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本格的な寒さがやってくると美味しくなる肉がある。 フランスではジビエなんて言葉で持て囃されるけど日本では「野生」だね。 猪、蝦夷鹿などあるけど好きなのは野生の鴨だ。そう真鴨。美味しい代名詞で青首ともいう。(鰻の美味いのも青って言ったけ) よく出回っている合鴨はアヒルと鴨の合わさったのと言われているが殆どがアヒルらしい。 その合鴨と真鴨とは肉の臭いが違う。脂の質が違う。肉の硬さが違う。繊維が違う。 去年は小鴨の美味しさを知ったがやはり真鴨は定番で外せないでしょうね。 その真鴨がKisaraさんお薦めの水郷のとりやさんで扱っているのを知った。 HPによると11/15解禁の水郷で採れる野生の真鴨だ。それに「ご注文をいただいてから、3日後以降の発送となります。また、猟ですので、捕れない場合もございます。」なんて嬉しい文句だな。食べ方はどうするか・・・。■ 鉄板の上でじりじりレアからミディアムレアで焼いて塩や山葵醤油で食べる。 鉄板に残った脂の上に葱をのせて焼いてまた食べる。これぞ鴨葱だ。■ 胸肉を両面焦げ目を付けてからオーブンで20分ぐらい焼いてオレンジソースかプラムソースで食べるのも悪くない。■ でも日本人ならやはり鴨鍋でしょう。 昆布でとった出汁に鴨のガラから煮ていきコクを出してから醤油と日本酒で整えたスープで鴨を半生で煮ていく。 野菜は葱、白菜など。 仕上げにはもちろん蕎麦だ。 鴨南蛮蕎麦の鴨抜きだ。
2005年11月30日
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どんどん寒くなってきて牡蠣が美味しくなってきているけど、今ひとつ楽しめない。以前も書いたが夏の岩牡蠣は生が美味しいが、冬の生牡蠣は生より火を入れたほうが甘味が増して美味しいと思う。しかし牡蠣フライや牡蠣鍋、牡蠣バター焼き、焼き牡蠣とは違ったものが無いか探しているがまだ思い当たらない。牡蠣フライや鍋、焼きも美味しいのだが「これがベスト!!」までいっていないと思うのだ。火の入れ方が問題になると思う。殻付はどうか? 焼き牡蠣、蒸し牡蠣が基本だろうから問題は短時間で調理できるかどうかで美味さが決まってくるだろう。剥き身ではどうか?鍋や、しゃぶしゃぶなどは剥き身なのでどうしても旨みがお湯や出汁に出ていってしまう。その点牡蠣フライは衣に包まれているのでよりジューシーだが衣やタルタルソースなど余分なものの食感や味が出てくる。だから剥き身は天麩羅や素揚げの方がより牡蠣が味わえるのではないだろうか?こんなのはどうだろう?■ 牡蠣の熱油かけ殻付の身を剥いて殻に白髪葱を敷いて剥いた身をのせる。醤油と濃縮の出汁を身の上にかけ、その上から落花生油か太白胡麻油をジュワーッと凄い音がするぐらい熱してかける。葱と牡蠣と醤油などのいい香りが立ち上り、牡蠣は半生ぐらいになって食べる。 どうだろうか?■ 牡蠣の素揚げ剥き身の水分をよくふき取り小麦粉をはたき、オリーブ油などで揚げる。これをバルサミコと醤油を1対1の割合のソースで食す。■ 牡蠣のレンジ蒸し皿に白髪葱、レタス、にんにくスライスを敷き、上に剥き身をのせ白ワインをかける。皿の周りにちぎったバターをのせラップをする。レンジで3-4分蒸し仕上げにレモンをかける。どうだろうか?
2005年11月24日
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先週の生クリームの賞味期限が19日だったので昨日(20日)生クリームを使った料理を作ることになった。昨日は朝から茨城の石下町まで行っていた。帰りに白菜1株50円だったのでカミサンは躊躇せず買い求めていた。「白菜があるんだから白菜のクリーム煮でいいいかな。」と、思いながら帰路についた。冷蔵庫をみたら新鮮な白菜より傷んだ野菜が多く見られたので「冷蔵庫の野菜一掃クリームスープ」に変更した。作り方は簡単です。「冷蔵庫の野菜一掃クリームスープ」■ 作り方 ■1. 鍋に多めに水をいれ火にかける。2. コンソメ、にんにく1-2片いれる。3. 冷蔵庫に余った肉をいれる。 昨夜は牛の肩ロース少々、豚ロース薄切り150gぐらい。4. 冷蔵庫の余った野菜をなんでも順々に入れていく。 昨夜は人参、大根、白菜、椎茸、小松菜。5. 煮立ったら弱火にして暫く煮る。6. 塩、胡椒で味をつくる。7. 暫く煮込んだ後生クリームを加える。8. 仕上げにバターを落として出来上がり。※ シチューではなくスープなのでさらりとしています。言い換えると豚汁クリーム版かな?※ 娘は仕上げにお椀にご飯をいれ、このスープをかけて雑炊のように食べていました。
2005年11月21日
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昨日年末年始用のシャンパンを購入したのだが、いつもとは違うのを飲んでみようと思ったが、何を根拠に選んだら良いかが分からず、シャンパンの俄仕込みをしたのでここで一部を紹介。『シャンパーニュ地方ワイン生産同業委員会(C.I.V.C) 日本事務局』というのが在ってシャンパンの普及とシャンパーニュ地方の文化的、歴史的財産であるこの名称を保護するための組織だそうだ。そのURLはこちら↓http://www.champagne-j.com/html/index.htm1. シャンパンは何の葡萄で作るの?→ 白ワインは白葡萄、赤ワインは黒葡萄で作るけど、シャンパンは黒葡萄と白葡萄から作る。白葡萄で使用を認められているのはシャルドネ種だけで、黒葡萄はピノ・ノワールと、ピノ・ムニエ。通常の割合はピノ・ノワール7割シャルドネ3割らしい。白のシャルドネ100%で作られるのは、ブランドブランと呼ばれ最近多く作られている。2. 甘口、辛口って種類があるの?→ Extra Brut極辛口0~6g/L 、Brut(ブリュット):辛口6~15g/ 、Extra Sec:中辛口12~20g/L、 Sec(セック):中甘口17~35g/L 、Demi Sec:甘口33~50g/L Doux(ドゥー):極甘口50~g/Lと分かれていて、製造工程のドサージュ(原酒に蔗糖を加えたリキュールを混合)で味を調節するそうです。 これはシャンパンづくりの最終段階にあたる作業のため「門出のリキュール」と呼ばれる。 糖度は6つに分類され、必ずラベルに表記されています。数字は1リットル当たりにはいる糖の量だそうです。3. 値段の違いって?→ 値段は大きく分けて3段階だそうです。4000円~6000円くらいのシャンパンは ブリュット ノン ヴィンテージに分類。 基本的なシャンパンで,葡萄の割合は, 黒葡萄70%,白葡萄30%が平均的割合。 メーカーにより白葡萄が50%のものも。7000円から10,000円は,3つに分類され, まずはヴィンテージ:葡萄の当たり年に限って,ヴィンテージ シャンパンを造る。 二つ目はブランドブラン: 白葡萄だけで造られたシャンパン。 三つめはロゼ。 スタンダードなシャンパンに,シャンパー ニュ地方で造られた赤ワインを加えたもの か,黒葡萄100%で造ったもののこと。10,000円から20,000円前後は特級に 分類される。 キュヴェ プレステージともよばれる。 特別選りすぐりの葡萄で造るシャンパン。 多くは,ヴィンテージであるが,マルチ ヴィンテージのものもある。4. 他の分類は?生産者が1.フレッシュで軽快なものを「エスプリのシャンパーニュ」。2.コクのあるものを「ボディのシャンパーニュ」3.ロゼ・シャンパーニュは「ハートのシャンパーニュ」4.プレステージュ・シャンパーニュは「魂のシャンパーニュ」と分けているそうです。詳細は前記シャンパーニュ委員会のURLに書いてあります。大体こんなもんですが、自分は辛口が好きなのでブリュットを好んで飲んでいました。ブランドブランも飲んでいましたが気づかなかったし、レストランでもそこまで説明してくれない。これも飲み比べたほうが分かりやすいだろうな。そういえば銀座に290種類のシャンパンがそろっているシャンパンバーがあるので行って色々試してみよう。
2005年11月17日
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年末が近づいてきた。今年のクリスマス、忘年会、正月のことを考えたら、「そうだ、シャンパンを頼まなくては!?」と、思い浮かんだが先立つ物がなくどうしようか悩んだ。すると楽天で去年注文したのを思い出し何を頼んだか見ているうちに「16日過ぎにカードで注文すれば引き落としは1月の10日だ。その時にはボーナスやお年玉があるだろう。」と、勝手に決め込んで注文することにした。去年の失敗は安いけど美味しいとネット上で話題のスペインのxxx。これは駄目だった。これ以外は美味しかったので同じ店で注文しよう。という訳で年末年始用に下のシャンパンを12本頼みました。うちの親戚は飲兵衛ばっかりだから足りるかしら・・・。
2005年11月16日
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週末に牡蠣のフォンデュを作った。同じ作るなら牡蠣だけではなく鴨とウィンナーも加えた。作り方は具をコンソメで火を通す。火の通し方はそれぞれ違うので通りが遅いのから順番に入れていく。鴨を選んだ理由は美味しいからだけでなく肉がピンク色でOKという火をそれほど入れなくてよいから。チーズの方は、はじめに西京味噌を日本酒で伸ばし、火を入れ味噌の臭みを取る。次に生クリームとチーズを加え、溶かしていく。今回のチーズはモッツアレアとゴルゴンゾーラ。濃度はお酒と生クリームで調整。下の写真がその模様。牡蠣とウィンナーは予想していた味で上出来。以外に美味しかったのが鴨。肉の旨みがチーズ味噌といい具合に絡んでくる。最後の写真はご飯と牡蠣などを茹でた汁を加えてリゾットを作ったらこれがまた美味しかった。今度は牡蠣に限らず帆立、ムール貝など貝や海老も合うだろう。
2005年11月15日
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週末土曜日は先週に引き続きもんじゃを食べに行った。子供達は「先週も食べたよ。」と言いながら好きだから文句は出ない。今回は初めてのお店。ダチュラリストさんの友人のお店。その話をカミサンに言ったら「子供の小学校の役員で一緒になったことがある。」と言っていた。どんなメニューがあるのだろう。初めに定番のコーンバター。続いて鶏ナンコツ、砂肝焼きに粗挽きウィンナー。長男リクエストの牡蠣バター焼き。とどんどん食べていく。続いてもんじゃ。初めはピザもんじゃ。サラミやチーズたっぷりで出来上がり直前にコーンフレイクをパラパラとばらまいて食べる。好みでタバスコをかけるとより一層ピザっぽくなって美味しい。2回のもんじゃは餃子もんじゃ。初めて頼むのでどんなのが出てくるかよく分からない。浅草の染太郎で有名な「シューマイ焼き」は、シューマイでないのにシューマイの味がする。それと同じ手法だろうか? それとも餃子の中身がもんじゃの具として入っているのだろうか?運ばれてきたボウルの上はニラ、挽肉にたっぷりのにんにくスライスがのっている。焼き方としてはにんにくスライスをよく焼いてから挽肉を加えニラを加えて炒めてから他の野菜などを入れてよく炒める。具が炒まったら汁を流し込みもんじゃをにしていく。食べると「餃子」という味は強くしないし、にんにくは程よい香り。しかしこれにラー油を垂らすとアララララ。餃子っぽいもんじゃになる。次にお好み焼き。基本形の葱、桜海老、キャベツ、に餅とそばをトッピングする。そばは別に焼いて、お好み焼きの真ん中に挟みこむ。生地に山芋が入っているのだろう。焼きあがり始めるとふっくらしてきた。これは美味しいとカミサンと子供たちは言うが、自分は1/3切れも食べていない。〆に焼きそば。そしてデザートにあんこ巻き。地元のもんじゃ焼き屋さんは美味しくて安心して食べられるね。
2005年11月14日
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昨夜家の玄関の扉を開けた。いつもだったらワンワン吠えて迎えに来るはずのチョビィが今日も来ない。「寂しいな」と思いながら奥へ入っていくと急に「ワンワン」と声がした。「えっ!? 誰かが泣き声を物まねしたのかな?」と、思いながら部屋に入っていくとチョビィが吠えているではないか!?尾っぽを懸命に振ってこちらに近づいてくる。後ろの両足は全く動かず前足だけを動かしてやってくる。6歩歩いて尻尾を懸命にふっている。カミサンと子供が「歩いた!」と言って喜んでいる。「今まで全く歩かなかったんだよ。」背中を見ると大きく毛を剃られており、手術の跡が痛々しい。「リハビリは自分で歩くことなんだって。抱いたりしたりしちゃいけないんだって。」その言葉を信じ、ご飯をあげるにも、散歩に行こうと呼びかけ玄関に向かう時も決して抱かない。チョビィは後ろ両足が動かないまま懸命に歩いてくる。「がんばれ。」口には出さないが子供もカミサンもみなその姿をみて感じる思い。今朝久しぶりにブラッシングをした。お腹のある場所をブラッシングすると自然に後ろ足が動いてしまう場所をブラッシングするとわずかだが反応する。早く良くなるように毎日この場所を刺激してあげよう。
2005年11月12日
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夏の岩牡蠣が終わり、冬の牡蠣のシーズンが到来している。 岩牡蠣の生をつるんと食べてしまうと、どうも冬の牡蠣の生が生臭く感じてしまう。 だから生よりも焼き牡蠣やフライなどの火を通した牡蠣の方を食べてしまう。 以前新しい牡蠣の食べ方「牡蠣の味噌クリーム和え」というのを作っていたが最近は全く作っていない。 先日夏に舞鶴や富山の岩牡蠣を食べさせてくれた知合いの飲み屋で「『牡蠣のしゃぶしゃぶ』みたいのをやってよ。」と頼んだがまだ作ってもらっていない。 「牡蠣のしゃぶしゃぶ」は昆布で鍋(舟の型)をつくり、そこに出汁と日本酒を同量いれ、沸いたら牡蠣をしゃぶしゃぶしてポン酢や柚子胡椒で食べる。というのをイメージしているのだけれど、洋風にするとどうなるのだろう?と考え「牡蠣のフォンデュ」をイメージした。まず牡蠣をコンソメかブイヨンの中で火を通す。(泳がすようにゆるやかに)身がぷっくらしたらOK。牡蠣が冷めるのを防ぐためにブイヨン毎食卓に出すのが望ましい。西京味噌をブイヨン、白ワイン、生クリームでゆるく伸ばし弱火にかけ、味噌臭さを飛ばし、フォンデュ鍋に移す。そこにチーズを加えとろみをつける。牡蠣をフォンデュにたっぷり絡ませて食べる。好みでブルーチーズを加えても美味しい。近くでフォンデュセットを安く売っているので週末に作ってみよう。
2005年11月11日
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可愛い三男のChobie(プロフィールの写真)が手術をした。先週末から歩き方がおかしくなって、ついにはあまり歩かなくなった。月曜にカミサンが医者に連れて行ったら即手術となった。どこかぶつけて骨折でもしたのかな?と思っていたら「椎間板ヘルニア」だという。腕は良いが口は悪いという下町では有名な獣医さんで、カミサンは「だからミニチュアダックスは飼うなと言っているんだよ。」「もともとミニチュアダックスは椎間板ヘルニアになりやすい種類だけど年をとってからかかる病気のはずが、ここ最近のミニチュアダックスブームで近親交配が高まり、若いミニチュアダックスがかかるケースが非常に多いんだよ。」「普通の医者だと手術に2時間かかるけど、自分は40分で終えるよ。 ポイントを知っていれば早くできるのさ。」手術は無事終了し、1週間の入院生活です。夜帰っても吠えて迎えに来てくれないし、布団の中にも入ってきてくれない。寂しい日を過ごしているけど、もう少しの我慢。帰ってきたらリハビリをちゃんとやらなくちゃ。
2005年11月10日
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韓国産のキムチに寄生虫卵が混ざっていることで韓国が騒ぎになっている。当然日本にもそのキムチが輸出されているので日本政府も韓国産キムチの検査に乗り出している。当初中国から輸入しているキムチに寄生虫卵が入っていたため韓国が中国からのキムチ輸入を停止したのが始まり。その後中国が「検査の結果、韓国のキムチに寄生虫卵が混ざっている。」と言った為、韓国は「言いがかりだ!!」と怒っていたが、調べてみたら本当に寄生虫卵が見つかった。慌てたのは韓国で、いろいろと検査をしたらしい。「何故寄生虫卵が付着していたのか?」「何の寄生虫卵が付着していたのか?」だ。11/3付けの朝鮮日報によると、「食品医薬品安全庁によれば、検出された寄生虫卵は犬や猫の回虫卵が9件、回虫卵4件、判読不可能寄生虫3件だった。犬と猫の回虫卵が多数検出されたのは、野放しの犬や猫の排泄物が白菜などに付着したのを完璧に洗わずにキムチを作ったためと分析された。--略-- 動物の排泄物が土壌に残っていた可能性が高い。とし、豚の糞を使った堆肥を十分に発酵せずに使ったり、農作物の栽培・流通過程で犬や猫などの排泄物がついた可能性もある。」11/4付けでは「農家で飼っている犬と猫。--略--犬と猫の体内にいる回虫が卵を産み、糞によって白菜の畑にでてくる。これが雨水に流され、くっついたり、畑をすき返すときに白菜に付着したのだろう。」白菜に犬と猫からの排泄物からでた寄生虫卵が付着したのだが、日本の畑を考えてみると畑に猫や犬がしょっちゅう歩き回っているだろうか?犬猫の排泄物も堆肥に使っていたってことはないのだろうか?自分が幼い時の畑の肥料は人糞が当たり前で畑の隅に一定間隔で「肥溜め」があったけ。たまに遊んでいると間違えて誰かが落っこちてしまったらとそりゃ大変だった。自分ですか?全身肥溜めに落ちたことはないけど右足が腿まで落ちたことはあったかな・・・。昔、聞いた話だが宇治茶の肥料には男子のおしっこ(尿)が非常によいので、農家の人は男子校に赴き分けてもらっていたという。
2005年11月09日
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今日は昨日書いたコーシャーフードデリカ「コーシェルデリカ」へ行ってみた。店員は親父を入れて2人。若い兄ちゃんと話し始めるが日本語は通じない。英語でのやりとりだ。(面倒くさいなあ・・・)ウィンドウには作られた惣菜が7-8種類並んでいるがサーモンやピクルスは分かるがそれ以外は分からない。メニューーが無いので頼み方も分からない。仕方なくお薦めは何か聞くと、パンが入っているバスケットを見せてくれた。ハンバーガーのバンスより大きい。パンの上にいろいろとトッピングがされていて全部で7種類ある。ベーグルかどうか聞いたら「ブレッド」との返事。種類はオニオン、ガーリック、トマト、オレガノ、セサミ、xxハーブ、・・・。xxハーブは何だ?聞いたら「スペシャルハーブ」だという。辛いかどうか聞いたら辛くないとの返事。パン1個が大きいので2個だと多すぎないか聞いたら「1個食べて足りなかったらもう1個頼めば言い。」という。確かにそうだ。でも持ち帰りだからまた来るわけにはいかない。「多ければ残せばいいか。」と思い2個頼むことにする。次はウィンドウーの惣菜の中身を知りたいので尋ねると、茄子の炒め物、胡瓜、サーモン、胡麻、卵、ツナなどがあり、トッピング用にオリーブ、胡瓜、ピクルスがある。何が美味しいか分からないので茄子の炒め物とベーグルではおなじみのサーモンを頼んだ。パンはオレガノとxxハーブの2個。若い店員はオレガノパンを取り出し横に切り始める。ついで茄子の炒め物をパンの下の方にのせ始めた。「あ、そうか。ベーグルの食べ方と一緒か。」(ハンバーガーと一緒ですね)ここの注文は多分パンを選んで、入れる具を選んで注文するんだ。ならば次のxxハーブパンにはサーモンをのせるんだ。「ベーグルでいうとサーモンにはクリームチーズでしょ。」と思い、チーズを探すが見当たらない。ならばと胡瓜のサラダを追加で注文する。店員は前と同じようにパンの横を切り上下に分け、そこにサーモンをのせ、次に胡瓜のサラダをのせてくれた。「持ち帰りだ」と言うとビニールの袋に入れてくれた。お勘定は「One thousand fifty」という。一瞬「えっ、1500円!?」と驚くが、1050円と分かり1個500円か少し高いなあと思いながらも、どんな味か楽しみで会社へ戻った。下の写真がそうです。初めの2枚がxxハーブパンでサーモンと胡瓜。次がオレガノパンで茄子の炒め物パンにトッピングされたハーブの香りを嗅ぐが殆どしない。パンが重たい。同じ大きさのハンバーガーのバンスと比べると2倍ぐらいの重さではないだろうか。ハンバーガーの感覚で口に運ぼうとするが大きく出来ない。上側のパンをはがし、茄子をのせて食べる。パン生地が細かくぎっしり詰まっている感じ。だからベーグルより重く感じるし量が多く感じる。多分それはしっとり感がベーグルよりあるからだろう。味はベーグルをしっとりさせた感じなので普通のパンより味がある。それにサーモンと胡瓜が合うし、茄子の炒め物が合う。ただ量がある。1人で2個は多すぎる。今度はパン1個で具を3種類ぐらいにしてみようか・・・。
2005年11月08日
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みなさんコーシャーフードを知っていますか?「ヒンズー教は牛を食べない」、「イスラム教は豚を食べない」などと同じ宗教による食事制限のひとつでユダヤ教徒が食べる食べ物です。ユダヤ教徒の食事の原則は「宗教的規則に従って適正に処理された食べ物。」(コンサイスカタカナ辞典)です。ですから適正処理マークがないものをユダヤ教徒は口にしないのです。日本人は神仏混合でキリスト教も受け入れているから異教徒の食事について全然気にしないかもしれませんが(現にポルトガル=キリスト教からの伝道でカステラ、天麩羅が生まれている)、他国の宗教色が強い国は食べ物ひとつとっても非常に大事な物らしいです。アメリカへ行けばどこのスーパーへ行っても必ずコーシャーフードコーナーがあります。 だってイスラエルの人口600万人よりN.Y在住のジューイッシュ(ユダヤ人)の方が数が多いらしいですから、コーシャーフードコーナーがあるのも当たり前のことでしょう。そんなコーシャーフードのデリカテッセンがつい最近会社の近くに出来ました。名前は「コーシェル デリカ」(そのまんまの名前)です。以前その場所にあった店は、中華のデリカ(持ち帰り)をやっている店だったのですが、いつの間にか代わっていたみたい。店の前の歩道にテーブルを出してその場でも食べられるようにしている。今日は5-6人が店の前で食事をしていた。驚いたのは、1.日本でコーシャーフード専門のデリカがあること。(そんなに需要があるのだろうか?)2.その店の前で客が食事をしていること。(ジューイッシュがいるんだという驚き)初め、店の前を通った時はコーシャーフードとは気がつかず、二度目の時に中の店員がジューイッシュと分かる服装だったのであれ?と思い、看板の「コーシェル」を見て納得がいった。でも何故この場所に開店したのだろうか? そして何故客がいるのだろうか?思い当たるのはその店の道路を挟んだビルに文部省指定外国大学日本校があること。大学の名前もテンプル大学。テンプルって寺院(日本のお寺を英語)と思っていたのだが、もしかするとユダヤ教の聖堂のことを言うのだろうか?学校で習った英語では教会はChurchだった。この教会=Churchはキリスト教のことを指すのではないだろうか?イスラム教の聖堂はモスレム(Moslem)という。意識して見てみると、その大学の先生の1人が確かにジューイッシュ特有の髭の伸ばし方をしている。しかし黒い小さな帽子を頭につけている人は見かけないなあ・・・。コーシャーフードって具体的にどんなものかというとよく分かりません。豚や兎は食べないそうです。最近ブームのベーグルやピタパンやパストラミはユダヤ人の食べ物だそうです。一度LAの店で美味しいシーフードを食べたことがありました。ムール貝のワイン蒸しやロブスターやカラマリがなどがとても美味しく、次にLAを訪れた時に現地の人に「xxxの店で夕飯を食べたい。」と言うと、「ジューイッシュの店ですよ。」と怪訝な顔をされた。彼らは店の名前でそこがジューイッシュの店と分かるらしい。自分は全く気にしないから美味しい物を食べたい一心で、「かまわないよ。その店はマリブのシーフードより全然美味しいよ。」と言って再訪した記憶がある。そう言えば名前の下の方にxxxバーグとつく人はジューイッシュだと聞きました。スピルバーグはそうですね。マクドナルドのMcがつく人はイギリスのどこ出身の人でしたっけ? 関係なかった?
2005年11月07日
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この時期の鯖は本当に脂がのっていますね。先日食べた〆鯖も脂がのり美味しかったです。〆具合が浅いので酢をそれほど感じません。脂が強く醤油をはじいてしまいます。この脂を美味しく味わうには酢橘を軽く搾り、おろしたての山葵をたっぷりのせて口に入れる運ぶのを薦めます。酢橘のほのかな香りと山葵のいい香りに醤油の香り。鯖の脂が山葵の辛味と醤油のしょっぱさに酸味の酢橘が混じり合い美味しい味にしてくれます。酒は日本酒で純米のぬる燗が合いますね。この日は松の司をあわせました。
2005年11月05日
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冷蔵庫が全く冷えなくなってしまい、新しい冷蔵庫を買って2ヶ月ぐらいが過ぎました。前は水道水で製氷していたのですが、今は新しい冷蔵庫と長男のミネラルウォーター志向(部活の薦め)で買ってきた水で氷を作っています。やはり美味しいですね。美味しいと言うより変な味がしないですね。ただミネラルウォーターなどで製氷をする時に気をつけなくてはいけないことがあるのを知っていましたか?週に1度は水道の水で製氷することが必要なんですって。理由は、水道水には塩素が入っていて殺菌作用があるからだそうです。それをしないでずっとミネラルウォーターで作っていると、何かの拍子で禁が紛れ込んだら一気にカビなどが発生したり水コケが発生したりするんですって。それを防ぐには水道水でたまに氷を作れば管の中や周辺が殺菌されていいらしいです。そのことははなまるマーケットでもやったみたいです。下がそのURL。http://www.tbs.co.jp/hanamaru/tokumaru/051025.htmlそんなことを気にしていたら今日の朝鮮日報(webの日本語版)に面白いことが書いてあった。「加湿器には浄水器の水を」内容は『加湿器に浄水器の水を入れれば衛生的に長く使用することができる。』だそうです。普通は水道水(塩素で殺菌)だと思うのだが韓国の水道水はきれいではない(塩素が入っていない)のだろうか?初めにこのヘッドラインを読んだ時に「アスベスト問題かな?」と思った。昔の建築物に使われたアスベストが今でも残っていたり、処理がずさんだったりで大問題になっているが、水道管にもアスベストが使われているらしいのだ。政府などは「アスベストは呼吸して肺に溜まると問題なので飲む分には問題ないといっている。」そうだが、そうでもないらしい。加湿器みたいに霧状で空中散布したり、雨の日の洗濯物を部屋で干した場合などアスベストが肺に入ることが十分に考えられるのだ。この水道管を全部交換するにも大変なことだと思うけど、当時の人たちは安全に対してどういう意識があったのだろうか?未来の子供達に対してどのように責任を取っていけばいいのだろうか?それで言うならばアメリカのBSE牛問題も未来のことを考えたら拙速過ぎないだろうか?BSE牛に関しては不買運動をやるしかないかな・・・。
2005年11月01日
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