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今週は土曜日に出勤するため、今日が代休になりました。ということで、ここぞとばかりに福島駅の西口に今月25日オープンしたコラッセふくしまへ。この施設は、福島県の観光物産館や各種行政サービス施設が入居しているんですが、最大の特徴は、福島市で最も高い(と思われる)ビルなこと。といっても12階建なんですが(苦笑)、最上階には展望室も、設置されています。で、その展望室へと足を運んでみると、意外にもお客さんで大盛況。とりわけ驚いたのがサラリーマン風の男性の姿が目立っていたことで、携帯電話を窓に押し当てては、風景を撮影していました。いきなり奇妙な光景に出くわしてしまいましたが、私たちも彼らに混じって展望室を回ってみると、確かに眺めがいいんです。福島の街の広がりが手に取るようにわかるし、遠くには田畑や吾妻連峰もくっきりと、姿を現しています。高層ビルが建ち並ぶ街も捨て難いけど、高層ビルが少なく、ちょっとクルマで走ればたちまち田園地帯に出てしまう福島ぐらいの大きさの街も捨て難いよな、と思いました。
2003.07.31
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このところ、通勤電車内での睡眠時間が伸びつつあります。今日は、行きが白石の手前で意識をなくすと(苦笑)仙台到着を知らせるアナウンスがあるまで無意識だったし、帰りも名取あたりから寝入ってしまい目が覚めたらもう県境。いずれも時間にして50分程寝っぱなしでした。それだけ睡眠がとれれば疲れも和らぐだろうし寝不足の解消にもなると思いきや、これが大間違い。中途半端に本格的な睡眠をとってしまうせいでしょうか、目を覚ました後も眠気が残ってしまい、脳が覚醒するまでに多少の時間を要する感覚があります。また、電車の中で寝たって、姿勢が窮屈になりがちだから、決して疲れは取れません。やっぱり、布団の中で寝た方が、数段寝心地がいい(笑)いずれにしろ、通勤電車での睡眠は、気休めの域を出ないと思います。でも、寝ないよりは寝た方が、精神的には楽です。だって、1日の総睡眠時間の30%ぐらいが、車内睡眠ですから。きちんととらないと「今日は電車で寝なかったからなぁ」と不安になるし、実際、午後の業務に関して言えば、寝たか寝ないかで仕事のノリが違ってきます。肉体的にはプラスの要素が少ないけれど、精神的には必要、というのが、現時点での車内睡眠の位置づけです。
2003.07.30
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ウチの近所で、プロレスのポスターをよく見かけます。全日本プロレスから移籍したレスラーを受け入れている方舟のような団体のポスターは十何人ものレスラーが力強く睨みをきかせているし、何かとお騒がせの覆面県議が主宰するローカル団体のポスターは「ふく面まつり」と題したイベントを展開中。プロレスはスポーツなんだろうけれどもショーの一面も持ちあわせているから、ポスターのつくりもいろいろと凝ってます。それにしても、プロレスがTVのゴールデンタイムから消えてから、もう何年過ぎてしまったんでしょう。私はバトル系の話題にはとんと疎いので、プロレスはK-1に押されて半ば旅芸人化しちゃってるんじゃないかと思ってます。スポーツ新聞でもそれなりの扱いはしていますが、分かる人じゃないとチンプンカンプンな印象です。なもんだから、ちょっと前に「ビッシビシ」のフレーズとともにブレイクした魔界倶楽部の総裁・星野勘太郎の活躍ぶりなんか見ると、却って驚いてしまいます。だってこの人、新日本プロレスでは決してメインイベンターではなく、むしろ興行序盤のタッグマッチでしかみられない印象だったから。とりたてて必殺技のない地味な選手だったけれど、マット上をやたらとチョコマカと動き回っていたことだけが、妙に記憶に残っています。
2003.07.29
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今日も例によって帰りが遅かったんですが、近くの神社でお祭りをやっていたので、自転車でちょっと行ってきました。あわよくばサイクリング旅行記ミニミニ版として我がHPに掲載しようとカメラも持参したんですが、撮ろうとしたらなんと電池切れ(苦笑)結局、見たままを目に焼き付けるにとどまりました。桑折の町は普段は静かで夜中なんか人通りなど滅多にないんですが、今日は違いました。境内には、町内会で揃いの法被を着た男性や浴衣姿の女性、夜遅いというのに小学生までもが元気に走り回っていて、ざっとみたところ1,000人近くはいたんじゃないかと思います。振り返ってみると、お祭りを見たのは、かなり久しぶりのような気がします。去年も住んでいた町のお祭りを訪れてはいますが、見たところどうも町内会の内輪でのお祭りのようであまり面白くなかったし、それ以前となると… ちょっと思い出せません。強いて挙げれば、一昨年の秋に友人の結婚式に列席したことぐらいでしょうか。あれも、立派なお祭りですよね(笑)とにもかくにも、短い時間でしたが祭りらしい祭りを見て、心身ともにリフレッシュしたように感じます。こういう瞬間を体験すると、普段のマンネリとした仕事にも、活が入るというか、やる気がでてきますよね~。
2003.07.28
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昨日の地震で中止になった仙台への所用。今日行ってきました。所用自体はすぐに終ったんですが、地震のお見舞いということで、急きょ、震源地近くにある鹿島台町まで、足を伸ばすことに。知人のクルマに乗せられて、県道を走ります。隣町までは普段と変わらない風景が続いていたんですが、鹿島台の町中に入ると、表情が一変。そこら中の家で、瓦屋根が崩れていたり壁にひびが入ったり、ブロック塀が倒れそうになっていたり窓ガラスが割れたりと、これでもかとばかりに地震の爪痕が残っていました。なかでも被害が一番大きそうだったのが、町役場(苦笑)。ただでさえ老朽化した建物の正面玄関をはじめ窓という窓が割れていて、廃屋のような様相。後の報道によると、行政機能は別の建物に移してしまったとのことです。今回の地震ではあまり報道されていない鹿島台ですらこの有り様だから、震源地の河南町や南郷町、矢本町や鳴瀬町あたりはどうなっちゃってんだろう? とても心配です。一日も早く原状を回復してくれることを、祈るばかりです。
2003.07.27
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同姓ないしは同名つながり。結局、今日の仙台行きは、中止になりました…今日、「エンタの神様」を観ました。意外にも初めての鑑賞(っていうのか?)。なかなか面白かったです。で、そのエンディングでEXAIL(スペル間違ってたらゴメンナサイ)がZOOの「Choo Choo TRAIN」を歌っていて、ちょいと懐かしい気持ちになりました。上手く表現できないけど、今の歌ではないな、90年代の歌だよな… って感覚。その「Choo Choo TRAIN」、作曲が中西圭三だったんですね。ZOOのヴォーカルが女性だったから当時は気付きませんでしたが、今回は男性が歌っていたので、確かに中西圭三の曲っぽいなという印象を受けました。そう言えば、90年代当時の中西姓の歌手といえば、中西保志ってのもいましたよね。「最後の雨」だけの一発屋でしたが、個人的には、どこか久保田利伸のコピーっぽかった圭三サンよりも、こっちの方が印象強いです。というのも、確か保志サンが「笑っていいとも!!」のテレフォンショッキングに出演した時に、大相撲の八角親方(元横綱北勝海)からお祝いの花が届いていた記憶が、鮮明に残っているからなんです。何でまた、と思ったんですが、聞けば、八角親方の本名が保志(ただし苗字。「やすし」ではなく「ほし」と訓みます)といい、その縁で仲良くなったとのこと。出演当時は丁度八角部屋が開設されたばかりの頃で、「部屋開きに『最後の雨』は歌えないよな~」なんてトークが展開されていたかな? そんな記憶が残ってるんですが(苦笑)「保志」なんてあまり聞かない苗字だし、名前だし、同じ表記だったら、やっぱり気になっちゃうだろうなぁ… 私にも実は同姓同名の俳優さんがいるのでそう思うんですが、何か、同姓名のよしみで頑張って欲しいという気持ちになるんでしょうね。2003/07/26 23:38:16また地震だよ…昨日は帰りが遅く、夕飯だ風呂だネットだ(苦笑)とやっているうちにあっという間に時間が経過。寝たのは結局、午前2時でした。今日は午後に仙台まで行く用事があるけれど午前中は完全にオフなのでゆっくりしてよう… そんな気持ちで、床に就きました。ところがどっこい、今朝7時過ぎに大きな地震が発生したため、今日も安眠は見事に妨げられてしまいました(T_T) しかも、震源は宮城県北部。5月26日の地震の震源に程近いところです。ということで、こないだと同じく交通が麻痺気味のため、午後の仙台行きも、行けるのかどうかちょっと怪しい状況。余震も頻発しているし、このところの雨続きで地盤が緩んでいるので、なおさら心配です。2003/07/26 10:18:29
2003.07.26
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今年は、梅雨明けが遅いですね~ 今日も、福島、宮城ともに雨模様の天気。まさに「弁当忘れても傘忘れるな」を地で行く状態です。こんな時思い出すのが、10年前、1993年の記録的な冷夏。この年は雨量よりもむしろ低温が酷く、コメの収穫も例年の5割程度。この時期に大学のゼミの調査で福島県浜通りのとある町で農家の実態調査を行なったことがあるんですが、いずれの方も、不作を嘆いていました。今年もまた、こんな感じで、農家の方が頭を悩ますのかもしれませんね。それにしても、東北地方は、何年かに一度は冷夏の影響で不作になります。稲は元々南方性の植物だから、東北や北海道で栽培するのがそもそも無理な話なのかもしれません。実際、福島、山形の内陸部や青森の津軽地方なんかは、稲作よりも果樹栽培の方が盛んですし。ですが、仙台平野や秋田平野、庄内平野のように、有名なコメどころになっている地域があるのも、また事実。転作を奨励しても、そうやすやすとは応じてくれそうにありません。日本人がコメを食べる人種でなければ東北はその気候に見合った農産物を土台にしてもっと豊かな地域になっていただろうに… と思う一方で、寒さに弱い稲を徐々に慣らして東北を日本有数のコメどころにした先人の労苦もまた軽視できないし… う~ん、なんて言ったらいいんだろう?
2003.07.25
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今日、ある同僚から、来月で退職する旨、打ち明けられました。彼は元々教員志望で、今後は講師あるいは県教員試験への再チャレンジへの道を歩むとのことです。彼とその仲間とで、来週、送別マージャンを打つ約束をしてきました。人間相手にマージャンを打つのは、10年ぶりのことになります。ゲームをやってると、ブランクが感覚を鈍らせることが、よくありますよね。私自身の感覚で言えば、将棋なんかは駒の動かし方こそ分かっていても戦術なんてまったくとれないし、オセロも恐らく同様です。いずれも、昔しょっちゅうやっていた頃には、勝つためのコツみたいなのを、何となく掴んでいたような気がするんですが。ところが不思議なことに、トランプについては、そういった感覚のズレを覚えることが、殆どありません。将棋やオセロに比べて「運」の支配する確率が高いからなんでしょうか?とすると、配牌やツモなどで偶発的な要素の高いマージャンもまた、トランプと同様に、感覚の鈍りを気にすることがないのかもしれません。いずれにせよ実際に牌を握ってみなければ何とも言えませんが、自分の勝ち負けはともかく、かつての感覚が錆びていなければいいなと思っています。
2003.07.24
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福島生活での初寝過ごしです(苦笑)今日も飲み会で、午後9時まで仙台市内で飲んでました。酩酊状態になるまで飲んでた訳じゃないんですが、乗り込んだ終電、岩沼の次が福島だった…しかも、妻からの電話で、初めて事態に気付かされる始末…しかし、一旦酔っ払ってしまうと、際限なく眠りこけてしまうものなんでしょうか? 岩沼~福島間は、距離にして61.4㌔、私が乗っていた電車で1時間ほどかかっているはずなんです。その間、意識がないってのも、まったく呆れたものです。今日は福島駅で気がついたから良かったものの、あと3分気付くのが遅れれば、もしくは妻からの電話がなかったならば、今日中に自宅に帰れないところでした。皆様も、お酒は程々に…
2003.07.23
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このところ、どういう訳か、週刊現代を買うのが習慣になっています。月曜日に買って、火曜日か水曜日までに隅々まで読んでから、妻に渡す。で、妻も妻で、日中の退屈凌ぎ(?)にやはりこれを読みふける、という循環になってます。私自身に限って言えばこのテの週刊誌は昔から結構読んでいて、オウム事件の頃には現代、ポスト、文春なんかを読み比べしていたものですが、この頃は現代オンリー。なんでそうなったのかわかりませんが、多分、相性の問題だと思います。そんな週刊現代で、先月から、「三代目のニホンゴ」という連載コラムが、スタートしています。執筆者は、杏林大学教授で国語学者の金田一秀穂さん。名前を聞いて気がついた方もいらっしゃるかと思いますが、祖父が金田一京助、父親が金田一春彦という、三代続いた国語学者なんです。世襲というのはどこの世界にもあるものですが、同じ分野の学者が三代も続くというのは、聞いたことがありません。親の地盤やカンバンという受け皿のある政治家や伝統芸能の世界とは違って、学者の世界は、まず自分の実力で大学、更にはドクター、マスターへと進む必要があるし、その過程では自分の専門分野とは何の関係もない科目の勉強もしなければならない。これらの条件をクリアーして見事に国語学者の地位を射止めた(という言い方も変ですが)ってのは、とにかく凄いのヒトコトにつきます。バース、掛布、岡田のバックスクリーン3連発(古っ)、いやそれ以上の奇跡だと思います。
2003.07.22
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九州に大雨が降って、熊本県水俣市ではかなりの方が、亡くなっています。ただただ、ご冥福をお祈りする次第です。ところで、水俣というとついつい反射的に思い出してしまうのが、水俣病。その詳細についてはさておくとして、その後新潟で発生した同様の症状も「新潟水俣病」と名付けられたぐらいだから、「水俣=公害病」のイメージは、抜き難いものになってしまっています。これって、水俣の人にとっては、耐え難い屈辱だと思うんですよ。病気の原因はチッソからの水銀入りの排水とはっきりしている訳だから、「水銀中毒」とか「チッソ病」とかいくらでも言い換えることができそうな気がするんですが、水俣病の名は、変わる気配がありません。何故でしょう?逆に、是非とも病名に地名を入れて欲しいと思ったのが、今年初めに大流行したSARS。これなんかは、そもそも中国広東省の食習慣が原因なんだから、「広東風邪」ないしは「広東肺炎」と命名すべきでした。そうすれば、先のSARS騒動の際中国政府だってもっと真剣に応対していたかもしれませんしね。これ以上例を挙げると言葉遊びみたいになってしまうんでやめにしますが、たかが病名でも、その原因とか予防に対して責任をとらなければならない人たちへの思いを、ついつい込めたくなってしまいますよね。
2003.07.21
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故あって、今日の日記も、翌日執筆(苦笑)私の住む桑折町は、異常なまでに、夏祭りの多い場所です。町内の会社のお祭りにはじまり、神社の例祭、町のお祭りと、多趣多彩です。そんななかで、とあるお祭りに、気になるフレーズが。「元BOOWYの高橋まこと(本県出身)のコンサート開催!」マジかい(驚)ここでふと思い出してしまったのが、先日、元チェッカーズの高杢禎彦が著した「チェッカーズ」って本。買って読んではいないんで詳しい内容を知りませんが、92年にヴォーカルの藤井フミヤがチェッカーズ解散をぶち上げたときのことを「解散したら芸能界で一人でやっていける奴は、フミヤ以外誰もいないんだぞ!」と振り返る一幕があったように記憶しています。更に思い返してみると、高橋まことと同様にかつてバンドのドラマーとして活躍した人で現在もTV等での露出度の高い人って、殆どいないような気がします。解散前からプロデューサー的な存在だった元X JAPANのYOSHIKI(綴りがKONISHIKIに似ていることに、書いてて気付いた・苦笑)は別格としても、あと指折り数えてみても元ゴダイゴのミッキー吉野と元横浜銀蝿の嵐ヨシユキぐらい。むしろ解散後に焼き鳥屋に転身してしまった元アリスの矢沢透の「人生哀歌」的生き様がクローズアップされたりして、ドラマーの「その後」って、パッとしないケースが強い印象があります。で、高橋まことの場合どうかというと、公式サイト(これがあるだけ救いだ)を見る限りではまだ音楽を続けている模様ですが、まさか福島の田舎町の夏祭りに出没するとは… 同郷のよしみだとは思うんですけどね。あ、そうそう、思い出した。ドラマーじゃないけれど、去年の軽井沢の夏祭りで、元ヴィレッジ・シンガーズの清水道夫のニセモノが出演して、捕まりましたよね。今度桑折に来る高橋まことも、ニセモノだったらどうしよう…
2003.07.20
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このところ仕事が忙しく、平均睡眠時間が3~4時間(T_T) そんな訳で、休日の今日は、寝貯めの日になってしまいました。一応、タイムスケジュールを示すと…AM2:00 就寝(いつものことです…)AM8:00 起床(いつも朝早く起きる息子に起こされたのだ)PM1:00 「メレンゲの気持ち」の「石ちゃんの通りの達人」を観てから、お昼寝PM5:00 昼寝から起床。またまた息子に起こされました(コラコラ)PM9:00 息子を寝かしつけるべく、世界水泳のシンクロ団体決勝を観ながら布団に横になる。で、息子が寝たか寝ないかのうちに、私も就寝。11時過ぎに妻に「日記はどうするの? と訊かれて『ダメだぁ。寝る』と答えたような気がするようなしないような…〆て、13時間は寝てました。もちろん、この日記も、20日に書いてます(苦笑)
2003.07.19
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先日の幼稚園児殺害事件に引き続き、長崎でまた、暗いニュースが起こってしまいました。特急かもめの脱線事故。今のところ死者こそ出ていないものの負傷者は40人を越えるとのことで、とんだ大惨事になってしまいました。ところで、事故を起こした特急かもめは、俗に言う振子式電車。振子の原理を利用してカーブでさほど減速しないで通過できるように改良を施した車両(だったかな?)で、中央西線の特急しなの、紀勢本線の特急くろしおなど、カーブが多い路線の優等列車で、多く使用されています。かもめの走る長崎本線もまた山が海岸近くまでせり出しているところが多い関係でとりわけ長崎県内でカーブの多い路線。だから振子式電車が投入されている訳なんですが、この電車、あくまで個人的な感想ですが、乗り心地があまり良くありません。私は一度かもめに乗ったことがあるんですが、カーブに差し掛かると車体が必要以上に横揺れしますし、酔う人もいると思います。そんなことまでしてスピードアップを図る必要があるのか? というのが、率直な感想です。今回の事故は線路上の落石だか置き石だかが原因らしいです。が、振子式電車を導入しているがために事故の規模が増幅された可能性は、あると思います。牽強付会になりますが、やっぱり振子式電車を走らすのは、やめにしましょうよ。安全のためにも…
2003.07.18
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先月から仙台駅のすぐ近くで木下大サーカスの公演が行なわれていて、演技が行なわれる大テントを、通勤列車から眺めることができます。もっとも演技自体は見ることができないんですが(当然か)、その代わりに客席からは絶対に見えない裏方の様子、特に動物の檻なんかは、ほとんど丸見え状態です。とりわけキリンなんかが狭い檻から長い首を出してキョトーンと立っているのを見ると、「ラッキー」と思ってしまいます。だって、日本ではキリンはお金を払ってみるのが常識ですからね(笑)ところで、キリンを眺めていて唐突に思い出してしまったのが、幼い頃にどこかの雑誌で見た「麒麟児と富士桜はどっちが肥満児だ?」というナゾナゾ。ちなみに答えは、「どっちも大人だから肥満児ではない」という、人を食ったもの。こういうナゾナゾって、人によっては下らないと思ってしまうでしょうが、私なんかはマジメに「富士桜って小さいから、やっぱり麒麟児の方が体重あるよな…」などと考え込んでしまうので、答えを聞いて完全に腰砕けというか、すごく馬鹿にされた気分になってしまうんです。そう言えば、数年前にも、ありました。ある女性に「トンボのメガネは何色だ?」と訊かれて「水色?」と間髪入れずに答えたら、「ブ~。トンボはメガネなんか掛けてません」と言われてしまったことが。この時は出題者がかなりおっとりしたキャラだったので結構笑えましたが、このテの問題とは、あまり接したくないもんですねぇ。
2003.07.17
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サイクリングを始めて、もうすぐ1年になります。冬の間に長い休みに入ったり、いや、冬じゃなくったってサボり気味なんですが(苦笑)、これまでに25回も出掛けている! ここまで続くとは、本人も思っていませんでした。ところで、詳しく測ったことがないのであくまで推定ですが、私が1回のサイクリングで走行する距離は、平均して20~30㌔、走行時間は、3時間程度になります。もっとも、これは写真撮影をしながらのノロノロ移動ですので、ペダルを踏むことだけに集中すれば、時速15㌔ぐらいで移動していることにはなると思います。そこで試してみたいのが、日中まる1日を使えば、どこまで行けるんだろうか? ということ。自分の脚力ならば、自宅から50㌔圏内までは、日帰り可能なような気がします。北は宮城県岩沼市、南は郡山市ぐらいでしょうか? ものは試しで、いつかはチャレンジしてみたいと思ってます。でも、翌(々?)日の筋肉痛が心配だなぁ…
2003.07.16
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私の本名は、最近の子供にありがちな名前です。よくこんな名前をつけてくれたものだと、親の先見性には驚かされてしまいます。んじゃ、親になった私は息子に対して更にハイカラ(っていうのか?)な名前をつけたのかというと全く逆で、どちらかというと古風というか、以前からありがちな感じの名前をつけています。だから、このところ、面白いというか奇妙な現象が起こっているんですが、周囲の人が、息子と私の名前をあべこべに覚えてしまうケースが、結構あるんです。近所のオバサンなんかが息子のことを「あら、××ちゃん、かわいいねぇ~」なんて、私の名前を連呼しながらあやしている有り様(苦笑)あと、言っちゃなんだが、このテのマチガイは、役所の人に多いようです。「この名前はこの年代」と統計的に捉えてしまうからかなぁ? 妻の話によると、2、3回は間違えられているそうです。
2003.07.15
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今日は新聞休刊日です。なければないで淋しいのが新聞。なもんで、スポーツ新聞を買って情報収集と参ります。今日のスポーツ新聞のトップ記事はいずれも朝青龍と旭鷲山とのモンゴル出身力士同士での乱闘未遂騒ぎ。相撲の世界で乱闘とはあまり聞いたことがないし、この両名は土俵上でも一触即発の事態を繰り返しているから、やはりどうしても、目立ってしまいます。記事によると、番付上は朝青龍のが上だけれども旭鷲山は角界での先輩になるので、どうもその辺が険悪ムードの遠因らしいとのこと。もっともらしい理屈ですが、よく考えてみると、同じハワイ出身で彼らと小錦と曙、あるいは武蔵丸との間柄ではとりたてて不仲説が流れていたとは聞いていません(むしろ土俵上で仲良くし過ぎて週刊誌に取り上げられていたような…)ので、この二人は個人的に馬が合わないんだろうと推察します。しかしそれでも、なお疑問に残るのは、遠く離れた異国で切磋琢磨して頑張っている同胞同士ってそんなに仲が悪くなれるものなのか、ということ。言葉や習慣の壁を乗り越えるためには、一人よりも二人、三人で力を合わせた方がずっと心強そうな気がするんですが…もしこの対立が性格の不一致的な部分が発端となっているのならば、人間の本能のなかの一番イヤな部分を見せ付けられているようで、あまり気分がいいものではありません。
2003.07.14
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広瀬川といえば、少なくとも我々東北の人間にとってみれば仙台の広瀬川を連想するんですが、あの川はその名の通り、「瀬」(川底が浅く、流れの速いところ、「渕」と対になる)が広い川です。とりわけ仙台の市街地付近では中洲が発達していて、釣り人なんかが川岸から中洲まで歩いて渡る光景が見られます。そんな「広瀬川」、実は私の住む福島県伊達郡にも、存在しています。もちろん仙台の広瀬川とは全く別の川で、しかも郡内の川俣町から梁川町にかけて流れるだけで阿武隈川に注いでしまうという、そんなに長くはない川です。下流の梁川町で何度か川岸を覗いたことがあるんですが、瀬が広いようには見えず、川幅自体もだいぶ狭かったので、「どこが『広瀬川』なんだ?」との印象を長らく持っていました。ところが今日、サイクリングで訪れた霊山町(りょうぜんまちと訓む。梁川町の南方約7キロ)から梁川町へと抜ける途中、たまたまこの川の沿岸を走ったので改めて覗いて見ると、一部ではありますが川幅が広く、文句無しに「広瀬川」と呼べるところがありました。これは新しい発見でした。と同時に、物事ってのはいろんな面から確かめていかないとうかつな結論を出してしまうもんだなぁ…と、我が身を恥じる次第でありました。
2003.07.13
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HPでも書きましたが、腰痛というか、腰から背中にかけての違和感がなかなか取れないので、福島市内のマッサージを訪れました。ここのマッサージは「自分が納得いくまで揉みほぐす」のが信条で、所定の時間をオーバーして揉んでくれることもしばしばという、お客さんにとっては嬉しいサービスがあります。実は私も、30分の予定でお願いしたのに1時間も揉んでもらいました。ものすごくラッキーです(笑)おかげで違和感自体はだいぶ楽になったんですが、背中にさっきまでの違和感とはまた別の痛みを感じます。マッサージ師さんがギューギューという指を押して念入りにマッサージしてくれたからか、どちらかといえば外科的な痛みを、時折感じるんです。俗に言う「凝り返し」というやつでしょうか。この痛みが引いた時に晴れて痛みのない生活へと戻れるんでしょうが、今はちょっと背中を動かすとピリッと痛みが走る状況です。どんな世界でも、構造改革って痛みが伴うもんなんでしょうかねぇ…
2003.07.12
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今日は、会社の研修会で一日中、仙台の中心部の会議室ににカンヅメでした。お昼は会議室のあるビルの近くのコンビニで買ったんですが、お客さんの多さにビックリ! 我先にと弁当に群がるわ、レジにも沢山並んでいるわ。普段お昼は社員食堂で済ませているので、コンビニがこれだけ混雑していることに、驚いてしまいました。ところで、今日使った会議室は、サンモール一番町商店街のすぐ近く。私のHPのサイクリング旅行記でもとりあげたんですが、ここ数年、地盤沈下が激しい地域です。その原因として、商店街付近のオフィスが他の地域に移転するなどして減少傾向にあることや、それに付随して商店街内の飲食店数が減ったことが挙げられますが、ひょっとしたら、コンビニの存在も、商店街の存続を脅かしているのかも。経済の専門家ではないので本当のところはどうなのかわかりませんが、そう思ってしまうほどの、コンビニの盛況ぶりでした。
2003.07.11
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少し前の話になりますが、映画「ブッシュマン」で活躍したニカウさんが、亡くなりましたね。薪を拾いに行って行方不明になり、草原で自然死。享年・59歳ぐらいとのことです。人が亡くなったのに不謹慎な話ですが、ブッシュマンの世界ってヤラセじゃないんだと、妙な感想を抱いてしまいました。草原で自然死なんて、日本ではなかなかできることではないですから…それにしても、死亡記事をいろいろと見ていて感じたのは、ニカウさんの頑固さです。だって、映画であれだけ有名になったんだからお金だってたんまり貰ったんだろうし(一部報道によると、ニカウさんはお金のシステムを知らなかったので、ギャラは現物支給だったらしい)、キャンペーンなんかで世界中をあちこち回って分明の味を覚えたはずなのに、最後には生まれ育ったナミビアの草原を選んだんですから。私なんてワープロやPCが普及してからは字が下手になる一方だし、他にも生活のいろんな場面で文明を享受しているおかげでグータラ三昧しているもんだから、ニカウさんの選択には、本当に頭が下がります。心より、ご冥福をお祈りする次第です。
2003.07.10
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今日のニュースは、長崎の事件一色でしたね。あまりの結末に、言葉が見つかりません。それと、私自身長崎の街へ行ったことがあるんですが、港町にありがちな荒っぽいイメージが薄く、また諸国の文化を吸収して独特の雰囲気を醸し出しているのにも魅かれて、過ごしやすそうなところだなとの印象を持っていたので、二重にショックです。いや、過ごしやすそうなところだとの印象を抱いていたのは、訪れた理由が新婚旅行だったことに加え、訪れたまさに当日に池田小学校での痛ましい事件があったため「あそこに比べて、ここは…」と、不謹慎ながらも思ってしまったこともあるかと思います。今でも、長崎は、行ってみたい街のひとつです。ですが、今回の事件で、多少「引いてしまった」面があるのは、否めません。こう感じている人は、私だけではなかろうかと思います。もちろん、長崎にお住まいの方にとっても、ショッキングな出来事だったと思います。だからこそ、一刻も早く立ち直って、これまで以上に安全で、魅力ある長崎をつくって欲しいなと、強く思います。
2003.07.09
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かれこれ1年半も前に、耳かきコレクターのメジャーサイト「耳掻き博物館」の10,000Hitを踏んだ話をしましたが、今日また、ここの50,000Hitを踏みました。しかも、踏んだのは会社での昼休み中(苦笑)喜びを噛み締めながら、午後の仕事をこなしておりました。ところで、仕事中にこっそり自分の興味本位でネットサーフィン… 結構多くの方が、経験してらっしゃるかと思います。多分会社からは何のお咎めも受けずにいるかとは思うんですが、キリ番を踏んだとなると、ちょっと事情が異なります。折角の記念画面だからとhtmlファイルを手持ちのFDにコピーして自宅に持ち帰ったんですが、その間、ちょっと後ろめたい気分になりました。仕事をしなければいけない職場で、趣味にどっぷりつかってるんだからなぁ… その時の私の行動は、かなり挙動不審に映ったことでしょう。仕事中の「趣味ネット」も程々にしなければと、思った次第です。
2003.07.08
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今日は七夕。仙台出身の私にとっては七夕は来月の話になるんですが、とにもかくにも、全国的には七夕です。そういえば、七夕て唐突に思い出したんですが、ベガルタ仙台のベガルタって、「ベガ=織姫星」+「アルタ(イル)=彦星」の造語なんですよ。組み合わせてしまうと、一瞬なんだか分からなくなりますね。ベガルタに限らず、サッカーチームの愛称って、造語感覚の限りを尽くしたものが多いような気がします。よく言われる例だとサンフレッチェ広島。「サン」は日本語の「3」、「フレッチェ」はイタリア語で「矢」を意味し、毛利元就の三本の矢の故事がチーム名に込められています。あと、コンサドーレ札幌も面白い。だって「どさんこ」をひっくり返してラテン系っぽく「オレ」をつけただけですよね(笑)でも、中には笑うに笑えないやつもあります。例えば、ジェフユナイテッド市原。「ジェフ=JEF」って、「JR EAST(東日本旅客鉄道)」「FURUKAWA(古河電工)」という、二つの親会社の頭文字なんですよね。あと、通常はレッズと略称されている浦和も、正式名称はレッドダイヤモンズで、親会社(三菱自動車)色がクッキリ。別に企業がチーム運営のイニシアチブをとってもいいですが、両チームともプロというよりか実業団のチームに見えてしまうのは、ナゼ?あと、面白いネーミングとして個人的に挙げたいのは、名古屋グランパスエイト。「グランパス」だけで英語でシャチを意味するのでこれだけで十分のように思うんですが、「エイト」って何だ? と思ったら、なんと、名古屋市の市章が○の中に八の字を書いたやつだったんですねぇ。これには驚き。しかし、名古屋市の市章の「○八」。どうも尾張徳川家に関連したもののようですが、青森県の弘前市の市章「卍」(輪廻転生を表現しているとのこと)と並んで、おもしろ市章の東西の横綱格のような気がします。
2003.07.07
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平日に早寝遅起きの生活を送っているので、休日は長い時間睡眠をとりたいもの。ですが曜日の感覚をまだ持たない息子が毎日7時には目を覚ます関係で、まとまった睡眠は期待できないのが現状です。そこで重要になってくるのが、お昼寝。息子もお昼寝するので、添い寝ついでに自分もZzz… 今日も、1時過ぎから4時半頃まで眠ってしまいました。やっぱりお昼寝すると、後の体調が良くなったような感じがします。その意味ではいいんですが、問題は、「今日もイチニチ無駄に過ごしちまったなぁ…」という感覚が、どうしても残ってしまうこと。今は日が長い季節だからまだいいですが、冬場では4時半になったら、既に日が暮れています。本当は10時ぐらいまで眠っていたいんだけどなぁ… 子供の手前、そうもいかないか。少ない時間でもきちんと行動できる体質になれれば一番いいんですが、どうやったらなれるんだろう? これから布団の中で(コラコラ)、考えを巡らしてみたいと思います。それでは、おやすみなさい…
2003.07.06
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本日、ドラゴンズの立浪和義選手が、2,000本安打を達成しました! ある程度の実績を残すとすぐにメジャーを目指してしまう選手が多くなった昨今のプロ野球界においては、2,000本安打を達成するには、彼やジャイアンツ、ベイスターズで活躍したの駒田徳広選手のようにタイトルを獲得するほどの大活躍はしないけれども毎年安定した実績を残し、しかも打数が多いから必然的に安打も多くなってしまうってのが必須条件のような気がしないでもないんですが、とにもかくにも、おめでとうございます!一選手の2,000本安打に対して「おめでとう!」と心から言いたくなったのは、これで2人目です。1人は、南海ホークスやバファローズで渋い活躍を見せた新井宏昌選手。87年の首位打者獲得以外に数字面では目立った実績を残してはいませんが、現役時代の大半をバントやエンドランなどチームバッティングを強いられる2番バッターとして過ごしたにも関わらず2,000本安打を達成したのは、もっと評価されていいはずです。そしてもう1人が立浪選手なんですが、その理由は、自分と年齢が近く、しかもデビュー当時から見ている選手だから。新井選手が首位打者を獲得した87年に甲子園で春夏連覇を達成したPL学園から鳴り物入りで入団していきなりレギュラーと新人王を獲得(ちなみに、高卒新人で規定打席に達した選手は、彼以降出ていません)して、ドラゴンズのセ・リーグ優勝に貢献。デビュー当時の応援ソングが光GENJIの「ガラスの十代」だったのも併せて、当時のことをついつい、懐かしく振り返ってしまいます。立浪選手はその後10年以上の長きに渡って1番バッターとして定着。彼の守るセカンドは高木豊やローズなど横浜勢が強かったためベストナインには殆ど縁がありませんでしたが(確か1回だけしか獲得してなかったと思う)、打率3割前後を常にマークし、安定した活躍を見せました。ここ2年はチーム事情もありクリーンアップ、しかも4番を任される機会が多くなりましたが、長打こそ少ないものの勝負強いバッティングで、チームを引っ張っています。まだ33歳と、老け込む年齢ではありません。是非とも2,500本安打を達成するまで、バリバリの現役選手として頑張って欲しいなと思います。
2003.07.05
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基本的に土・日が連休なので、金曜日には、どうしても、仕事がたまりがちになり、帰りも遅くなります。今日も、仕事は9時終了(それも、積み残しアリ!)、帰宅は11時…帰宅後はまずTVをつけてニュースを観るのが日課になっているんですが、いつも観ているニュースステーションは既に終了。まぁ、他局のニュースを観たって一向に構わないんですが、何となくチャンネルをANN系に合わせて訳のわからない深夜番組を思わず観てしまうってのも、これまた帰宅が遅い時の日課になっています。なもんで、金曜日に関して言えば、ニュースステーションの後番組は、関西発信の「探偵! ナイトスクープ」。この番組も、よく観ています。一般視聴者からの依頼に対して探偵(芸能人)がそれを手伝いに行くってのが基本スタンスの番組なんですが(いちいち説明しなくてもいいか…)、その依頼が、これまたマニアック。今日も、雷魚を釣って食べてみたい!とか茶運び人形を製作したい!とかいうネタでした。世の中には個性的な人がいるもんだな…と感じます。これからも、面白い情報を提供して欲しいと思っています。
2003.07.04
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ここ数日、文章が上手く書けなくなっています。いや、元からそんなに上手ではないんですが、少なくともこれまでは400字詰め原稿用紙1~2枚程度だったらスラスラ書けたのに、今は四苦八苦の状態なんです。特に気になっているのが、段落の短さ。昨日や一昨日の日記を見ると分かるんですが、ひと段落が2~3行程度で終わってしまっています。つまり、話を展開することが上手くできない訳で、単に「ネタがない」以上に、悩みのタネになっています。こないだの日曜日にサイクリングに出掛けたのでその様子をHPにUPしたいと思っているんですが、文章がなかなか出てきません。待っている人もいるので早めにUPしたいとは考えているんですが、なかなか前に進まない… ちょっともどかしい気分です。いやいや、こんな気分ではいけない! まぁこんなこともあるさと、なるべく楽天的に、構えていきましょう! 別に精神的にブルーになっている訳ではないから、そのうち回復するさ!!
2003.07.03
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昨日の晩は、会社の同僚と飲んでました。遠距離通勤のため、10時でお先に失礼。後髪引かれる思いで電車に乗り込みます。が、この電車。我が家の最寄駅に停車する最終列車。酔っ払った状態のままなんとか家に辿り着き、シャワーを浴びてさっさと寝ちゃいました。で、今朝、起床。食卓にはなんとウナギが。飲み会のことを私がきちんと伝えてなかったせいで、家で夕飯を作ってくれていたんです。いつもはトースト1枚こっきりしか食べない私にとっては、かなり豪華な朝食になりました。精のつく食べ物の代表のように言われるウナギですが、朝に食べてどうなったかというと、通勤電車でよく眠れた(笑)やっぱり、腹にある程度ため込むと、気持ち良く眠れるようです。ただ困ったことに、この眠気、仕事中もなかなか抜けませんでした。「精をつけるためにはまず十分な睡眠をとれ!」ということなんでしょうか? ウナギを食べてこれだけ眠くなったのは、初めての体験でした。
2003.07.02
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経理系の仕事では、当然現金を扱います。が、私の場合、銀行振込業務ばかりやってきたこともあって、現金とふれあう機会は、そんなに多くありません。そんな折、今日久々に、現金を数えるお仕事が。残念なことに(苦笑)1,000円札だったんですが、ボロ札や折り目グセのきつい札が結構あって、数えるのに難儀。しばらく数えていたら、指を攣ってしまいました。私には攣りグセがあって、寝ている間に脚を攣ることが結構あるんですが、このところ、手の指を攣るというか違和感を感じてしまうことが多いです。特に、薬指と小指。特に酷使した覚えはないんですが、どうしてなのか…それにしても、お金を数えていて指を攣ってしまうとは、経理の人間としては、恥ずかしいことです。鍛え直さねば(どうやって?)
2003.07.01
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先日紹介した「息子語」の「あんわ」と「まっか」ですが、このところ、口に出す機会がめっきり減りました。いや、正確に言うと、「あんわ」とは言います。ただし、蛾とか蝿とかに対しても「あんわ」を連発している状況で(笑)動くものなら何でも「あんわ」になってます。ところで、息子語にはもうひとつ、定番となったフレーズがあります。「あった」というんですが、息子はこの単語を、時計に対して使っています※。これまた何で「あった=時計」なのか知る由もないですが、時計のあるところならどこへ行ってもこのフレーズを連発。昨日なんかホームセンターへ連れていったら、時計売場で「あった! あった!!」と大きな声で叫んでいました。そんな訳で、我々周囲の人間も息子にとっては「あった=時計」なんだとばっかり思ってましたが、実際のところは、微妙に違っているようです。ここ数日、TVの画面に登場した円グラフやハカリ(金属探知器)の目盛なんかを見ても、「あった」の大連発。どうやら、「丸くて数字が書いているやつ」は、すべて「あった」のようなんです。子供って、先入観がないから、みんな同じに見えちゃうんでしょうかね?※ただし、文字盤に長針と短針がついている時計に限ります
2003.06.30
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日曜日の午後6時からNTV系で放映されている「真相報道バンキシャ!!」って番組、毎週観ています。何で観てるか? まぁ、前の番組からの流れで…(苦笑)で、今日もいつものように観てたら、あの「t.A.T.u.」が生出演してました。一昨日の「ミュージックステーション」の出演ドタキャンの真相についてVTRも交えて報じてたんですが、その際の「t.A.T.u.」の様子が明らかに変。ソファーの上で体育座りをしたり、あるいは二人で脚を絡ませたりと、ロシアでは常識なのかも知れませんが日本人から見たら「何じゃ? このガキ!」と思ってしまうような態度でした。VTRも含めた彼女らの態度に司会の福澤朗アナも「37年前に『不良』というレッテルを貼られて来日したビートルズだってちゃんと公演は行なった。あなたたちにはそういう最低限のモラルがないのか?」などと、激しい口調で批判。帰り際には「そんなに脚を絡ませていたら帰りの飛行機で搭乗拒否されると思います」と捨てセリフをかますなど、かなり感情的になっていました。福澤アナの応対については賛否いろいろあるでしょうが、とりあえず私は「よく言った!」と肯定的に評価したいと思います。それ以上に、これまではどちらかといえばバラエティ色の強かった印象のある福澤アナにも硬派な一面があるんだ、との驚きの方が大きかったですけどね。
2003.06.29
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今日、何題目の日記だ?一応この日記は毎日更新ということで運営していますが、作者の都合上、その日に書けなかったりして後日にまとめて書くケースが、結構あります。最近では週イチぐらいでこのパターンに嵌っているので恐縮する次第なんですが、今週もまた、木曜日の日記を当日に書き下ろすことができずに四苦八苦。その分の日記は本来ならば翌日の金曜日に書くべきだったんですが、当日の帰宅がだいぶ遅くなってしまったことに加え、かなりの長文になってしまったため、結局書き上げたのは、日付が変わって土曜日、即ち今日の午前1時過ぎという遅れぶりでした。ついでに言えば金曜日の日記もその直後に書いたので、この時点で今日UPした日記は2題ということになります。そんな状態だったので、仕事が休みだった今日の日記は、時間が空いていたお昼のうちに書き上げて、早めにUPした次第なんです。日中のうちにその日の日記を書いてしまうことは以前には結構ありましたが、今年の2月に福島に引っ越してからは、多分初めてのケースだったと思います。そんな訳で、今日は義務(苦笑)も果たしたし、あとは寝るだけ、とかなりの酒量を煽って午後9時には布団に潜り込んでしまったんですが、何故か10時には目が覚めてしまいます。どうも私の身体には「日記を書く」という習慣が根深く染み付いているらしく、なんだか手許がPCを求めているような奇妙な感覚が。目が覚めてしまった原因も、恐らくはこれでしょう。だもんで、特に書くべきネタはないんですが、本日付では2題目、ただし本日書いた日記としては4題目となる日記を、思わずしたためてしまった次第です。これって一種の中毒なのかなぁ… まぁ、今のところ健康を害していないからよしとしますが、今後「♪芸のためなら」ならぬ「日記のためなら女房も泣かす」ようなことのないように自戒しなければな… と思います。2003/06/28 22:47:20旅芸人がやってくる!今日、近所の酒屋で、TVでも幾度か紹介されている旅芸人の南條隆劇団が来月に隣町までやってくるということで、優待券を戴いてしまいました。通常ならば一人2,500円のところ、この優待券を使うと何と1,300円にまで値下げするとのこと。しかも優待券1枚につき5名までこの特典が使えるという、通常料金で見に行くのがバカバカしくなるぐらいの大盤振る舞いぶりです。ところで、旅芸人といえば、小学生の頃よく観ていた「熱中時代」で、その中に旅芸人の子供で本人も子役という生徒が転校してくるんだけど1ヶ月かそこらでまた別の学校へ転校してしまう、というストーリーがあったように記憶しています※。当時私も毎年のように転校していたんですが、「上には上がいるもんだ…」と驚いた覚えがあります。実際そうなのかなぁ… と調べてみると、なんと、南條劇団のサイトで子役(いわゆるチビ玉ですな)は公演の度に転校していることを匂わせる文章を発見。芸と勉学との両立、しかも転校の連続… 考えただけでも、頭が下がります。※「熱中時代」は78~79年と80~81年の2シリーズ放映されていますが、このエピソードは80~81年のシリーズで登場したと記憶しています。この子役生徒は一旦は転校するんですが、北野先生(主役の水谷豊の役名)のことが忘れられずに戻ってくるという、お約束付きでした(笑)2003/06/28 14:20:16
2003.06.28
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今日は退社時間が中途半端に遅く、結果、仙台駅で1時間ほど待つ結果になりました。そんな時は、喫茶店に入ったり雑誌を買って読んだりして暇を潰しているんですが、どういう訳か今回は、違うパターンになりました。その時たまたま札幌行きの北斗星がホームに滑り込んだのがきっかけだったんですが、北斗星の目的地・北海道の地名で似たものを探そう! という、妙な暇潰しを、思いついたんです。ホームでもいくつか思いついたんですが、家に帰ってから改めて調べてみると、こんなのがありました。紋別市と門別町(日高)士別市と標津町(根室)江差町(檜山)と枝幸町(宗谷)羅臼町(根室)と浦臼町(空知)根室市と芽室町(十勝)本別町(十勝)と穂別町(胆振)士別市・標津町と芦別市、標茶町(釧路)当別町(石狩)と(浜・中)頓別町(宗谷)江別市と遠別町(留萌)津別町(網走)と札幌市厚別区積丹半島と色丹島根室のノサップ岬と稚内のノシャップ岬山や川、字の名前までもっと細かく調べれば、更に出て来そうですね。
2003.06.27
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今日、明日と、簿記の講習会を受けることになりました。で、1日カンヅメ状態。講義自体はこれから簿記3級を目指す人のための内容だったんですが、改めて話を伺うと自分が知らなかったり、あるいは間違って覚えていた事項もあったりして、いい勉強になりました。講師の先生がおっしゃってたんですが、簿記の基本は「仕訳」。なもんで講習会では講義の合間に仕訳の練習問題を解いたりしていたんですが、こんな調子で1日を過ごしてしまうと、世の中のあらゆる出来事を、仕訳したくなってしまいます。例えば、このところ動物園でカメの盗難が相次いでいますが、これなんか、どのように仕訳されるんだろう? 講習が終わった後の帰り道、ひとり考えてみます。基本的には、カメの盗難は資産の減少なので、帳簿上では、借方に「費用(損失)」、貸方には「資産」を示す勘定科目が入ります(参考)。で、気になるのが、一口に「費用(損失)」「資産」といっても、どのような性質なのかということ。このうち「費用(損失)」の部分については盗難が営業活動で通常的に発生する事態ではないことから雑損失ないしは特別損失の類の営業外損失に該当することが容易に想像がつきますが、問題はカメがいかなる「資産」に属するのか、判別が難しいことなんです。参考までにこちらのPDFファイルをご覧戴きたいんですが、ここでは、農耕用の動物や家禽については固定資産に計上する旨が記されています。農耕用の牛馬やある意味食料や繊維を生産する装置とも言える乳牛、ニワトリ、綿羊、自らが食料になってしまう肉牛や豚などが固定資産となるのは何となく納得がいくんですが、ここには「動物園で飼育される動物」についての詳しい記述がありません。ならばと動物園自体の決算資料を探してみたら、こちらのPDFファイルで上野動物園の貸借対照表を発見! 見ると、こちらでも動物は、有形固定資産(そりゃ、形あるものだから有形だわな)扱い。どうやら、カメも固定資産で計上していいようです。ところが、固定資産で計上すると、減価償却がからんでくるという厄介な問題が生じます。カメに減価償却とはなんだか妙な話ですが、ガタイは小さいとはいえ長生きするからなぁ… 最初に紹介したPDFファイルだと小動物は固定資産だが棚卸方式で資産を計上(つまり、固定資産ではなく流動資産に近い扱い)となってるから、カメも多分、このグループに入るとは思うんですけどね。一応、ここまでの話をまとめると、カメの盗難に際しての仕訳は、こんな感じになるのかな、と思います。自信ないですが(苦笑)借方=雑損失(ないしは特別損失)借方=有形固定資産(減価償却が実施されていない場合は、取得時価額。実施されている場合は、取得時価額と減価償却累計額とを相殺)
2003.06.26
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うちの息子は、出っ張っているところを押すのが大好きです。テレビのリモコンや携帯電話を探しては、のべつ幕なしにボタンを押しては喜んでます。ついでに言えば、おっぱい吸いたさで間違ってくわえてくれないかなと冗談半分で私の胸を見せたら、乳首を押してはケラケラ笑ってました。そんな中、今日、私が会社で愛用している電卓を持って帰ったら、案の定、喜んでボタンを押していました。電卓はボタンが大きい分だけ息子の満足度が高いのか、一度手に取ったらなかなか手放しません。まだ1歳の息子に計算などできっこないんですが、電卓はすっかり、オモチャと化していました。それにしても、息子はなんで、出っ張りを押すのが好きなんでしょう? 小さい子はみんなそうなのかなぁ? ご存知の方がいらっしゃったら、教えていただければ幸いです。
2003.06.25
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今朝の新聞に、夏の高校野球の福島県予選のトーナメント表が掲載されていました。今年の参加校は93校で、過去最多の数なんだそうです。少子化が進んでいるのに過去最多? と疑問に思う方もいらっしゃるでしょうが、ここにはカラクリがあって、実は福島県ではここ数年間公立高校の共学化に力を注いでいて、男子が通える高校が増えただけの話なんです。私が仙台で高校生活を過ごしていた80年代後半は、少なくとも群馬、栃木、福島、宮城の4県の公立高校、とりわけ伝統校と呼ばれる学校では男女別学が一般的でした。私自身も(私立でしたが)男子校に通っていたせいもあってそのことについては疑問に思ってましたし、当時の担任も「男子校は軍隊、女子校は吉原だ。一般社会と同じように男女共学にすべし」などと持論を展開していました。まぁ、この先生、日教組に入りたくて教師の道を選んだという変わり者で、その話に続けて「男女別学が維持されているのは『GHQへの抵抗』という輩もいる」云々と論を展開し、我々をオルグすることも忘れてはいませんでしたが(苦笑)、とにもかくにも、当時は担任の主張をもっともだと思ってました。ところが、福島県での男女共学がほぼ実現した現在では「ちょっと違うなぁ」という感覚に、変わりつつあります。以前に抱いていた共学化への共感は個人的な事情によるところがあったし、自分がそうだからといって他の人も同じ気持ちだとは限らないんではないか? ひょっとしたら、別学を望んでいる人もいるんではないか? そして彼らは、見事なまでに共学化がなされた福島県の現状を疑問に思っているのではないだろうか? と。つまるところ、共学化の実現は、戦前の男女別学教育と相対するように見えて、実は「教育環境の選択の自由」を欠いている点では同質なんじゃないかと思うんです。そういう意味では、ン十年後の教育環境をめぐる世論はどのようになっているのか、ちょっと興味があります。
2003.06.24
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今日は8時過ぎに、会社の前のバス停を発ちました。このバスはJR仙台駅前に8時31分頃に着くんですが、福島行の電車が8時34分に仙台駅を出発してしまうので、タッチの差で間に合いません。次の福島(正確にはその二つ先の松川)行の電車は9時56分(ちなみにこれが最終)と1時間以上あるので、とりあえずは駅構内をフラフラしながら暇潰しでもしようかと考えます。ところが、改札口の表示板で列車の発車状況を見ると、出発しているはずの8時34分の電車がまだホームにいる! 混んでいるのは百も承知ですが貴重な1時間を仙台駅で無駄に過ごすよりは無理矢理にでも電車に乗ってしまった方が得なので、いや、恐らくは帰巣本能で、慌ててホームへと向かい、人込みをかき分けて列車に乗り込みました。その後の車内放送で列車が遅れた原因が接続列車待ちであったことを知りましたが、それにしても、ダイヤが乱れたお陰で本来ならば乗れない列車に間に合ってしまうというのは、初体験。その逆のケースは腐るほど経験しているだけに、「お急ぎのところ、遅れまして大変申し訳ございません」と連呼する車内放送をよそに、ひとりニンマリとするのでありました。
2003.06.23
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今日は、梅雨の晴れ間の何とやらで、朝から非常に蒸し暑い日でした。オトナにとっては耐えるしかない状況でしたが、息子には耐え難い暑さ。そこで一計を案じ、午前中に二人で軽くドライブに行ってきました。もっとも、心変わりの早い息子のこと。行き先はもちろん近場に限られます。結果、地図とニラメッコして選んだ場所は、七ヶ宿ダム。公園があるから息子を遊ばせることもできるし、それより何より、ダムのほとりには道の駅が(笑) そういう訳で助手席に息子を乗せて、いざ出発!という感じで家を出たのはいいものの、肝心の息子はドライブを始めてすぐに眠気を催してしまったようで、Zzz… 結局、七ヶ宿までは立ち寄らずに、帰宅してしまいました。一時が万事こんな調子ではないでしょうが、これから、息子と一緒に遠出する機会は、ますます増えてくると思います。最初は近場でしょうが、そのうちいろんな所へ連れて行きたいな… いや、別に耳かき収集業(笑)を継いで欲しいという訳ではないんですよ。ただ、遠出することの楽しさは、わかって欲しいなとは思うんです。私にはそれを言葉だけで表現する術がないから、行動で示すしかないんです。
2003.06.22
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今日、私の自宅から南に30㌔ほどのところにある二本松市の市長が、収賄の容疑で逮捕されました。まあそれは、よくある(あってはいけないけど…)話ですが、思わず苦笑してしまったのは、ニュースで流れていた市長の映像の大半が、ちょん髷のカツラに裃姿だったこと。この姿は全国ニュースでも流れたので「何だ?」と思った方もいらしたはず。実はこれ、逮捕前日(!)に市議会で「※裃姿で市議会を開こう!」ということで行なった、半ばイベント的な一幕の映像だったんですが、こんな映像を何の註釈も無しに流されちゃ、「二本松市はいつもこんなおふざけをやってるのかい?」って、誤解されちゃいそうで、ちょっと恐いです。※今年は、二本松藩主の丹羽氏がこの地に封ぜられて360年という節目の年でした。それだけに、市長の逮捕は残念です。
2003.06.21
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出勤が早いのでNHKの朝ドラなんて生で観ることなんか滅多にない私ですが、今放映中の「こころ」に関して言えば、土曜日に限って言えば毎週観ていますし、今週は橘家圓蔵(昔、エバラ焼肉のたれのCMに出てた落語家。旧名・月の家円鏡の方が通りがいいかも)と笑点でおなじみの林家木久蔵が揃ってゲスト出演していたので、妻に頼んで録画までしてもらってました。ところで、この「こころ」でテンションの高い花火師役を熱演している阿部サダヲという俳優さんがいるんですが、このところ妙に気になってます。といっても、演技ではなくて名前なんですが。彼をはじめ、現在では助詞としてしか使用されていない「を・ヲ」を敢えて芸名に使っている人って、たまにいますよね。「プロジェクトX」のナレーションでおなじみの田口トモロヲとか、昔仮面ライダーに変身していた(他にも数多くのドラマに出演しているけど、これよりもインパクトのある役を思い出せない…)倉田てつをとか。これまたどういう訳か脇役脇役した俳優さんばかりなのも、面白い傾向です。そういえば、芸能人ではないですが、「を・ヲ」のつく名前の著名人に、相田みつをなんて人もいましたよね~ 早いもんで今年で13回忌だそうですが、「にんげんだもの」など彼の遺したことばは時の流れを越えて生き続けていくはず。それと同じように、「を・ヲ」を名乗る芸能人の系譜も、長く、渋く、続いていって欲しいものです。
2003.06.20
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一般に東北地方は夏は涼しいと言われがちですが、実際には特に盆地で気温の上昇が見られます。我が国の最高気温も、山形で記録されているぐらい(1933年7月25日、40.8℃を記録)で、私の住む福島盆地もまた、その例に漏れず夏は蒸し暑くなります。一方、東北の夏の涼しさをイメージづけているのは俗に「やませ」と呼ばれる北東の季節風で、仙台以北の太平洋沿岸ではこの湿った涼風の影響で、何年かに一度は冷害に悩まされています。で、気候の異なる福島と仙台とを毎日行き来している私は、今、ちょっと困っています。とりわけ朝晩涼しくなる仙台から電車に乗って福島の我が家に帰ると、非常に蒸し暑く感じるんです。実際の気温以上に身体が温度の差を感じるようで、夜遅い帰りにも関わらず、毎日汗だくの状態。帰宅してからすぐに下着を着替えても、1時間ほどするとビチャビチャになるぐらいなんです。この温度差、想像以上に体力を消耗するような気がします。お蔭様で今は仕事の方もさほど煮詰まっていないだけに、夜更かしも程程にして早めの就寝を心がけ、健康には最大限の注意を払いたいと思っています。
2003.06.19
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6月8日に受けた簿記、3級には合格してました(2級はダメだったけど…)。定期券って、まぁそういうものかとは思いますが、使用期間が長いものほど、割安になってますよね。でも期間が長ければ当然定期券の値段自体は高くなる訳で、割引率とサイフの中身との狭間でどの辺で折り合いをつけたらいいのか、ちょっと考えてしまいます。遠距離通勤をしている私の場合、1ヶ月定期が33,610円、3ヶ月定期と6ヶ月定期はそれぞれ95,790円と181,510円で、6ヶ月定期が割安なのは火を見るより明らかなんだけど、金額が高くて二の足を踏んでしまいます。それでも今日、銀行からお金を引き出し、思い切って6ヶ月定期を買ってしまいました(^_^)これで今回買った定期で年の瀬まで通勤することが可能になりましたが、気になるのは、この定期で何回自動改札を通るんだろう、ということ。毎日2回は確実に自動改札を通る(勤務先の最寄駅のみ。自宅近くのJR桑折駅には自動改札は設置されていません)から、月平均22日出勤したとして22×6ヶ月×2回=264回はお世話になる模様。これまで使っていた3ヶ月定期でさえも表面が擦り切れて印刷が多少見えづらくなっていただけに、6ヶ月定期になったならばどんな風になってしまうのか、多少の不安が残ります。
2003.06.18
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今、私の職場では、従業員からの押印申請が相次いでいます。申請書類は「年金加入証明書」。児童手当の現況届に必須の書類です。書類といっても各人の年金番号を記入して社判を押して終わりなんですが、児童手当が未就学の児童の保護者に対して市町村(特別区含む)から月額5,000円(第三子以降は月額10,000円)支給される制度ということもあり、お金が絡むだけに従業員の方も「いついつまでに書いてね!」と注文をつけるなど本気度の高さが伺え、その分だけ神経が疲れます。ところで、話がガラッと変わりますが、4年前だったかなぁ… 子供かお年寄りのいる家庭に「地域振興券」が配られた時期がありましたよね。あれって、もうやらないんでしょうかね。当時は扶養家族がいない独身の身だったから指をくわえて見てただけでしたが、今この制度があれば貰えたのにな~ と、二重に悔しい思いをしています。まぁ、地域振興券については単発のキャンペーンだったということで諦めますが、児童手当については、冗談抜きで、なくなってしまったら困ります。国も地方も財源不足で悩んでいる中制度を続けていくのは大変かとは思いますが、来年から専業主婦の所得税配偶者特別控除が実施され、更には短時間パート労働者への厚生年金加入が検討されている中、児童手当は家庭にとって大切な財源のひとつ。これからも存続してもらえたらな~ と、頭下げちゃいますm(_ _)mもっとも、「児童手当の財源確保のために消費税値上げ」になっちゃったらどうしようとも思うんですが(苦笑)
2003.06.17
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喃語ばかり喋っていた息子のことばに、少しずつではありますが、それなりに意味のある単語が混じるようになってきました。もっとも、日本語ではなくて「息子語」のレベルですが(笑)例を挙げると、動物全般のことは「あんわ」と呼んでます。犬の鳴き声が語源となっているらしく、普段は声の高い息子なのにこの単語を口にする時は野良犬よろしく低音を発します。まだ犬とそれ以外の動物の区別はついていないらしく、猫でも鳥でも「あんわ」を連発し、周囲の笑いを誘っています。もう一例。食事のことは朝昼番の食事、おやつ問わず「まっか」と言ってます。「うまか」から派生したのかな(何故に九州弁?)、語源は不明ですが、小腹が空いたら「まっか、まっか」と言いながら厨房へと歩き出すので、これまた面白い。親としては「あんまり食べさせてもなぁ…」と思いつつも、ご褒美を兼ねて食べ物をついつい口へと運んでしまう始末です。さて、次なる「息子語」は、登場するんでしょうか? 妙な期待を込めつつ、息子の動向が見逃せない、今日この頃です。
2003.06.16
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ヨチヨチ歩きを始めて間もない息子は、このところ、おもてを歩きたがります。今日も、私がちょっと外へ出ようとするとグズりだし、結局、午前中だけで3度の外出。うち2回は、近所の原っぱでしばらく一緒に遊んでました。息子と遊ぶのはとても楽しいんですが、お昼前、3度目の外出から帰った直後に、腰のあたりにイヤ~な痛みが… また、やっちゃったみたいです。歩き始めたといっても、放っておけば何処へ行ってしまうかわからないし、歩き方だってヨッパライみたいだから転んで怪我しちゃうかもしれない。だから移動する際には中腰になって息子の手を引いて歩いたり場所によっては抱きかかえたりしていました。歩くことに夢中になってた息子に触発されて遊んでいる最中は何とも感じなかったんですが、こういったことを繰り返しているうちに、ジワジワと以前の痛みがぶり返した模様です。それにしても、息子と遊んだ直後に痛みが出た、というのは、とても悔しいです。こうやって書いていると、何だか息子に責任転嫁しているみたいで、あまりいい気分ではありません。あくまで私が悪いんですと、言い訳がましく念を押しておきます。この痛み、明日には引いてくれればいいんですけどね。
2003.06.15
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蚊と牛と私。竹内久美子だったかなぁ… どっかの本で見たんですが、インド人が牛を崇拝するのは当然の成り行きだ、みたいなことが書いてあったように、記憶しています。理屈としては、インドは熱帯地域だから、マラリア感染の危険性がある → マラリアは蚊を媒介に伝染 → 蚊は大きな生物を好んで血を吸う → だから、人間よりも大きな牛が近くにいれば、蚊は人間を刺さずに牛を刺すという話があり、そこから「牛を崇拝するヒンズー教がインドに広まったのは必然」と結論づけていました。この話自体の信憑性については専門家ではないので何とも言えませんが、今日、この話の正当性を裏付ける事態に、遭遇してしまいました。今日、息子と一緒に散歩したんですが、そこはボウフラが大量発生するという側溝のすぐ近くということもあり、蚊の姿が目立ちます。で、案の定、私の脚は喰われ放題で、しばらくの間、痒みとの格闘を余儀なくされました。ところが息子の方はケロッとしていて、手足を見ても、刺された形跡がありません。それはそれで一安心だったんですが、ひょっとしたら私が一緒にいたから刺されなかったのかな… と思うと、個人的には嬉しさも中くらいなり、といった印象です。でも、振り返ると私が育ってきた背景には両親をはじめ沢山の「牛」がいた訳で、息子のために私が「牛」になるのは、至極当然の話。過保護ではマズいですが、必要とされる限り「転ばぬ先の杖」でいなければ、と思った次第です。2003/06/15 0:54:58床屋で思ったこと今日は、久々に床屋へ行き、髪をスパッと切ってもらいました。ほとんど角刈りの髪型になっちゃった(笑)それはともかく、床屋さんは明日・明後日と連休だったため、今日は分刻みのスケジュールでひっきりなしにお客さんがきているようで、大忙しの状態。その合間に一服していたのか、ハサミを握る手が妙にヤニ臭かったです。しかし、いつも思うんですが、床屋さんって、どうして毎週月曜と、月2回ぐらい日曜日か火曜日に休んじゃうんでしょう? 理容業協会あたりでそういう決まりになっているんだろうし、大抵の床屋さんは個人経営だから、恐らく髪を切る側も切られる側も気に留める人は少ないんでしょうが、こういった決まりごとって、規制緩和できたら面白いのにな…と思います。その第一歩としてあったらいいなと思うのは、床屋さんの法人化。会社として組織された床屋さんが全国展開なんてことになったら、休業日はもちろんのこと、料金やサービスの面でも自由競争が発生して、我々にとっても嬉しい話だと思うんです。月曜日も営業している床屋さんや24時間営業の床屋さん、あるいはマッサージ屋やマンガ喫茶を兼ねた床屋さんがあったっていい。誰か、立ち上がってくれないかなぁ…2003/06/14 22:41:35
2003.06.14
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前にもこの日記で書いたと思うんですが、息子の寝相の悪さに、このところ更なる拍車がかかっているようです。掛布団を剥ぐのはもちろん日常茶飯事で、寝返りを打ちながら、あっちへコロコロ、そっちへコロコロの繰り返し。しまいには敷布団の外まで転がってしまうこともあります。一体誰に似たんだろう? 恥ずかしながら私も寝相がいい方ではないんですが、息子ほどの派手さはない(はず・苦笑)です。妻も掛布団の取りあいには積極的に参加しますが(笑)寝相が悪い訳ではないので、ますます疑問。そもそもこういうのって遺伝の影響があるものなのかどうなのかも含めて、謎のままです。大きくなるにつれて治っていくものなのかなぁ… 修学旅行なんかで人様に迷惑を掛けるようなことがなければいいのですがと、ついつい心配しちゃいます。
2003.06.13
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ここ数日、妻の体調が悪いので、たまに家事仕事を手伝う時があります。今日のお仕事は、壁掛け時計のセッティングと、夕食の食器洗い。セッティングはともかく、食器洗いは、かなり久しぶりにやりました。振り返ってみると、新婚当初はそれなりに家事をやっていたような気がするんですが、子供が産まれ、更に遠距離通勤を始めてからは、家事という言葉はかなり縁遠いものになっていました。そんな訳で、今度の事態は、家事、ひいては結婚生活そのものを考えさせられる、いい機会になりました。結婚生活って、要は、お互いに助け合う気持ちが基本なんだと思います。その結果として夫が家事をやったり妻が外に働きに出たりとライフスタイルの多様化を図っていくのが「男女共同参画型社会」の実現なんだと思うんですけどね~ この辺の議論って、女性の社会進出の促進ばかりが突出していて、問題が歪められているように思うんですが。
2003.06.12
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