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このブログとリンクしてくださってるmimi-hanamaruさんが、二人のお嬢様と道草家を訪ねてきてくださいました。 それも手作りのチョコレートパンのお土産までいただきました。息子は舞い上がってしまい、お礼のおどり(めりおっと体操)を披露しておりました。はなまるさん、どうも有難うございました。少し距離は遠くなりますが、これからも宜しくお願い致します。***************************夕方には息子と恒例のサイクリングに行きました。 田畑の間をガタガタと。 川の土手は、草ボウボウでいろんな鳥や花の楽しいコースでした。赤石3号公園の遊具でしばし遊びました。******************************** 夜、自宅の玄関にカブト虫のメスが飛んできました。やっぱり田原はいいなあ。
2006.07.31

7月28日、職場の歓迎会と送別会 (28日の親子ふれあい教室の記事を5つUPして満杯なため29日の日記へ書き込み) 渥美半島に来て2年間、良い職場と仲間に恵まれて過ごせたことに心底感謝しています。夢中で仕事をしている時に誉めていただける機会って中々ないのですが、辞めるとなるとお世辞にでもお誉めの言葉をいただけたりしてとても嬉しかったです。 仕事で味わえる充実感や幸せ、職場の仲間と健康に働ける幸せ、そしてストレス・・・ しばらくフリーターをして、定職についているということが自分にとってどういう意味であったかを自問自答してみようと思います。
2006.07.29

会場の廃校になった小学校を帰り際に写しました。美しい景色です。準備をしてくださった年配の方に聞きました。「廃校になってもう10数年経ちます。昔は林業で栄えたので子供達の声で溢れていて沢山の卒業生を出しました。中には東大に行った子もいたけれど時の流れで人が減り、小学校の廃校が子供を持つ人が町に出るため人口減少に拍車をかけました。廃校とともに急に村の活気がなくなってね。」 道端には、そこかしこにヤマユリが咲き乱れていました。人が去って、ただヤマユリが相変わらず小学校を見守っているようでした。 帰りのバスの窓から写した美しい村の景色。息子には、都会のバリっとした人工物でなくこんな景色を心のふるさとにして欲しいな、って思いながら窓の外を眺めました。 帰りの窓から、新城市民病院が見えていました。ああ、これが医師がどんどん引き上げて診療が滞ることが話題になってテレビのドキュメンタリーで放映されていた病院ですよね。http://www.ctv.co.jp/realtime/sp_kikaku/2006/04series/0419/index.html何だか地方が見捨てられてゆく、美しい山村に人が住めなくなってゆく、そんな寂しい感じが頭を離れません。
2006.07.28

満腹になった子供達、出発までに1時間余り時間があったので遊びだしました。道草と息子は、一人も知り合いがない中での参加でしたが、子供ってすぐ一緒に遊びだしますね。左から2番目の白いシャツが息子、その右のT君とすぐに仲良しになり、ずっと遊んでいました。 廃校になった学校中を探検して走り回りました。そのうち、息子が「お化けがいる!」って宣伝して回っています。行ってみると校舎の裏の古い廃品置き場。理科室の人体模型(木製)が、薄暗い中に打ち捨てられていてオドロオドロしい!子供にとっては、探検意欲をかきたてられる物品のようでした。 「お世話になりました」と、今回のイベントの準備をして下さった方々にご挨拶。準備大変だったことと思います。本当に有難うございました。 <その5につづく>
2006.07.28

五平餅の形が出来たら、それを置いて近くの川へ鱒のつかみ取りに行きました。浅い流れを石で区切って、鱒を沢山放流してくれていました。獲物を追いかける本能でしょうか、子供達は必死になります。 鱒はすばしっこいので、6才の息子にはちょっと荷が重いようでした。大きい子がどんどん捕まえて行くので、「ぜんぜん捕まえれない」と半泣き。道草がマスを押さえて、息子と一緒に桶まで運びました。4匹獲って、息子も大喜び。(自分で獲った気になっている)小さい子が捕まえかけている魚でも割り込んで奪う高学年の子が多い中、小さい子に獲らせようと気を使うことができる子もいました。感心、感心。 鱒のつかみ取りの後は、しばし川遊び。上流に人家が1軒もない美しい川で遊んだ思い出は、子供の人格形成にも影響することと思います。 獲った鱒は、竹串に刺して炭火で焼きました。 自分で獲った魚の美味しいことったら!先ほどの五平餅、甘~いスイカにトウモロコシ・・・・みんな満腹で食べきれず、五平餅のお土産までつきました。ちなみに、バス代、食べ物代、飲み物代全て込みで、大人500円、子供300円。お金持ちの田原市だからできるイベントですね。(人件費を入れると1人1万円相当と思います)<親子ふれあい教室 その4に続く>
2006.07.28

到着してすぐ始まったのが、五平餅作りです。硬めに炊いたご飯を大きなスリコギで半殺しに潰します。 杉の棒・板状の串が配られ、それぞれ名前を書きました。次に熱々の団子状ご飯とビニール袋が渡されました。ビニール袋の中でご飯に串を刺し、餅の形を平たく整えます。息子も熱いといいながら真剣に作業をしていました。 これを1度炭火で素焼きにします。 さらに胡麻・味噌のタレをかけて、もう一度炭火で炙って出来上がり。 みんな熱いので、フーフー言いながらガブリついていました。出来立ての五平餅、マジ旨でした。 <その3、その4へと続く>
2006.07.28

こ~ちゃんが申し込んでいた、田原市教育委員会主催の「親子ふれあい教室」に息子と2人で行ってきました。 小学生の子供と親が参加するこの企画、見てもらうと田原市の豊かさが実感できます。ガイドさん付きの豊鉄観光バスに総勢50数名で乗り込みました。 行き先は、北設楽郡の奥にある豊邦山村交流センター(だったっけ?)。片道2時間半の行程で、バスは切り立った川べりを縫うように走ります。 ついに廃校になった小学校跡の交流センターに着きました。ここでの冒険は何度かに分けて書いてみます。
2006.07.28
7月27日、退職まであと4日。職場で組んでいたレクチャー3回。その最後の1回を行いました。昼にちょっとした用事で社宅に戻ったところ、こ~ちゃんが聞いてきました。「KCがパパの仕事見たがっているので、レクチャー聞きに連れて行ってもいい?」原則として職場内の仕事なので部外者立ち入り禁止なのですが、最後なので許してもらえるかと思い担当者に聞いてみたところOKが出ました。この日までに、仕事の緊急事態への対応のマニュアル書を作成し、その内容の講義でしたが、6歳の息子が見るってことで実はちょっと絵の入った内容に変更しました。(公私混同です、ハイ。でも講義自体は判りやすくなったような)質疑も含め17:30から1時間半、チンプンカンプンだったに違いないのにじっと聞いていた息子。道草の話を沢山の人が真剣に聞いている雰囲気を察したためか、講義後尊敬のまなざしでペタペタくっついてきました。身を削って素晴らしい仕事をされているのに、家族が理解してくれない方を何人も知っています。仕事の姿を家族に見せる機会があれば違うだろうにと思います。渥美半島へ来て2年、息子との関係で一番幸せだった日を思うと大きな魚がたまたま釣れた日と、今日です。3月生まれで体も小さく、幼稚園でも小学校でも仲間に一歩遅れる息子。彼を支える大きな自信が「僕は魚を釣ったことがあるんだぞ」みたいですが、「僕のパパは人の役にたっているんだぞ」を追加できたかな。人は、大人でも子供でも何かの誇りに頼って生きてます。それが財産(子供ならオモチャやゲーム)や地位や権力であったりするのは恥ずかしいことと思いますし、息子にはそのように教えます。道草が人の役に立てている姿を見て目を輝かせる息子を見て職場から給料以上のごほうびを頂いたと思います。関係者の方、有難うございました。
2006.07.27

2003 Chassagne-Montrachet Clos Saint-Jean (Michel Niellon)引越しを控え、もう少しワインの在庫を減らそうと飲んでみました。すごく凝縮していてミルキーな甘みも感じる。どちらかと言えばシラーズ系のピノ。言い換えるとクロード・デュガ系のピノなんだけどデュガほどニューワールドぽくはない。税込み3444円だったことを考えると、全く素晴らしいと思います。今この値段ならケース買いしたいと思ってニーロンを楽天内で検索しても、赤ワインは1本も出てきません。1本しか購入しなかったのが悔やまれます。ただ、この手の凝縮していて甘くてミルキーで美味しいけど、ピノの香りがしない系のワイン、確かに美味しい峰の一つではあるけど、ブル赤とするにはどうも違和感があるなあ。むしろカレラの方がブル赤っぽいような・・・
2006.07.26

Sさん宅に、ピザパーティーに招いていただきました。 19時、仕事を終えて3人で駆けつけたときには、ビールもあいて和気藹々。庭のピザ窯でピザがどんどん焼かれていて楽しい雰囲気でした。 料理人に一人、フランスやイタリアで修行したプロがいます。ピザ生地を回転させながら投げて広げていました。 やっぱ、手際も出来上がりも違います。 この写真で誰だかピンとくる人もいるでしょうか? 道草の息子も、ピザのトッピングに挑戦!いろんな野菜があったのに好きなチーズやソーセージ、トウモロコシしか乗っけないものだから変なピザになりました。 それでもチーズがトローリ溶けて、美味しく仕上がりました。 名人が竹で作る、巨大なドームテントもあったり、釣り名人の伊良湖黒鯛のホイール焼きがあったりと凄いパーティーです。Sさん、お招きいただき本当に有難うございました。すっごく楽しかったです。道草たちが豊橋に行っても駆けつけますので、また是非呼んでください。
2006.07.25

前日立ち寄って購入したブレッド&サーカスさんのパンが届きました。小さいお店ですので、店にあったパンをかなりサラってきた感じ。当分、美味しいパンには不自由しません。パンはこんなに買っても大した額ではありませんが、美味しいワインを求めると場合によっては1本でパン1年分のお値段!ワインの値段がおかしいのか、パンが安いのか?ちょっと不思議な感じがします。ここやエグ・ヴィヴのパンは、半端な作りではないのにね。
2006.07.23

ブレッド&サーカスさんを後にして、沼津のVerjusさんに行きました。道草とこ~ちゃんにとって、このワイン会は7月最大のイベントです。1) NV パラディ MG (グラシアン) 酔狂様2) 1992 クロ・デ・ゴワセ (フィリポナ) 道草3) 1985 シャブリ・モンマン (ラロッシュ) 道草4) 1985 ドメーヌ・ド・シュヴァリエ ブラン 道草5) 1984 ミュジニー (ルーミエ) 酔狂様6) 1974 タウニー・ポート キンタ・ド・ノヴァル・コルヘイタ 道草ワインのお値段から、酔狂氏に殆どオンブにダッコで申し訳ありませんでした。85の2本はボトル差があったので心配だったのですが、コンディションに問題なくホッとしました。やはり圧巻はルーミエのミュジニー。熟成したルーミエのミュジニーを飲める機会なんて2度とないかもしれないと思って心して飲みましたが、期待を裏切らない深みのあるワインでウットリ。まだまだ若々しくて、これから先どこまで熟成するワインなのだろうとも思いました。 Verjusさんは、道草にとってNo.1のフレンチレストランで再々遠征しています。今日のお料理はその中でも1,2を争う素晴らしいものでした。特に、写真の「赤いかのソテー」 ドレッシングと火の入り方が絶妙で、イカの甘み・旨みが刺身以上に感じられる素晴らしいものでした。 <参加者6名と河合シェフ>パーティーは6名ってのが、みんなと話せて一番楽しい人数ですね。あっという間に4時間が過ぎ、後ろ髪を引かれる思いで帰途につきました。
2006.07.22

この日は沼津でワイン会息子を菊川の実家に預け、こ~ちゃんと二人で湯河原まで足を伸ばしました。行く先は、パンマニアの聖地の一つになった感のあるブレッド&サーカスさん 店内は本格的なパンがずら~り。小さなお店なのですが、お客はひっきりなし。目的のパンを購入後、オーナーの寺本ご夫妻としばし談笑寺本ご夫妻もパン同様素晴らしく魅力的な方でした。ただ、このお店はマスコミにかぎつけられて注文が捌ききれない状態。既に半年分の予約が埋まっていて、これ以上予約を受けるとこなせるかどうかも判らなくなり、通販は止めてしまったとのこと。現地に行かなければ手に入らないパン屋さんになってしまいました。でも湯河原駅から歩いても近いですから、パンの好きな方は立ち寄ってみられることをお勧め致します。
2006.07.22

シンさん主催のシャンパンを飲む会に行ってきました。場所は、浜松のアーベント。 1) 2000 フランソワ・スコンデ・グラン・クリュ・シルリィ・ブラン・ド・ブラン2) 1999 フランソワ・スコンデ・グラン・クリュ・シルリィ・ブラン・ド・ブラン3) 1999 ラルマンディエ=ベルニエ・グラン・クリュ・クラマンV.V. 4) 1998 ラルマンディエ=ベルニエ・グラン・クリュ・クラマンV.V. 5) 1997 エリック・ロデス・グラン・クリュ・アンボネイ6) 1996 エリック・ロデス・グラン・クリュ・アンボネイ7) 1997 エグリ・ウーリエ・キュヴェ・ミレジム8) 1995 エグリ・ウーリエ・キュヴェ・ミレジム9) 1996 キュヴェ・ドン・ペリニヨン(モエ・シャンドン)10)1995 キュヴェ・ドン・ペリニヨン(モエ・シャンドン)10人で、1人2票の投票結果では、 9)6票、 8)4票、 6)3票 2)10)各2票 1)5)7)各1票 でした。 どのシャンパンもとっても美味しかったです。夏のシャンパンっていいですね!ちなみに道草は、2)、6)、9)が特に美味しいと感じました。 たこのタルタル すずきのポワレ 若鶏のラグーシャンパーニュ10種、そしてこのお料理で料金10K円。主催してくださいましたシン様、そして会場のアーベントのスタッフの方々有難うございました。このパーティーの記事は、主催者のシンさんのブログにも掲載されています。また、ピノクラブ第197回ワイン会にもファイリングさせていただきます。
2006.07.20

梅雨の雨が続いています。夕方帰ってみると、雨が上がり息子がサイクリングに行こうとねだります。 家を出発してみると、そこはコスモス畑。もうコスモスの季節か? なんて思いながらパチリ。コスモスの花って可憐でいいですね。 息子は水溜りの中ばかり狙って走ります。キャッホーなんて声を挙げて。靴も足もビショビショ。 でも、楽しそうなので、良しとしておきます。
2006.07.19

海上保安庁の帰りに、スナメリ祭りに行きました。こちらも年に1回、「海の環境を守ろう」というエコキャンペーンの一環で江比満の泉港で行われる祭りで色々な出し物がでます。 何故かスナメリの赤ちゃんの死骸もありました。 道草たちも、漁船にのってスナメリウオッチングに出ましたが、残念ながらスナメリを見ることはできませんでした。それでも雨の中、風に吹かれて気持ちよかったです。
2006.07.17

年に1回の海上保安庁イベント@伊良湖に行きました。 中では、ペーパークラフト教室やロープワーク教室が行われていて、テレビ取材も来ていました。息子は、ペーパークラフト(巡視艇)の教室に、道草はロープワーク教室に。レーダーなどの施設の説明(撮影不可)もあって、中々面白かったです。 ヘリコプターのフライトデモもありました。写真は神島とヘリで、下の海上に小さく見える沢山の点が漁船です。この漁船のコースを巨大船が通るので海難事故予防に目を離せないそうです。 ヘリはすぐ近くでホバリングしてくれて、隊員がドアから手を振ってくれました。息子が喜んだことったらありませんでした。海上保安庁の隊員の方が、ヘリが好きなら海上保安庁の学校に入ればパイロット免許が取れるよと教えてくれました。 ガンバレよ、KC!
2006.07.17

5泊6日の旅から帰ると、息子が遊べとせがみます。疲れていたのですが、ちょっとうれしかったりします。 いいお天気で暑かったもので、まず庭で水浴び。虹の作り方を教えました。 夕方は、またサイクリングに出ました。 近くの川に、亀の棲家があるのに気づきました。写真には6匹しか見えませんが、30匹程の亀たちが浮いたり沈んだり。ちょっとびっくりしました。この2年、本当に良い環境で子供と暮らせたことに感謝です。
2006.07.16

この5泊6日の旅行の最後の夜は、京都に行きました。京都駅で降りると、祇園祭りに出かける着物を着た人でにぎわっていました。 道草が目指したのは、いつものお寿司屋さん。ここでシンさんに落ち合い、ワインとお料理を楽しみました。 お料理は、毎度のことですが素晴らしいです。板前さんのブログで見て食べてみたかったお料理がドンドン出てきて、美味しいのなんのって! ワインは、1988 Meursault Poruzots (F Jobard)1990 Echezeaux (Faiveley)〆にシャンパーニュ(Lilbert-Fils Hf)こちらも、さすがに熟成して素敵でした。フェヴレーって、コルトンなどコート・ド・ボーヌ系のワインしか飲んだ経験がなく濃厚でタニックなイメージを持っていたのですが、エシェゾーは優しい旨み系のワインでした。
2006.07.15

この日は、母親を連れてちょっとリッチにホテルグランヴィア岡山に泊まりました。岡山では全日空ホテルと並ぶトップのホテルで、1度は泊まってみたいと思っていました。といっても、エグゼクティブツイン・朝食付きで2名22000円コッキリ。朝食券は1800円のランチにも使用でき、実質的室料は1名1万円以下です。年に数回の親孝行には格好の、異次元を味わえるホテルでした。19回建ての16階のお部屋で、窓からの見晴らしも良かったです。夕食は最上階19Fのフレンチレストラン・プリドール。32席と手を広げすぎず、塩加減を減らしてとか1名の希望にも応じていただけました。 レストランの窓からの景色も中々のものです。 ワインも色々飲みました。ここのシニアソムリエの八木さんのワインセレクトは大したものです。しばしワインの雑談も。左のチリの貴腐ワインは、ソムリエさんのサービスで一杯いただきました。八木ソムリエにお会いするだけでも、また行きたいと思わせるお店です。岡山でも安心してワインを飲めるレストランを見つけてちょっと嬉しかったりします。
2006.07.14

「天神そば」といっても蕎麦屋ではありません。 ラーメン屋です。 岡山駅から市内電車に乗って1km少々、3つ目の駅(城下)で降りたところにあります。昔っから鶏がらでダシをとっているラーメン屋です。道草は高校生時代には、3日も空けずに通いつめていました。昨年、ロイマさんから「天神は美味しいよ」って言われびっくり。あの、ちっちゃくってきたない(失礼)お店を名古屋の方が知っているなんて!いつのまにか有名店になっていたみたいですね。時間があったので昼にひょいと立ち寄ってみました。店の中の様子もメニュー表も椅子も全て30年前と全く同じ。まるでタイムスリップしたみたい。ただ、ご主人がでっぷりした方だったのに、ほっそりしている。同じ人かなあと首をかしげていると、声は全く同じで安心。そしてラーメンの味も全く一緒。 このラーメンならブラインドテースティングでも絶対判ります。 <玉子そば 700円> 道草は高校生時代から決まってこのメニューでした。帰り際に、30年前に通っていた時と味が同じで嬉しかったと話しました。道草が店を出るとご主人も休憩に出てきて、しばし雑談。ご主人がやせて最初判らなかったと述べると、胃の手術から痩せたとの由。病気の母の面倒を見に時々岡山に帰るからまた立ち寄るというと彼も75歳で母と同じ年、「岡山の医者はぼっけいええから良かったなあ」と言ってくれました。30年タイムスリップしたようで不思議な体験でした。彼が引退すると、この味は消えてなくなるんだろうなあ、また行かねば!
2006.07.14

今度は、特急しおかぜに乗って瀬戸大橋を渡ってみました。前日に岡山駅でチケットを買ったら、1号車1番A席。乗ってみると、指定席は1両のみで中々ゆったりした席でした。 瀬戸大橋から見える瀬戸内海の美しさに見ほれてしまいました。 ちょっと気づいたこと。窓から景色をみていると上のような鉄骨がどんどん視界をさえぎります。写真にとると上のように鉄骨の割合が実に多いのですが、遠くをみようとしている自分には、美しい島々の景色が1枚のパノラマに見えます。網膜に映った画像を頭の中で鉄骨を外す画像処理を瞬時にしているのですね。道草のバカな頭でも一応仕事しているんだと、妙に感心してしまいました。
2006.07.14

初めてJRで海峡を渡ります。若いころ宇野ー高松の連絡線は、何十回も乗りました。瀬戸大橋ができて、車では何度か渡ったのですが列車は初めて。 瀬戸大橋を渡る快速マリンライナーは、普通の列車。 でも、1両だけ2階建てのグリーン車が連結されていました。ここは奮発して(といってもグリーン料金950円)景色のいいグリーン車に乗りました。 素晴らしい景色でしたが、あっというまに渡ってしまいました。明日も往復して景色を楽しもうっと。
2006.07.13

徳島で財布を失い、すっかり意気消沈。なんとか用事を済ませ、JRで香川県へ移動。 それでも、しっかり讃岐うどんを食べました。やっぱ、うまいね。徳島から高松まで、整備に取り残された感じで古い町並み。(良い意味でなく)打ち捨てられたような建物も多い。それが高松を過ぎ坂出辺りからは、バリッとした高層ビルがどんどん建っている。高層ビルや開発が良いとは思わないが、瀬戸大橋の位置の関係で香川県の東西でこんなにも経済格差ができていることに驚きました。列車のダイヤをみても、徳島・高知・松山へ行く特急は殆ど岡山始発。道草の学生時代には、高松が四国の表玄関で殆どが高松始発だったものです。何だか時代の変遷を目の当りにして複雑な思いです。 19時すぎ、観音寺駅前のホテル サニーインへチェックイン。食事をしようと外を歩いてみたが、駅前の商店が並ぶ大通りなのに暗~い。まだ20時なのに。仕方なく、ホテルのレストランで定食(1200円也)を食べました。ここのうどんは、コンビニのうどんレベル。 どおりで客がいない訳です。ホテルは、まっ普通の安ビジネスホテルです。部屋でインターネットがスイスイ使えるところはマル。楽天のポイントで泊まったので、現金の持ち合わせの寂しい道草としては助かりました。
2006.07.12
7月11日 大急ぎで仕事を終え、沢山余った有給休暇を利用しての5泊6日の旅に出発。旅のメインは実家岡山の母の親孝行でしたが、四国に所用を入れたり帰りに京都のお寿司屋さんを予約したりと盛り沢山の旅です。ところが初っ端から大事件。京都までのぞみ、京都から高速バスで徳島へ渡ったところで油断から財布を盗まれてしまいました。現金、運転免許、健康保健証、クレジットカード、キャッシュカード、JAFカード、各種優待カード、各種プリペイドカード などなど。すぐに警察に駆け込みクレジットを止めました。しかし長期旅行で現金も多かったし、ショックが大きいなあ。困りはてて当日宿泊のビジネスホテルのフロントの方に頼み込んで、個人的に現金を貸していただきました。何とか旅を続けることができ、本当に感謝しきりです。お世話になったホテルは、徳島駅前第一ホテルです。 今度徳島市に行くことがあったら、必ずそのホテルにしようっと。とんでもない旅の始まりでしたが、何とか切り抜けてこの記事を書いています。(現在7月15日)
2006.07.11
職場の方々に少しでも恩返しできればと思い、職場内の同業者に緊急時の対応方をまとめて話したのですが、手ごたえは今一つ。 ただ、新人の一人が講義のあとに、「勉強したいから講義データーをコピーさせてほしい」と申し出てくれたのは嬉しかったです。 でも、ちょっと疲れました。人前で話すって知らず知らずのうちに緊張するものですね。人の話を聴いて学ぶことも多いですが、話す側に回ると準備が大変だけどまた違うことを学べますね。 準備で講義内容を深く勉強できますし、実際話すことによって違った角度から「人」について気づくことも多いです。フリーターになればこんな機会もめっきり減るかなと思いつつ、今の職場でのレクチャーもあと1回。あとひとふんばりです。
2006.07.10

7月9日は友人2名とチャイニーズレストラン海(kai)へランチに行きました。海の上質のランチをご覧ください。 中華スープとサラダ 点心も美味しい! このお店のスペシャリテ? 美味鳥とナッツのピリ辛素晴らしいです このお店の杏仁豆腐は最高です。どのお料理も丁寧にセンスよく作られています。これで1名1280円は本当に安いと思います。そんなわけで、海は渥美半島で一番好きなレストランです。
2006.07.09

10年程前に職場で知り合い、ずっと仲良くしている先輩のS氏と同僚にI氏が泊まりがけで遊びに来てくださいました。こ~ちゃんと息子は、丁度実家へ里帰りしており、道草はホスト役。美味しい伊良湖の魚をスーパーヤマナカとアツミで購入。悲しいかな道草には料理の腕がない。結局、プロ並みの料理人のS氏のお世話にお世話になってしまいました。 太刀魚の塩焼き、カレイとセイゴと甲イカの刺身と潮汁、カサゴとナスの煮付けと、当日あがったばかり魚のフルコース。美味しい!!!S氏は、仕事のこと人生のこと何を聞いても参考になる答えをいただける方で、人として・同業者として一番尊敬している方です。I氏は、ペンシルバニア大学での長年の研究に見切りをつけ帰国された、道草とはちょっと格が違うかなというバリバリの方。実際、彼を見ていて、男はこう生きるべきだとほれぼれすることしばしばです。そんな2人が今でも親友として付き合ってくれることが本当に有り難く思っています。I氏と道草は仕事の転機にあり、つもる話が尽きず平均年齢50歳超の3人で昼過ぎに集まって翌朝明るくなるまで仕事や人生を語り合ってしまいました。「将来どう飛ぼうかと」いう若者の話ではなく、いかに人生を送るかという熟年の話題。お二人は道草よりもずっと深いところを話されていて大変刺激を受けました。人生の選択で迷うことが何度かあり、その決定は自分自身でしなければなりません。全幅の信頼をおける友人がいて、話を聞いてくれる幸せをしみじみ感じます。
2006.07.08

またまた息子とサイクリング。(6日遅れての日記掲載です。これから追いかけます) 夕刻、サンコート裏の遊歩道を下流に向かいました。田原の町は、道路脇の歩道だけでなくこんな遊歩道が沢山あります。車を気にせず行けるって有り難いです。 遊歩道の途中には、ベンチや、こんなタマゴ?が在ったりします。タマゴには、ウオーキング・トレイルをか書いてあります。いよいよ田原の時間が貴重になってきました。
2006.07.07

景品でちょっと良いスキヤキ用のお肉をいただきました。このお肉があまりに美味しかったので、赤ワインを飲むことにしました。********************以下、ブル赤マニアのつぶやきです m(__)m 2002 Nuits Saint Georges les Hauts Poirets (Jaywr-Gilles)久々に飲むジャイエ・ジルですが、その美味しさに驚きました。一番近いイメージがドメーヌ・ルロワかな?この数年、人から美味しいって勧められる若いヴィンテージのブル赤が、みんなピノらしい香りがせず、シラーズっぽいと思っていました。まるでC.デュガを目指すみたいに。それはそれで美味しいのですが・・・ワイン目覚めさせてくれたK所師匠に、「ブル赤の特徴はこの何とも言えない素晴らしい香りにある」と教えられそう刷り込まれていうだけに違和感がぬぐえません。若いヴィンテージでブル赤らしい香りがあって美味しい思ったのは、このワインとDM.ルロワ(村名)とルソーくらい。こう思うのは、道草の偏った嗜好&良い作り手の若いワインを飲んだ経験が少ない等からくるのだと思います。それにしてもジャイエ・ジルの美味しさにはうなりました。引越しが済んだら探してみよ~うっと。
2006.07.06

2005 Sanvignon Blanc (Kaituna Valley)昨年、TODA酒店で勧められて飲んでからすっかりお気に入り。道草家の夏定番ワイン。今年も1ケース購入しました。余韻とか深みとは縁がないワインだけど、実に素直な美味しさ。このワインが、この季節に楽しんでいたワイン(クラウディーベイSBとかロワール、コンドリュー等)を我が家から駆逐してしまいました。何てたって2千円台程度でこの完成度だもの。凄い!常温でも、冷やしても、氷を浮かべても美味しいです。欠点は、スイスイ入って飲みすぎちゃうことくらいですね。
2006.07.05

ベーカーズファームさんから、ダンボール箱1杯のパンが届きました。アウトレットボックスと銘打って月に1回程発売されるパンの詰め合わせお店のメルマガで何時発売と知らされますが、発売1時間以内に売り切れ お値段は、1980円 + 送料こ~ちゃんが、いつも狙っている超お買い得セットです。先日、このお店の新作カレーパンのモニターをこ~ちゃんがやっていましたが、まさに大人のカレーパンでした。このパン屋さんの力量は凄いです。7月22日は湯河原のブレッドアンドサーカスさんへも立ち寄る予定。お店の寺本さんともメールでやりとり。相変わらずパン一色の道草家でした。
2006.07.05

7月3日は、道草の後任S氏の歓迎会兼、道草の送別会でした。場所は、日本料理・宮本 豊橋市東小鷹野4-17-5 TEL 0532-66-1288門構えも内装もかなり凝った、いかにも高級という日本料理屋さんでした。お品書きを見ると、 夕食は 4500円の懐石から お任せコースは 16500円から となっています。お料理もお値段通りに吟味されたもので、素晴らしかったです。今回はたまたまスポンサーがいらっしゃって、道草もご馳走になりました。でも、お値段から接待&お金持ち向けのお店で、いかにも道草には不釣合い。もう一度食べに行ける機会はなさそうだなあ。 なんていったって、8月からフリーターだもんな。ドリンクメニューにドンペリとかの高級ワインも並んでいましたが、ワインに合わせるお料理ではありませんし、作り手やヴィンテージが入っていないメニューでした。*****************************<以下、ワインマニア向け、内輪の内容でごめんなさい>自腹で和食とワインを楽しむなら、やっぱ京都でしょう!ということで、岡山へ帰省の帰りに7月15日(土)京都へ鮓を食べに立ち寄ることにしました。18時にはお店に顔を出す予定です。だれかご一緒しませんか?といっても、自分一人の席しか確保していません。行かれる方は、各自席のご予約をお願いします。
2006.07.03

赤石3号公園に入ると、あま~い香りが漂っていました。見回してみますと、やっぱりクチナシの花が咲いていました。ここは息子に教えておかねばと思い、匂いをかがせました。息子は、クリームのような匂いだといって、匂いのある花を探します。 同じ香りの花を見つけました。花の形は違うけど、やっぱりクチナシでした。他にも沢山の花の咲き乱れる赤石3号公園。整備して下さっている方にお礼を言いたい気分になりました。そう思えるって、自分が幸せな状況だからですね。
2006.07.02

赤石3号公園は、堤防沿いの小さな公園です。数日前に「ふれあい橋」に比べて何てセンスのないネーミングと書きましたが、公園自体な素晴らしいものです。 あずまやや小川(流れてなかったけど)、木陰もあります。 子供が登れる岩山もあります。 清潔なトイレ(左)、噴水のモニュメント(中央)、遊具(遠方)もあります。随所にベンチが備えられていて、グラウンドもあったりします。公園の植え込みには花が一杯咲いていて、花の香りで満ちていました。気持ちの良い風が通る夕刻(6時前)、道草と息子以外にいるのはボール蹴りをしてる親子2名のみ。こんな公園が歩いて行ける距離に沢山ある、このゆとりが田原です。去ることになって、田原の良さをさらに強く感じます。
2006.07.02

7月2日の日曜日は、久々非番の日曜日。昼間は名古屋のT酒店に出かけ、ワインを物色。夕方帰宅して、息子とサイクリングに出かけました。まず、赤石3号公園まで走り、公園でしばらく遊びました。この公園の光景は、後ほど掲載します。 公園を後にして、汐川の土手を走ります。そよ風が吹いていい気持ち。 川の中に、何やら白いもの 白いものはアヒルでした。 ユーモラスな動きに心が和みます。 今日も、がまの穂は健在でした。息子との1時間ほどのサイクリングが定番の楽しみになっています。転居する豊橋では無理だなあ。
2006.07.02

今月末で退職するので社宅を出る日が近づいてきて、いよいよ転居先探しも尻に火がついてきました。こ~ちゃんが、賃貸住宅の事情をネットと本で徹底的に調べました。また、近隣(田原・豊橋)の殆どの賃貸業者に接触。こ~ちゃんから聞く賃貸業の法律の話や裏話は中々面白いです。法的なことや一般論は、「教えてGoo」から学んだようです。今や、豊橋・田原方面の賃貸のことは、業者さんよりこ~ちゃんが詳しいっす。ありがとね、こ~ちゃん。息子を転校させたくないので、まず田原市内を当たりましたが適当な物件を発見できず残念ながらあきらめました。次に豊橋。本当は一戸建てを探したいのですが、何せ物件がありません。ネットや電話では中々良い物件を出していただけませんでしたが直接営業マンに会うと、まずまずのマンション物件が出てきました。今日は、こ~ちゃんが名古屋の業者のネット上で見つけたマンションの内覧に出かけました。場所は、豊橋鉄道渥美線の南栄駅徒歩11分。豊橋駅までは3.5km。部屋も中々Good。5階建ての5Fで、見晴らしも良し。ただ駐車場が確保できるか判らないとのことで、返事は月曜日とのこと。************************ 他にも良い物件が無いかと全国展開の不動産屋さんにも行ってみました。こういう全国展開のお店は、良い物件を持っていませんね。地元の不動産屋さんで客が着かなかった物件が、こういうお店に流れる仕組みらしいです。家に帰ると、掛川の不動産屋からまずまずの物件が出たとのメール。豊橋の物件がダメなら掛川に引っ越そうかとも思案中。子供を育てるのに、豊橋と掛川のどちらが良いのかな?とりあえず、3日の月曜日の結果待ちです。 (駐車場が確保できれば、豊橋に住みそうです)
2006.07.01
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