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普通に…最近、「普通にカワイイ」とか「普通に上手い」とか、冒頭に「普通に」ってつけるフレーズを、耳にする機会が増えたように感じます。「普通に」って言葉自体は神代の(大袈裟か)昔からありますが、このところの「普通に」の乱発傾向には、妙な違和感があります。それはナンデだろう? と、ちょっと前から考えていたですが、どうも、「普通に」の使い方が従来とは異なっていることに、原因があるようです。例えば「普通に面白い」といった場合、そもそも「普通に」という言葉には「中程度の」という、言いかえれば上中下の中、LM(R)SのM(R)、松竹梅の竹といった意味がある訳なんですが、それを「面白い」という物事に対する評価を含んだ言葉にくっつけて表現するところに、どこか無理を感じてしまうんです。だって、面白さを示す基準はそもそも「面白い」、「つまらない」、その中間の「普通」で示されてきたのに、「普通に面白い」といった場合、それはいわゆる「上の中」を意味するのか? 仮にそうだったとしても何のためにそういう表現をする必要があるのか、ちょっと理解できないんです。詳しく観察している訳ではないのでハッキリしたことはわかりませんが、こういった表現は、ごく最近広まったものだと思います。果たしてこの種の表現は、かつての「ら抜き言葉」と同様に何らかの意味を与えられ※ 日本語として定着していくのか、はたまた一過性の表現として終わってしまうのか、行く末に興味があります。※「ら抜き言葉」は「ら」を抜くことによって受身の「られる」との区別が図られたという点において、国語審議会がどう非難しようと、日本語の進化だと思うんですが…2003/06/01 12:09:38
2003.05.31
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今日も、役員の人と同じ電車で帰りました。この人は私が通勤で利用するJR東北本線沿いの船岡というトコに住んでいるので、これからも度々、顔を合わせる機会がありそうです。で、この役員さん、既に60歳を過ぎております。「同年代の連中はもう年金生活だというのに、俺だけ働いてるよ…」なんて言ってました。それは別に自分が現役だということを自慢したい訳ではなく、「みんな年金を貰っているのに、俺だけ貰わずに払ってるんだ(勤め人には70歳まで年金支払義務有)」という愚痴へと続くのでありました。そういえば、今年の4月から健康保険&厚生年金保険に「総報酬制」が導入されて、今月分の給与から天引される保険料が大幅に減りましたね。人によって異なりますが、数千円は手取額がUPしたんじゃないでしょうか? でもこのカラクリには裏があって、これまでほんの少額しか徴収されていなかった賞与での保険料が、今後は給与並みの割合で徴収されることになるんです。ある社会保険労務士が試算したところ、年間賞与支給額が月額給与の3.5ヶ月分以上の場合、年間の徴収額は前年までを上回ることになるとのこと。冒頭に紹介した役員さんも、賞与で天引される保険料の金額を見たら、「徴収される立場」を、これまで以上に強く認識しちゃうんじゃないかと思います。2003/05/31 17:00:32
2003.05.30
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今日いちにち、いろんなことがあったように感じるんですが、いざ日記を書こうとすると、ネタが何にも浮かばない。日記を書いている方は、そんな経験、おありでしょうか?私の場合、1ヶ月に1~2度の割合でこうしたスランプというかエアポケットに陥ることがあるんですが、今日は、まさにその日。何を書いたらいいのやら、頭が真っ白の状態です。ところで、一口にネタがないと言っても、実はいくつかのパターンが、あったりします。簡単に挙げると、①印象に残る出来事がない(あるいは思い出せない)②印象に残る出来事はあったが、どう話を展開したらいいのかがわからない③印象に残る出来事はあったけれども、日記に書くのが相応しくないので、自主規制といったところ。ちなみに今日は、①のパターンです。帰りの電車で会社の人(役員)とバッタリ落ち合い、1時間以上にわたっていろいろと話を伺ったという貴重な体験をしたんですが、半分寝ながら聞いていたのでどんな話をしていたのか思い出せないんです(涙)
2003.05.29
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実を言いますと、この日記にアクセスログを設置しています。とりあえず毎日チェックするんですが、大抵一日数件で、大した数ではありません。日記という、純個人的な事柄でお客さんを呼ぶには、やはり卓越した文章力やユニークな視点が求められるのであって、私みたいに「趣味」でやってるうちは、一見さんは呼べても、リピーターはなかなか来ないのでしょう。ところが、こんな我が日記にもかなり熱心な読者が稀にいたりするもので、今日のアクセスログでは、半年も前まで溯って日記を読んでいる形跡を発見。こういうのを見つけると、なんだか嬉しくなっちゃいます。とにもかくにも、「反応」が返ってくるのって、励みになります。かれこれ1年以上日記を書き続けていると妙な義務感が芽生えたりして、断筆(ってほど大袈裟なものでもないですが・笑)してしまおうかとしばしば思ってしまうものですが、読んでくださっている方がいる! と思えば、やりがいが湧いてきます。下らない日記ですが、今後とも、よろしくお願い申し上げますm(_ _)m
2003.05.28
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今日も、引き続いて地震の話です。今日の会社では、あいさつもそこそこに、地震の話でもちきりでした。なかでも話題の中心は、どういう手段で、何時に、家に着いたのか、ということ。電車が止まってしまい長時間の立ち往生を余儀なくされた人、帰りが早かったため運良く交通麻痺を免れた人、大渋滞に巻き込まれた人、帰宅を諦めてホテルに泊まった人… まさに十人十色でした。しかし、悲惨な目にあったはずなのに、彼らの大半は体験を嬉々として話しているように、感じられました。なかには、昨日の話から飛躍して、25年前の宮城県沖地震の思い出を熱く語る人もいたぐらいです。すごく客観的な言い方になりますが、どんな体験にしろ、自分がそこに深く関わり、印象に残ったものを話す時は、感情的になりがちですね。私自身もまた、実は昨日のことを話したくてウズウズしていたんですが、周囲の人があまりにも熱心に話すものだから、ついつい聞き役に回りがちでした。
2003.05.27
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今日の午後6時24分に、宮城県気仙沼沖を震源とする、大きな地震がありました。揺れは広範囲にわたっており、地震に遭遇した仙台でも自宅のある福島でも、震度5弱を記録。家のことが心配だったので、何時間かかるかわかりませんが、とりあえず、帰ることにしました。地震直後の街は、いつもと変わらない平穏な様子。ところが案の定、公共交通機関は完全に麻痺していて、時間が経つにつれてクルマの姿が目立ってきます。私もまた、会社の最寄駅までは足を運んだんですが電車が動く見込みが全然ないので、駅でたまたま会った会社の人と、タクシーで相乗りして仙台駅まで行くことになりました。…と書くと簡単ですが、仙台駅に着いた時点で、時刻は既に9時近く。ここから更に東北本線に乗り継がなければなりません。が、東北本線もまた運行を停止していて、線路の点検が終了するまでは動く気配がない模様。ただ待っていても仕方がないので、とりあえず構内の蕎麦屋で腹ごしらえをしてから、駅近くにある高速バスの乗り場まで行ってみます。列車はこんな具合ですが、タクシーの中で聴いていたラジオのニュースでは宮城県内での高速道路の通行止めはなかったようなので、ひょっとしたら運行してるかも、と一縷の望みを抱いてみた訳です。で、行ってみたところ、ドンピシャのタイミングで、高速バスが来ました。迷うことなく乗り込み、座席でウトウトしているうちに、福島駅に到着。この時点で11時少し前。順調にいけば、日付が変わる前には、自宅には戻れるだろうと踏んでいました。ところが、世の中そうは甘くない。あてにしていた福島駅からの列車は、仙台方面での列車の立ち往生の影響をモロに受けていて、「走らせる車両がないので運行不可能」とのこと。結局1時間半ほどを、福島駅で待つことになりました。あれやこれやで、家に着いたのは、午前1時少し前。大人しく仙台に泊まった方が良かったかも… という結果にはなりましたが、帰宅した時は、とりあえずは布団で寝れることを喜びたい気持ちでいっぱいでした。
2003.05.26
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田植えのあった昨日に引き続き、今朝も、7時半に起床。休日ぐらいしっかり寝たいものですが、ウイークデーも土日も関係ない息子のペースにあわせると、自然とこの時間には、眼を覚ましてしまいます。朝食を摂った後は、自宅から7㌔ほど離れたところにある紳士服のお店・Hまでお買物。が、そこでちょっと嫌な思いをしたので別のお店・Aへ行きます。Aではかなりサービスしてもらったのである意味怪我の功名だったんですが、もう行かんぞ! Hには(-_-;帰宅したら丁度お昼だったので、昼食に。メニューは、帰宅途中に立ち寄ったマックで調達したハンバーガーとフライドポテト。マックなんて食べたの、かなり久しぶり。社長が交代してもきつい塩味は相変わらずでしたが、息子も嫌がらずに食べていたので、とりあえず一安心。食休みもほどほどに、久々のサイクリングに出発。往復20数㌔を走ります。この様子は後日HPでお話ししますが、今回の旅路(って大袈裟なものでもないですが…)はアップダウンが激しく、少々グロッキー。んなもんだから、汗をびっしょりかいての帰宅。シャワーを浴びて自室に戻ると、妻が、「息子が連行されちゃった…」とヒトコト。今や休日恒例となった義母による息子の連行が、今日もあったようです。という訳で、私たちも、身支度を整えて義母の許へと向かいます。そして、夕食&お風呂を、ご馳走になります。いつもいつも、恐縮です。息子がホカホカに温まっているうちに自宅に戻り、寝かしつけます。といっても、然るべき時間が来たからスーっと眠るわけではなく、しばらく布団の中でグズグズ。だから、両脇に夫婦で横になって安心させながら寝かせるパターンが、このところ定着しています。もちろん息子だけではなく私たち夫婦もそのまま寝てしまうこともしばしばで、この日記が遅延気味になる理由のひとつにもなっています。とりあえず今日は、11時過ぎに妻に起こしてもらい、PCの前に向かっております。それにしても、妙に短く感じられたイチニチでございました。
2003.05.25
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今日の午前中は、妻の実家の田植えを手伝ってました。といっても、苗の入った箱を運んだり洗ったりといった軽作業だったんですが(苦笑)親戚縁者に「農家」がなかったので私にとって農業は長らくバーチャルな存在で、農業どころか何かを植えたり育てたりしようという気持ちはなかなかおこらなかったんですが、結婚してから農業に触れるようになってからは、少しずつ、考えが変わり始めています。まあ、「鉄腕DASH!」のDASH村の影響も、多分にあるんでしょうけどね。もし土地を持ってたら、何か栽培したいな~ 何がいいかな? おコメはいろんな意味で手間がかかるから、まずは畑からかな? 茄子やトマト、キュウリにカボチャ。あと、ジャガイモやサツマイモ、ニンジン、大根などの根菜もいいよな~ そんで、栽培した野菜を、ネットを通じて販売してたりして(笑) そういう生活もありかな? と、あらぬ方向へ想像を膨らませてしまいます。
2003.05.24
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風邪気味なんでしょうか、息子の咳が止まりません。そこで用意したのが、塗る風邪薬・ヴィックス ヴェポラッブ。寝ているところの胸を開けて、塗ってみます。私は体験したことがないのでその薬を塗れば胸がスースーするのかどうかわかりませんが、妻の話によると、ニオイが結構きついらしいです。ところで、ヴィックス ヴェポラッブって、私が子供の頃には既に市場に出回っていて、TVでCMも流れていました。母親に薬を塗ってもらっている映像に何故だか羨ましさを覚えたものですが、それ以上に、なんで「ウ」に濁点がつくのか、すごく気になった覚えがあります。「ヴ」という字には、学校では教えてもらえないオトナのための文字、という印象が強いです。
2003.05.23
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今度は、言い間違いではなく書き間違いの話です。先日、とある女性従業員から「結婚しました!」との届け出を貰いました。名前の欄を見ると、「○○ ××」と、結婚後の苗字で名前が書かれていました。こういうのって、書いた当人にとっても、感慨ひとしお、といったところなんでしょうか?ところが、名前の脇を見ると、妙な註釈が。「(旧性 ◇◇)」。う~ん… 確かに「姓」と「性」とは間違いやすそうな字ですが、実際にこんな形で書いてきたケースは、初めて目にしました。一応、突っ込んどきます。「あなた、いつ性転換したの?」このような間違いをせせら笑うのはイマイチ苦手な私ですが、ウケてしまったので、思わず書いてしまいました。読んでないとは思うけど、○○さん、ゴメンナサイねm(_ _)m
2003.05.22
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今日は、仕事の都合上、会社の近所に外泊。久々に一人の夜なんだけど、会社の近所には遊べるスポットがほとんどないときた(T_T)でも去年、コロナワールドが会社から歩いて15分ぐらいのところに進出。もちろんネットカフェ(正確にはネットもできるマンガ喫茶)もあるので、一回り以上も若い人たちがたむろしている中を入店し、今に至っています。しかしこのネットカフェ、入ったはいいものの一人につき1坪弱程度の完全個室制になっています。集中して読書やネット、あるいはゲーム(ゲームのできる個室もあるのだ)をするには適した環境なのかもしれませんが、お店独特の喧騒はまったくなく、カフェという感じがしません。むしろ、ネットという美味しいえさにおびき寄せられて檻に閉じ込められちゃったような印象です。この日記を書いているうちに、入店から15分が経過。今、妙に、部屋が暑いです。少なくともここは、私好みの世界ではないですね。
2003.05.21
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遠距離通勤を始めてはや3ヶ月。だいぶ馴れましたが、ただひとつ気になるのが、スタミナ切れの早さ。午後6時の定時を過ぎると、身体も頭も、急に働きが鈍くなってしまうんです。こんな時に頼りになるのが栄養ドリンクの存在ですが、今のところ、まだ飲んだことがありません。飲めば飲むほど依存体質になってしまいそうな怖さがあるし、それより何より、常用してしまうとただでさえ寒いフトコロをますます圧迫してしまいそう(苦笑)だから、楽観的な期待を込めて、体質の変化を待っている現状です。SARSが流行り始めた頃、北朝鮮のTVで「SARSウイルスに負けないためにも身体を鍛えることが大事です」なんてことを話していたので苦笑した覚えがあります。でも、よく考えてみると、今の私の状況も五十歩百歩のような気はするんですけどね(苦笑)
2003.05.20
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今日、帰りの電車の中で、夢を見ました。夢の中で、私は学習塾の先生をやっていました。いや、学習塾という言葉では表現できないものかもしれません。中学生相手に、「学校の勉強に関係あろうがなかろうが、自分の興味あることを調べて、みんなの前で発表する」タイプの塾でしたから… そこでは私もまた発表者のひとりであり、かねてより興味を持っている大七看板について、地図を提示しながら説明しているのでした。この夢が何を意味しているのかわかりませんが、経験からいえば、自分の興味あることを人前で話すのは、結構気分がいいものです。ただし、ギャラリーがきちんと自分を向いてくれていること、逆にいえば、話す側でも聴く人を意識しながら話すことが、条件になりますが。また、このことを実現するためには、当人は気がついてないかもしれませんが、話す側の人に相当な勉強量が求められます。そう考えると、夢に出てきた奇妙な学習塾も、案外未来の学校のプロトタイプだったりするんじゃないかと、手前味噌になってしまうのであります。
2003.05.19
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今日は、遅起きで、早寝の日でした。起きていた時間は、合計10時間ほど。グータラパパだなぁ。まったく(苦笑)こんな体たらくだからなのかどうかわかりませんが、ついつい、昔の「ひらけ! ポンキッキ」で流れていた「サンデーパパ」って曲を、思い出してしまいました。確か「パタパタママ」の続編として作られた曲だったと記憶しているんですが、「9時 ムニャムニャ寝言を言って まだ寝てるよ」で始まり、「8時 グーグーナイター 観ながら眠っちゃう」で〆という、いかにもグータラなパパの歌でした。しかし、この歌が流れてから四半世紀が過ぎているというのに、パパの本質には、どうも変化がないような… 私もまた、その仲間入りをしたくないとは思いつつも、平日の疲れに負けて、ついウトウト…いや、ダメダダメダ!! 少なくとも子供に物心がつく頃には、シャキッとパパでいなければ。でも今日くらいはZzz… 夢うつつの中、葛藤を続ける日曜日なのでありました。
2003.05.18
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つい最近知ったことなんですが、うちの会社で働いている派遣さん(40代半ば)が大学の先輩だったことが判明。同窓のよしみということでいつかプライベートで話す機会があればと思っていたんですが、今日、十数分だけでしたが、話をすることができました。とはいうものの、その人が在籍していた時代と私が在籍していた時代とでは、ホントに同じ大学なのかと思うくらい、あまりにも環境が違い過ぎました。私たちの母校は、80年代初頭に街中から郊外へと移転しているので、そもそもキャンパスが違う(苦笑) また、街の様子なんかも、話を伺った限りでは昔の方が遥かに賑わっていたようでした。あと、興味深かったのは、学生と競馬場との関わり方。その人が在籍していた当時は競馬場はあくまでバイト先のひとつに過ぎず、個人で馬券を買ったり(一応言っときますが、学生が馬券を買うのは、違法ですよ)あるいは学校内で競馬関連のサークルを作るなんて、まずなかったそうなんです。ところが私が在籍していた頃は競馬ブームが到来していて、学生サークルもまさに百花繚乱の状況。多分今でも、こんな状況でしょう。しかし、たかだか十数年の年の差にもかかわらず、この変化。それだけ社会の変化が激しかった、ということになるんでしょうかね?
2003.05.17
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このところ、起きていても眠気を感じることが多いです。まさか、睡眠時無呼吸症候群? いえいえ、株主総会を来週に控えているのと給与の支給日が迫っているのとのダブルパンチで仕事が押していて、帰りが遅かったりあるいは早くても異常に疲れていたりといった具合なんです。いくつかストックしてあったHPのネタも今週中には小出しでUPする予定でいたんですが、思うようにいかない状態。今日もまた、この日記を書くのが精一杯です。…いかんいかん。思わず愚痴ってしまった(苦笑)もっとポジティブにいかなくては。明日は土曜日。仕事の整理がつかないので出勤しますが、丁度この日は仙台の初夏を彩る青葉まつりが開催されます。市内を包むハレの空気に触発されて、きっと元気になれるはず。ついでに言えば、青葉まつり名物の雀踊りの耳かきなんて見つけられたらいいんですが… さすがにそれはないか(笑)そして、明後日の日曜日には、思いっきり充電したいと考えている次第です。
2003.05.16
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「水割りをくださ~い」さっきから何故か、堀江淳の「メモリーグラス」が頭からこびりついて離れません。そんな曲を欲しているぐらいブルーな気分なのかもしれませんが、その系統の曲は星の数ほどあるだろうに、何故に「メモリーグラス」?それにしても、「メモリーグラス」が流行った1981年から翌1982年の初頭にかけては、とりわけ一発屋系の曲が沢山出た時期だったように思います。ランダムに列挙すると、寺尾聰「ルビーの指環」を筆頭に、竜鉄也「奥飛騨慕情」、杉村尚美「サンセット・メモリー」、イモ欽トリオ「ハイスクールララバイ」、山本譲二「みちのくひとり旅」、伊丹哲也&Side By Side「街が泣いてた」、石川ひとみ「まちぶせ」、アラジン「完全無欠のロックンローラー」、シュガー「ウエディング・ベル」などなど。私が特に注目している3拍子の曲も、81年の紅白で歌われた北島三郎「風雪ながれ旅」、牧村三枝子「みちづれ」をはじめ、寺尾聰「出航」、やしきたかじん「砂の十字架」、南こうせつ「美映子」など、続々登場。立会川での鰡の大発生ではないですが、なんでこの時期に限って一発屋&3拍子が大発生してしまったのか、ちょっと謎です。でもこれらは、今でも記憶に残っている「ただの通り雨」ではない曲たち。名曲揃いというわけでもないですが、90年代の曲に比べると、記憶にはっきりと刻まれています。
2003.05.15
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ワードの部首索引で漢字を検索していたら、妙な部首を発見。「尸」という部首なんですが、属する漢字は尻、尿、屁、屎、そして屍と、香ばしさが漂ってきそうな字のオンパレード。ちなみに部首自体の名前も、ズバリ「しかばね」。この種の漢字があるのは致し方がないとはいえ、何でまたこの部首に集中するんだか、ちょっとかわいそうな気がします。ちなみに、上記の他にこの部首を使った漢字には、尼さんの尼や屏風の屏、贔屓の屓などがあるんですが、字の成立のおおもとをたどれば、これらの漢字も似たような意味を持たされていたのか、ちょっと気になります。もしそうだとしたら、尼さんなんて言葉は、女性団体によって間違いなく死語にされるでしょうね。だって、婦人の「婦」という字を「女性が箒を持っている意味の字」として敬遠しているぐらいですから。近い将来、尼さんに代わって「女性僧りょ(侶)」なんて言葉が、世間に定着しちゃうのかもしれませんね。
2003.05.14
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今日は珍しく仕事が早く片付いたので、9時には帰宅していました。だからHPの更新をしようと思っていたんですが、結果は、日記すら書かずに就寝(苦笑)どうしてこんな風になったのか? 原因は、息子の夜更かし。私が帰宅した時には息子は寝ていたんですが、直後に目を覚ましてしまい、その後数時間、私たち夫婦は「寝ない息子」と格闘することになったのです。まずは遊ばせて寝かそうとしたんですが、ヤブヘビ(苦笑)次に、妻がおっぱいを飲ませてみたんですが、これまた効果なし。その後も何度か布団に入れて寝かそうとするんですがすぐに這い出してしまう始末で、最後は寝かせ役のはずの私たちが何時の間にかウトウトやりはじめ、息子ひとりが布団の周りではしゃいでいる状況でした。結局、息子が寝入ったのは、午前2時近く。さすがにHPを更新しようという気は、起こりませんでした。
2003.05.13
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私には、要らないと思われるものでも捨てずに保管してしまうという、悪い癖があります。とりわけカードの類は、はっきり言ってルーズそのもの。今日、思うところがあってサイフの中にあるカードを点検したら、使用済みのテレカ・オレカや長い間利用していないカラオケ屋のメンバーズカード、果てにはやむを得ず訪れた休日当番医の診察券に至るまで、出るわ出るわ(苦笑)結果、3分の2が不要のものと判明。傍で見ていた妻も、呆れるばかりでした。それにしても、我ながらよく貯め込んだものだな~と思います。これじゃあ子供に示しがつかないよな… と反省。とにもかくにも、カードに限らず要らないものはすぐに捨てる習慣をつけなければなりません。三十路にもなって子供みたいな話で、みっともないんですけどね。
2003.05.12
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今日は、レンタサイクルを借りて、福島市内を乗り回していました。福島という街は、とりたてて特徴のないところだな…との思いを長年持っていましたが、これまで徒歩やクルマでは通れなかった場所を自転車で訪れてみると、意外にも風景が新鮮で、思わず見直してしまいました。これまで自分の自転車でサイクリングを続けていましたが、レンタサイクルというのも乙なもの。福島県にはレンタサイクルを設置している街が多い(耳かきコレクターの皆様へ。喜多方もまた、その代表的な街なんですよ・笑)ので、今後はマイチャリだけではなく、クルマか電車でとある街へ → レンタサイクルで街めぐり というパターンも、試してみたいですね。ただ、乗り慣れない自転車(しかもママチャリ…)に長時間乗っていると、後々身体のどこかが奇妙に疲れるのが、玉に傷なんですけどね(苦笑)
2003.05.11
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1歳を過ぎた息子はTVを観ていて「あ、これ面白いな」と思ったものには、笑顔や拍手で反応するようになっています。とりわけ喜びの表情を見せるのが、アニメでアンパンマンの画像なんて流れた日にはキャッキャッと声を出して喜びます。あと、独特の動きを見せるクレイアニメもお気に入りのようで、NHK教育で放映されているミッフィーのクレイアニメなんかが流れると、画面に釘付けになります。こんな息子ですが、実写の映像にも大好きなのがあって、特にテツ&トモが画面に登場すると、当人が何もアクションを起こしていなくても、例の「なんでだろう~」の真似をして、両手を激しく振るんです。しかし、何故にテツ&トモで喜ぶのか? そんなのに理由なんてないでしょうが、強いて言えば、彼らの赤&青のジャージ姿がどこかアニメっぽい色使いに通じるものがあるのと、あとやっぱりアクションが、子供が見ていて面白いものなんだろうな、ってところでしょうか。そう言えば、昔のドリフって子供だけではなく実は外国人にも受けが良かった、って話を、聞いたことがあります。なんでも、言葉じゃなくて行動で笑わせている部分が大きいドリフの笑いは、日本語のわからない人にも十分面白いんだとか。テツ&トモもまた、ドリフと同じく動きで笑いをとるタイプ。だから、言葉がわからない息子にも、面白さが伝わるんですね。個人的には「いつもここから」の笑いが早くわかるようになればいいなと、願ってるんですけどね(笑)
2003.05.10
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帰りの電車を待つ時間は、長くて退屈です。でも、逆に絶妙のタイミングで乗換えしようとすると、座れなかったりしてそれはそれで疲れます。スパゲティのアルデンテではないですが、何事にも適度な時間ってのがあるのでしょう。で、今日は、会社からのバスと仙台駅からの列車との乗り継ぎのタイミングが合わず、仙台駅で1時間以上待つことに。冒頭のケースにどっぷり嵌った訳ですが、今日に関して言えば、それほど退屈はしませんでした。まず仙台駅に着いて私がしたのは、3階にある新幹線の切符売場へ行って、入場券を買うこと。そして、新幹線に乗り込むお客さんの群れに紛れて、何食わぬ顔で改札を通ります。改札の中は、東京駅に比べるとだいぶ見劣りしますが、なかなかの賑わい。お土産屋があり、本屋があり、喫茶店があり、そしてソファーが設置された待合スペースがありと、時間潰しができるスポットが揃っています。これらを見て回っているうちにあっという間に15分ぐらい経ってしまったんですが、それよりなにより印象に残ったのが、「人」。仙台は出張客が多い街だけあって、改札内にもビジネスマンらしき人の姿が多く見られます。そして彼らの話し声を聞くと、標準語あり関西弁あり… と実に多趣多彩。いろんな地域の人々の話し声を聞いているうちに、旅先にでもいるかのような錯覚を起こしました。石川啄木の「故郷の訛り懐かし停車場に…」の逆パターンですね(笑)
2003.05.09
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今日で、この日記も連載500回です! とりあえず、ここまで執筆を続けてこれた自分に万歳!!今年の3月に大和銀行とあさひ銀行とが合併してできた銀行といえばりそな銀行ですが、埼玉県内に関して言えば、埼玉りそな銀行という別法人が、設立されていたんですねぇ。そもそもあさひ銀行の一部は昔の埼玉銀行だし、埼玉県内に本社のある銀行ってあまりない(武蔵野銀行ぐらいしか思い出せない)から、埼玉県の経済界にとっては非常に嬉しい措置だったんではないかと、勝手に推察しています。しかし、こんな感じで大手都銀が地元密着型の銀行を設立するケースって、他にも出てきそうな感じがするんですけどね。例えばUFJ銀行の愛知県にかかる部分だけが「愛知(名古屋)UFJ銀行」ってな感じで独立するみたいに。このケースで逆に「是非独立して欲しい!」と思うのが、三井住友銀行の兵庫県にかかる部分。だってこの銀行、三井と住友だけじゃなくて旧太陽神戸銀行の部分もあるでしょう。兵庫県に地盤を置く銀行って但馬銀行とみなと銀行ぐらい(一応池田銀行も入るかな?)で意外に少ないから、埼玉りそな的な銀行があればいいなと思うんです。このところ国際的な競争力を身につけようとメガバンクの乱立が目立っていますが、地域に根を下ろして経済を下支えするのもまた、銀行の大きな役割。その事実を再認識させてくれる埼玉りそな銀行を応援すると共に、今後、第二、第三の埼玉りそなが出現してくれることを、願って止みません。
2003.05.08
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このところ、行きも帰りも、電車で上手く眠れません。車内が以前よりも混んでいるのが、その理由のようです。混雑の主は、フレッシュマン…といっても、見る限りではどうも予備校生。椅子に座るやいなや問題集を読みふけったり、乗りあわせた友達とテストその他の話で盛り上がったりしています。まぁ、今のうちはいいでしょう。入試はまだ先の話ですから。でも彼らも、秋の声を聞く頃になると切羽詰まってくるはず。私の実家のすぐ近くに某大手予備校の寮があるので風の噂に伝わってくるんですが、切羽詰まった予備校生の中には、奇行に走る人もいるとか。将来が保証されていない「浪人」という立場は、想像以上に、人を苛立たせるもののようです。幸か不幸か、私は浪人を体験していません。だから、仮に浪人生活を経ていたならばどんな人間になっていただろうか、夢想することがあります。打たれ強くなっていただろうか、あるいはもう少し人に優しくなれていただろうか… と。
2003.05.07
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去年の日記で紹介した私の愛読誌「ビッグコミックオリジナル」ですが、まだ懲りずに愛読しています。退屈な通勤電車がそうさせるのか、最近ではマンガの他にも、二宮清純や川本三郎のエッセイも、読んだりしています。その中でも一番嵌っているのが、巻末に掲載されている「赤兵衛」じゃなかった「ニッポン社名クイズ」。我が国の有名企業の社名の由来を解説している企画です(ちなみにクイズはおまけみたいなもの)が、読んでみるとなかなかに面白い。例えばニッカ(ウヰスキー)は元々は「大日本果汁」というジュース製造会社で、社名の「日」と「果」をとって「ニッカ」としたとか、「コクヨ」が「国の誉れにならねばならぬ」との創業者の心意気に由来しているとか。圧巻だったのは「ミノルタ」で、何でも「稔る田」が語源だとのこと。普段何気なく口にしている社名ですが、それぞれに隠されたエピソードがあるもんですね。
2003.05.06
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通勤で利用する東北本線ではたまに、車内検札が行われます。時間は夕刻から夜中、場所はお客さんが少ない県境付近というのが相場なんですが、今朝乗った電車で、珍しく検札が行われました。場所も、県境ではなく仙台への通勤圏に差し掛かる岩沼付近。しかも新人と思しき車掌が初々しさ満点に大声を張り上げてやっていたもんだから、せっかくいい気持ちで寝ていたのにこれでお目目パッチリ。結局さえた目のまま、仙台まで行ってしまいました。しかし、最近の検札は、客のキセル防止策というよりも、車掌の教育訓練のために実施しているような雰囲気がありますね。元気がいいのは非常によろしいですが、私たちも車掌を育てるために毎日電車に乗っている訳ではないので、くれぐれも程々に。
2003.05.05
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昨日昼寝した時に見た夢が強烈だったので、1日遅れですが、書きます。夢の中で私は街行く人。そこに漬物の試食を持ったオジサンが、声をかけます。声の主は何と、草野仁!!なんでそんな著名人が街頭で漬物の試食なんかやってるのか謎なんですが、その姿を見て私は危険を察知し、逃げの一手を打ちます。ところが草野(もう呼び捨てだぃ!)の側も負けてはいない。どうしても漬物を食べさせたいらしく、私を追いかけ回します。年齢的には自分の親ほどだと思うんですが意外に脚が速く、結局捕まってしまい漬物を口の中へ突っ込まれる…ここで、目が覚めました。これは、何の暗示なんだろう? 妻が夢占いの本を持っているので、拝借して調べてみました。すると、◎有名人…有名人を見る夢は、自分に利益をもたらす人に会うことを予告しています。とくに仕事で有力なコネをつかめそう。◎襲われる…襲われて恐いと感じたら、後ろめたい気持ちの表れで、動物に襲われるのは異性との交際が活発になりそうです。との記述を発見。「漬物」「試食」のキーワードは、さすがにありませんでしたけどね(笑)しかし、この解説をもってしても、夢の中身は意味不明。それよりなにより、何で草野仁が登場したのか、私自身が知りたいです(苦笑)
2003.05.04
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笹かま、牛たんに続き、このところ仙台名産としてクローズアップされているのが、ずんだ餅。「小豆の代わりに枝豆を擂り潰したものがコーティングされたおはぎ」的な和菓子で、見た目が黄緑色なので子供の頃は食べられませんでしたが、小豆も枝豆も同じ豆だと思えば大丈夫。お味もまた、おはぎ同様に甘いんです。このずんだ餅、仙台の和菓子屋ではかなり前から店頭販売されていましたが、最近ではお土産としての需要も、伸びてきています。その中でも御三家と私が勝手に呼んでいるのが、味喜屋(喜の字は、正確には七を三つ書く崩し字)、北上京だんご、そして菓匠三全。食べ比べをしたことがないのでどこが一番美味しいのかわからないんですが、この3社、販売方法に妙な棲み分けができています。まず味喜屋ですが、仙台市南部の太白区長町に店舗を構える一方、仙台市近郊に点在しているお土産専門店(笹かまとかモナカとか和菓子とかとにかくいろいろ)のスペースを拝借して冷蔵ケース及び商品を置かせてもらうという販売戦略。北上京だんごは、駅や高速道路などの交通拠点や、スーパーなどでの催事販売が主力。味喜屋同様冷蔵ケースのみを置いてあるところもありますが、販売員を派遣して試食販売を行なうケースが目立ちます。菓匠三全は、ずんだ餅に関しては前二者に比べると後発の会社ですが、既に「萩の月」でのネームバリューがある大会社だからか「ずんだ茶寮」という喫茶店を仙台市内の何箇所かにオープンさせ大規模に販売を展開するという戦略をとり、「ずんだ餅=三全」のイメージづくりに躍起になっています。とにもかくにも、笹かまにしろ牛たんにしろ、複数の会社が切磋琢磨して知名度を上げてきたのは、歴史が物語る真実。ずんだ餅もまた、ますますの発展を、願ってやみません。…とヨイショしてみたのは、もちろん、ずんだ餅の耳かきを一日でも早く手中に収めたいからだったりして(笑)実はストラップが既に販売されているので、あと一歩なんですよねぇ~
2003.05.03
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久しぶりに、漢字を上手く説明できなかった話をします。一昨日のことだったんですが、お客さんからの電話を受け取りました。個人のお客さんだったんですが、担当が不在だったため、折り返し℡することに。そこで名前を伺ったのですが、「○×ハジメ」とは名乗るものの、ハジメの字をなかなか説明してくれない。そのもじもじした様子から私はある文字を思い出します。「肇」しかしこの字、説明が意外に難しい。手っ取り早いのは「ハナ肇の肇」ですが、ハナ肇でどうしても思い出してしまうのが新春かくし芸大会の銅像コントであり、口に出すのがはばかられがち。次いで字を分解して「とびらの戸を書いて…」なんて方法もありかなと思いきや、戸の隣の部分が説明不可能で、これまた却下。なにより致命的なのが、「肇」の字を使った熟語を思い出せないこと。確か軍国用語か何かで使われていたような記憶があるんですが、もちろん現代では死語。即興で思い出せる知識は持ちあわせていませんし、私が思い出せたとしても先方がわかるかどうかクエスチョン…いい加減、漢字で悩むのは、もうやめにしたいものです。
2003.05.02
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昨日の「カエルの鳴き真似」はおさまりましたが、微熱があったため、病院で点滴を受けてから会社へ。長時間の通勤途上で少しでも時間潰しになれば… と、妻が「とうほく財界」というローカル雑誌を、持たせてくれました。この雑誌、東北地方(といっても、宮城、福島の2県だけですが)の政財界の情報をいろいろと載せていますが、要は単なるゴシップ誌で、あることないこと、面白おかしく語ってくれています。とりわけ凄いのが、浅野史郎・宮城県知事への悪口雑言の数々。毎回毎回これでもかとばかりに、やらかしてくれます。今号もまた「"危険な球場"を放置し、新球場構想に嫌悪する浅野史郎宮城県知事の『野球嫌い』」なんてネタを、トップにもってきてました。確かに、仙台にある県営宮城球場は老朽化が進んでおり、しかも県では新球場設置の計画を持っていません。しかもそれでいて2002年のワールドカップで盛り上がった宮城スタジアムはしっかり建設しているから、この記事の主張は、一見もっとものように思えます。ところがよく考えてみると、そもそも県が野球場の建設をする義務は、必ずしもありません。また、宮城県には県と同等の権限及び財政力を有する仙台市という政令指定都市があるので「宮城球場老朽化 → 宮城県が動かない → じゃあ仙台市はどうなのか?」という記事の展開もありだと思うんです。が、この雑誌は浅野知事を批判するばかりで、ちっとも建設的じゃない。結局、この雑誌が浅野知事を批判するのは、県民人気が高い浅野知事を取り上げることによって少しでも売上を伸ばしたいだけなんだな… という気がします。
2003.05.01
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