土用の丑の日の張り紙を見ると、うなぎ大好き人間としては、うなぎが食べたくて、食べたくて、たまりません。それもできれば、ご飯の間にもうなぎが入っている、中入れ丼が食べたい!!!きっとなんかテレビで見たのが頭にこびりついているのでしょう。(池波正太郎も愛した?)
念願かなって、先日、 日本橋高島屋の新館4Fの特別食堂 で中入れ丼を食しました。ちなみに、この特別食堂には創業180年という、できるだけ天然うなぎをという 五代目野田岩 、帝国ホテル、創業130年の大阪の老舗の大和屋三玄が入っていて、メニューのなかから、どれを注文してもいいしくみになっています。
野田岩の中入れ丼は3750円とお高め。ふつうのお重よりあっさりとした味付けである気がします。箸休めの大根、香の物、おすいもの、それにお好みで鰻のたれ(醤油さしのようなもの)と山椒がそれぞれお盆にのってやってきます。
味付けがあっさりとしているので、鰻のたれも山椒も、沢山かけました。
やわらかいのに鰻の臭みがないのは、備長炭で焼きあげているから?
やわらかく「ふわっと」した、空気がまざったかのような鰻。そして、サラサラの鰻のつゆ、そしてごはんの間にかくれて、食べた感を増してくれるうなぎ。それを「かきこむ」ように食べる楽しさ。たっぷり鰻を食したという満足感に満たされた・・・はずなのに。
デザートも食べました。大和屋三玄の宇治抹茶カキ氷(850円)。いや、抹茶のかき氷も食べたくて、食べたくて、たまらなかったのです。練乳をかけて、白玉、あんことともにいただく。さっぱりしていて、夏の癒しを感じました。(半分しましたが)
なんだかんだ言っても、夏に美味しいものって確実に存在しますね。そういうものを見つけて夏ばては防ぎたいものです。(太りすぎも防ぎたい)
同じ野田岩でも、高島屋より、 のれん分けの下北沢派の私 ですが、はじめて食べた中入れ丼は、とても美味しかった!!!
人気のこの時期、帰りがけにふりかえると、野田岩のうなぎは売り切れとの掲示が出ていました。ちなみに夕方5時半予約でした。
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