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このところ続いた冷え込みと、クラッシュで昇天したパソコンのリカバリーのために家に篭りがちになっていましたが、意を決して外を歩いてみると、いつの間にか菜の花が咲き始めています。画像は近所の畑で開花してしまった食用のナバナですが、こうなってしまうと舌を楽しませることはできず(因みに食べ頃はコチラ、これでも少し遅めかな?)、我々通行人の目を楽しませるだけです。もっともこの畑の持ち主は食する気があるのか、2坪ほどに植え付けられたナバナに、採取した形跡は全くありません。ところでパソコンのリカバリーは難航しており、新しく組み直すことになりそうです。
2008年01月31日
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寒い+天気が悪い=コタツの番人 という数式が成立して、ここのところ野草ウォッチングも欠勤続きで、ネタが切れてしまいました。で、今回は半月前の素材のホコリを払って、ホトケノザの再登場です。田畑の工事などで表土を山積みした現場でよく目にするのがこの草で、短期間のうちに広がってしまいます。この時期の厳しい寒さをものともせず、たくさんの花を咲かせています。農家とっては宿敵なのでしょうが、よくよく見ると花の形は特徴的で、色合いもきれいです。別名”三階草”ともいいますが、花の付け根を蓮華座のように取り巻く葉が、階層構造になっていることに由来するとか。
2008年01月30日
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山にシバ刈りに行っても、川に洗濯に行っても、或いは車を走らせても、目にしない日はないぐらい、野辺に、花壇にスイセンが咲き誇る季節がやって来ました。画像は月一のペースで通っている”御井の清水”に水汲みに行った際、水場の脇の畑で咲いていたものです。見た目のきれいさにつられて思わずカメラを取り出したのですが、あいにく曇天の夕方で貧弱な光線だったため、立体感の乏しい平板な仕上がりになってしまいました。天気の回復(できれば気温も・・)を待って、汚名返上の撮影にトライしなくては、と思っています。
2008年01月29日
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大抵の草花は、この寒さに身を縮めている時期ですが、保管場所に恵まれた草花は、一足早く目覚めて始動しています。左画像は昨秋株分けしたプルサチラ・ブルガリス(紫花)ですが、家屋南側の季節風の当たらない陽だまりに置いていたものですが、このところ花芽が急に大きくなって来ました。極端な冷え込みがなければ、あと2~3週間で開花するのではないかと期待の方も膨らみます。寒さは今が底ですが、冬至から1ヶ月余り過ぎて、日差しは確実にスタミナを回復しています。草花だけでなく、憎っくき雑草どもさえも、場所によってはソロッと動き始めています。
2008年01月28日
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冬の園芸ポットの手入れネタをもう一つ。ユキワリソウ(雪割草)の実生2年目株です。一昨年夏、さる園芸サイトにコンタクトして戴いたもので、”赤花絞咲き”ということですが、具体的にどんな系統かは分かっていません。越冬芽はプックリ膨らんでいますが、これは花芽ではなさそうです。開花は早くてもう1年先、遅ければもっと先の話になるかも知れません。薬品処理で開花を早める方法もあるようですが、そこまでの根気は持ち合わせていないもんで...(^^)。取り敢えず、今の時点では雑草駆除と、苔むした表土の入れ替えだけで済ましてしまいました。ウウ~、寒っ・・・
2008年01月27日
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昨日まで9日連続で最高気温が10℃を割っています。寒いのを少しだけ我慢して、長らく放ったらかしにしていた、プルサチラ・ブルガリス(白花)の手入れをしました。家屋北側の軒下に保管(放置だろ!)していたポットは雑草だらけになっていました。冷遇にもめげず、花芽をプックリ膨らませています。種蒔きから1年半、多分このポットの中は”根っこ玉”状態だろうと思うのですが、今は寒すぎて土をいじる気力が湧いて来ません(すまんの~)。取り敢えず、今年の春はこのまま花を咲かせて、暖かくなってから一回り大きなポットに植え替えることにします。
2008年01月26日
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セツブンソウ(節分草)が動き始めました。桁外れに暖かかった昨年と比べると、1ヶ月近く遅れての顔見せで、花が咲くのは”節分”は過ぎてしまいそうな気配です。里山に自生のものでは、2月末から3月にかけて開花するのが一般的で、今年はこれらより少しだけ早く開花することになりそうです。このポットには、昨年発芽した実生株10数本も共存しているのですが、何分にも1年のうち10ヶ月余りを寝て過ごす(休眠)ため、生きているのか枯れてしまったのかも見極めがつきません。彼らが無事顔を出してくれるか、どれだけ成長しているか芽出しが待たれます。
2008年01月25日
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当地(淡路島)でもこのところ厳しい冷え込みが続いていますが、この冷え込みをものともせず、静かに勢力を拡大している一群があります。12/10にもこの場で紹介したクレソンで、日ごとに群落の規模を拡大中です。画像の場所で、奥行き1m、幅1~1.5mほどですが、一月半前には直径50cmほどでした。この場所には土壌や砂は存在しないので、事実上この群落は”水耕栽培”状態のはずです。それだけ「富栄養化=汚染」が進んでいるわけで、事態は深刻です。昨年、この画像付近は背後の草むらまで拡大したことを思うと、今年は川面の大半を埋めそうだ、などと不心得な期待をしてしまいます。
2008年01月24日
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昨年12/5に紹介した、八重咲きのスイセンに会いに行って来ました。前回来た時とは、何だか様子が変わっています。前回は気にもしなかったのですが、溜池の土手に生い茂っていたススキやセイタカアワダチソウなど、背の高い雑草が刈り払われて、周囲が明るく開けたような雰囲気になっています。そのあおりを食って、多数のスイセンが刈り倒されてしまっていますが、多少のダメージはものともせずに、”満開間近”を思わせる勢いです。まだツボミだけの群落もあって、全部が八重咲きかどうかは不明ですが、頃合を見てまた行ってみようと思います。
2008年01月23日
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寒さにめげない元気者をもう一つご紹介。昨年夏、我が家のコレクションに加わった白花のネジバナ(別名・モジズリ)です。寒さには至って強く、この地方では雪が降ることは滅多にありませんが、実家の高知県山間部あたりでは、雪に埋もれても(といっても最大10cm止まりですが)、ケロッとしています。秋口には一旦姿を消しますが、涼しくなる頃には新しい芽を出し、寒さの中で静かに葉を充実させます。こう見えてラン科の多年草で、特有の美しい形の花を咲かせますが、花弁が小さいため肉眼で花の形の美しさや繊細さを実感することは難しいかも知れません。
2008年01月22日
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散歩でよく通る土手の道で、ノゲシ(野芥子)がヒゲボウズを付けていました。畑や花壇のトップクラスの嫌われ者で、花壇などで見つかろうものなら、芽を出すと同時に抜き取られる存在なのですが、この固体は運良く人目の届きにくい河川の土手に種子が着地したことで、生命の危機に晒されることもなく、世代の引継ぎに成功しそうです。本来の花の時期は春なのですが、この辺りでは今時でも花を付け、種子を実らせています。花はタンポポにソックリなのですが、ヒゲボウズはとげとげしいタンポポのそれと比べると、見た目も触感も随分ソフトです。
2008年01月21日
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大寒を迎えるというのに、我が家のミヤマオダマキは、一向に休眠に入る様子がありません。特別に厚遇している訳ではなく、むしろ1日中日差しが差すこともない家屋の北側に保管しています。強いて言えば、置き場所が軒下なので、霜の降りるような寒い朝でも、凍結することはありません。それでも葉っぱが伸びて5cmぐらいになると、”出る杭は打たれる”ではありませんが、寒気に晒されて凍傷のように黄変して枯れて行きます。明日はいよいよ『大寒』、最も寒さの厳しい時期を向かえます。春までこのまま・・・とは思えませんが、最小限の霜対策ぐらいの措置は講じてやろうと思います。
2008年01月20日
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プルサチラ・ブルガリス根伏せの続報(3)です。前回ここで取り上げてから2週間が経過しました。この間、何回か寒気に晒してしまい、葉っぱに凍傷(?)を負わせてしまいました。一部は枯れて姿を消すものも出てしまいましたが、多分休眠に入ってしまったのだろうと思います。この2週間での大きな変化は、新たに芽吹く葉が次第に毛深くなったことと、この品種の特徴的な形質である『羽状複葉(うじょうふくよう)・深裂』の葉が姿を現したことです。これが二段階で現れる『二回羽状複葉』が見られるようになれば、”大人の仲間入り”と認定できるのですが、それはかなり先のことになりそうです。
2008年01月19日
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タマスダレ実生苗の続報(3)です。現在生育中の株には、2枚目の葉がほぼ出揃いました。寒さには強い、との評判ですが、流石にこの時期の寒さは応えるようで、時に暖房の効いた部屋への避難を忘れたりすると、葉先が凍傷にかかったように、白く変色してしまいます(ごめんナ)。そんな逆境にめげずに、最も成長したものは、間もなく草丈10cmに届きます。右後方で用土表面に転がっている黒い塊は、途中で発芽をやめてしまった種子で、少し掘り返してみると、きっちり発根しています。顔を出しかけて少し寒かったので、そのまま二度寝を決め込んだナマケモノ、ではなく賢い子かも...
2008年01月18日
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先般の春の七草探しで、見つからないままだったホトケノザ(実はコオニタビラコ)の顛末です。自宅から半径500m内での探索をギブアップしてから3日後、15kmほど離れた里山に登りました。その際、麓の田畑を目を皿のようにして探した結果、やっと見つかったのが左画像です。これは比較的若い株ですが、周辺をよく探すと大株も見つかりました。いろいろ難航する場面もありましたが、七草のうち野草5品の特徴や在処を、頭に叩き込むことができました。来年以降、いざ七草・・・ということになれば、2時間程度で材料を集めてみせる、と大見得を切れそうです♪♪。★ せり・なずな ごぎょう・はこべら ほとけのざ すずな・すずしろ これぞ七草
2008年01月16日
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京都地方気象台によると、1/8、タンポポの史上最速開花を観測したそうで、同日のニュース番組を賑わせました。(参考:京都新聞・電子版)それほど注目を集めることはありませんが、我が家の周辺ではニホンタンポポはとっくに咲き揃っています。画像ライブラリをめくってみると、新しいところで1/5、年を遡って12/18、12/16に画像の記録が残っていますが、暖かいとはいってもこの時期、花粉を運ぶ虫がいないためか、ヒゲボウズは全く見当たりません。ところで、”開花日”を気象庁のHPで調べると、「対象とする植物の花が数輪(サクラについては5,6輪)咲いた日」となっています。今回のタンポポの例のように、どんどん開花が早まって、12月に咲き出したらどう判定するんでしょうか。
2008年01月14日
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庭先や公園の花壇で、更には野辺の自生地で、スイセンが開花し始めています。左の画像は、とある棚田の石垣脇で咲いていたものですが、冬枯れの寂しい草むらで、そこだけ明るさが感じられます。山も草花も眠りに付くこの時期、これまで何度か時期外れをテーマにした記事を取り上げて来ましたが、このスイセンばかりは今からが時期で、早くもなし、遅くもなしというところです。当地に2箇所ある名の通ったスイセンの群生地での、Web開花情報も動きが始まりました。しばらくの間、アンテナの感度を上げて、ベストの時期を選んで見物に行ってみようと思います。
2008年01月14日
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寒の入りを過ぎたばかりというこの時期に、洲本市中心部の某大手スーパー駐車場でユキヤナギが咲いていました。この地方でユキヤナギが咲くのは、平均的には3月半ば以降です。氷点下の気温を記録することが滅多にない(年間数日)とはいえ、この時期に咲くのは何とも急ぎ過ぎです。年末まで暖かい日が続いたことで、つい先走った(?)のでしょうが、一度走り始めたら止められないのか、枝全体のツボミが大きく膨らみ、赤みがさしています。週間予報では、この地方も冷え込みが続きそうな見通しですが、彼らのためにもお手柔らかに願いたいものです。
2008年01月14日
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寒の入りから一週間、寒さはこれからが本番ですが、こんな時期にレンゲショウマ(蓮華升麻)の根伏せポットが発芽し始めました。10/17にこの場で紹介した、株分けの際発生したヒゲ根の切れ端を、種蒔きポットに適当に散らして、用土を被せただけのものですが、乾燥を避けるために屋内の目に付くところに置いて、腰水で用土を加湿し続けていました。50日ほどが経過して最初の発芽を確認し、前後して2本が芽吹きました。このまま春まで生き延びることができるかどうかは微妙ですが、部屋の南向き優先席を割り当てて、見守って行きます。
2008年01月13日
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春の七草探しに歩き回ったこの一週間、ポカポカと暖かい日差しに恵まれました。そんな暖かい陽だまりのコンクリート壁に、たくさんのテントウムシが這い出して来て、日向ぼっこをしていました。どの固体も、手入れの行き届いたメタリック塗装の車のように、ツヤツヤと輝いています。顔は映らないか?と近付いてみましたが、流石にそれは確認できませんでした。2時間ほど七草探しに歩き回って、同じところに戻った頃には、大きな雲に遮られて日向ぼっこ会場は日が蔭っていました。テントウムシたちは、潮が引くように姿を消して、虫の子(!猫の子)一匹見当たりませんでした。
2008年01月12日
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m(_"_)m七草ウォッチングの最後はホトケノザです。4回、合わせて4時間ほど探し回りましたが、結局発見できませんでした。春の七草の『ホトケノザ』は、コオニタビラコ(小鬼田平子)のことを差します。キク科の1年草で、春には黄色の花を付けます。これに対して、現在『ホトケノザ』と呼ばれているのは、シソ科のこちらです。これはこれで可憐できれいなのですが、量の多さ≒生命力・繁殖力の強さでしょうか、いたる所に生えていて、真冬にも拘らず、沢山の花を付けています。さて、七草のホトケノザは、この先も範囲を広げて探してみます。結果は改めて紹介します。★ せり・なずな ごぎょう・はこべら ほとけのざ すずな・すずしろ これぞ七草
2008年01月11日
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七草ウォッチング6番手はハコベラです。正式の名称は”ハコベ”です。1株目(左画像)は比較的簡単に見つかったのですが、後が続きません。一帯の田んぼや畑を探し回っても全く見つかりませんでした。で、目先を変えて、耕作放棄同然の荒れた畑を探してみると、何と折り重なってテンコ盛り状態です。前々回紹介したセリのケースと同様、七草粥なら軽くウン百人分・・というような分量です。厳密にいうと、今回見つけたものは、茎が紫がかっている点から、コハコベのようです。この他に茎が緑がかったミドリハコベがあるようですが、両者を合わせて春の七草として扱われます。★ せり・なずな ごぎょう・はこべら ほとけのざ すずな・すずしろ これぞ七草
2008年01月10日
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七草ウォッチング5番手はナズナです。この発見には少し手間取りました。と言っても、ナズナが見つからないのではありません。掲載した画像のように、トウの立っていないものがないのです。この寒い時期というのに、どれもこれも花や実を付けているのです。これでは七草粥がテーマの画像収集では、絵になりません。別名ペンペングサともいいますが、この俗称は実の形が三味線のバチの形に似ていることに由来します。確かにその通りで、今回初対面ながら、『これがナズナ』と確信できたのは、時期外れの実によるところが大きかった、というのは少し皮肉な結果です。★ せり・なずな ごぎょう・はこべら ほとけのざ すずな・すずしろ これぞ七草
2008年01月09日
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七草ウォッチング4番手はゴギョウ(御形)です。昨日紹介したセリまでは、日々慣れ親しんでいたり、事前に目を付けていたりで、結果が予測できるものでしたが、ここから先は一面識もないままでの探索になります。図鑑やWeb情報片手に、田んぼや畑を探して回るのですが、このゴギョウは割合簡単に見つかりました。葉は全面白い綿毛で覆われています。解説書によると茎も同様綿毛に覆われるとのことですが、この時期茎の姿はありません。ウスユキソウやエーデルワイスと同じ仲間(キク科)で、そういえば何となく雰囲気が・・・おっと、そこまでいうとゴマの摺り過ぎ..ですよね(^^)。★ せり・なずな ごぎょう・はこべら ほとけのざ すずな・すずしろ これぞ七草
2008年01月08日
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七草ウォッチングの3番手はセリ(芹)です。セリついては、いつも通る田んぼ道で大きな群落が目に止っていたので、現地に直行です。七草粥なら100人や200人分を軽く上回るような量です。水辺を好む野草で、香がよく、おひたしなどに向くそうですが、実際に食したことはありません(^^)。この群落も、田んぼの水路を埋め尽くすように生い茂っていました。この状態では、個々の枝葉の姿が判らないので、足を伸ばして一匹狼(?)を探すことに..。で、1Km近く、あれでもない、これでもないと、トボトボ歩き回って見付けたのがこちらで、日陰で湿り気の多い田んぼの隅で見つけました。★ せり・なずな ごぎょう・はこべら ほとけのざ すずな・すずしろ これぞ七草
2008年01月07日
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早いもので正月ももう6日、スーパーの店頭に”七草粥セット”なるものが並び始めました。昔はこうした七草(”七種”と表記するのが正しいとか・・)を、野辺に摘んでいたのでしょうが、現在の田畑で、これらの七草を揃えられるか、自宅から半径500m内で探してみることにしました。手始めはスズナ(カブ)とスズシロ(大根)です。これはスーパーに並んでいる馴染み深い野菜ですが、それでは主旨に反するということで、足を使って近所の畑で探すことにしました。と言っても、結果はスーパーよりも近いところに植えられていたため、歩数は逆に少なくなってしまいました。何ともトホホな気分です。★ せり・なずな ごぎょう・はこべら ほとけのざ すずな・すずしろ これぞ七草
2008年01月06日
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昨日紹介したプルサチラ・ブルガリス根伏せの”根”を提供したドナー(?)が、このポットの株です。親と呼ぶのが正しいのかも知れません。この株、12月の始め頃には葉を落として、休眠状態に入った様子だったのですが、下旬に続いた暖かさに騙されて目覚めてしまい、葉を伸ばし始めました。そればかりか花芽が2個、日増しに膨らみつつあります。霜に打たれることがないよう、慌てて屋内に取り込んだのですが、この調子だと、あと2週間ほどで開花しそうです。寒冷期に開花すると、花が長持ちするのですが、時期を外れて咲かせるのが、いいのか悪いのか判断に迷うところです。
2008年01月05日
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プルサチラ・ブルガリスの根伏せ増殖計画の続報(No.2)です。現在7株の新芽が顔を出して、順調に成長しています。発芽が最も早かった株は、3枚目の本葉が姿を現し、オキナグサ科の野草らしさを見せ始めました。とは言っても、本来なら休眠期にあるこの寒さの中のこと、光量と温度確保は難題です。昨日紹介したタマスダレと同じ方式で、40W電球の直射でこの問題に対応しているのですが、合わせて2セットで日々2KWh、電力会社の請求書が届いた時には目の玉が飛び出るようなことになるかも知れません。
2008年01月04日
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昨年12/13に続いて、12/21にこの欄で紹介したタマスダレ(玉簾)の続報(No.2)です。温度と光量確保のために、40W電球を15cmの近距離から照らして、寒さを凌いでいますが、その効果もあってかすくすく成長しています。最も成長の速いものは、草丈6.5cmになり、2枚目の葉が顔を出した株もあります。発芽の時点で心配したように、大寒の頃植替え・・などという、面倒なことが現実味を帯びて来ました。それにしても、この代用ポットだけで毎日1KWh近い電力を消費している訳で、エコロジーの観点から、更には財政上の理由からも、何か対策を考えなくてはなりません。
2008年01月03日
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明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願い申し上げます。本年も足腰の動く限り、性懲りもなく山野を徘徊し、内容をお伝えするつもりです。とはいうものの、今シーズン初めてにして最大の寒波は応えます。今日のところは、コタツの番人に専念したいと思います。 m(_"_)mということで、今回はお年玉に代えて、黄金色の輝きをお届けします。(画像は三重県・藤原岳の福寿草)
2008年01月01日
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