全5件 (5件中 1-5件目)
1

山の芋と自然薯が実働期間を終えて、店仕舞いの段階に入りました。画像で右の大きな塊が山の芋、左の塊と中央部のやや低くなった部分が自然薯です。両者共に黄葉の段階を大きく過ぎて、茶褐色になってしまいました。このまま放置すると葉の大半は自然落下しますが、これに季節風が参戦するとゴミは臨戸にまで飛散し少なからぬ迷惑をかけることになります。で、先手・・・という程大層なことではありませんが、枯葉、枯れた蔓を全て刈り払うことにしました。 画像で縦の桟の間に園芸バサミで切込みを入れ、縦の桟に沿って抜き上げ、抜き下げることを想定していましたが、現実はそんなに簡単ではなく、結局大汗を搔く羽目になってしまいました。桟にきつく巻き付いた蔓を切り剥がしてやっと桟1本分が片付く・・・という流れになってしまいました。こうした作業を桟の本数分繰り返してやっと作業を終えることができました。この間ザッと40分、こちらがその様子です。刈り取った葉は堆肥に・・・という手もありますが、風による飛散が防ぎ切れそうにないことから、燃えるゴミとして処理することにしました。尚、ほどほどに寒さが緩んだ頃、試し掘りしてどの程度大きくなっているか確認してみるつもりです。
2025年12月05日
コメント(0)

この品も甚だしい痛手を被り、葉は残らず枯れてしまいました。ただ、株としての健康状態は問題なさそうで、来春の花の季節に向け、冬芽を大きく膨らませています。今回はこの品を身綺麗にして、花の時期を迎える準備を済ませることにしました。 ピンセットと先細の園芸バサミを使用して、冬芽を傷付けない様、慎重に枯葉と葉柄を切り払います。全てを刈払い、冬芽の全体像が見渡せる様になると、大小合わせて8芽が確認できました。葉を全て失った反動、或いは余力を、ひたすら株の充実に振り向けたのかもしれません。ツボミの成長も進んでおり、早いものは花弁の一部が覗いています。但し現時点では深紅の筈の花弁が鮮やかな緑で、開花までの2ヶ月半から3ヶ月で大化けを演じる必要があります。
2025年12月04日
コメント(0)

原種ネリネのピンク花が開花しました。昨年と比べて3日遅れ・・・ということは、差異は事実上誤差の範囲、ということにしておきます。今年は球根12個を植付けたプランタ2個に対して、花芽は20本立ち上がりました。打率なら8割3分3厘となり、中々の成績です。来年は更に球根の成熟が進み、多分10割を達成できるのでは・・・と期待しています。 この先の推移をザックリまとめると、満開の域の達するのが今月半ば、その後高原状に満開状態が続き、1月一杯は枯れ野と化した小庭の一角を賑わしてくれる筈です。ネリネ2品が幕を降ろす頃には、早春の草花のシーズンを迎えることになります。
2025年12月03日
コメント(0)

暑さで痛手を負った雪割草の2番手です。こちらも葉は1枚も残さず枯れ果ててしまいました。不幸中の幸い・・・と言うか、株は至って元気で、冬芽は立派に成長しています。来春の花付きは間違いなさそうで、今は枯葉を除去して身綺麗にしておくことにします。 全ての枯葉を切り払った様子がこちらです。最も成長が進んだ冬芽は、苞葉から萼弁の一部が覗いていますが、今の段階では花弁までは目視することはできませんでした。ラベルに記された「青軸」から導き出した花の概要は円内の通りで、春には再会間違いなし、としておきます。
2025年12月02日
コメント(0)

暑さに負けて甚だしい痛手を負った雪割草です。葉は一枚残さず枯れてしまいましたが、何とか本体は命を取り留めました。神戸の高々標高100mの気象は、この品には過酷に過ぎる様ですが、来春の花付きは期待しても良さそうなので、身辺を綺麗にしてその時を待つことにしました。 枯れてしまった葉や葉柄を全て切り払った様子がこちらです。ラベルに記されたメモは「紫 弁白」と読めます。この春、新潟市まで出掛けて手に入れて来た中から、該当する品を右上に(切替)表示します。殺風景な開花風景になりますが、3ヶ月後を楽しみに待つことにします。それまでに仮名称も再割り当てして、各個体が識別できる様にしておきます。
2025年12月01日
コメント(0)
全5件 (5件中 1-5件目)
1


