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久留米市小頭町にある「小頭神社」です。扁額にある左三つ巴の紋は、久留米藩主有馬家と同じ家紋ですね。有馬家とは縁の深い神社なのでしょうか。祭神は天手力男命・天鈿女命の2柱が奉られています。赤い社殿は比較的新しそうですね。お参りさせていただました。【つづく】人気ブログランキング久留米の町さるき(その8) 小頭神社
2018年05月31日
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県道を挟んで久留米高校の向かいに立派な石の鳥居がありました。この鳥居から奥に進むとようやく神社らしきものがありました。そして、こんな注意書きがあったので、そのとおりやってみました。神社と反対の方向、最初に見たいしの鳥居から結構、歩いたです。深呼吸はどちらも同じでした。鳥居についていた扁額です。鳥居がさらに並んでいます。拝殿です。意外と大きかったですね。神社の由来が書いてありました。このあたりは有馬藩の鞍師に与えられた土地を開墾してできたところなんですね。それで、バス停の名前が「鞍打」なんですね。拝殿です。ちゃんとお参りさせてもらいました。摂社というのでしょう。神社に一緒に奉られている社です。大宇宙神社というそうです。宇宙のエネルギーをもらうため、ここにもお参りさせてもらいました。【つづく】人気ブログランキング久留米の町さるき(その7) 西町日吉神社
2018年05月30日
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久留米高校前というJR九州久大本線の駅があります。高等学校の名前が駅名になっているって余り聞かないので、行ってみました。まず、久留米市西町にある久留米高校に行ってみました。近くを通る県道758号線からこの道を入った先に校門があります。ここが校門です。県立高校だそうです。調べてみると卒業生に石橋 凌(いしばし りょう)(→→→こちらです)という俳優さんがいるそうです。校門の横に掲示された看板です。確かに気を付けないと危ないですよね。といってここで写真を撮影しているMoMo太郎も不審者と思われているかも。表通りの県道に戻って、南に少し歩くと久大本線の踏切がありました。踏切をやめて歩道橋にすることに反対みたいです。多分、交通渋滞も激しいので、他所の人は高架橋にしてもらいたいでしょうね。まあ、鉄道の方が高架にすることはないでしょうね。踏切から駅のホームが見えました。単式ホーム1面1線ですね。立派な道路標識がありました。こちらが駅舎です。結構新しい感じです。小さな駅舎ですね。一応、駅員さんはいました。駅舎の前にあった石碑です。なかなか凝ったデザインです。右側は腰かけてもいいのでしょうか。石碑に埋め込まれた銘板です。これによると、この駅は久留米高校の卒業生が資金を提供し、近隣の久留米高校、福岡教育大学付属中・小学校、久留米商業高校などの請願で建設されたみたいですね。開業したのは平成21年3月というので、最近のことですね。しかし、駅を建設するという強力な同窓会パワー、歴史のある伝統校ならではのものでしょうか。【つづく】人気ブログランキング久留米の町さるき(その6)久留米高校前駅
2018年05月29日
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JR熊本駅に今年の3月にオープンした「肥後よかモン市場」という施設にある「火の国うまや」という店で食べた馬肉丼と蕎麦のセット(税込み880円)です。馬肉の焼肉をのせた丼とざるそば、丁度蕎麦を食べたい気持ちで頼んだのですが、馬肉はやっぱり馬刺しかなにかで頂いた方が雰囲気だけど、焼いてもまた美味しくいただけるものですね。人気ブログランキング孤独のグルメ 馬肉丼と蕎麦のセット
2018年05月28日
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九州を流れる大河、筑後川を巡り歩いた記録です。有明海まで28kmの地点にある、筑後川にかかる国道3号線の久留米大橋。その南詰にあるこの石碑。「耕地整理記念碑」と刻まれていました。耕地整理というのは、「土地の農業上の利用を増進するため、統合・分合・区画変更・開墾・干拓・灌漑などの方法で耕地を整理すること。」をいうそうですが、このあたり市街地なんですよね。まあ昔は、このあたり一帯も農地だったのとは思いますが。記念碑の背後には、耕地整理事業を起こった理由が記されているようです。もう文字も掠れて読みづくなっていましたが、なんとか写真を拡大したりして読んでみますと、要は、「蛇行していた筑後川に小森野放水路を作って河川を流れやすくしたため、耕地が減少し、かんがい水源が枯れたり、河川が氾濫したりと困っていたので、電動機を設置、河水を導き、灌漑便利にし余水を旧田分給した。これによって穀物も豊作になり農民は安心して農業ができるようになった、」というようなことが書かれていました。【つづく】筑後川流域をブラブラと歩き回った記録を気が向いた時にアップしています。人気ブログランキングへ筑後川を行く(その10) 耕地整理記念碑
2018年05月27日
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九州を流れる大河、筑後川を巡り歩いた記録です。筑後川堤防沿いにある「つつじ公園」から、久留米市内の方に大きな空き地と変な形のキノコのようなものがありました。これはなんなのか。気になったので堤防を降りて、変な形のキノコを調べることにしました。堤防すぐ下にあるコンクリートブロックでできた小屋には「ブロア室」書かれていて、モーターの回転音のような低いブォーという音がしていました。こちらの空き地には「福岡県南広域水道企業団」と「沈砂池」と書かれた看板がありました。そして、この変な形の構造物。近くで見ると大きいですね。ここにもやはり「福岡県南広域水道企業団」、そして「東櫛原取水場」の看板がありました。どうやらこれは水道水を取水している施設のようです。再び堤防の上に戻ってみると、こんな門のような施設がありました。河川側からみるとこんな感じでした。筑後川のそばまで行ってみたら、川の水の取り入れ口のようなものが。ここから水を取り入れているのでしょうか。細かい泡のようなものがスクリーンの中から吹き出していました。この取水口から真っすぐ向こうにあの門柱が。おそらくあの門柱の下に門扉があるいわゆる樋門と呼ばれる施設なのでしょうね。我々が飲む水道水、こんなところから取り入れていたんですね。【つづく】筑後川流域をブラブラと歩き回った記録を気が向いた時にアップしています。人気ブログランキングへ筑後川を行く(その9) 県南広域水道
2018年05月26日
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5月20日、柳川市の総合保健福祉センター「水の郷」に行ってきました。ここは、温泉の施設もあるのですが、目的はこれ。先ごろ、2018年4月5日に亡くなった映画監督の高畑勲氏の作品の上映会です。故高畑勲氏は、柳川のこの堀をテーマにした「柳川掘割物語(1987年公開)」(→→→こちらです)という作品を監督し、その「柳川掘割物語」が上映されました。高畑勲氏といえば、スタジオジブリのアニメ映画という印象が強いのですが、この作品はどきゅメンターの実写映画です。そして、やたらと長い2時間45分という作品です。上映会が終わって、挨拶する柳川市長の金子健次氏。この市長もちょっと映画に出演していたそうです。そして、今から30年余り前に制作されたこの映画に関係したみなさんによる対談もありました。こちらが「水の会」という柳川の掘割を守る活動している市民団体の立花民雄会長(柳川城主立花氏の子孫。柳川市観光協会会長)です。まあ、映画に関わったというより、この上映会を主催したという立場からです。こちらは柳川市役所の職員で、映画の中で掘割をキレイにするためにゴミ拾いやヘドロ除去の作業をしていた人です。こちらは、下関市立大学の名誉教授で当時は九州大学で水の研究をしていた方で、この映画のアドバイザーをしていたそうです。こちらは、今、掘割の管理を担当している市役所水路課の課長さんです。学生の頃、この映画を見て感銘を受けたそうです。映画の内容としては、この柳川の掘割がゴミ捨て場となって汚れていたことから、幹線水路以外は埋め立てて下水溝をつくることで環境改善をする計画が持ち上がり、国から6割の援助を取りつけて、20億円に上る工事計画が決まった矢先に、都市下水路係長だった故広松伝(ひろまつつたえ)さんが、市長に対して「待った」をかけて、そして広松氏が美しい掘割を再生させていった過程をドキュメンタリーとして映画で綴っています。この広松氏、今も生きていれば、公文書を改竄したり、会った人と会った記憶がないと言い立てるようなの公務員を見てどう思うのでしょうね。人気ブログランキング「柳川掘割物語」上映会
2018年05月25日
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5月20日の日曜日、久留米市六ツ門町にある久留米シティプラザ六角堂広場に行くと、なにやら沢山の人が集まっていました。これは、「うまかっ祭」という久留米のスイーツが一堂に集まるお菓子のお祭りだそうです。久留米中心街にある店だけでなく、善道寺や田主丸、城島といった周辺部の町からも出展されていて、久留米のスイーツ色々あることがわかりました。その場でお菓子を購入して食べたりできるようになっていましたし、また試食もできるようで、MoMo太郎はそれで一通りお菓子をいただきました。さらに、子供向けの菓子づくり体験のコーナーもあって親子連れでにぎわっていました。人気ブログランキングくるめ菓子祭り うまかっ祭
2018年05月24日
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西鉄電車のレールあんどハイク「新緑のアイランドシティ・かしいかえん散策コース」の続きです。空いたかあいたか橋を渡ってこの海沿いの道を歩きます。砂浜が残っていていい散歩道です。こちらが「かしいかえん」(→→→こちらです)の入り口です。正式には「かしいかえんシルバニアガーデン」というそうですね。無事に完歩しました。こちらの「宇宙戦隊キュウレンジャー」のシンレッド(→→→こちらです)がやってきました。こういうヒーローの出てくるアトラクションもやっているのですね。かしいかえん、全体的にユルイ感じの古い遊園地ですが、それなりに小さな子供連れでも楽しめるという感じがいいですね。もちろんこんな大観覧車やジェットコースターもありますよ。でも、元々は「香椎花園」と表記されていたので、お花には力を入れているのでしょうか。こんなバラのトンネルもありました。そして、西鉄が運営してるので、昔、平成12年(2000)に廃止された、北九州市内を走っていた西鉄の路面電車も展示されていました。こちらは西鉄貝塚線「香椎花園」駅に近い出口です。こちらから出て、再びJR香椎駅まで戻って久留米に帰りました。写真でお分かりのとおり、曇り空の下でしたがォーキングが楽しめました。来月もチャンスがあったら参加したいです。そして、香椎宮へま参拝など香椎周辺をもう少し歩いてみたかったので、また香椎周辺に行くかもしれません【了】人気ブログランキングへ新緑のアイランドシティ・かしいかえん散策コース(その4) かしいかえん
2018年05月23日
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西鉄電車のレールあんどハイク「新緑のアイランドシティ・かしいかえん散策コース」の続きです。福岡アイランドシティと香椎の町の間にある博多湾です。ここに鳥居と海の上に突き出た岩礁が見えました。案内図がありました。この鳥居は御島神社(みしまじんじゃ)という、結構、由緒ある神社のようです。御島神社は、神功皇后が御渡海に際し、神々の神教の当否を占われたと日本書紀にも伝えている聖地だそうです(→→→こちらです)。また江戸時代にはここで日照りのときに雨乞いが行われていたそうです。この橋は、平成25年3月3日に開通した、東区香住ヶ丘とアイランドシティをつなぐ歩行者・自転車専用の橋でです。全長430mは歩行者専用海上橋としては日本最長だそうです。名称は「あいたか橋」。「あいたか」とは博多弁のあいたかあ(会いたい)とソフトバンクホークスへの応援、「愛する鷹」を掛けているのでしょうかね。この橋を渡ります。【つづく】人気ブログランキングへ新緑のアイランドシティ・かしいかえん散策コース(その3) 海の上の鳥居
2018年05月22日
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西鉄電車のレールあんどハイク「新緑のアイランドシティ・かしいかえん散策コース」の続きです。ここは福岡フットボールセンターです。福岡アビスパというサッカーチームが持つ練習場みたいですね。アメリカンの方はここでは練習していないのかな?タワーマンションです。このタワーマンションのあるエリアが「福岡アイランドシティ」ということのようです。この福岡アイランドシティ(→→→こちらです)は博多湾を埋め立てできた土地だそうです。こちらはコンテナふ頭もあるようです。こちらはタワーマンション建設中です。福岡アイランドシティ、東京でいうと「豊洲」みたいなところですかね。これは福岡市立こども病院。小児専門の病院ということですね。環境もいいので子供の病気やケガも早く治りそうな。でもいざ入院となると不便かな。そして、目的地のひとつである「アイランドシティ中央公園」にやってきました。緑の深い公園です。これは中央公園のキャラクター、「GRIPPI(グリッピー)」です。子上の中にはこんな大きな池もありました。ここでキャッチボールをする親子連れです。そして、子供たちが遊ぶ遊具もそろたっていますね。まあ、この街に子供が多い間は人気でしょうが、その子供たちが成長して、大人になってもこの街に住んで、また子供を作ってくれれば、いいのでしょうけど。公園に咲いていたバラの花です。【つづく】人気ブログランキングへ新緑のアイランドシティ・かしいかえん散策コース(その2) アイランドシティ
2018年05月21日
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5月19日、朝8時、ここはJR鹿児島線の香椎(かしい)駅です。そこから歩いて数分で、ここ西鉄貝塚線の香椎宮前駅にやってきました。そして、このピンクのウインドブレイカーを着た人たちが駅前に。そうこれは、西鉄電車のレールあんどハイク「新緑のアイランドシティ・かしいかえん散策コース」というウォーキングイベントが開催されるのです。ということでMoMo太郎はこのイベントに参加しました。ここは香椎宮の近くです。こんな石碑がありました。今回のイベントはどちらかというと福岡の市街地を歩くというイベントです。都市高速の近くをこのように歩きました。都会の象徴ともいえるタワーマンションも見えました。きっと福岡のセレブな人が住んでいるのでしょうね。福岡の都市高速、まだ延びるのでしょうね。大きなショッピングもありました。これはなんか、お洒落なマンションですね。今回のイベントの目的は、「こげんお洒落な街に住みタカ!」と思わせる、西鉄が建設するマンションのPRじゃなかと?【つづく】人気ブログランキング新緑のアイランドシティ・かしいかえん散策コース(その1) ショッピングモール
2018年05月20日
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九州を流れる大河、筑後川を巡り歩いた記録です。久留米市東串原町の筑後川堤防沿いの道路には、このような植え込みが続いています。「筑後川くるめつつじ園」です。建設省の協力により久留米特産のクルメツツジを主体とした都市緑化のシンボル施設として造成されたようです。もうツツジの季節も終わったので、閑散としていますね。このあたりの筑後川の流れです。国道3号線の久留米大橋のすぐ下流に、ちょっと白波が立っているところがありました。ズームしてみると、石が積まれているようでした。「小森野堰」と呼ばれる施設で筑後川の水流を弱めるための施設のようでした。【つづく】筑後川流域をブラブラと歩き回った記録を気が向いた時にアップしています。人気ブログランキングへ筑後川を行く(その8) つつじ園
2018年05月19日
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久留米の人に、「どこのうどんが美味しいですか?」と尋ねると、大抵の人は、「立花うどん」と答えるみたいだ。そこで柳川にある立花うどんに行ってみました。福岡でうどんの定番というと、この「ごぼう天うどん」(税込430円)です。写真が霞んで見えるのは、うどんの湯気のせいです。出汁が薄味で、なかなか良かったです。久留米の人が美味しいよという理由がわかったような気がしました。人気ブログランキングへ孤独のグルメ 立花うどん
2018年05月18日
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パンダガラスのお姿、撮影できました。でも、パンダガラスという名前はMoMo太郎が勝手につけているだけで、正式には、鳥綱スズメ目カラス科の「カササギ」という鳥で、別名はカチガラスもしくはコウライガラスというそうです。また、久留米の人はカチガラスと呼ぶのが一般的です。このカササギは、筑後平野や佐賀平野で多く生息しており、「カササギ生息地」が国の天然記念物に指定されています。佐賀県の県鳥にもなっているそうです。さらに、この日は、お食事中のヒヨドリムクドリも撮影できました。人気ブログランキングパンダガラスではなく「カササギ」です。
2018年05月17日
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九州を流れる大河、筑後川を巡り歩いた記録です。これは筑後川本流の河口から23キロメートル地点下流にある筑後大堰です。福岡県久留米市と佐賀県三養基郡みやき町に跨る取水堰で、水資源機構により建設された堰である。堤高は13.8メートルしかありませんが、多目的ダムの扱いを受けています。筑後川の治水及び福岡県福岡地方や筑後地方、佐賀県に水を供給する利水目的を有しているからでしょうね。この堰ができたおかけで福岡都市圏の上工水を送ることができるようになったそうです。これは筑後川を上り下りする船を通すためのこ舟通しと呼ばれる施設です。この大堰建設に随伴して流域で風土病として恐れられていた日本住血吸虫症(→→→こちらです)の撲滅作戦が流域市町村と連携して図られました。大堰建設と同時に国や水資源機構が低水護岸整備や高水域整備工事を行って湿地帯を無くし、また、市町村も河川敷整備を行って、日本住血吸虫の宿主のミヤイリガイ(宮入貝)撲滅に取り組んだそうです。この結果1990年(平成2年)には安全宣言が出され、その後10年の追跡調査を経て完全に終結しました。人間の命のためとはいいながら、ミヤイリガイという生物を絶滅させてことを供養する石碑が、久留米市宮ノ陣と小森野の間にあるリバーサイドパークに建立されています。【つづく】筑後川流域をブラブラと歩き回った記録を気が向いた時にアップしています。人気ブログランキングへ筑後川を行く(その7)筑後大堰
2018年05月16日
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西鉄久留米駅にあるエマックス・グルメ味タウンにある「おみき茶屋」で頂きました。とり天丼(580円)です。しっかりした鶏のもも肉の唐揚げが卵でとじてあって、ヴォリュームたっぶりでした。人気ブログランキングへ孤独のグルメ とり天丼
2018年05月15日
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九州を流れる大河、筑後川を巡り歩いた記録です。筑後川昇開橋の上から筑後川を撮影してみました。こちらは上流側を撮影したものです。建物が建っているのは筑後川の中州です。こちらは下流側の写真です。写真右にある建物が気になったのでズームしてみました。ちょっと、お洒落な感じの建物と、工事用の船が。この工事用の船は有明沿海道の橋梁工事のものだと思われます。お洒落の建物が気になったので行ってみました。水門のようです。左側のゲートは船を通すための水門ですね。花宗水門です。この前紹介した酒見橋が架かる花宗川が筑後川への出口なんですね。水門の脇にはこのような建物がありました。水門の管理事務所だと思いますが。中に入ると、筑後川交流館「はなむね」とありました。管理所の一階が交流館となっていました。【つづく】筑後川流域をブラブラと歩き回った記録を気が向いた時にアップしています。人気ブログランキングへ筑後川を行く(その6) 花宗水門
2018年05月14日
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九州を流れる大河、筑後川を巡り歩いた記録です。この筑後川昇開橋、なにが文化財的価値があるのかといえば、橋桁の一部が垂直方向に上下する昇開橋として日本に現存する最古のものであるということです。ちなみに橋の全長は507.2メートル、可動部分の長さは24.2メートル、昇降差は23メートルあるそうです。この橋を建設した当時は、船が主要交通機関であったため、筑後川を往来する大型船も多かったそうで、位置的に筑後川の河口付近で付近には港もあり、最大6メートルにも及ぶ有明海の干満差の影響で通常の橋だと船が通れなくなってしまう可能性があったことから、中央部の橋を上げ下げして船が通れる構造にしたわけです。ということで、橋が上下する様子を撮影してみました。橋桁は普通に橋として渡れる位置にあります。別に船が通るわけでもないのですが、まあ、観光用に橋が動きます。とりあえず、最大ここまで上がります。鉄道橋梁として利用されていた頃は、通常はこのように橋が上がった状態で、列車が来ると橋桁を下げていたそうです。そして徐々に下がり始めます。橋の上からも撮影してみました。この鉄塔が橋桁の上下するところですね。なかなか高いですね。橋桁が上がる前の状態です。上がり始めます。ここまで上がります。これは、昇開橋の下流に架けられた新田大橋で、筑後川では最下流に位置する橋梁になります。多分、今、橋を建設する時に舟運の邪魔にならないようにするには、橋脚を高くして架橋することになるのではないでしょうか。新田大橋の上から有明海の方を撮影してみました。パノラマ加工していますが、さすがに九州一の大河という雰囲気がありますね。【つづく】筑後川流域をブラブラと歩き回った記録を気が向いた時にアップしています。人気ブログランキングへ筑後川を行く(その5) 筑後川昇開橋(Part3)
2018年05月13日
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九州を流れる大河、筑後川を巡り歩いた記録です。さて、筑後川昇開橋の続きです。元は旧国鉄佐賀線の鉄橋でしたから、往時を偲ばせるような雰囲気を出しています。昔はここが筑後若津駅というのがあったのですね。こんな感じの駅舎があったのでしょうかね。重要文化財および機械遺産に指定されているそうです。鉄橋を渡ってみましょう。今は歩道となっています。対岸は佐賀県佐賀市諸富というところになります。そして、ここにも駅があったようですね。往時を偲ばせるポイント交換機も残っていました。この立像は、中国から不老不死の薬を求めて佐賀県にやってきた徐福という人だそうです。徐福の説明、日本語と中国語で書かれていました。また、近くにはこんなお店がありました。道の駅かと思ったら、橋の駅という施設だそうです。筑後川流域をブラブラと歩き回った記録を気が向いた時にアップしています。【つづく】人気ブログランキングへ筑後川を行く(その4) 筑後川昇開橋(Part2)
2018年05月12日
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九州を流れる大河、筑後川を巡り歩いた記録です。 これは筑後川昇開橋です。この橋は、もともと国鉄佐賀線の鉄道用可動式橋梁として筑後川をまたいで福岡県大川市と佐賀県佐賀市諸富町の間に架けられていたいたものです。しかしながら、1987年(昭和62年)3月27日に佐賀線が廃止になった後も橋は残され現在は歩道橋として利用されていて、周辺は公園として整備されています。若山牧水の歌碑も設置されています。若山牧水についての説明も添えられていました。こちらは旧佐賀線の跡地を遊歩道にしているようでした。さらに隣には、大川昇開橋温泉という施設もありました。【つづく】人気ブログランキング筑後川を行く(その3) 筑後川昇開橋(Part1)
2018年05月11日
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九州を流れる大河、筑後川を巡り歩いた記録です。これは大川市を流れる筑後川の支流、花宗川のに架かる酒見橋のたもとにある小さな公園です。この公園には、かってここにあった「酒見堰」が取り壊され時の遺構が展示されています。説明用の看板です。筑後川の下流域の低平地では、「アオ取水」(→→→こちらです)により農業用水や生活用水を得ていたそうです。「アオ」とは淡水のことで、河口付近の有明海に近いところでは、比重の重い海水が上流から流れてくる淡水の下に入り込み、潮位の変化によって、淡水を取り入れることができたそうです。そして、この「酒見堰」(→→→こちらです)は平成9年までその「アオ取水」に使われていたそうです。堰に架かっていた橋柱で「酒見橋」と刻まれています。こちらは「アオ(淡水)」を取水するために使われていた堰板と堰柱です。酒見堰が撤去され、きれいな橋が架かっています。こちらが花宗川(→→→こちら)です。この先は筑後川につながっています。ちなみに花宗川は矢部川から水を取り入れて途中の水田の農業用水として使われ、最後は筑後川に注いでいます。多分、矢部川から送られてくる水が足りなかったので、このあたりではアオ取水によって補っていたのでしょうか。この近くの電柱に巣を作っているカササギです。こちらではカチガラスとも呼んでいます(MoMo太郎はパンダカラスと命名しました)。カササギは筑後平野と佐賀平野を主な生息地とする鳥で国の天然記念物に指定されています。、筑後川流域をブラブラと歩き回った記録を気が向いた時にアップしています。【つづく】人気ブログランキングへ筑後川を行く(その2) 酒見堰
2018年05月10日
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九州を流れる大河、筑後川を巡り歩いた記録です。久留米市にある筑後一の宮高良大社から眺めた筑後川です。久留米市付近の筑後川の様子です。このように、川の上で水上スキーを楽しむ人がいたりします。向こうに見える山は、佐賀県の背振山地の山々です。こちらは川沿いにあるショッピングモールからの写真です。筑後川沿いにある国土交通省の施設「くるめウス」です。「くるめウス」というのは「ニッポンバラタナゴ」という絶滅が危惧される魚の学名です(→→→こちらです)この施設は筑後川防災施設ということですが、昭和28年の筑後川の大水害から50年の節目の年に、人々に大洪水の記録を伝え、災害から身を守る治水の大切さを伝えていきたいという目的で建設されたそうです、館内では、ジオラマ水槽で泳ぐ筑後川の上・中・下流の魚たちが観察できます。もちろん、ニホンバラタナゴもいます。こちらは、昭和28年の水害の時に流れてきたクスノキの大木の根が川底にあったのを掘り出して展示しいるものです。この筑後川をブラブラと歩き回った記録を気が向いたらアップしていきたいと思います。【つづく】人気ブログランキングへ筑後川を行く(その1)
2018年05月09日
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久留米にあるショッピングセンター「ゆめタウン」にある大阪王将の餃子定食(税込860円)です。普通は餃子定食の餃子が6個のところを倍の12個になっているのは、なかなかヴォリュームがあって、餃子好きには大満足ですね。餃子の味も大阪王将ですからね。そこそこの味ですよ。人気ブログランキング孤独のグルメ 餃子定食
2018年05月08日
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回向院も会場になっていて、境内の中では江戸の曲芸、「江戸太神楽」が披露されていました。これは茶碗を傘の上で回すという曲芸。「江戸太神楽」太いと書いて「だいかぐら」と読むそうです。昔はお正月の演芸番組では、海老一染之助・染太郎によるこの手の曲芸、必ずありましたが、最近は見かけませんでしたが、ちゃんと伝承されているのですね。「いつもより余計に回しております!!」海老一染之助・染太郎の場合は「弟は肉体労働、兄は頭脳労働、これでギャラは同じなの」ということで、染之助が芸を見せ、染太郎が話術で楽しませるというスタイルでしたが、このコンビは両方が芸を披露しています。マスを二つ回して、「ますます繁盛」というところですかね。こちらは鞠を使った曲芸です。わかりにくいですが、鞠が二本の棒の上を行ったり来たりしていますよ。こちらは一萬灯という曲芸だそうです。上に載ったコップから水がこぼれないようにしているところがポイントですね。こちらは一萬灯を回して、水が散っていくという芸です。こんな曲芸も楽しめて、なかなか両国にぎわり祭面白かったです。【了】人気ブログランキング両国にぎわい祭(その3) 江戸の曲芸
2018年05月07日
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両国にぎわい祭といえば、国技館も会場になります。遠藤関の顔ハメもありました。国技館通りのメイン会場では、やっぱりちゃんこ料理ですね。余りお客さんも並んでいないようですが、やっぱりこれがないと祭りにはなにませんね。こちらは地元の安田学園によるダンスパフォーマンス。かっては男子校だった安田学園、いつのまにか女子も入学していたんですね。【つづく】人気ブログランキング両国にぎわい祭(その2) 国技館の顔ハメ
2018年05月06日
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ゴールデン・ウィークの間、東京の実家に遊びに行ってきて、4月28・29日の両日行われた「両国にぎわい祭」を見物してきました。「祭」ということで、神仏に関連するイベントですから、まず、この江島杉山神社(→→→こちらです)に立ち寄ってみました。こちらは江戸東京博物館で披露されていた「かっぽれ踊り」です。昔はもっとキレイだったに違いないお姉さんが踊っていました。昔から、「かっぽれ」というのはよく聞きますが、実際どんなものかを見た人は少ないかも。MoMo太郎もここで初めて見物させてもらいました。片足で踊るのが、かっぽれの特徴ですかね。お姉さんだけかと思ったら、おじさん達も出てきて踊ります。でもちょっとこれは漫才風の掛け合いも入っていました。幕末、江戸で願人坊主たちが白の着付、浅黄の投頭巾、赤緒の草履で、二階傘を立て拍子木をたたいて踊った大道芸が「かっぽれ」の始まりだといわれています。ちなみに、願人坊主というのは乞食坊主のことで、市中を歩き回って軽口,謎,阿呆陀羅経などを唱えて米銭を乞い,また人に代って代参,代待,祈願の修行,水垢離 (みずごり) などをして生計を立てていた人のことだそうです。 どうして「かっぽれ」と呼ばれるかというと、「鳥羽節」の囃子詞「わたしゃお前にかっ惚(ぽ)れた」によるものとも言われているそうです。そんな大道芸が、明治初期に三味線伴奏により「かっぽれ踊り」と称して浅草に常設小屋を設けて興行されるようになって寄席芸となったとか、また幇間によって酒席などのお座敷芸にもなったそうです。【つづく】人気ブログランキング両国にぎわい祭(その1) かっぽれ踊り
2018年05月05日
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お地蔵さん、花柄の前垂れでちょっとおめかしでしょうか。こちらはおめかししたお地蔵さんが6体並んでいました。人気ブログランキングへ
2018年05月04日
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熊本に出かけた時に熊本市電健軍町電停の近くにあるこの「高岡製パン」に行き、ネギパンを買いました。これがネギパン、一個180円です。このネギパンは、一人の学生から、「ネギ嫌いの友人にバレないように、ネギが入ったパンを作ってほしい」と頼まれて、天かすとベーコンとネギをマヨネーズで炒めたものをコッペパンに挟んだものを作って、そのネギ嫌いの友人に食べてもらったところ、それが「おいしい!」と大好評だったそうです。それがキッカケで、このネギパンを商品として売り出したとか。袋からパンを取り出すと、白いパン生地にネギの緑が映えて、ネギがまるわかりです。ネギ嫌いの人はちょっと食べないでしょう。多分。食べてみると、パンに使っている小麦粉は熊本県産ミナミノカオリでもっちりしていました。ネギも熊本県産。中にはカツオ節とマヨネーズが挟んでありました。はっきり言って、フワフワ食感のパンとネギの辛みがアクセントで、それがカツオ節とマッチして2個は一気に食べられそうな。美味しかったです。こちらは、熊本市の繁華街上通り商店街から熊本電鉄藤崎宮前駅に向かったところにある「老舗園田屋」(→→→こちら)です。ここの朝鮮飴、結構気に入っています。人気ブログランキング孤独のグルメ 熊本のネギパン
2018年05月03日
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色々なぼたんの花が目を楽しませてくれました。白いぼたんもいいですね。こちらはまだ蕾でした。桜色のぼたんもまたいいですね。こちらは赤味かがった紫。しぼり模様のぼたんもあるのですね。これはなんと豊かな、妖艶な美女のようです。【了】人気ブログランキング
2018年05月02日
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4月15日、柳川市の大藤まつりを見た後、ここにも寄りました。「清水山ぼたん園」です。随分、山深い所にある印象ですが、車道から歩いて五分とかかれません。ノボリにはスポンサーの銀行名が。2020年の大河は「明智光秀」たになったそうですが、引き続き大河ドラマ目指して、頑張るそうです。ここがぼたん園の入り口です。入場料300円でした。水瓶の中に浮かべたぼたんの花、きれいでした。こちらがぼたん園の花壇、日よけが必要なんですね。咲き誇るぼたんの花、これだけでも見事ですね。【つづく】人気ブログランキングみやま市 清水山ぼたん園(その1)
2018年05月01日
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