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土曜の夕飯はカミサンがいないので子供達ともんじゃを食べに行った。亀戸には結構もんじゃ焼きやさんが多いのだが行く店は大体3軒に絞られている。そのうちの1軒は家から近く鉄板焼きの種類が多いのでそこに行くことにした。家でも鉄板焼き(ホットプレート焼き)はよくやるが,外の方が鉄板も厚いし、食材を持ってきてくれるし終わったら片付けてくれるから楽ですね。(と言ったら次男が『でもお金がかかるよ。』と注意が入りました。)高2野球部の長男、中3柔道部の長女、小6野球チームの次男の3人とデブの親父の4人で食したものは、■ 鉄板焼き1. 豚トロ 2. 鶏塩3. ウィンナー4. 鶏ナンコツ5. 砂肝6. 豚キムレタス(豚キムチをレタスに巻いて食べる)■ もんじゃ焼き1. チーズモチ、+ベビースター2. ツナチーズ、+モチ+ベビースター※ 次男の魚卵嫌いの為明太子を入れられない。※ お煎餅を作るため火を強めにしておいたら店員がいつの間にか弱めていたために最初はキレイに出来なかった。■ お好み焼き1. はんぺん、ベーコン天 これは以外に美味しかった。ベーコンは豚より味を出してくれる。そして所々にあるはんぺんのふわふわ食感がGood。■ 炒飯1.普通の炒飯だが、丸い底の鍋でなく平べったい鉄板だから返しが面倒くさい。 ただ鉄板が厚いのでパラパラにはなる。深夜に戻ったカミサンにもんじゃを食べた事と金額を言ったら「もんじゃで何でそんなにお金がかかるわけ!」と怒鳴られた。「多分飲み物代が高いことと、4人でも5人(カミサン入れた)でも頼む数は同じだから5人で行った方が割安だよ。」と思ってみたが、言えずに黙ってしまった自分でした。
2005年10月31日
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くわい(慈姑)って聞くと正月の御節料理の炊いたやつか中華料理に入っているシャキシャキした薄切りを想像するが、この時期に居酒屋さんに出始める。居酒屋のメニューで初めてみたのは人形町の笹新。美味しいので大皿の上に慈姑がのっていれば必ず注文していた。今回は地元、亀戸のなじみの店に登場した。慈姑を包丁で剥いて、油で揚げる。素揚げ。軽く塩を振って食べる。ホクホク感は、栗のホクホクと芋のホクホクの中間で美味しい。写真の後ろの濃い色は舞茸の素揚げ。これは酢橘をかけた後に塩を振って食べると美味しい。
2005年10月28日
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以前書いた缶詰のフォアグラのテリーヌを食べました。 味ですか? 微妙ですね。 生のフォアグラと比べるのは可哀相だと思います。 鶏レバーで考えてみると、焼き鳥屋で食べる鶏レバの刺身や塩焼き、たれ焼きと朝食にトーストに塗って食べるレバートーストって味の比較のしようがないですよね? 同じ食材を使いながら調理の仕方が全く違うのですから・・・。 缶詰の空けようと思い、缶の端をみると金属のベロが見える。それはコンビーフを開ける時と同じやり方。 普通はオープナーが付いている筈なのに見当たらない。 仕方なく一番安いコンビーフを買ってきてオープナーを代用した。 開けるとオイルがたっぷり出てきた。多分このオイルがフォアグラを守っていたのだろう。 ナイフで切ると以外に柔らかい。 この日のために買った蜂蜜と、ブルーベリーをトッピングする。 バンスのパンはフランスパンを薄切りにして軽くトーストした。 トーストの上に1枚は大きすぎるので切り分けて口に運ぶ。 濃厚なフォアグラが口中に蜂蜜とブルーベリーの甘さと一緒に広がっていく。 次に甘口の白ワインと一緒に食べる。 これは美味い。 美味い。 フォアグラ単体がワインに溶け全く違った味に変身する。 塊が口の温度だけで溶けるのではなくワインの中に溶け込んでいくかんじだ。 止められないオードブルだ。 しかし難点がひとつ。 缶から開けてだして小一時間経つのだが缶の臭さが妙に鼻につく。むしろ半日以上ラップして冷蔵庫に保存してから食べた方が美味い。 ワインは1-2年のコニャックを葡萄ジュースで割って寝かせたワイン? 貴腐ワインやデザートワインとは趣きが違って面白かった。
2005年10月27日
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先日の神保町で中華を食べに行った時の初めに出た前菜8品です。お皿に盛られた豆腐と枝豆を起点に時計回りで1. 枝豆豆腐和え2. 白菜甘漬3. 原木椎茸香煮4. 完熟枝付きインカトマト5. 久慈川天然鮎の甘炊6. 野菜の湯葉巻き焼き7. 青菜おひたし8. 鹿児島産 真菰竹です。食材にこだわり味のレベルは高く美味しいのですが、これといった特徴(インパクト)がなく、全体にやさしい前菜でした。その中で印象に残ったのは、インカトマトは甘味があるがそれほど強くなく適度な酸味でコクがありました。鮎はとても美味しいのですが、この時期の落ち鮎は和風で食べたかったな。
2005年10月26日
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先日、今年初の上海蟹を神保町で食べました。本当は老酒漬、蟹味噌ふかひれ煮込み、雌雄の蒸し蟹を1人1パイずつという蟹尽くしで食べたかったのだけど、上海蟹が初めてで食べられるかどうか不安の人がいた為コースにしました。コースはすごく美味しいのですけど上海蟹だけ食べたい人には物足りないですね。ちなみにコースは前菜8品盛合せ、老酒漬半身、蟹味噌ふかひれ煮込み、米沢うしのロースト、雄蒸し蟹、霊芝の姿煮、茸麺、炒飯、デザートだった。蟹をもっと食べたい人用に追加で雌の蒸し蟹も事前に頼んでおきました。テーブルに着くと既に活きた上海蟹が用意されていた。下の写真がそれ。好きな蟹を選びその蟹に名札をつける。付け終わると厨房へ戻され蒸しにかかる。その間に前菜が出される。ゆっくり飲んで話をしていると次の老酒漬が運ばれる。これは活きた雌蟹を1週間ちかく漬け込んだもの。だから酒飲みでないと老酒の香りとアルーコールに噎せ返るかも知れない。味噌が甘く、ねっとりしている。上海蟹の味噌は3つに分かれていて黄色、オレンジ、黒。どれも美味いし。独特の香りを醸し出しいる。(写真を撮るのを忘れた)食べ終わった甲羅に紹興酒を足して隠れてる味噌をかき出し混ぜて飲む。これが旨い。蟹味噌ふかひれ煮込みは味噌の味がねっとり絡んでくる。初めはスープかと思ったが汁は少なく煮込みだが、全体的には蟹よりふかひれが主張している。やがて本命の雌雄の蒸し上海蟹だ。下の写真が茹で上がったもの。これをお店の人がひとつひとつ割って食べやすくしてくれる。小さい方が雌で、爪にモズクがついているのが雄です。やはり内臓が美味しく、味噌が足の根元についている部分を味噌と肉を一緒にしゃぶるのはたまりませんね。今回の雌は子が少なかったです。また雄の香りがやや薄かったような気がしました。11月になったらいいのかな?この後甲羅に紹興酒を入れて甲羅酒を楽しみました。満足満足。連れの1人が老酒漬をもっと食べたい!!別の連れが蟹だけを食べたい!!と言っていました。今度はいつ食べに行こうかな・・・?
2005年10月25日
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先週用があって福井県は越前町へ行って来た。越前町とは名前が越前だけあって「越前蟹」で有名なところ。用があった場所の近くには「越前蟹ミュージアム」があるくらいだ。しかし残念なことにまだ禁漁時期で蟹の解禁は11月初旬だそうだ。その為かどこの土産物屋、海産物やは暇にしていて蟹が入るべき水槽は空っぽだった。「何だ、時期をずらせばよかったなあ・・・。」と悔やむがどうにもならない。越前へは車での移動だった。当日14時に東京を出て越前手前の武生に着いたのが19時30分頃。そこで一泊し、翌日朝越前へ向かい、その午後東京へ戻るという強行軍。片道530kmぐらい。越前蟹は諦めて武生のホテルで近所の美味いお店を教えてもらい訪れる。店のでかい看板には「地元地酒と新鮮海産物」「よし、これは期待できるぞ!」と意気込んで入るが普通の東京にある居酒屋さんでした。 店のお薦めを聞くと「鳥の手羽先の焼いたのと餃子。」だと言う。ここは武生。越前海岸まで30分ほどの距離。 「とりあえず刺身盛合わせと生ビール」を頼む。ビールが来て飲みながらメニューを眺めていると『バイガイ』と『鯖のへしこ』が書いてある。店員が来てバイガイを頼むと刺身か酢の物か聞いてきた。バイガイは醤油で煮たものだと思っていたので裏切られた。当然刺身を頼む。次に「へしこ」って何ですかと聞くと鯖の糠漬けでしょっぱいと言う。でも地元でしか食べられないから頼もうとすると「刺身ですか? 焼きですか?」と聞いてきた。う~んどうしようか・・・。「刺身ってしょっぱい?」「しょっぱいですねね。」「・・・・・。」意を決して「刺身でお願いします。」と頼む。やがてやってきた鯖のへしこ。白身の薄造りより薄く切られた鯖の肌は赤身を帯びている。大根おろしが添えられている。一切れ口に入れる。ほお、しょっぱい。 でも言うほどしょっぱくは無い。それよりも糠の臭みがしないし、鯖の臭みもない。日本酒を飲む。しょっぱさがお酒で流れ旨みだけが残っている。「美味しいね。」と言いながら今度は大根おろしと一緒に食べる。おろしがしょっぱさを吸い取って丁度よい塩加減になるのだが、旨みも一緒に取られてしまうので少し勿体無い。翌日、越前に行き鯖のへしこを食べて事を話したらお茶漬けにして食べると美味いと教わる。糠を軽く流して薄く切ってから軽く炙り、お茶漬けにすると絶品だという。「そうか、お茶漬けか・・・。食べなくては!」用が済み、帰る途中の海産物屋でへしこを見つける。そこには鯖と鰯のへしこがおいてあった。半身と一匹と売っている。店員が来たので刺身で食べられるか聞いたら「食べられるけど手間が大変だよ。糠落としてから酢水に1日ぐらい漬けて塩抜きをしてそれから薄く切ってと大変だからこっちが良いよ。」と刺身用に薄く切ってあるのを薦める。値段は一匹と同じだが、1/6身ぐらいも無いぐらい。どうしようか悩んだが両方買うことにした。家で刺身用を食べたが旨い!酒との相性が良いね。
2005年10月24日
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家で作るカレーライスって大体どこの家で作っても同じじゃないですか?それはSB食品とハウス食品の功績が大きいのだと思います。我が家の七不思議のひとつに「カミサンはカレーがあまり好きじゃない。」があります。「小さい時に家であまり作ってくれなかったの?」と聞いても首をふります。義兄や義姉はカレーが好きだと言います。カレーをご飯の上にかけて食べる事が出来なかったといいます。そして唯一食べられるカレーが挽肉カレー(キーマカレー)と言うから変な人でしょう?だから結婚して暫く家でカレーが食卓に上りませんでした。ところが子供が出来てからカレーが食べられるようになったといい、夜カミサンが出かける時は大体カレーかハヤシを作って出かけていきます。そんな我が家ですが昨夜はカレーライスでした。遅く帰ったので1人で食べていたのですがカミサンが横に来て「辛いカレーの食べ方知ってる?」と聞くのです。「辛口か大辛かジャワカレーを使うんじゃないの?」と答えると、「違うんだなあ・・・。」と嬉しそうに答え台所に立ちました。辛いカレーが好みの人用のカレーペーストかオイルを持ってくるのかと思って見ていると何とキムチを持ってきたではないですか?長男の修学旅行のお土産のポッサムキムチです。「これを載せて食べてごらん、美味しいよ。」何か邪道ぽい気がして返事をしないでいると、「本当に美味しいから食べてごらん。」としつこいので、キムチを1切れとってカレーに載せご飯と一緒にスプーンですくい口に入れるとこれが旨い、旨い。カレーの香辛料がきついのでキムチの臭さがマイルドになり、辛さが引き立ってくる。その後はどんどんキムチをのせてカレーを食べて、キムチはなくなってしまいました。カミサンが「ね、美味しいでしょ?」と勝ち誇ったように笑っていました。
2005年10月19日
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日曜日食べた雲丹の話。幼い時の雲丹と言えば瓶に入った練り雲丹。あのアルコール臭い練り雲丹。でも蓋を開け箸で少し採ってご飯の上に伸ばすようにつけて食べていた。そんなに多く食べた事がないが何故か印象深い味だった。家にお客さんが来た時に出前をとった寿司には雲丹は入っていなかったなあ・・・。大人になって瓶に入った雲丹にも「練り雲丹」と「塩雲丹」があるのを知った。一瓶3000円ぐらいした壱岐の塩雲丹は抜群に美味かった。練られていないから粒々がちゃんと残っている。(当たり前か・・・)お土産で北寄貝の貝殻に雲丹を詰めて蒸し焼きにした焼き雲丹が絶品と褒められていて取り寄せたが期待外れだった。北海道礼文島のムラサキ雲丹、エゾバフン雲丹の塩水雲丹を食べたときの感激は今でも忘れられない。寿司が大好きな娘は雲丹は臭いと言って食べなかったが、この礼文島の雲丹は大好物になってしまった。その礼文島の雲丹を大森で食べたのが8月。礼文島のエゾバフン雲丹は漁が解禁になっているのが3ヶ月位だから9月には出回らない。だから先日の寿司でも期待はしていなかった。カウンターのケースには綺麗な雲丹が箱の中で盛り上がっている。綺麗な色は新鮮な証拠だ。それに粒がしっかりしている。これも新鮮な証拠だ。しかし残念なことに一粒一粒が小さい。いや小さすぎる。一つが小指の爪位の大きさだ。カミサンに「ここであの礼文島の雲丹を食べたんだよ。」「・・・・・。」大将に「カミサンの好物は雲丹なんですけどねえ・・・。」と礼文の雲丹は無いよねと恨みっぽく言った。暫くすると大将が雲丹を軍艦で巻いて出してカミサンの前に差し出した。「ちょっと食べてみて。」言われるがままに小さい雲丹の塊がのった軍艦を醤油をつけて食べる。「美味しい!!」カミサン感激している。自分の前にも雲丹が差し出された。旨そうだ。でも味は小さいから弱そうだな・・・。ガリに醤油をつけ、軍艦の雲丹の上に醤油をチョコチョコつける。こうすると醤油の加減が上手く出来るのだ。淡い黄色の重なり合った雲丹を上にしたまま口に放り込む。雲丹の味の濃さは想像以上に濃い。礼文の雲丹の味の濃さに負けないぐらい濃い。「ああ、旨いですね。」そういのが精一杯なぐらい旨い。香りはやや弱いかもしれないが、これだけの味だから文句は出てこない。「雲丹って大きさで味は決まらないんだ。」そう思った一日でした。
2005年10月18日
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昨日は子供の少年野球チームでBBQやるはずが、雨で中止。カミサンはあらかじめ予測していたみたいで、美味い寿司屋に連れていて行けと前々日から吼えていた。新木場公園で行なわれていた区民まつりの物産展で夕飯用の野菜を買出しした後、寿司屋へと向かった。初めに白子の突き出しをもらう。次に刺身の盛合わせを頂く。カミサンも自分と一緒で青魚が大好き。つぶ貝、青柳、鯛、鰹、大トロ、鰯などどの刺身も美味い。感じたのは夏の元気な魚に脂がのってきたこと。この後握りを食べたのだが、夏の元気でピチピチしているコハダや鯵、鰯、鯖がしっとり落ち着いて脂がのってきている。10代の女の子が20代後半の女性になったようなしっとりとした脂ののり。例えば夏、コハダといえば若い新子だが、そのただ青いだけの魚が脂をのせて酢と良いバランスをかもしだしている。この時期戻り鰹が美味しい。刺身ではたたきが出された。新鮮な鰹は旨く生姜との相性もぴったり。あまり「旨い旨い」というものだから血合いの部分をポン酢で出してくれた。これも脂がのりながらもさっぱりと旨い。「何で家で食べる鰹はこんなに美味しくないのだろう?」と疑問が起きてしまう。しかしもっと驚いたのは鰹の握りだ。先ほど刺身で出された鰹と同じだが厚みが違う。刺身はどさっと厚みがある切り方。握りはご飯と合わせるように薄い切り方。当然厚い方が魚の量も多いのだから鰹の味がよく分かると思っていたが大間違いだった。握りの薄い鰹の方がご飯と合わさって鰹の旨さがビビーンと飛び出してくる。「うわ~。鰹が旨いなあ・・・・。」「何でこんなに鰹の味が出てくるのだろう?」当然刺身の方が旨いと思っていたのがものの見事に崩れ落ちた。だが待てよ。他のお店でこんな経験味わったことがあったけ?一時が万事の今日の寿司の感激。雲丹がとびきり新鮮。ヒラマサの脂身があんなに美味しいとは・・・。鮪の漬けの旨さ・・・。カミサンは大喜びだった。感激ついでに名人技をみせてもらった。貝を頼むと活きを出すために俎板の上に叩いてから寿司を握るでしょう?叩かれた貝はうにょ~っと動いて其れを握る。ここの大将は握り終わったら出す直前にポンッと叩いて出す。北寄貝、ミル貝がご飯の上で踊りだす。カミサン曰く「よくご飯が潰れないわよね・・・。」
2005年10月17日
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近所の飲み屋から「熊本産の霜降り馬肉が入荷したよ。」のメール有。 春にシャンパンパーティをした時にも馬刺しを出してもらった。 肉の刺身で何が美味しいかと問われると迷わず「馬刺し」と言ってしまう自分。 以前馬刺しと言えば赤身しか知らなかったが神田の店で「赤身、霜降り、レバ、ハツ、タテガミ」などを教えてもらった。 銀座のフレンチでは馬のステーキを食べた。 甲府の店では「馬のモツ煮」を食べた。 押上の○イでは「馬の寿司」を食べた。 馬刺しは脂の融点も低く、肉質が軟らかく、味に癖がない。 例えば牛のカルパッチョなどは叩いて伸ばさないと硬い。脂はすぐに舌の上では溶けない。 美味しい馬刺しは生姜が美味しい。 生姜を肉の上に置き片面を醤油にたっぷりつけて口に運ぶ。 軟らかさと甘味が広がる。 霜降りといってもそれほど脂を感じない。 今度はタテガミと一緒に食べよう。 肉の上に生姜を置き、その上にタテガミを一切れ載せ端で丸めて醤油につける。 今度は脂が程よく口に広がる。 霜降りとタテガミの食感が違うのが面白い。 初めに霜降りが消えて、次にタテガミが消えていった。 美味しいな・・・・あ。 馬は、 タルタルステーキも美味しい。 元来タルタルは馬肉から作るのだから美味しい。 昨夜は香菜も加えて貰った。 本当は赤ワインが飲みたかったのだが無かったので タルタルに酢橘を搾りトーストにのせほお張る。 霜降り肉にタテガミも多少加えてもらって丹念に叩いて刻んでもらったタルタルステーキはこってりしているが酢橘のおかげで爽やかさが出てきた。 飲む酒は泡盛の「崎山」40度。 相性がピッタリだ。 「崎山」の前に芋焼酎と合わせてみたが焼酎の臭さが馬肉と合わなかった。
2005年10月14日
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昨日の続きです。近所のフレンチレストラン「ラ○○ァン」の名品でフォアグラのテリーヌ栗と蜂蜜添えがあったのを思い出した。「蜂蜜かあ、確かに合うな。」ブルーベリージャムは生活クラブの「ブルーベリーソース」が粒々がしっかりと残っていて美味しかったが冷蔵庫に残っていただろうか・・・?「イチジクジャム」が相性が良いとオスカルさんが薦めてくれたので恵比寿三越で探したら1300円もしたので断念。(一昨日上場の株が高く売れたら買おう)洋梨のコンポートは面倒なのでバターでソテーして砂糖をまぶしても良いがそれも面倒なので、缶詰で代用。昨夜改めてフォアグラの缶詰のラベルを見たら、2本が「ブロック ド フォアグラ オワ」(鵞鳥のフォアグラ100%)と1本が「ブロック ド グース」にだった。「フォア」とは脂肪たっぷりとかの意味だから肥育していない鵞鳥の肝臓のテリーヌだろう。缶から上手く取り出せるか心配だったが、缶を熱湯の中で泳がせて中を少し溶かしてから出すと取り出しやすいらしい。
2005年10月13日
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フォアグラで有名なフランスのルージェ社。ここはフォアグラもフォアグラムース(缶入り)もフォグらを採った後の鴨(マグレ カナール)なども扱っている。ひょんな事にそのルージェの缶入りのフォアグラムース(パテ)を3本入手した。どうやって食べようか・・・?フランスパンを軽くトーストしてそこに載せて食べる。 それだけで美味しいはず。そこにブルーベリージャムを合わせてみたらどうだろうか?ジャムは止めて洋梨のコンポートをスライスして載せて一緒に食べる。これは美味そうだな。飲み物は何にしようか?フォアグラのソテーはバターで焼いて、フルーツソースでこってりだから赤ワインが合う。メルローぐらいの重さがいいんじゃないだろうか?ただ、ムース(パテ)は味は濃いがそのまま食すのでシンプルな味だ。 それだと赤ワインはあまり合わない。まったりとした濃厚な味を美味く調和してくれるのは甘口の白ワインか・・・?甘口の白の最高といえば貴腐ワインだ。しかし貴腐ワインはデザートワインだから初めにもって来れない。前菜のフォアグラパテ(ムース)に合う甘口白といえば何なのだろう?
2005年10月12日
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最近のダイエット食品は春雨と寒天。 コンビにでは春雨や寒天のカップ麺がいろいろなメーカーから出ている。 最近好きなのは遅ればせながら明星からでた「ワンタン春雨」の坦々麺味。 ただカップの春雨はどうしても臭味が抜けないので自宅で作るともっと美味しいかもしれないと機会を伺っていた。 我が家は鍋にすると仕上げは大体ラーメンかうどん。それでもお腹が欲しいといっている時は雑炊にする。 麺やご飯は塩味、醤油味、味噌味どれでも合うからどんな鍋でもいいのだが、今回春雨は、「坦々春雨」に決めてしまったのでスープは単調なのに絞られてしまう。 で今回は常夜鍋。豚とほうれん草をスープと日本酒の出汁で食べる。 追加でソーセージ、水菜、もやし、湯葉も加えた。 さて常夜鍋を食べ終え、仕上げの「坦々春雨」だ。 事前に緑豆春雨を茹でてきちんと水洗いをし食べやすい大きさに切っておいた。 タレには練り胡麻にラー油、豆板醤、醤油、日本酒を合わせておく。 鍋を再度沸騰させ、そこに春雨をいれ、再び加熱する。 タレを鍋のスープで伸ばしながら加えていく。 味を見ながら胡麻ダレを調整していく。 胡麻の良い香りがしてきた。 辛味も丁度良い。 アレ? 味が薄い。 醤油を足しても薄い。 やはり心配していた通りだ。鍋に残っていたスープの量が多すぎたのだ。味の薄い「坦々春雨」だったけど子供達、カミさんは一生懸命食べてくれた。今度はうまく作るからね・・・。
2005年10月11日
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昨夜は久しぶりに何種類もの日本酒を飲みました。店主が利き酒の会に参加し20種類仕入れてきたのです。最近自分はあまり日本酒を飲まないので流行りは分からないのですが、酒の選び方は『料理にあったお酒を飲む。』だと思います。これはワインを飲んでいる時に教わったのですが、ビール、日本酒、焼酎、シャンパンなどどの酒でも通用すると思います。ただ、『酒に料理を合わせる』のか、『料理に酒を合わせる』のかでいうと、大食らいの自分は『料理に酒を合わせる』です。例えば皆さんは『生牡蠣』に合う酒は何ですか?自分は『生牡蠣にはシャンパンだよね。』です。よくシャンパンにはキャビアやスモークサーモンが合うと言います。しかし、シャンパンを久しぶりに飲む時は良いですが、『料理に酒を合わせる』自分としてしょっちゅうキャビアやスモークサーモンは食べないのでシャンパンを飲む機会が少なくなってしまいます。そんな風な自分は日本酒が好きな店主に出てくる料理に合う日本酒を出してとお願いしています。昨夜は三重産の平目が絶品でした。いつものように『仕入れてきたお酒で刺身に合う日本酒をください。』とお願いしました。出てきたのは純米吟醸は香りやや薄くコクも少なく期待ほどではなかった。しかし平目とあわせると喧嘩する事無く平目を十分に引き立てて脇役にとどまっている。飲み終え、次のもっとコクがあり香りの高い吟醸を口にする。すると平目には合わない。「はじめ薦めてくれた酒に首を傾げたけど、さっきの方が平目に合うね。」「料理に合うのを選んでみました。」謙虚に答えてくれる。「飲み比べるとコクがあるのは平目ではなくて炙った鮪の方が合うね。」何も言わず嬉しそうに笑っている。そう考えると刺身でも白身と赤身、光物では合う酒が違う。そう思うとまた酒を飲むのが楽しくなってきた。
2005年10月05日
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待合室で待っている時間が異様に長い。 誰が通るでもなく話し声も聞こえない。 壁に時計がかかっている。時間を知らせる道具だ。 他に何にも無い。 ここの必要でない物はベンチの間に置いてある観葉植物ぐらいだろう。 暫くすると奥から靴音が聞こえてきた。「裁判が終わったのかな?」時計を見ると3時5分をまわっている。 先ほどの法廷の傍聴人二人が通り過ぎていった。「傍聴人か。 後原告や被告、裁判官が通れば裁判は終わりだな。 もう少しだな。」 また、硬い木のベンチで待つことにする。 しかし彼ら以外にやってこない。 「どうしたんだろう? まだ終わらないのか?」 「待っている間に被告がやってきて顔を合わせたら何て言おう。」 そうこうする内に3時20分になった。 法廷の前に行き、ランプを見るとまだ「開廷中」になっている。 「おかしいな・・・。」仕方なくまた待合所で待つが、すぐにまた立ち上がり法廷前に行く。相変わらずランプは点灯している。 どうしようか悩んでいたら扉から先ほどの係員が顔を出し中に入るように指示をしてくれた。 ホッと安堵し中へ入る。 先ほど見えなかったものが見えてきた。 柵の奥は大きい円卓だ。 右側に係員が座っている。左側に別の人が座っている。 促されて柵の扉を押して中へ入る。 右係員の横にが「被告」のプレートが置いてあり、左の人の横に「原告」のプレートが置いてある。 左の人の横に座り周りの状況を見る。「司法委員」のプレートが置いてある。「『司法委員』って何? 裁判官? 小額訴訟だから裁判官のことを司法委員って言うのかな?」 右の係員の人は正式には「書記官」だ。彼も司法委員も一口も口をきかない。 時計は3時35分。 重い空気が流れ始めてきた。 「どうすれば良いの?」 「進行役は誰?」 それから5分ほど過ぎただろうか? 書記官が時計を見て席を立ち奥の扉へ向かうと丁度その扉から人がやってきた。裁判官だ。「何だ、遅刻かよ。それで書記官が呼びに行こうとしたの?」と邪推をしてしまった。裁判官を中心に訴状を元に会話が始まる。交通事故の状況、損傷の程度、交渉の度合い、不在の確認状況など、言い方を代えて同じ事を聞いてくる。ちょっとしつこいなあというくらい聞いてくる。その間司法委員や書記官は無言のままだ。3時45-50分頃、裁判官が、「もう20分経ちました。被告が来ないので結審します。」「おお、こういう形で進むんだあ・・・」内心驚いたが逆に「えっつ、これでもう結審なの?」と、拍子抜けのところもあった。裁判官は、「主文 被告xxは原告xxに対し金xx万円を支払え・・・・。」と淡々と読み上げて終わると「これにて閉廷。」一同起立して礼をして終了。なんか簡単すぎる。被告は出頭していないんだし実際に金をどうやって支払わせれば良いんだろう?書記官は片付けをしながら「1週間後にあなたと被告へ今日の判決文を送ります。」「分かりました。 その後どうすればいいんですか?」たずねると「本人と連絡を取り合って交渉してください。」「強制執行とか差押さえって出来るんですか?」「出来ますよ。 しかしそれは別の手続きが必要ですね。」「何だよ、裁判に勝ったからって言ってお金が戻ってくるわけじゃないんだ。」裁判に勝ったことは嬉しいが、金を取り戻すにはこれからまた自分で手続きをしていかなければならないんだ。小額だから弁護士を立てるわけにもいかないし・・・。そんな思いで簡易裁判所を去っていった。1週間後に裁判所から通知が来た。下の写真がその封筒。中身は後日公開します。
2005年10月04日
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以前書いたグリーンカレーのフォーの写真が出来ました。麺はフォースープはグリーンカレーでココナッツパウダーたっぷり。具は唐辛子、バジル、コブミカンの葉などでカロリー180Kcalで、かなり辛いですが美味いです。■ パッケージです。フォーやアジアンヌードル周辺商品では一番おしゃれなパッケージだと思います。■ 中身です。今までは固形のスープと具が一緒の物だけだったんですけど今回はココナッツミルク袋が追加で入っています。■ 中身を開けた状態です。固形がグリーンかかっています。■ 出来上がりお湯を入れて4分経ったところでかき混ぜました。自分はかなりハマッテいます。
2005年10月04日
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裁判の当日、追加の切手を求めてから4階のフロアへ行く。エレベーター内の案内表示を見ると401号法廷から408号法廷まで8法廷がある。かなりの緊張の中、エレベーターを降りる。薄いベージュの壁とグレーの床の押さえ気味のフロアだ。音は全く聞こえてこない。ただ自分の靴音だけが響くほどの静寂だ。コンクリートのせいか反響音がすごい。法廷へ向かう前に緊張を抑えるためにトイレへいく。会社を出てから緊張のためかお尻の穴がむずむずしていたのだ。確か泥棒も侵入した家で脱糞すると聞いたことがあるが多分それと同じ心境なのだろう。トイレを出、多少心も軽くなり法廷へ向かう。幅2-3mの廊下の両側に法廷が並んでいる。扉はローズウッド色した木の重々しく、「法廷入り口」と書かれた扉と、その両側に「関係者、傍聴人入り口」の扉がある。404をさがして順番に見ていく。 手前から401、402となっていて401の反対側が405と示している。「一番奥かな・・・?」ゆっくり歩いていく。それぞれの法廷の右扉の横には法廷毎の「本日の予定=裁判内容」が書かれている。404号法廷では自分の前に14:30分から裁判が開かれている。なにやら賃貸住宅の敷金返還請求で管理会社が訴えられているらしい。その前は賃金未払いで会社が訴えられている。自分の欄をみると「損害賠償」と書かれていた。「そうか交通事故の車の修理代だから損害賠償か・・・」予定表の横の壁には出廷者がやるべきことが書かれている注意書きがかかっている。右の関係者の入り口から入って中の出欠用紙に出席した旨を書いて中で待つらしい。しかし真ん中の重そうな扉の上には「開廷中」のランプが灯っている。「どうすればいいのだろう? 」もう一度注意書きを読んでみる。『ノックはしないで入室してください。』「中に入って記入したら傍聴人として裁判を見ていようか・・・?」どうすればいいか中々決まらない。「ええい、ままよ。とにかく中へ入ろう。」と、右の「関係者、傍聴人入口」の扉を開け中へはいる。ギ、ギギギー・・・・静寂の中でこんな音はしなかっただろが、自分の中ではこんな音だった。正面には柵越しに3-4人の人が座っている。左を見ると黒い服を着た傍聴人が2人座っている。「傍聴人もこんな抑えた色の洋服を着ているんだ。」と瞬間に思った。右を見ると出欠の紙があった。自分は関係者であることを示そうと用紙に向かったところに正面から係員が飛んできた。「書記官の△△です。次の裁判のxxxさんですか?」若々しい声だ。「ハイ、ここに記入すればいいのでしょうか?」と用紙の記入欄を指差す。「ハイ、いいですよ。」「で、どこで待てばいいのでしょうか? 外ですかね?」「ハイ、外で待っていてください。」乱入者が現れたために前の裁判が止まっており、全員がこちらを注目している。名前と住所を記入すると早々に退散した。廊下で改めて注意書きを読むが服装や言動、撮影の注意はあるが、事前にどこで待っていろとか、前の裁判がおこなわれているときはどうしていろとかの注意書きは書いていない。「このまま廊下で待つのだろうか? 一度1階へ行き待つのだろうか?」と悩んでいたら反対の法廷から、弁護士と原告か被告か関係者が出てきて打合せを始めた。「このまま進めていくとxxxだから 危ないですよ。xxxの為にはxxxxしていくとかしないと・・・。」よく判らないが土地関係でもめてるみたいだ。そんな廊下にいられないなあと思い、エレベーターへ戻ろうとしたら右側に待合室と書かれ、木のベンチが4つほど並んでいた。ようやく居場所を見つけ腰掛ける。ペットボトルの水を飲み、時計をみるとまだ3時過ぎだった。
2005年10月03日
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昨日の30度を越す暑い中、次男の運動会がおこなわれた。6年生なので出る種目は多く、短距離走、騎馬戦、ドリルフォーメーション(金管+ピアニカ)、組み体操、高学年リレーと多かった。親の欲目だが最後のリレーはアンカーだがビリでバトンを渡されたが懸命に走って前の走者との距離は縮めたと思う。普段見ているのに大勢の子供達の中での活動を見て良い点悪い点含めて改めて子供の成長を感じた一日だった。そこでみなさんがたの子供の運動会の定番のおかずって何ですか?と言うのも運動会には息子達が参加している地域の少年野球の監督、コーチも応援に来ていて、彼らのお昼は子供の親達が持ち寄ったおかずをつまみに宴会が開かれたのだ。我が家からは焼き豚、ゆで卵、エビフライ、A君ちは枝豆、唐揚げ、B君ちは玉子焼き、栗ご飯だった。(実は、おかずがダブらないように事前に相談したのだった。)追加で他所の親から寄せられたおかずは、野菜の煮付け、唐揚げ、コロッケ、春雨蟹サラダ、じゃが芋海老サラダ風とおかずが重なったり、珍しい物も届いた。でも普通、運動会のおかずって玉子焼き、唐揚げ、ウィンナーが定番で、コロッケ、エビフライなど揚げ物とデザートに蜜柑か葡萄ってのがイメージなんだけど皆さんのところではどうですか?
2005年10月03日
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