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今日の午前中に、地震がありました。揺れ自体はさほど激しくなかったと思いますが、ニュースを見たら、震度4でした。このところ地震が頻発したので慣れっこになっちゃったのかなぁ? 震度4ぐらいでは驚かなくなる鈍感ぶりです。今日だって、揺れてる間に取引先の方と電話中。お互い「地震、大丈夫ですか?」なんて言いながら、フツーに電話で話してました。それにしても、今年は5月26日に三陸沖で発生した地震を皮切りに、7月26日は宮城県、9月26日は北海道十勝沖を震源とする大地震が頻発しています。いずれの地震も死者ゼロだったのが不幸中の幸いですが、このままのペースでいったら11月26日にもどこかで大地震が発生するんじゃないかと、ちょっと心配になります。どこかの週刊誌も「11月に首都圏で地震か?」なんて不安を煽ってましたし…何にしても、この先地震が起こらないことを、心より、願うしかありません。
2003.10.31
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昨日の日記が思いっきり長かったから、なんだか書きづらいなぁ…いよいよ来週から、息子が保育所に通うことになります。何にも知らない本人をよそに、妻は準備に大忙しです。家族のいないところに息子を預けるのには多少の心配もありますし、いざその立場になれば息子も心細くなるかもしれませんが、これも成長の一過程だと思うし、案外新天地で伸び伸びと振る舞っちゃうんじゃないかとの期待もあります。ところで、1歳7ヶ月になった息子は、今急速に、言葉(まだ単語レベルですが)を覚えつつあります。その中のひとつに「先生」があるんですが、この言葉を発する時の仕種が、なんともユーモラス。右手を挙げて力いっぱいの声で「しぇんしぇい!!」と叫ぶんです。見ていて面白いので、何度もリクエストしちゃうほどです。その「しぇんしぇい!!」の皆様にはこれから何かとお手数おかけしますが、どうかよろしくお願い申し上げます(読んでないか・笑)。そして息子も、保育所でもっともっと成長してくれれば、親としては嬉しいです。
2003.10.30
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昨日の話になりますが、いよいよ総選挙が公示されましたね。今回の総選挙での争点は、マニフェストを軸とした政権選択。自民・民主の二大政党を軸に、激しい争いが展開されそうです。ところで、いきなり私事になるんですが、私は選挙権を得てからの過去3回の総選挙には、必ず投票に出向いてきました。政治のことは全く分からないんですが、選挙の持つ独特のお祭りモードが、なんとなく好きなんでしょうかねぇ…気がついたら、参加しています(笑)そんな訳で、今日は恥を忍んでと申しますか、一応今回の投票へ向けての参考も兼ねまして、過去の総選挙で私がどのような投票行動をとったのかを、お話ししたいと思います。(第40回総選挙=1993年)私が選挙権を取得したのは、1992年2月のこと。直後に参議院選挙があったんですが思いっきり棄権してしまった(苦笑)ので、この総選挙が国政選挙の初投票でした。幸いといいますか、タイミングが良かったのは、前年から総選挙直前にかけて日本新党、新生党、新党さきがけと新党が続々と結党されたことです。これらの政党は既存政党と違って特定のイデオロギーや組織に特化していなかったので私のような選挙ビギナーにも抵抗感がありませんでした。また、新党の得票次第では自民党政権が瓦解するかもしれないという局面での選挙だったというのも、「んじゃ、投票してみようか」との気分にさせられました。ところで、この時点では小選挙区制は導入されておらず、私が住んでいた仙台市は定数5の宮城1区。なもんだから、既存政党も新党も入り乱れての乱戦模様となり、興味は更に倍加。振り返ってみて思うんですが、候補者が多いほうが、選挙は盛り上がるような気がします。そんな候補者たちのなかから私が選んだのは、某新党の前職候補。この人はもともと選挙に強かったんですが、新党効果も相俟って、見事トップ当選を果たしました。(第41回総選挙=1996年)前回の総選挙での新党の躍進はすさまじく、その後1年近く非自民連立政権が続きました。しかし自民党も老獪で、社会党(1996年より社民党)、新党さきがけとの連立で政権を奪還。そのまま2年ほどこの枠組みを維持しましたが、一方の非自民側も政党の大同合併で新進党を結党するなど組織を強化し、一波乱あれば政権交代もありうるという政局が続きました。1996年秋の総選挙は、そんな中での公示となり、今の自民VS民主、いやそれ以上の迫力で、二大政党でのつばぜり合いが期待されました。ところが、総選挙直前になって状況が急変。社民党と新党さきがけの大多数の議員で民主党が結党。薬害エイズ事件で名を上げた菅直人を先頭に、第三極として台頭してきました。ですが、結論から言えば、この総選挙は若干盛り上がりに欠けていたような気がします。新進党にも民主党にも前職、しかも結党前に所属していた政党の雰囲気を引きずったままの候補者が多く、新鮮味があまり感じられなかったからです。また、この総選挙から導入された小選挙区制も、興味をそぐ原因でした。旧・宮城1区の例で言うと4つの小選挙区に分割されてしまったために、これまでおなじみだった候補者が各選挙区に分散してしまい、選択肢が狭まったからです。仙台市中心部をカバーする新・宮城1区は前職、しかも有力候補者同士の激突という見せ場がありましたが、私の住んでいた2区の有力候補は、① 自民党新人の元県議。総選挙は初出馬② 新進党前職。前回総選挙では公明党から立候補し、当選③ 民主党新人。前回総選挙では日本新党から立候補し、落選というメンバーで、率直に言って魅力に欠けていました。仕方がないので、候補者のリストを前に「どれにしようかな」と天の神様の指示に任せて(苦笑)名前を書きました。また、小選挙区と同じくこの総選挙からスタートした比例代表の選挙も、同様の方法で選びました。(第42回総選挙=2000年)1996年の総選挙で勝者といえたのは、結局、自民党でした。ですが、安定多数の議席を得るには至らなかったため、いずれも新進党の解党によって1998年に結成された自由党、公明党と連立政権を組むことになりました(自由党は2000年4月に連立離脱。その一部勢力によって結党された保守党が、新たに連立加入)。一方、野党側は新進党の解党後再編が進み、結局、前回総選挙時に結党された民主党が軸になって新・民主党が旗揚げし、野党第一党となりました。議員数が少なく政権を目指すにはやや貧弱でしたが、森総理の失言連発に助けられ都市部を中心にかなりの躍進をみせました。意外なようですが、私の住んでいた宮城県でも、民主党が大躍進。なんと、6つの小選挙区のうち4つで勝利してしまいました。とは言うものの、この時点での民主党は、何を目指している政党なのか不明確。なので、正直言って積極的に投票しようとは考えていませんでした。かといって、「有権者は寝てれば…」とのたもうた森首相の信任投票もしたくない(苦笑)宮城2区では両党の候補者が激しい接線を演じていましたが、小選挙区では勝ちそうだなと思った候補者への批判票としてその対立候補に、比例代表では勝ちそうだなと思った候補者の所属政党に、それぞれ投票しました。別に投票に行かなくてもよかったんじゃないかと突っ込みがきそうな、変な行動ですね(苦笑)ちなみに、自民、民主以外の政党への投票は、判断材料があまりにもなさすぎるので、考えていませんでした。(そして第43回総選挙=2003年)さて、今回の総選挙です。これまでの私の投票パターンを振り返ってみると、政治状況をそれなりに把握しているものの、どこかムードに流されていたというか、いいかげんな投票に終始していた感は否めません。改めて振り返ってみて、一有権者として恥ずかしい気持ちでいっぱいです。また、私事ですが、今年から福島(1区)に転居して投票すべき候補者がガラリと変わってしまった事情もあり、投票について改めて考え直さねば… と思う次第です。で、ない頭でいろいろ考えてみたんですが、結論としては「私たちの住む地域を、いちばん住みやすくしてくれそうな候補者」に投票することにしました。宮城に比べて国会議員が地域のために働く機会が多い福島の事情にもいくぶん影響されたし、「加地隆介の儀」みたいな国益一辺倒の姿勢は「代議士」として若干歪んでいるようにも思ったからです。と書くと、公共事業ばら撒きの一昔前(今もか?)の政治家を連想しがちですが、別にそういう方向を期待しているわけでは、ありません。地域の事情を国にごり押しするのではなく(その逆も然り)、国も地域もバランスよく発展させる意思が最も強そうな候補者に、投票したいのです。自民、民主両党の方々のこれまでの言動をみていくと、あくまで個人的な印象ですが、自民党は国<地域、民主党は国>地域のパターンが目立ちます。他党も含めて福島1区の候補者がどのようなスタンスなのか詳しく知りませんが、これからの言動をチェックして、国=地域にもっとも近い人を選びたいなと思います。また、比例代表も、その人を公認した政党に、投票するつもりです。
2003.10.29
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今日のスポーツ新聞は、いずれもホークスの日本一がトップニュース。王監督が胴上げされたりビールをかけられたりしている写真が、大きく踊っていました。また、トップニュースばかりでなく、中面や芸能面までもが、ホークス(あるいはタイガース)のニュースで、埋め尽くされていました。その中でも半ば恒例行事となっているのが、芸能人からの優勝祝賀メッセージ。電車の中で暇潰しに読んでいたら、ホークスファンの間寛平のコメントが、ちょっと印象に残りました。「もともと他球団やアメリカから戦力補強で強くなった阪神と、ドラフトで獲得し自前で選手を育ててきたダイエーでは、阪神には悪いけど強さの質が違うたんですわ。」言われてみると、ホークスのレギュラー陣って、逆指名入団が多いきらいはあるけれども、自前で育てた選手ばかりですね。改めて調べてみると、(野手)捕手・城島=95年ドラフト入団一塁手・松中=97年ドラフト入団二塁手・井口=97年ドラフト入団三塁手・川崎=00年ドラフト入団遊撃手・鳥越=99年ドラゴンズよりトレード左翼手・バルデス=01年入団中堅手・村松=91年ドラフト入団右翼手・柴原=97年ドラフト入団指名打者・ズレータ=03年入団内野手・小久保=94年ドラフト入団内野手・本間=95年ドラフト入団外野手・大道=88年ドラフト入団(投手)先発・斉藤=96年ドラフト入団先発・和田=03年自由枠入団先発・杉内=02年自由枠入団先発・ナイト=03年入団先発兼中継・新垣=03年自由枠入団中継・吉田=94年ジャイアンツよりトレード中継・岡本=97年ドラフト入団抑え・篠原=98年ドラフト入団主力20人について言えば、元からホークスという選手が、なんと15人! トレード組はわずかに2人だけです 。FAなどで他球団への移籍が多くなった現状を考えれば、驚異的な数字と言えるでしょう。しかもその多くは、93年から99年に現場・フロントで活躍した故・根本陸夫前球団社長の下で獲得した選手。根本氏はライオンズでも松沼兄弟に始まり石毛、秋山、伊東、工藤、渡辺、辻、郭、清原と好選手を次々と獲得して黄金時代の基盤を作り上げましたが、ホークスでも更なる黄金時代を築きそうな気配です。願わくば、根本氏がまだまだ長生きしていれば、なおよかったのですが…願わくば、ホークスのような「いい選手を獲り、育てて勝つ」チームが、他にももっと出てきて欲しいものです。
2003.10.28
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テーマ日記に、初挑戦なのだ…今日、ホークスが勝ち、日本一に輝きました。甲子園で3連敗した時はどうしようかと思いましたが、見事に福岡で盛り返してくれましたね! 本当に、おめでとうございます。タイガースは、残念でしたね。来年もリーグ制覇して、今度こそ、日本一を勝ち取って欲しいと思います。ところで、日本シリーズが第7戦までもつれたのは、10年ぶりのことなんですね。80年代は7戦までいくのが半ば当たり前だっただけに、意外な気がします。7戦までいったシリーズのなかで個人的にベストバウトだと思うのが、92、93年と連続で対決したライオンズとスワローズの対決。監督も(いろいろ批判はあるでしょうが)名将だし、選手もアブラが乗り切ったメンバーばかり。王者・ライオンズに新興勢力のスワローズが臨む構図も良かったし、しかも92年はライオンズが薄氷の勝利、93年はスワローズが2年越しの栄冠奪取と、筋書きも明確でした。7戦まではいきませんでしたがこれと似たようなストーリーを描いたチームとして、95(対スワローズ1勝4敗)、96(対ジャイアンツ4勝1敗)の両年にシリーズに出場したブルーウェーブの戦い振りも、強く印象に残っています。このチームの場合は、活躍ぶりが地元・神戸の復興と軌を一にしていたのもまた、よかったですね。あと、連覇とは無縁の登場でしたが、85年のタイガースや98年のベイスターズが日本一に輝いたシリーズ(いずれも対ライオンズ4勝2敗)も、見応えがありました。両チームとも、「優勝させたい!」というファンの後押しが非常に強かったように思います。さて、来年以降、どんな名勝負が展開されるんでしょうか? 気の早すぎる話ですが、楽しみにしています。
2003.10.27
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今日は、姪っ子の1歳の誕生会で、終日妻の実家にいました。あまり顔を合わすことのない姪っ子ですが、私に対しての人見知りはなかったようなので、一安心(^-^) 嫉妬深いと評判の(?)息子も、今日は姪っ子にとって特別な日だということがわかっていたのか、そのテの言動は殆ど見せませんでした。さて、誕生会のメインイベントは、歩きはじめた姪っ子に一升の重さの餅を背負わせて歩かせる、というもの。息子の時は1歳過ぎても歩けなかったので、直に見るのは初体験です。結果は… 2、3歩よろけるように歩いた後、背中からズテ~ン!! 後頭部をしこたま打ってしまい、大泣きしてしまいました。その後、一升じゃ重過ぎるということで半分の量に減らしたら、きちんと歩いてましたけどね(笑)ところで、この「1歳の誕生日に一升餅を背負わせる」という風習、実は私は、福島に来て初めて知りました。この辺だけの風習なのかなぁ? ちょっと気になるところです。誰かご存知の方がいらっしゃったら、ご教示いただけると幸いです。
2003.10.26
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最近、息子がおんぶをせがむことが、多くなりました。その度に妻がおんぶひもをつかって背負っていたんですが、このところお腹が大きくなっているので、しばらくの間はそれもままならなくなりそうです。そこで、パパの出番となる訳ですが、困ったことに、妻のサイズのおんぶひもでは、私は背負うことができません。従って、ひもなしで直接、息子を背負うことになります。これは、自分で言うのもなんですが、とっても危険な行為です。だって、息子はまだ1歳7ヶ月。おんぶされている時に「肩にしっかりとつかまる」ことがわからないですから。結果、私の背筋は老人のように曲らざるを得ず、おんぶと「♪親亀の上に 子亀が乗って~」の中間のような状態になってしまいがちです。それでも、今日、おぶってみたら、息子が私の肩にちゃんと手をかける場面もあり、徐々にではありますが、サマになりつつかるのを感じます。もっとも、首を絞めたり髪を引っ張ったりもするので、おもてを歩くにはまだまだ不安が大きいですけどね(笑)
2003.10.25
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ホークスはまた負けちゃいました。私の予想(ホークス4勝2敗)は大外れ(T_T)さて、それはともかく、本題です。ところが今日は、ネタがなかなか思いつきません。いや、正確に言うと、あるんです。例えば、今朝出掛ける時に天気雨が降っていて「あぁ、久々に見る天気雨だなぁ」と思ったり、仕事では生保会社と損保会社、更には証券会社も加わって3社同時に電話で折衝事をこなして頭が混乱したり、なんてやつが。ところが、これらの題材でいざ書こうとしても、なかなか筆(というよりキーか?)が進まない。知識と想像力が不足してるもんだから、話が上手く展開していかないんですよね。日記を書いていてつくづく感じるんですが、ある出来事に遭遇しても、それに類する事柄の知識がなければ、いざ文章を書こうとしても、なかなか書けません。だから私の場合、芸能とかスポーツとか、誰でも知ってそうなジャンクな話題に逃げ込むことが多くなっちゃうんです。ここ数年まともな本をろくすっぽ読んでないんで、このままいけばこの日記の内容は更に薄くなってしまうんじゃないかと、ちょっと心配です。
2003.10.24
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今日の帰りの電車で、4人掛けの席の向かいに座っていたほろ酔い加減のオジサンから、声を掛けられました。「次の駅は船岡で、その次が大河原だったよね?」車窓を見ると丁度白石川を渡るところだったのでそうですね、というと、オジサンは、「俺は大河原に帰るんだけど、前に酔っ払って寝過して福島まで行ってしまったことがあるんだ。おニイさんもあるだろ?」身に覚えがあったので(笑)あいまいに肯いていたら、オジサンは更に、「ところで、最近の国分町の飲み屋の値段は、高くなったよな?」「最近不景気だよな…」「今日はよぉ、1時間で3,000円ポッキリっつうトコに、飲みに行ったんだよ」と、矢継ぎ早に言葉を投げかけてきます。「え~」「まぁ、そうですねぇ」などと適当に応答しているうちに大河原に着き、オジサンは「じゃ!」と手を挙げて降りていったのでありました。電車でヨッパライのオジサンに声を掛けられた経験は、これまでにも何度かありました。その度に、あいまいな応答でお茶を濁しているんですが、正直言って、応対するのには骨が折れます。見ず知らずの人と言葉を交わすのがあまり得意ではないし、電車の中では一人で景色を堪能するか読書するか寝るかしてたい性分なもんで…でも、せっかく話し掛けてくれてるんだから話にもノッて挙げなきゃな、とも思ってしまうので、いつも、義務感半分、イヤイヤ半分の応対になってしまいます。
2003.10.23
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10月1日の日記で妻がコンタクトをなくした話をしましたが、今度は今日、会社で同僚の女の子が、コンタクトをなくしてしまいました。目が乾くので洗面所でコンタクトを付け直していたら、間違って流しの中に落としちゃったんだそうです。それにしても、1ヶ月で2回もコンタクトをなくす場面に遭遇するなんて、ちょっと珍しいです。ところで、私は今メガネを使用していますが、実は大学4年の頃から結婚直後まではコンタクトを着けていました。だから、なくした時のショックは、それなりにわかります。目が見えない辛さ(しかも片方だけだったりするから余計にもどかしい!)や金銭的な痛さ…etc今日の同僚の場合、クルマ通勤でしかも万が一の時のメガネは持参せず、ときたもんだから、尚更大変だったことでしょう。本人の過失とはいえ、ちょっぴり同情しちゃいます。
2003.10.22
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今日、私のスーツをクリーニングに出そうと妻がポケットを点検していたら、ガムが出てきました。以前はよく噛んでいたんですがこのところすっかりご無沙汰していたガム。長い間放置していたらポケットの中ですっかり柔らかくなってました。これじゃぁ、噛み応えも半減です。ところで、少し前に「トリビアの泉」でアイスクリームに賞味期限がないというネタをやっていてまさに「へぇ~」でしたが、ガムにも賞味期限ってあるのかないのか、わかりませんよね。さっきは「噛み応え半減」って書いたけどそんなガムでもしばらく噛んでいれば新品のガム(って言い方あるのか?)と同じ噛み応えになるし、何より味は変わりませんしね。あと、いつも不思議だなぁ~と思うのが、ガムの原材料。砂糖とか香料が入っているのはわかりますが、必ず書いてあるのが「ガムベース」。これって、何? ゴムの一種なんでしょうか? 「美味しんぼ」じゃないけど、食べる人がわからないものが原材料に入っている食品ってのも、なんだか変ですね。
2003.10.21
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茨城県から大阪に向かっていた20代の男女6人が死亡した昨日の東名高速での事故のニュース、個人的に強いショックを受けました。若者の死亡事故ならばよくある話(であってはもちろん困りますけど)なんですが、彼らが大阪に向かった目的、まずこれに、目が行ってしまったからなんです。TVや新聞の報道によると彼らは「N」という化粧品販売会社の契約社員で、大阪で行われる会社の研修会に参加する目的だったそうです。しかしながらこの「N」という会社、私が知る限りでは、ネズミ講まがいの販売方法をとっているはず。同僚にもハマりかかっていた人がいて、「やめてくれ」と諭したこともありました。「10人に買ってもらえれば会社から報酬が出て…」云々というのが彼奴らの売り文句ですが、良く考えてみてください。この売買を8階層続けたら、日本の人口の大半が関与することになるんです。絶対に儲かりっこないし、無理なセールスで友人もなくしかねません。亡くなった方がどのような経緯で「N」に傾倒していったのか今となっては知る由もありませんが、このテの若者が全国に散らばっているのかと思うと、ちょっと嫌な気分です。
2003.10.20
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ここ数日PCから直接日記を書けない状況が続いていますので、メール経由で書くことにします。今朝、珍しく早く起きました。特に観たいTV番組はなかったけれど長年の習慣(?)で適当にチャンネルを合わせていると、とある番組を覗いた息子が、キャッキャッとはしゃぎます。その番組は「爆竜戦隊アバレンジャー」。名前だけは知ってたけど、まともに観たのは今回が初めてです。しかし、まだ1歳7ヶ月とはいうものの、このテの番組を観て喜ぶとは、やっぱり男の子だなぁ…ところで、話は変わりますが、アバレンジャーの主題歌を歌っていたのが、串田アキラ。私が小学生だった頃にも「宇宙刑事ギャバン」や「キン肉マン」の主題歌を歌っていたからもうかなりのベテランだと思うんですが、まだ現役で頑張っていたんですね。これからももっともっと歌いまくって、子供たちを喜ばせて欲しいものです。
2003.10.19
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今日から日本シリーズですね~ こんなことを書くのもどうかと思うんですが、我が社内でも、勝敗のトトカルチョが、秘密裏に、そして広範囲に展開。8通りの勝敗パターンにまんべんなく票が集まっています。ちなみに私は、ホークスの4勝2敗に賭けました。ホークスの方がタイガースより戦力に厚みがありそうだし、私は王監督のファン(参考)。勇退する星野監督の戦いぶりにも注目したいところですが、それでもホークス優位と読みました。とにもかくにも、トトカルチョに参加しちゃったもんだから、シリーズを観る目も、例年とは一味違います。普段は野球中継なんか観ることはないんですが、今日はプレイボールからTVにクギヅケ。ズレータのサヨナラヒットで勝った場面まで、しっかり見通してしまいました。「ヨシ! まず1勝だ!!」なんてね(笑)個人的な事情はともかくとして、今日の一戦は、非常に熱がこもっていたと思います。両チームには、明日以降も全力で頑張って欲しいものですね。
2003.10.18
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私の勤務先には中国人のアルバイトが何人かいるんですが、その中の一人に「白鶴」という人がいます。中国語での発音は知りませんが日本では中国人の名前は「日本式音読み」で発音するのが慣例。だから「ハクカク」と呼べばいいのかと思いきや、何故か「ハクツル」と呼ばれています。「ハクツル」と呼ばれてしまうのは、多分、同名の日本酒の名前に引きずられてのものだと思います。今でも矢崎滋が「まる!!」なんてCMでやってますが、やっぱりTVの力って、すごいものです。ところで、その白鶴(日本酒の方ね)ですが、名前は知ってても、どこの酒だか、これまで全然知りませんでした。ちょっと気になったので「日本の名酒事典」なんて本で調べてみると、神戸の酒どころ・灘のトップメーカーでした。日本酒があまり得意でない私ですが、こんなことも知らずに恥ずかしい…ちなみに、この本によると、灘のメジャーな酒造メーカーは、沢の鶴、富久娘、富貴(昔「8時だョ 全員集合!」で加藤茶が「酒だい、酒だい! 酒なら富貴だい!」ってここのCMの真似してたっけ)、白鹿、大関、多聞、日本盛、白鷹、菊正宗… 聞いたことのある名前のオンパレード。しかも細かく見ると、一口に灘と言ってもこれらのメーカーのすべてが神戸市灘区にある訳ではなく、東隣の東灘区(←まんまでんがな)や西宮市にまで広範囲に広がっていることも、初めて知りました。ここで調子に乗って、ついでとばかりに灘と並ぶ日本酒の名産地・伏見のメーカーについても調べてみると、これまたスゴイ。伏見と灘の両方に工場を持っている松竹梅(ちなみに、この酒を造っているのが宝酒造。焼酎のメーカーだとばかり思ってたんですが、メインはこっちだったんですね)を筆頭に、月桂冠、黄桜、英勲と、灘ほどではないにせよ、大メーカーが揃ってます。こうして見ると、日本酒メーカーの(販売戦略的)構造は「灘&伏見の大メーカー」VS「全国各地の地酒の蔵元」って感じなのかなぁ? 上手く言えないんですが、産地や地域性を前面に押し出す傾向のある日本酒メーカーの中で、灘や伏見の大メーカーは逆に地域性を抑えているような気がしますね。
2003.10.17
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早いもので、今年も残すところ、2ヶ月半となりました。という訳で、そろそろやらなきゃ! と思っているのが、年賀状のレイアウト。去年は都合により年賀状を出せなかったので、今年が息子が産まれて初めてつくる年賀状。だから当然、息子の写真は使うつもりです。これまで撮影した写真を手にし「これは横向いちゃってるしな~」「これは表情はいいんだけど後ろに関係ない人が映ってるから使えないよな~」といった感じで、品定めしています。それにしても、親ばかだなぁ~と思うのは、せっかくだから一番映りの良い写真を選ぼうと、写真を見る目が血眼に(そこまで大袈裟ではないか)なりがちなこと。やっぱり正月らしく、笑顔の写真でご挨拶したいじゃないですか(笑)でも、まだ1歳半の息子は、カメラを向けても、全然笑ってくれません。決して笑顔が少ない子ではないんですが、構えられると引いてしまうようです。だもんで、写真選びは難航し、恐らくは後日改めて年賀状用の写真を撮影ということになりそうです。ベストの表情を映すことができればなぁ… と、カメラが下手なパパは若干のプレッシャーを感じるのでありました。
2003.10.16
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ここ1週間ほどの現象なんですが、当日記のアクセス数が、50Hit/Dayを超えております。以前は20Hit/Dayもあれば大入りだったのに… こんな下らない日記なのに、ご覧くださって恐縮です。感謝してます。ただし、アクセス数がこれほどまでに増えたのは、内容が充実したからではもちろんなくて、更新方法を変えたのが、最大の理由じゃないかと思います。以前は夜中に日記を書いてそれっきりというパターンだったんですが、このところ仕事での疲れが溜まっているせいか誤字とか文体の乱れを頻発していたので、朝起きたら推敲するようにしたんです。そしたら推敲した日記が新着扱いになってしまい、結果、朝のうちだけで40Hitくらい記録するようになっちゃったんです。しかも嬉しいことに、毎朝ご覧になってらっしゃる方までいらっしゃる! ありがたいことです。それにしても、朝のせわしない時間帯でも、ネットにアクセスしている方って、結構いらっしゃるんですね~ アクセス数が多いと、書く方も張り合いが出てきます。朝の定時推敲をこれからも継続して、毎朝この日記をご覧になってらっしゃる方の、まぁ一服の清涼剤には間違ってもならないでしょうが(苦笑)、少なくとも存在を確認できる何かになっていればなぁ… と思います。
2003.10.15
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昨日のことになりますが、私の住む選挙区(福島1区)から総選挙に立候補する予定の人から、書類が送られてきました。見ると、目玉の政策は「東北中央自動車道の早期開通」であり、ご丁寧にも当の候補者が今をときめく日本道路公団の藤井総裁へ陳情している写真までもが掲載されてました。ちなみに東北中央自動車道とは、福島県相馬市を起点として福島市、米沢市、山形市、新庄市を経由して秋田県横手市へと至る高速道路。山形県内の一部区間では供用が開始されていますが、福島県内の区間は、未だ手付かずのままです。この道路が全線開通すればこれまで地理的に縁の浅かった福島市と相馬市・原町市との距離はだいぶ近くなりますが、実は福島市も相馬市も原町市も同じ福島1区。だから、この政策をぶち上げたのは選挙対策なのかな、相変わらず道路が政争の具にされてるんじゃないかと、疑問を感じます。しかし、東北中央自動車道ねぇ…以前、中国自動車道と山陽自動車道が併存しているのを見て「二本もいらないよなぁ」と思ったものでしたがそれ以上に意味がない道路のような気がしてなりません。相馬市や原町市の人は福島市よりもむしろ東京や仙台と直結できる常磐自動車道の延伸を願っている節があるし、山形県や秋田県もそれぞれ山形自動車道、秋田自動車道と骨格となる高速道路があるので、そこへのアクセス手段さえ整備すれば新しい高速道路は不要のように感じます。ですが、高速道路がこれほどまでに建設されるようになった背景には「国土の近郊な発展」という大義名分がある訳で、見た目「要らないよな」でも「じゃぁ何もしない」ではやっぱり無責任。今回の総選挙に立候補する方々には、大風呂敷ではない、その地域に(財政的にも、環境的にも)見合った青写真を示してもらいたいな… と思いますね。
2003.10.14
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このところの息子のいたずらぶり、だいぶエスカレートしつつあります。その最たるものが、「隠しグセ」。小さいオモチャをTVやソファーの裏に隠しては、ひとり喜んでいます。今日、この隠しグセで、ちょっと面白い出来事が。朝、息子が、半べそをかきながら、お気に入りの靴下を持ってきました。恐らくは「履かせてくれ~」とのことなんでしょうが、よく見ると息子の手にある靴下は片方だけ。その辺にあるだろうと思って探してみましたが、もう片方はなかなか見つかりません。で、いろいろ探しているうちに、息子の隠しグセのことを思い出し、普段隠していそうなところを重点的に捜索。すると、やっぱりありました! 食器棚の引き出しの裏に(笑) しかも、これまで隠したオモチャも沢山見つかりました。それにしても、隠しグセって、何で身についちゃったんでしょう? 教えた覚えはないんですけどね。単に面白がっているだけなのか。それとも親にも言えない秘密を持ちたいのか(苦笑)詳しい事情はまだ喋れないのでわかりようがないですが、子供の面白さを、垣間見た気持ちになりました。
2003.10.13
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今日、いつものように「笑点」の大喜利を観ていたら、「落語の寿限無のフルネームを使って、ネタを考えてください」なんて問題があって、メンバー全員例の「寿限無寿限無…」のフルネームを、舌を噛みそうな思いで口にしていました。ところで、この寿限無のフルネーム、私は、そらんじることができません。改めて調べてみると下の表記になるんですが「五劫の擦り切れ」までが精一杯(苦笑)寿限無寿限無五劫の擦り切れ海砂利の水魚水行末雲来末風来末食う寝るところに住むところやぶら小路ぶら小路パイポパイポパイポのシューリンガン、シューリンガンのグーリンダイ、グーリンダイのポンポコピーのポンポコナーの長久命の長助ところが、妻は、フルネームを全部言えるんです。というのもNHK教育の「にほんごであそぼ」にこのフレーズが登場するから。いつも観ている「おかあさんといっしょ」の直前に放映されるので無意識に観てたら、何時の間にか覚えてしまったとのこと。ちなみに、「にほんごであそぼ」では、平家物語の冒頭の一節も、とりあげているとのこと。こちらについては、妻はまだ暗記できてないそうです。祇園精舎の鐘の声 諸行無常の響きあり沙羅双樹の花の色 盛者必衰の理をあらわすおごれる人も久しからず ただ春の世の夢のごとしたけき者も遂には滅びぬ 偏(ひとえ)に風の前の塵に同じう~ん、中学校の授業で教えてもらったはずなのに、上の2行までしか思い出せない…あと、これも「にほんごであそぼ」で取り上げられたことがあるそうですが宮沢賢治の「雨ニモ負ケズ」。小学校の時の担任が賢治ファンだったので覚えさせられたんですが、今は殆ど思い出せません。雨ニモマケズ 風ニモマケズ 雪ニモ夏ノ暑サニモマケヌ 丈夫ナカラダヲモチ 欲ハナク 決シテ瞋(いか)ラズ イツモシズカニワラッテヰル 一日ニ玄米四合ト 味噌ト少シノ野菜ヲ食ベ アラユルコトヲ ジブンヲカンジョウニ入レズニ ヨクミキキシワカリ ソシテワスレズ 野原ノ松ノ林ノ蔭ノ 小サナ萱ブキノ小屋ニヰテ 東ニ病気ノコドモアレバ 行ッテ看病シテヤリ 西ニツカレタ母アレバ 行ッテソノ稲ノ束ヲ負ヒ 南ニ死ニサウナ人アレバ 行ッテコワガラナクテモイイトイヒ北ニケンクヮヤソショウガアレバ ツマラナイカラヤメロトイヒ ヒデリノトキハナミダヲナガシ サムサノナツハオロオロアルキ ミンナニデクノボートヨバレ ホメラレモセズ クニモサレズ サウイフモノニ ワタシハ ナリタイ しかし、長いよなぁ~ 本当に、昔、覚えたんだろうか?ちょっと疑問です。そんな訳で、今日は、字数稼ぎみたいな日記になっちゃいました(苦笑)
2003.10.12
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9月13日の日記でも書いたんですが、うちの息子はどうも「エンタの神様」と相性が悪いようです。今日も、夫婦してこの番組を笑いながら観ていたら、突然目を覚ましてしまいました。起き出したら、もう大興奮。眠いはずなのに、なかなか眠ってくれません。番組そっちのけであやしたり寝かしつけたりしてたんですが、息子の瞳は輝きを増すばかり。根負けして、こっちがついウトウトしてしまう一幕もありました。結局、息子の就寝を確認できたのは、夜中の2時20分のこと。な訳で、11日の日記も、12日の夕方に、書くことになりました。ちなみに、寝不足状態は、今も続いています…
2003.10.11
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いつからこの習慣になったのかわからないんですが、我が家では、テレ朝系の報道番組を観る機会が多いです。と言っても、朝の「やじうまプラス」と夜の「ニュースステーション」ぐらいなんですが、今日も、衆議院解散とか頻発する未成年者誘拐なんかのニュースを、しっかり観てました。ところで、ニュースでは事件現場からの中継が欠かせませんよね。テレ朝でももちろん中継が多用されているんですが、中継先からニュースを伝えているアナウンサーで、かなりの確率で登場する人がいるんです。その名は、平石直之アナ。今日のNステでは、山梨のキャンプ場での死体遺棄事件関連で、現場を回っていました。テレ朝ばかりに偏って報道番組を観ているせいか、週に3回は「現場の平石アナ」を目にしているような気がします。東へ西へと忙しそうに飛び回る平石アナを見ていると、余計なお世話ながら「この人、いつ自宅に帰ってるんだろう?」と心配になる一方で、「自分が平石アナだったら現場への出張のついでに耳かきを買い漁ってるかも…」と、よからぬ想像まで膨らませてしまいます。傍目で見ている限りかなりハードそうですが、身体に気を付けて、これからも活躍して欲しいな、と思います。
2003.10.10
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昨日、会社から仙台駅まで約8㌔の道のりを歩いた話をしましたが、思い返してみると、「歩いてみての感想は、そんなに長い行程ではなかった」原因は、「普段はバスの中からしか覗いていないところを歩くのがとても新鮮で飽きなかった」だけではなかったような気がします。サイクリングをする時なんかによく表れる感覚なんですが、私は、長い走行距離を自分の中で「これならばすぐに行けそうだ」という距離~大体4、5㌔なんですが~の積み重ねとして捉えることが多いんですね。昨日歩いた時も、定期的に「あと何㌔でここまでいけるから、あるいてみよう」という気持ちになりましたし。表現は違うと思うけど「千里の道も一歩から」って感じですかね。普段の仕事ではそんなこと滅多に考えないだけに(苦笑)、変な話ですが、自分に教えられた気分になりました。
2003.10.09
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今日は、8時少し前に仕事を終えました。いつもならば会社の目の前のバス停から仙台駅へと向かうんですが、今日は中途半端な時間にあがってしまったため、30分は待たなければなりません。そんな時は、多少でも仙台駅に近いバス停まで歩くようにしています。毎日バスに乗っている訳ではないので定期券を購入しておらず、毎回現金で運賃を支払っているからです。1キロぐらい歩けばバス代が30~40円は浮くので、このテをしばしば使ってるんです。ところが今日は、次のバスが来るまで40分以上の長丁場。1キロ程度歩いても、長い時間待つことには変わりない状況です。こうなったら行けるところまで行ってみようと思い、いつもよりも遠くまで、歩いてみることにしました。で、結局どこまで行ってしまったのかというと、なんと、そのまま仙台駅まで完歩! 距離は約8キロで、所要時間は1時間半、バス代が370円も浮いてしまいました(笑) 調子に乗り過ぎたので明日、明後日が恐いですが(苦笑)、歩いてみての感想は、そんなに長い行程ではなかったな、ということ。普段はバスの中からしか覗いていないところを歩くのがとても新鮮で飽きなかったのが、要因だと思います。しかし、こんなこと、明日もやれと言われたら、絶対にできません(笑)。気分がノッたならば、再チャレンジしてもいいかな… とは思いますけど。
2003.10.08
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9月10日の日記で、ドラゴンズの山田久志監督(秋田県出身)の解任のニュースを取り上げたついでに東北出身者がプロ野球の監督になれる可能性についてちょっと話しましたが、そこで取り上げた山田監督と同じ秋田出身の落合博満がドラゴンズの後任監督に決定したとのニュースが、舞い込んできました。しかし、やはりというべきか、不安要素はあるもので、技術的にも、キャラ的にも、落合についていける人材は少ない模様。某夕刊紙にも「組閣ができない」という記述がありました。ドラゴンズは生え抜きの人材を大事にする傾向があるので、フロントの悩みも尚更大きいものがあるでしょう。加えて、選手の側でも、現役時代の落合と共にプレーしたのは、せいぜい立浪ぐらい。就任後は、選手とのギャップを埋めるのにも、苦労しそうな気がします。それでも、落合は、これまでの数々の発言を見る限りでは、野球に対する知識、情熱はかなりのものだと思うし、自らが「オレ流」と言われた独自の選手スタイルを確立したように、監督としても、これまでになかったスタイルの野球を見せてくれるのではという期待が持てます。乗り越えなければならない壁は多いでしょうが、頑張って欲しいと思います。
2003.10.07
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このところ毎日順調にネタをこなしてきたんですが、今日は久々に「ネタなしの日」。何を書いたらいいのやら、とっかかりの言葉すら、なかなか出てこないスランプぶりです。いや、正確に言うと、書こうと思えば書けるんですが、話の展開上個人のプライベートに触れてしまったりするので、没にせざるを得ないんです。このテの死にネタは、日記の執筆を始めてから数えてみればかなりの量になるんじゃないかと思います。せめて、今日の日記だけは妻の日記だったらなぁ… というのも、今月の5日から8日にかけて行われているクラシックカーのラリー「ラ・フェスタ・ミッレミリア2003」で沢山のクラシックカーが我が桑折町の目抜き通りを縦走し、堺正章や近藤真彦がドライバーとして、見物していた妻の目の前を走り抜けて行ったんだそうです。私も見たかったよなぁ~ ミーハーだとは思いつつも、芸能人とは縁が薄いだけに、妻を羨ましく思いました。
2003.10.06
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今朝、町議選の投票に行ってきました。会場となったコミュニティセンターは、結構な人だかりができていて、さすがは郡部、選挙への関心が高いなぁと、妙に感心してしまいました。で、投票なんですが、結局、ペンを握るまで、誰に投票しようか迷いに迷いました。共産党候補を除けば各人とも党派や政策に明確な相違点が見当たらないだけに、地縁で選ばざるをえません。無記名投票だから誰に入れたっていいはずなんですが、こちらではA候補の応援、あちらではB候補の応援… と隣近所が動いている状況を間近にしてしまうと、「こちらが立てばあちらが立たず…」の心境に、陥ってしまいます。あ、そうそう、選挙期間中には、イナカの選挙戦ならではの面白い演説も、耳にしました。イナカって、同じ苗字の人が固まって住んでたりするじゃないですか。だから、候補者にも同じ苗字の人が何組か出馬していて、その中のひとりが、こんな感じで演説してたんです。「町議会議員候補者の、○× △◇▲◆でございます。」まぁ、ここまでは普通の演説なんですが、そのうち声が大きくなってきて、「○× △◇▲◆、△・◇・▲・◆ でございます! お間違えのないように!!」と、ファーストネームを連呼。そりゃぁ、ファーストネームを間違えてしまったり苗字だけ書かれたりしちゃったらこの人には丸損な訳で必死さも理解できなくはないですが、選挙管理委員会の側でも投票用紙をマークシートにするとかそのテの誤解を防ぐ対策を講じてくれてもいいのになと、思ってしまいました。
2003.10.05
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うちの息子は、週2回ほどのペースで、保育園の中にある子育て支援センターに通っています。私はまだ見ていませんが、沢山の子供の中で、息子はいつも大はしゃぎだそうです。今日は、保育園の運動会。その中には子育て支援センターに通う子供が参加するプログラムもあるので、私たち親子も、朝から参加しました。息子にとっては、生まれて初めての運動会です。子育て支援センターに通う子供が参加するのは、お遊戯「あ・い・う」と宝拾い。もちろん、まだ1歳半の息子には何のことだか全然わからないので、親と一緒に参加します。まず始まったのが、「あ・い・う」。いつも観ている「おかあさんといっしょ」で放映されているお遊戯ですが、息子は振りがわからず、付き添いの妻の手助けで、ようやく形に。それでも周りを見渡すと同年代の子供はみんな同じような状況だったので、1歳ではまだ覚えられないのかな… と実感。続いて、宝拾いがスタート。「途中で袋を拾うかけっこ」といったらいいんでしょうか、上手く説明できませんが、こちらについても、息子はかけっこの意味すら分かっておらず「よ~い、ドン!」の声とともにみんな駆け出したのに、息子だけがキュト~ンとスタートラインに立ちぼうけ。結局、私が息子の手を引いて最後まで走ることになりました。こんな感じで、息子にとっては訳が分からないまま初めての運動会が終わりましたが、妻と私にとっては、面白い思い出になりました。
2003.10.04
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今日、クルマで移動してたら、エンリケ・イグレシアスの歌が聞こえてきました。初めて聞く名前だけどきれいな声だなぁと思い、気になって帰宅後にネットで彼のことを調べてみたら、フリオ・イグレシアスの息子でした。全然知らなかったです。日本で言ったら、森山直太朗みたいなものですか。こんな感じで洋楽オンチぶりを露呈してしまいましたが、父親のフリオの方は、「黒い瞳のナタリー」をリアルタイムで聴いていたので、記憶に残ってます。この曲がヒットしたのは、1982年か3年か? 詳しくは覚えていませんがそのへんだったと思います。でも、「黒い瞳のナタリー」が記憶に残っている本当の理由は、実は、当時私が通っていた仙台の小学校で、こんな替え歌が流行っていたからだったりします。♪ナトリ~ 宮城県名取市 漁業が盛ん 仙台市よりイナカ…確かに当時の名取はイナカだったんですけど(苦笑)小学生がこんな感じで替え歌歌ってたら、印象に残ってしまいますよね。ところで、この替え歌は、仙台近辺の他の小学校でも流行ってたんでしょうか? ご存知の方がいらっしゃったら、教えてくださいませm(_ _)m
2003.10.03
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今日、ファームバンキングで振込の手続をしていたら、とある業者の振込先が「関東つくば銀行」でした。初めて聞く名前だったのでパソコンのデータベースで検索してみたんですが、ない! あわてていろいろ探しまくり、ようやく、今年の4月に関東銀行(第一地銀)とつくば銀行(第二地銀)が合併してできた銀行だとわかりました。三井住友、UFJ、みずほ、りそなといったメガバンクの誕生は話題になりますが、こうした地銀同士の合併ってマスコミではなかなか取り上げてくれないから、面食らいますよね。それにしても、関東銀行もつくば銀行も、私の住む福島県のお隣の茨城を地盤とする地銀。にも関わらず私が合併の情報を知らなかったのは、まぁあまり新聞を読まないせいもありますが(苦笑)、北関東の情報が東北にはさほど伝わらないという事情も、あるかと思います。以前にも書きましたが福島のマスコミってまず自県の情報ありきという態度で、他県の情報は二の次、三の次。だから、TVを観ても新聞を読んでも、周辺の県の情報はお情け程度に伝えてくれる天気予報以外はなかなか入ってきません。程度の差こそありますが、東北地方の県はどこも似たり寄ったりでしょう。あと、北関東3県に自前のメディアがあまりないのも、東北に情報がなかなか伝わらない一因だと思います。UHF局はあっても在京キー局系列の地方TV局なんか全然ないしなぁ… 偏見かもしれませんが、地元紙も、東北の新聞に比べると元気がないような気がします。
2003.10.02
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今朝は、妻の叫び声で、目が覚めました。「コンタクトがない!!」昨日ケースにしまったはずのコンタクトレンズが、どこかへ行ってしまったとのこと。出勤までの短い時間で手分けして探してみましたが結局見つからず、妻は新しいコンタクトを買いに、息子を連れて福島の街まで行くことに。ところが、今度は街中で、妻と息子はある人に呼び止められます。「『はあとふるふくしま』という雑誌の取材で今行なっている赤い羽根募金の様子を撮影しているんですが、お子さんがボランティアの人から風船を貰う様子を表紙の写真に収めたいんですよ」との由。なんといきなり息子がモデルに選ばれてしまい、妻は今日2度目のビックリ。まぁ、実際にその写真が表紙に使われるのかどうかわからないとのことではあったんですが、母子して緊張の面持ちで、カメラに対峙します。夜、そんな思いがけぬ役得(?)を、妻は嬉しそうに、帰宅した私に話します。私もまた、「息子がモデル!?」となると、やっぱり嬉しいです。息子本人は何がなんだか分からなかったでしょうが、もし実際に表紙に掲載されれば一生の記念になりますしね。そんなこんなで話がはずんでもうすぐ寝ようと思った時、本日3度目のビックリが。なんと、なくしたはずのコンタクトが、流しの下の床に落ちていたんです。朝に探した時には見つからなかったのに、何で今見つかるんだろう?と、夫婦して狐につままれた表情。とにもかくにも、今日はオドロキに溢れた一日でございました。
2003.10.01
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