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タンク内の錆取りが今一つ心配なので、燃料パイプにフィルターを取り付けてみる事にした。あまり大きくなく、色も控えめなフィルターが600円であった。ついでに8ミリのホースクリップも買って取り付けに掛かる。車体にタンクを乗せて燃料ホースを繋ぐのだが、燃料コックとキャブまでの距離が短いので、ホースは極少量使うだけである。買って来たガソリンを携行缶からタンクに3ℓほど注ぐ。コックをONにすると、キャブのドレンからガソリンがボタボタと排出される。まずい。オーバーフローだ。そのままエンジンを掛けてみようとキーをONにするが電気が来ていない。キーを揺すってみたら、ウインカーリレーの音がして電気が通じた。どうやら。メインキーの接触不良らしい。チョークを引いて、セルボタンを押すとエンジンが掛かったが回転が低いようだ。暫く暖機してアイドルを調製しようとしたとたんに、エンジンストップ。何となくコックに目をやったら、ガソリンがボタボタと垂れている。慌ててOFFにするも漏れは収まらない。仕方がないので、ホースを外し、タンクも外して横に寝かす。コックのパッキン劣化しているようなので、早速、PLで必要部品のみ探し出して注文した。エンジン再始動は部品が届くまでお預けだ。バイク7で購入した燃料フィルター燃料漏れを起こしたコック
2016.02.29
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次男が自転車から原付に乗り換える事になった。丁度貰い物の黄色いタクトがあるので、これをキャンディーレッドとブラックに塗り分ければ恰好良いと言う事でバラシに掛かったが、どうもセルモーターが壊れているようである。ヤフオクで調べてみたが、セルモーターの出品はない。大枚はたいて新品を買う気にはなれないので、代わりにシャリーではどうかと尋ねたら、タクトやシャリーのようにメットインが出来ないバイクは不便だと言う。時代は変わったものだ....。オマケに黄色いタクトは地元の友人から「三丁目の夕日」に出て来そうなレトロなバイクと言われているらしい。TLM50やTY50には全く興味を示さない有様だ。どうやら今時の原付ライダーはメットインとセルは必須条件らしい。そうこうしている内に伊勢に帰る日が近づいて来たので、バイク探しに出掛けるも、メットインスクーターは結構なお値段が付いている。高いのは中古でも10万円を超えるものもザラである。灯台下暗し、師匠が行き着けの自転車屋に行ってみたら、HONDA Dio Fitが47,000円であった。平成9年式 空冷2サイクル単気筒49ccのセル付きメットインスクーターだ。今となっては貴重なキャブ仕様で、分離給油式の2サイクルエンジンを搭載している。煙モクモクが懐かしい。即金で払って、その足でナンバーを取得。持ち帰ってよく見てみると、赤い車体をシルバーに塗り替えているようだ。マフラー、ホイールなどもサビが出ていたのであろう。塗装を程してあった。セルを5回程使ったらバッテリーが死んだので、すぐさまネットで注文。送料込みで1,650円だ。大丈夫だろうか....。Dioのバッテリーはメットインケースの中にあるプラの蓋を外して取り出すようになっている。蓋を外してみると何と、バッテリーが横倒しになって取り付けてある。一昔前では考えられない取り付け方だ。当然密閉型のみの対応となる。端子もカプラーを装着するようになっているので、脱着するのにドライバーも何もいらない。24日は夕方に高梁川の河川敷のオフロードを試走してドロドロになった車体を洗車。一晩乾燥させて25日には工作車に積み込む。原付は自転車よりも小さいので、5人乗車モードでもその後ろに乗せる事ができた。タイダウンでシッカリ固定して、伊勢に向けて輸送開始。今年になってゼファーとDio。二台のバイクを輸送する工作車はよく仕事をしてくれる。長距離が多いのでエンジンがすこぶる良く回り、ドンドン走るクルマになって行くのが良く分かる。鳥羽市相差町で1泊して、Dioを積載したまま海岸線をドライブ。5月のサミットに向けて延々と続く道路の両脇の木々を3mほどにわたって伐採し、下草も綺麗に掃除していた。ガードレールもこげ茶の新品を取り付け。そりゃ400億いるわな。伊勢でDioを降ろし代わりに自転車を積み込む。帰りは2人なので、二列目シートを最前へセットすれば自転車を立てたまま積み込む事ができた。昼前、偶然にも岩渕のグリル片山の前を通り掛かったら、5台ある駐車場が2つ空いていたので、即駐車して聞いてみたら今日は珍しく空いているとの事。友人に紹介されて一度訪れたいと思っていたフランス料理店だ。普段は予約しないとまず無理と言われているだけに、願ってもないチャンスである。昼のコース料理を食したが、前菜からビックリする程の美味。噂通りの納得の料理であった。後は軽油を満タンにして軽くなった工作車を飛ばす。京都東付近で事故のため、京滋バイパスに迂回して事無きを得た。和気IC付近で紺色の覆面パトを抜きかけて慌てて減速した以外は順調であった。復路の走行距離364.2km。約4時間といったところである。車体から取り出したユアサの密閉型バッテリー YTR4A-BSHONDA Dio Fit(右前)HONDA Dio Fit(左前)工作車に積載したDio Fit
2016.02.27
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クラブマンのキャブの取り付けがやっと終わったので、エンジンを掛ける準備に移る。しかし、このバイクのツインキャブには苦労させられた。キャブ如きを外すのに結局、セルモーター、エアクリーナーボックス、レギュレーター、バッテリーケース、テール回り、リアインナーフェンダーを外す嵌めになってしまったのである。もう殆どバラバラ状態である。これを元あったように組み立てるのだが、年を跨いでいるので、記憶が遠のいている箇所もあり、SMの図面も借りながら何とか組み上げる事ができた。しかし、これでキャブの不調により再度の取り外しとなったら、力が抜けそうである。さて、そのエンジン始動であるが、丁度オイル交換の距離に達しており、且つ何年も保管されていた車両なので、オイル交換をやっておく事にした。殆どのバイクのドレンボルトはエンジン真下のオイルパンに縦向きに付いているのだが、クラブマンの場合はエンジン左下に横向きに付いている。従ってボルトを緩めるのには楽である。今のところ此処だけは整備性が良いと思われる箇所である。ボルトを外し一晩掛けてオイルを抜いた。オイルフィルターも交換したが、フィルターを押さえるスプリングが入れにくかった。翌日、HONDAのウルトラG1の10W-30を計量カップで量って注入した。規定ではオイルフィルター交換時は1.55Lとなっているが、1.5Lでアッパーレベルとなった。恐らく何年もエンジンを掛けていなかったのでオイルが下がり切っているのに加え、オイルを抜くのに一晩も掛けたために、通常少し残るであろうオイルが出きった為と思われる。エンジンが目出度く掛かったら、点検して追加注入を判断する事にしよう。横向き付いているドレンこのスプリングが嵌めにくい新旧オイルフィルター新品のオイルフィルターにはサイズの異なるOリングが4本付属
2016.02.25
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長女の通勤用のクルマが必要になり、マツダ車限定で探す事になった。バイトで貯めた予算は30万円以下。好みの古いロードスターがあったのだが、「そんなクルマはいらない」と却下。ディーラーのネットでも調べて貰ったが、デミオでも50万円以下は殆どない。更に調べるとレモンイエローのデミオが1台だけ格安で見つかった。それも向かいの中古車センターにあるようである。早速、見に行くと思ったより内外装ともかなり綺麗だ。オマケにアルミホイールに嵌った9分山のスタッドレス4本が付いている。本人は車体色に難色を示したが、回りの立ち会い者全員の勧めで、押し切って購入と相成った。その後色々あって込み込み21万円で手打ちをする事になった。さて、そのデミオだが平成19年式の2型でグレードはスタイルC。エンジンは1,340ccだが何とツインカム16バルブを搭載している。最高出力91ps/6000rpm、トルクは12.6kg/3500rpmだ。少しだけ期待して乗ってみたが、エンジン音の割りに出足は鈍い。ツインカムなので高回転への上がりがもう少し気持ち良くても良いと思うのだが、前オーナーが女性だったので回していないのかも知れない。フィットRSと比べると酷ではあるが、車体の剛性が弱いような感じを受ける。4速ATもCVTには及ばない。出足もフィットのような軽やかな俊敏さが感じられないが、その他には大きな不満はない。ペーパードライバーのクルマの事を全く知らない小娘が乗るには勿体ないくらいである。納車時はこのタイヤを外して鉄ホイールにトーヨーの夏タイヤ装着インパネに市販のナビは組み込めないがタコは付いているカバーだらけのDOHCエンジン
2016.02.19
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もう一つしておきたいことがあった。それはフロントフォークのオイル交換である。BMWのフロントサスはこれで大丈夫か、というくらい柔らかい。メインスタンドを下ろすと、それだけでかなり沈み込む。走っているとよく動くサスなのだが、最近動きが硬い。このオイルは数年前に替えているので、オイル自体の劣化はないと思われるのだが、オイルの粘度を下げたら柔らかくなるのかなと思い替えてみることにする。まずはフロントフォークを外す。これがなかなかとめんどくさい。ハンドルを外すために4個の13ミリナットをアッパーブラケット下のとても狭い空間で緩め、ハンドルを外す。(写真1)フロントフェンダーを外した後、フォーク最上部のナットカバーを緩める。このカバーはアルミ製で、上部に2つ穴が開いていて、この穴に車載工具である特殊工具をあてがい緩める。(写真2)その下にある36ミリの大きなナットを緩めるのだが、これが固く締まっており車載工具でなかなか緩まない。このナットは薄く工具が外れやすいので、慎重に行わないとナットの角を痛める。(写真3)最後にアンダーブラケットのピンチボルトを緩めてようやくフォークが下に抜ける。抜いたフォークは逆さにして1日置き、オイルを出し切った。新たなオイルはどれくらいの粘度がいいのかわからないが、今まで10番が入っていたと思い、もっと下げてみる。ワコーの01番を手に入れ01番400cc(無色透明)、10番200cc(ピンク色)を混ぜて片側280ccずつ入れる。(写真4)ワコーの缶には表が出ていて、これによると粘度は20位かな。(写真5)どのような動きになるかは走ってみないとわからない。(藤)写真1写真2写真3写真4写真5
2016.02.17
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次は整流器。整流器はローターの上に付いている。三相交流発電機で発電された電気を直流に直すダイオードが組み込まれている。(写真1)これを純正ではないが新品互換品に交換する。(写真2)使われているダイオードは国産でノーマルに比べて大容量(許容電流値が大きい)という触れ込みだ。ネジ4本を外し、配線7本を差し替えるのだが、6本は簡単。残りの赤線1本を替えるためにかなりの部品を外さなければならない。(1本の線を交換するために、左右キャブレター、エアクリーナ、セルモーターカバーを外さなければならない。キャブを止めている片側5本のホースバンド、更に曲がったインシュレータを外し、キャブを外す。エアクリーナケースを左右に分割、ようやくセルモータカバーが外れる。赤線は何とここ、スタータマグネチックスイッチの端子につながっているのだ。(写真3)結線自体は至って簡単なのだが、分解、組み立てにそれなりの時間を要する。分解の時セルモータカバーの左右に付いていた「BMW R90/6」のエンブレムが接着剤の経年劣化によって外れてしまった。そこで両接着面をきれいにし、新しい接着剤で貼り直す。(写真4)カバーを取り付け(写真5)エアクリーナーエレメントも新品を組み込んだ。(写真6)ちなみに写真5のパイプ状の穴は、クランクケース内のブローバイを逃がす穴で、この中の弁がアイドリング時のいやな音を出している元である。分かっているのだがこの弁の強さが微妙で、強くしても弱くしてもエンジンが上手く回ってくれない。(藤)写真1写真2写真3写真4写真5写真6
2016.02.15
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まずはレギュレター交換だ。BMWのレギュレターはガソリンタンクの下にある。前回写真で梁に吊されたBMWの前側ロープがフレームに引っかかったところの銀色の四角い箱がレギュレターだ。この時代のレギュレターは機械式で、リレーのような電磁石コイルで接点がくっついたり離れたり(実際は振動しているかんじ)してバッテリーに行く電流を制御している。これを互換性のあるICレギュレターに替えた。(写真1・右が新)ネジ2本とコネクターの抜き差しだけで高性能が得られる!?次は発電機を見て見る。数万キロ走ったBMWのブラシはどのようになっているのか、新品を用意してまずは確認。写真2の真ん中、丸い部分がクランク軸中心にセットされたフィールドコイルの接点。赤マジックでFと書かれたところの中にブラシが2本入り、螺旋状のスプリングでスリップリングに押さえつけられている。スプリングを外し、ブラシを取り出して長さを計ると16ミリ。新品は17ミリ(写真3)なのでほとんど減っていない。限界は長さ8ミリ以下なので今回は交換しなくて良さそうだ。(藤)写真1写真2写真3
2016.02.13
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昨年のタイヤ交換の時言われたベアリングのゴロゴロ。そろそろ交換せねば、と行動開始。どうせ寒いし、バイクに乗れないし。フジイに聞いてみるとそんなに時間はかからないようだが、なんとここにきてオイルシールが欠品、メーカーにも無いらしい。現物を見て合うシールを探すとのことでプラスアルファの時間が欲しい、とのことである。何とかなるだろうと前後タイヤを車体から取り外した。片側だけ取り外すことはあっても、両方いっぺんに取り外したことはない。どちらかに転ぶことが予想されるので車庫の梁にロープを掛けて車体を吊して取り外した。(写真1)以前太さんがリヤホイールはどうやって車体側とつながり、力を伝達しているのだろう、と言っていたので写真を撮ってみた。これが車体側。(写真2)ベベルギヤケースにスプラインが切ってあり、この外側に後ホイールのスプラインが入り込む。(写真3)90/6のリヤブレーキは普通のブレーキシューが外側に開くことによって作動するタイプ。このスプラインには薄くグリスを塗っておかないといけないが、多く塗ったり種類を間違えるとブレーキシューに付いてブレーキがきかなくなる。さてさてホイールはいつ帰ってくるだろう。それまでにいくつか部品を交換しておこう。まずはガソリンタンクキャップ。少し錆びが浮いていたので手持ちの新品と交換。さて次は・・・(藤)写真1写真2写真3
2016.02.12
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友人がエンジンがかからない、と持って来た刈払機。見るとkawasaki製、あのkawasaki、川崎重工業製だ。(写真1)こんなエンジンまで作っているのか。動かない原因はどうせキャブレターだ、とキャブを見るとワルボロではない!キャブにちゃんとピストンがある。(写真2)パーツが入るだろうか、といろいろ探すがどうも入るルートがわからない。しかたないので全バラにしないで状態を確認する。キャブ内部は案外きれいだった。そこでばらすのをやめて他を点検してみる。まずプラグを外しスターターのひもを引っ張ると火花は飛んでいた。ガソリンタンク内は、と見ると、なんとストレーナがこの有様。(写真3)これではガソリンを吸わない。手持ちの新品ストレーナーが使えるかと比べてみると、このkawasakiのはガソリンパイプが細すぎて手持ちと合わない。そこでストレーナーを清掃してみた。(写真4)これなら大丈夫だろうと組み立てる。ワルボロキャブには存在するガソリンの戻りホースが無いのが気になりつつプライミングポンプをパカパカすると途中から重くなった。チョークを操作し、何度かスターターを引っ張るとエンジンがかかり調子も悪くない。いじり回していて気がついた。キャブの下にあるレバーが何かわからなかったのだが、これを押し下げて(写真5の真ん中、スプリングを縮める方向)プライミングするとガソリンがピュッと外に飛ぶ。キャブ内部のガソリン圧を逃がしていたのだ。操作もわかったのだが、わからない部品が一つ。(写真6)この真ん中の「49」と印字された四角い金属部品は何だろう?コードが1本だけ接続されている。丸に国のロゴは「国産電機」というメーカーと思うのだが。(藤)写真1写真2写真3写真4写真5写真6
2016.02.10
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長男がKAWASAKI/ZX14R買ったと連絡があった。ゼファーをどかさないと置き場に困ると言う事で、ゼファーの行く先を検討していたら、次男が免許を取って乗ると言い出した。しかし、来年3月までは50ccでないと寮の許可が下りないので、1年間こちらで預かる事にした。またバイクが増えてしまうが仕方ない。長男が博多からゼファーに乗って帰ると言うが、この寒空で恐らく手入れもしていないであろうボロボロバイクは高速の5時間の耐久力が非常に心配であったので、博多見物も兼ねて助手と共に工作車を出動させ、1泊で回収作業を行う事にした。決行日は仕事の都合で、1月27日(日)午後2時と決まったのだが、この日は沖縄でも初雪を観測するほどの大寒波が襲来し、朝の高速道路情報では九州自動車道が通行止め。広島県の一部と山口県に雪用タイヤ規制が出ていた。チェーンはあるものの、高速が走れないとなると時間配分が全く分からない。最悪車中泊になる可能性もあるとみて、ここは潔く中止とした。この日、通行止めは山口、広島まで拡大したので行かなくて大正解だった。次なる日程は昼前に出発できそうな2月4日に決行する事にした。ラダー、タイダウンベルト、必要と思われる工具を工作車に積み込んで11時20分、回収プロジェクトが始まった。工作車のバッテリーは1月に12年ぶりとなる交換を行い、新品にしたばかりなのですこぶる調子は良い。17万キロ弱走ったエンジンも絶好調である。小谷SAで昼食の尾道ラーメンを食したのみで、そのまま博多まで一気に走りきった。到着時刻は4時25分であった。早速、ゼファーを積載しようと、車体カバーをはぐって、2箇所の盗難防止ロックを外しエンジンを掛けてみる。暫くセルを回して何とか掛かった。外観をざっと見渡してみると、ディスクローターや、フロントフォーク、メータカバー、チェーンなどにサビが出ている。あまり乗っていないようである。エンジンが暖まったところで、工作車に格納する。ハンドルをロックして前輪はオットマンから出したロープで固定。ハンドルとクラブバーの左右にタイダウンベルトを掛けて締め上げる。燃料コックはOFFだ。これで目的を果たしたので、取り敢えず工作車に軽油を満タンにする1L/88円だった。安くなったものだ。後は明るい内に住吉神社で初詣だ。参拝者は正面の鳥居から入れて貰えるのが有り難い。勿論無料だ。日が暮れて来たので、予約したホテルに向かう。博多駅近くの街中のホテルなので、駐車場がない。フロントの勧めで隣の有料駐車場を利用する事にしたのだが、この駐車場夜8時から翌朝9時まで300円となっている。驚きの低価格だ。チェックインしてネットで調べておいた博多駅近くの九州料理の店に出向く。九州は鶏料理が多いようだ。生ビールと千寿を2合ほど呑んだ所で仕事帰りの長男が合流。芋焼酎とモツ鍋で締めてお開きとなる。翌朝は、和食の朝食でご飯を2杯食べてしまった。このホテルネットで予約したのだが、2人で朝食付き8,800円。1人4,400円にしては良かった。博多は物価が安いのだろうか。全てが岡山より安いような気がした....。博多区役所で用事を済ませて売店で印鑑を買ったら、おばちゃんと岡山の話しになり、大箱キャラメルをお土産に貰うハメになった。区役所の駐車場は90分無料であった。さあ、今日はゼファーを積載して重くなった工作車で遅くなった初詣の続きだ。先ずは県庁横の十日恵比須神社だ。閑散としていたが、初恵比須には100万人の参拝者が訪れるらしい。本当だろうか...。次は筥崎宮だ。ここの鳥居は変わっている。梅が程良く咲いて、威風堂々とした神社である。帰着が遅くなるので、遅い初詣はこれくらいにして都市高速に乗る。これで妻の朱印帳にまた3社加わった。古賀SAで昼食となり、食べ損ねた博多ラーメンを食す。細麺だが思ったより量があるみたいで替え玉はしなかった。後は一気にと思っていたが、門司ICの1km手前で門司港レトロを見たくなって、急遽ICを降りてみた。駐車場に工作車を駐めて、歩いてみる凄い風で寒い。31階の展望室に逃げ込み対岸の下関を眺めるが韓国人ばかりなので、早々に退散。図書館や旧門司税関、旧大阪商船などを見て回る。煉瓦造りの明治の洋館がよく残されているがどれも屋根は新しく造ってあった。名物の焼きカレーには見向きもせずに、関門トンネルを初めて潜ってみた。このトンネル国道なのに150円の通行料がかかる。下関ICから宮島SAまで一走り。あとはのんびり帰ったので帰着は6時頃となってしまった。ゼファーを降ろして、ミッションは終了した。今年中にはこのくたびれたゼファーの修理も終えなくてはならない。帰って来たゼファー400フロントフォークにサビが....メ—ターケースにもサビが.....博多のど真ん中に鎮座する住吉神社商売繁昌の十日恵比須神社変わった鳥居の筥崎宮レトロ図書館と最新展望タワー
2016.02.07
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