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数日前から赤い月が出るらしい、、とローマ法王のニュースと交互に取り上げられていて、しかも次に見られるのは2033年。18年後・・「次に見られる歳は93歳だわー」って感激している友人がいるのですが・・絶対、計算が間違っていると思うのですが、その方の歳を知らなかったので即、計算してしまいました。(どう考えても現在75とは思えない・・現役のアナウンサーだし)我に返ってみて次に見られるのは60代・・どこで誰と見ているのでしょう。きっとまたブエノスアイレスで相棒マリオと見ているのかもしれません。というわけで再びブエノスアイレスでマリオが肩にのっている幸せを噛みしめています。やはりこの暖かさは何物にも代えがたい。再会して2日間は全く相手にしてもらえなかったのですが、3日目の丁度この赤い月の見える日曜日の夜はピッタリ寄り添ってきて離れませんでした。赤い満月の影響でしょうか・・何時になく暖かい気がします。佐野まりhttp://www.facebook.com/danzacharango
2015.09.27
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やっとの思いでメキシコを出発。ブラジルに到着して再び確認。乗り継ぎの飛行機GOL航空のカウンターで「トランジットのビザを支払ったのですが・・」係りの方は目を白黒させて「ビザ??・・あなたの日本パスポートは全く必要ないですよ、、しかもMERCOSURアルゼンチンの身分証明書も持っているじゃないですか・・到着したら必ず手続きを行って返してもらってください」ここでもキッパリ・・一体何事だったのでしょう・・隣に座った乗客の方、そして待合室でも多くの方と語り合ったのですが、皆さん口を揃えて「ありえない」 の一言。 どうしてソンナにありえないことに一人遭遇してしまったのか・・嫌がらせなのか、それとも童顔なので単にコレならお金をとれると思ったのか・・不思議、不思議な出来事。やっとの思いでブエノスアイレスに到着。税関でスゴイ会話を目撃してしまいました。東洋系のスーツを着た方に向かって「スペイン語話せるか?」その方は英語で応えていて・・すると係りの方は再び「スペイン語話せるかって聞いてるんだよ」 逆にコチラから係りの方に聞いてみたい 「あなたは英語が話せないのですか?」 世界の玄関となる税関で英語ができないのはチョット・・なんだかスゴク乱暴な対応の方々、出発するときは別のレベルの対応でした。ほんの2か月の間に何かが変わっている・・政治的に非常に活発な変化のある時期のアルゼンチン、政権交代目前の今の状況を目の当たりに・・自宅に到着したのは深夜3時近く・・疲れているのに眠れません。ただいま最新の情報を吸収中・・
2015.09.22
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引継ぎを済ませ、早めの出発で今回も素敵なタクシーの運転手とお会いできました。ダンスの話で非常に盛り上がり、フト見せてくれた写真にはガルシアマルケスとのツーショット・・「一体なにもの?」 なんとタクシーの運転手をしながら報道に携わっているとのことでした。「この仕事で思わぬ出会いに恵まれるからやめられないんだ、今日は特に最高だな!」車で徘徊しつつ、連絡があると現場に速攻で向かう、、たまたま現場の近くにいて、誰よりも早く到着できる機会が多いとのこと。先日の大統領の御家族の方といい、メキシコのタクシー業界は思わぬ方が働いておられます。仲良しタクシー運転手が世界のアチコチに増えつつある今日この頃。そんな御機嫌な一時も束の間、再びアエロメヒコに翻弄されることに・・「ビザをもっていますか?」「はい??」なんと乗り換えのブラジル・サンパウロでビザが必要という、、同じコースでブエノスアイレスから来て何の問題もなかったし、前回もサンパウロを通過しましたが全く問題はなかった、、ありえない、と告げると「払いたくなかったら直通を買いなおせばいい」(その言い方ひどくないですか??)(あまりの待ち時間に撮影してしまった・・この二人が担当者です)唖然・・その後、詳しく調べると責任者を呼んできて画面を見つつ時間が経過、とにかく支払わなければ乗れないとチケットを返してもらえない状況・・1時間以上そのままで、元の受付がフイに新しい方にバトンタッチ、仕事の時間が終わったらしく、ろくに引継ぎもなく消えてしまい、新しい方は訳が分からず、ただ「払え、払え」の一点張り。事情がわからない彼は電話で担当者に連絡をとるも、とりあわない様子・・まさに逃げたといっても過言でない状況でした。時間が迫ってきていたので、とにかく一度払って搭乗手続きを済ませなければと指示された支払の場所にいくと、支払う手続きができてないので払えない・・という。再び元のカウンターに戻って「どうなっているのか」確認。そしてついに最高責任者という方がでてきて説明を受けることに・・「ブエノスアイレスから入るとビザは必要ないのですが、メキシコからは必要なんです」どうでもいいから早く手続きの手配をしてください、時間がないんですけど・・とせかして480ペソの支払いを済ませ搭乗手続きへ向かいました。1番早くに到着していたのに1番最後、というか既にカウンター前にのこっているのは自分だけ、実に1時間半カヌンターの前に滞在することになり、情けないというか、、悔しさは消すことができず、、最後乗る直前に搭乗口のカウンターで再度確認。「乗り換えビザを支払わされたのですが、、」テキパキとした女性責任者が本部に連絡、ささっと調べてくれました。そしてキッパリ「支払う必要はないので後程かえしてもらってください」インターネットでの手続きは非常に面倒です。今回の待ち時間といい、返してもらうだけでは済まされないと思うのでキチンと請求させて頂くつもりですけど・・正直、前回の荷物の事件といい、他にも宿泊客の方で本当に多くの方がメキシコ航空アエロメヒコで嫌な思いをしているのを目の当たりにしてきています。(その数ざっと10人を超えます)少し到着時間が遅れたとアッサリ、航空券をキャンセルされ全ての過程を支払うことになった方もいました。一体どうなっているのでしょう、、まるで何とかして余分な費用を支払う方向に持っていくことで利益をあげている、そんな社員教育がされているとしたら・・しかも、この飛行機は故障で出発できず・・異常な暑さで乗客の皆さん苦しんでおられ、そのまま機内に滞在させられて、ついに切れたブラジル人の乗客が怒鳴って下さって、ようやく外に脱出することができました。早速インターネットで交渉したのですが・・そのような形跡はないとのこと。手元に領収書があるのですけど・・一体どうなっているのでしょう・・不思議です。佐野まりhttp://www.facebook.com/danzacharango
2015.09.21
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高地で疲労が重なると、なかなか体調は元に戻りにくいらしく・・睡魔を抱えたまま、とても創ることに至りません。気が付くと既に出発当日。今日の最終的な打合せで少し目を覚ますことができるのかも・・。先日の共演者・朗読家のRosalindaさんとの打ち合わせを最後にメキシコを出発します。今はただ荷物をまとめるだけ。追伸・追加朗読家のRosalindaさんとの再会はスペシャルでした。Samborというメキシコの由緒あるデパートのカフェにて・・非常に対応が良いカフェとのことでしたが、何だか非常に忙しそうで頼んでもナカナカこないし、対応もそっけない状況で・・ふと持ってきた鶴をアテンドのおばさんにお渡しすると、対応が豹変! そのスタッフの方、非常に複雑な病気を抱えていて不安な日々を送っているとのことでした。つい最近発覚したそうで、このタイミングでの「ツル」の登場は本当に嬉しかったようです。涙を浮かべ喜んで頂けました。折り鶴マジック to be continued ロサリンダさんとはキット一緒に良い仕事ができる・・次回の「夢」佐野まりhttp://www.facebook.com/danzacharango
2015.09.20
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先日の制作終了の打ち上げでダンサーと歌手の二人と合流、おつかれさまランチ。思った以上の結果を得ることができて本当に良かった良かった・・そこに今後の制作を一緒に進める友人も合流。なんだかトッテモ豊かな一時。話題も創ることをテーマに四方八方に広げることができるので、常に現在進行形で刺激的。シミジミ・・時間を全て大切にしたい、とアラタメテ心に釘。その勢いでメキシコ文化庁CONACULTA に伺いました。彼是5年前に進めていた手続きを再度検討。当時の責任者は既に退官されていましたが、受け付けて下さった窓口の女性は引き続き任務を遂行されていて、「あなたのこと覚えてるわよ・・」と机の引き出しから「ミニ鶴」登場。大事にしまって下さっていて感動しました。そして今回も全てにおける可能性データを下さいました。後は一緒に制作を進めるメキシコのアーティスト名義で書類を作成、提出するのみ。40年以上に渡る「夢」の完成へ一歩一歩・・出会いが全て「道」となっていく。佐野まりhttp://www.facebook.com/danzacharango
2015.09.18
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前回9日の休暇から早いもので1週間、メキシコ最大のイベント独立記念日の前後の激しさはナカナカなものでした。続々と予約が入ってきて、予約なしも方も続々、、部屋の準備もままならず、鍵も足りない、卵も足らない etc 階段を上ったり、下りたり、、次々と飛び交う質問の狭間で我が事もこなさなければならず・・再びヒートアップ。朝、宿泊客の方から「顔が黄色いかも・・」と言われ鏡を見ると、黄色い以前にパンダのようなクマが・・疲労ピークを超えると些細な計算もできなくなります。どうもピックアップの請求を二人ほど忘れたよう・・日本人なら宿泊客の方から申告があってもいい気もするのですが・・たった今、メールでお知らせして御返事待ちです。何はともあれ・・再び「これ以上は無理でしょう」と自己判断。再び休暇に出ました。噂には聞いていましたが、ココ COYOACAN なかなか面白い街です。オオカミを称える神秘的な街のエネルギー、死者の日の淑女 CATRINA のカフェで、こうして「おつかれよしよし・・」もうすっかり元気回復。我ながら単純? まだまだイケそう・・回復以上の効果。COYOACANはスゴイ!今後も1週間に1度はシッカリ休日。いろいろなホテルに泊まって元気復活します。なにが楽しみかって・・明日の朝食の一時。見晴らしのいい素敵モーニングの幸せを心待ち!!佐野まりhttp://www.facebook.com/danzacharango
2015.09.17
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2004年に28年ぶりにメキシコに戻る1日として独立記念日2日前にメキシコに到着、感動と興奮の一時を過ごすことができた1日。当時はお酒などの販売が路上で許され、それはそれは大変な騒ぎだったし、警備も全くなしで、全てが簡単&危険と隣り合わせな祭典でした。花火なども隣でバンバンとばしていたし、スプレーも飛び交っていて刺激的でハラハラ・・張り切って買ったメキシコマフラーも群衆にまみれている間に無くなったし、花火がかすったり、、本当にスゴイことになっていました。舞台や照明が素朴でも、勢いはダントツ、その場で久しぶりに聞いたメキシコの名曲、そして国家に涙したメキシコでの再び始まりの1日から気が付くと10年・・ 2009年、2010年の200周年・特別記念も物凄かったです。が、既に酒類の規制も警備も厳しく、非常にコントロールされていましたが、アーティスティックで見事な催しがソカロ広場で開催されていました。2年連続で壁を利用したマッピングが行われていて、ステージも四方八方に広がる大舞台。まさに全ての予算をつぎこんだのではないかという豪華さ・・そして今回の2015年・・今年は個人的に非常にスペシャル。長年滞在を重ねてきた宿で訪れる方をアテンドしつつな独立記念日。いつもマイペースに行動していて他の宿泊客の動向には無関心だったので、日本からメキシコに初めて訪れる方々の、このイベントに参加する意気込みと興奮は新鮮です。その勢いは地元のメディアに取り上げられるほど! 出発することができたのは遅めの9時半すぎ。先に出発した彼等を追いかけ、あわよくば合流を夢見ていたのですが・・なんと「閉めだし」ソカロ広場は既にイッパイで入れてもらえませんでした・・(泣)再び宿に戻り、予約なしの方や様々御要望に対応中。そして帰国前の打合せも祝日かまわずピーク、なぜか通訳の仕事まで海外から入ってきて・・再びフル回転で過労な日々・・こうして限界は何度も訪れます。それにしても雨がよく降るメキシコ・・日本も同じく沢山ふっているそうで・・しかも国会で最終的な日本の行方が問われている・・疲れて滅入っている場合ではなく、とにかくよりよい日本の未来に向けて、今何かをしなくては・・と我に返っています。今年は打ち上げ花火を特別な場所で見ることが出来ました。締め出されてションボリ帰り道・・憧れの芸術劇場がメキシコの旗色の照明が設置されていました。そこには多くの人がソカロ広場方向を眺めていて、しばらくするとババババ―ンと劇場と共にみる花火に遭遇、、これが絶妙のシチュエーションで感動。ソカロ広場に見る花火以上に美しく見えました。ここで花火が見れたのも・・何かの巡りあわせ? 再び御約束ハチドリ佐野まりhttp://www.facebook.com/danzacharango
2015.09.15
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日々まさに続編・・今日は制作の「おかたづけ」で再び施設に伺いました。 月曜日はお休みのため人通りのない森を歩いていると本当に多くのリスさん達が自由に駆け回っていて、人がいないということはエサももらえないということで、一斉に皆で駆け寄ってきてくれます。どんぐりまなこで筋肉隆々な彼等に囲まれるとチョット怖い・・かもスタッフの皆さんと一斉に「白鶴」を取り外しました。正直もう少しそのままに、、もしくはずっとこのまま・・とも思っていたので、外す直前まで後ろ髪をひかれる思いでした。若いスタッフの皆さんが「ここに置いておくと庭師に捨てられてしまう」というので思考変換、渡り鳥になってもらうことに決めました。黙々と外しながらソレゾレの想い出が蘇ってきます。一生懸命な子供達、羽根を開いた時の笑顔の数々・・天才少年が何度も来て皆に見事に教えていたり、、振り返っていると皆さんの歓声が・・なんと鶴の中に芋虫が滞在! みごとに中に納まっていました。それはソノママそっとしておくことになり、蝶が生まれるのを待ちます。撤去の後、彼女たちとイロイロ話をしたのですが、実に建設的でシッカリしていて頼もしい。立派な大学生の彼女達は実習生として施設で働いています。いわゆる兵役に代わる社会奉仕という義務を果たさなければ大学を卒業できない・・というシステムがあるようで、その奉仕時間も何百時間と半端でない。何時からこういうシステムになっているのかは知りませんが、トッテモ良いシステムのような気がします。何より彼女達のようなハツラツとしたエネルギーが施設でシッカリ生かされているのが素晴らしい。日本で東北に伺った際の中学生のグループを思い出しました。 文句や不平を語り合っているヒマがあったら行動あるのみ・・そんな頼もしい若い世代=大学生がメキシコを変えていく・・そんな勢いを目の当たりにしました。佐野まりhttp://www.facebook.com/danzacharango
2015.09.14
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素晴らしい方々と良い仕事を進めることができました。真剣か、そうでないか・・物事って意外とシンプルで、コレにつきるような気がする今日この頃。いくら親しくても真剣に取り組まない人とは一緒に何かをすることはできない・・参加していながら来なかったり、もっと驚いたのは本番中に舞台の上で「練習する時間がなかった」と打ち明けられ・・子供達が完璧に準備しているのに、それならそれで最初から出来ない,,というべき。 そのときにフト気が付いたのですが、社会派で文句や批判ばかり言っている方に限って、自分自身のできる努力を怠っている・・用は論じるだけで実際の行動、活動はイマヒトツな怠け者。そんな流れ・・周りを見渡しハッと我に返ります。論じることで時間を無駄にしたくない。4月に初めて訪問した文化施設 Casa del Lago は、まさにソンナ行動的なメンバーの揃った場所でした。そういったところに集う活動、そしてアーティストも同じく・・こうしてドンドンと輪が広がっていき、実現した制作・成長プロジェクトの総集編として発表8月8日から1か月で成長した白鶴のオブジェ。「Casa del Lago 湖の家」・・から「白鳥の湖」を連想して「白鶴の湖」それが制作に向かう全ての願いの土台となり、前進あるのみ・・毎週・土日に伺って青空講座を開催。合計8回に渡るプロセスで物語を重ね最終回=新しい始まりとしての機会の演出として、朗読家、舞踊家、オペラ歌手、そして最期に布作家の特別参加による特別公演が開催されました。個人的な挑戦としては音響効果として川のせせらぎに、オカリナを踊りながら吹き、舞踊家と共演。それぞれの専門の道でシッカリ煮詰める・・これに尽きる。
2015.09.12
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ミニ休暇を終えて帰宿・・今回は本当に休息の大切さを学びました。ゆっくり深ーく眠って復帰、第一弾。丁度、昨日はオーナーさんのお誕生日で賑やかな一時に「ただいまです」と御土産を持って帰り、皆さんと祝宴。なにはともあれビバ!メヒコ!何事もなかったように受付、朝食 etc 再び楽しく行えるようになりました。ふと百貨店勤務時代を思い出し、繁忙期で休みの取れないときの人間関係の問題多発状態も、今思えば納得。そしてイヨイヨ明日に控えた公演に向かってリハーサル実施。直前にダンサーから「体調不良で行けません」とのメッセージに大ショック・・最悪の事態も考えオペラ歌手と二人で対策を立てつつ布作家の到着を待っていると、なんとダンサーが登場。無理を押して駆けつけてくれました。逆にそれが体調復活の機動力になった模様! 一気に制作を進め、何とか形にできたところで大きな梯子を借りてきて現場を調整。おしらせビデオも制作できました。http://youtu.be/5TWD7M84MMMもう思い残すことはありません。やるべきことは全てやりました。そして今後もシッカリ休みをとることを誓います!!
2015.09.11
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それにしても見晴らしが最高です。部屋からの景色で十分感激していたのですが、最上階のテラスに上がって尚一層おどろきました。夕暮れ時に光り輝く大聖堂、そしてラテンタワーの佇まい・・眩しいメキシコの独立記念日前の様子。あらためて大事なやるべきことにシッカリ向かうことを心に釘。丁度この日の夜、ソカロ広場では独立杵日のイルミネーション初点灯、多くの人が訪れ今年の照明を楽しんでいました。この日にソカロ広場の前のホテルに滞在できた・・そんな流れの全てに意味があるような気がします。夜ホテルで落ち着いてインターネットをチェックしていると、近々開催される大学施設での公演のオフィシャルな告知が発表されていました。1か月に渡り制作を重ねてきた物語が全て形となり刻まれる1日。明日おこなわれる最終のリハーサルに向かって・・再び素敵な朝焼けを眺めています。
2015.09.10
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メキシコにきてからズーッとハードな日々でした。諸々の気になることを乗り越え、複雑な心境になりつつ前進あるのみでココまできましたが・・とうとう疲労もピークで限界まできていたので、小さなことで大きな怒りとなってしまう。基本的に高齢のオジサマ方は失礼だったり、横柄だったりする方が多くて・・困ります。多分、定年退職の後で時間をもてあまし旅に出るも、元上司として君臨していた名残がぬけないのでしょうか・・いきなりタメグチで「ちょっとあんた!」って言われても・・シーツ変えてないとか etc `怒られても困るんですけど・・ そんなくだらないことで「ムカッ」というのが思い切りたまってしまいました。正直おてあげーーということでこれは「休暇」とらないとダメでしょうと判断。なんかスゴイ景色の部屋にあたってしまいました・・ソカロ広場と大聖堂を見渡せる部屋です。これで元気復活できそうな流れ。なぜソモソモお手伝いに立候補したかといいますと、、なんか余計なお世話カモしれませんが、長い海外体験と様々な事モロモロで、皆さんのお役に立てるのではないかと。実際、何人も病院にお連れしたりできましたし、調べものとかもインターネットで見てあげることができました。通訳も時折・・電話もとれるし、ハウスキーピングの方にお伝えするのもスムーズ、朝ごはんも早めに用意して早朝出かける方にコーヒーを飲んでもらいたい・・etc etc 自分で言うのもなんですが悪気まったくゼロ!全て良心の塊で勤めてきました。でもなんかどこかいつもチェックされて批判されているような・・被害妄想でしょうか。「ジャムが足らない」といわれると自分が疑われているような気になるし、「洗濯代とった?」と聞かれるとワザともらってないと思われているのでは・・と思ってしまったり、なんか段々楽しかったことが、全てくだらなく思えてしまう今日この頃。これもキット疲労ですね・・先日、同窓会でビデオレターをリクエストされ宿の様子を撮影して「みな来てねー」なんて宣伝までしてしまいましたが・・きっと皆さんが来る頃は私はいないかもしれません。(笑)ビデオはコチラで・・http://youtu.be/DiaL5bQeCHYそんな日々で全く更新ができなかったのですが、ようやく我を取り戻した気持ちです。ここで今晩ユックリしてから決めよう。母の言う通り「もっと大事なことがあるでしょう」はい、その通りです。役に立ちたいハチドリは、空回りして飛べなくなってしまったのでした・・夢は「鹿」、、そのために来たはずだったことをアラタメテ心に刻みつつ今週末はイヨイヨ・・素晴らしいダンサー、オペラ歌手、朗読家との共演を控えています。この気分転換がかけがえのないものとなるように・・ソカロ広場の大きなメキシコの旗を見上げ御約束。話は変わりますが、、窓の前が教会だと鐘の音がすごすぎます・・・・
2015.09.09
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あと1時間程で朝食の支度に入ります。その前に今日こその更新、、メキシコシティ2カ所の文化施設で同時進行の創作プロセスは引き続きコチラ(facebook)で御紹介しています。8月8日より始まった制作は様々なハプニングを乗り越え、着々と育ってきました。折り鶴を通じて、全てにおける今日から始まる物語・・よりよい未来を皆で築いていく決意。そんな作品の祝宴に向けて創作を行なっている文化施設で講師を務めるダンサーIliana Rodriguezさん、他 彼女の生徒さんでもあるオペラ歌手、そして布作家をゲストを迎え制作。(8月12日・15時半 CASA DEL LAGO 開催)ここから始める物語に身を任せつつ・・以前から関わっている文化施設、ホセマルティ文化センターでは親しい方々と同じく「ここから始まる物語」を今週の日曜日に模索。(9月6日・12時 Centro Cultural Jose Marti 開催)この二つの制作に集中しています。8月6日にブエノスアイレスを出発してからの濃厚すぎる日々・・9月はコチラをアラタメテ更新していきたい。御報告したいことが沢山あります。今、滞在しているホテルを通じての多くの出会い、出来事の数々、そしてアルゼンチンでのことも引き続き to be continued.. 何時になく新しい毎日となりました。
2015.09.01
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