2025
2024
2023
2022
2021
2020
2019
全14件 (14件中 1-14件目)
1
昨夜は被告の家へ行ったが不在だった。 一夜明けた9/15の朝8時30分、彼の住民票を取りに区役所へ行く。 しかし住民票は本人か委任状を持った人しか貰えないはずだよな。 その不安があったので前日裁判所へ問合せをしたところ、担当の係員は書面を持っていけば大丈夫だと言う。 区役所へ行き所定の用紙に書き込む。申請者の所はその他の欄に「原告」と書く。 窓口で申請用紙と、裁判所からの書状と身分証明書を見せる。 すると役所の人間は戸籍の記録は付与できないと言う。 「それじゃ困ります。実家の住所が判らないじゃないですか。」 「と言われても規則ですから。 どうしても必要ならその権限を持った人が請求してください。あなたの弁護士でしたら請求できますよ。」 この野郎、弁護士費用をかけられないから自分で動いているんじゃないか。 「ここから裁判所に電話して許可を貰うのも駄目ですか?」 首は縦には振られなかった。 仕方なく住民票だけ貰うことにした。 暇なせいかすぐに住民票を出してくれた。所定の300円を支払い、内容を確かめる。 住民票があるということは本人は住民票を異動していないってことだ。 前の住所も記載されている。同じ区内の異動だったため、その前の転入の住所も書かれていた。 そう、実家の住所が書いてあった。「よし、最悪は、彼の実家へ行くか。」の気持ちを持ち、会社へ行った。 会社へ着きひと仕事をし時間に余裕が出来てからアパートの柵にかかっていた不動産屋に電話をした。「○○区xx町のアパートの20x号の事で聞きたいですが?」「どんな用件ですか?」「表札にはxxxと書いてあるんですが△△さんは住んでいないですか?」不動産屋が言うにはそのアパートには表札の名前の人が大分以前から住んでおり、△△と言う人は全く知らないと言う。そして「ところでお宅は誰? 何の用でそんなこと聞いてくるの?」と逆に訝しがられてしまった。 △△と言う人間を探している旨を話し早々に電話を切った。「そうか、表札の名前の人間がずっと住んでいる。 てっ言うことはそこに居候しているんだな。」 少しずつ事態は進んでいるが良い方向かどうかが判らない。「居候なら、この事故でヤバイと思い、他の友人宅へ転がり込んだかな・・・?」「ならば昼間行ってみよう。休日の朝や昼なら居るだろう。そこで本人が居なくても、表札の人間に聞けば判るだろう。 たとえ隠していても表情を見れば嘘か本当かわかるはずだ。」そう決めて仕事に戻った。 しかし翌日の金曜になるとまた不安がまし、気持ちが休日まで待てなくなっておりその夜にまたアパートに行ってみた。 20時頃なので外は真っ暗だ。 4世帯入るアパートはどの窓も暗い。「やっぱり誰も帰ってきていないか・・・」諦めてオートバイがどうなっているか確かめにいくとオートバイは置いてあった。 確かに彼のオートバイかどうか確認しようと近づきよく見るが各章になるナンバープレートがないので決め手がない。 家に戻ろうと踵を返しながら2階の窓を見るとカーテンの横から細い灯りが見える。「人がいる。」急いで階段にむかい駆け上がり呼び鈴を鳴らす。「リリリリ~ン。」返事がない。 緊張のあまり胸はドキドキしている。もう一度呼び鈴を鳴らそうかどうか迷っているとインタホーン越しに相手がでた。「ハイ?」若い女性の声だ。あいつは女と住んでいるんだ。「△△さんは居ますか?」「いませんけど。」何だよ、『いない』と言うのは住んでいないのか今は居ないのかどっちなんだ。「何時ごろ帰ってきますか?」「いつも深夜の帰りです。」やった。あいつはここに住んでいるんだ。彼が住んでいるという確認は取れた。「分かりました。ありがとうございます。」と言って足早にそこを離れた。「そうか、女性と暮らしているんだ。じゃあ逃げないな。」4年ぐらい前に住所を移しているのを考えるとその頃に女性と知り合って彼女のアパートに転がり込んだんだろう。「早く家に帰って裁判所への報告書を書こう。」家に戻りカミサンに興奮気味に話し、報告書を書いてその日は寝た。その翌日に手紙を投函して約1週間して裁判所から予定通り裁判を開く旨の連絡が入った。さあいよいよ27日が裁判だ。結果がどうでるか分からないが取り敢えずやることはやった。
2005年09月29日
コメント(0)

昨夜は久しぶりに銀座で食事をした。最近は車での通勤が多いので、途中の銀座で飯を食べる事が減っていた。何故って食事をする時にはアルコールがあるじゃないですか・・・。昨夜の狙いは真鴨だった。通称青首と呼ばれている野生の鴨でこれが美味しいのだ。店に入って、「鴨はあるの? 野生の鴨を1羽とか半身で食べさせてくれたじゃない?」店長が「まだ時期じゃないんですよ。10月後半か11月になればありますよ。」とつれない返事。お目当ての青首がないのでどうしようか思案していると、「鴨の胸肉のロースは如何ですか?」「普通の鴨でしょ?」「違うんですよ。『マグレ カナール』って言いまして、以前話をしていたフォアグラを採った後の鴨の胸肉ですよ。」「美味しい?」「美味しいですよ。」お薦めにしたがって食べてみよう。前菜は、・モッツアレアとフルーツトマトのサラダ・岩手短角牛のタルタル、香菜添え・秋刀魚の燻製 内臓ソースそして・マグレ カナールのローストサラダとタルタルはいつも味で美味しい。肉の美味しい食べ方のひとつにタルタルってトップランキングに入るのではないだろうか? 韓国料理のユッケより断然うまい。秋刀魚の燻製は美味しいが何か物足りない。グリルした後に燻製を短くかけているのだが、やはり秋刀魚は秋刀魚だ。例えばグリルした秋刀魚と塩をした刺身の秋刀魚の2種類を燻製にかけて内臓ソースで食べさせたら驚きがあったのではないだろうか?その内臓ソースもやや弱い。アンチョビなどのような濃いものが隠し味で入っていたらソースは良かったかもしれない。フルーティなワインから重めのワインに代えて暫くしたら鴨肉が運ばれてきた。ひと目で分かるのは肉が大きい。多分1枚がふつうの胸肉(だき身ともいう)1枚の4-5倍はあるのではないだろうか? だから1切れ1切れが分厚い。口に入れると飼育なので野生独特の臭さはなく、ほのかな甘い香りがする。脂身は殆ど無く赤身の美味しい肉だ。店も素直に肉を味わってもらおうとの判断かソースはなく殆ど塩胡椒。噛み応えは普通の鴨より多少あるが思ったより脂っこくなく、素直に鴨肉の味を楽しめる。久しぶりの美味しい夕飯だった。今度は絶対青首を食べるぞ。
2005年09月29日
コメント(2)
昨日は裁判だったので昼飯に勝つジンクスでカツカレーを食べました。夜の夕飯はカミサンが勝つためにと豚カツだった。『頼むよ~。裁判は昼間だったんだよ。終わってから勝つためのカツを食べてもなあ・・・。』でもコンビニの薄っぺらいカツより分厚い豚カツのほうが美味しかったのは言うまでもない。お酒は黒糖焼酎「瀬戸の灘」を水割りにして飲む。この焼酎の杜氏は最年長らしく、製法も昔の作り方の常圧蒸留にこだわっているという。(今は減圧蒸留がさかんらしい。)その製法で出来上がった焼酎は昔の焼酎らしさを出してくれて臭い。いい意味で「臭い」。しかし水で割るとサトウキビの甘さが出て、臭みも和らいで美味しくなる。30度の酒だから水で割っても14度ぐらいの日本酒と同じだから十分に酔える。水で割ったため飲む安くなり3杯も飲んでしまった。それだけ飲んだのは飲みやすいだけでなく裁判にも勝ったおかげでもある。昨日の午後、霞ヶ関の東京簡易裁判所へ出かける。日比谷公園裏の正面だ。3時30分開廷だが2時40分には着いた。はじめに地下の売店へ行き追加分の切手を購入する。被告への1度目の送達が未送達であったため再送達した分の費用らしい。そうなんだ。彼は裁判所の書類(訴状と裁判日など)を受け取らなかったのだ。何故? 理由なんか知らない。たとえ不在であっても宅急便の不在者通知と一緒で連絡すれば後で受け取れるはずなのに受け取らなかった彼。そんな彼のために本当にその住所に住んでいるか否かの確認を訴えた本人がやるのだ。 裁判所の命令だと言うが、何故わざわざ自分が出向いて相手が住んでいるかどうかの確認をしなければいけないんだ。9/14、カミサンも同行すると言ったので書かれた住所の所へ行ってみた。夕方19時頃で外は薄暗くなってきている。確か201号室だ。外から居るかどうか階上の灯りを確かめるが暗くて分からない。階段を上がり玄関の前にたち表札をみる。アレレレレ・・・? 彼の名前じゃない!?『引っ越したのか!?』『偽装して表札を代えているのだろうか?』カミサンと話し合っても答えは見つからない。とにかくベルを押してみよう。 リリリ~ン。 リリリ~ン。何度も押すが返事が無い。『やっぱり居ないね・・・。』『隣の人や階下の人に聞いてみよう。』のカミサンの言葉に押されて隣や階下の家のベルを鳴らすも誰も返事がない。すっかり暗くなった夜にどの部屋からも灯りはこぼれて来ていない。『未だどの家も帰って来ていないんだね。』肩を落としながらカミサンと話すが、この後どうすればいいかの考えが浮かばない。2人でしばらくアパートの前に立ち尽くす。時間が経てば誰かが帰って来るかもしれない希望もあったが、若い人たちが住むようなアパートなので帰りが遅い感じがしていた。 だから帰りを待っていたのではなく、この後どうすればいいかが浮かばず立ちすくんでいただけなのだ。路地を挟んでアパートの向かいにある家の人に聞いてみようとカミサンが言いだす。『男の人だと警戒されるから私が聞いてみるよ。』と言って、呼び鈴を押して話を聞くが全く知らないという。『このアパートの大家さんはどこに住んでいるか知っていますか?』『知らないなあ・・・。 そこの看板の電話番号で聞いて見れば?』と言うと初老の男性は家の中に入っていった。アパートの垣根に不動産屋の看板がかけてあったのだ。早速書いてある不動産屋に電話するが誰も出ない。とっくに営業時間が過ぎているのだろう。何度も何度もかけるが呼び出し音がなるだけで相手は出ない。留守番電話にもなっていない。『どうしようか?』『もう一度訪ねてみよう。居留守を使っているかも知れないよ。』その言葉に従い再び階段を上がり呼び鈴を押すがやはり返事は無い。『今日は帰ろう。明日、不動産屋に電話して聞いてみるよ。』そう言ってカミサンを促すが納得していない様子。しぶしぶ階段を降り帰ろうとするとカミサンがアパートの裏の方に回っていった。暫くして『ねえねえ、あれ見て!!』と興奮気味に戻ってきた。一緒に裏へ回ると真っ暗な隅っこの方に黒い塊が見えた。近づいて見ると大型バイクだ。 ブルーのYAMAHAの1300ccだ。両ウィンカーが壊れたままだ。 タンクもへこんでいる。『こんな大きなバイクが突っ込んできたんだ。』『ここに住んでいたのは間違いないね。』後ろへ回ってナンバーを確認しようとすると、プレートが取り外されている。『ナンバープレートを外しているよ。隠そうとしているな。』『バイク持って逃げらるのが面倒だから、持ち主が判らないようにして置いていったんじゃない?』『誰かの家に転がり込んだな・・・。』本人がどこに住んでいるのか確認が取れないと裁判は開かれないのだ。本当にどこか友人の家に転がり込んだのなら時間がかかってしまう・・・。でも今日はこれ以上ここに居ても解決できない。『今日は帰ろう。』『・・・・。』『明日不動産屋に電話すれば分かるよ。 それに区役所へ行って住民票も取ればここに居るか出て行ったかも分かるし。』そう言って帰っていった。9/14の夜。
2005年09月28日
コメント(0)
7/14、15、20日付けで書いた交通事故の決着が今日つきます。これから簡易裁判所へ行って裁判をやってきます。小額訴訟(60万円以下の民事)なので1回の裁判で結審するのだそうです。裁判は初めてなので今から緊張しています。今日の昼飯は『裁判に勝つ!!』でコンビニのカツカレーにしました。事の顛末は明日から書いていきます。
2005年09月27日
コメント(0)
先日の3連休は息子の野球の練習と試合でつぶれるはずが生憎の雨(幸いの雨?)の為2日間休養になった。 3日連続の試合と練習はちと辛いので(1週間前も3日連続)前の日に遅い夏休みをとったのだ。だから4日連続で休み。 そうなると我が家のカミサンはここぞとばかり『お父さんの美味しい料理が食べたいなあ・・・・。』と言ってくる。 本音は、『たまには夕飯ぐらい作ってくれたって良いんじゃない!!』なんだ。 仕方なく何を作ろうか思案していると、有難いことに天気が崩れて気温が低い。となると『鍋にしよう。今シーズン初めの鍋だ。』と勝手に決め作る事にした。結果22日夜「鶏の水炊き」仕上げに煮込み饂飩。24日夜「豚・鶏赤ワイン煮」「ポテトサラダ」「コンソメライス」25日夜「蟹出汁たっぷりキムチ鍋」仕上げに煮込みラーメン。と4日間の内3日が鍋になってしまった。ただ鍋って家族が揃わないと出来ないから3日は子供達(高2、中3、小6)が夕飯に居たって事だから良しってことにしよう。
2005年09月27日
コメント(2)
以前、コンビニのインスタントフォーが美味しいと書きましたが、http://plaza.rakuten.co.jp/takarajima/diary/200506090000/http://plaza.rakuten.co.jp/takarajima/diary/200502040000/大塚食品から新商品「グリーンカレーのフォー」が出ました。大塚食品のHPを見たら未だこの商品の紹介がされていない。明日にでも写真を撮って紹介しますが、かなり美味しいです。今まではフォー(米麺)と固形のすーぷ&野菜(具)の2つが入っていたけど今回はそれにもう一袋加わっています。固形の具はグリーンカレーです。野菜はバジルとxxxの葉と唐辛子など。袋にはココナッツパウダー主成分の粉が入っていました。味はグリーンカレーでかなり辛いです。でもこの美味さはハマルかも・・・・。
2005年09月26日
コメント(0)
![]()
近々息子の少年野球の残念会BBQが開かれるらしい。どうしようか悩んでいる。人数が大人20人、子供20人位の総勢40名ぐらい。場所をどうするか? 最寄の3つの公園のBBQ場は予約でいっぱい。大人数用のBBQコンロをどうするか?(親がアウトドア志向で持っていればいいけど・・・)食材を何にするか? これが大問題だと思う。多分それぞれの親が、「我が家の美味しいBBQメニュー」を持っているに違いない。 しかしそれぞれのクッキングレベル(多分父親)が違うと思われるのでそれを一概には信用できないし、無視も出来ない。少年野球の親は父親が多いので議論が活発になるのが想像できる。そもそもBBQのやり方で薪でやるか炭でやるかから議論が始まるのではないだろうか? ガスストーブも使いたいって言うかも知れない。次に網焼き=グリルか鉄板で焼くか? ダメダメ、ダッチオーブンでなきゃダメというこだわり親父が出てくるな。 少し寒くなってきたから山形の野外料理「芋煮会」も好いねえ・・・。野菜たっぷりと豚でつくる「けんちん汁」の方が好いよ・・・。子供はお腹が空くから腹の足しになるのを考えないと・・・。 「焼きそばは定番だけど、他にないかなあ・・・・?」「ガスストーブでスパゲティ作ると子供は喜びますよ。」「お握りで好いんじゃない? 余ったら焼きおにぎりにすればいいんだから・・。」きっとこんな議論が出てなかなか決まらないだろうな。決まったら食材と道具の運搬をどうするかが問題だ。大人の殆どは酒飲みだから車の運転は嫌ががるし・・・。ああどうしよう・・・。日曜日が予定日なんだけど、どうやら雨模様だから適当に考えておけばいいかな・・・?ラムチョップや豚や牛はブロックでグリルすると美味いんだけどラムを嫌がる子供も多いからな・・・。そうそう監督からは「秋刀魚が食べたい。」ってリクエストがあったけ。ソーセージも欲しいなあ・・・。
2005年09月21日
コメント(4)

今美味しいと思っている焼酎は黒糖焼酎。 奄美諸島だけで限定生産されている焼酎だ。 「黒糖は、焼酎ではなくラム酒だ。」と言う人がいるけれど美味しければそれでいいし、和食と合うお酒だからラム酒とは違うと思っている。 都内で好きな黒糖焼酎を買うには結構労力を必要としているので楽天で買うことが多い。 今回は沖永良部島の原田酒造の「バーレル」と「昇竜」。これは毎回頼んでいる。 後、同じ沖永良部島の沖永良部酒造の「稲の露金箔入り」。 『この沖永良部酒造は黒糖の量を1次で使われる米の量の2倍をも使っている。これは黒糖焼酎の風味と香りをより引き出すためのもの。』(亜熱帯の贈り物より) だから美味しい焼酎なのだ。そのうえ20年長期貯蔵の「稲の露」があるのだけれど3升甕の販売しかない。 御徒町の黒糖焼酎の居酒屋でその甕の「稲の露」を飲んだが旨かった。 3升甕は17,000円と高いし置く場所もないのでどうしようかと思っていたら1升ビンがあった。それが金箔入りなのだ。1985年産だから今年でちょうど20年ものだ。 あと奄美大島の天海の蔵の「瀬戸の灘」を頼んだ。 ここの杜氏は奄美で最古の人で常圧蒸留を心情としている人だ。『奄美には「西平」と名の付く酒造所が3ヶ所ある。(株)西平酒造は私の住む瀬戸内町で唯一の蔵元。西平家は元々沖縄で泡盛を造っていた家系である。この蔵も伝統的な製法を堅持している蔵元である。銘酒『瀬戸の灘』は常圧蒸留愛好家の中では大変好まれている黒糖焼酎。杜氏の松村健郎氏は奄美の杜氏の中でも最古の人だと思う。最近は減圧蒸留に押され気味の黒糖焼酎ではあるが、松村氏は常圧復活を信念しているようだ。私はものごころついた頃から父(弊社の創業者)に連れられこの蔵をよく訪れたものだ。蔵の匂いを嗅ぐと何故か心が落ち着く。さて、味わいであるが、常圧蒸留特有の強い香りがする。口に含むとアルコールの刺激がするが、後半の余韻はガッチリしたボディを感じさせる正統派の旨さ。ハッキリとした性格の黒糖焼酎です。 』(亜熱帯の贈り物より)未だ飲んだことが無いので楽しみだ。 こんなに黒糖焼酎が好きなのに、焼酎が家から消えて2週間以上経っている。 買いたいのだけれど、先立つ物がないのだ。「何とかならないか?」と無い脳みそをフル回転させたら、良い事が浮かんだ。15日以降に楽天でクレジットカードで買えば支払いは翌々月の10日支払いだ。 すなわち9月16日に注文すれば支払いは11月の10日。最大2ヶ月近くお金を待ってもらえる。 それじゃ9/16に注文しようと1週間ぐらい待った。既に黒糖焼酎が我が家から無くなって3週間余り経っている。 いよいよ9/16になって、上記の好きな焼酎や飲んでみたい焼酎を楽天で注文する。 順番にクリックしていき手続きが進んでいく。 支払方法の段になってカード決済をチェックしクリックしようとするが肝心の「カード決済」の欄が無い。「あれ? カード決済できなかったけ?」 何度も見るが見当たらない。前のページに戻ったりするがカードでの支払いは出来ない。結局銀行振込で注文したのだが、そんなことなら1週間も待たなくても良かったのに・・・。9/16に注文したら予定通りの2日後に到着した。勿体無くてまだどの封も切っていない。どれから開けようか、楽しみだなあ・・・。
2005年09月20日
コメント(2)

秋刀魚が美味しくなってきた。秋刀魚に脂がのってきただけでなく、気温が段々下がってきて食欲が増してきているからではないだろうか?以前は秋刀魚と言えば塩焼きしかなかったのに、今はどこの寿司屋や居酒屋に行っても刺身が食べられるようになった。どうやらそれは流通のせいらしい。 鮮度の良い魚を輸送するために氷も普通の氷ではないらしい。滅菌した海水を凍らせた氷を使っているんだとか・・・。昨夜は美味しい秋刀魚を食べた。塩焼きでもなく刺身でもない。そう最近居酒屋で流行っているカルパッチョ。普通のカルパッチョと違い和風のカルパッチョなのだ。秋刀魚を〆てからオリーブ油ではなく太白胡麻油で合えている。油の香りが無い分秋刀魚の味をしっかりと味わえる。浅葱、茗荷、大葉の刻まれたのが混ざって、海苔が上に盛られている。酢橘をギュッと搾ってから全体を混ぜて食べる。口に入れると肉厚の秋刀魚に太白と塩が良い感じで絡んでいる。酢橘はサポート役になっている。浅葱や茗荷なども脇でこじんまりしている。刺身とは違いこの濃い秋刀魚は日本酒では負ける。 焼酎にしようかとも思ったが、せっかくのカルパッチョということで赤ワインで合わせてみた。カベルネソーヴィニヨンとメルローがブレンドされたオーストラリアワイン。やや重めのワインなので口の中での秋刀魚とワインのマリアージュは合わない。秋刀魚を食べて、ワインを飲む。 ワインを飲んで秋刀魚を食べる。こうすると絶妙に組み合わせになってきた。ただ、カルパッチョが少し弱い。 香菜を加えてもらい混ぜなおして口に入れる。秋刀魚のカルパッチョが力強くなってきた。そしてワインを飲む。旨いなあ・・・。太白と塩でカルパッチョにするのは面白くて美味しい。
2005年09月16日
コメント(4)
昨夜はセルフサービス居酒屋へ行ってみた。 昼間はランチなどをやっている広めの喫茶店orレストランのおもむきのある店なんだけど、夜は場所が悪いのか客があまり望めない。 「何とか客を呼べないだろうか?」 「客に毎日か週3日来てもらうにはどうした良いだろうか?」 など考えた結論が 「客単価を下げよう。値段を下げよう。」 だったんだと思う。 では、どうやって値段を下げても儲かるようにするかの結論が 「セルフサービス居酒屋」だったのではないだろうか? セルフサービスだから、支払いはCOD(キャッシュオンデリバリー)なのだ。 基本のアルコールは自動販売機で購入する。 ビールは300円。 普通の自動販売機で缶ビールが出てくるのとは違って、冷えたグラスを機械の上に置いてボタンを押すとグラスが傾きビールが注がれ、最後に肌理の細かい泡が注がれる。 酎ハイレモン280円。 仕組みはビールと同じ。 最後に自分で氷を入れる。 日本酒1合 400円。 冷酒200円。(量が半分) お通しの柿ピーと落花生は只で取り放題。 その代わり落花生を殻を入れる紙袋はチラシで折った四角い箱(手作り) つまみも200円から500円位までで2-30種類位ある。 支払いはCODなので注文の品が運ばれてきたらお金を払う。 昨夜頼んだつまみは 牡蠣フライ300円、ピザ300円、煮込み350円、お新香300円、ウィンナー300円など手頃。 これにビール2杯、酎ハイ2杯、焼酎水割り1杯、コーラ2杯で3500円以下。 大人2人と子供1人の夕飯だった。 かなり安いので 子供の野球の応援と手伝いの後に監督やコーチと一緒に飲むのに良いなあと思い、カミサンにその旨を話すと「それは無理。」と言われる。 残念なことに土日は休みだそうだ。
2005年09月15日
コメント(2)
![]()
餃子作りの好きなカミサンが昨夜は皮作りから挑戦していた。悪戦苦闘まではいっていないが8時過ぎに帰っても未だ皮作りの最中だった。『あれ? まだ出来ていないの?』『出来立てを食べさせようと待っていたんだよ。』言葉通り、着替えるとすぐに茹でたての水餃子が出てきた。餃子大好きの小6の次男は素早く皿に取り食べようとするが、熱くて中々口に入れられない。皿にラー油、酢、醤油を入れ湯気がフワフワ出ている餃子をひとつ皿に運びそして口に入れる。『皮がモチモチしているね。』何で手作りの皮ってモチモチが強いのだろう?暫くすると同じ皮で焼き餃子も出来上がってきた。同じたれをつけ口に運ぶ。『う~む。市販の皮との差が判りづらい。』カミサンに作り方を聞く。『熱湯でこねた?』『もちろん。』カミサンが『水餃子と焼き餃子だと配合が違うらしいだけど・・・?』『配合? 一緒だよ。 というか強力粉だけだよ。』そんな話をしながらもう一度茹で餃子を食べる。モチモチ感が良い。今日は寿司屋さんでいろいろな貝を食べたかったけれど、手作り餃子が美味しかったから良しとしよう。
2005年09月14日
コメント(2)

国際フォーラムへ行く用事があったので久しぶりにブラッセリー オザミに行ってみた。 いつもは夜だったので昼のランチに行くのは初めて。 店の前のテーブルは使われていなかったので、混み具合が気になりながらドアを開けるといつもながらの混雑した客の声が入り混じったワイワイガヤガヤが熱気とともに聞こえてきた。 空いているのはカウンター1席しかなくそこに案内された。 日替りランチは1050円で、 前菜がキッシュロレーヌ、ゆで卵のサラダ、冷たいポタージュからの選択、 主菜はローストビーフか秋鮭のオーブン焼きのどちらか デザートは+210円でコーヒーゼリーかタルトプラム。 前菜はキッシュロレーヌを頼んだ。 ロレーヌの意味が分からなかったが、運ばれて食べてみると卵とベーコン、チーズの固めのオムレツという感じの中身で美味しい。 嬉しいのは熱かったこと。出来立てではないだろうけど熱いのは美味しい。 ルッコラの葉っぱが数枚脇にあった。 パンはフランスパンと黒パンでナッツが入っている。バターが欲しいけどここはバターが有料なので諦める。 メインのローストビーフが運ばれてきた。 綺麗なローズピンクの厚めの肉が2枚。サイドにはマッシュポテトがたっぷり。 ナイフを入れ一口分に切り分け、口に運ぶ。 旨い。肉の甘い旨みが染み出てくる。適度な歯ごたえが肉を噛んでいるという実感を味合わせてくれる。 出来るならソースがもう少し濃い目でも良いかも知れない。 どんどん食べているうちにふと不安になった。 『そういえば、去年の年末にローストビーフの余りを翌日に食べて総胆管結石になったんだ。』 『大丈夫だろうか・・・?』 肉を良く見ると脂身が殆どないので大丈夫だろう。 肉とマッシュポテトが結構ボリュームがあり、パンを3枚出されたが1枚残してしまった。 デザートにタルトプラムが運ばれてきた。 実はタルトしか見てなくて何のタルトだか知らなかった。 上には小さめのプラムの半身が6個乗っている。(そのうちの2個はこぼれ落ちていた) 甘いかと思ったらプラムも生地もクリームも甘味を抑えてある。以外に好きな甘さ。 もっとプラムの酸味が感じられたらもっと美味しかっただろうな。 濃い目のコーヒーを飲んで、国際フォーラムへ向かった。 久しぶりに楽しいランチだった。
2005年09月13日
コメント(4)
食べ物・お酒ネタの日記なのに政治(?)の話を少し。 以前書いた『借金時計』のHPを持つジャーナリストの財部誠一氏の9/8の日記には笑った。 財部氏がNYのヘッジファンドの関係者と日本の選挙の話をした時の事だ。タイトルは『似たり寄ったり』 短いので下記に引用させていただく。------------------似たり寄ったり-----------------NYで、あるヘッジファンドの運用担当者と会っていた時のことです。「日本の選挙はどうなるんだ?」と尋ねられたので、「どの調査でも、自民党が有利という結果だ」と答えました。すると彼は「じゃあ、日本の改革は継続するのだね」とおっしゃるではありませんか。それはあまりにも短絡的です。「外国から表面をなぞるだけでは、本当の姿はわからない。小泉改革は確かに改革だが、具体的な中身をみると穴だらけで、小泉政権の継続が必ずしも構造改革の継続を意味していない。中身のある改革なのか、空洞化した改革なのか。それが問題なのだ」私がそう嘆くと、彼はいかにも合点がいったという表情を作ってこう続けました。「米国もそうだ。ブッシュ政策の中身を本当に理解しているのは国民の5%くらいのものだろう。9.11のテロの時だって、米国民の70%はイラクがやったと信じ込んでいたのだから」---------------------------------------------------これってまるでアメリカンジョークではないですか・・・。最近自民党の選挙CMで「郵政職員の既得権益を守る必要があるのか?」と問いかけているけど議員さん達の既得権益である「議員年金」は廃止しないの?確か郵政公社って公務員で唯一売上を上げている=自分達で利益を出して経費をまかなっているところですよね。他人の事より自分達の事をきちんとした方が良いのではないでしょうか?◎ ~9/6までの各政党の選挙CMの放送回数が判ったのでお知らせします。■民主党 岡田克也:日本を、あきらめない編(15秒&30秒) ◆投入開始:8月28日 ◆ 9月6日までの投入回数:300回■自由民主党 小泉純一郎:国民との約束編(15秒) 小泉純一郎:改革の本丸編(15秒) ◆ 投入開始:8月30日 ◆9月6日までの投入回数:220回■公明党 神崎武法:白壁編(15秒) 神崎武法:関所編 (15秒) ◆ 投入開始:9月3日 ◆9月6日までの投入回数:113回■日本共産党 志位和夫:たしかな野党。編(15秒) ◆ 投入開始:9月5日 ◆9月6日までの投入回数:2回
2005年09月09日
コメント(0)

昨日は病院へ行くため会社を早退した。病院は意外に早く終わり時間が余ったので久しぶりに映画を見に行った。映画はご無沙汰だったので遅すぎる「スターウォーズ」を見た。このエピソード3は今までの種明かしだから素直に見れたのだけれど、どんでん返しもなく平坦だった。行った映画館は新木場の109で映画館が10個ぐらい入っている『シネコン』。 観客席が指定席で傾斜のある八百屋状になっているのでみやすくて好きな映画館だ。もうひとつ好きな理由として『ポップコーンが食べられる事。』幼い時に映画館へ行って必ず食べる物としてビニール袋入りのポップコーンと最中アイスがあった。今のポップコーンはその場で作ったポップコーンを紙袋に入れてくれる。美味しいポップコーンは出来立ての熱い奴だがそれは滅多に手に入らない。映画の本場ハリウッドで映画を見る時はポップコーンはどうなっているのだろう?自分がLAに住んでいたのが20年前なのでだいぶ変わったかも知れない。その頃ハリウッドでは小さい映画館が集まった『シネコン』の出始めだったから、今の日本と映画館状況では似ているかもしれない。当然アメリカなのでコーラ、ポップコーン、ステーキ何でもビッグサイズだ。映画代は当時8-9ドル位だったので8-900円と安かったね。入場してまず、ポップコーンとコーラを買って中に入るのだけれど、買う人の列が出来ているので並んで順番を待つ。『Next !!』と言われ自分の番になり、コーラとポップコーンのサイズを言う。お店の人から「他には?」の『Anything else?』と聞かれて『No』と答えて支払い受け取る。大きなコーラと塩味のポップコーンを持って席に行く。空いている席が見つかると空いている席の隣の人に「空いていますか?」の『Is it taken ?』と聞いて『No』と返事を貰ったら座る。映画を見るときは大体こんな感じだった。でも気になっていることがあったのだ。ポップコーンを頼む人の多くが黄色い液体をポップコーンの上からかけてもらっているのだ。『あれはいったい何なんだ?』と不思議だった。ある時買う為に並んでいたら自分の前の奴が『Big Pop corn with butter.』と注文しているのが聞こえた。『えっ、あれはバター? 液体ってことは溶かしバター?』自分も前人に習って『with butter.』と言ったら ノズルの下にポップコーンを持っていき、ボタンをプッシュしてポップコーンの上にたっぷりと溶かしバターをかけてくれた。このポップコーンwithバターが旨い旨い。それ以来どこの映画館でもずっとwithバターを注文していた。ただ、問題は手が脂っぽくなることかな。でも何故日本にあのポップコーンwithバターが無いのだろう? 映画館方式や映画を見るスタイルなどハリウッドから学んでいるのに何故『withバター』だけ無いのだろう?館内が汚れるからかな?これを応用すれば『withメープルシロップ』 『with ブラウンハニー』 『withキャラメル』などが出来て売れると思うのだけれどなあ・・・。TDLではキャラメルコーンがあるけど、他のアミューズメントパークでもバリエーションを出せばいいのに・・・。な、訳でwebで面白いポップコーンが売っていないか探したら28種類のポップコーンを売っている店があった。大人用として『カフェラテ』『抹茶』や『カレー』『ガーリックオニオン』『餃子』などがある。これはポテトチップのxx味と同じかもしれない。http://www.amiyuna.com/popnroll/確か トウモロコシにはポップコーン専用のコーンがあって普通の食用のハニーコーンではポップコーンは出来ないらしい。
2005年09月08日
コメント(4)
全14件 (14件中 1-14件目)
1


