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今日は、中間決算の棚卸で、監査法人の先生をお連れしてあちこちクルマで走ってました。そんな折、宮城県のほぼ中央にある大和町の交差点で、「酒は大七」の看板を、久々に見つけました。もう少し詳しく言うと、大和町鶴巣北目大崎にある主要地方道塩釜吉岡線と大和松島線とが合流するT字交差点のすぐ近くにある丘のふもとに、はっきりと「酒は大七」の看板があるんです。いやぁ~、こんなところにあったなんて。何度も通っていたのに、これまで全然気付きませんでした。あ、そうそう、申し遅れましたが、私、この「酒は大七」の看板が妙に気になって、自分のHPに大七巡礼なるコーナーまで作ってしまったヒトなんです。開店休業状態が続いていたこのコーナーですが、この発見で息を吹き返すきっかけができて、ちょっと嬉しいです。ちなみに、再来週には、郡山まで久々の外出を予定しています。更なる大七看板の発見に備えて、デジカメ持参で行こうかと思っています(笑)
2003.08.31
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ここ数年の傾向なんですが、月イチぐらいのペースで、寝ている間にふくらはぎを攣ってしまうことがあります。体験された方にはわかるでしょうが、あの痛みは、相当に辛いです。今週も一度左足を攣ってしまい、数日経った今でも、軽い痛みが残っています。で、今日の明方にもまた、今度は右足を攣ってしまいました。私の場合利き足が左だからか攣るのも左足と相場か決まっていたんですが、今回は右足。特段歩くのに支障はないんですが、両足に違和感があるのは、結構辛いです。な訳で、たまに通っているマッサージ屋さんで、ふくらはぎのマッサージをしてもらうことにしました。私のふくらはぎを診てくれた方は、開口一番「ずいぶんこってますねぇ」とヒトコト。予定時間をオーバーして、マッサージを施してくれました。そして、こんなアドバイスも、してくれました。「寝ている間にふくらはぎが攣る原因は、身体の水分不足が原因です。寝ている間って結構汗を掻くから、血がドロドロになって巡りが悪くなる。結果、筋肉にも水分が行き渡らなくなって収縮してしまい、攣ってしまうことがあるんです。だから、寝る前には必ず十分に水分をとること。それだけでも、予防策になるんですよ。」なるほど~ 水分不足が原因なんですね。今日から寝る前に、水分をとるようにしますです。ハイ。あの痛みは、もうゴメンですからね。
2003.08.30
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今日、会社の同僚に耳かきコレクターがいることがわかりました!この人は女性で、所持本数は100本ほどだとのこと。私よりも少ない本数ですが、USJモノはコンプしているんだとか。うぅぅ…で、しばらくの間耳かき談義に花が咲いたんですが、話しているうちに、どうも会話内容にズレが。というのも、彼女は掻き好き>コレクターで、私はコレクター>掻き好き。彼女は買った耳かきは必ず試す人ですが、私はコレクションで耳を掻いた経験は、殆どありません。ネット上でも感じることがありましたが、実際に話してみても、コレクター同士でも認識が異なることって普通にあるんだなぁ… と実感しました。あ、しまった。ここでネタが切れてしまった。このところ、美味しい日記ネタを切らしているからなぁ… でもひょっとしたら、近日中に、「耳かきコレクターのCAPTAIN」として面白いネタを提供できるかもしれません。期待しないで、待っててくださいませm(_ _)m
2003.08.29
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今日、会社で、滋賀県は豊郷町のお客様から、お電話を戴きました。豊郷町といえば、昨年来、由緒ある小学校校舎の存廃を巡っての争いが展開されているところ。リコールされた町長が再選されてからマスコミの話題に上らなくなりましたが、今はどうなっているんでしょう?この問題に関しては、校舎よりもむしろ、町長の悪代官的キャラが、注目を集めていたように思います。ふてぶてしい発言の数々はその最たるものでしたが、それより何より目立っていたのが、あの独特の髪型。人呼んで「ぴんから町長」。これはウケましたね。確かに、今時珍しいぴんからした髪型(というか、宮史郎の髪型だと思うが…)だっただけに、強烈なインパクトを、残してくれました。でも、悪役って、それくらいのかわいげを見出せるぐらいの方が、まだ救いがありますね。いったい何なんだ? 今日の大阪地裁の宅間某は? 子を持つ身のひとりとしては、ニュースを見ていてはらわたが煮え繰り返る思いでした。
2003.08.28
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そう言えば、昨日の飲み会で、同僚から日本酒の小ビンを貰ってました。なんでも親戚の葬儀に参列した時に貰ったけど日本酒をあまり飲まないために開封せずしばらく置いていたんだそうです。そんなのをホイホイと戴いてしまうのもまた酒の力の成せる業ですが、とにもかくにも喜んで、カバンの中にしまって帰宅したんです。ところが、今朝になると、そのことをコロッと忘れていました。結果、カバンの中のお酒は取り出されることなく、朝の通勤電車でも、私と行動を共にしてしまいました。そう、今日の私は、お酒を持ち込んでの出勤(苦笑) サラリーマン生活でも、初めての経験です。もしも中学校や高校のように持ち物検査なんてされた日にゃ、吊るし上げを食らってたに違いありません。いやぁ~。道理で、今朝カバンを持った時に、いつもよりも重いな~と感じた訳だ。 ← その時点で気付けよ(-_-;
2003.08.27
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今日は仕事が早く終わったので、いつもより早い電車で帰ることにしました。妻にもその旨のメールを入れ、気分はすっかり帰宅モード。電車の方も、遅れることなく仙台駅を出発します。ところが、長町を過ぎて名取川を渡るところで、携帯に同僚から電話が。「○○だけど、今何処にいるの? これから飲まない?」とのこと。帰りの電車の中だから断っても良かったんですが、なんと、飲み会の会場が次の停車駅・南仙台駅の目と鼻の先。これは「今日は飲め」との神様の啓示だと思い、迷わず南仙台で降り、会場へと直行しました。この飲み会では、更に不思議な出来事が。3人で飲んだんですが、偶然にも3人とも苗字が同じ。私の苗字自体は特段珍しいものではないんですが、席を共にしている人が親戚でもないのに同じ苗字となると、多少の違和感があるというか、逆に親近感が湧くというかで、普段はそんなに話をしない同士なのですが酒の力もあってずいぶんと突っ込んだ話を、展開してしまいました。だもんで結局、帰りは最終。酔っ払ったまんま帰宅しシャワーを浴びると、PCに向かうことなく、床につくのでありました。
2003.08.26
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いよいよ、あと1週間で、LYCOSダイアリーとお別れです。1年8ヶ月も日記を続けてきただけに残念ですが、仕方ありません。それにしても、時折日記を読み返してみると、よくこれだけ書いたな~ と、自分でもビックリ。物事を始めるのをためらいがちな割には一度始めてしまうと物事に呑まれるというか、結構習慣的に続けてしまう傾向が私にはあるんですが、ここまで続くとは、思ってもみませんでした。まぁ、もっとも、下らない話ばっかりですけどね(苦笑)今週1週間は、そんな「CAPTAINの航海日記」の書きなぐりを許してくれたLYCOSダイアリーへの感謝の意味を込めながら、執筆していければと思います。まぁ、これまで使ったことのないカテゴリーの日記を書いてみたり、あまり使ったことのない機能を使ってみたりするのが関の山だと思いますけど(笑)、楽天広場に移ったら使えなくなる機能もあるんで、使えるうちに… とは考えています。それにしても、使い勝手が良かっただけに、LYCOSダイアリーの終了は誠に残念! 最期の日が近づくにつれて、名残惜しさは高まるばかりです。
2003.08.25
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今年は友人知人にお中元を送り送られしたこともあり、我が家は食材が豊富(?)です。昨日はお世話になっている方から戴いたカステラをおやつに食べ、夕飯も別の方から戴いたカニを頬張りました。あまりにも量が多く、しかもご存知の通りカニはただでさえ食べるのに時間がかかるから、食事時間も普段より大幅に長くなってしまいました。で、今日の夕飯も、またまた戴きもので。栃木県に住む妻のお友達から戴いた宇都宮ギョーザ。ただし、我が家だけでは食べきれないので、妻の実家へ持って行き、5人で食べました。宇都宮のギョーザって他のと何処が違うんだろう? と思うんですが、今回戴いたギョーザは、間違いなく美味しかったです。確か50個以上は皿に盛られていたと思うんですが、あれよあれよという間に消えていき、結局完食。お腹いっぱいで、非常に万足でした。結婚して3年目を迎えますが、お中元やお歳暮を戴く機会はが、徐々に増えているような気がします。これからも昨日や今日の美味しい経験を続けていくためにも、人付き合いは大切にしないとな… と思うのでありました。
2003.08.24
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今日は午後1時過ぎまで所用で仙台まで外出してました。その際仙台駅まで送迎してもらったんですが、カーラジオで高校野球の決勝を流していて、2回の裏に東北高校が2点を先取! 東北人にとっては幸先のいいスタートです。気分が良くなったところで、仙台駅に到着。福島方面への電車は2時過ぎまでないので、決勝戦の続きを見たくなって、TVを探しにいろいろと回ってみます。が、意外なことに、TVはなかなか見つかりません。昔だったら、高校野球の開催期間中は駅のどこかに大型TVが設置してあって、地元の試合に関係なく人だかりができていたものでしたが。そんな訳で試合の続きが見られないまま、電車に乗ります。ちなみに、この電車が自宅の最寄駅に着くまでは1時間15分ほどかかるので、乗車中に決勝戦は終わる見込み。最後を見届けられないのは残念ですが、まぁ、仕方ないか。結果は、帰宅してからスポーツニュースで見ればいいや…電車に乗り込んだ私は、すぐにウトウト。ところが、岩沼を過ぎ、槻木に停車したところで、先行列車の異常か何かで列車がストップ。少しして走り始めたもののたちまちノロノロ運転になり、2度目のストップ。都合30分ほどの遅延となってしまいました。トラブルに遭遇した大方の乗客は、こぞってメールをしてました。かくかくしかじかで遅れますと、シコシコと打ち込んでいるんでしょう。が、決勝戦の情報を知りたがる輩もいたようで、「ただいま行われています、決勝戦の試合経過を、お知らせします!」なんて得意気になって喋っているオヤジもいたもんだから、ちょっとヤな気分。しかもオヤジ、「7回の裏を終わって常総学院が3-2でリード」なんてのたまうから、ますますカチンときたもんだ。その後もオヤジは調子に乗り、8回の表に常総学院が対か点を挙げたことなどメールで得た情報を逐一周囲の乗客に知らせ続け、ついには「試合終了! 東北高校は4-2で負けました!」と高らかにアナウンス。みなまで言うなよ。まったく(-_-;…すっかりしらけ切ったところに、ようやく、東北高校の敗戦を伝える妻からのメールが届きました。
2003.08.23
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ここ数日、日常会話の話題が、東北高校ばっかりだ…で、今日も勝った東北高校。右足を怪我したダルビッシュ投手に代わって昨日、今日と背番号18をつけたサイドスローの真壁投手の活躍が目立ちます。漫画にしやすそうな黒ブチメガネをかけた彼のことを妻は気に入ったみたいで、親しみを込めて「漫画くん」と呼んでいます。調べてみると、この真壁投手、宮城県南の村田町出身で、中学時代には東北大会で優勝した実績の持ち主だとか。ダルビッシュ投手がいなかったら、エースを張っていたかもわかりません。そう言えば、東北高校が春夏ともにベスト8に勝ち進んだ1985年にも、二人のピッチャーが、マウンドに立っていました。一人はお馴染み大魔神こと現・マリナーズの佐々木主浩投手。そしてもう一人は、葛西稔投手。彼は普段はファーストを守っていて、ピンチになると登板していました。ところで、葛西という名前を聞いてピンときた方も多いと思いますが、この人、その後法政大学を経てドラフト1位でタイガースに入団し、先発・中継として活躍した投手。となると、近い将来には、ダルビッシュと真壁がプロのマウンドで投げ合う日も来るかもってことか? あくまで夢想の域を出ませんが、その日の実現を予感させるような、頼もしい投げっぷりでした。
2003.08.22
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甲子園で東北高校が勝ち進んでいることもあり、このところ「熱闘甲子園」から目が離せなくなっています。従って、プライベートの時間も、12時近くからスタート。息子は既に就寝、妻も「おやすみなさ~い」と床につき、一人ぼっちで、PCに向かいます。私のPCタイムは、まずメールチェックから始まり、続いて掲示板のチェック、更にリンクさせていただいているサイトをいくつか回って気が向いたら掲示板に書き込みと続き、それだけで1時間近くを要します。で、これらを一通り済ませ、日記を書こうとしたその時、「ひた、ひた、ひた…」と、寝室から足音が。あれ? みんな寝ているはずなのにと不審に思って足音の方向を覗くと、息子が眼を覚まして歩いているではないですか! 息子はPC、特にキーボードを弄くるのが大好きなので、このまま私が日記を書き続けていたら、興奮してイタズラを仕掛ける可能性が高いです。だから、この時点でPCはやめにして、息子を連れて、私も床につきました。従って、この日記も、23日に書いてます。寝過ごしその他の理由で日記を当日書けないケースはままあるんですが、夜中に息子が起きてしまったために、というのは、初めてでした。
2003.08.21
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今日、偶然に、「汗をかく」の「かく」を漢字で表すと「掻く」だということを知りました。「掻く」といえば私が集めている耳掻きなんかに代表されるように痒いところをかくのに使う言葉、あるいは「水掻き」「人波を掻き分ける」のように障害物を手でどけるみたいな意味の言葉だとばかり思っていたから、ちょっとびっくりしました。で、気になってネットで調べてみると、「汗を掻く」という行為はそもそも発汗したせいで皮膚がむず痒くなってボリボリと掻いてしまう様を示した表現であって、転じて今では発汗作用そのものを指すようになったんだとのこと。なるほど…んじゃぁ、「べそをかく」ってのも、頬を伝う涙がむず痒いからそういう表現が使われたのかなぁ? でも泣いてる時って、感情があらわになっているから頬の痒みなんて全然気にならないような気もするんですが。あと「恥をかく」の「かく」も、「掻く」の字を使います。こちらもまた、人前で恥ずかしい思いをすると汗が滲み出てくることから派生したんでしょうか? う~ん、よくわかりませんねぇ…
2003.08.20
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ご存知の方も多いかと思いますが、LYCOSダイアリーが今月限りで終了し、来月からは楽天広場に統合・移行されます。だもんで、細々と、マニアックに書き綴ってきたこの日記もラストを迎えるのかと思いきや、既に生活の一部となってしまったweb日記を外部の都合で終了させるのも忍びなく、結局、楽天広場で日記を続けることにしました。なお、移行後の日記のURLは、http://plaza.rakuten.co.jp/captain4158/です。とりあえず、楽天広場の方あてに挨拶を書いてみたんですが、早速読者の方から掲示板に書き込みを頂戴しました。こういうのがあると、とても嬉しくなります。LYCOSとは2年近い付き合いだし終了するのは本当に淋しいんですが、それとは別に、これから楽天広場でどんな出会いがあるのかも、とても気になるところ。新しい環境に触発されて、このところ(いや、いつもだ)ネタがマンネリ気味の日記も、息を吹き返すかも… という期待があります。来月以降のCAPTAINの航海日記を、よろしくお願いしますm(_ _)m
2003.08.19
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私が通勤で利用しているJR仙石線には「マンガッタンライナー」という電車が走っています。外観に仙石線の終着・石巻市に縁がある萬画家の故・石ノ森章太郎のイラストが描かれた電車です。今日の帰り、この電車に初めて乗ったんですが、外装ばかりか内装までも、マンガ一色だったので、ビックリ。普段は広告スペースになっているはずの壁面上部には石巻近辺の小学生が描いた石ノ森キャラのイラスト(というより塗り絵)がズラリと展示され、乗降用の自動ドアのすぐそばにはどこかの漫画家(望月三起也だと思うがイマイチ自信がない)のイラストが、飾られていました。地盤沈下に喘ぐ石巻市がマンガをテコに再起しようとする様子が伺える力の入りっぷりでしたが、肝心の石ノ森章太郎って、マンガ家としてはイマイチ「弱い」という気も、少し感じます。というのも、私の世代だと石ノ森と言えば「仮面ライダー」「ロボコン」「ゴレンジャー」に代表される実写モノの原作者、ないしは「マンガ日本経済入門」「HOTEL」など成人向けマンガの作者としてのイメージが強く残っているから。幸い「仮面ライダー」シリーズは今なお続いているから石ノ森の名前は世代を超えて認知されていますが、今のイケメン&複雑ストーリー路線では純然たる子供向けとは言えないしなぁ…やっぱり、藤子不二雄なら「ドラえもん」「オバQ」、赤塚不二夫なら「天才バカボン」といったように、子供受けする代表作がないと、石巻に沢山のお客さんを呼び込むのはきついかなぁ… と、ちょっと心配に、なってしまいます。
2003.08.18
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今朝、「ザ・サンデー」を観ていたら、ジャイアンツの川相がバントの世界タイ記録を達成したとかで、ずいぶん騒いでいました。ホームランとか盗塁のように身体能力の限界に挑み続けた記録ではないので格段騒ぎ立てる必要はないような気がしますが、とにもかくにも日々の積み重ねの結果の賜物なわけで、記録達成を素直に祝福したいと思います。しかし、川相のニュースを観ていて驚いたのは、子供が5人もいたこと。数年前にヒーローインタビューで子供の名前を連呼したことがありましたが、その時は確か3人だったはず。あれから2人もこさえた訳か(笑) しかし、子供が5人とは、今時珍しい子だくさんですね。で、この日またまた驚いてしまったのが、「ザ・サンデー」のCMでも流れていた「行列のできる法律相談所」の予告。「堀ちえみ 生出産!?」って文字が躍っていたんですが、確か彼女も、既に5人の子持ちのはず。彼女と同年代の芸能人では石川秀美(薬丸裕英夫人)も4人の子持ちだったように記憶しているんですが、少子化といわれている割には、子だくさんの家庭って、結構見かけるものですね。いや、逆か。スポーツ界やTVで活躍している人たちは収入が多い(個人のフトコロ具合はわからないが、少なくとも私よりは稼いでいるはずだ。きっと・笑)から、沢山の子供を育てる余裕があるのかな? 貧乏人でも避妊が容易になった今の世の中、子だくさんはお金持ちのスタータスシンボルに、なりつつあるのかもしれませんね。
2003.08.17
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今日の会社帰りは寄り道をして、仙台の地下鉄の長町南駅前にあるザ・モール仙台長町まで行ってきました。ここは仙台でも最大級のショッピングモールですが職場からかなり離れているため訪れる機会は少なく、およそ10ヶ月ぶりの来訪。用事を済ませると、1キロほど離れたJR長町駅まで歩きます。福島行きの電車はあと20分ぐらいしないと来ないので、とりあえず先発の電車に乗って、先日新装OPENした名取駅まで、行ってみることにしました。名取駅は、今流行り(と言っていいんだろうか?)の橋上駅舎(跨線橋の上に改札がある)にリニューアルされていました。近い将来仙台空港へのアクセス鉄道の接続駅になるので、いち早く玄関口としての体裁を整えた格好です。振り返ってみると、私は東北本線の大河原~仙台間の殆どの駅を利用したことがあります。長年にわたって何百往復もした区間だからある意味当然の結果なんですが、この名取駅だけが、まだ利用した経験がありませんでした。。一応「市」の中心駅だし近くにはビール園もあるので一度ぐらいは利用していてもおかしくはないのですが、意外に縁がなかったんです。別にすべての駅を利用したからといって何らかの特典がある訳ではなく、単なる自己満足の域を出ないんですが、1駅だけポツンと乗降無縁の駅があるのも、少し気分が悪いもの。そんな訳で、新しくて立派な駅舎を眼前に、ひとりニンマリするのでありました。
2003.08.16
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今年も、終戦記念日がやってきました。敗戦から58年が経過。戦争体験者の高齢化が進行していることもあり、記念日の意義が年々薄れていくような気がしてなりません。なんだか年寄り臭い話になりますが、私が小学生や中学生だった頃(昭和50年代)は校長、教頭レベルのベテラン教師のなかに出征経験者が少なからずいて、戦争当時の話を比較的身近に聞くことができました。彼らの多くは、軍隊当時の名残なんでしょうか、お辞儀の角度とか「気を付け」の際の指先の揃え方など礼儀作法のやけに細かいところ ~はっきり言って、あまり意味がないと思えるところ~ にこだわりをみせたりして「煙たいなぁ」と思うことも少なくありませんでしたが、そういう人たちと接することができた、という点では、貴重な体験だったと言えなくもありません。そんな先生方も、今健在ならばもう80歳前後になるんだよなぁ… 積極的に会いたいとは思いませんが、終戦記念日になると、何故か思い出してしまうんです。
2003.08.15
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ネタ忘れ今日の日記では「こんなことを書こうかな?」と思ったネタがいくつかあったはずなんですが、PCに向かうまでにすべて忘れてしまいました。以前ならば「あ、これ面白いなと思ったネタがあったらメモするなど結構マメなことやってたんですが、最近ではしてないので、今日みたいなパターンに陥ることがままあります。まぁ、忘れるぐらいならば大したネタじゃないんだろうなと、開き直っているんですが(苦笑)まれに、日記を書いている間に、忘れたネタを思い出してしまうこともあります。実は今日も、キーをいじくっているうちに、ネタのひとつを思い出してしまいました。同僚の中国人女性が結婚するという話で、そこから自分なりに思ったことを展開するつもりでした。一応、こんな感じで。(1)同僚の中国人女性が、同じく中国人の男性と結婚することになった。中国人は夫婦別姓だから、その中国人女性もまた、結婚後の姓は変わらない。(2)その話を聞いて、「姓が変わらない」ことに、違和感を覚えた。誤解しないで欲しいのだが、私は日本人の夫婦別姓には賛成である。家族には様々な形があっていいと思うからだ。(3)しかし、私は目の前に存在する夫婦別姓に違和感を覚えてしまった。何故だろう?(4)上手くは説明できないけれど、こういうことは、言えるのかもしれない。現時点における日本人にとっての夫婦別姓は、言い換えれば旧い制度への「挑戦」であり、敢えて名乗る者もその周囲の者も緊張感がみなぎっているのが普通。ところが、件の中国人女性は夫婦別姓をあまりにも当たり前のものとしてあっけらかんと捉えていたので、私は違和感を感じたのではないかと考える。(5)仮にそうだとしたら、自分の視野の狭さにちょっとガックリ。ここまで書いたんなら文章化してもいいとは思うんですが、実は箇条書きから文章へと転換する作業が意外に難航したりするもので、気がついたら1時間ぐらいはあっという間に過ぎてしまったりします。だから今回は文章化しません(苦笑)それにしても、思いつきで始めたこの日記も、気がつけばもう1年7ヶ月も続いています。30過ぎにもなって「文章を書くことに振り回されている自分」がいるなんて、想像もしていませんでした。2003/08/14 23:56:44
2003.08.14
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今年に入ってから、私名義のクレジットカードが「ヤング××カード」から「××カード」に自動更新されました。カード会社の規定上「ヤング」でなくなったのは悲しい(T_T)ですが、代わりに利用限度額が大幅にUPしたので、新しいカードが来たときには「へぇ、こんなものか」と、漠然と思ったものでした。ところがどっこい、この話にはウラがありました。実は、カードの更新とともに年会費も大幅にUPされていて、このたび、家計にちょっと響く金額の請求が、我が家に届いたんです。え~? 聞いてないよぉ…思えば、「自動更新」ってのが、クセモノでした。そもそも我が家ではカードなんて殆ど使う機会がなく、利用限度額をUPさせる必要なんて、特になかったんです。だから、更新の際にいくつかのカードプランを提示してもらえれば、今回だって嫌な思いをせずにすんだのに… と、半分腹立たしい思い、半分後悔の心境です。このことについて夫婦で話したんですが、無駄な年会費を払っているカードが、他にもまだあるとのこと。この際思い切ってカードの整理に着手しなければと、思いを新たにするのでありました。2003/08/14 0:32:50
2003.08.13
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今日は、珍しく平日休みでした。午後はグータラ寝ていたので、気がついたらもう午後6時で、夕飯ができあがってました。どぉれ、TVでもつけるかと、高校野球に、チャンネルを合わせます。ちょうど、埼玉の聖望学園が勝利を収め、校歌斉唱を始めるところでした。昔から変わらぬ光景です。ところが、校歌を聞いてみると、なんとビックリ!私が個人的に気に入っている3拍子だったんです。それにしても、いろんな3拍子曲をこれまで聞いてきましたが、校歌は多分初体験。念のために通った学校をはじめ思いつく限りの校歌のメロディーを頭の中で流してみましたが、3拍子はありません。思わぬGOOD TIMINGに、ひとりニンマリとしてしまいました。ついでに言うと、校歌斉唱の間、聖望学園の応援席では、生徒がメロディーにあわせて胸の前で三角形を描くような仕種をしていました。彼らなりのスタイルなんでしょうが、一斉に手を動かしているのを目の前にすると、ちょいと気持ち悪かったです(苦笑)
2003.08.12
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昨日から、キーボードの調子が悪く、文章を書くのもままならない状態です。具体的に言うと、[→]、[」]、[Back Space]キーが、全然作動しません。特に負荷を掛けたという訳ではないんですが、とにかくウンともスンとも言わない(T_T) 幸いこれらのキーは[Ctrl]や[Alt]、あるいは[Shift]と組み合わせて使用することは可能なのでなんとかやりくりつけられる状態ですが、一昨日まで普通に使えた機能が使えないとなると、かなり不自由です。特に私は下手の横好きで文章ばっかり書いているため、作成スピードが落ちてしまうのが、とても悔しいです。誰かが言ってましたが、パソコンやワープロで文章を書くことの利点のひとつは、キー操作に慣れれば考えるのと同じ速度で文章を作成することが可能なところなんだそうです。これまでは「そうなのかな?」と疑問に思うばかりの立場でしたが、今回のトラブルを経験すると、やっぱりそうなんだ~ と痛感する次第です。だって、キー操作にばかり気をとられてしまって、文章の内容なんてある意味どうでもよくなっちゃうんですから(苦笑)そんな訳で、ちょっと困っています。誰かキーの直し方を知っている方がいらっしゃったら、教えて下さいましm(_ _)m それとも、いいかげんにPCを買い換えた方がいいってか?
2003.08.11
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以前の日記で、息子は動物(というか、虫を含めて動くもの全般)を見ると「あんわ」と口にすることを、書きました。今もその傾向は変わっていませんが、今日、その一角が崩れそうな出来事がありました。今日のお昼頃、TVでカッコウの映像を紹介していたんですが、映像が流れている間、「カッコウ、カッコウ」とカッコウの鳴き声がやたらと流れている。そのうち息子も「カッコウ、カッコウ」と真似しだしてしまい、ついには映像が終わっても、私や妻が「○○ちゃん、『カッコウ』は?」と訊くと甲高い声で「カッコウ、カッコウ」といい返してくるようになったんです。実際の鳥を相手にこのフレーズを発した訳ではないから何とも言えませんが、少なくとも鳥の映像を見てカッコウというフレーズを覚えた訳だから、これまでみたいに「すべての動物=あんわ」ではないことを多少なりとも認識してくれたはず。いや、多分くれたでしょう… どうだろう? ちょっと疑問(オイオイ)でも、そういう場面を目の当たりにするたびに、息子の成長を、ついつい想像してしまうんです。こりゃもう、親バカとしか、言い様がありませんな(苦笑)
2003.08.10
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大型で強い台風10号。今週は沖縄から北海道まで、かなりの広範囲で被害をもたらしました。こんな台風、かなり珍しいというか、はっきり言って、迷惑です。勤務先がある仙台でも、今日の夕方から夜半にかけて台風の直撃を受けるんじゃないかと、ちょっと心配な事態に。私を含めてみな、定時になるとそそくさと会社から消えてしまいました。ところがです。意外にも台風の速度は速く、私が仙台駅についた頃には山形県を通過。既に仙台は、暴風雨圏から外れつつありました。電車も平常通り動いていて、福島行きの列車にも、余裕で乗車。いつものようにまどろみながら、自宅の最寄駅へと移動します。目が覚めると、もう福島県。そしてそこには、驚くべき光景が! 何と、雨が降っていなかったんです。おなじ福島でも会津方面では結構降っていたようですが、中通りはさほど降らずに台風一過となったようです。それはメデタシメデタシなんですが、普段と変わらぬ様子で話す妻に対して、慌てふためいていた私って何だろう… と、ちょっと恥ずかしい気分になりました。
2003.08.09
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昨日の日記で、ウチの息子が小野真弓を見ると笑うという話を書きましたが、振り返ってみると、実は私の弟も、今の息子ぐらいの年代の頃に似たようなことをしでかしておりました。ちなみに、弟のお気に入りだったのは、河合奈保子。説明不要のスーパーアイドルですね。ですがこの河合奈保子、「西城秀樹の妹」ということでデビューしてから7~8年間、歌謡界のトップで頑張ってきたはずなのに、今になってみると印象にあまり残っていません。過去のヒット曲が歌われるケースの多いモノマネ番組なんか見ていても、松田聖子や中森明菜、小泉今日子なんて結構真似されているのに、彼女たちに匹敵する実績を持っているはずの河合奈保子は、どういう訳か真似されません。思い返してみると、河合奈保子といえばコレ! というヒット曲も、ありそうでないような気がします。例えば松本伊代なんかアイドルのランクとしては河合奈保子よりもずっと下だと思うんですが、「センチメンタルジャーニー」が今なお歌い継がれているお陰で、現時点でのインパクトは河合奈保子よりも残っているかもしれません。また、現在の河合奈保子も、歌やドラマはもちろんのことバラエティー番組にも出演しないし、かといって「あの人は今」的な企画にも姿を現しません。CFの方も昔は日立のCMによく出ていてその縁で数年前までは系列の日立信販のイメージキャラクターを務めたりしていたんですが、最近ではこちらでも、消息が途絶えたままです。しかし、どうしてまた、神隠しにあったみたいに、表舞台から消えてしまったんでしょうね?
2003.08.08
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もう? と首を傾げたくなるんですが、うちの息子は、まだ1歳4ヶ月だというのに、女の子が大好き。同年代(といっても赤ん坊同然ですが)の女の子の頭をなでては喜んだり、スーパーのレジ打ちをしている高校生ぐらいの女の子に手を振って愛想を振り撒いたりしています。オトナに対しても同様で、男性には人見知りをする傾向があるのに、女性にはそんなことは一切ありません。今からこんなんじゃ、この先どうなっていくんだろう? ちょっと気になります。そんな息子の今一番のお気に入りは、「♪はじめてのアコム…」のメロディーに乗ってCFに登場する、タレントの小野真弓さん。TV画面に登場する度に満面の笑みをこしらえております。妻によると「画面に出ている顔がドアップだからじゃないかな?」とのことですが、こないだ買った雑誌に載っていた彼女の顔写真をおもしろ半分に与えたら顔に押し付けて大喜びしていたので、どうもそればかりが理由ではないみたいです。そんなこんなでちょっと気になって小野さんのプロフィールをネットで調べてみたら、意外なことを発見。なんと、息子と誕生日が同じなんです! まさかこのことを知っていて… という可能性は万にひとつもないですが(笑)奇妙な共通点に思わず笑ってしまいました。ご迷惑かもしれません(つーか、読んでるはずがないです)が、このとおり息子も応援してます(?)んで、小野さんも、頑張ってくださいね!!
2003.08.07
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今日から3日間、仙台では七夕祭りが開催されています。だから、帰りの電車はさぞかし混んでいるものと予想してました。半年前まで仙台に住んでいながら意外に七夕には縁がない生活を送っていたんで、混んでたら嫌だな~と思いつつもお祭りの雰囲気も味わってみたいな~という淡い期待もありました。ですが、電車に乗り込んでみると、すし詰めといった感じでもなく、ごくフツーの混雑ぶり。いや、むしろ立っている人の数はいつもより少な目な印象すらあります。「あれ~?」と思いましたが、車内を見渡してみると、やはり、いつもの電車とは違いました。子供の数が多いんです。普段は小学生以下の子供を見かけることが殆どないだけに、七夕祭りの集客力を垣間見た気がしました。しかしそれでも、乗客の多くは通勤帰りと思しきオトナたち。子供から見れば見慣れない、大きな人たちに囲まれて恐くなったんでしょうか、大声を上げて泣いていた子や親にしっかりと掴まっていた子もチラホラ。通勤電車は我々にとっては超日常的な空間ですが、子供達は、七夕祭りに引き続いて、車内で非日常的な世界を体験したのかな~ と思います。とにもかくにも、お疲れ様でした(笑)
2003.08.06
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今日は、総選挙予測の最終回。福島4、5区です。(福島4区=会津若松市、喜多方市、南会津郡、北会津郡、耶麻郡、河沼郡、大沼郡)いわゆる会津地方がそのまま選挙区。過去2回の選挙で当選したのは、現・衆議院副議長で野党系無所属の渡部恒三。与党に残っていれば総理だって狙えた大物なだけに、自民党候補もなかなか勝てません。そんな渡部ですが、今春に勲一等旭日大綬章を受章。年齢も70歳を過ぎ、政治家としてのフィナーレを迎えつつあるのも事実。次回の選挙では、前回も出馬した自民党で元・会津若松市長の山内日出夫の再挑戦を受けます。山内は知名度が高く、しかも中選挙区時代は渡部のライバルだった故・伊東正義の系列。更に言えば、渡部より年齢が二周りも若いこともあり、接戦が予想されます。ですが、渡部がいまだに「政権交代が可能な二大政党制が理想」と政治に対する「夢」を語っているのに対し、山内サイドからは「伊東系列」「知名度が高い」「組織が堅い」等など、「選挙に勝てそうな候補」以上の話が伝わってきた試しがありません。この傾向が、選挙に影響を及ぼすのか及ぼさないのかも、ちょっと注目しています。(福島5区=いわき市、双葉郡)この選挙区では、自民党の2代議士がコスタリカ方式で連携しています。次回選挙では、前回5区で当選した吉野正芳が比例に回り、逆に前回は比例で当選した坂本剛二が小選挙区から立候補する見込みです。対するは、民主党の吉田泉(前回次点)、自由党の永山茂雄の両名。坂本が日本新党 → 新進党(96年の前々回選挙では福島5区から立候補して自民党の田中直紀(!)を破っています) → 自民党と複数の政党をフラついているだけに民由同盟が上手くハマれば接戦に持ち込める可能性がありますが、現状では坂本の優勢は動きません。野党にとってはまさに、風邪頼みの選挙戦となりそうです。※今更ながらですが、選挙予測の文中に登場した人物の名前は、すべて敬称略と致しました。生意気書いて、もうしわけありません。
2003.08.05
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今日、明日と、総選挙予測の福島編です。(福島1区=福島市、原町市、相馬市、伊達郡、相馬郡)2000年の前回総選挙では自民党の佐藤剛男が当選を果たした福島1区。国政であまり実績のない佐藤ですが、迎え撃つ保守系無所属の亀岡偉民、民主党の金子恵美、自由党の石原信市郎の3新人がいずれも世襲候補で新鮮味がないため、このままいけば、次回の総選挙でも佐藤の当選が有力です。ただし、金子と石原の選挙協力が成立すれば、話は別。形勢が一気に逆転するものと予想されます。いずれにせよ、候補者の魅力がイマイチなので、政党への信任投票の意味合いが強い選挙戦となるでしょう。(福島2区=郡山市、二本松市、安達郡)1996年の前々回そして前回と、自民党の根本匠が野党系(前々回は新進党、前回は民主党で出馬)の元職・増子輝彦を抑えて当選している福島2区。次回も、両者の対決が予想されます。根本は、自民党所属ながら石原伸晃らとグループ「四騎の会」の結成に参加している改革派。次回の選挙でも、このイメージでフル回転すれば、当選は堅いと思います。一方の増子は、新鮮味を打ち出したい民主党内にあって「元職」というのがイメージ的にはマイナスかも。ある程度の票ははじき出せるでしょうが、比例での復活当選がやっとかも。(福島3区=白河市、須賀川市、岩瀬郡、西白河郡、東白川郡、石川郡、田村郡)ここは保守王国・福島にしては珍しく、民主党の玄葉光一郎が現職。といっても、玄葉は佐藤栄佐久福島県知事の娘婿であり、田村郡に地盤を持っているため、自民党議員に近い選挙展開をしているのが、選挙に強い原因なんですが。玄葉に挑戦するのは、前々回にこの選挙区で玄葉を小差で破って当選し、前回は比例区に回って当選を重ねている自民党の荒井広幸。2期ぶりの出馬というブランクがありますが、前々回と同様に、激しい選挙戦が展開されるものと思われます。
2003.08.04
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今日は、選挙の話は休みです。福島編は明日、明後日で。7月24日の日記で書いた送別マージャン、昨日の夜から今朝にかけてやってきました。8時間で半チャン6度。学生時代並みのペースです。で、気になる(誰もしてないか)結果はというと、なんと6回中4回でトップ! 意外な結果に、本人がビックリ(笑)だから勝因なんて訊かれても「運が良かった」としか答えようがないんですが、強いて言えば、昔に比べて打ち方が変わったかな… と思う面は、ありました。具体的に言うと、昔は自分が和了ることをまず第一に考えていたために相手が先にリーチなんかすると対抗意識を燃やしてしまい却って振り込んだりという悪循環があったんですが、今回は、相手がリーチしたらどうやってリスクを最小限に食い止めるかを優先していました。だから結果的に、振り込んだ回数は全半チャンで4、5回だったと思います。ついでに言えば、手の作り方も、多少の変化がありました。以前だったら「この役にしよう」と決めて打つことが多かったんですが、今回は、「出来上った役でいいや」という心境でした。う~ん、なんでこんなに打ち方が変わったんだろうか… 長い間に自分の生き様まで変わってしまったみたいで、妙な気分です。
2003.08.03
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昨日に引き続き、今度は宮城4~6区の予測です。(宮城4区=塩竈市、古川市、多賀城市、宮城郡、黒川郡、加美郡、志田郡)この選挙区で盤石の強さを誇っていた伊藤宗一郎・前衆議院議長が2001年に死去。同年10月に行われた補欠選挙で息子の伊藤新太郎が当選し、三塚博とともに宮城では数少ない自民党の議席を守っています。次回の総選挙でも、伊藤氏が優位と予想されます。民主党も候補者を立てる構えですが、当選よりも供託金没収を免れることができるかというお粗末な状況。代わって対抗馬と目されるのは、なんと、1993年にゼネコン汚職で逮捕された前宮城県知事の本間俊太郎。前回の補欠選挙にも出馬して善戦していることや伊藤と同じ加美郡を地盤としていることもあり、次回も出馬すれば、かなり面白い存在になりそうです。(宮城5区=石巻市、遠田郡、牡鹿郡、桃生郡)前回、前々回と、民主党の安住淳が連続当選を果たしている「民主王国」宮城でも屈指の選挙区です。ただし、安住が当選した裏には自民党が選挙の度に分裂し、自滅してきたことも大きいです。今回は、安住に小差で連敗した自民党の土井喜美夫が大票田・石巻市の市長に就任し、同じく石巻市選出の元県議・斎藤正美が出馬予定。両者の息が揃えば、当選も十分に狙えます。民主党内でも石巻を地盤とする比例代表の代議士・日野市朗の死去があり、苦境に立たされている安住。ですが、過去2期のなかで衆議院議員としてかなりの実績を残しているだけに、個人的には国政に戻ってきて欲しいと思っています。(宮城6区=気仙沼市、玉造郡、栗原郡、登米郡、本吉郡)ここは、党派というよりも内陸部の栗原郡、登米郡VS沿岸部の気仙沼市、本吉郡との地域代表戦が激しい土地柄です。ついでに言えば、選出代議士が2度も公職選挙法違反で失脚したために補選も含めて既に4度も選挙が行なわれているという地域。ちなみに、過去の勝敗を示すと、1996年総選挙… ○菊池福治郎(沿岸部・自民党) VS ●大石正光(内陸部・新進党)1997年補欠選挙… ○小野寺五典(沿岸部・自民党) VS ●大石正光(内陸部・無所属)2000年補欠選挙… ○大石正光(内陸部・民主党) VS ●菅野哲雄(沿岸部・社民党)2000年総選挙… ○大石正光(内陸部・民主党) VS ●佐藤久一郎(沿岸部・自民党)、菅野哲雄(沿岸部・社民党=比例で復活当選)もう党派なんて何だっていい状態(苦笑)次回の総選挙では、現職の大石と、1997年の補欠選挙で当選しながら失脚した自民党の小野寺五典、比例区で復活当選した社民党の菅野哲雄の三つ巴となりそうです。現職の強みを活かして大石が一歩リードしていますが、本人に保守色が強く、また民主党との選挙共闘の可能性が消えていない社民党から菅野が出馬する関係から、盤石の強さを誇るまでには至っていません。一方の小野寺も、選挙違反の痛手が消え去っているとは言えず、追い上げは厳しい状況。菅野も、社民党の党勢が減退傾向では、当選圏入りは覚束ないでしょう。
2003.08.02
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今日の帰りに本屋で立ち読みした週刊文春に、今秋にも予想される総選挙の当落予測が載ってました。現段階では流動的な要素が多いですが、民主・自由両党の合併により与野党がっぷり四つの攻防が展開されそうで、政策とは別のところで盛り上がりを見せそうです。そんな訳で、この日記でも、無謀にも総選挙予測と銘打って、宮城・福島の各選挙区の情勢を、勝手に診断していきたいと思います。まず今日は、宮城編(1)(宮城1区=仙台市青葉区、太白区)前回の総選挙(2000年)では盤石と思われた自民党の愛知和男が民主党の地元タレント・今野東にまさかの敗退を喫した1区。愛知が政界を引退したため、今回は自民党の県議・土井亨が、今野に挑戦する形になります。土井は自民党宮城県連の幹事長を務め、一昨年に小泉政権が誕生した際には改革派の党員として地元はもちろん全国ネットのマスコミでも取り上げられましたが、そもそもが首相の所属する森派であり、ある意味首相と一連托生の運命にあるのが玉に傷。総選挙前に実施されることが予想される自民党総裁選で小泉首相が負けるようなことがあると、彼も共倒れということになりかねません。逆に、小泉首相が再任という結果になれば、今野にさしたる実績がないだけに、勢いに乗って当選を果たすかもしれません。(宮城2区=仙台市宮城野区、若林区、泉区)自民前職の中野正志に民主新人の鎌田さゆりが挑んだ前回は、森・自民党の失策がモロに響いた形で、鎌田が初当選を果たしました。その後、鎌田はマスコミにもしばしば登場し、選挙区を越えて全国的にも知名度を上げつつあります。また、鎌田の強みは、「仙台市議から国会議員になった」ということ。そのため市議の応援を得やすく、またそもそもが自民党出身なので、保守系の支持者も少なくありません。対する中野も県会議員出身で一定の地盤はありますが、前々回の総選挙(1996年)で公明党系(当時は新進党)候補と激しい戦いを演じた関係で公明党の支持が伸び悩んでいるのが苦しいところ。選挙区内の大半が新興住宅地であることも考えると、今回も鎌田が当選する可能性が高いです。(宮城3区=白石市、名取市、角田市、岩沼市、刈田郡、伊具郡、柴田郡、亘理郡)前回、前々回と自民の大御所・三塚博が悠々当選を果たしてきた3区。ですが、三塚自身が70代後半と高齢なのに加え中選挙区時代はこの地域が地盤でなかったことから、野党系の候補者次第では接戦になることも考えられます。ただ、秋に総選挙があると仮定すると今から候補者を選んでも、当選圏には及ばないような気がします。従って、今回も三塚の一人勝ちと予想します。
2003.08.01
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