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無理のない返済額で
取得できるマイホームは?

〇顧問会員のSさん(30代)
(相談:生活設計・マイホーム取得)
マイホーム取得を、
慎重に検討しています。
S家の概要
家族 : 夫30代、妻20代、幼児と赤ちゃん
仕事 : 夫:会社員 妻:専業主婦
住居 : 賃貸住宅 (住宅取得希望)
マイホーム取得の検討の前に、
家計を健全化しなければなりません。
生命保険も・・きちんと清算!
アフラックの言いなりで、
家族全員がガン保険に加入していて、
かんじんの夫の死亡保障は
まったく不足していました。
明らかに損をするガン保険は
とっとと解約して、
夫の死亡保障をきちんと
三角形の保険で確保します。
ネクスティア生命の収入保障保険に
加入したようです が・・
余分な加入のし方・・を、していました。
三角形ならOK・・ではない。
必要な保障は赤い部分で、
グレーの部分に相当する保険料は、
まさに『お金のたれ流し!』 ・・です。
60代はもちろん、50代後半でさえ、
死亡保障(生命保険)が必要な人は、
ほとんど・・いません。
子どもがまだスネをかじっているか?
・・とは、まったく別の問題です。
※四角形の生命保険は問題外。
加入のし方次第でお金のたれ流しが
大きいことが理解できます。
これが・・四角形の保険だったら、
とんでもない「たれ流し」になる
ことが容易に分かります。
四角形の生命保険の代表格・・
定期保険等で同じ死亡保障額分
の保険料を10年とか20年とか
長期間に渡って払い続けることの
愚かさ・・を、認識しましょう。
押しも押されもせぬ・・正真正銘の
おバカさん!・・です。 (失礼!)
メールをいただきました。
〇〇町のSです。
ネクスティア生命保険は
10年以上も
お金を垂れ流すところだったのですね。
指摘されなければ、
このまま垂れ流して
損をしてしまうところでした。
マイホーム取得が順調に進み、
早く垂れ流し状態を
ストップさせたいものです。
「無理がない」と思われる
毎月の住宅ローン返済額、
について話し合いをしてきました。
今の状態ですと、7~8万円代だと
無理がないのかなと思います。
上の子が小学校に入る前というよりは、
下の子が小学校に入る前にマイホームを
取得できればベストかなと考えています。
それまでに少しでも資金を貯めて、
マイホーム取得に近づけるよう
資金計画を練っていけたらと思います。
よろしくお願いいたします。
無理がない返済額・・と、
住宅ローン融資額・・との関係。
私が言う・・『無理のない返済額』とは、
『住宅ローンの返済をしながら・・なお、
一定の貯蓄ができるレベル』
・・です。
「ローン返済が終わらないうちは
とても貯蓄なんかできない。」
・・という状況だとすれば、
2つの大きな問題を抱え込みます。
1 リスクが大き過ぎる。
収入や支出など・・家計のちょっとした
変化に対応できない日々が続きます。
2 生涯で大金をたれ流す。
住宅ローンで負担する利息は膨大です。
貯蓄⇒繰上げ返済・・で、取り返したい。
・・で、 『7~8万円の返済』 ・・って?
どのような融資の場合でしょうか?
ま・・ザックリと、
『2,400万円を借りて35年返済の場合』
・・のようなイメージです。
10年固定35年返済のローンで・・
当初10年間は、
金利1.8%なら・・77,061万円/月
11年目以降は
金利2.8%なら・・89,706万円/月
・・のような感じになります。
この金額を返済しながら・・なお、
貯蓄ができるようであれば、
GO!! ・・です。
※10年固定で借りて・・
10数年で完済!・・したい。
積極的な繰上げ返済で、
残高や残期間を減らしたい。
そうすれば・・11年目から
金利が上昇しても、残高が
少なければ影響は小さい。
貯蓄なんかとんでもない、
毎月アップアップになる、
・・とすれば、この住宅取得は無謀です。
それでも・・
どうしてもマイホームが欲しければ、
・サイズダウンやレベルダウンをする。
・自己資金を増やして融資額を減額。
・・のような対策を施してから・・どうぞ。
※3年固定で見せる住宅会社
上記が3年固定35年返済なら、
よく見るチラシでは・・
金利1.1%・・68,872円/月
などと紹介しています。
これ・・35年の内の3年分です。
後の32年間はどうなるの?
・・という話になります。
住宅会社は・・当然ながら、
売るために負担を軽く見せます。
仮にこの返済額で家計が
アップアップだとすれば・・
4年目以降の返済額の負担
増大には、まったく対応できません。
⇒ 家計破綻!
※フラット35Sが使えれば有利。
「当初10年間金利1%引き」
のような考えられない優遇措置
があります。 (民業圧迫?)
自己資金が少ない人は使えない。
(最低・・諸費用分は自己資金で)
住宅ローン2,400万円を借りて
取得するマイホームの目安。
出せる自己資金によります。
自己資金がゼロなら・・
土地・建物・諸費用の合計が
2,400万円・・です。
諸費用が250万円とすると・・
土地・建物で2,150万円です。
よっぽど安い土地を選ばないと、
建物に予算が廻せません。
たとえば・・土地が350万円なら、
建物代は1,800万円です。
照明・カーテン・外構込み等住める状態で
30坪ぐらいの建物が建てられそうです。
( 60万円/坪×30坪=1,800万円 )
自己資金が500万円なら・・
土地・建物・諸費用の合計が
500万円+2,400万円=2,900万円・・です。
諸費用が250万円とすると・・
土地・建物で2,650万円です。
やはり、あまり高い土地は選べません。
たとえば・・土地が850万円なら、
建物代は同じく1,800万円です。
照明・カーテン・外構込み等住める状態で
30坪ぐらいの建物が建てられそうです。
( 60万円/坪×30坪=1,800万円 )
自己資金が1,000万円なら・・
土地・建物・諸費用の合計が
1,000万円+2,400万円=3,400万円・・です。
諸費用が250万円とすると・・
土地・建物で3,150万円です。
たとえば・・土地が1,050万円なら、
建物代は同じく2,100万円です。
照明・カーテン・外構込み等住める状態で
35坪ぐらいの建物が建てられそうです。
( 60万円/坪×35坪=2,100万円 )
ザックリ・・と、こんな感じで
住宅ローン返済と
土地建物のボリュームとを
検討していくことになります。
今日の佐々木FP
〇メール顧問会員のSさん(30代)
(相談:ライフプランニング)
現状診断の資料作成作業。
「再ヒアリング」の回答が戻ったので、
改めて作業をしています。
明日の完成!・・が目標です。
【 行列のできるFP事務所 】
資料作成の順番を待っている顧問会員の行列です。
お待たせしています。大変申しわけありません!
1 I さん(40代):現状診断 回答待ち。(9/27着)
2 Tさん(30代):現状診断 回答待ち。(12/11着)
3 Hさん(40代):現状診断 回答待ち。(12/13ヒア)
4 Sさん(40代):現状診断 回答待ち。(12/20着)
5 I さん(30代):現状診断 回答待ち。(2/23着)
6 Sさん(30代):現状診断 今日の作業。(2/23着)
7 Tさん(40代):シミュレーション 3/8 依頼到着。
8 Kさん(30代):シミュレーション 4/4 依頼到着。
9 Sさん(40代):現状診断 4/12 ヒアリング。
10 Mさん(40代):現状診断 4/19 シート到着。
11 Tさん(40代):現状診断 4/21 シート到着。
12 Sさん(30代):シミュレーション 4/26依頼到着。
13 Sさん(20代):現状診断 4/28 シート到着。
14 Tさん(30代):現状診断 5/7 ヒアリング。
15 Oさん(40代):シミュレーション 5/12依頼到着。
16 Tさん(20代):シミュレーション 5/12依頼到着。
17 Dさん(30代):現状診断 5/13 ヒアリング。
18 Kさん(30代):現状診断 5/19 シート到着。
19 Tさん(30代):現状診断 5/20 シート到着。
20 Yさん(40代):シミュレーション 5/27依頼到着。
《 質問希望? 》 まずブログ右帯の記事を読んでください。
よくある質問の答えがあります。(「家計の常識を疑え!」他)
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