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メキシコで初めて過ごすクリスマスは、宿の旅人の皆様と賑やかで創造的な1日でした。今回は自転車で世界を旅するKyoheiくんと「メキシカンお好み焼き」制作に挑戦、そのために御客様がわざわざ日本からお好み焼き粉とおたふくソースを持ってきてくれました。何がメキシカンかというと・・実はサボテン入りなのです。お好み焼き屋さんに勤めた経験を持つKYOHEIくんが試作を重ね、板前のサンフェルナンド館オーナー御主人のアドバイスも加わり、立派な「メキシカンお好み焼き」が誕生しました。 白ワインでサングリアを作ってくれた方も・・それぞれの得意を持ち寄って、皆で創る一時って素敵です。いよいよ大晦日まで後僅か。いよいよ込み合ってきます。サンフェルナンド館「がんばりましょう忘年会」でウナギを御馳走になりました。メキシコでウナギが食べれるなんて・・(涙)(竹ノ屋さんというお店、また元気をなくしたら個人的に食べに行こうと思ってます) 既に予約でイッパイの大晦日も創造的な年越しになりそうです。サンフェルナンド館FACEBOOKhttp://www.facebook.com/mexicohostalsanfernando佐野まりhttp://www.facebook.com/danzacharango
2015.12.24
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出会いは昨年の4月24日、、メキシコ公演の前日、同じ会場で7人の注目コレオグラファーの舞台インタビューがあって、その中にいた彼女のコメントが1番印象に残りました。会場で彼女に話しかけ連絡先を交換、早速CoyoacanのViverosで散歩がてら話し合い、即おなじViveroでリハーサル撮影、、猛スピードで進んだ交流でしたが、肝心なベースとなるストーリー制作は困難を極め、それでも毎回、彼女との再会が嬉しい、、波長が合うのだと思うのですが、トテモ自然体で煮詰めることができます。遭遇してから1年以上の月日が経過、今日ようやくベースとなる脚本の骨組みに至りました。ユックリとジックリと煮詰めることのできる制作ですが、来年こそは公開できますように・・街で遭遇したクリスマスのトナカイさんに御約束それにしても、、シティのクリスマスモードは多種多様、死者の日同様、非常に盛り上がっています。宿の近くにある大型スーパーの前の道に大遊園地が登場、そこには30人近くのサンタさんが滞在していて、記念撮影に大忙し・・ お馴染みグアダルーペ寺院ではスタンダードな聖夜に向けての様々な式典が開催され、シティの観光メッカ・ソカロ広場には素敵なイルミネーションが点灯しています。昼間よりも夜が素敵な景色で溢れていて日々の感動と共に、来年からの新しい日々を送る準備を始めることができそうです。佐野まりhttp://www.facebook.com/danzacharango
2015.12.19
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12日の人であふれた様子が今となってはマルデ幻のよう・・グアダルーペ寺院ではクリスマス前、学びの一時。Novena La Posadaという9日間の準備期間に様々な講習会が開催されています。 敷地の外ではありますが Juan Diego 教会で多分お歳は80を超えていると思われる名宣教師Ruben牧師による「Nacimientoイエス誕生の飾り」についての歴史についてのお話では、イエスの誕生前の3つの段階、各14世紀ごとの長い歴史、現代の商業Nasimientoへの警告。今年は先ずソレゾレの精神的なNasimientoを模索する年、いつも以上に年末を各家庭でシッカリと過ごしましょう・・物凄い迫力のある方でした。そして昨日は寺院の名所Paroquia de Positoにてワトソン宣教師によるメキシコの革命とグアダルーペの存在についての特別講義。イダルゴ神父がグアダルーペの旗と共に革命を推進したという・・革命のシンボル・フアンモレイロ氏は、この場所で最後の祈りを捧げ、最後の戦いに挑み、処刑されるに至った・・そんな多くの物語を支えていたのはメキシコの女神グアダルーペとのこと。12日当日のアマリに多くの人々の結集と様子に正直とまどっていたのですが、話を聞いて何だか少しグアダルーペの旗を担いで勢いよく入ってくる人々の背景が理解できたような・・会場で先日の音楽祭の審査員の方々と再会できました。訪れている方々とも談笑、この場所Positoごとく、出会いの泉に浸されました。御宅には特性Nasimientoが設置されていて、今まで見た中で1番素敵でした。佐野まりhttp://www.facebook.com/danzacharango
2015.12.18
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気が付くと今年も後2週間・・ここ数日、本当にイロイロなことがあって、ようやく我を取り戻しコチラに御報告できそうです。その前に久しぶりに長距離バスに乗って近郊まで旅に出ました。大きなバスに、たった4人での出発。メキシコは本当に多くのバスが右往左往に走り続けています。北バスターミナルに久しぶりにきてみるとグアダルーペの隣に華やかなツリーが飾られていました。各バスターミナルのツリーは見どころのひとつ。1年前、ウルグアイのバス停で見たツリーを思い出しつつ・・最近でかけていなかったので、新鮮に様々なことに感動。目的地は今年、創作を共にしたFelipe Coraza の新作が「ホタル博物館」で公開されるという招待状を頂いて、Tlaxcalaという街を目指していたのですが、なんと主催者に教えて頂いた「北バスターミナル」ではなく「東バスターミナル」からの出発。物凄い行列に切符購入のために並んでいた上で発覚した事実、、時すでに遅し。約束の時間には間に合いそうもなく、せっかくココまで来たのだから・・と目的地を一気に変更。ずっと気になっていた「パチューカ」という近場の街へ行ってみることにしました。「カラフルな街」、「人が暖かい」・・多くの噂を聞いていました。バスの中から正にそのカラフルな様子が見えて感動。ヒタスラその小高いカラフルな山を目指しました。地元の方いわく、政府が皆さんにペンキを配って好きな色に塗るように・・推進された事業の一環。とはいえ皆さんが塗ったわけではなく、特に揃って塗り込んだ一角が山上にありました。遠くから見て一目瞭然ですが、近くにいってみると実に面白い建物もあって楽しかった。市内中心も歩いてみると実に素敵で・・ なるほど皆さんに好評だった訳がわかります。街の方々も実に暖かくて気さくに過ごすことのできる穏やかな佇まい。22日から夜の御案内ツアーが開催されるそうです。再度、訪れてみたい街・Pachucaクリスマス前の準備期間 LA POSADA が始まっています。これから再びグアダルーペ寺院へ・・本当に多くの出来事が寺院で重なっていて、今年のクリスマスは特に特別なものになりそうな予感。 佐野まりhttp://www.facebook.com/danzacharango
2015.12.17
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話は前後するのですが・・今となってはトテモ昔のことのようにも思えます、でも今週の日曜日に音楽祭で出会ったメンバーと再会できることになり、その後の予定も夢も膨らんできたのでココでアラタメテ御報告もかねての更新。テレビをつける度に世界で起こっている悲しい出来事を目の当たりにする今日この頃・・グアダルーペ寺院には日々巡礼の方々が訪れています。遠くの街から歩いてやってくる皆さん、、チアパスなどから何週間もかけて歩いてこられています。メキシコの母・聖母グアダルーペの奇跡は多くの人を惹きつけてやみません、、特に病気の治療における願いを込める方が多いようです。その大寺院に今年初めて訪れました。皆さんと同じように歩いて・・といっても宿からですので2時間ほどではありますが、巡礼な気持ちで黙々と歩いてみました。丁度その頃、シティのマドリード小中学校にて平和授業に携わっていて、、生徒達との交流で沸々と湧き上がっていたものが寺院の山を登っている時に整理整頓され「歌」が生まれました。学校の美術教師でもあるカロリーナに早速提案してレコーディング、将来的には学校の生徒達と煮詰めることができれば・・と思っていた「歌」を提出。即、寺院から御連絡を頂いて音楽祭にて演奏する運びとなり、久しぶりの舞台での歌・・ 正直、直前まで迷っていたのですが、会場に到着すると33人にのぼる少女達が衣装でリハーサルを行っていて、その素晴らしさに感動。歌だけでなく非常に礼儀正しく素晴らしい彼女達と控室で交流できました。彼女たちはオカリナとチャランゴに驚いてくれて本番、非常に大きな声援も送ってくれてエクアドルで共演した合唱団の皆さんを思い出しつつ、とにかく全てにおいて「和」を感じる一時でした。こちらに音楽祭のドキュメンタリー映像が掲載されています。http://www.youtube.com/watch?v=pGYraiyNUwI結果、ファイナリストとして翌日の最終審査へ2度目の演奏へ。街ではコスタリカの平和彫刻家 Jimenes Deredia の作品が展示されていて、演奏に向かう前に御約束。コンクールなので勝ち負けなどは存在しますが、それ以上に出会いの奇跡に身をまかせるのみ・・結果、少女の合唱団が優勝。彼女たちは3000人にものぼる経済的に厳しい状況の子供達が生活を共にして学ぶ学校の生徒さん達です。彼女達を引率されているシスターの方に名刺を頂きました。何時か学校を訪れることができれば・・。彼女達との再会を夢見る今日この頃です。本番の模様はコチラの映像で・・Las alas de las oraciones 祈りの翼 (作詞・曲 Mari Sano)http://www.facebook.com/photo.php?v=10153095017110044他、多くの素晴らしいグループの方と交流。皆さん何度もコンクールに出場して既に優勝の経験を持つ方も多く、素敵なグループばかりでした。 いつも誰かと出会うために機会は存在します。佐野まりhttp://www.facebook.com/danzacharango
2015.12.03
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世界に中継される「聖母グアダルーペの日」 12日を前にして1日より特別な式典が日々行われています。アルゼンチンにも多くの信望者がいて、皆さん何かしらのグアダルーペにまつわる物が御宅にあったり、有名アーティストに何人かは入れ墨をしている方も・・ 周囲の影響で同じくグアダルーペのカードやペンダントを身に着けているのですが、何度もメキシコにきているにも関わらず、その神殿を訪れたのは今年が初めて。 本殿には既にメキシコ国旗などが添えてありました。もっと地方のズットズット遠いところにあると思っていたのですが、何と宿から目と鼻の先にあって、訪れて見てアマリの大きさと様々な見どころにビックリ。そして何より訪れている方々の様子に毎回、心が洗われます。12日には70万人の方々が訪れるという盛況の様子を撮影したい。今日は文化施設勤務の親しい方とバッタリ再会。昨日も同じ文化施設の方が宿の前で犬を散歩させていたり・・時折なんだか不思議な偶然が続くことがあります。お二人に明日の「歌」のことを御報告。宿に戻ると寺院から確認の電話もかかってきていました。 少しハラハラしていたのですが、お二人に御報告して安心できました。佐野まりhttp://www.facebook.com/danzacharango
2015.12.02
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いよいよ今年も後1カ月・・毎年のことですが、12月に入ると一気に気持ちが引き締まるというか、最後に何かしなくては・・という気持ちになります。街の景色が変わるからでしょうか、、シティはクリスマスの名物ポインセチアでレフォルマ通りが鮮やかな赤に染まっています。(ポインセチアの販売コーナー等も・・) 引き続きシティの豊かな文化ロード満喫。チャプルテペックの森林界隈のレフォルマ通り中央に設置された歩道の木洩れ日を浴びながら、左手に開催されているオアハカをテーマにした写真展を見ながらテクテクと歌の練習をしながら歩いてきました。 ちなみに今日の目的地は近代美術館 Museo Arte Moderno 先日閉店ぎりぎりに伺って見損なったLee Millerの写真展、タイムリーなパリの1930年代の写真が中心でシュールレアリズム写真家として名高い彼女はVOGUEのトップモデルでもありました。そんな彼女の1940年代の戦争の報道写真も物凄くて貴重。美貌を備えた凄い方がいらしたのですね・・ 個人的に今年は何時になく大きな変わり目の一時となりました。15年暮らしたアルゼンチンからメキシコへ・・ そして日本人宿サポートスタッフ立候補、毎朝5時半に起きて朝食を創り、様々な対応に追われる日々。 それはそれは刺激的で、今までにない体験の数々は面白く楽しんできましたが、いろいろな事が重なって一気に苦痛となってしまい、昨日「引退宣言」をさせて頂きました。が、、正式には来年からになるのでしょうか。 今も深夜到着の方を受け付けたところ・・ 予約も軒並み12月に入って増えてきました・・ ちょっとバッサリ引退するのは厳しいのかもしれませんが、幸い自転車で地球を旅している青年KYOHEIさんが、故障している自転車の部品が届くまで、スタッフに参加してくれることになりました。(アラスカからパタゴニアまで行くそうです・・凄い!! プロレスラーMISTICOが大好きで自転車でマスクかぶってます・・)佐野まりhttp://www.facebook.com/danzacharango
2015.12.01
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