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日曜日の再会日和、続きの話になるのですが、、コロン劇場の後、エクアドルから訪れた友人はマリオと遭遇。今回のメインといっても過言でない、マリオの映画でお世話になったエクアドルの映画館の方なので、とても楽しみにしてくださっていました。マリオはスッカリ照れてしまって、肩にのるに至らなかったのですが、こうして実際に映画を見た方々に楽しみにしてもらえるのは、映画が浸透した気がして嬉しいことです。 その足で文化施設の集中するフランス広場にむかいました。彼女が1番よろこんだのは、フランス広場にそびえる大きな大きなオンブーの木。広がる幹に走っていって木と触れ合っていました。ソンナ彼女に感化され、しばらく幹の上に座って瞑想。確かにエネルギーが満ち溢れてくるような、、いつも通り過ぎているオンブーの木の素晴らしさを改めて実感。 最近、根を詰めることが多くて少々疲れていたのですが、元気復活。前向きに進むのみ。周囲を気にして身動きがとれなくなりそうになることがあります。滞る前に常に旅が訪れるのですが、今年は何時になく難しい企画を抱えてしまい、身動きがとれずドンドン物事が滞っています。責任ある内容だけに放り出すことはできない。そんな最終段階、大詰めの一時に大きなオンブーの木の下に座っていて、ふと足元を見ると1枚の明るい葉がおちていました。 小さな葉っぱなのですが、実に力強く見えます。 弱気になっている場合じゃないな、、と反省。オンブーの木に御約束。とにかく今は真っ直ぐやりとげるのみ。Mari Sano 佐野まりhttp://www.facebook.com/danzacharango
2013.07.29
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エクアドルから訪れた友人と再会、アルゼンチンならではの滞在の演出の一環としてコロン劇場の冬休みにおける目玉、コロン劇場のバレエ団による「不思議の国のアリス」へ。チケットは既に売り切れていたのですが、涙目でお願いすると「入場はできますが、見れません」という不思議チケットが登場。しかも格安だったので迷わず購入。 コロン劇場の前で当日、ひさしぶりの再会をワクワク待っていると、お犬様が入場。係員が追いかけ階段からシブシブ降りてきて追い出されていました。あきらめつつ入り口から離れない犬に向かって「君は入場券もってないだろう」と係員さん。心和む場面でした。 不思議チケットは、お言葉通り座ると全く見えない位置でしたが、立ち上がると僅かにステージを見ることができました。始まってから辺りを見回し、スパイダーマンのように大移動、、ほぼ中央まで移動して立ち見でしたがバッチリみることができ、演目の「不思議の国のアリス」はアルゼンチンバージョンで制作されていて、タンゴの場面も盛り込まれていて、友人もコロン劇場の素晴らしさも含めて、トテモ喜んでくれました。Mari Sano 佐野まりhttp://www.facebook.com/danzacharango
2013.07.28
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書類作成のための映像を作っていました。シンプルですが二つの映画を先方に説明を兼ねて視聴できるように作成しました。Visiones de Hiroshima / Memoriahttp://youtu.be/96TwqKjcMdEZamba del Loro Mario http://youtu.be/GzBp_eA7xeQ来週にはスペイン語の下書きを訂正して発送できるといいのですが、、。夢、、というより希望を常に持ちつつ書類をヒタスラ作り続ける日々、7ヶ月の間、、多少複雑な気持ちになることも何度もありましたが、夢をかんじる仕事を楽しめる精神を大切にしたい。 残念ながら近所の騒音が日々エスカレートしていて、酔っ払って暴れている3階の住民のコントロールを怠っている責任者に皆憤っています。多くの住民は素朴な集合住宅に、仕事の後ユックリと休むために帰宅するのですが、眠れないほどの大騒ぎを繰り返している人々。エレベーターを壊し、階段を汚し、やりたい放題の彼等をどのように訂正できるか、、検討中。本当に多くの事を検討する日々が続いています。 Mari Sano 佐野まりhttp://www.facebook.com/danzacharango
2013.07.26
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長いこと宙に浮いている合唱団招聘にむけての段取りに向かって、初めて文化庁を訪れました。既に手続きは進んでいるのですが、お返事を待っていては間に合わない状況。一歩進めるためには直接向かうべし、、との指令。久しぶりに正装、現地に直接すべての資料を持って駄目もとで伺いました。 初めて伺った文化庁は、レコレタ地区の高級住宅の一角。素敵なコロニアル様式の住宅のような建物で、受付も一人の高齢のいぶし銀な方が応対していらして、ヒョッコリ伺った異邦人をトッテモ丁寧に迎えて下さいました。そのままストレートに秘書の方とお話が出来て、今後の段取りを全て手配してくださいました。新しい書類を作成するため再び煮詰めています。今回の企画は今までの集大成、長い道程の全てがソックリおさまっています。アルゼンチンで制作された映画音楽と、ラテンアメリカ各国での参加者の融合。舞台では映像と共に国際交流としての音楽公演が上演される、、きっと御理解いただけるものと信じてやまないのですが、25人という大所帯の移動は想像以上に難しい。7ヶ月のプロセスの最終段階、出来る全てのことを行っています。 景気づけに初めて制作したアルバム「1番後ろから」のIn the rain をアップしました。今思うと思春期の冒険心いっぱいの気持ちがこもった選曲で、この歌は自由を求めるも多くの禁止の壁の前で雨に打たれても、ノー天気に進んでいく、、冒険がテーマになっています。In the rainhttp://youtu.be/ipTS6k45dUoMari Sano 佐野まりhttp://www.facebook.com/danzacharango
2013.07.23
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ブエノスアイレス冬本番、尚一層ひえこんでいます。皆口を揃えて寒い、寒いと大騒ぎ。湿気の高い寒さは身に応えます。みぞれが降った地域もあるようで、南国出身のマリオに耐力をつけてもらおうと、今日はアーモンドをさしあげました。数ヶ月前、ラプタラの洪水被災地でボランティアの後、小学校の校長先生から「何もないけどコレ食べてください。エネルギー復活します」と手のひらに頂いたアーモンドを思い出していました。 被災地の皆さんは、この寒さの中どうしているのだろう。報道でとりあげられることも全くなくなり、情報が得られない今日この頃。この日は電車事故から17ヶ月ということで再びONCE駅で追悼集会が行われていたようです。忙しく時は流れていきますが、起こってしまった出来事を修復するために耐えている多くの方の存在を忘れないようにしなければ、、冬の満月に御約束。 一夜明けて予定を大きく変更。依頼されたドキュメンタリー撮影の件、お互いの周波数の違いを感じています。きっと整えるために四苦八苦することは否めず、そのために必要とされる労力、時間、、これまでの体験から十分に想像できます。そこまでして実施する意義を感じない。ただヤルキを感じているので「NO」といったことに申し訳なく、冬の満月が尚一層つめたく光ってみえます。Mari Sano 佐野まりhttp://www.facebook.com/danzacharango
2013.07.22
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今日は今年1番の冷え込み、朝から曇り空で寒い寒い1日でした。マフラーをほっかむりにするスタイルで寒さをしのぐ今日この頃、耳を暖めると身体は結構ひえないものですね。ミミホッカをなくしてしまったので、最近はこうしてチョッとイスラム系の異国モードで自転車で打ち合わせ先に駆けつけました。 久しぶりに以前、共演したエクアドル人のダンサーFredaさんと話し合い、今後の共演を煮詰めてきました。丁度そこに訪れていた若者数人が特別な集団で、フォルクローレダンスで客船に乗り世界を渡り歩いてきた青年、エクアドルからきた夢イッパイの女性歌手、同じく客船にのってアルゼンチンに辿りついたコロンビアの青年、国立舞踊団の有名ダンサーも加わって、冒険話で盛り上がりました。 ワイルドワイドというか、、小さなことで考え込んでいることが多い今日この頃。この移住民族エネルギーで元気復活。映像作家もチリとボリビアの人、、さすが受け入れアルゼンチン。懐の深さをアラタメテ感じています。Mari Sano 佐野まりhttp://www.facebook.com/danzacharango
2013.07.21
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気がつくと1週間があっというまに過ぎ、日本語で文章を煮詰めることが難しい今日この頃。舞踊中心の日々になってから脳の働きが停止ぎみです。身体の反応に身を任せるため、脳が体細胞に分散するのでしょうか、、ふと思ったのですが、ダンサーの友人の多くは大きな公演に携わっている間、全くの音信不通になります。メールの返事を豆にくれるのは皆、音楽家の皆さんです。おかげさまで3週間のトレーニングの末、少しずつ柔軟性が戻り、振り付けにもついていけるようになり、体重も2キロ減。後5キロは落とすつもりですが、生活の変化と共に友情も変化。今日は月に人類が到着したことから「友達の日」としてアルゼンチンでは盛大に祝宴が友人同士で行われるのですが、疲労と減量で自粛。マリオと水いらずでユックリと自宅で過ごしています。 個人的には宇宙規模で平和を願う1日として、今日の剣道教室に鶴をもって行きました。皆さんトテモ喜んでくれて、感性の豊かな生徒に感謝。充実した剣道講義は来月から、月曜から土曜まで毎日おこなうことになりそうです。というのもスタジオを使用していた別のレッスンの講師が使用を中止したため空き時間ができたため、その時間をソックリ頂いて、新しいメンバーを募集しています。ダンスと剣道の日々、、まるで体育大学時代に戻るような、この年齢で再びソンナ日々をおくることができる健康に感謝。今はただ、全ての身体の可能性を楽しみたい。 Mari Sano 佐野まりhttp://www.facebook.com/danzacharango
2013.07.20
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彼是2年ほど前、映画フェスティバルの会場で、チリからアルゼンチンの大学に留学している映画学科の学生さんに出会いました。自然の話で盛り上がり、植物園に一緒に出掛け色々な相談を受けつつ、トッテモ親しくなったのですが、マリオの映画制作が始まり参加予定がキャンセルとなり、それ以来バッタリ音信不通でした。どうしているのかなーと共通の知り合いと話していたところ連絡がきました。虫の知らせとは正にこういうことをいうのかもしれません。 当時は多くの事を抱えすぎていて時間の配分ができなかったようです。大きく成長した様子、、同じ大学のボリビアから留学している友人と共に、プロジェクトの依頼で打ち合わせを終えました。彼女達の制作するドキュメンタリー映画に参加します。とても面白い企画なので、再び創作現場に参加する機会はトテモ嬉しい。しかも二人との感性、そしてボリビアを通じた物語の一致も沢山感じることができました。 出会いは再会を通じて育っていく。きっと再びマリオが活躍することでしょう。Mari Sano 佐野まりhttp://www.facebook.com/danzacharango
2013.07.14
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気候的にはソレホド寒くないのですが、多くの方が風邪気味で今日の剣道講義も少数での授業となりました。進みすぎてしまっては、次の授業で来れなかった生徒の参加が厳しくなってしまうので程々にと思いつつ、イザ始まると生徒さん達のヤルキと覚えの良さに、のりのりの授業となり一気に進めてしまいました。本当に今の参加者との授業は特別です。剣道講義を始めて7年目、それなりに体制ができあがってきたという手ごたえも感じていますが、やはり生徒さん達の感性が整っていると、授業を進めやすい。反抗的だったり、周囲の状況を把握できない我侭な参加者の場合、コントロールすることに非常に消耗します。これからは無理をせず、お断りしてもいいかな、、と思う今日この頃。生徒が教室を選ぶように、生徒も選ばれる。 義務教育ではないので、その辺を割り切って皆で心地よい一時を過ごせる環境を整えるたい。 今日は日本で生徒がおせわになった方から頂いた、お手製の竹刀袋を見せていました。着物の生地で出来た本当に素敵な作品です。皆しみじみと眺め、自分なりの竹刀袋を作成する参考にしていました。 Mari Sano 佐野まりhttp://www.facebook.com/danzacharango
2013.07.13
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アルゼンチンの音楽家の中で一際いつも輝いているパーカッショニスト、ファクンド=ゲバラ。アルゼンチンに再び滞在してから、彼の名前を見つける度、ライブに駆けつけています。本当に特別な音色、エネルギーを感じます。彼の参加する新しいプロジェクト、AURAというトリオの公演を見てきました。 前日、国営放送での演奏をラジオを通じて聴くことができて仰天、、これこそ探している音楽そのもの。繊細なタッチとピアノ、そして伸びやかなコントラバスがチェロのように響いていて、そこに絶妙なタッチのパーカッションが絡み合う、、しかも全ての音楽はオリジナル。カバーではなくオリジナル、、カバー曲の編曲の素晴らしさを楽しむ機会も素敵ですが、やはり実際演奏している音楽家の人生そのものが刻まれたオリジナルを楽しみたい。 引き続きCDを聞き続けているのですが、生演奏の感動と同じく絶妙の絡みを何時までも楽しむことができるので、新鮮に聞き続けることができます。久しぶりに音楽を心から聞き込み楽しんでいます。素晴らしい音楽との幸せな出会いでした。 https://www.facebook.com/auratriooficial
2013.07.12
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昨日の続きですが、、Palais de Glace 美術館で行われている報道写真展も素晴らしかった。報道写真家の友人曰く、今年はぬるい、、との意見もわからないではないのですが、本当に様々な場面を捉えた写真の数々は、純粋に心に残るものばかりでした。 個人的には動物シリーズが好みなのですが、洪水の被害の中、愛犬と脱出する様子は今回の写真展で1番。そして、犬の散歩師がスケートボードを使用している様子は2番。他にも多くの動物写真がありましたが、ややナショナルグラフィックタイプで、アルゼンチンの日常ならではの瞬間ではなかった。各国で行われる写真展は、その国ならではのものを見たい。 毎回、この写真展で見ものなのは政治色が繁栄されている写真。皆が立ち止まり、人によっては一緒に写真をとるほど人気の作品がありました。ブエノスアイレス市長と大統領の確執が見事に抑えられた写真は凄かったです。そして2012年の写真なので電車事故の衝撃の写真が数多く展示されていました。
2013.07.08
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今日は様々な展示の行われている美術館を一気に駆け巡ってきました。月曜日の閉館日を利用して大規模な撤収が行われるため、レコレタ地区に集中している美術館で行われている展示の多くが日曜日を最終日に切り替わります。 コロンビアから、太った人々の絵画作品で有名なボテロの美術展が国立美術館で行われていました。広い会場のオレンジ色の暖かい壁に本当に数多くの見たことのない作品が展示されていて、作家の家族にまつわる歴史が紹介されていました。息子さんが3人いらっしゃるようですが、末っ子のペドロ君はスペインで幼くして事故で亡くなったそうです。この展示は次男のフアンカルロスさんがコーディネイトしていて、Guayasaminも同じく、有名アーティストの多くが子供がマネージメントを勤めていることが多いようです。重要な画家を支えるのは婦人だけでなく、その子供も然り。アーティストという一家を巻き込んでいく強力な佇まいがある。こうして芸術の歴史は作られていくのでしょうか、、音楽家も然り。幼い息子さんペドロくんを描いた絵もありました。不幸の後、ボテロ氏は多くの作品を寄贈したそうです。作品の広がりは寄贈の歴史といってもいいような、、ボゴタのボテロ美術館も寄贈された作品で出来たもの。経済的な事情は、わかりませんが売るのではなく寄贈することは、なかなか簡単なことではないと思うのですが、、ペドロくんの絵画を見ていてフト、傍にあるボテロ氏の厳しい目を写した写真の横に、子供がチョコンと座っていて、、まるでペドロ君のようでビックリ。お父さんの芸術人生に亡きペドロくんは、ずっときっと付き添っているのでしょう。 同じく最終日のレコレタ美術館で行われていた、ジョンレノンの写真展も見ごたえがありました。見たことのない写真が沢山、しかもどれも自然で暖かい、、そんな写真家ボブグルーエンの信頼関係を感じるプライベート写真の数々。技術以上に大事な場の空気を読み、さりげなく撮影を重ねる中で瞬間をおさえ続けている、、報道写真の醍醐味。すばらしかったです。
2013.07.07
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2006年から始めた剣道講義も7年目に入り、ゆっくりと更新を行い、より柔軟性のある授業になってきました。今回の参加者は今までになく特別なグループで、宮本武蔵に憧れ五輪書を愛読書としている若者、剣道初段を取得している女性、多くの格闘技を見につけてきた礼儀の正しい青年、日系の女性。皆に共通している感性、場を読むことの出来る節度、理解力のある大人の集団に心打たれ、本当にスムーズに日々皆さんの目覚しい成長を目の当たりにできるので、土曜日が楽しみで仕方がありません。後3ヶ月、どのような形に進んでいけるか、、日々更新。
2013.07.06
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夢の「金メダル」、、ロックバンドのクイーンの歌う「チャンピオン」、映画「ロッキー」など主にアメリカ映画を中心に勝利の栄光物語が描かれ続けてきましたが、勝敗を競うスポーツの世界では当たり前の夢。最近は歌を中心として、審査員の前で奮闘するテレビ番組が流行しているようです。そんなミュージカルや映画も幾つか見かけました。勝ち上がるという成功プロセス、、現代社会ではソンナ場面に多々遭遇します。映画、舞台、写真、彫刻、文学、、全てにおいて表彰という機会を得て築かれていく道程。時々、複雑な気持ちになることもありますが、こうして信用を重ね広がっていく、育っていく過程はキット永遠に続くのだと思います。本当は芸術そのものから遠い成り行きだとしても、、 我が家にある3つのメダル。鉄製の重たいメダルは10年ほど前にコスキン音楽祭の地方予選で頂きました。音楽でメダルを手にすることは、全く夢にも思っていなかったのですが、アルゼンチンで時が流れるごとに、このメダルが暖かく御守りのように感じています。もうひとつは貴重なスポーツにおける金メダル。これも全くの予定外で、愛地球博の国際サッカー大会で優勝して頂きました。一人ではなく、皆で勝ち取ったもの。しかもメキシコ、ポーランド、アルゼンチン、日本(私)の合同チームで、、ふと思ったのですが、現在進行中の舞台制作も合同チーム。 競演が饗宴に向かって育っていく、、今は比べて優れるように力を注ぐのではなく、成し遂げるために力を注ぐ日々。ただただ創ることが嬉しい。次の創ることができる場を整えることに6ヶ月間、力を注いでいるのですが、何時になく難しく、途方にくれる度、このメダルを手に祈ってきました。この二つのメダルに辿り着くまでの過程も決して容易ではなかった。困難を哀しむのではなく、過程として受け入れること、、そのための御守りに感謝。Mari Sano 佐野まりhttp://www.facebook.com/danzacharango
2013.07.05
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日々様々な記念日が設定されていますが、今日はアナウンサーの日ということでラジオを中心に御祝いの言葉が交わされていました。日頃お世話になる機会の多い、ラジオ局の親しい方々に御挨拶したところです。個人的にもアナウンスを担当する機会があるので、御祝いの言葉を頂いて恐縮しつつ、日々このアナウンスという仕事に惹かれてもいる今日この頃です。 つい先日、マスコミを中心としたメディア部門での権威ある授賞式・マルティンフィエロのアナウンス部門で、親しいアナウンサーの方がノミネートされました。深夜番組を担当しているFernando Abalさんの活躍が目覚しい今日この頃。日本のラジオ深夜便のような番組で、様々な歴史背景を基にした選曲と文学的な番組作りで多くのリスナーが毎日たのしみに聞いていて、番組の最期にリスナーが参加できるコーナーが設置されていて、番組の名物リスナーが非常に良い形で共演者として存在、日々育っていく豊かな番組。Tras Noche 長い実績を誇る素敵な声に毎日、元気を頂いています。日本時間、昼2時から2時間インターネットで聞くことができます。http://radionacional.com.ar/vivo/1-am-870.html
2013.07.03
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先日、フェスティバルで感銘をうけたバレエ団の監督の方のレッスンを受けてきました。復帰したバレエスタジオでリリアーナ先生の代理を務めている元生徒もバレエ団に所属していて、レッスンを受けようと思っている事を告げると、「自然に授業に馴染むことができる」と絶賛していて、その通り素晴らしい授業でした。基本はバレエそのものなのですが、あくまで柔らかに無駄な力を省いていき、ここぞというポイントで力を入れる、、現在実施している剣道基礎講座でも、何かに確実に反応する速度を見につけるには無駄な力を如何に省いていくかということを模索しています。様々な事が繋がっていく今日この頃。この自然な繋がりに身を任せ、それぞれの柔軟性を高めていくことができればいい。 相棒のマリオも実は最近、新しい試みをおこなっています。大家さんが来るたびに遊んでもらっているのですが、長い竹の棒にしがみついてブンブンとされることが楽しくて仕方がないようで、、竹の棒を大家さんにぶつけて催促。日に日に技術がアップしていて、大家さんに実に正確に竹をぶつけるのに驚いています。Mari Sano 佐野まりhttp://www.facebook.com/danzacharango
2013.07.02
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あっという間の半年でした。何時になく厳しい日々だった、、腑に落ちないことが多く、引き受けてしまった課題に翻弄されているうちに、確かなものに辿り着くことなく時が流れてしまった。6月の終わりに全てをキャンセルする書類を作成しているところに、前向きな意向を示すメッセージが届き、、正直よくわからなくなっている今日この頃。そんな後半初日、バレエスタジオに戻り、心身を整えてきました。恩師リリアーナ先生はサルタのバレエ団監督に就任され、ブエノスアイレスに不在のため、先生の教室は一変。元生徒の一人が代理を勤めてはいますが、あまりに偉大な先生の代わりを勤めるのは難しい。ごく僅かな小学生のみの生徒となっていました。当分、サルタから戻ることはないと思うので維持だけの停止状態を保つのでしょう。寂しさを感じつつ、それはそれなりに元気な小学生に混じって黙々と励むのみ。 新しい旅は着実に近づいています。Mari Sano 佐野まりhttp://www.facebook.com/danzacharango
2013.07.01
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