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最近「海鮮しゃぶしゃぶ」といえばタイなどのエスニック料理や中国の海鮮鍋、火鍋などともてはやされているが、家庭でやるならば和風の海鮮しゃぶしゃぶがお薦め。 薦める訳は食べやすいし作りやすい。名前になじみがあるので抵抗感がない。 海鮮寄せ鍋やうどんすきなどが近い料理として既にある。特にうどんすきは海鮮しゃぶしゃぶに近いものだし、単品で牡蠣のしゃぶしゃぶ、水蛸のしゃぶしゃぶ、鯛しゃぶしゃぶなど魚のしゃぶしゃぶは料理店で出されている。 結婚当初によく海鮮しゃぶしゃぶをやっていた。当時は「海鮮しゃぶしゃぶ」なんてネーミングが無かったから勝手に「何でもしゃぶしゃぶ」と呼んでやっていたっけ。 何でもだから海鮮で終わらず、肉まで行くのだけれど肉は鶏、豚、牛はやらないで鴨だけにして仕上げを蕎麦で食べる「鴨南抜き」(訂正文有)にしていたなあ。 それでは美味しい海鮮しゃぶしゃぶのレシピを。 ■ 海鮮しゃぶしゃぶ ■ 魚は食べたい魚で良いのだけれど「刺身や煮魚で美味しい魚と湯通しするだけで美味しい魚は違う。」事だけ分かっていれば好きなものを何入れても良いと思いますが基本は白身魚が旨いです。 気をつけるのはしゃぶしゃぶなので生で食べられる鮮度が必要。火をちゃんと通さないといけないものは避けたほうが良い。 切り方は刺身を切る時と同じ。面倒なら切ってある刺身の盛合わせでも大丈夫かも ◎ お薦めのしゃぶしゃぶ用魚 ◎1. カワハギ:これはウマヅラでもまったく問題なし。昨夜は大き目のウマヅラカワハギ3匹で360円。2. 糸より鯛:皮がピンク色で鮮やかな黄色のラインが走っているきれいな小振りの鯛です。3. 鯛:これは真鯛、石鯛なんでもOK。昨夜は黒鯛1匹780円。三枚におろしてから皮取り柵取りする。4. 平目:養殖の平目が出回り妙に脂がのっているのは湯通しで脂が落ちる。そして縁側も美味しい。 後は好みで牡蠣、鰤何でもOK。 タイ風のように海老などもOKだが、こだわるなら刺身用の海老(細巻きや車海老)で半生状態で食べると甘味とプリプリが味わえ最高に美味しいです。 究極の魚は鮪の大トロ。これに葱を加えればねぎま鍋。 ビンチョウ鮪でも美味しく出来ます。鮪の場合は本当にサアーッと軽く火を通すだけです。◎ 出汁のとり方 ◎ 昆布に日本酒が基本。手間をかけるなら。魚のアラを塩を振ってから焼いてこんがりさせて昆布出汁に入れて出汁をとる。◎ タレ ◎ 基本はポン酢に浅葱。我が家は高知は馬路村のポン酢を使用。 辛味はモミジオロシが合いますね。◎ 仕上げ ◎ 白口醤油を使ってのうどんがお薦め。
2005年01月31日
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おからを使った昨日の試作品は1品で、「おからの肉団子中華風」だった。 前回と違うのは魚のすり身ではなくおからに山芋を加え練ったこと。 「火が入った山芋はふんわりする。」との想像通りふわふわの団子に仕上がった。 生のおからに摩り下ろした山芋、塩を混ぜよく練りこみ団子状にして小麦粉をまぶし揚げた。 それにピーマン、人参、玉葱を炒め砂糖、オイスターソース、醤油、酢、片栗粉で中華アンを作り絡めて出来上がり。 子供達は何個もおかわりして食べていた。 前回と今回で分かったことは、どちらの中身もおから主体なので味をあまり感じない。その分、タレやアンに特長を持たせて味を整えていくと美味しく出来上がる。 またおからと山芋やすり身の中身は味に力がないので野菜などをいれて補う方法もある。 違う調理をするとなると、中身のおからなどにしっかりと味付けをしていかなければならない。 今回の感想は、おから料理の将来は明るい。
2005年01月28日
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先日のhesomagaさん、Kisaraさんの助言をもらい「おからバーグ」の試作をしたらかなりの成果をみた。 出来上がったおからバーグは 味は美味しいし、おからに殆ど手を加えていないのにおからの匂いを感じない。食感もおからとは分からない。湯豆腐とガンモドキの中間ぐらいの滑らかさに仕上がっている。一瞬豆腐かな?と感じるが食べ進むと嫌そうでないと舌が言う。 今回は味をかなり薄めにしたのでタレのポンズや生姜醤油に味が左右されたが、逆にいうと何にでも味を変えられるということになる。 この「おから&すり身」をベースにいろいろなレシピが出来きそう。 ただ家庭で作るにはちょっと手間がかかるので料理好きな人じゃないとやらないかもしれない。 それなら総菜屋さんとか豆腐メーカーや惣菜メーカーが調理品や半調理品として販売出来ると思う。 味は保証します。 コンセプトは「肉に頼らないヘルシー食品」&「ヘルシーミンチ」「ヘルシーつくね」かな。 「おから」の言葉にプラスイメージを抱かないのは自分だけだろうか? 「豆乳」にはプラス反応するのになあ・・・。 ■ ベースのミンチ ■ Kisaraさんの助言の魚のすり身ベースです。今回は鱧のすり身を使いました。 おから(炒らないで生の状態)に魚のすり身を合わせよく練る。卵をつなぎにいれる。 ※ 卵はすり身の量が多ければ入れなくとも構わない。 塩、日本酒を少量加える。 これでミンチのベースが出来上がりです。 ここにさいころ状の野菜を加えてもいいし、胡麻を加えても良いと思う。要はこの先何を作っていくかで加えるものが代わってくると思う。 料理としては1. 和風ハンバーグ: 野菜を加え、おろしポンズか照焼ソースがあう。2. つくね:胡麻と鶏の軟骨を細かくしたものを加え焼いていく。焼鳥のタレで美味しい。3. 中華風ミートボール:団子にしたものを油で揚げ、野菜を炒めたのとあわせあんかけにする。4. 肉団子:揚げても、茹でてもよく、その後甘辛く煮付ける。 今回試作して感じたのは意外や意外、おからは結構ヘルシー食材になるし、美味しい!! 今日試作するのは1. 肉団子スープ:魚のすり身を山芋に代えて肉団子にして中華風スープにしてみる。2. おからをフープロで細かくし、鍋でバターで炒めクリームコーンを加え炒めた後牛乳で伸ばす、コーンポタージュ。 おからがどれだけ滑らかになるかがポイントだと思う。 上手くいけばヘルシーお惣菜屋さんを開店しようかなあ・・・。
2005年01月27日
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昨夜は久し振りの外食をした。マイレージもたまっていたのでお台場のHTLでの夕食。 油、肉類は避けようと鉄板焼、フレンチは食べたいがぐっとがまんして寿司を食べようとしたが、カウンターは空いてあらず日本食のテーブル席で食べる事になった。 貝を中心にした刺身盛合わせを頼み食べていたら次に頼む寿司までにどうしても天麩羅が食べたくたので野菜の天麩羅盛合わせを頼んだ。 程なく天麩羅は運ばれてきた。 筍、天豆、アスパラ、茄子、カボチャ、椎茸などが盛られている。味は普通。というより冷めている分だけ美味しさを感じないが、油の重たさは感じずさらりと揚がっている。 でその後寿司を食べて最後に苺をデザートにして帰宅したのだがその後が良くない。 まだまだ胃が完璧でないのだろうか、食事が終わった1-2時間後になんだか胃が重たくなってきた。胸焼けとか食べ過ぎの感じとは違う胃が感じる重たさ。 天麩羅自体はいい油を使っているのだろうけど胆管結石をやった胃にはまだまだ重たかったらしい。 ちなみに寿司は普通以下。赤貝、ミル貝などネタはいいのだがご飯がやや大きいし、握ってから運ばれる間にかなり時間がたっているのだろうかご飯が硬くなっている。 酢飯は酢がきつく、塩を足したほうが美味しいと思う。 酢加減はコハダでも同じことがいえ、塩をもう少しきかせて酢を抑えたほうが美味しいと思う。 所詮ホテルの寿司屋ってこんなものなのかなあ・・・。
2005年01月26日
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カミサンが身体を気づかってくれて食卓に上がる料理に変化が出てきた。 昨夜は、コンニャクの刺身、卯の花、ひじきの煮つけにコロッケ、蓮の揚げものなのだが、当然子供達はコンニャク刺身やひじきにはあまり手を出さない。 先日イギリスのほうで「ひじきには砒素が多く含まれているので注意を!!」なんて報道がされていたっけ。 確かに他の海藻(どの海藻にも砒素は含まれている)と比べると含有量は多いらしいが日常食べるには問題ないそうだ。 ある研究者が言ったらしいのだが、「ひじきを食べて死ぬ致死量は7Kg。」だって。 ひじきの煮つけのレシピを読むと4人前で40g前後らしいから、7Kgってことは700人前食べると致死量になるらしい。おかしいよね。でも砒素って体内にたまるのかな? それとも排泄されるのかしら。 問題は、急にひじきの砒素の量が増えたのかそれとも以前からそうなのかが議論の分かれ目にもなるよね。 そんな風に騒がれているひじきだけど美味しいだけでなく栄養がかなりあるみたいですね。カルシウムが牛乳の12倍で、鉄分がればーの6倍含まれているらしい。 普段ひじきって乾燥ひじきを水に戻して使うじゃない? 生ひじきってあまり見かけないよね。 買う場所にもよるらしいけど生ひじきは少し気をつけたほうがいいみたい。 というのは、ひじき自体は生では決して食べないんだって。かなり苦くて硬いらしい。そして生は色も茶緑色らしい。 普通は茹でてそれを干す(乾燥させる)らしい。 ひじきの産地では採取の時期になるとひじきを茹でただけで干さないでそのまま料理して食べるひじきの事を「生ひじき」と呼ぶらしい。 てなことは収穫時期の地元じゃないと食べられないんじゃないかなあ・・・。 一般的に「生ひじき」と呼ばれ売られているのは店で干しひじきを水で戻したのを売っているらしい。まあ、家庭で戻す手間が省けた分だけ良いけど、戻し方で栄養がかなり出てしまうから出来たら家庭で戻したほうがいいみたいですよ。 そんなひじきを我が家ではひじき料理にすると大体がちくわ、人参、コンニャクなどを入れた煮付け料理が出てくる。それはそれで美味しいんですけど毎日だとちょっと飽きてしまう。 市販されているがんもどきにもひじきは入っているけど。煮付け以外に美味しく食べられるひじき料理ってないのかなあ・・・?
2005年01月25日
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先週から豆料理を率先して食べている。 味噌汁、納豆、煮豆が主だが、7-11の豆サラダが意外に美味しく愛用している。 ここの豆サラダは枝豆やレンズ豆、ひよこ豆などをサラダドレッシングで和えているのだけだが豆の味がしっかりと味わえて美味しい。 煮豆の場合だと茹でてから砂糖で味をしみ込ませておかずだけど甘いおかずになるが、この場合は違う。 多分茹でるだけか少量の砂糖だけで煮た後にドレッシングで和えているので豆に余分な味がせず、豆本来の味が十二分に分かる。 これを応用してドレッシングの味を自分好みに変えればもっと美味しくなるし、市販の茹で豆で作れば簡単にできて美味しい。 ■ カレー味豆サラダ ■ ヒヨコ豆、レンズ豆の茹で缶を使います。 マヨネーズ、ヨーグルトにカレーパウダーを入れて味を整えそこに豆を和えて出来上がり。 ※ ヒヨコ豆、レンズ豆などはカレー料理のチャナマサラで良く使われる豆でカレーとの相性が良い。 ■ 五色豆フルーツサラダ ■ 好みの茹で豆数種類とフルーツを好みのドレッシングで合える。 枝豆、うずら豆、ひよこ豆、レンズ豆などをマヨネーズ、オレンジジュース、酢で和え、最後に粉チーズをかける。 ※ 健康!!をうたいながらマヨネーズを多用するのはカロリー過多になってしまいますので量を気をつけてください。
2005年01月24日
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いよいよたんかんの季節になって来ました。 たんかんは自然の交配でできたオレンジとぽんかんの雑種らしい。 産地は南に限られ沖縄、奄美大島、屋久島が特産といわれている。 沖縄は本島の北本部半島が特産でこの時期になるとみかん狩りが行われ、南部(那覇、糸満など)から多くやってくる。 大きさは小ぶりで甘味が強いみかんだ。自分はいつも沖縄の宮里みかん園(http://www.miyazatom.com/)で頼む。ここのたんかんは特に美味しい。 昨日注文をしたが、今年は例年より遅く2月下旬からの発送ということなのでそれまで待てないため宮里みかんとは別に奄美大島のたんかんを少量頼んでみる。 下のたんかんを頼む予定だが、HPによると通常のたんかんの糖度が10なのがここのは12-13度だという。甘いので楽しみ。 たんかんを食べ終わる4月以降はたんかんジュース100%の季節がやってくる。 これはこれでまた美味しい。
2005年01月23日
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食生活の改善を気にしてかカミサンが健康食周辺の食材を食卓に出してきます。 昨夜は玉こんにゃく。単に出汁と醤油で煮たものだけど蒟蒻ってどうして美味しいんだろう。 コンニャクというと結構プリプリして、乾煎りすると石灰の嫌な臭いが出てくるイメージが強い。 ただこの下ごしらえをきちんとすると美味しくなっていくコンニャク。 刺身コンニャクが世の中に出始めてどのくらい経つだろうか? 刺身コンニャクはあの独特の臭味がないので酢味噌を漬けて食べやすいが、本当に美味しいと思ったことがありますか? 自分は土産物屋で刺身コンニャクやコンニャクがあっても手が伸びません。手を伸ばすほど美味しいこんにゃくに当ったことがないからです。 7-8年前、奥多摩の桧原村にある数馬の湯で絶品のコンニャクを見つけました。 この数馬の湯は都か桧原村経営の日帰り温泉で休日はかなりの混みようです。 そのお土産売り場にコンニャクが数種類売っていた。生産者の名前がしっかりと書かれていてよく見ると物によって賞味期間が違う。大体のコンニャクが1ヶ月前後なのにひとつだけ賞味期間が3-4日しかない。 そう作ってから食べられる期間が3-4日なのだ。だから店頭にあるのは賞味期限が翌日か翌々日なのだ。 不思議に思い、お店の人に「何故、このコンニャクだけ賞味期間が3-4日しかないの?」と聞いてみると、確か石灰を入れないで作っているから保存がきかないとの説明を受けた。 調べてみるとコンニャク芋自体は日持ちがしないとのこと。また石灰や木灰でコンニャクを固めるとのこと。 それなら美味しいだろうと思い買い求め家で刺身で食べてみると味と食感がまったく違う。 プリプリ感がなく歯を入れるとやさしく切れていきやがて溶けていく。味はやさしく爽やか。プリプリのまんま飲み込んでしまうのとはわけが違う。 この刺身コンニャクを食べてコンニャクのイメージが変わったが、残念な事に桧原村には年に1度しか行かないので次に食べられる機会は1年後になってしまう。 その1年後に行くと売り切れで無いという。また翌年行き、探すとあったので4つ全部購入してしまった。 ここ最近は桧原村へ行っていないのであの美味しいこんにゃくを口にしていないが、また食べたいな。 でももっと身近にあの美味しいやわらかいコンニャクを食べられるところがないのだろうか・・・?↓ 下の左から3番目の鹿児島のコンニャクが賞味期間10日なので数馬で食べたのと近いかもしれない。頼んでみよう。↓ 食感のイメージからすると一番右の「とろさし」が近いかな・・・。
2005年01月21日
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30数年前などは養豚の餌といわれ、ここ最近は産業廃棄物扱いにされている「おから」。 栄養的には豆腐より格段上なのに、おからを使った料理が卯の花程度しかなくその食感がぼそぼその為敬遠されがちな「おから」。 産業廃棄物としての処分は、豆腐屋さんが業者にお金を払っておからを処分してもらっているという事。なんかおかしくない? 食べ物が産業廃棄物だなんて・・・。 おかしいおかしいと騒いでも事態は変わらない。 あるお豆腐屋さんはおからの出ない豆腐を開発して製造販売している。 これはおからを処分しなくても良いというビジネス的な観点からだけでなく、 おからの成分がそのまま豆腐に入っているという栄養学的にも優れ、 味は普通の豆腐より豆の味がして美味しいという味覚的にも優れている豆腐で作っているのだが、まだあまり世の中には浸透していない。 ならばおいしい「おから料理」はないのだろうか? おからを野菜と一緒に炒め、砂糖、醤油で味付ける卯の花は美味しい。 しかし家庭で作るのは面倒くさいし、メイン料理にもならない。 外食する際にも卯の花のメニューを出しているところが少ないので食べる機会が少ない。従ってスーパーで出来合いの卯の花があっても手に取る人が少ないという悪循環になっている。 もっと他に美味しいおから料理がないのか? 昨夜、我が家は卯の花とおからハンバーグだった。カミサンが自分の身体を気づかってくれて作ってくれたのだと思う。 鶏肉、豚肉におからを加え練りハンバーグにする。仕上げにはチーズがのっていた。 味はと言えば・・・?という感じ。 やはりおからのボソボソ感が邪魔をする。これを何とかできないかな? しっとりさせる事ができれば美味しく出来るのに・・・。 こんなのはどうだろう? ■ おから団子のあんかけ ■ おからをから煎りし、鶏ガラスープを入れ冷ます。冷めたら卵を加え塩胡椒してよく練る。 ひと口サイズに丸めて揚げる。 野菜を油通しした後、炒め、おから団子を加え合わせ調味料(醤油、鶏ガラ、酒、オイスターソース、砂糖)を加え軽く煮込み片栗でとろみをつけて完成。 ■ おからサラダ ■ おからのバサバサと粉チーズのバサバサとを混在させる。 おからをから煎りする。おからと粉チーズを混ぜる。 普通のサラダを作りドレッシングをかける。最後にチーズおからを振り掛ける。 ■ おからアボガト漬け鮪 ■ おからをから煎りする。 アボガトを向き1/3をペーストにしておからを混ぜる。残りのアボガトはさいころに切っておく。 漬けにした鮪、さいころアボガト、ペーストアボガトおからを漬けのタレに山葵を加えて混ぜる。■ おから ■ ■ おから加工品 ■ ■ おから成分が入った豆腐 ■
2005年01月20日
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今年は体調を崩して入院から始まったのでまだ外食はしていない。 昨年末の事だけどクラゲを続けて食べる機会があった。 クラゲ料理といえば中華の酢の物ぐらいしか思い浮かばないが、あの食感がたまらなく好きだ。ゴムみたいで嫌だという人もいるかもしれないが、そんな人は最近のクラゲを食べると驚くかもしれない。 中華料理の前菜に出てくるクラゲの酢の物。 大体が2-3mm幅位のクラゲで胡瓜の千切りと一緒に出てくることが多い。 初めはそのまま食べて途中からラー油を少し垂らして食べると辛味が増してまた美味しい。 昨年末に食べたクラゲは2mm幅ではなくて8-10mm幅位に幅広いクラゲが出てきた。 幅が広い分長さは通常の半分位に短い。 この幅広のクラゲは今までより食感が2倍楽しめる。それが美味しさにつながる。 3-4日して別の中華料理店でクラゲを頼むと同じように幅広のクラゲが出てきた。やはり食感がより楽しめる。 自分がクラゲを購入する時は殆ど塩漬けのクラゲで、幅は2mm位のものだった。 最近、幅広のクラゲの塩漬けが売られているのだろうか? 年末に家族で横浜中華街に行き、山○で美味しい水餃子を食べる。店の壁に「クラゲの頭とニンニクの芽炒め」のメニューが貼ってあり、クラゲ好きにとってはトライしなくてはと思い注文する。 来るまでの間、「値段が1200円だからクラゲは少ないだろうな?」「クラゲの頭ってどんな感じかな?」と思い待っていると程なくして運ばれてきた。 クラゲとニンニクの芽の割合は想像通りで8割がニンニクの芽だった。 クラゲはといえば普段食べる酢の物より軟らかく腰がなかった。 不味くはないが酢の物と比べるとやや落ちる。ただ幅は広く2cm幅位あった。 もっと量があれば美味しさを感じたかもしれない。■ クラゲの酢の物 ■ 家庭でクラゲを扱う場合は塩抜きと味付けを丁寧にすること。 塩抜き(2-3時間)は水を何回か取り替えた後、ぬるま湯でクラゲをチリチリにする。 この時お湯の温度が高いと輪ゴムみたいに縮まってしまうので注意。 三杯酢の中にクラゲを2-3時間漬け込む。 胡瓜と一緒に持って出来上がり。 ※ 酢につける時間を短くして、豆板醤、XO醤のタレに入れて揉みこむと辛めのクラゲが出来上がる。 ※ 楽天でクラゲを調べたら、幅広とは逆に「金糸クラゲ」という細いクラゲがあった。 これはこれで美味しそうだなあ。
2005年01月19日
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昨夜はカミサンが仕事で遅くなり急遽自分が晩御飯を作ることになった。 材料を探すが冷蔵庫にはたいしたものが無く、「面倒だ !! 手早くケチャップライスでも作れば子供達の空腹が満たされるか?」と、思い準備していくうちに気が変わり、麻婆豆腐と野菜炒めを作ることにした。挽肉が多めにあったのが大きな理由かな。■ 麻婆豆腐 ■ 麻婆豆腐は豆板醤がなかったので代用品を探す。鷹の爪3本、ニンニク2片、花山椒、ラー油が見つかりそれで作る。 鍋を焼き油を敷き、ニンニク、鷹の爪、潰した花山椒を炒める。挽肉を入れよく炒めてほぐし、鶏ガラスープをいれ、豆腐をいれ煮込む。調味にラー油、醤油、ケチャップを加え片栗で仕上げる。 味は美味しいが、子供達は花山椒の入った麻婆豆腐が初めてなので少し戸惑っている。小5の次男は嫌がっていたな。■ 野菜炒め ■ 野菜炒めは合わせ調味に日本酒、オイスターソース、焼肉のタレ「ジャン」で作る。 ベーコン、ピーマン、もやし、レタスが具財。 これは美味しいと大好評。 胃が小さくなったせいかあまり量が食べられない自分。これもダイエットの道か・・・。 今回入院して内視鏡検査・治療を2回やった。 自分の胆管は異様に細いのと、胆管の出口の十二指腸部分が変形していた為、初めの内視鏡検査では胆管を見つけることが出来なかった。(後日説明があった) 1回目はその胆管を探す為に何度も内視鏡を入れたり出したりして、次に身体の向きを変えて何度も入れたり出したりしてトータルで1時間近くやられ、非常な苦痛を感じた。途中でむせると見つからないと言って怒られた。 日にちをおいてもう一度内視鏡検査・治療をやると医者に言われた時は思わず「痛いから嫌だ !!」と言ってしまった自分。 でもこの時は胆管の乳頭部を切り開いて行ったため5分位で胆管が見つかった。その時は医者や看護婦の間で拍手が起こったよ。そのぐらい前回は大変だったみたい。
2005年01月18日
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復活2日目の食事を紹介。 まだご飯類は柔らか目が必要。 朝食:お粥。トッピングにイクラ醤油漬にもみ海苔。 みかん1個。 昼食:なし 夕食:野菜たっぷりうどんすき。 根野菜、キノコを予め煮込んだ鍋に豚ロース肉、 笹蒲鉾、餅を入れて食べその後にうどんを煮込む。 酒の代わりに凍頂烏龍茶。 退院してから凍頂烏龍茶をよく飲むようになったのだけれど、これは上品で美味しいですね。 普通の烏龍茶とはちがい茶葉がきれいに開き苦味がまったく無い美味しい烏龍茶です。 自分の中では「これを烏龍茶と呼ぶのか?」と結構驚きです。
2005年01月17日
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元旦の日記から2週間あまり途絶えてしまって申し訳ありませんでした。 元旦に「健康と食」を誓ったのですが、翌日の2日に緊急入院をしてしまい昨日無事退院の運びとなりました。 病名は「胆管結石」です。昨年の夏に尿管結石をやっているのでどうやら石が出来やすい体質になってしまったのかもしれません。 胆嚢は摘出せず、胆管を掃除しての退院となりました。 2週間あまり点滴だけで固形物を一切口にしなかったため、味覚が多少変わったかもしれません。 初めてヤクルト(腸内を活性化させるため)と爽健美茶を飲んだ時に記憶していた味とかなり違ったのに驚きました。 翌日の粥、鮭にはそれほどのずれは感じなかったのですが変なものです。 これからは「美味しい宝島」から「美味しい健康宝島」にコンセプトを変えていこうかと考えています。 ちなみに昨夜の食事は お粥、刺身、鱈チリ、日本酒1/3合でした。 ご心配を頂きましたが元気になりました。 改めて今年1年よろしくお願いします。
2005年01月16日
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明けましておめでとうございます。 こちら亀戸では低空に雲が広がり初日の出が拝めず、その雲を超えた7:30頃の初日の出となりました。 本年も食べたり飲んだりだけでなく大いに食べて飲んでいきたいと思います。当然料理も作っていきます。 その為にも健康が一番と再確認しています。 今年も「美味しい宝島」を宜しくお願いします。
2005年01月01日
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