・ホルタは中国の一帯一路について「習近平国家主席の傑出したビジョンで、完全に支持する」と絶賛している。世に言われている中国の一帯一路を受け入れた一部の国が陥っている「債務のわな」への懸念については整備費用の大半を自国でまかなっていると主張し、これを否定している。さて、この展開がどのようになっていくのか非常に興味深いところだ。
2022.05.20
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今日のウォーキングは第2266日目で、9747歩だった。連れ合いもご近所ウォーキングに出掛けた。久しぶりに姉のホームを訪問した。買った洗剤が目当ての物と違っていたようで、交換の品を持って行った。***たまたま見つけたネイチャーの記事に43万年前の謎の旧人類シマ人の核DNAの配列が解読されたとあった。シマ人とは初めて聞く名前だ。このシマ人という旧人類は今まで余り出てきていなかったように思う。今回の核ゲノムの解析結果は2013年に、シマ人の大腿骨からミトコンドリア(エネルギーを産生する細胞小器官)のゲノムを回収し、その配列を明らかにしたのだ。細胞内に存在するミトコンドリアゲノムのコピー数は、核DNAよりもはるかに多い。43万年前の骨からヒト核ゲノムを解析していたときに見つかったものだ。ヒト核ゲノムとは良く聞くが、そんなに古いことまで分かってしまうのかと、脅威でもある。山梨県道志村で見つかった骨からやっと小倉美咲さんのものと判定されたが、それまでの時間は結構掛かっていた。何故早くからヒト核ゲノムをしなかったのかと不思議だ。さておき、シマ人とは初期のネアンデルタール人を指す言葉だ。この骨はスペイン北部のアタプエルカ山中の深さ13mの竪穴「シマ・デ・ロス・ウエソス(スペイン語で「骨の穴」の意)」で発見されたことから、シマ人と名づけられた。シマ人の存在がはっきりしたことで、現生人類とネアンデルタール人の分岐が想定外に古かったことも分かったという。今回発見されたヒトゲノムは最古の物である。発見の過程で様々な現生人類のゲノムが廃棄されてようやく真のゲノムが発見されたとの事だ。勿論その間に汚染した物を選別しなければならないことを考えると、当然の帰結であった。シマ洞窟から出土した骨こそ、初期のネアンデルタール人のものであることが明らかになったのだ。この結果から、現生人類の大昔の祖先がネアンデルタール人の系統から分かれた年代も、これまでの推測値より大幅にさかのぼることとなった。このシマ洞窟はとても重要な遺跡で、多くの興味深い発掘が成されている。シマ人の他にも、少なくとも28人の骨が、数十頭のホラアナグマやその他の動物の骨と一緒に埋まっていたのだ。シマ人たちは転落死したのかもしれないが、そこに埋められたのだと考える研究者もいる。シマ人をネアンデルタール人と見定めたのは、頭骨に、ネアンデルタール人に典型的な形質がいくつか確認できたからだ。その1つが、眉弓の隆起のきざしだとされる。しかし、それ以外の特徴やさまざまな研究結果では、シマ人の年代が約60万年前とも40万年前とも示唆され、確定できずにいた。そのため多くの研究者は、シマ人がネアンデルタール人ではなく、さらに古い種であるホモ・ハイデルベルゲンシスに属するのではないかと考えていた。当初ネンデルタール人は20万年~3万年前頃棲息していたと考えられていたので、それが一気に時代を遡ることになったのだ。定かな記憶ではないが、他の文献などには、ネアンデルタール人は、相当古くから出現していたように記載されているものもあった。今回の核ゲノムの解析結果により、こうした混乱が整理されそうだという。シマ人の少なくとも1人(この大腿骨の持ち主)は、欧州のネアンデルタール人よりも、デニソワ人の集団の近縁だったと考えられるのだ。何千kmも離れたシベリアで発見されたデニソワ人とのミトコンドリア上の関係の類似が見つかった事で、更に詳しく骨の核DNAの解析を期するようになったのだ。それは、核DNAには、母系からしか伝わらないミトコンドリアDNAよりも多くの祖先系統が表れるからだ。その結果、43万年前の「シマ」の大腿骨の粉末からミトコンドリアと核のDNAが回収されるに至ったのだ。43万年前のものから分析が出来たことは驚異的なことのようだ。この発見に繋がるものとして、2006年以来、シマ・デ・ロス・ウエソスから出土した歯と肩甲骨の組織を考古学者が用心深く冷蔵し、古いDNAを保存していたことがあげられる。今日やっと、分子解析技術が分析を可能にしたのだ。論文では核DNAの解読により、シマ人が実は初期のネアンデルタール人であり、ネアンデルタール人とデニソワ人の分岐は47万3000~38万1000年前であったと結論している。さらに、現生人類の祖先がネアンデルタール人の祖先から分かれた年代は76万5000~55万年前であることも示唆された。この結果は、ネアンデルタール人の祖先に当たるホモ・ハイデルベルゲンシスが、現生人類とネアンデルタール人の共通祖先であるとする説を否定するものだ。ホモ・ハイデルベルゲンシスが欧州、アフリカ、アジアで生存していたのは60万~25万年前と考えられている。一方、スペインでは1994年に90万年前の骨、ホモ・アンテセッサーが発見されている。更に詳しく確定するには約90万~70万年前に生きていた集団の探索が待たれる。この間の標本がアフリカか中東で発見されれば、ホモ・アンテセッサーが共通祖先の最有力候補になると考えられている。初期のネアンデルタール人であるシマ人が持っていたミトコンドリアDNAはデニソワ人にも確認されたが、後のネアンデルタール人には存在しないとのことだ。デニソワ人自体の化石は余り多くないようで、交雑の状態や拡散の状態などは、まだよく分かっていないようだ。最近、ラオスのコブラ洞窟で13万年以上前のヒトの歯が発見され、デニソワ人のものと酷似しているとのことだ。か更なる研究結果が期待される。
2022.05.19
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今日のウォーキングは第2265日目で、8907歩だった。連れ合いが趣味で集めている焼き物をお向かいの夫人に披露していた。披露の第2弾だ。お向かいの夫人は、ことのほか焼き物が好きだとのことで、総てを手にとりながら、的確なコメントしていたようだ。そんな目利きの人には披露しがいがあるというものだろう。近いうちに仲良し三人会の仲間にも披露をする事になっているという。保険屋から電話があり、この機に保険を見直し、過度な掛け金にならないように抑えた。保険というのは厄介なものだ。無事なら損をした気になるし、だからといって病気になりたくない。それが保険というものだ。世界のコロナの感染者と死者の数がジョンズ・ホプキンス大から毎日報告されている。18日の世界の感染者数が前日比260万人増と異常に高い値が出ていた。どうも、英国の増加が異常で、1日194万人も増えている。死者も1万2000人強増と之もおかしい。時々こうした異常値が見られるが、之は現実を表したものでは無いだろう。(過去の修正か)それにしても、何か断りがあれば良いものを、一瞬どきっとする。一方ではスペインなどは9日間も増加の更新がなされていない。各国各様であるから、出てきた数字だけを信奉しているのも不味いようだ。***ロシアのウクライナ侵攻はまだ終結しない。そんな中、中国の元駐ウクライナ大使高玉生が「ロシア敗北論」を唱えているという。中国は習近平がロシアべったりの態度なのに、内部から告発的な見解が述べられるのは極めて異例のようだ。プーチンはおそらく、ウクライナは1撃で降参するだろうと踏んでいたのではないかと思われる。これは素人の私にも覗わせる展開だった。その点プーチンはゼレンスキーを甘く見過ぎていたようだ。高玉生によると、ロシアが最終的に敗北するのは時間の問題だという。この内容は、誠に説得力のあるように思えるのだが、それ故か、中国当局によって即座に削除されてしまったようだ。詳細に論じられている発言内容は4部構成になっていて、第1部がウクライナ侵攻の戦況分析、第2部が近未来の戦況予測、第3部が戦争終結後のロシア、第4部が戦争終結後の新たな国際秩序についてそれぞれ持論を展開している。第1の戦況分析は、ロシアの敗勢が顕著だと分析をしている。それは、ロシアの統治グループの内外政策上の失策と西側の制裁が織りなし、ロシアの衰退が加速化したという。衰退の芽は経済・軍事・科学技術・政治・社会など総ての分野に亘り、ロシア軍に対しても、深刻なマイナスの影響を与えた。其の他、戦争が長引いたことだ。それは、軍事超大国というにはあまりに酷い、不釣り合いな経済力と財政力の脆弱さが挙げられる。長びく戦いは、ロシアには負担が大きすぎたという。さらに、案に相違して、ウクライナの意識と、頑強な抵抗反撃が挙げられる、之は、西側国家のウクライナへの巨大で有効的な援助による。こうしてみてくると、今回の戦争は総合戦であって、一時的な兵力の多寡だけではないという点だ。ロシアはあらゆる面で、守勢であり、最終的な敗北はもはや時間の問題であるという。そして、今となっては戦争を有利な形で終結させるかというという点でも、すでに決定権はロシア側には無いと云う事だ。第2の今後の予測は.ウクライナの抵抗力が増大すると見る。ロシアとしては、クリミア半島の帰属を確保しつつ、ウクライナ東部を占領することだが、一方のウクライナ側は、主権と領土保全で、ロシアに譲らず、この戦争によってウクライナ東部とクリミア半島を取り返そうと意図している。さらに、アメリカやNATO、EUは、プーチンを敗北させるという決意であることで、ウクライナの自由、ロシアの孤立化、西側諸国の団結を確信している。このため、西側の国々は、ウクライナへの支援を公然と増やし、アメリカは第2次世界大戦後、初めてウクライナ支援のための「武器貸与法案」を通過させるなどウクライナに対する援助を国際化、制度化させた。さらには、アメリカ、イギリスなどの国が戦争に参画する程度が深め、範囲も拡大しつつあることだ。ロシアを敗戦に追い込み、懲罰を与えてようとしている。第3のロシア・ウクライナ戦争後は、ロシアはその支配圏を極度に縮小されるだろうとのことだ。元々、ロシアは、ソ連解体後、軍事超大国としての地位を引き継いだが、個々に独立した国々を含め、旧ソ連圏の国の独立、主権、及び領土の保全をいまだに真に承認したことがなく、頻繁にそれらの国々の領土と主権を侵犯している。こうしたロシアの独善がこの戦争後は、大きく変化する事になるだろう。クリミア半島併合以来のウクライナの姿勢は、国民が一致団結して救国抗ロを目指すようになった。ベラルーシを除く旧ソ連圏の国々はロシアへの信頼失墜し、関係するすべての国がロシア側につくことを拒絶している。こうして、最終的には、ポスト冷戦時代、もしくは冷戦時代の延長がここで終了することになると見通す。そして第4のロシア・ウクライナ戦争後の国際秩序は、1)ロシアの目に見える形での弱体化と孤立、2)ウクライナのロシアからの完全離脱と西側の一員としての立場の確保、3)その他の旧ソ連圏の国々もロシアからの離脱と西側への歩み寄りとなるだろう。日本とドイツは、軍備拡張を加速化させ、より積極的に政治大国としての地位を掴もうとするだろうし、アメリカとその他の西側諸国は、国連とその他の重要な国際組織の実質的な改革を進めるだろう。こうした流れで、ロシアの排除、(更には中国の排除の意図も感じている)を考えるだろうこうした考えは現習近平政権に容れられるわけもなく、そうした中国のあるべき姿までは、流石に言及していない。中国の高官からこうした見解が出回ることは興味深い。
2022.05.18
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今日のウォーキングは第2264日目で、9400歩だった。楠薫堂で定期の血液検査を行った。毎回血圧を計るのだが、今日は170を記録した。然し笑顔で様子を見るという。血圧降下剤が処方されているが、変えようとは言わない。どうも楠薫堂の血圧計は20~30くらい高めに設定してあるのだろう。因みに病院に行く前に自宅で2回測ったら138と121だった。この差は一体何なのだろうか。連れ合いは、昔の同僚さんと昼食に出掛けた。家庭がまぁまぁ巧くいっている友人との会食はストレスがなさそうだ。***長い沈黙を保っていた北朝鮮がこの機にコロナの感染者を一気に発表した。発熱者は1日で39万人2920人に達するという。15日の公表から10万人近く増え、感染拡大が続いている。4月からの累計で148万3060人となった。死者は6人増え累計56人としている。治療中の患者は66万3910人という。北朝鮮の人口の6%近くになる。おそらくはもっと多いのだろうが、真実は読めない。この件に関して金正恩は医薬品不足を叱責したとある。そして、人民軍の軍医を投入し、医薬品供給を安定させるよう命令したとのことだ。この男、命令すれば何でも通ると思っているようだ。いっそコロナウイルスに、「収まれ!」と命令してほしいものだ。北朝鮮の国民は、何を思ったのだろうか。傍から見ていると、その分ミサイルに消えていったでは無いかと言いたいところだ。こうした中で、医療態勢が整っていないことや衛生面の程度も良くないことが露呈された。北朝鮮では住民へのワクチン接種が進んでいない。医薬品や医療器具、治療のノウハウも不足しているとみられる。各地の製薬工場では不足する医薬品や医療用消耗品の増産を急いでいるという。こうした事を受けて、韓国の尹錫悦は北朝鮮にコロナ支援を表明している。北朝鮮当局が呼応するならワクチンを含む医薬品、医療器具などの必要な支援を惜しまない」とのことだ。一方では、米国は現時点でワクチンを北朝鮮に提供する予定はないとしている。しかし、人道支援で北朝鮮の人々を救うにやぶさかではないとしている。いずれにせよ今のところ金正恩は受ける気が無いようだ。こうした事は勿論金正恩体制を揺るがすものだ。中国との交流がある中、北朝鮮にコロナ患者がない事自体不自然であったから、いくばくかの誤魔化しはあっただろうが、ここに来て、正直にさらけ出したことは何か意図するところがあるのだろうか。北朝鮮の国民は、予防策として塩水でうがいせよとか、生姜湯を飲めとか言われて励行しているという。そんなことでコロナが収まるわけはないだろうが、ワクチンも、勿論治療薬もなければ、ごまかして通り過ぎるしかないと考えているのだろう。急遽都市をロックダウンしているが、中国の例もあるように、それで事が収まるとは言えない。金正恩自身も今は為す術がないと考えているのではなかろうか。「建国以来の大動乱」だと自らも認めているようだ。それでなくても経済は疲弊している。ワクチンを買うことさえ出来ない状態なのかも知れない。今は頼りになる中国にすがるしかないようで、中国から緊急的に医薬品を運び込んでいるようだ。一方で中国産ワクチンは導入した国で、第2次接種を行っていても感染が収まらないと言う事だ。中国で製造されたワクチンが果たして新型コロナウイルスの予防に効能があるか疑問視されている。導入した国々は、モンゴル、チリ、バーレーン、そしてセシェール共和国などだ。その他、現在、90か国余りの国家で中国産ワクチンが使用されている。中国産ワクチンに依存する国家では、今後数年間にわたって経済活動を再開することが難しくなるだろうと推測する向きもある。製造元はシノファーム社製とシノバック・バイオテック社製だ。シノファーム社製の予防効果は78.1%、シノバック・バイオテック社製は51%とのことだが、之も公称だ。いずれにせよ90%以上の予防効果を見せているファイザー社製には及ばない。このところ上海ではロックアウトを強いられたりと、中国も盤石ではない。そもそも、ゼロコロナと経済の両立は成り立たないのだろう。専制的な国ほど、判断を誤ることになるかも知れない。こうした事態であるにも拘わらず、北朝鮮はミサイルの発射に固執している。コロナよりもミサイル、ICBMが優先するとのことだ。薬を調達する金はあるのだろうか、薬よりもミサイルを優先する北朝鮮はやがて破綻への道を歩んでいくことになるのではないか。虐げられた国民が、コロナを機に金正恩の正体を理解することが出来たらそれはそれで有意義なのかも知れない。然しここで恐ろしいのは、金正恩が万策尽きて、核搭載のミサイルを日本に落とすことだ。自暴自棄になった金正恩が自らの命運をそうした賭に出てくる可能性がゼロでない以上、そちらの方が心配だ。ミサイルを何本撃とうが、EEZ外に落ちている間はまだましなのかも知れない。そんなクリティカルな状態にならないことを祈るだけだ。
2022.05.17
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今日のウォーキングは第2263日目で、9896歩だった。昼食を長次郎迄食べに出て、イオンやコープで買い物をして帰った。連れ合いの友人宅を訪問した。近く地域のパターゴルフ大会があるというので申し込んでいた。***アメリカの今を取り上げていた。ガソリン高騰を取り上げている。ガソリン税は1ガロンあたり約74円だという。1ガロンは4リットルだから、1リットルあたりならなんと18.5円だ。税率がどの程度かは分からないが日本よりはかなり安い。それでも、これが全米最高だという。少し前に1ガロンあたり約43円で、これが政権を揺るがすほどになってきている。日本はまだ温和しい方だ。それも之もバイデンの指導力の無さと見做されている。トランプだったらこうはなっていないというのが彼ら(共和党)の気持ちのようだ。バイデンの支持率は41%と1年前の57%から下落したままだ。ガソリン税は州毎に異なっている。減税しようとすると、州の警察の予算が減少することになり治安悪化に繋がる懸念があるという。何とも厄介な国だ。中間選挙を控え、この点が選挙の争点になっている。共和党候補は、「私ならガソリン価格を引き下げられる」と迫っている。米国で最大の問題は、インフレだ。関心の割合は17%と2ヶ月前から7ポイントも上昇している。移民問題(7%)やコロナ問題(4%)よりも関心が高いのだ。インフレに遭遇した政権はある意味不幸なのかも知れない。そこにウクライナ問題が絡んで、バイデンは苦境に立っている。ウクライナ問題に対しても米国は少し腰が退けているとみられている。ウクライナへの援助を惜しみなく行っていても正面から対峙していないのが不足に思われている。選挙に向けては外交問題よりも勢い内政問題に重点が置かれているようだ。ロシア(ウクライナ)情勢の関心事は9%とインフレには及ばない。私は米国が深く関与していないのは、ロシアに核兵器を使わせないためではないかと勝手に思っている。然し、今になっては、プーチンはそうしたことに関わりなく行動に出ることも考えられるので恐ろしい。中絶問題も米国では大きなウエイトを占める。1973年には中絶を認める判決(ロー対ウェイド)が出たが、この機にそれを覆す動きが見られたというのだ。危機感を覚えた民主党系の献金サイト「アウトブルー」に前回選挙の時の7倍の約15億円が集まったという。民主党のハリス副大統領は共和党が女性の行動を律するのかと怒れば、共和党のペンス前副大統領は中絶を認めた1973年来6200万人の胎児が命を絶たれたと正面から反対する。キリスト教の福音派は中絶に厳しい。然し共和党の中にも、1枚岩では無いようだ。全国民の3分の2は、中絶も可とする原判決を支持している。トランプが作為的に最高裁判事の任命で保守派を多くしたことで、最高裁の判決に疑問を持つ国民も出てきているようだ。判決が偏りすぎることを懸念しているのだ。「タイトル42」という法律がある。トランプ政権が成立させた、不法越境者を即時送還する措置だ。バイデンはこれを撤回しようとしている。メキシコとの国境の壁も一部で建造をストップしている。不法移民の問題は、永久に続くのでは無いかと思われる。だからといって全米を挙げて之に取り組む姿勢は見られず、選挙の度に争点になるということを繰り返している。なんだか銃規制と同じレベルの話のようだ。不法移民は米国国内に既に1100~1500万人も居るのが現実だ。今の移民制度が機能していないことは明白なのだ。米国の業のようなものなのだろう。「ゲリマンダー」という言葉がある。選挙において特定の政党や候補者に都合の良い選挙区を区割りすることだ。米国では10年に1度国勢調査で選挙区割りを調整するが、今年はその区画を決める年に当たっている。過去に日本でも同じ事があったようだ。相手の支持者が多い区域を分けることで影響力を薄める(クラッキング)方法や相手側を1つの区域に囲い込んで他で優位に立てないようにする(パッキング)などといった方法がある。州の最高裁が何度も是正命令を出すものの、効き目がない。教育の現場でもおかしな事が起こっている。教科書に党派別の人種偏見と題したグラフを載せ、保守派は偏見の傾向が強いことを覗わせる内容だ。生徒が保守と自認することを敬遠しがちになるという目論見だ。そういったことが現に行われていることに驚くが、日本などではどうなのだろうか。歴史内容の解釈で、保守派が、都合の良いように内容を導くことは知られているが、革新派がこうした操作を行っているとは、如何にも自由の国だと感じる。尤も最高裁はこれを是正するような判決を下しているようだ。親の権利を掲げて教科書にもそうした親の意見を容れるべしといった運動が展開されているという。性的内容や性志向の問題を排除したり、中には障害児についての記述を排除したりするものまであるという。どこまでも自由の国らしいとは思うものの、何やら違和感が拭えない。有権者の46%が中間選挙で教育問題が極めて重要としている調査がある。自由という印象が米国では相当歪められているのではと感じる。
2022.05.16
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今日のウォーキングは第2262日目で、9307歩だった。このブログの1日の閲覧者が1118人と1000人を超えた。芸能人なら何十万人と言ったところだろうが、我がブログ閲覧者としては画期的な数だ。***今日で、沖縄の返還から50年経った。 新聞紙上では、この文字が氾濫している。そう言えば、我々が学生時代になってやっと沖縄返還となったもので、連れ合いなどは返還前の沖縄にパスポートを取って出掛けていたことを思い出す。我々2人は2014年にレンタカーで、各所を回った。沖縄だけが人口増だとのことで、返還時の5割増になっているとの事だ。矢張り少し違った雰囲気だ。婚姻率も、出生率も断トツで高い。その沖縄も、他府県同様に、人口減への対策を迫られている。その沖縄に巨大なマンションが各所に建てられている。北谷町の物件は中心価格が6000万円だが完成前に完売している。テレワークなどが後押ししているというが、買い手は単に沖縄好きというだけなのだろうか。開発の波は続くが、問題は外国人材の確保にあるという。東南アジアからの労働力は賃金の高い首都圏に集まるからだ。観光業は本土復帰以来沖縄の発展を支えたが、コロナで激減、見直しを迫られている。特に外国人観光客の減少は著しい。示されたグラフのデータを見るとそれは歴然で、その数は1990年代のレベルまで低下している。同様の観光地ハワイと比較しても、平均滞在日数はハワイの8日に対して沖縄は4日程度だ。消費される金額も大きく違っている。沖縄の観光は夏のリゾートとして受け取られて冬場は激減する。寒い冬こそ避寒地として有効だと思うが、現実はそうでもないようだ。県民所得はといえば全国の最下位だ。本土から遠いことで、製造業は育たず、県内総生産の製造業比率は、4.3%しかない。又沖縄は何故か1人親世帯が多く、シングルマザーが子育てをするケースが多い。そうしたことから非正規雇用も多い。そんな中シングルマザーのIT参入が試みられている。テレワークの普及が、追い風になっていて、この点では本土との差が感じられなくなっている。沖縄は公共事業に支えられてきた。県内総生産の4割は官需だ。沖縄への支援策は継続されることになったが支援の額は2684億円だ。3000億円を超えていたことを思えば毎年のように減額が続いている。沖縄の財政力が極端に低いわけではなく財政力指数は0.375(2020年度)と全国35位だ。公共事業への依存度が高いと云う事だ。要は入ってきたお金の使い方が適切かどうかと云う事なのか。本土とは遠いが東南アジアとは逆に近い、観光業やIT関係でまだ伸び代があるし、又伸ばして行かなければ、将来的に不安がある。県内には戦争の痕跡が多数ある。ひめゆりの塔などもその1つだが、日本軍が作った豪がある事は知らなかった。ベトナムに旅行したときに潜った豪とお案じ性質の物が1km余りに亘って彫られていたとのことだ。最近火災に遭った首里城の下にもこうした豪が彫られていたのだ。こうした戦禍の伝承が模型などで伝えられる試みが成されている。そして忘れてはならないのが、米軍による駐留だ。沖縄に全国の基地の7割の基地を押しつけた形で、日本の今日がある。未だに地位協定が幅を利かせて戦敗国の汚辱は続いている。何度理不尽なことが繰り返されても、日本政府は、しっかりとした抗議も対策も採っていない。何時もうむやだ。沖縄は未だに占領下にあるのだ。米国が沖縄の嘉手納辺りに上陸した様子は、ロシアが、ウクライナの東部に侵攻したのとラップして見える。やがてキャンプハンセンやキャンプシュワブ、普天間と侵食されていった。現在は少々その範囲が減じているとは言え、殆ど変わらない。普天間基地は当初2001年に返還とされていたものが今や2030年以降と漸次繰り延べられている。この機にロシアのウクライナ侵攻が逆風的に、米軍の駐留は必要との声が高まるのではないかと憂えている。「最低でも県外移設」と確固たる裏付けもなく宣うた鳩山由起夫は単なるお馬鹿政権である事を暴露しただけだ。このことが、後に続くウヨゾウ(安倍晋三)をつけあがらせたのではないかと感じる。安倍晋三の伯父に当たる佐藤栄作は「持たず、作らず、持ち込ませず」の非核三原則を標榜しながら、有事には持ち込みも可とする秘密外交文書を交わしていたという、この大嘘つきにノーベル平和賞が贈られたのだ。その血筋を引いてか大嘘つきの安倍晋三は今や核共有論なるものを堂々と論じて憚らないまでになっている。沖縄の真の返還は何時になることやら、改めて、沖縄返還50年を振り返ってみた。
2022.05.15
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今日のウォーキングは第2261日目で、8366歩だった。連れ合いは大学時代の同級生がシャンソン歌手になり、今日はその講演があるとのことで、京都の府民ホール「アルティ」まで送っていった。その人は、病気から立ち直り、この年まで歌い続けている。素晴らしいことだ。夕方、車検に出した車を取りに行くとのことで、太郎君が車を借りに来た。***「大大阪」100年復権なるかという項では、大大阪とはなんぞやと記事を見ると、大正後期から昭和の初期に大阪はそう呼ばれていたのだという。一時東京の人口を上回っていたというから驚きだ。それから100年、2025年には2回目になる万博を招請するに当たって、大阪の現状と将来を覗っている。嘗て繊維業で栄えた船場は、今ホテルやマンションなどの高層ビルが建つ。特に43階建てのブランズタワー大阪本町は予想を超える売れ行きだとか。コロナ禍でインバウンドは減ったが、2025年の万博に向けて期待感は大きい。目玉は大阪駅北側の再開発「うめきた2期」だ。1期のグランフロント大阪へは、コロナ前に何度か行ったが、その時はまだだだっ広い更地であった。阪神百貨店の改装が完成して、阪急ターミナルビルなどの建て替えも計画されているという。中之島に未来国際医療拠点が、さらに森ノ宮に大阪公立大の新キャンパスが開設予定となっている。どれだけ広いのかは知らないが、都心の大学というのは、私は余り良い印象を持っていない。当面の目標が2025年の万博だ。1970年の吹田万博の時は、大学を出て3年ほど経っていて、何度か足を運んだ記憶がある。今回の万博は、どう言った効果が見込まれるのだろうか、あと3年80歳になって、最早万博でもないだろうし、梅田に出て行く機会も無くなるのではないかと思っている。大阪の将来は、コペンハーゲンやシアトルをモデルに考えられているという。住みやすさや、時代に即した産業を常に取り込むといった柔軟性のある新都市を目指すという。シアトルは、昔は造船や航空機産業が栄えたが、今はソフトウエア産業が取って代わっているという。さて大阪はどう進むのだろうか。大阪の国際評価は年々下がっているという。今は世界主要48都市の36番目だとのことだ。強みは、「研究・開発」「文化・交流」「居住」の3分野で、評価が低いのは「経済」「環境」「交通・アクセス」だ。経済が低いのは国内総生産(GDP)成長率の低さが原因だという。神戸西にパナソニックの工場がある。ノートパソコン「レッツノート」の主力工場だ。2021年に米ソフト会社ブルーヨンダーを8000億円で買収するなど、事業売却を進めてソフト企業化を目論んでいる。パナソニックは変わろうとしている。三洋化成工業は次世代型リチウムイオン電池を開発し本格稼働をする段階だ。発火の可能性が低く、容量は従来型の2倍だという。関西の域内総生産(GDP)累積成長率は全国平均に比しても極めて低い。これを打破するかの如く海外進出する企業が多い。大和ハウス、積水ハウス、村田製作所、ダイキン工業そしてシスメックスなどだが、売上の8割以上を海外が占める。関西が再び成長軌道に乗れるかは、海外の優秀な人材確保にあるという。日本の企業は面接など採用試験は日本語で行うことに依る遺失があるという。折角優秀な人材も日本語で落とされることもあるようだ。関西はグローバル化からほど遠いのか、海外人材の高度専門職の割合を東京と比較すると、1割強しか無いようだ。この差は一体何なのだろう。そんな留学生と企業を取り持つ機関があるようだ。日本語の巧い下手で人材をふるいに掛けるようなことではこの先覚束ないと云う事だ。産学共創も重要なテーマだ。少なくとも私が学生の頃には余りポピュラーではなかったと思う。ダイキンは京大と連携してハラール空調の発想を得た。空調機器の製造現場で使うオイルもイスラム教で禁じる成分を使わないというものだ。理工系だけではこの発想には結びつかないだろう。国内では、民間企業が大学に研究資金を投じるのは、東大がトップで、145億円だ。阪大が2位で109億円と3位の京大の75億円よりも多い。然しハーバード大やスタンフォード大などは国内大学の数倍の資金を得ているようだ。「「研究者が金儲けなどけしからん」と言った風潮が昔からあったことが災いしているとのことだ。最後は観光業だ。コロナ前はインバウンドが関西に落とした金額は1兆4971億円だ。それがコロナでゼロになったが、観光業は廃ることはないと、各所で対策が練られている。12ヶ国と地域の人たちに聞いた日本で行きたい場所の上位10桀に大阪、京都、奈良、神戸が入ったという。日本人から見れば、京都は解るが、大阪はどこと言うところは無いように思うが、案外統合型リゾート(IR)などが先行してイメージに組み込まれているのかも知れない。様々な企画が考えられているようだが、関西らしい惹きつける何かを求めて研究することも又必要なのかも知れない。個人的には、大阪駅の北ヤードの将来の姿が楽しみだ。暫定オープンは近いようだが、それまでは元気でいたいものだ。
2022.05.14
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今日のウォーキングは第2260日目で、9110歩だった。連れ合いは収集している焼き物をウォーキング仲間に披露していた。特にお向かいの夫人は焼き物がお好きなようで、とりわけ感動して呉れたとのことだ。***韓国大統領に尹錫悦が当選、5年ぶり保守政権になった。10日に政権が始動した。文在寅前大統領の政策を尽く書き換えようとしている。然し、議会では保革が均衡しているために政権運営は難しいと予想されている。就任と同時に110の国政課題を発表し、文字通りの施政方針演説とした。その書き出しは、「常識を取り戻した実直な国」になるとある。如何に文在寅が非常識であったかを臭わす。その最たるものが、原発政策だ。文在寅は就任当初脱原発を掲げた。その点は私は、賛成しうるものとして受けとめたが、確固たる対策があってのことでは無かった。ここでも「言うだけ番長」の面目躍如だ。文在寅にしろ、安倍晋三にしろ上げる狼煙はでかいのだ。やがて、電気料金の値上げもならず、そもそも電力不足で脱原発をあっさり放棄して、今後60年間は原発を主軸に置くと180度転換した。如何に何でも厚顔無恥も良いところだ。之に対して尹錫悦は原発推進を掲げている。現在建設中のシンハヌル原発3号機と4号機の迅速な工事再開と近く期限を迎える原発10基の延長、更には2030年までに原発10基を海外で受注(輸出)する方針だ。文在寅政権下での労働時間短縮で、週52時間とする制限の撤廃、最低賃金の42%引き上げの見直しを行うという。よりもどしが大きいが、文在寅の安請け合いを元に戻そうとのことだ。最悪なのは不動産政策で、ソウルのマンションは2.1倍、全国平均でも75%アップになり、一般サラリーマンのマイホームは夢になってしまった。こうしたアンバランスを是正しようという。またマンション問題では、高騰を良いことに、政治家などが、投資目的で買い占めると言ったことも取り沙汰されていた。このあからさまな文在寅政策の大転換に対して、野党が多数を占める国会で、すんなりと通るのかどうかが問題視されている。之まで権力の象徴的な対象であった青瓦台を廃止して観光地とし、新しい大統領執務室は新都市竜山地区のオフィスに移るとのことだ。尹錫悦は政治経験の無い法務省の出身だ。韓国の大統領は下野すると、とたんに逮捕されたり、自殺したりとまともな、侭では居られない。政権時代にかなりやりたい放題の文在寅も、この類いになる恐れがあるようだ。之に対し、検察改革関連法改正して検察の捜査権を剥奪してしまった。之は文在寅が逮捕されないようにとの文在寅保護法とも呼ばれるものだ。検察出身の尹錫悦の古巣の権限が大幅に縮小されてしまったのだ。尹錫悦は、文在寅前大統領によって抜てきされ検事総長に就任したが、その後、政権側近の不正を追及して当時の法相(曺国)と対立した経緯がある。文在寅としては、何時寝首を掻かれるかといった気分なのであろう。如何せん尹錫悦は大統領になったとは云え僅差であったために、国会は野党が過半を占め、非常にやりにくいことは変わりない。首相人事でさえ、野党の納得が得られず、難航している有様だ。アメリカのトランプ前大統領の時もなかなか閣僚の人事がすんなり決まらなかったことを思い起こす。この後も統一地方選挙、議会の補欠選挙やソウルの市長選挙などが行われるが、こうした選挙の結果によっては、ますます政権運営が苦しくなるのか、はたまた、国民の声が追い風になってくれるのかという状況だ。次々任命される閣僚たちは殆どが、検察出身者であり、尹錫悦の幼なじみや学友、知り合いといった仲間で形成しているようだ。この辺りがどのような展開を見せるのかが注目される。李明博の時代に外交を手がけた人材を登用していることから、李明博政府シーズン2と呼ばれる面もある。李明博は自由市場経済を標榜していたことから、同一軌道のようだ。だだ、李明博は竹島に乗り込むなど、日本にとっては、少々鼻持ちならないところがあった。尹錫悦の正体(対日本)は今のところ、文在寅とは違って、対話が可能なように見受けられるのは少なくともイラつかないで済む。親米路線であり、日本とも対話をしながらという点では、格段に良さそうだが、過去の韓国の例から、政権が窮地に落ち込むと反日本を掲げだしそのことで支持率を高めようとする事に対しては一定の警戒をしておかねばならないだろう。尹錫悦はあえて、「私は対日外交を国内政治に利用しない」と明言していることから、心変わりが起きないようにと願うばかりだ。元徴用工問題、慰安婦問題など、何度も何度も蒸し返されて、ほとほと嫌気が差している対韓国の日本だが、幾ばくかの期待を持って滑り出した尹錫悦政権を見ていかなければならない。対北朝鮮関係でも、兎に角従順な文在寅と違って、真っ当な立場で対処していくのではないかと見える。まぁ、いろいろありそうだが、取りあえず成り行きを注視しよう。
2022.05.13
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今日のウォーキングは第2259日目で、9012歩だった。連れ合いもご近所ウォーキングに出掛けた。開始から57回目となる。連れ合いの相続の関係で、司法書士事務所を訪れた。相続はなかなか簡単には済まないことを感じさせる。それでも、年内には何とか片が付きそうで良かった。***日経の十選でジャポニズムに関わる絵画が紹介された。絵画は良いな。第1作ハイネ「久里浜への初上陸」この絵も画家も始めて知った。リトグラフでの作品だが、ペリー提督が浦賀に来訪した様子を克明に描写している。ペリーは欧米がアヘン戦争で中国をねじ伏せたその次のターゲットとして日本に来たのだとか。18世紀までに日本の製品などが欧米では出回っていた。ハイネはペリーの随行画家で、この絵は遠征報告書の挿絵だ。侍たちの衣装の不正確さ(何やらシナ人のようでもある)が挙げられているが、思い込みによって描いたのだろうか。類似の作品では案外正確に描かれているようだが。第2作ホイッスラー「陶磁の国の姫君」1863年頃の作品だ。まだ交易が始まって4年ほどしか経っていないのに日本ブームは高まりを見せていた。当時すでに自宅でコスプレとして着物を着る女性がいたことから、それらを元にホイッスラーが想像で姫君を描いたようだ。今にしてみればなんだかだらしなく、第一、帯が良くない。こうしたが形の想像を交えた作品は、ジャポニズムと呼ばれる庶民の間の流行が描かせたもので、特にジャポニズム派等と言ったジャンルはない。モデルは、女流画家マリー・スティルマンの姉のクリスティーヌ・スパルタリで日本の伝統的な着物を着た姿を描いた肖像画的な全身女性像作品だ。西洋の女性と日本風な着物と調度品の融合は素晴らしいものだとの評価がある。第3作ルソー、ブラックモン(版刻)「鶏に蛙」北斎漫画に最も早く注目した版画家だ。鶏と蛙という一見へんてこりんな取り合わせの絵を皿にちりばめている。日本ではあり得ないこうした構図自体が、西洋から見た日本を表しているのかも知れない。1867年のパリ万博で人気を博し、1930年代まで作られ続けたという。第4作マネ「エミール・ゾラの肖像」この絵の背景の浮世絵はマネの所蔵だった。1986年に描かれたこの絵は、当時既に日本の物が彼らの生活に溶け込んでいたことを示している。ゾラの着ている黒色のジャケットは背景の浮世絵の相撲絵の羽織の色を完全に意識したものだ。こうした絵画の技法の中にも日本の色彩が色濃く反映していた。因みに、相撲の絵は二代目歌川国明による多色刷浮世絵木版画「大鳴門灘右ヱ門」とのことだ。第5作クレイン「1、2、靴の留金とめて」よりこの絵の衝立に見えるのは、四代歌川豊国の作品だ。題名と絵の関係が良く読み取れない。絵の特徴として、殆ど陰影を付けない色彩で埋めていることだ。20年後に出てくるゴーギャンらによるクロワゾニズムやトゥルーズ・ロートレックらのポスターを思わせる。絵本には、ジャポニズムの手法が採り入れやすかった。第6作ロニー「アントロジー・ジャポネーズ(裏表紙)」フランスにおける和歌紹介の嚆矢になった書籍の裏表紙だ。作者のレオン・ド・ロニーは1856年、19才の時にオランダ文献を通じて日本語を習得し、その結果をフランス語の「日本語学習入門」に結実させている。第7作ゴーギャン「馬の頭部のある静物」ゴーギャンが自分の作風を確立していないときに描いた作品。スーラの点描法によって描いた団扇と人形、そして中心には馬の頭部が描かれている。この団扇は、開国以来最も輸出量が多かったという。1972年には98万本が輸出された。この絵がジャポニズムの影響を受けていることは明白だが、ゴーギャンが団扇に何を象徴しているのかはよく分からない。第8作チェイス「肌色と金色の習作」西洋の上流市民の邸宅にはブドワールと呼ばれる婦人専用の部屋が設けられた。女だけが入ることを許されるこの部屋を飾ったのが、ジャポニズムであり、日本からの到来品だ。嘗て貴族の部屋を飾ったのは、宗教・神話・肖像といったものが定番だったが、やがて風景や静物のようなものが飾られるようになった。こうしたブドワールの中にたった1人、物思いに耽っている夫人がこの絵の主人公だ。アメリカの印象派と呼ばれるチェイスが描いたものだ。リアルな夫人の美しさを感じさせる。第9作ボナール「フランス=シャンパーニュ」1890年代のジャポニズムは最後の最盛期で、ポスター部門で目立った。奔放そうな女性が一方の手に扇子、もう一方にシャンパンのグラスを持っているこのボナールのポスターで特徴的なのは、女性の髪や衣装に於ける輪郭線の表現にある。太さと細さを意識的に使うこの手法は浮世絵に基盤を置く。またそのルーツは平安時代の鳥獣戯画(漫画)の手法に依拠するというのだ。こうした手法は欧米各地に広まり、熟成して日本に逆輸入されている。第10作ロートレック「ディヴァン・ジャポネ」パリの北部モンマルトルの丘は芸術家が多く住んだ。この丘の麓のピガール広場はパリ唯一の歓楽街になった。日本の吉原と同じだ。ディヴァン・ジャポネ(日本の長椅子)と名づけられた酒場のポスターで左上の舞台に立っている、首から下しか見えない女性は歌手イヴェット・ギルベール。トレードマークの黒の手袋で分かる。オーケストラも忘れてはならない配材だ。黒のドレス、黒の帽子、右手に閉じた黒の扇を持っているのがジャヌ・アヴリル。右側のシルクハットに片眼鏡の紳士は音楽批評家エドゥワール・デュジャルダンだとのことだ。1900年を超えてジャポニズムは急速に落ち着いていった。
2022.05.12
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今日のウォーキングは第2258日目で8014歩だった。昨日のゴルフ疲れもあって、終日家に居た。若い頃は、2ラウンドした翌日でも平気だったのだが・・・。***新型コロナが今なお衰えを見せない。第6波が収まりかけているようで、なかなか減衰していない。減り始めたかと思えば又増加する。一進一退といった感じだ。世界の死者も以前は毎日1万人が死亡していたが、最近では4~5日に1万人が亡くなるというペースにはなってきている。然し、決定打は無い。塩野義の飲み薬も、緊急承認制度で全面的に使えるようになるのかまだ分からない。そんな矢先、オミクロン株に新系統BA.4とBA.5が出現して南アで感染者が再び急増しているという。又南アかといった印象を受ける。オミクロン株そのものも南ア起源であった。新たな系統は従来のオミクロン株とは大きく異なっており、過去の感染から得られた免疫による防御効果はさほど期待できないことがわかってきたという。そこまで違うのだったら、次のギリシャ文字(例えばπ株など)が出てきても良さそうだが、それはないようだ。今わかっていることは、どちらも現在主流のオミクロン株BA.2系統よりも感染が広まりやすいということだ。南アフリカでは、1カ月足らずのうちにこれらの系統がBA.2から置き換わり、感染者数は4月半ばから3倍に増えた。南アフリカは、アフリカ諸国の中でも新型コロナによる被害がとくに大きく、公式な死者数は10万人を超えている。だが、実際の数は大幅に多いとのことだ。この辺りが、曖昧で、計り知れないところだ。しかもワクチン接種は進んでおらず、1回でも接種した人は4割にも充たない。ワクチンを接種していない人は、BA.4とBA.5に対する免疫がほぼ皆無だとのことだから、今後どれくらい増えていくのか想像できない。また新たな系統は北米、アジア、ヨーロッパの20カ国以上に広がっており、米国でもすでにBA.4が19例、BA.5が6例見つかっている。幸いなるかな、4月25日時点で日本では未検出だとのことだ。南アフリカは、従来型オミクロン株の発見と急増で世界に警鐘を鳴らしたが、その後も遺伝子配列解析を積極的に行ってきたために、新系統のBA.4とBA.5株を見いだすことが出来たのだという。コロナの終息は、こうした変異が収まることが必要なのだろうが、ウイルスも強かなようだ。専門家であっても今後どうなっていくかを予測できていない。細胞の受容体と結合するスパイクタンパク質の遺伝子解析によると、BA.4とBA.5のそれはBA.2とよく似ているものの、6カ所に変異があることがわかった。5月にはいって、そうした論文が発表された。この内の3つの変異は、抗体回避、ウイルスの生き残り、ACE2受容体への結合に関連している可能性が高いという。そして、その中には、ウイルスの感染力を高める働きを持っているとされるのだ。即ち、この変異は感染力を高め、既存の抗体による免疫を弱める働きを持つという。さらに、BA.4とBA.5にある珍しい変異が、BA.1に特異的な抗体の回避を助けていることも分かってきた。ワクチン未接種者および接種者が持つ抗体が、BA.4とBA.5系統を中和できるかどうかの研究結果として、残念ながら、過去の感染による抗体は、感染から発症までを防ぐ効果を持たないことが明らかになった。簡単に言えば、BA.1に効くとして打たれたワクチンは、BA.4やBA.5の変異株には効かないと言うことだ。従来のBA.1、BA.2、BA.3と新系統のBA.4とBA.5とは、ほぼ同時期に、南アフリカで発生したと推測されたものの、その起源について確かなことはまだわかっていないのだ。現実にBA.4とBA.5のデータからは免疫が急激に減少するという結果が出ている。このウイルスの生物学的性質が完全に変わってしまった事も考えられるという。それならオミクロン株でない、新たなギリシャ文字の登場となる方が対処方法は考え易いのかも知れないなどと思う。然し、一方ではワクチン接種済みの人たちはたとえオミクロン株に感染したとしても、大きな防御効果が得られと言う事も分かっている。之だけ読んでいると、一体何が言いたいのか言う気分になる。究極の所、とくにワクチン接種者は以前のオミクロン株より重症化しにくい可能性があるとのことだ。南アフリカで入院する患者が増えているにもかかわらず、重症患者が少ないとの訳が、そうしたことから窺えそうだが、その一方では、新型コロナ感染症による死者数は、高齢の患者では以前よりも速いスピードで増えているというのだから、真逆の結果が併記されているようで、一体どれを信用してよいのか、混乱を来す。ともかくもブースター接種をして、抗体レベルを高く保つ必要があるということに異論は無いようだ。WHOによれば、中低所得国では新型コロナワクチンを1回でも接種したことのある人は6人に1人に満たないという。米国でさえ、国民の23%近くはワクチン未接種のままだ。方や貧困故で、方やは、心情的にと言う事かも知れないが、こうした結果もワクチンを接種することの方がしないでいるよりは健全でいられるということと解釈して良さそうだ。改めて、さまざまな変異株が登場した今でも、ワクチンは重症化、入院、人工呼吸器装着を回避するよう設計されているということは言えるようだ。千葉や高知などでは5月末から6月にかけて、ワクチンの4回目接種が始まるという。我が町は、まだ案内が来ないが、4回目も受けることが推奨されるようだ。
2022.05.11
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友人夫妻とのゴルフは久しぶりだ。コースは宝塚ケヤキヒルだ。スタートは10:18と遅めだ。雨の心配は無く、少し暑くなった。肩を打撲したので右腕が動かせるか心配だったが、何とか凌げた格好だ。次のコンペまでには治る予定にしている。新名神を使って、早めに着いた。まだ1時間はある。連れ合いは眠むそうだが何とか起きている。そうこうする内に友人夫妻がやってきた。今日はことのほか大勢が入っているようで、駐車場もほぼ満杯、プレーは前の組を待ちながらの混雑ゴルフだ。カートにはモニターが付いた。コースも綺麗に手入れしているようだ。マリガンを何度適用したか、兎も角額面上を纏めた結果になる。アウトからのスタートだ。No1(4):真っ直ぐの2打目がクリーク越えの打ち上げ。マリガンのTSはFWCRだ。思ったよりは良い感じだ。2打の3Wではクリークを越えた。APがトップ気味にGR向こうにNオン。2パット目は惜しくも外れてダボだ。友人は、2オンは出来ずボギーだ。夫人と連れ合いは共に7打になった。No2(3):右をクリークが走る長目のショートホール。TSはDRを握ってGR奥にオンした。しかし、3パットでボギーだ。友人は楽々オンでパー。夫人は惜しくも右のクリークこぼれたが、無罰とし、ボギーとなった。連れ合いは花道に付けながら、2打をわざわざバンカーに入れ、手こずって9打だ。No3(4):白ティーは、広い谷越えで、2打目から斜め左打上だが、ゴールドは谷を越えたところからだ。TSは天ぷら気味で、FWCRだ。2打を6Uで気負ってチョロ3オンで惜しい1パットを外してボギーだ。友人は楽々の2オンをGR向こうに外し、3パットのボギーだ。夫人は良いTSだったが、上がって7打にしていた。連れ合いは良い感じだったが要らぬバンカーに入れ10打だ。No4(4):No3と逆に今度は超打ち降ろしで右ドッグのアイランドグリーンだ。このHはGRを取り囲む池がプレッシャーだ。TSにDRは禁止とある。3Wはまずまずの当たりだが、左の方に飛んだ。2打をレイアップしたが中途半端でラフに落ちた。3オンは辛うじて。3パットになった。友人は2オンながら、3パットのボギーだ。他の女性連中も私と同じだった。No5(4):ほぼ真っ直ぐなミドル。私には鬼門Hということが頭をよぎる。TSは右に飛んでラフだ。2打も軽く当たったが届かない。右ラフだ。3打は打ち切れずNオンだ。惜しいパットもあったが3パットのダボだ。友人は、3オンだが、3パットのダボだ。夫人は私と同じで、連れ合いはこのH、チョロチョロが続き9打だった。どうやら鬼門のようだ。No6(4):グリーン手前に大きな池がある。TSは低めで左に飛んだ。ラフだ。奥でも良いと長めの6Uを握ったが、球が上がらずバンカーだ。(悔しい)3オンだが、3パットで、ダボだ。友人はやっと目の覚めるようなTSで、2オン2パットのパー。夫人は池を避け3オンしてボギーだった。連れ合いはここでも良い感じで進んだが不要なバンカーに入れ8打だった。No7(3):手前の大きなバンカーの向こうのGR表面は見えない。TSは7Iでオンしたが遠い。3パットのボギーだ。友人はきっちり1オンでパーを取る。夫人は当たり悪くバンカーで苦しみ6打だ。連れ合いのTSは右から攻めたが何と又バンカーに入れ6打だ。No8(5):超打ち降ろしの最後右ドッグのロング。グローブの形のバンカーが見える。このホールは、TSを右FWに置いた。ところが、今日こそはと力んだが結果2打をチョロしてあろう事かグローブバンカーに入れた。3打はそこからうまく出て右ラフだ。4打で辛うじて左のカラーだ。そこから又3パットしてしまった。友人は、予定通りの3オンだが、今日はパットが悪く又3パットのボギーだ。夫人は巧く攻めて、4オンしたが3パットの7打だ。連れ合いミス無く進んで良い感じだったが、又バンカーに入れ8打だった。No9(4):超打ち下ろしで、FWが2列(2段)あるホール。TSはマリガンで、良い感じの上段のFWCRだ。然し、2打の6Uはまたしても上がらずバンカーだ。3打で出るだけ、4オンは近くに寄り1パットのボギーだ。(悔しい)。友人は下段から悠々の2オンだが、3パットで、ボギーとした。夫人は私と同じくバンカーに入れボギーだった。連れ合いはここでもバンカーで9打だった。前の組みを待つことが多く、その点は少しイライラしたが、天候には恵まれ、良いゴルフ日和になった。少し暑いくらいだが快調だった。ステーキ膳を食べて、後半に備えた。No10(4):谷越え、最後右ドッグ(これも谷が掛かる)だ。マリガンばかりで、2打レイアップの3オン2パットのボギーとしておこう。友人は軽くパーを取る。夫人もボギーで、連れ合いは7打だった。No11(3):TSは左バンカーに入った。2オンが良く、1パットのパーだ。友人は2オンになり2パットのボギーだ。オーソドックスに1オン2パットのパー連れ合いは右から攻めてボギーを取った。No.12(4):右と左は段違いで右上段がFW。脇が開きすぎとの友人のアドバイスを容れ、TSは良い感じにFWCRだ。2打の4Wは勢いでバンカーを摺り抜けた。前方ラフからが攻めきれずチョロしてボギーは悔しい。友人は格違いのTSで2打を巧く寄せて、1パットのバーディーは圧巻だ。夫人は私と同じだが下段を通った。連れ合いはTSが良い感じで、最後も1パットだったが、ダボだ。No13(5):超打ち降ろしで最後左ドッグ。TSは失敗の左引っかけだ。2打は良い感じで右FWだ。3打も快調に飛んだがラフを超えることは出来なかった。4打のアプローチはトップ気味に転がってGR左のカラーだ。そこから3パットで、7打だ。友人はTS、2打とも目が覚めるような当たりで、3オンだが今回は3パットでボギーだ。夫人は7打。連れ合いは良い感じだったが12打だ。No14(4):打上、ピンは2段GRの手前の上段。TSはまずまずのFWCR。しかし、2打をチョロしてしまった。3打目こそはと思ったが、又不当たりだ。4打でGR左のカラーだ。5オンで1パットのダボだ。友人は、3オンだが3パットのダボ。夫人と連れ合いは7打だった。No15(4):折り返しのこのホールは超打ち降ろし。TSは良い感じで左のラフに入った。2打の7Iはクリーンでなく池の横だ。マリガンにしたが、アプローチが弱く、4オンになり1パットのボギーだ。(是も悔しい)友人はこのホールTSがめちゃクチャになり、又3パットも手伝って7打だった。私と同じボギーで、連れ合いはダボだった。(池に入ったようだが球はなかった)No16(3):手前に口を開くバンカーの超打ち降ろしショート(向こうは池だ)。TSは8Iで奥にオンした。巧く寄せ2パットでパー。友人もマリガンでパー。夫人は2オンのボギー。連れ合いはバンカーに落として6打だった。No17(4):池越え。TSは良い感じでFWCRだ。2打の3Wは左バンカーに入った。3打を6Uでと打ったら又右のバンカーだ。4打で出て、5オンの1パットでダボだ。友人も2打を右バンカーに入れ、更に3パットでダボ。夫人もダボで、連れ合いは8打だった。No18(4):白ティーは、手前の池は多少気になるが、Gティーは池の前だ。前方のクリークが嫌なホールだ。TSは超良い感じでFWCR左目だ。友人のTSに勝った。しかし、2打を引っかけて溝へ。ドロップエリアから、4打目をオンし、2パットのダボだ。友人は2オンこそ成らなかったが3オンで、有終の1パットパーだ。夫人は最後奮わず7打。連れ合いはクリークに捕まり9打だった。私も3パットは多かったが、1パットもあり救われた。然し友人はあろう事か10回も3パットしたと嘆いている。バーディー狙いが尽くはずれた結果のようだ。リベンジしたいと言っていた。風呂に入ることなく、そそくさと別れて帰宅した。
2022.05.10
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今日のウォーキングは第2257日目で8926歩だった。連れ合いは楠薫堂に薬を貰いに行った。***宇宙は常に希有壮大だ。今回の日経の記事も又スケールがデカイ。何しろ宇宙が誕生し、最初に出来た星を探そうというのだ。それは138億年前(ビッグバン)に遡るという。誰がそう決めたのか、真実がどうなのかは知る由もない。その原点を知りたいというのが宇宙科学者の願うところだという。無から有が生じたその原点がどうだったのかは誰も見ていないのだから、本当のところは分からない。然し科学者たちにはそれが分かるという。如何にも不思議だ。宇宙が誕生して間もないころは暗黒の世界が広がっていて、そこにあるのは超高温のガスだけだった。こうした事に一々疑問を挟んでいては話が前に進まない。そうなると、書かれていることをそのまま羅列するしかないのだ。宇宙誕生から1億~2億年後には明るく輝く最初の星が生まれたとみられる。こうした理論は存在しているとのことだ。超高温の元素は水素やヘリウムといった軽い元素しかなかった。そして、そんな宇宙が急激に拡散することで、気圧は下がり、温度も下がって軽いガスは集まりそこで星が出来たという。一足飛びにそう来るかと思うものの、反論するすべも無い。こうして出来た星の内部では核融合反応が起こっており、そうした反応は酸素や炭素、鉄などの重い元素をもたらす。こうして出来た星は年を振る(何億年の単位だろう)に従って衰え、やがて超新星爆発を起こして一生を終わる。この時分散して飛び散った元素は次の星を作り出す元になるのだ。そうして宇宙に散らばった星を観察することで、その星が何時生まれたのかが分かるというのだ。ここまで、理路整然と述べられたら一体異論を差し挟むことなど出来ようか。そんな観察の結果、最近、宇宙が誕生して数億年後とみられる太古の星や銀河の光をとらえることに成功し、一番星に迫る発見として注目を集めている。発見された「エアレンデル」は地球から129億光年も離れていた。太陽に比べて質量は少なくとも50倍、明るさは100万倍以上あると見積もれた。こうした根拠は何なのだろうか。届いた光の分析で、こうした事が分かるというなら、驚異的だ。それはこう説明がある。宇宙は膨張を続けており、長い時間かけて進んだ光は引き伸ばされる。天体が地球から離れているほど、光の波長は赤い側に変わる。波長のズレから、どれくらい古い天体なのかが分かる。宇宙が誕生してから9億年後の129億年前に出来た星が発見され、エアレンデルと呼ばれる。単独の星では最も古く、これまでの最遠記録だった恒星「イカロス」はビッグバンから43億年後という数字と比べると、桁違いに古くて遠い。これだけ遠くにある星からの光は地球に届くころには弱くなる。観測できたのは自然の望遠鏡ともいわれる「重力レンズ」効果が宇宙空間で働いたおかげだ。地上のすばる望遠鏡などを使って宇宙が誕生して3億年後とみられる銀河「HD1」が発見されている。この銀河は大きいので、重力レンズを使わなくても観測できる。さてその重力レンズだが、巨大な銀河団のような極めて重い天体の周囲は、その重さの影響で時空がゆがんでいる。このため、近くを進んだ光は進路が曲げられる。こうした現象を光を集めるレンズになぞらえ、重力レンズと呼ぶ。エアレンデルは巨大銀河団の背後に存在していたため、ハッブル権威橋で観察したときに運良く重力レンズで曲げられた光が地球上で捉えられてのだ。地球から観測していると星が拡大されてみえるといったレンズ効果が生じるのだ。これは、遠くの星を観測するために欠かせない自然の望遠鏡だ。観測に成功したエアレンデルは、特に大きく拡大される「焦線」という領域にあり、光は数千倍以上に強くなっていた。エアレンデルをベースに様々な星が、年間100個ほどのハイペースで生まれていた計算になるという。この計算も素人が聞いただけではとても理解しがたいのであろうが、兎も角、理論は存在すると云う事だ。最初に出来たの星から世代交代が進むに連れて、重い元素が増えていく事は前述の通りだ。しかし、発見した銀河は重い元素の一つである酸素が比較的少ないことを示唆していた。一方で理論よりも数倍以上明るかった。さらに、この銀河の中心には太陽の約1億倍の質量をもつ巨大なブラックホールがあるかもしれないという。このブラックホールは従来は存在し得ないといった説が定説であったのが、ここに来て覆されたというのだ。ますます、猜疑心がわき起こる。みえた(観測された)諸現象を一定の理論で結論づけても、ピンホールのような不安定なものであり、新たな現象が発見されるとその前提はもろくも崩れ去ると云う事のようだ。エアレンデルを見つけたハッブル宇宙望遠鏡は観測できる光の波長に限界があり、宇宙誕生後の4億年より前の星はみえない。最も古い銀河の候補の発見につながったすばる望遠鏡は解像度が低く、星の一つ一つを見分けるのは難しい。そこで、初期の星を見ようとして打ち上げられたのが2021年に米航空宇宙局(NASA)が打ち上げたジェームズ・ウェッブ宇宙望遠鏡だ。今夏にも本格的な観測が始まる予定で、エアレンデルとHD1は、最初に誕生した星を見つめるための重要なデータを指し示すことだろう。
2022.05.09
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今日のウォーキングは第2256日目で8877歩だった。今日は太郎君が車を車検に出すとのことで、孫 (兄)と共に顔を見せた。***すこし前の日経記事だ。風力発電は再生可能エネルギーでも最右翼的な発電力だと思う。日本の道路を走っていても時に風車を見かけるが、洋上風力となると、ある程度地域が限られているようだ。日本は海に囲まれ、時に台風と言った、迷惑極まりない風に吹きさらされている。こうした環境の中、風の力をエネルギーに変えることは、最初に思いつくのではないか。もしもあの台風を我々に役立つ電力に変えられるとしたら、之はある意味痛快なことになるかも知れない。そんな世迷い言を考えてしまう。そんな風力発電のアジア市場は欧州勢に蹂躙されていると言っても良い。何故、日本の特に重機メーカーが、こうした事を先に手がけなかったかが不思議でならない。勿論手がけてはいるようだが、どうしても腰が退けているとしか思えない。日本政府や、所謂専門家たちが、天候の不順さや、遠浅の立地条件に恵まれない等など、否定的な見解をベースに議論しているからだろう。日本は、石油掘削リグなどを通じて、海上浮体の構造物には精通しているはずだ。何故洋上風力発電の先陣を切らなかったのかと悔やまれる。ここで言う、欧州勢とはドイツのWpd、ノルウェーのエクイノール、スペインのイベルドローラ、ドイツのRWEそして、UAEのマスタールといったところだ。既に、ドイツのWpdは台湾で大型案件(原発1基分に相当する100万kW超)を獲得したほか、スペイン大手も数十億㌦(数千億円)の投資を計画している。脱炭素なら再生可能エネルギー、そしてその有力候補は洋上風力発電だと言った嗅覚は流石だ。すでにWpdは台湾で風力発電所を25カ所運営していることから、こうした商談に結びついたようだ。依頼企業はおそらく台湾積体電路製造(TSMC)だとのことだ。また、Wpdは日本の長崎県西海市江島沖で計画される洋上風力発電への参画を表明済みだ。他の有力案件にも積極的に参画したい意向だ。世界では、電力をどう言ったソースから得ているかが問題になるようで、風力発電(CO2ゼロ)由来のグリーン電力は、投資面でも優遇されるようだ。之はPPAと称されるもので、こういった顧客企業と直接電力を取引するビジネスモデルは日本ではまだ定着していない。ノルウェーのエネルギー大手エクイノールは、北海道沖で洋上風力発電の検討を進めるなど、日本国内の複数地域での再生エネ開発を視野に入れる。2021年11月には韓国の電力会社、韓国東西発電と洋上風力発電の開発を進めることで合意した。アジアで数百万kWの再生エネルギーの発電を目指すと目論んでいる。エクイノールは風車を海に浮かべる「浮体式」の技術を持ち、英国やノルウェー沖での大型洋上風力発電所の運営実績がある。「水深が深い日本の海域は浮体式の立地に適しており、欧州での経験が生かせる」と語っている。なぜこの言葉が日本の企業から出てこなかったのか、改めて残念だ。2025年の世界の風力発電の新規導入量は2020年比で21%増の1億1200万kWになる見通しで、アジア地域はその6割弱を占める。東アジアだけでなく、「次の市場」として東南アジアやインドも注目されている。スペインの電力大手イベルドローラは2021年に独企業のベトナムの風力発電事業を買収、2022年1月にはフィリピン市場への参入を発表した。同社は数百万kWの開発計画を持ち合わせているという。また、ドイツのRWEは2月、インドのタタ・パワーと同国で洋上風力発電を開発することで合意した。こうした動きの中、日本でも取り組みはゼロではない。三菱商事はオランダの再生エネ大手エネコを買収してノウハウを取り込んだ。具体的な案件は秋田県沖など3海域だが、この度の入札で、1kW時当たり11~16円台という破格の安値で総取りの受注をしている。外国勢の参入は、こうした電力価格の低減に対しても有効に働くのではないかと期待されている。現に、こうした結果を受けて、日本企業は想定価格を同20円前後としていたことから大きく期待外れ(消費者に有利)に働くことになった。海外勢の反応はといえば、エクイノールは「競争は日本の洋上風力発電産業にとってポジティブだ」と歓迎する。イベルドローラも「過去2~3年で洋上風力発電のコストは劇的に下がっており、今後も下がるだろう」と、想定の範囲内だと指摘している。こうした積極性と果敢なビジネス攻勢には頭が下がる思いだ。日本はいつまでも後進性を嘆くのではなく、果敢に挑戦し、そのことで、エネルギー事情を好転させるくらいの気概を持って貰いたいものだ。
2022.05.08
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今日のウォーキングは第2255日目で、8714歩だった。今日、姫は湘南へ帰る。飛行機にするというので、伊丹まで送ろうかと思ったが、時間が読めない(渋滞などで)ので婿殿と同じく水無瀬駅までとした。珍しく、ダイエー(グルメシティー)で買物をした。私は殆ど始めて店内に入るのだが、広くて、清潔そうで、正直コープよりも良い感じを受けた。コープにない商品もここには置いているようだ。夕方太郎君が孫(弟)を伴って来訪し、お嫁さんの代理で、連れ合いに母の日の花を届けてくれた。連れ合いの好きな白を基調としたもので、母の日に選ぶ花も多様化してきたようだ。***韓国のことだからどうでも良いと思うものの、造船という字が目に入るとつい目に止まる。ウクライナ危機の余波などで液化天然ガス(LNG)運搬船の受注が急増している。一方ではコロナ禍もあって、経済は疲弊している。造船業は労働集約の典型的な業種であり、韓国造船もご多分漏れない。不況の嵐が到来したことで、多くの従業員を抱えておくことは苦しいため、不況期に人員を半減してきた。ここに来て、ウクライナ危機で、反転LNG船の需要増となったのだ。こうした変動はなかなか読みづらいし、経営は困難を極める。通常なら受注増に沸き返るところだが、この事態を読み切れなかったと云う事だ。労働者が半減した韓国造船は、今逆に人員不足で悲鳴を挙げているとのことだ。少し前までなら日本がそういったことに巻き込まれているところだろうが、既に造船業は衰微しており、ここには日本企業の名前すら挙がらない。韓国は建造を担う技術者が足りないという表現だが、おそらくは現場で働く技能工が不足しているとのことだろう。ここにきて、韓国政府は外国人労働者で補おうと就労ビザの要件緩和などで支援を急いでいる。うまく回らず、建造の停滞が続けば競合する中国勢の躍進をさらに許しかねない。既にかつての日本の立場が韓国に移っている感がある。不況時に余剰人員を抱えておくことは勿論出来ないが、こうした特需が起こったときにすぐ職場復帰できるようなことも考えられない。屯田兵のような潜在機構があれば良いのだがと思うところだ。海外の技能工(韓国の現状は、ベトナムやタイ、フィリピンといった東南アジアからの労働者が多い)に対し、急遽門戸を開いて、従来の約5倍となる4400人に上限を引き上げた。就労ビザの対象は、溶接工や塗装工といった造船業に必須の技能工だ。新型コロナウイルスの行動制限を緩和しているが、この際海外からの採用も緩めようとの考えだ。韓国はコロナ感染者も死者も一時のような激増は収まったものの海外からの労働者の導入は可成りな賭けを伴うようだ。政府が特定業界を対象に数千人規模でビザ要件を緩和するのは異例だ。それほど困窮していると云う事だ。韓国は造船世界2位の現代重工業グループ、3位のサムスン重工業、4位の大字造船海洋の世界大手3社を抱える。今回の措置は、こうした業界の強い働きかけがあった。2021年の世界船舶発注量は2020年比2倍に拡大している。 LNG船の受注増は、ウクライナ危機により、ロシア以外からの輸入を想定してのことだ。ロシアに天然ガスの4割を頼っていた欧州はロシアへの経済制裁の一環で、パイプラインからの輸入を減じて中東や東南アジアからの海上輸入を検討し始めたことによる。こうした動きを見越した海運会社がLNG運搬船の発注量を増やした。韓国はLNG船の約9割のシェアを握っていて、1~3月だけで2021年の年間受注の半分に相当する37隻の受注が決まった。各社の造船所ドックは24年の建造分まで埋まっているという。こうした話を聞くと、そこに日本の造船会社の名前が出てこないのが極めて残念だ。日本の政府はこうして事をどう受けとめているのか聞いて見たいものだ。それとも、造船は彼らにとって、済んでしまった事業なのだろうか。こうした結構な話に対して。人材確保が出来ていないのが現状のようだ。ロシアのウクライナ侵攻の可能性や、そうなったときの欧州の動き等など勘案すれば、後になって、人員整理を早まったと分かっても時既に遅しというわけだ。2014年段階で造船業界に約20万人いた労働者は2021年に約9万人と7年間で54%も減少した。ここに来てLNG船特需に採用人員を増やせば、その後の進展如何では、元のように過剰人員を抱えることなるかも知れない。韓国でも半導体やネット、ゲームなど高収益のハイテク産業中心に給与が増えており、相対的に造船は不人気業種とされる。造船所も首都ソウルから遠く離れた南東部に集中しており、韓国人の若者を集めにくい事情もある。この辺りは、かつての日本の状況と同じだ。かつては日本が首位の座にいた造船界だが、2000年に韓国に抜かれ、やがて中国が首位に躍り出た。中国(特に世界の首位に立った中国国有の中国船舶集団:CSSC)は人件費の安さ(コスト減)を武器に、まず、ばら積み船やユンテナ船で建造技術を蓄積し、業界トップに躍り出て、今後は高付加価値のLNG船に進出しようとする矢先だ。ここに来て、カタール国営のエネルギー会社による100隻超のLNG船の発注プロジェクトには、韓国3社とともにCSSCが受注社リストに名を連ねている。韓国がこのまま生き残れるか、中国に抑えられてしまうのか、非常に興味深い展開となってきた。
2022.05.07
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今日のウォーキングは第2254日目で8658歩だった。思い立って、昼食を丸亀製麺で採った。何と繁盛していることか、そして内部の分業は徹底していて、流れるようなサービスにも驚いた。座席も満席で、密よ、密よが心配になるほどの盛況だ。勿論窓は開け放し換気は想像以上だ。ゴールデンウィーク最後の日を姫達は我が家に来て泊まった。***天明の大飢饉が江戸の町を襲ったのは240年前のことだ。気温が低下して作物の不作によるものだが、その背景には大規模噴火があるという。大規模な火山噴火によって、空を灰が覆い、日光が遮られて深刻な冷害が起こった故だという。江戸時代中期は海外の火山が大規模噴火して気温が低下したようだが、飢饉が広がったのは幕府や藩の失政も大きい要因の1つだとのことだ。海外の火山噴火が、日本に多大な影響を及ぼしてくることなど想定外ということなのだろう。この天明飢饉の直接の要因は浅間山の天明噴火が挙げられる。しかし、このほかにも、同じ年には岩木山が噴火、アイスランドのラキ火山の巨大噴火とグリムスヴォトン火山の長期噴火が起きている。こうした火山噴火で、桁違いに膨大な量の火山ガスは成層圏まで上昇して、地球の北半分を覆い、地上に達する日射量を減少させたことから北半球に低温化・冷害を生んだ。このため既に深刻になっていた飢饉に拍車をかけ事態を悪化させたというのだ。1782年に始まった天明の大飢饉は翌1783年に深刻化した。コメが大凶作になり、農村を中心に飢餓が発生した。草木の芽や雑草、マツの皮では足りなくなり、飼い犬や死者の肉も口にしたとの記録が各地に残る。人間、飢えると、そこまでなるかとの思いだが、飽食の今では、とても考えられない。然し、ウクライナのマリウポリとか、中国のロックアウト都市上海では、満足に食べ物がえられないこともあるという。勿論アフリカの一部などでもこうした飢饉は常態化している。この天明の大飢饉は1988年まで続き、病死も含めると東北地方だけで死者は50万人を超えたとされる。「天明の大飢饉之図」が残されているが、目を覆いたくなる惨状が描かれている。原因は違うが、ウクライナでも現在は、戦闘による犠牲者が、路上に放置されるなどの状況が各地で起こっているようだ。飢饉の間も、春から夏にかけて「やませ」と呼ぶオホーツク海から吹き込む冷たい風が吹き込んでいたことも多くの死者を生む原因になっていた。加えて、当時は、田沼意次時代で重商主義政策がとられていたこととも相まって、米価の上昇に歯止めが掛からず、結果的に飢饉が全国規模に拡大することとなったとある。経済音痴には重商主義が飢饉に結びつくメカニズムを理解出来ないが、田沼は、国力増強にのみ頭がいって、民百姓のことを顧みなかったと云う事だろう。浅間山以上に影響したと考えられているのが、遠く離れたアイスランドの大規模噴火だ。1983年6月に起きたラキ火山の噴火では、130個の火口が現れ、二酸化硫黄などのガスが大量に吹き出た。ガスは霧になって1500km以上離れた英国などに達し、数万人の中毒死者が出た。二酸化硫黄は上空の水と反応して「硫酸塩エーロゾル」と呼ぶ微粒子になり、これが太陽光を遮り、日傘効果で、北半球全体が寒冷化したとされる。このために欧州でも深刻な冷害が数年にわたって続いたとのことだ。日本にもこの影響は及び伊達藩の家臣、花井安列の日記(1935年)にも、日の出の太陽が赤いとの記述があり、噴火に伴う日傘効果が覗われるという。1835年1月には中米ニカラグアのコシグイナ山が大噴火していた事も関係している。火山噴火がこうした飢饉をも招きかねないことに対して今年1月にトンガで起きた噴火が津波の影響こそあったものの、冷害などの被害が日本までは及ばなかったことは幸運としか言えないようだ。19世紀前半は太陽の活動が低下し、世界的に気温が低かった。そこへ大規模噴火が重なった。大規模な火山噴火の後、異常気象を引き起こす「エルニーニョ現象」が発生しがちだ。日本に夏をもたらす太平洋高気圧の張り出しが弱く、オホーツク海高気圧が強まって天候不順の冷夏になることが多い。東北地方の太平洋側はやませの影響で凶作になりやすい。田沼の重商主義の影響で、天明と天保の大飢饉が起こったとされるのは、東北の諸藩は西日本の凶作でコメの価格が高騰した事に乗じて、参勤交代や江戸での生活に必要な大金を工面するために江戸や大坂へ年貢米を送って売り大きな利益を得た。本来、飢饉などの異常事態に備えて、食料の備蓄を進めるだけでなく、余裕のある他藩からコメを回してもらうということを怠った藩は皆こうした飢饉に抗しきれなかった。只、米沢藩や白河藩ではこうした備えをしていたために餓死者を出さなかった。幕藩体制の鎖国政策も、海外から救援物資を得る手段を封じていたために対応できなかったことも挙げられている。
2022.05.06
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今日のウォーキングは第2253日目で、8897歩だった。連れ合いも今日はご近所ウォーキングだ。姫と婿殿は大阪の婿殿のマンションで泊まった。***脱炭素が叫ばれる中、核融合発電が話題になることが多いし、昔から興味を持っている。まず、核融合発電だが、核分裂を利用した原発と違って、放射性物質の放出がないと理解していたのだが、どうも曖昧だ。確かに核分裂反応よりも制御しやすく、事故のリスクが低いとされるとのことだ。ということは、最悪の場合には放射性物質の放出もありと云うことだろうか。そのポイントで、是に賛同するかどうかは決まってくる。原理について、何度も同じ事を見聞きするのだが、一向に頭に入ってこない。再度、転記すると、「核融合反応では燃料の重水素や三重水素などの軽い原子核同士が融合してヘリウムなどのより重い原子核に変わる際、膨大なエネルギーが生じる。それを熱にして発電する」。分裂ではなく融合時にエネルギーが得られると言うところがみそだ。理論上は1gの燃料から石油約8ton分のエネルギーが得られる。見るからに魅力的なシステムだ。商用化は2050年以降とのことで、まだ先のようだが、脱炭素の風に乗って、注目され始めた。このまま行くと、2030年代の完成もありうるようだ。核融合反応を起こすには燃料をセ氏1億度以上に加熱し、原子核の陽子や電子が自由に飛び回る「プラズマ」の状態にする。現状では必要な量の燃料を閉じ込め、高温を保つといった条件を達成できていない。国際核融合実験炉(ITER)の建設は既に始まっている。核融合発電は国主導での研究開発がほとんどだ。その代表的なものが日本や米欧、中国、インドなどが参加するITERで2025年の運転開始を目指している。これでも実用化は2050年代以降になるようだ。当面はプラズマを長時間閉じ込め、投入量を上回るエネルギーを得るのが目標だ。プラズマを制御する事が必要だが、いくつかの技術方式がある。ここに来て、スタートアップが核融合発電に乗りだしてきた。多くは2010年代後半以降に現れた。世界では2014年の10社程度から現在は約50社に増えた。2021年の民間投資は25億ドル(約3200億円)以上にもなる。各社は人工知能(AI)や超電導磁石など新技術を駆使して、2030年代初頭に原型炉を運転して2030年代中盤以降に商用化を目論む。核融合のスタートアップで3強と言われる企業が出現している。1つは英トカマク・エナジーで2022年3月、セ氏1億度のプラズマを企業で初めて実現した。但しプラズマの持続時間は0.02~0.03秒と短いため、これを大型化し、2020年代半ばに実験炉を稼働させる目論見だ。2つ目は米MIT発のコモンウェルス・フュージョン・システムズだ。超電導磁石を使う。出力50~100MW程度の実験炉を米国に建設中で、2030年代初頭に商用化を考えている。米マイクロソフト創業者のビル・ゲイツらから18億ドル(約2300億円)以上の投資を受けた。3つ目は、カナダのジェネラル・フュージョンで、独自技術で核融合反応の制御を目指す。2021年に試験機を稼働させた。米アマゾン創業者のジェフ・ベゾスらが1億3千万ドル(約170億円)を投資した。2022年に英原子力公社(UKAEA)と実証炉の建設を始め、2030年代初頭に商用化を目論む。共に、2030年代の稼働を目指していると云う事は、国際協力下のITERよりも早期に実用化することになりそうだ。ここでもIT企業の凄さを目の当たりにさせられる気がする。ITERは資金をセーブして、何とか辿り着こうとするやり方なのかどうかは知らないが、国際間のレベルの相違もあって、なかなか協調できにくいということなのだろうか。このほかにも、多額の資金を集めるのは、米TAEテクノロジーズだ。2021年4月までに8億8千万ドル(1100億円)以上を調達した。2014年に米グーグルと提携し、プラズマの制御などにAIを生かす。2022年にも実験炉を作る計画だ。2020年代後半に商業運転を目指すというからビッグ3よりも早い計画を持っている。また、米アルファベット傘下の英ディープマインドはスイス連邦工科大学のスイスプラズマセンターと共同で開発を進めている。日本でも、大阪大学発のエクスフュージョンが開発に取り組んでいるという。また、ヘリカルフュージョンも2030年ごろに技術の実証を終え、2040年の核融合炉の稼働を目指している。資金的な裏付けは、上記の各社に劣るようだが、取り組みは進んでいるようだ。2050年までに炭素排出量を実質ゼロにする目標に向かってこれらの計画が順調に進むことが求められるが、如何せん高レベルでは無いものの放射性廃棄物が出ることは否めないようだ。誤魔化しのない安全対策と、十分な理解の元に進められるべきである。
2022.05.05
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今日のウォーキングは第2252日目で9504歩だった。姫は午後から旧友と食事をすると言うので、高槻阪急まで送っていった。連れ合いと私は、桃谷楼で酢豚ランチを食べた。夕方、婿殿が来訪し、夕食を共にし泊まった。ウクライナは、尚戦火の中で呻吟している。日本が出来ることは差ほど多くない。核の使用をちらつかせるプーチンに対し、声高に異を唱え続けなければならない。常軌を逸すると云う事は怖いことだ。そうした本人たちがそのことを感じていないことがなおのこと悲劇的だ。ロシア国民の大多数は、80%がプーチン支持だという。正確な情報を与えられていないのだろう。彼らが言う9日の戦勝記念日には、パレードに集まるのではなくのんびりと旅行を楽しむとか言うわけだ。何かが狂っている。***一方のコロナ禍だが、是も終息を見ないまま、第7波を思わせる感染者の増加が見られる。ワクチンの接種も頭打ち、経口薬も出来そうで出来ない。流行の当初に言われたマスクの着用と蜜の回避、そうした原始的な対応しか為す術がないのか。新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)が今後どのようになっていくのかという研究が成されている。現在は、コロナもオミクロン株に置き換わり、次の株の兆しも見えている。心なしか、感染力は強いものの致死率は低そうでもある。今後どのような変異株が出現するかにしていては、殆ど誰も答えられない。イギリスでは、多数の変異を持つウイルスが新たに出現する確率は「2~3年に1度」との分析がある。こうした変異株への対応も考えないといけない。新型コロナのオリジナルは2019年11月ごろ出現したと考えられている。そう言えば、武漢起源論争はその後どうなっているのだろう。そして、約2年後の2021年11月、オミクロン型が南アフリカから報告された。オミクロン型はウイルス表面の突起状たんぱく質「スパイク」に30カ所以上の変異があり、最大の問題として、免疫をすり抜ける「免疫逃避」の性質が強まったことだ。そうしたことから、ワクチンの追加接種が叫ばれてきた。我々高齢者は4回目の接種の話が起こっている。京都大の西浦博教授によれば、こうした変異株は平均して数年以内に1回のペースで発生するという。新型コロナの出現から約2年たってオミクロン型が見つかり、その後2022年4月までの5カ月では新たなオミクロン級が現れていないことから出現確率を推定したとのことだ。しかし、発現からの変遷を見れば、3年で既に15の変異種が出現していることから、もっと頻度が高いのではと思うが意外だ。対象が強力な感染力を持つものがと云う事だろうか。計算の根拠は分からないが、オミクロン級が1年以内に出現しない確率は約65%、1回以上出現する確率は約35%とすることで、平均2~3年に1度のペースで発生する計算になるという。FDAも同様の分析結果を出している。新型コロナの進化は「季節性インフルエンザよりも驚くほど速い」と分析されている。是に対抗するには現行のワクチンでは十分ではなく、追加接種しても感染や発症の予防効果は短期間で下がるとされる。判断能力の無い我々一般人は、こうしたクリティカルな見解に従うしかない。オミクロン級の変異株に対する特化型ワクチンが出来れば「1年以上有用」だとの見解もある。オミクロン型から派生した変異ウイルスは当初「BA.1」が主流だったが、時を置かず派生型「BA.2」へと置き換わり、今では米国や南アでは「BA.4」と「BA.5」と変異が拡大している。こうした次々に変異する型が現在のオミクロン型のように病原性が弱いという保証はない。ワクチンや治療薬の効果を加味しても、重症化や死亡のリスクが上昇する可能性は残る。何とも嫌な響きである。現在最高の権威機関で検討されている結果であっても、曖昧であり、断言的な表現は聞かれない。あり得るとされるのは広範囲で、「最良」の場合は季節や地域によって小規模な流行にとどまり、「最悪」では、変異型に合わせて更新したワクチンを広く接種し、場合によっては強い行動制限も必要になるという。なんだか、当たり前のことを追認するしかない段階のようだ。こうして分析を元に、最悪を選べば、おそらく中国のようなケースになり、コロナには掛からなくても餓死するかも知れないという笑えない結果になる。果たして日本は、慣れもあってか、経済の逼迫を解消しなければならないという一方の要望を入れる形で、制限を大幅に緩め始めている。果たして、どの道が正解なのか、兎も角個人レベルでは、出来うる限りの対策を常に心がけておくべきだろう。罹患してからでは遅い。幸いに軽症で済めば云う事は無いが、死に至らないまでも、重篤な後遺症に悩まされる話も例外的では無さそうだ。治療薬の早期開発が望まれる。
2022.05.04
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今日のウォーキングは第2251日目で8934歩だった。歩き終わって、紫陽花やラベンダーなどをプランターに植え替えして、庭の掃除を少しした。毎日少しずつすることで、気持ちよく過ごせるのだが、一気にやることの方が多く、掃除の狭間の庭は、少し荒れてしまう。姫と3人で、昼食を若山台のふじ寿司に行った。存在を忘れていたが、この間テレビで放映されたので、行って見ようと云う事になったようだ。コーナンで買い物を済ませた。夕方、風呂から上がるときに足を滑らせて、肩と腰をタイルに打ち付けてしまった。暫くへたり込んでいたが、何とか起き上がり、立ちあがったものの、肩の痛みは容易にひかない。太郎君が顔を見せにやってきた。孫(弟)の方は全中の大阪府大会でベスト8止まりとなったようだ。上級生に混じって3番を打っているようで、少々楽しみだ。***現代の世の中、電気は必須だ。特に電池に関しては長時間持つ電池が出てこないかと何時も感じている。日経の特集記事を読んでみた。化石燃料に代わる再生可能エネルギーの電気を電気自動車(EV)や家庭生活で使いこなすには大量の蓄電池が必要だ。リチウムイオン電池にも限界が見え始めた。そこに、「電気を蓄える容量はリチウムを超える」という電池が現れた。新型の電池は電気を生むイオンに、リチウムとは違うフッ素を使う。フッ化物イオン電池という。蓄電の容量は1gあたり579mAh。それは、リチウムイオン電池の3倍を狙える容量だ。EVの航続距離が延びるほか、電池の大きさを据え置けば、EV価格が2割安になる見通しだ。リチウムイオン電池では正極と負極間でが動かせる電子は1個だが、フッ化物イオンだと3個の電子を動かせるという。電気を大量に運ぶと共に蓄電も増やせるということだ。3個のイオンを動かせるのはほかにも塩素や臭素がある。2050年までに実質CO2ゼロにするには、社会の電動化が欠かせない。少なくとも最大で累計100兆Whの蓄電池が要る計算だ。その有力な対象はEVだ。EVは家庭の電力供給を兼ねられる。価格だが、リチウムイオン電池場合2021年では1kWh当たり約1万6千円と高く、同5千円程度を下回るのが理想とされるのとはほど遠い。それでもリチウムイオン電池は約4千回もの充放電に耐えるし、1994年の1Lあたり235Whから約700 Whに進化してきている。更にその後も進化している。だが、優れたリチウムイオン電池にも800kWhが限界になるとのことだ。日産自動車のEVに積む62kWhのリチウムイオン電池は、家庭の電力を約4日分まかなえる(12kWh/1日)。計算では5日になるがロスなどを見込んでのことか。之に対し、新電池は、1Lあたり800Wh以上を狙える上にイオンを通す電解液に水が使え、「1kWhあたり数千~1万円の価格も可能だという。このように、フッ化物イオンやまた、カリウムのイオンで動く電池の製造が研究されている。その場合も、充放電は3千回を目標としている。スペインではカルシウムを使うことが研究されている。然し、問題もある。フッ化物イオン電池は使用中に容量が減ることだ。他の電池も同様だが、生産工程など課題は多い。「2030~40年に次世代の電池へ世代交代が起きる可能性がある」と言われている。しかし、リチウムイオン電池も健在で、使途によってすみ分けする事が考えられている。「空気電池」は空気から電気をつくる。従来のような電極が要らず、重さは既存のリチウムイオン電池の5分の1。韓国や中国勢を交えた開発競争が過熱している。これも、2030年代以降の普及を目指している。空飛ぶクルマの動力源にと想定されている。日本では道路の渋滞が年に10兆円以上の経済損失を招いている。また、世界では年に約130万人が交通事故で亡くなっている。そのため、より広い空の活用のために車を宙に浮かせる空飛ぶクルマは魅力的だ。2025年ごろに2人乗りの仕様でタクシーや救急搬送に使う事が目論まれている。「車が約1時間飛ぶには、1kgあたり450kWh以上の容量の電池が必要になる」。リチウムイオン電池だと、同300kWhの限界がある。また、リチウムイオン電池は全体の重さの半分弱を占める電極(正極)の軽量化がネックになる。空気電池の場合、正極の代わりに空気から取り込んだ酸素を使い、リチウム金属でできた電極と組み合わせる。正極がなくなった分リチウム金属を多く積める。即ち蓄電容量を増やせることになる。問題は、酸化物の塊から酸素が離れにくく、金属のリチウムは発火や発熱のリスクが高いことだ。この点も、今や中国や韓国では解決策が見つかりつつある。中国では、1kgあたり769Whの容量が可能になった。韓国のサムスン電子や蔚山科学技術院は、酸素が通る部分の劣化を抑えようと有機材料にセラミックを使い充放電の回数を100回に増やせた。リチウムイオン電池の約4千回には及ばないが、電解液の改良に活路を見いだす。FDKはニッケル水素電池の正極を空気に代えた水素空気電池を製造し、充放電に成功した。米国のフォーム・エナジーは鉄と酸素で働く鉄空気電池を実現している。再生可能エネルギーによる電気の蓄電を目論む。電池の軽さだけでいえば、主な素材に樹脂を取り入れた「全樹脂電池」も有望だ。APBが開発した新型リチウムイオン電池は、同型のリチウムイオン電池より2割は軽い。空飛ぶクルマへの採用も考えられている。名古屋大学などでは窒化ガリウムのインバーターを積んだ電気自動車を試作し時速100kmを達成した。素子の厚さを薄くでき、既存のシリコン材料に比べて電気抵抗が10分の1になる。計算上は、変換で失う電力の63%を減らせる。三菱自動車が2009年に発売した世界初の量産型EV「アイ・ミーブ」は、1回の充電で走る航続距離は160kmだった。現在は高級車のテスラモデルSで600kmを超える。日産自動車のリーフも450kmは走る。また、EVで扱う電圧はガソリン車の10倍以上の400~800Vになる。電流も増えて電線が太くなるので、銅線のままでは重くなりすぎるため、アルミを使うことが考えられている。まだまだ様々なアイデアが試されているが、EVへの動きは止まることを知らない。
2022.05.03
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今日のウォーキングは第2250日目で、8807歩だった。高槻阪急で買物をし、グルメシティーでワインを買って帰った。今日も姫と婿殿は我が家に泊まった。***新たな初期人類の足跡がタンザニア北部のラエトリ遺跡で発見された。発見されたのは1978年だが、分析の結果同時期にその地域に棲息していたとみられるアウストラロピテクス・アファレンシス(アファール猿人)と共存していたのではないかとのことだ。ラエトリ遺跡には多くの洞があり、そのそれぞれから足跡の化石は見つかっている。そのなかの2つの洞からは既にアウストラロピテクス・アファレンシスのものとされる足跡が判明している。足跡から、366万年前に3人の初期人類が雨で湿った灰の上を歩いたのであろう5つの足跡が見つかったのだ。足跡はそのまま固まり、やがて化石となった。論調に寄れば、アファール人とは異なった直立歩行をする未知の人種が同地域で共存していたという見方だ。アウストラロピテクス・アファレンシスは1978年にエチオピアの390万~300万年前の地層からが発見されている。脳容量は375cc~550ccで類人猿なみで、歯以外の頭骨はチンパンジーに類似している。 「ルーシー」と呼ばれている女性化石の身長は1mあまりである。犬歯は現生の類人猿よりもかなり小さいが、尖頭はとがっている。後歯はかなり大きい。歯列の形は類人猿のU字形と現代人の放物線形の間にある。また、タンザニアのラエトリ遺跡では375万年前に降り積もった火山灰地を直立して二足で歩いた足跡が残されている。走るよりは歩くのに適応していたようだ。推定身長はオス/メスで151/105cm、体重は45/29kgとかなり両性間で大きさが異なっている。このことから複数種含まれている可能性が示唆されていたところだ。ここに来て、そうした説が、にわかに実証されたと云う事かも知れない。アファール猿人は二足歩行をしていた初期人類として有名だが、初期人類はアファール猿人だけではなかったらしいという。足跡から判断すると、まるでモデルが足を交差して歩くような形であった。違う種類の猿人が、同時期、同じ場所で生活していたことを伺わせるものだ。一口に二足歩行と言っても多様性があり、歩き方は1つではなかったようだ。違った人種であればそうしたこうどうも納得できるのだろう。また、ここで、人類ではなく他の動物である可能性も挙げられているが、二足歩行する動物はそれ自体希有であったはずだ。アファール人の足跡よりも先に別の洞から見つかっていたこれらの5つの足跡は、その後発見されたアファール人の方に興味が映って、取り上げられなくなったようだ。又、一時はクマが直立歩行をしたときに残したものではないかとされ、科学者の関心はさらに薄れたという。然し、こうも簡単に結論づけられ、忘れ去られるとはとても信じがたいことだ。化石ではなく足跡だとのことで、興味がアファール人に移ったのかも知れない。その後、クマの歩行(二足)を精査したところ、残されたラエトリ遺跡の足跡が4歩続けて二足歩行したことを示していることからクマが4歩続けて二足歩行する確率はごく僅かというより、ありえないとの結論に達した。しかしながら、足跡の寸法はラエトリ遺跡のアファール猿人のものとは大きく異なっていることから、第2の人類がこの地を歩き回っていた可能性が考えられたのだ。とはいうものの発見された足跡は5つで、しかも完全な形のものは2つしか無い(1個体の足跡のバリエーションを正しく把握するためには最低でも10~20個の足跡を分析する必要がある)ことから、にわかに他の人種と決めることには抵抗もあるようだ。兎も角少ない数の足跡だけで判断することは難しいと云う事だ。こうした古代のヒトに関する発掘は、時系列的に見つかるものでは無いので、混同を避けねばならないことは勿論だが、同じ遺跡の違った洞窟で異なる足跡を発見したことが、今回の成果ではないだろうか。同じ頃の記事に、相当下ってフィリピンで新種の原人の化石が発見されたことが報告されている。フィリピン最大の島ルソン島で発見され新種の原人「ホモ・ルゾネンシス(ルソン原人)」と名づけられた。ルソン原人は、古代の人類の祖先と比較的最近の人類を合わせたような身体的特徴を持っているという。一方、インドネシアのフローレス島には5万年前まで「ホモ・フローレシエンシス(フローレス人)」が住んでいたとされている。興味深いことに、ルソン原人は比較的最近の人類に似た身体的特徴を持つ一方、400万~200万年前にアフリカに生きていた猿人「アウストラロピテクス」や、最初期のヒト属の特徴も備えているという。タンザニアのラエトリ遺跡とフィリピンのカラオ洞窟と地域的にも隔絶され、世代も大きく異なった発見に共通項がある事が、又興味深いことだ。
2022.05.02
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今日のウォーキングは第2249日目で8785歩だった。湘南へ旅行中は一切歩かなかったし、昨夜遅くまで飲んでいたので、疲れるかと思ったが、普段通りだ。今日は連れ合いと姫と3人で、比叡山へ墓参りに行った。連休も真っ只中だけに返って道路は空いていた。何時もは渋滞する湖西道路も難なく走れた比叡山の墓参はすがすがしい。もうここには眠っていなくて千の空を飛んでおられるだろうが、墓参とは詣る人のためにもすがすがしいところが良い。墓所の区画の雑草を抜き、墓石を少し綺麗にして花を手向けて、墓参の報告をして終了だ。帰りは、途中のトンネルを通る山道だ。北山杉を見ながら走る道路は、新緑だし、車は少ないし、快適に走れた。三千院にも、まだそれほど観光客は来ていないようだ。何時も立ち寄る土井のしば漬け屋は通り過ぎた。後になって、連れ合いが、あそこで食事をしたかったと言っていたが後の祭りだ。何時もお世話になっているのでと、湘南のお土産を持って連れ合いの3人組の1人の家に向かった。お土産を渡し、しばし話し、別れ際になた向こうからお土産を貰った。そろそろお腹も空いたとなって、私が、何でも良いがカレーのテイクアウトでもなどと言ったら、姫が調べてくれて、京都の西の外れの天神川沿いのフジヤマプリンという店に入った。プリン屋だけれどカレーもやっているという風変わりな店だ。ビーフカレーにトッピングした野菜が美味しかった。姫と居るとなにがしか変わったところに連れて行ってくれる。しかしここは姫も初めてのようだ。帰宅前にクリーニングに立ち寄った後、近くのGUに寄りたいというから入ったが、予期せぬ事に私のシャツとパンツを選んでくれた。比較的細身のパンツと、腰がルーズな広めのパンツを選んで裾上げをして貰うことにした。どれも昔の感覚では選ばないような今風なパンツだ。というか、GU自体そのようなパンツしか扱っていないのだ。スーツでもあるまいし部屋着とか一寸外出のおしゃれ着的にはそうしたモノが良いのだという。私自身に判断力は無いものの、結構気に入っている。姫が言うから間違い無いだろうと連れ合いは手放しだ。私も何度もパンツを試着することなどないので、久しぶりのことだった。ついでにベルトも買って貰った。連れ合いは前にGUで買い物してレジのシステムにいたく感動したようだ。私をレジに連れて行って、パンツやベルトを雑多に入れた買い物籠を台の上に置くと、瞬時に読み取ってカード支払いを済ませると自動的にレシートが出てくる仕組みなのだ。イオンやその他の店で買い物をするとレジの店員さんが一々POSでバーコードを読み取って精算するのとは格段に早く、驚異的だ。姫に聞くと、RFID(Radio Frequency-Identification)だと教えてくれる。調べると、「ICタグ」とも呼ばれているもので、電波方式認識の略だとのこと。。ICタグの情報を無線で読み取ることができるという代物だ。振り返ってみると私がこの言葉を知った(触れた)のは2009年のことだった。実際の適用ではなく言葉として知ったわけでだが、今日初めてその実際に触れることになったのだ。当時は、読み取り可能な距離が長いものについては、物流やサービスの効率化に貢献するとの期待とプライバシー面の不安とで議論が高まっているとの説明があった。そう言えばICOCA等もこうしたRFIDの一種であり、原理は同じだとのことだ。プライバシー侵害の問題が残されているとのことだが、単純な買い物では実害が及ぶことはないのだろう。興味が湧いて更に調べてみると、ユニクロでは全商品にRFID貼付、製造から販売まで生産性を向上といった説明があった。2018年の記事だから、既に実施されていたようだが・・・。RFIDタグは、商品の色柄・大きさ・価格・製造時期・素材などさまざまな商品情報を埋め込んだもので、電波などを用いた近距離の無線通信によって、商品に直接、触れることなく商品情報を認識できる特徴を持っているとの説明に納得だ。RFIDを導入することで、商品の検品、入荷、在庫管理、棚卸、販売などすべての過程の効率化が出来るようになる。既に物流倉庫の超省人化も進められていて、物流においてもRFIDがフル活用されている。検品、商品管理、出荷、棚卸といった人手がかかる作業を飛躍的に効率化しているとの説明が実に実感として伝わってくる。ファーストリテイリンググループでは現在、年間で13億着の服を生産している。世界の年間の服の製造数は約800億枚といわれており、世界シェアの1.6%を生産している。このすべての商品に生産段階からRFIDをつけることで、生産、物流、販売のすべての過程の効率化を図るというから成るほどだ。生産性を向上すると良く言われるが、こうした画期的なシステムが導入されると、残品などの量も少なくなって、タイムリーで安価な商品が出来るだろうとは、素人でも想像に難くない。夕刻時に婿殿がやってきて、夕食を共にした。
2022.05.01
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