全30件 (30件中 1-30件目)
1
栃木県を地盤とする足利銀行が経営破綻し一時国有化という話になりました。数年前に小田茜とアシカが登場するユーモラスなCMが流れていたイメージが強く残っているお陰でそういった深刻な話とは無縁な銀行だとばかり思っていただけに、ちょっと残念です。何でも、破綻の遠因は、日光や鬼怒川のリゾート開発への過剰投資の焦げ付き。しかも、首都機能移転かも? なんてバラ色っぽい未来を抱えていた地域柄、資金を回収したくてもなかなかできない状況だったとのこと。福島県にとっても他人事ではない話で、ちょっとゾッとします。ところで、このニュースで大きく映し出されたのが、栃木県の県庁所在地・宇都宮市の惨状。数年前に破綻した上野百貨店の空き店舗は買収先が決まらず廃墟のままに放置されているし、この9月にはJR宇都宮駅前のロビンソンも閉店してしまったとのこと。宇都宮はJRと東武の各駅周辺に繁華街が形成されているために人口の割には街の規模が小さく、しかもJRの駅前を流れる田川が致命的に汚いドブ川だったりして、正直言って魅力があるとは言い難いんですが、これだけさびれてしまうと「何とかならないものかな?」と心配になります。青森、盛岡、新潟など、5~6年前は賑わっていたけど、今はどうかなぁ… 結婚してから街を歩く機会がずいぶんと減っただけに、次回の来訪が少し怖いです。
2003.11.30
コメント(0)
今日は、2週間ぶりの土曜休日。このところ疲れが溜まっているような気がしたので、完全休養、オーバーホールに充てることにしました。ということで、午前中から、福島市中心部にある行きつけのマッサージ屋へ。長らく状態の良くない腰や以前の日記でも紹介した攣りグセのあるふくらはぎを中心に、40分ほどマッサージを受けました。久々に受けたこともあり、かなり気持ち良かったです。続いては床屋へ。これまた福島市中心部にあるお店で、来たのは学生時代以来実に10年ぶり! かなり念入りに、カット&ブローをしてもらいました。これで、今年は床屋へ行く必要がなさそうだ(笑)床屋を出るともう12時を回っていたので、ついでに市内のラーメン屋で昼食。満腹状態で帰宅します。帰宅するやいなや、コタツでお昼寝。眼が覚めたら既に時刻は午後4時半。冬至が近い時期のこと、とっくに日が暮れてました…
2003.11.29
コメント(0)
このところ、自宅の床での睡眠時間が3時間前後の日が続いています。よくそれで持ってるなぁと自分でも感心するやら呆れるやらなんですが、よくよく考えてみると、それも当たり前の話なんです。というのも、行き帰りの電車の中で各40~50分程度、お昼休みにも40分程度は睡眠しており、トータルするとこれで2時間睡眠。床の時間を合わせると5時間睡眠となり、一般の方の睡眠時間と特段大差ない時間は寝ていることになるんです。もちろん、一気に5時間寝るのと細切れに5時間寝るのとでは身体に対する影響もそれなりに違ってくるような気もしなくはないんですが、今のところ影響がありません。逆に、既にそういう睡眠パターンを欲する体質になってしまっているのかもしれませんね。
2003.11.28
コメント(0)
昨日、紅白歌合戦の出場歌手の発表がありました。「もうそんな時期なのか?」という心境です。そもそも私は紅白にはちょっとウルサクて、去年の今ごろはこの日記で出場歌手予想やらその結果やらを書いては一人で盛り上がっていたぐらいなんです。それが今年は、予想なんて頭はまったくなかった… 遠距離通勤を始めてからTVを観る機会は確実に減ったし、休日だって息子と遊んだ方が楽しいから、判断材料に乏しく予想を立てられなかった側面は、確かにありますけどね。それにしても、今回の顔ぶれ、無難にまとめたというか新味に欠けるというか、いまひとつパッとしませんね。そんなこと言ってしまうとファンの方には申し訳ないんですが、これが正直な感想です。そうなってしまったのはなんでだろ~(苦笑)。私なりの印象としては、今回の出場歌手に出場2回目がやたらと多いことが、どうも引っかかるんです。しかも、島谷ひとみ、夏川りみ、BoA、BEGINと、昨年並のヒット曲がないままに出場する歌手が目立ちます。ついでに言うと、出場3回目の歌手にも、ZONE、Gackt、CHEMISTRY、ゴスペラーズと、同様の傾向が見られます。逆に言えばそれだけ、今年はインパクトあるヒット曲が少なかった、と言えるのかも知れませんね。それでも、森山良子、直太朗母子の対決とか女子十二楽坊、テツandトモ、はなわなど異色の初出場組など、見せ場はあります。彼らに期待を込めつつ、多分今年の大晦日も、紅白を観てしまうんだろうなぁ… と思います。
2003.11.27
コメント(0)
このところ、入り浸っているのが東風荘。今日もついさっきまで、打ってました(^-^)いつも打っている第1東風荘は満員でなかなか入れないので、今日は第2東風荘へ。ここは第1と違って東南戦(半チャン)が基本。東風戦しか行われていない第1ばかりで打っているとどうも長丁場の印象があって集中力が持続せず、これまで10局近く打っているにも関わらずトップがなかなかとれなくて2~3位を行ったり来たりの状況。今日も、1局目は27,000点(配給原点!)での2位。アガったのはタンヤオのみ(苦笑)と苦戦します。ところが2局目では、最高でも5,200点しかアガれなかったものの小場に助けられて32,500点ながら初めてのトップをGET! 点数こそ低いですがトップはトップ。東南戦でもやっていける自信がつきました。ところで、私のレートですが、ここ数日の好調で、ついに1,630まできました。ここまできたら、1,700、1,800と、更なる高みを、目指していきたいです。(追伸)日記を書いた後、またまた東風荘へログイン。まずはこちらも未勝利の第3東風荘へ。ここは第1と同じ東風戦が基本ですが赤5があるせいか、早鳴き・早アガリのプレーヤーが多いのが特徴。卓には着いたものの他家がアガってるのを見ているうちにあっという間にオーラスへ。その間、私の点棒の移動は、ハネツモで3,000点を失ったのみ。ところが麻雀というのは不思議なもので、このオーラスで、私がハネ満をアガってしまい、そのままトップで終了。ツイてるときは、とことんツイてます(笑)その後、ホームである第1に戻り、東風戦を2局。こちらも2位ートップと好調を持続しました。しかも気がついてみたら、この日だけで第1~第3東風荘でそれそれトップをGETしてました(爆)レートも面白いようにUPし、いよいよ1,700に手の届くところまで来ました。まぁ、今日これだけツイてしまうと、明日は負けるのが相場なんでしょうけどね…
2003.11.26
コメント(0)
今日は、11月下旬にしては珍しく、大雨でした。例年の今ごろだったら雪が降ってもおかしくないのに… そういえば、外気も心なしか暖かめでした。福島に来て初めて迎える冬。仙台よりもかなり寒いとはわかっていますがまるまる一冬をこの地で過ごすのは初めてなので、期待と不安が半々の心境です。まず期待。息子と雪遊びができるかな… ということ。豪雪地帯とまではいきませんが雪が一度積もると長くとどまっていることが多いので、雪合戦や雪ダルマづくりなんか、一緒に楽しめそうな気がします。そして不安。とにもかくにもライフライン、とりわけ電車の運行状況が心配です。通勤で使う東北本線は福島と宮城との県境で山肌を巻くように走っているせいか突風に煽られることが多く、冬場は運休・遅延が常習。自分で選んだ道なので何とも言えませんが、始発電車が遅れると遅刻! というタイトな境遇なだけに「定刻で走ってくださいぃっ!!」と、神に祈りたい気分です。まぁ、いろいろ考えてもしょうがない。ケセラセラって気持ちもあるんですけどね。何とか頑張ります!
2003.11.25
コメント(0)
昨日は結局、イチニチのうち19時間も、布団の中にいました。で、起きている時は、この日記を書いているか、最近ハマっている東風荘へ(苦笑)昨日は東風戦を5局やったんですが、順位が1-4-1-1-2と何故か好調。(多分)生涯2回目の三色同刻までアガってしまいました。そう言えば、風邪を引く直前にプレイした東風戦でも、親倍をアガるなど60,000点オーバーの大トップ。体調が悪いと、かえって調子が上がるもんなんでしょうか?そんな訳で、治りかけの今日も、東風荘を訪問。半チャン(東南戦)と東風戦を2局ずつプレイしたんですが、順位は2-3(半チャン)、4-1(東風戦)と平凡そのもの。最後のトップはオーラスで満貫をアガり100点差で捲っての逆転トップだったので運はまだ残ってるようですけどね。まぁ、これも風邪が治った証拠として、前向きに考えましょう!ところで、今日現在の私のレートですが、1550ぐらいです。できれば1600台の半ばまでは伸ばしたいと、考えています。
2003.11.24
コメント(0)
アルビレックス新潟が、J1昇格を決めましたね~ おめでとうございます!! でも入れ代わりでベガルタが落っこちる可能性が高いので、嬉しさも中くらいかな?ところで、この昇格のニュースを「北陸勢初」と紹介していたスポーツマスコミがありました。間違ってはいないけれど、「新潟=北陸」の地域観念には、ちと首を傾げてしまいます。確かに新潟県(越後、佐渡)は、今の富山県(越中)、石川県(加賀、能登)、福井県(越前、若狭)と共に、古代五畿七道のひとつ「北陸道」を構成していました。しかし、それは昔の話。糸魚川構造線の存在もあってか、今では大方の人が、新潟県と富山県との境目=東日本と西日本との境目だと認識してますよね。もっとも、数県単位での枠組みだと、新潟県がどのブロックに入るのか扱い兼ねるのも事実。中部地方では漠然としすぎますしね。よく使われるのが、衆議院や高校野球での「北信越」という単位。先の北陸道4県に長野県を加え地方としてもそれなりの広さを備えていますが、致命的なのが、やはり東日本と西日本との違い。先の構造線もそうですが、新潟、長野の両県の市外局番が02で始まるのに対して他の3県は07だから、見た目の一体感は欠けますよね。あと、意外に思われるかも知れませんが、東北6県に新潟県を併せた「東北7県」という単位も、まれに使われることがあります。こちらは電話番号も025(新潟)、024(福島)、023(山形)と連番で、ついでに言えば郵便番号も94・95(新潟)、96・97(福島)、98(宮城)と連番なんですが、なにぶん新潟と他の東北諸都市との交通の便が悪すぎる! こちらもまた、一体感ある地域とは呼べません。やっぱり、いちばん収まりがいいな、と思うのは、関東の外延に新潟、長野、山梨の3県を配した「関東・甲信越地方」という単位。どうも「よらば大樹(東京)の陰」っぽい感じで、個人的にはあまり好きになれないんですけどね(苦笑)ところで、新潟県の人は自分の県を、どこの地方だと思っているんでしょう? 「環日本海地方!」なんて、大きく出たりして(笑)
2003.11.23
コメント(0)
17日の日記で息子が風邪を引いた話をしましたが、今日は、私が風邪に(T_T)朝起きた時は何ともなく、通常通り出勤したんですが、午前11時頃になって、急に下っ腹が痛くなります。身体もだるくなってくるし、こりゃやばいな… という状況。お昼休みは何も食べないで1時間まるまる寝ていたんですが、状況は改善しませんでした。それでも何とか定時まで仕事をこなし、帰宅。でも、帰りの電車が、また辛かったです。普段の帰りならば熟睡できるんですが、今日はどうも関節が痛んで、寝るに寝れない状況。ならばとカバンの中に隠し持っている雑誌を読んで気を紛らわそうと思ったんですが、内容が頭の中にさっぱり入らず、ダメでした。なわけで、永遠に感じられた電車の中の1時間を過ごし、ようやく帰宅。甘えてくる息子に「ごめんね~」といいながら、そそくさと布団に潜るのでありました。
2003.11.22
コメント(0)
給与計算担当者の私は、毎年11月~12月になると、一人で繁忙期を迎えます。理由はもちろん、年末調整(苦笑)今年も400人弱の従業員のデータとの格闘が始まります。給与計算担当者として年末調整を迎えるのは今年で6回目になるんですが、難易度が年々高まっていくような気がしてなりません。というのも、去年の日記でも書いたような気がするんですが、パートやアルバイトに出る扶養家族が、年々増加傾向にあるから。去年も寸止め空手よろしく年収を100万円前後で抑えるパートさんや従業員の奥さんが続出してましたが、今年は「配偶者特別控除の廃止※」が早くから喧伝されていたので、その数が更に増えることかと思います。あと、こんなことを書くのもどうかなと思うんですが、離婚による寡フの増加も、最近は目につきます。通常の給与では寡フは扶養家族がひとりいるものとして税額を計算するので税制上は多少優遇されているんですが、年末調整での寡フ控除額は扶養控除額に満たない金額なので、最終的な税額を計算したら追徴しなきゃならないケースが出るんです。明らかに制度上の問題に起因しているので、早期の見直しを希望したいです。仕事の上では法律に則ったことしかできませんが、人情としてはみんなに少しでも多く税金が戻ってきて、楽しく正月を迎えてもらいたいもの。そのためにも、従業員に有利なデータを、目を皿のようにして、探す必要があるのです。
2003.11.21
コメント(0)
このところ、行き帰りの電車の中で、よく眠れるようになりました。特に行きの電車の場合夜が明けきらないうちに出発するのでついついウトウトしてしまうのもあるんですが、眠りから覚めたらもう仙台市内に入っているなんてこともしばしばで、我ながら呆れてしまいます。それにしても、このテの睡眠で感じるのは、「睡眠」というよりも「気絶」と呼んだ方が適切なんじゃないかな… ということ。というのも、周囲のざわめきがなかなか耳に届かないから。普通、寝床じゃないトコで寝てたら、ちょっとした振動や物音には敏感に反応して、眼を覚ましてしまうものだと思うんですけどね。前にもこの日記で書きましたが、会社へ向かう時に使っている電車は、仙台が終着ではなく、更に40キロほど北の小牛田というトコまで行きます。今の睡眠? 気絶? 状態では、そのうち仙台駅を寝過して通過してしまうなんてことになりはしないかと、少し心配になります。
2003.11.20
コメント(0)
16日の日記で「福島市がタナボタ式に県庁所在地の座をGET」と書きました。ちょっと書き過ぎたかなとも思ったんですが、明治初頭の都市の規模としては福島よりも(会津)若松の方が大きかったから、やっぱり「会津外し」的な意図を感じずにはいられません。というか、福島県って、県にしては異常に広いような気がします。隣の新潟県やそのまた隣の長野県も広いですが、これらはもともと越後や信濃といったひとつの国だった(ただし、佐渡島は佐渡国という独立した国だった)から歴史的な連帯感は多少なりともあったはず。ですが福島県は、西部は岩代国、東部は磐城国だったから、事情がかなり異なります。仮に岩代、磐城の枠組みがそのまま県になったとしたら、岩代側の県庁所在地は間違いなく若松だったろうし、磐城側の県庁所在地は恐らくいわき市の平。仮に県庁所在地だったら平の街は今以上に力を貯えていたでしょうから、いわき市なんて大規模な市町村合併は起こらなかったかもわかりません。鉄道の敷設状況も、ずいぶんと変わっていたような気がします。若松を通る現在のJR磐越西線はもっと早くに完成をみていたでしょうし、あるいは、上越線が開通する前の段階ならば東京と新潟とを結ぶメインルートのひとつとして脚光を浴びていたかもわかりません。また、平の発展具合によっては、JR常磐線が「東北本線」として東京と東北とを結ぶ大動脈となり、更には東北新幹線も浜通りルートで建設されちゃったりとか…いやぁ~、仮定の話でここまで書けるとは思いませんでした(笑)
2003.11.19
コメント(0)
今日、いつも雑誌とか買いに行ってるコンビニに足を運んだら、レジで応対してくれた女の子の名前が「高橋尚子」でした。そう。あのマラソンランナーと、一字一句違わぬ同姓同名。高橋という苗字は全国でもかなりメジャーな部類に入るし、尚子という名前も少なくはない(私の知り合いにもいます)んですが、「高橋尚子」さんと顔を合わせるのは、意外というかもちろんというか、初めての体験。驚いたついでに「一昨日のマラソンは、残念でしたね」なんて冗談かまそうかとも思ったんですが、嫌がられそうだったのでやめました。まぁ多分、この人は同じような声を誰かからかけられているような気はするんですけどね(笑)そう言えば、私の大学時代の同級生にも、元横綱・大乃国の本名と同姓同名の人がいて、大相撲中継がある度に「あ! お前が出てる!」なんてからかわれていました。彼にとって不幸だったのは大乃国が史上初の皆勤負け越しを記録するなど弱い横綱だったこと。言われる度に恥ずかしそうにしていたのが、印象に残っています。冒頭の高橋尚子さんの場合、マラソンランナーの高橋尚子さんが立派な成績を残し続けてきたので彼のような目には遭っていないでしょうが、同姓同名をうざったく感じるようなことも少なからずあったんじゃないかなとは思います。
2003.11.18
コメント(0)
先週、息子が風邪をひいてしまった話をしましたが、実のところ、まだ本調子ではありません。昨日もゲホゲホと咳をしていたので、今日は保育所を休みました。それどころか、今日は妻も、風邪から来る(?)胃の痛みでダウンしてしまいました。妊娠9ヶ月にさしかかるところなだけに、ちょっと心配です。という訳で、我が家でピンピンしているのは、私ひとりだけ…私は家でおさんどんをあまりしないヒトなので、行き届いた看病はあまりできないかもしれませんが、「早く元気になってくれ~」との思いは、強く持っています。明日こそは、家族全員元気でイチニチ過ごせますように… と、祈るばかりであります。
2003.11.17
コメント(2)
今日、久々に福島の街を歩いていたら、「中心部活性化に対するアンケートにお答えください。」との依頼が。とりあえず、質問されるがままに適当に答えておきました。このテのアンケートってあまり答えた覚えがないんですが、福島市の中心街は全国の県庁所在地でも最低ランクの静けさだから、市の担当者も活性化策を一生懸命模索しているだろうし、私だって一応この街の大学を出ているから、もしお役に立てることがあったら… とは思ってます。アンケートを終えてからいろいろ考えていたんですが、そもそも「福島ってどんな街だっけ?」との疑問が、頭をよぎります。歴史的には板倉藩3万石の城下町とさほど大きくない街であったのが、会津藩が戊辰戦争で朝敵となった影響もあり、明治時代にタナボタ的に県庁所在地の座をGET。更に周辺部で豊富に獲れた絹を背景に発展を続け、現在の福島市の基礎が築かれた訳です。が、とりわけ戦後に入ってからは交通の便利な県の中央にあり新産業都市の指定も受けた郡山市の台頭もあり、人口こそ増加基調にあるものの、発展が止まっているのが現状です。つまりは県庁があるだけで、他には何も特徴のない街なんです。人は中心市街地に何を求めるのか? 一言で言うと「刺激」でしょう。流行の先端でも観光的要素でも、とにかく日常+αの刺激がなければ、人は集まらないような気がします。残念ながら、今の福島の中心部には、それがありません。せめて街中に大学があったり、歴史的な街並みが残っていれば、もう少し活性化の手がかりも掴めたんでしょうが…衰退を、遠巻きに見ているしかないのかなぁ… いい案がなかなか思いつかず、少し歯がゆいです。
2003.11.16
コメント(0)
昨日のことになるんですが、フグのことを「鰒」と書いているポスターを見ました。フグっててっきり「河豚」と書くものだとばっかり思ってましたが、一文字でもちゃんと表記できるんですよね。しかし、「河豚」(何故に河?)もおなかのでているフグの特徴をよくつかんだ表記だと思いますが、「鰒」も、「腹」の旁の部分を使っての表記で、やっぱりフグ=「おなかのふくれた魚」のイメージが強いんだなぁ… と思います。ところが、この旁の部分だけを見ると、他にも妙な連関が。フグといえば毒を持っていることでも知られていますが、同じく毒を持つ生き物に「蝮」というのもいるので、ちょっと気になるところ。ついでに言えば「腹」もイチモツもニモツも持っている、即ち毒同然のモノを抱えている御仁もいたりして、こちらの意味でやっぱり同類なのかな… と考えてしまったりもします。どちらが正しいのか、私は漢字にはさほど強くないので何とも言えませんが、いろいろと意味を推察してみるのも、いい暇潰しにはなりますね。
2003.11.15
コメント(0)
国立国語研究会が、多用されている外来語の言い換え案を、発表しました。悩み抜いた跡が随所に見られますが、「インフラ」 → 「社会基盤」、「オブザーバー」 → 「陪席者、監視員」、「コンセプト」 → 「基本概念」、「ログイン」 → 「接続開始」なんて、外来語の方が簡明なんじゃないかと思う事例もあって、我々の言葉の中に染み込んでいけるかどうかは、非常に微妙です。というか、ことばが生き物であり、これからも海外との交流が続いていく以上、外来語の発生・定着は、避けられないような気がします。国立国語研究所も、出自がどうあれ我々の間に定着したことばを日本語として追認していくという、柔軟な姿勢が必要と考えます。ところで、個人的に外来語以上に気になっているのが、漢字表記のこと。とりわけ苗字については、戦後の漢字制限の枠の対象外とされてきた経緯から、旧字体が数多く、残されています。私の周囲でも、「澤」「濱(濵)」「圓」「廣」「眞」なんて文字が苗字に入っている人がいるし、「タカハシ」の「タカ」は「ハシゴダカ」じゃないとダメ! とこだわりを見せる人もいます。これらの漢字はいずれも、人名以外の表記では決して、目にすることはありません。更にここで気になるのが、人名と並んで固有名詞の代表格である地名。人名の例にならえば「横浜」は「横濱」、「広島」は「廣島」となるべきですが、今そのような表記をするのは、レトロ嗜好の人か現在の日本語表記に反対している人ぐらいですね。詳しい事情は知りませんが、どうも昭和30年前後の自治体合併で、現代表記の地名にほぼ統一されてあしまった模様です。稀に宮城県塩竈市のように旧字体が正式地名に使われている例がありますが、これとて地元では「塩釜」の略字体が幅を利かせており、市でもこの表記を黙認、併存させる意向をとっています。このように、人名、地名の表記は相反する方向に進んでしまった感があるんですが、だからといって、両者の表記基準をどちらか一方の表記に統一するように号令をかけてしまったら、大混乱が起こるに違いありません。繰り返しになりますが、出自はどうあれ、語感や表記が生きて流通している以上、強制的な変更はよろしくないと考えます。
2003.11.14
コメント(0)
先日長寿世界一の本郷かまとさんが亡くなったと思ったら、今日のニュースで、代わって世界一となった川手ミトヨさんも亡くなったとのこと。改めまして、お二人のご冥福を、お祈りいたします。変な言い方になりますが、長寿番付の世界って、トップの入れ代わりが激しいですよね。その中でもかまと婆ちゃんは一定期間世間の注目を集めた訳だから、まだいい方なのかもしれません。ところで、長寿番付の世界で、個人的にどうしても印象に残ってしまうのが、かまと婆ちゃんと同じ鹿児島県は徳之島で120歳まで生きた、泉重千代さん。生まれたのが明治維新前の1865年で、亡くなったのが1986年のこと。亡くなる前年の満120歳の誕生日には干支を二周りしたということで「大還暦」と称して、盛大にお祝いがなされました。以前長嶋茂雄が還暦を迎えた時に「初めての還暦」とボケたコメントしてましたが、実際に2度目の還暦を迎えた方がいる! というのには驚かされます。あと、80年代初頭だったか、徳之島で産まれた五つ子に「長寿世界一」の文字が1字ずつ使われたように記憶しています。それ以前にも長寿で注目を集めた方はいらっしゃるのかもしれませんが、泉重千代翁は、私にとっては初めての「長寿界のスター」的存在でした。そして、90年代にブレークしたきんさん・ぎんさん、更には21世紀初頭に台頭したかまと婆ちゃんと、長寿界のスターの系譜は、どういう訳か脈々と続いています。さて、次なる長寿界のスターは、果たして誰なんでしょう? 先日齢70を過ぎてエベレスト登山を成功させた三浦雄一郎の父親で、これまた先日モンブランからスキーで滑降なんて偉業を成し遂げた三浦敬三さんなんか、かなりいいセンいってると思いますけどね。
2003.11.13
コメント(0)
息子の具合は、だいぶ良くなりました。とりあえずは一安心(^-^)このところ、自宅の床であまり長い時間寝なくなったせいか、行き帰りの電車の中や昼休みを過ごす休憩室で、よく寝るようになりました。でも、長くてせいぜい30~40分の、浅い眠り。熟睡はまずできません。ところで、浅い眠りで思い出したんですが、中島みゆきのナンバーに、確か同名の曲があったはず。ドラマ(柳葉敏郎と浅野ゆう子が出ていたやつ。タイトルは… 忘れました・苦笑)の主題歌で、そこそこヒットした記憶があります。1992年のことだったと思います。当時の私は友人の影響で彼女の曲を聴くことが多く、「夜会」のビデオも、一応持っていました。これまた映画の主題歌だった(確か和久井映見が出ていたような… )「With」とか、「萩野原」「二艘の舟」あたりの純愛モノと言っていいのかどうか、主人公の気持ちが真っ直ぐに相手に向かっていく曲が、特に好きでしたね。その反動で「やまねこ」とか「トーキョー迷子」といった中島みゆきらしいドロドロした曲調のナンバーも、結構聴いてましたけど(笑)まぁ、こんな感じで結構ハマっていたんですが、1994年に「空と君との間」(ってタイトルだったっけ?)がヒットした頃には、熱もすっかり冷めていました。この曲、安達祐実が主演した人気ドラマ「家なき子」の主題歌で恐らく「地上の星」が出るまでは彼女の最大のヒットだったと思うんですが、ヒットした分だけ彼女らしさが薄まっちゃったような気がしたんですよね。「君が笑ってくれるなら 僕は悪にでもなる」って歌詞は、すごいなぁ… とは思うんですけどね。というか、実はこの時期あたりから、中島みゆきに限らず新曲のCDを聴く機会は、めっきり減りました。誰が言ったか「25歳の消費限界説」と微妙に合致するタイミングでしたね。
2003.11.12
コメント(0)
しまった! 11日の日記を書くつもりが、間違って10日の日記に上書きしてしまった… まぁ、改めて別の日記を書くのも悪くないし、逆に書くチャンスができたと思って、もう1題書きます。息子が保育所で風邪を貰ってきたみたいで、昨日の夜から寝込んでます。いつも必要以上に元気なだけに、弱々しく臥せっている姿を見ると、何とかしてあげたいなぁ との気持ちで、いっぱいになります。親になって初めて気がついたんですが、子供のためだったら、身を削ってでも、何とかしてあげたいと思います。困っている時は、尚更そう思います。しかし、この思いも、度が過ぎるとやっぱり変ですよね。子供のことは何とかしてあげたいけど、権力を振りかざしたり周囲を蹴落とそうとしてまでとなると、躊躇しちゃいます。またまた総選挙の話になって申し訳ないんですが、消してしまった日記で私が石原都知事とその三男のことを「みっともない」と書いたのは、その雰囲気を濃密に感じたからなんです。ついでに言うと、岡山で立候補した菅直人の息子も、五十歩百歩でしょう。父親の選挙区と違う場所で立候補したから単なる世襲候補とは違うと力説していましたが、そもそも岡山は菅とは社民連時代からの盟友である江田五月参議院議員の地元。実は彼の組織票を密かに期待していたんじゃないかと、思わず勘ぐってしまいます。息子のことはできる限りバックアップしてあげたいけど、息子の道は自身で開くのが筋。息子が親になった時、親のありがたみに気付いてくれるぐらいで、丁度いいんじゃないかと思います。
2003.11.11
コメント(0)
この日記、今日で執筆開始から1年10ヶ月が経過しました。あと2ヶ月で2年かぁ… こんなに続くとは思ってもみませんでした。過去の日記を見返してみると、以前と今とで考えていることが微妙に変化したりしていて改めて自分のいい加減ぶりに呆れてしまうんですが、実はただ一つ、執筆開始から変えていないスタンスがあるんです。それは、ですます調の文体を極力使うこと。そもそも日記の文体をですます調にしたのは、ネットデビューする以前から社内報の編集なんかに携わっていた関係でですます調の文章を書く機会が多かったからです。また、他の方の日記で「~だ」「~である」といった断定的な表現を目にして、その言いっぷりの気持ち良さに拍手喝采を送りたくなる半面、度が過ぎると必要以上にイヤミに感じたり自分の考えと相違する内容だった場合に「コノヤロー!」と思ってしまった(実際、抗議をしたこともあります)こともあり、ますますですます調にこだわるようになってしまった次第です。ただ私の場合、自分の意見を主張する時に「~なんですかねぇ」なんて具合に婉曲的に書く傾向があるので、それはそれで読む人にとってはイヤミに感じるかもしれませんが(苦笑)人の意見が十人十色である以上意見の対立は避けられませんが、メッセージ以前の部分で無用な対立を引き起こすのは、個人的にはあまり賢明には思えません。そんな訳で、少なくとも「不特定多数(そんなにいないけど…)の読者の方々を怒らせるために書いた訳ではない」という主張を、ですます調の文体に、込めたつもりです。
2003.11.10
コメント(0)
総選挙の投票・開票が終わりました。民主党が躍進したけれど自公保政権の枠組みは、変わらないみたいですね。私の住む福島県でも、5つある小選挙区は現職がそのまま当選。与党系3、野党系2の勢力地図には、変化がありませんでした。ただし、比例代表では福島県関係者だけを見ると与党系1、野党系2なので、合算すると勢力は拮抗。一応、波乱含みの結果とはなりました。それにしても、可哀相だったなと思うのは、福島3区の荒井広幸前議員。郵政民営化に反対したばっかりに党のトップから「あれはウソですね」などと言われた挙句、結局落選。はっきり言って、この落選は、党のトップの責任だと思います。異論はあるでしょうが、候補者の言動に責任が持てないのなら、公認を外せばいいんです。この現実ひとつとっても、この政党のトップに政権を任せるのには、???です。付け加えると、この政党の幹事長も、個人的にはダメダメですね。岸信介の孫(安倍晋太郎の息子ではないところがミソ)だというアピールとか野党の悪口しか言えない政権与党の幹事長というのも、初めて見ました。北朝鮮の問題で名を挙げましたが、彼の言動が引き金となって我が国が核の被害に遭ったら、どうするんでしょう? 彼だったら、民主党の幹事長の方が、数段マシです。これらの思いは私だけでのものではないようで、選挙結果にも、ある程度表れています。が、どうも政権交代はならないようです。パフォーマンスだけしかない現政権がしばらくは続く模様ですが、少なくとも与党の意向は国民の意向と一致してない、創価学会さえなければ少数派なんじゃないか? との現状は、把握してもらいたいものです。
2003.11.09
コメント(0)
今日は、6時前に夕食、その後すぐに入浴し、床に就いたのは、なんと7時過ぎでした。早めに息子を寝かそうと思っての就寝でしたが私の方が先に寝入ってしまい、気がついたら時計の針は午前2時半! 草木も眠る丑三つ時です。その時トイレに起きたのでついでに自分の部屋まで行って日記を書こうかな… と思ったんですが、あまりにも寒すぎるのと、ネタも思い浮かばなかったので、諦めて布団の中へカムバック。そのまま夜明けまでグッスリ寝入ってしまいました。で、翌日(だからこの日記は9日に書いてるのだ・笑)例によって息子の声で、眼が覚めました。時刻は7時半。結局、半日を布団の中で過ごしたことになります。このところ平日が3~5時間の睡眠だったから今日の半日睡眠で「もとがとれた」形にはなりましたが、せっかくの休日なのになんだかもったいないな… との気持ちでいっぱいです。ちなみに、9日は総選挙。夜更かしするのはほぼ確実です(笑)
2003.11.08
コメント(0)
電車やバスで通勤・通学されてらっしゃる方なら覚えがあるかと思いますが、毎日のように顔を合わせてしまう人って、いますよね。私もまた、下らない世間話に花を咲かせる学生とか、いつも朝日新聞を読んでいる教師風の年配の女性とか、毎日のように目にしています。そんな知り合いなんだか赤の他人なんだかよく分からない方のの一人と、一昨日から今日にかけてなんと三日連続で、ボックスシートの向かい合わせの席に座ってしまいました。しかもその人、妙齢のの美人!彼女の方が後から乗っているので、結婚していなければ「もしかして、この人…」と余計な勘違いを起こしていたことでしょうが、まぁ、その可能性は、万に一つもないでしょう。ていうか、お互い車内ではグースカ眠りこけてるし(笑)それにしても、単なる偶然では片付けたくない、朝のヒトコマでございました。
2003.11.07
コメント(0)
もう11月に入ってしまいましたが、我が家の周囲では、まだ稲刈りをしていない田んぼを、まれに見かけることがあります。稲を見ると剣山のようにツンツンとしているので、稔っていないから稲刈りもしようがないんだなぁ…と直感。農家の方々の無念さが伝わってくるような気がします。ところで、今年のコメの不作ですが、10年前の大凶作と比べると、報道される頻度が格段に少ないように感じます。あの時はタイ米が食卓にのぼっていた時期もあったから我々の生活に密着した問題として捉えられていましたが、今年はあの細長い面構えを拝むことはなさそうなので、話題になりにくいのかもしれません。それにしても、特に私の住む東北地方に数年に1回は凶作が発生するってのは、何故でしょう? 元を正せば南方産の植物であったイネを緯度の高いところで栽培しているのが無謀なのかなという気がしますが、「石高」が大名の実力を測るバロメータとなっていたようにコメ=文化として捉える伝統やコメ以外の作物に転換しても海外産のものよりもコストがかさみがちになるという商業的な理由もあって、やはりコメを作り続けるしかない! との結論になってしまいます。私にはこの事態を打開できるほどの見識も行動力も持ち合わせていませんが、何とかならないものかな… と感じています。
2003.11.06
コメント(0)
このところ、麻雀ばっかりやっているせいか、物事を麻雀にたとえて捉えてしまう傾向が強くなっています。とりわけ顕著なのが、この日記。起承転結という四つのメンツがあって、それらを順序良く積み上げていく。いいネタ~つまり配牌ですね~があった日は、メンツの作成具合も順調でタンピン手のような(少なくとも自分にとっては)出来の良い日記が完成します。ところが手持ちのネタだけでは手ができない場合は、その日の出来事と関連した知識を織り交ぜながら日記を書く必要に迫られることもあります。つまり、鳴かなきゃアガれないってことですね。で、今日はもっと酷く、面前でも鳴いてもアガれそうもないぐらいメタメタな配牌模様。九種九牌で流そうかと思ったんですが、せっかく毎日執筆しているので、やめるわけにもいきません。…と、ここまで冗談半分に書いてきましたが、それなりに字数を稼げたみたいですね。別に字数が多いから出来の良い日記だとは限らないんですが、とりあえず今日も、何とか書くことができました。ただし、ハイテイでしかアガれない形式テンパイみたいな日記ですけどね(苦笑)
2003.11.05
コメント(0)
昨日の夜から今朝にかけて、全然眠れませんでした。これから少しでも寝ないと身体が持たないのに… 何故?その理由は、今日、息子が生まれて初めて、保育所に通う日だから。みんなに可愛がられながら自由奔放に育ってきた息子が、集団生活の中でちゃんとやってけるのかどうか、とても不安でした。私以上に心配というか緊張していたのが妻で、これまで常に一緒にいた息子と数時間だけとはいえ離れ離れになるのを、すごく気にしていたようでした。私が出勤した後の午前8時過ぎ、いよいよ息子が、妻に送られて保育所へ出発します。「子供が泣くとママも辛くなるから…」との先生の意見もあって早々と保育所を後にした妻でしたが、案の定、息子は妻がいなくなってから30分ばかり泣いていたそうです。で、普通の子供ならここでイチニチめげてることが多いそうなんですが、うちの子は違いました。泣き止むとすぐにお菓子を食べたり外で遊んだりと、普段と変わらない姿を、見せていたんだそうです。しまいには、迎えに来た妻に対して「帰りたくない!」とのそぶりを見せたとか。これらの話をお昼休み中に届いたメールで知り、これなら保育所生活にも早く慣れそうだと一安心しました。メールを読んだ後の私が熟睡モードに入ったのは、言うまでもありません(笑)
2003.11.04
コメント(6)
妻の実家の夕ごはんの時間が、早いんですわ、これまた。外出先から帰って自宅でひとり昼寝してたら、4時半に、先にそちらへ言っていた妻から「もう食べてるから」という電話が来たんで、私も向かいます。急いで支度して着いたのは、午後5時5分前。食卓は既に終盤を迎えており、義父はビールで晩酌中、息子はごはんに飽きたのか、隣の部屋へ行ってオモチャで遊んでました。普段でも妻の実家の夕ごはんの時間は早くて5時半には箸を動かしてるパターンが多いんですが、今日は特別に早かったです。今日で3連休も終わりだから早めに夕ごはんを済ませてゆっくりしたかったのか? このところ日が短くなっているから意地でも日没前に食べたかったのか?とにもかくにも真相は謎なんですが、私たち一家もこの早い夕ごはんを頂戴したお陰で、早めに息子を寝かすことができ、今(午後9時40分)こうしてゆっくりと、日記を書くことができています。少なくとも夜型の私には、嬉しい時間配分でありました。
2003.11.03
コメント(0)
今日は、9月20日以来、久々の麻雀でした。ここ2回は連勝だったので今回もそこそこいけるかなと思ったんですが、結果は惨敗(T_T) しかも、半チャン8回でトップなし、2位とラス(ただしトビ)が1回ずつで、あとはすべて3位という、ものすご~く消化不良の展開でした。こうなってしまった原因を自分なりに分析すると、今回の配牌、ツモの大半がトイツ場だったことが挙げられます。字牌のカブリなんかほぼ毎局やってたし、テンパってもカンチャン待ちのイーペーコー(1メンツだけシュンツがあったりするのだ)とか自分が捨てた牌を引き戻してのチートイ聴牌とか、変な待ちばっかり(苦笑)他のメンツも同様にトイツ場だったようで、鳴きに走る傾向のある同僚は、トイトイを何度かアガってましたし、筋ひっかけのチートイつやシャボ待ちのアガリも、何局かありました。私も、役牌ドラ3(ヤクザやなぁ…)とかホンロートイトイをアガったりしたんですが、シュンツへのこだわりを捨て切れず、結局好調の波がやってくることはありませんでした。今回の敗戦は痛かったですが、この経験を糧にして、これからはもう少し頭を柔軟に使っていきたいと思う次第です。
2003.11.02
コメント(0)
今日から11月ですね。わが国独自の表現で「霜月」ともいいます。立冬も近づき、いよいよ冬へとまっしぐらですね。ところで、11月=霜月といった呼称は、月によって使う頻度がマチマチですよね。間違いなく多いのは、3月=弥生、5月=皐月、12月=師走。あと、2月=如月は「きさらぎ」という独特の訓みで、6月=水無月は梅雨なのに何故水が無いの?ということでインパクトに残りやすいし、10月=神無月は「この月には全国の神々が出雲に集まるから、全国的には神無月と呼ぶけど出雲では神有月と呼ぶ」というエピソードを聞いた方も多いはず。でも、残りの1月=睦月、4月=卯月、7月=文月、8月=葉月、9月=長月、11月=霜月となると、日常生活では殆ど使わないような気がします。郵政公社関係者なら7月=文月は知ってて当然の知識だし、「渡鬼」ファンなら8月=葉月、9月=長月あたりもご存知の方が多いかも知れませんが、とにかく知名度は高くないです。これらの呼称って、例えば1月だったら英語の「Junuary」に該当すると思うんですよ。でも、向こうの人はJunuary、February…って特に抵抗なく使ってますね。ついでに言うと、世界共通語として創設されたエスペレンテ語でも、1月=「1番目の月」という言い方はしないそうです。とすると、わが国のように月を数字で数えるのは、グローバルスタンダードではないということなんでしょうか?まぁ、今更「1月を睦月と呼ぼう!」なんて運動をしても国語審議会で取り上げてくれないと思いますが、少なくとも、わが国にもこのテの呼称があることぐらいは、後々まで語り伝えたいな…と思います。
2003.11.01
コメント(0)
全30件 (30件中 1-30件目)
1


