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滞在5日目、愛知に戻るため高速バスを手配。今回はパソコンを手元に持ってきてはいるもののWIFIにつないでの接続ができる場所が意外となくて、ブエノスアイレスのがフリーのWIFIは ダントツに数が多い、、支払わざるもの接続するなからずは勿論ですが、日本は旅人には不便かも、、。コンビニのサービスを利用して何とか接続、今回から初めて利用している高速バスWillerの予約をとることができました。このバス本当に驚く程にお買い得で東京ー名古屋を1500円ほどで移動できてしまったりするのです。(日取りと時間によりますが)乗車場所が新宿三井生命ビル。その最寄りのロイヤルホストに収まって出発前の最後の再会、高校時代の友人と音楽関係者との再会を果たすことができました。 米本Paddy義彦くんの新しい音楽活動、ドラマーからパーカッショにストに自然に以降していて彼らしい独自の道程、そしてラブボードというパフォーマンス打楽器、、未知との遭遇にビックリ。まるでまないたを利用した自作品のようですが楽器屋さんに売ってるんですね。米国では流行のようですが見たことなかったです、、実際に演奏しているところを見たい! そして15年近くにのぼる切磋琢磨な戦友、シンガー工藤里美。年末のクリスマスシーズンに向け忙しい中、駆けつけてくれました。いつも同じテーマで偶然わかちあえるのが不思議なのですが、今回のテーマは「音楽家のエゴ」。それを超えて届けられ、制作と発表の段階で等しく労力と機会をわかちあうことの難しさ。あったばかりの頃を考えると見事大人になった会話。継続って素晴らしい、、彼女と会うたびに思います。今度はいつこれるかわからないので今回はいつになく連絡をとりました。前の時、そんなエネルギー不足で気がつくと20年以上経過してしまったので今度こそ、、な勢いでお騒がせしてしまって申し訳ない。ただ今はインターネットで繋がっているので日頃のことは身近に感じて嬉しいです。 今回はエクアドル以来、共に旅に出ているモニートと共に上京、皆さんと共に記念撮影に収まってもらってエクアドルで2011年に活動を共にした国立合唱団の友人達に様子を報告しています。モニートは彼らからエクアドルを出発する時に頂いて何時か皆で一緒に旅を、、と思って努力していたのですが、これも時が流れるとそうもいかない、、きっとエクアドルに行けばマタ始まるのかもしれませんが、日々更新されていく毎日のスピードは速くて、自分自身も含めて明日は日々新しく流れに身をまかせ進んでいくのみ。だからこそ今回の再会をトッテモ大切に思いました。Mari Sano 佐野まりhttp://www.facebook.com/danzacharango
2013.11.28
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南米で遭遇した方々との日本での再会は特別です。かれこれ5年前、コロンビアの小劇場フェスティバルで出会ったヤルキ満々情熱まっしぐらな日本人女性。現在プロデューサーとして世界各国をまわっているダンス界の夢人・Kimikoさんと多くの芸術表裏物語をわかちあうことができました。本当に色々なことがおこり、狭い世界は繋がっているマジック。親しい共通の南米芸術界の方々を思いながら、今度は再び南米で再会したい、、心から思う。なにがあっても笑顔で前進、そんな力強さは永遠です。 同じく南米エクアドルで遭遇した夫婦は素敵な子供達が大きく育っていました。生まれたばかりの時に上の子とアルゼンチンで会うことができたのですが、スッカリおおきくなって、お話も沢山できて一緒に踊りました。 彼からは何故か「タコオバケ」と呼ばれてしまいましたが、、生まれたばかりの下の子もトッテモ仲良しになれて、、幼稚園にまで伺って思わずオカリナを吹いてしまい、、近々幼稚園サプライズ公演の予定も・・ 出会った時のエッセンスを込もった特別な演出を夢見ています。はちどりの和公演2013 in 北山田、、To be continued !! Mari Sano 佐野まりhttp://www.facebook.com/danzacharango
2013.11.27
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引き続き再会の日々、、今日は体育大学時代の仲間と合流。大・中・小、、黒いレオタードで3羽ガラスとして微笑ましい日々を過ごしていた青春時代から20年以上の時を超え、それぞれ独自の日々を過ごしていて行き交うことなく流れた月日も、会った瞬間に当時の空気が戻ってくる不思議。一気にコレまでの物語を語り明かし再会の感動に浸ることができました。皆あたらしい毎日を送っている。子供達と、御主人様、、抱えるものが増えていく中でも仕事にも責任を持ち、ポジションも年齢相応の立場。いいなー再会って。みんなの相割らずの逞しさに惚れ惚れしています。 大学最寄りの武蔵小金井を後にして、埼玉方面へ。親しい音楽関係者との合流。これは学生時代を終えて既に身の振り方が決まって、今に直結した再会なので話は未来への挑戦とコレまでの専門的な報告や問題提起、、実に濃厚な再会となりました。アルバム・パルケラティーノをつうじて出会うことができた、尊敬するクリエィティブな皆様。美術と音楽の合作、渡辺亮さんの新しい創作、今後の展開が楽しみ。 そしてエンジニア谷英二さんの音楽家ワールドワイズな展開もキット新しい風が吹く! 個人的にはスペインまでのことを一つの節目として、完成に向かって新たな挑戦に向かおうとしている、このタイミングでの皆さんとの合流はトッテモ楽しく嬉しかった。次またひとまわりした後の再会を夢見つつ、、もんじゃやきで大きなエネルギー充電できました。(亮さんのパーカッションもんじゃはスゴイ!)Mari Sano 佐野まりhttp://www.facebook.com/danzacharango
2013.11.26
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宿泊は体育大学時代の同級生のお宅へ。体育大学ならではの特別な物語を重ねてきたためでしょうか。遠慮のなく気さくに蹴飛ばせる仲、、 名前順に並んで学校生活を過ごしているので同じ姓、もしくは姓の一字目の近辺で親しくなります。トレーニングを欠かさず、健康管理に気を付け、身体のメンテナンスを行いながら現役インストラクターとして頑張っている元気まんまんな友人。 高校時代もソンナ体育会的な日々を剣道部ですごすことができました。今日は友人宅を出発、大井町駅で高校時代の剣道部の同級生、急遽集合してくれました。段審査報告も含めてユックリと再会、当時と変わり無いような気もしますが、やはりここでも母親となっている貫禄たっぷりな横顔に感動。多くの物語を一気に話し込んできました。いつか皆で再度、剣道再会できるといいな、、できれば全国一女性剣士の多い「楽しく爽やかな剣道」を推進する愛知県で。。 その足で三件茶屋へ、、久しぶりの東京はだいぶ変わっているようで、、特に渋谷から東急、田園都市線など乗り換えの地下街が様変わりしていてオロオロ、、。自宅にしまってあった東京MAPを持ってきたのですが、電車の中で見ていると友人より忠告が、、今は携帯のナビを使うのでアマリ使わないそうです。(しかも持ってきた東京MAPは1991年版でした)前回きたとき車についているナビに驚いていましたが、今は人間もナビで誘導されるのですね。「おら東京さ来ただ」そのものでした。三件茶屋でフラダンスの講師をしている従妹ご一家と再会。ここでもヤッパリ母親として日々多忙を極めつつ、息子さんの立派な成長ぶりに目を細めている母顔に感動。再会の記念にHP制作のお手伝いをしました。いとこの素敵なフラダンス教室の情報ページ見てくださいね、、 http://plaza.rakuten.co.jp/hulatahitiとにかく一見、昔と変わらない友人たちの風格にヒタスラ感動しています。Mari Sano 佐野まりhttp://www.facebook.com/danzacharango
2013.11.25
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スペイン滞在時の日取りが決まり段審査の予定を知って日本に帰国することを決めた頃、同時に近々高校の大同窓会が行われるという情報もキャッチ。とはいえ予定は未定、、即スペインに戻らなければいけない可能性もあり、直前まで決断できなかったのですがこれを逃したら皆に会えない、、再び即交通手段をしらべ急遽上京。高速バスで富士山を見ながら東京に到着。久しぶりに上京のため迷子にならないように、気を使って同級生が新宿まで迎えにきてくれました。一気に50人近くにのぼる同級生に再会。女子部学年200人そこそこ、3年間の濃厚で特別な日々を過ごしたため仲間の顔、個性が心に明確に刻まれています。皆さん変わりない、、きっと会うと当時のエッセンスが蘇ってくるのでしょう。とはいえ、、やはり28年という時を重ね、多くの方は母となり、プロフェショナルな道を刻まれ、年齢的に上の立場となって若い世代を率いている風格たっぷりな皆さんに感動。 短い時間で語り尽くせない一瞬の遭遇でしたが、十分に再会を楽しむことができました。段審査に続いて今回の帰国の大きな節目的できごとでした。Mari Sano 佐野まりhttp://www.facebook.com/danzacharango
2013.11.24
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スペイン公演が決まった際に色々調べると、日本まで格安航空券があり、またとない帰国のチャンス。しかもフェスティバル出演が終了した頃に兼ねてから検討していた昇段審査の日程が、、しかも今年最後の審査が愛知県で行われることを知りました。 アルゼンチン出発前に国際電話で愛知剣道連盟に御相談。受験手続を終え、スペイン滞在中に航空券を手配、、帰国後に体制を整え即受験。受験番号はスペインのフェスティバルでも盛り上がった番号、、(7度目のフェスティバル、7人の女性創造者による、7つの舞台)ラッキーセブン「7番」でした。重量超過のため持ってこれなかった胴と垂は埼玉朝霞の福田武道具店に貸して頂きました。急な御相談に即ご対応頂いて感謝感激。 2日間に渡る審査の結果、、 無事合格できました。明日は愛知県の合同稽古に参加します。Mari Sano 佐野まりhttp://www.facebook.com/danzacharango
2013.11.17
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ラクダとアラジンランプ溢れる飛行場で、電光掲示板をシミジミ見つめています。長い長い道程、多くの出来事、そして長い長い旅路の末、、 Naritaという文字に何時になく感動。 飛行機の中でも少しずつ近づいていくことに興奮。エミレーツ航空の各席に備え付けられた画面で、ルートだけでなく、機長室から見る景色、そして機体下から見る景色が備え付けられたカメラより見えるようになっていて、まるで操縦しているかのような楽しさ。トータル約20時間以上の空の旅の末、3年ぶりに日本の大地を踏みしめています。 Mari Sano 佐野まりhttp://www.facebook.com/danzacharango
2013.11.05
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飛行機の中から空を見ているのが何よりも好きです。まるで映画の中にいるみたいで、、でも実際に現実、この広い青い空の一部となって飛んでいる。本当に凄いことだとシミジミいつも思います。 周囲の舞台関係者は、舞台の上での最期を希望している方が多い、、実際アルゼンチンの名パーカッショニスト、ドミンゴ=クーラは舞台の上でボンゴを叩いている最中に心臓停止、「最後のボンゴのスコーンという音が忘れられない」、、と話している人がいました。最後の一音を残して終える一生。他にもいらっしゃるのかもしれませんが、この出来事は記憶に深く残っています。 空の上で空を見ながらの最期、、「お客様、ご到着です」とスチュワーデス、目を覚まさない乗客、、飛んで飛んで飛んだ末、、なんてことを考えつつ、飛び続ける日々。スペインでの日々で新しい企画を考えています。出会ったメンバーと飛びたい。女性創造者2013のメンバーは皆、特別な人々でした。主催者のアシスタントが言っていた、今回は何時になく「勇気の団結」だったと。そんな勇気=元気を公演と講座でお届けすることが出来れば、、と思う。もっとコンパクトに、そして深い形で、、7人の作品は多かった、、皆が時間を削って無理やりまとめるのではなく、余裕を持って4人でいい。創り方を終わってからズット考えています。でも、出来れば全員で再会したいのは山々ですが、、 そんな最終日の愉快で元気な模様をビデオにまとめました。http://youtu.be/VsW0GlljWncモニートの生まれの親、エクアドル合唱団とは飛べませんでした。でも何時かの日の希望を残して、モニートは飛んでいます。11月22日、合唱団結成記念公演が今年も行われるそうです。1年前の彼等との刺激的な日々は昨日のことのように思い出されますが、皆それぞれの日々は止まることなく進化を続けている。 Mari Sano 佐野まりhttp://www.facebook.com/danzacharango
2013.11.04
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初めて使用するトルコのエミレーツ航空、実に快適で暖かい空の旅でした。新しい航空会社の新鮮な勢い、細やかなおもてなしが充実しています。荷物の受け取りの場所にスタッフが待機していて、高齢者の荷物の受け取りをサポート。消灯の際に天井に星景色が浮かび上がり、食事も美味しいし、ハイテクながら古き良き形を守っていて、昔は定番だった歯ブラシなどのポーチを久しぶりに頂いて、カメラの入る丁度よい大きさのポーチに感動、今後大切に使わせてもらいます。 乗り換えのみですが、初めて降りるアラブ国家のドバイ飛行場にてラクダのオンパレード、アラジンの魔法のランプのような御土産をシミジミ眺めています。 Mari Sano 佐野まりhttp://www.facebook.com/danzacharango
2013.11.03
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役2週間すごしてきたスペイン出発日。予定は6日だったのですが、予約できた飛行機の関係で早まり、いざ出国。昼過ぎの出発時間だったので、早朝の一時を利用して母が薦める最寄の教会を訪ねてみました。五月広場に買い物に行った際に入って素晴らしい内装だったとのこと、、ガイドブックでも大きく紹介されているサン・ニコラス教会でした。 色合いの落ち着いた佇まいで、あまり見たことのない横たわるマリアを取り囲む銅像、、他の場所に比べスペインの教会は、修道女やマリアを重んじた肖像が多いような気がします。国的には男性社会と聞いていますが、精神面は母の存在がトッテモ強いのでしょうか、、 出発前にヨーロッパ大旅行に出掛けた友人が言っていた「スペインの飛行場は、物凄く大きい一つの街」、、到着して出国手続きを済ませ、ゲートに向かうための列車に乗ろうとすると、各ゲートまでの時間表示が22分、35分などとなっていて驚きました。確かに辿り着くまで本当に時間がかかります。遅刻したら猛ダッシュしなければいけないのでしょう、、途中で何人かの乗客が血相を変えて走っている姿を目撃しました。飛行場もマドリッドの街と同じく広告がなく、実に芸術的な万博の日本館を彷彿とさせる創り。 ゲート向かう列車の駅にはエクアドルの画家、Guayasamin氏の壁画、飛行場出口にはコロンビアの Botero氏の作品が展示してあります。広すぎる飛行場はトモカク、到着から出国まで美術国家スペインが心に刻まれ、あらためてココに戻ってきたい。。強く思いながら搭乗。Mari Sano 佐野まりhttp://www.facebook.com/danzacharangoにほんブログ村
2013.11.02
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以前すごした住居界隈へ向かおうとして、一駅前の間違っておりた場所で大きな不思議な塔に遭遇、辺りには他にも高く伸びる不思議な塔が立ち並んでいました。全ては現代アートの作品でスペイン女王の推進する現代アートプロジェクトとのこと。 相棒モニートと撮影後、辺りを見回すと、すぐ傍にFundacion Canal (Canal de Isabel II)の美術館があり、報道写真の先駆けエージェント「マグナム」の初期の作品展が開催されていました。ロバートキャパを代表とする素晴らしい報道写真家集団の見たことのない作品ばかり、アンリ・カルティエ・ブレッソンのガンジーの最期をドキュメンタリーで追った写真など、本当に貴重な写真のオリジナル現像を見ることができました。 デジタル写真時代、誰でもが名場面を納めることができ、報道写真の以前ほどの価値や重みは失われつつありますが、この時代の作品は木箱に入れられ、絵画作品のように丁重に扱われ、運ばれているようです。フィルムの重み、時代の重み、、激しく厳しい時代にタイムスリップ。美術館の雰囲気がチョッとした秘密の地下室のようで、展示方法も素敵でした。 日々スペインの細やかな体裁に感動し続けています。2014年1月19日まで開催、必見!http://www.fundacioncanal.comMari Sano 佐野まりhttp://www.facebook.com/danzacharangoにほんブログ村
2013.11.01
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この日は日本でいう亡くなった方を想う盆にあたる日。昨夜は教会の特別なミサに偶然、参加することができました。銀行で用事をすませた後、鐘の音が聞こえてきて、物凄く大きく高くのびている教会の真っ白な建物がみえたので、興味津々伺ってみると、身体中にビンビン響き渡る非常にドラマチックな音色のパイプオルガンが演奏されていました。それが丁度ハロウィン=盆の前夜だったためなのか、それともこの教会の特色なのか不明ですが、牧師さんがトッテモ魅力的な方で多くの人が訪れていました。今は亡きものを想う一時、、追悼ミサ。丁度この教会の元責任者であった牧師さんが亡くなって1年になるということで、参加者の方々からのメッセージも読まれていました。 スペインが大好きだった今は亡き父を想いつつ、パイプオルガンに聞き入ってきました。(時折、怪奇映画を思わせるような、すごいメロディでした) そんな盆の一日によせて、スペインで以前暮らしていたアパートを訪ねてみました。90年から5年、父がスペイン勤務で滞在、個人的には継続して在住というよりも日本、スペインを行ったり来たりしながら、慣れ親しんだ住居。 スペインはスッカリ変わりましたが、その辺りは変わりなく、駐車場への入り口はそのままどころか少し色あせているほどで、今回のスペインで唯一、全てが当時のまま、、タイムトリップしたような感じ。 夕方、宿方面のプエルタデルソル広場に戻ると、驚くべき夕景色が広がっていました。多くの人が「すごい、すごい」と口にしながら写真を撮影していて、本当にこんな凄い夕陽は久しぶり。スペインの空の雲と光がおりなす芸術的な鮮やかさ、力強さは特別です。 夕陽に向かって御挨拶、「ただいまスペイン、よろしくおねがいします」自由で新鮮な力強さを育む街、場所との再会、そしてあらたな出会いとなりました。Mari Sano 佐野まりhttp://www.facebook.com/danzacharangoにほんブログ村
2013.11.01
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