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マフラーを純正に戻したので、あとはオイル交換くらいと高を括ってのんびりしていたら、残っていると思っていたオイルが1リットル程しか無いのに気が付いた。それに前回はオイルフィルターを交換していない事も発覚。急いでナップスへ買い出しに走る。今回もオイルはカストロールのPOWER1/10W-40だ。それとオイルフィルターは純正が無かったので、キジマの汎用品としたが、このサイズはHONDAのCBやKAWASAKIのゼファー、GPZなど使われている機種が多いようである。オイル交換なのだが、ゼファーはセンタースタンドが無いので、車体を直立さすにはジャッキが必要となる。現車は純正のマフラーを取り付けてあるため、膨張室のような膨らみがありメンテナンススタンドが掛からない。仕方がないのでクルマ用ジャッキ2台をフレームの左右に掛け、タンクの上にレベルを置いて垂直を出す。ドレンボルトは気持ちやんわりと締めていたので簡単に緩む。オイルを排出し切った所で、フィルターを外して行く。古いのは当然黒ずんでいるが、汚れの程は分からない。新品と交換してドレンを締める。オイルの量はフィルター交換時で2.7L。交換無しで2.5Lとなっているが、2L程入れて後は点検窓で確認しながら入れる。エンジンを掛け数分で止めて5分程待って量を確認。2回程繰り返すと適正量となる。サビが浮いていたミラーは分解してサビ落としを行い、ブラックに塗装して乾燥させて置いたので、ミラーを磨いて組み立てる。次はタイヤの空気圧の調整を行う。適正値はフロント2.0気圧、リア2.25気圧となっているのだが、かなり少なくなっていたので、エアーコンプレッサーで適正値まで入れる。最後に灯火類の確認だ。ヘッドライトのハイ、ロー、OK。ウインカーOK。ホーンOK。テールライトOK。ブレーキランプは見えないので、丁度買い物に行く途中の妻が通りかかったので見て貰う。私 ブレーキを順番に掛けるからライトが光ったらOK出してね。妻 どうぞ。私 リアブレーキを踏みながら、どう?妻 テールが光っとるよ。私 踏んだときに光っとるな。妻 最初からず〜と光っとるよ。私 何?だから!このバイクはクルマと違って常時点灯なので、テールはエンジン掛けたと同時に点灯する仕組みになっとるから最初から光っと るのはあたりまえじゃ。踏んだときに更に明るくなるかと聞いとるんじゃ。これだから女子供には任せられないのだ。妻 最初から同じだけど。私 光量が変わらない?それでも女子供の言う事は俄に信じがたいので、足を延ばしてテールを見てみる。確かにブレーキランプが光っていない。妻 だから何も変わらないと言っているのに!プンプン!!あ〜ぁここに来て球切れか。またナップスへ買いに行くのか....。と思いながらテールレンズを外してランプを取り出して見る。フィラメントの一方が切れていると思い、光りにかざすと、老眼で分かりにくいのだが切れていないように見える。試しに。V7ドンキーのテールを外してランプを取り出し、セットしてみると、やっぱりブレーキだけ点かない。球ではない。ブレーキはフロントもリアも点灯しないので、スイッチではなく配線のような気がする。ヒューズを確認すると、ヘッドライトを除く灯火類は一緒になっているようで、当然問題無い。テールのアースが素人配線で今にも切れそうだったので、テール回りを全て分解して修理する。ギボシが少し緩んでいた所も直すと見事点灯。ブレーキランプ復活だ。思いがけない落とし穴があった。 これで、今晩雨戸を利用してライト調製をしたらやっとお仕舞いである。ギリギリセーフだ。全走行距離51,756kmキジマの汎用オイルフィルター実に多機種で使用出来るサイズ新旧のフィルターフィルターと取り付けカバー赤サビが露出したミラーロッド塗装後のミラー配線の不良が見つかったテール回り
2016.10.31
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今回の車検はスパートラップマフラーを装着して挑むつもりでいて、27日にタンクを磨いていたら福さんがやってきた。丁度良い機会だったので、マフラー音を聞いて貰ったら、即アウトの判定が出た。アイドリングなら静かなもので、回転を上げるとそれなりの音がするのだが、車検に通らない程の音とは思っていなかったので少しショックだった。それならばと、エンド部分を留めてあるキャップボルト3本を緩め、福さんに手伝って貰って引っ張ってみたらエンド部分が外れた。中にディスクを留めているキャップボルトが6本見える。来客もあり日が暮れて来たので今日はここまで。29日の午後から時間が空いたので、ディスクのキャップボルトを緩めながら考えた。中のディスクを減らしても車検は通らないかも知れないし、もし通ったとしても、また元に戻すのが手間だ。これなら、純正マフラーに付け替えた方が遙かに短時間で済むのではないかと思い直し、バラすのを止めて元に戻し、純正マフラーを取り付ける事にした。キャップボルト3本を外して純正と並べてみると、スパートラップは長くて恰好良い。しかもかなり軽いのだ。純正を取り付けようとしたら、エキパイに巻いているアルミテープで接続部分が太くて嵌らない。もう忘れたが、スパートラップの方が内径が大きいので合わせるために巻いたのだろう。アルミテープも劣化するので、車検が終わった毎に巻き替えるのも良いだろう。純正マフラーはボルト1本で留めるだけで至って簡単である。エンジンを掛けてアクセルを煽ってみる。スパートラップよりは静かだが、大きくは違わないような気がするのは私だけであろうか。それとも加齢で耳も悪くなってきたのであろうか。エンド部分のキャップボルト3本を外せばエンド部分が抜けるマフラーの内部/ディスクを留めているキャップボルトが見えるスパートラップ(上)と純正マフラー(下)純正マフラーを装着した車体(ピンボケ失礼)
2016.10.29
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バッテリーの充電も済ませたので、燃料タンクを取り付けてみたのだが、キャブ側の燃料パイプの位置が分からない。外したのはもう数ヶ月前だ。記憶がない。ゼファーの燃料コックには太い燃料パイプと細い負圧パイプの2本が取り付けられるようになっているのだが、負圧パイプはキャブに取り付けたままだったので、直ぐに分かったのだが、燃料パイプの位置は装着した状態で舐めるように探しても見当たらない。仕方がないのでタンクを外してマグライトを照らして探したのだが、どうしても見つからない。そんなバカな??古い燃料パイプをあてがってみたら、どうやら2番と3番キャブの間付近らしいのだが、目を皿のようにしてみても見つからない。不思議だ。キャブの下側から手を突っ込んで探ってみたら、4連キャブを繋ぐ燃料ラインの中央、つまり2番と3番キャブの間に下向きになっているホース接続口に手が触れた。道理で分からなかった訳だ。この接続口はクルクル回るようになっているのだ。やっと見つけた接続口に燃料ホースを取り付けるのだがこれがまた狭くて、苦労した。こういう物は先に取り付けて置かなければならないのね。たかがホースの取り付けに思わぬ時間を取ってしまって、やっとの思いで燃料パイプの接続を完了する。キャブのドレンパイプはヒビ割れカチカチで使え物にならないので、全て新しい耐油ホースに取り替える。ゼファーの燃料コックは負圧式なのでRESとONとPRIの3通りの位置がある。RESは予備タン、通常はON。エンジンを掛けた時だけキャブに燃料が流れる。PRIは常時燃料が流れるので、キャブに燃料が無いとき、つまり今回の様な時に使用する。PRIでガソリンを空っぽのキャブに流す。燃料パイプからガソリンの流れが止まった段階でコックをONの位置に代えて置く。チョークを引いて、アクセルを3回程煽って置き、キーをON、セルボタンを押すと呆気なくエンジンが掛かった。アクセルを捻ると回転も付いてくる。上がりも下がりも問題無い。キャブのオーバーフローはない。一安心して、アクセルを更に煽っていると突然キャブからオーバーフローが起こった。あぁ〜何てこったい。ダメか〜。ガックリである。折角苦労して組んだのに、またキャブをバラすのは超めんどくさい。何か良い方法は無い物か.....。こんな事の無いようにキャブの部品は念入りに掃除した筈である。組んでから数ヶ月経っていて、いきなりガソリンを入れたので馴染んでいないのかも。ここはヤケを起こさず、このまま少し様子を見てみる事にした。3日程経ったので、ガソリンを抜き代えて、フロート室を叩いて置く。さて、エンジン始動だ。少し愚図ったがエンジンは掛かった。キャブからのオーバーフローは....、無い。暖機を終え、アクセルを大きく煽る。オーバーフローは....、無い。エンジンON、OFFを繰り返し、アクセルを煽っても大丈夫だ。美味く機能しているようである。やれやれである。日にちが無いので早速ネットで車検の予約を入れて置く。10月31日月曜日午後1時。帯状疱疹は右目の瞼が時々痒くなる。ゼファーも帯状疱疹ももう一息だ。やっとタンクを取り付けたのだが.....苦労した燃料パイプの取り付けドレンホース
2016.10.28
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外していたバッテリーを取り付け前に点検してみたら、電解液が不足気味であったので、手持ちの補充液を適性レベルまで足しておく。エアクリ後ろのケース内に納めて、プラス、マイナスとトリクル充電器用のコードも一緒に取り付ける。メインキーを回して通電を確かめる。セルも回るし異常なし。バッテリーは外していたとは言え、数ヶ月経過しているので、トリクル充電器で直ぐに充電に掛かる。丸一日は必要だろう。電解液を補充したバッテリー車体に搭載して配線が完了したバッテリー
2016.10.22
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帯状疱疹も大分良くなって来たので、そろそろゼファーを組み立ててしまおうと思っていた所へ次男から電話があり、11月4日に帰って来て用事を済ませ、2日程どうしてもゼファーに乗りたいとの事。予定では来春、引っ越し先のコーポに工作車で届ける事になっていたのだが、初物にいきなり乗るより少しでも慣れていた方が良いと言う結論に達し、11月3日までに車検を受ける事にした。そうなると忙しくなってくる。今月はこれから千葉県市川市への出張と神戸への私用が控えている上に、仕事も忙しいし、帯状疱疹も直り切っていないのだ。今日は取り敢えずマフラーでも取り付けてみようと、純正マフラーを引っ張り出してみて考えた。このバイクは平成2年式なので、排ガス規制も音量も緩い時代のものだ。ヤフオクで買った時にオマケで付けてくれたス―パートラップは前オーナーが言うには車検は通らないとの事であったが、音量は純正と比べれば大きいが、さほどでもない。V7ドンキーのアゴスチーニの方がむしろ大きいような気がする。音量さえ通れば、平成2年式だと排ガス検査は無いかも知れない。それならひょっとして車検に通るかも知れないと思い、外しておいたス―パートラップを再び取り付けて見る事にした。もしも、不合格なら純正を持って行ってその場で付け替えれば良いだけの話しだ。やってみる価値はありそうだ。と、言う事でスーパートラップを取り付けた。艶有りブラックで塗装したエキパイとの違和感があるかと思ったが、気になる程でもない。取り付けが完了したス―パートラップ
2016.10.19
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9月の終わり頃からどうも体調が良くない。どこが悪いという訳ではないのだが、どうもスッキリしないのだ。10月に入ると右瞼が腫れて来た。虫にでも刺されたのかと思っていたが、段々と腫れが大きくなってとうとうお岩のような顔になったしまったので、眼科に行って検査して貰ったら少し老眼があるだけで目は異常ないとの事。瞼の他にも鼻や額、頭にも発疹があることから皮膚科の紹介状を書いて貰い、50m先のクリニックに行って再検査して貰ったら、何と帯状疱疹との診断であった。帯状疱疹とは水疱瘡のウイルスが神経を伝って皮膚に出て炎症を起こす病気である。ストレスや加齢により発症するようで、半身のみに症状が出るのが特徴のようである。私の場合、ストレスではなく絶対加齢によるものであろう。薬を貰って帰ってから段々と症状が悪化して行き、炎症を起こした箇所は痒いは、頭の中からズキズキ痛むは、頭や目などから何かの汁が伝って流れるような幻覚がするは、とんでもない病気に罹ってしまい。仕事をこなすのがやっとで後は何もする気がしない。完治には1月くらい掛かるようであるが、ここに来て薬も効いて来たのか少し楽になってきた。今秋は一寸草苅をやらねばならない事になった。納屋の天井に30年位前のチップソーが付いていない草苅機が吊ってあるが、とても動くとは思えないし、たとえ動いたとしても、この機種用のチップソーなどある筈もない。そこで藤さん御用達のHONDA刈り払い機を調べてみたら、ナイロンカッター用の機種が発売されていた。これこれ欲しいのはこのナイロンカッター用である。普通のチップソーだと太い草でも切れるので良いのだが、石やフェンス、樹木の際に生えた草は刈ることができないのだ。その点ナイロンカッターは柔らかいので、ナイロンの刃を障害物に当てながら草苅ができる優れものなのだ。後は排気量25ccにするか35.8ccにするか悩んでみた。当然排気量の大きい方が全てに余裕があって良いのは決まっているのだが、一番気に掛かる点は重量である25ccは5.3kgなのに対しして35.8ccは6.6kgだ。1.3kg重いのだ。たかが1.3kgされど1.3kgなのだ。取り回しは軽いに越した事はない。特に長時間使用となれば尚更である。排気量の差で切れ味が違うのだろうか?良く分からないのでホームセンターで現物を見ることにしたのだが、残念ながら発売されたばかりなのでナイロンカッター仕様は入荷されていなかった。担当者に25ccと35.8ccの違いを尋ねたら、35.8ccは所謂プロ仕様で、広い場所を長時間使用するのに耐えうるように作られているそうである。しかし、回転数などは殆ど同じなので、小さな面積なら25ccで十分と言う事であった。因みにチップソー仕様にナイロンカッターを取り付けるとギア比が異なる為、高回転で回らず切れ味が悪いようである。その逆でナイロンカッター仕様にチップソーは取り付けできるようである。但し、メーカー保証は受けられない。帰って早速ネットで探したら25ccのナイロンカッター仕様がエンジンオイル付き送料無料で35.900円で出ていたので購入した。届いた刈り払い機はアクセルワイヤ、ハンドル、カッターの取り付け、エンジンオイル注入は自分でやるようにバラして送られて来た。同梱の工具で全て組み立てて、オマケのエンジンオイルを入れる。容量はたったの0.08Lだ。4サイクルなので燃料はガソリンこれも僅か0.58L。チョークを引いてリコイルスターターの紐を引っ張ると1発で掛かる。暖機を終えてスロットルレバーを引くと少し甲高い音で勢いよくナイロンカッターが回転する。4サイクルなのだが思っていたより音は少し大きめだ。F1マシーンのような音がすればもっと面白いと思うのだが....。ボディーはHONDAカラーのレッドにロゴが入り、如何にもHONDA製らしい。使ってみると、予想以上に良く切れる。ナイロンカッターが短くなったらカッターホルダーの下の凸部分を地面に軽く叩きつけると自動でカッターが出て来る。出過ぎて長くなり過ぎたらガードに付いているカッターで回転中に切断してくれる便利設計となっている。このナイロンカッターはホームセンターにもお徳用が売られているので、HONDA純正に拘らなかったら入手に手間取ることもないのがよろしい。スロットルワイヤの取り付けチョークの開閉状況共回りを防ぐにはギア上部に開けられた穴に付属の六角レンチを突っ込む赤い凸を叩くとナイロンカッターが出て来るナイロンカッター仕様の回転部メカニカルなバックスタイルHONDAカラーにホワイトのロゴが如何にも.....UMK425H1-UTHTの全貌
2016.10.14
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