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N師匠主催のワイン会に参加するため、渋谷へ行きました。渋谷といえばまずはヒカリエ。エノテカで一杯100円の有料試飲をしてみました。この日飲んだのはKAIKEN(Cabernet)及びKAIKEN Ultra(Malbec)というアルゼンチンワインです。特にUltraは濃厚で、これだけ飲むと疲れそうなほどです。0次会で飲みすぎると後に響くので、今日は少しで止めておきました。 そして本番のワイン会。今日はコシュ・デュリとペロ・ミノです。久しぶりに飲んだコシュ・デュリは、少し僕のイメージとは違っていました。2000は強い焦げ臭(?)に少しヒネ香が混じった香り。1999の方が色は濃く、焦げ臭はあまりなく、味わいもふくよかな感じで、こちらの方が良いと思いました。でも、本領を発揮していない気がします。 ペロ・ミノはまずMSDとNSGを飲み比べました。MSDの方が香りがあり、タンニンが強くボディーがあり、Betterでした。シャルムとマゾワイエール・シャンベルタンの3本は似た感じで、時間と共に香りが出てきて、MSDやNSGには無い複雑な要素と気品が感じられます。格の違いと言えばそれまでですが。 今日のBESTを選ぶとすれば、マゾワイエール2002でしょうか。(でも、GC3本には明確な差はありません)今日の料理: ・前菜(カンパチ/サヨリ/ハム/野菜) ・金目鯛のポワレ/スパッツル/ホワイトアスパラ ・タルトフランベ ・鹿肉のロティ ・アップルパイ/アイスクリームメインディッシュ:鹿モモ肉のロティ・・・Coche Dury Meursault 2000Coche Dury Meursault 1999Domaine Henri Perrot-Minot Morey-St-Denis En La Rue de Vergy 2002Christophe Henri Perrot-Minot Nuits Saint-Georges Bas de Combe 2002Christophe Henri Perrot-Minot Charmes Chambertin 2002Domaine Henri Perrot-Minot Mazoyeres Chambertin 2001Domaine Henri Perrot-Minot Mazoyeres Chambertin 2002
2012年10月28日
今日は同僚の青さんの結婚式・披露宴がホテル・オークラ東京でありましたので報告します。新郎は職権乱用で、同僚の美女二人を受付係りとしてこき使っていました。何故か今日はもじゃもじゃの勢いがなく、まっすぐな感じになっており、一同違和感を感じていました。神妙な顔つきは彼には似合いません。まあ、今日だけは許しましょう。一口オードブルスモークサーモンとカリフラワームースのミルフィーユ仕立て ハーブサラダを添えてニンジンのクリームスープ オレンジの香り タピオカの真珠を浮かべて小鯛のスフレ仕立て 味の宝石赤いベリーのシャーベットとリモンチェロのグラニテ デュエットの味わいゆっくりジューシーに焼き上げたローストビーフ 和風味のジュ 旬の温野菜添え コアントロー風味の純白ハート型ムースにバニラの香る苺のソース 紅白のデザートケーキワインはReminger Vin Mousseux (Okuraラベル)Louis Latour Macon-Villages 2010Barons de Rothschild Bordeaux 2010
2012年10月21日
今週は3日間東京出張でした。そのうち一日は、小難しい会で自分の仕事に関する話を25分程するというもので、どれだけ聴衆が関心を持っていたのかはわかりませんが、取り敢えず話をしてきました。夜は2日とも浅草や両国に宿をとり、スカイツリーのを眺めてみました。出張先のホテルでワインも飲んだのですが、コンビニで買った安マズワインだったので、何のコメントもありません。今日もデイリークラスですが、シャトー・ボーモンというボルドーワインを開けてみました。このクラスは最初からそのような作りになっているのか、若いのに当たり障り無く飲めてしまいます。Ch.Beaumont 2009この辺りが分相応なんだけど、そろそろ、何かいいやつ飲みたいなあ・・・。
2012年10月19日
京都ではどこかいい店にでも行きたかったのですが、いつも事前調査をせず飛び込みで行くので、結局ありふれた店になってしまいます。今回は先斗町のよくはやっていた店に入りました。 随分前になりますが、昔行ったことのある店(粟田山荘・菊の井)を調べてみると、ミシュランの★や★★になってたりしました。またそんな店に行ってみたいなあ。 今日のワインは1999年のブルゴーニュ・ルージュです。熟成を表す魅惑的な色合い。熟成香はあるが弱い。辛口の味わいですが、味に深みがありません。熟成するにつれ、オリとともに旨味も落ちてしまったような感じです。このクラスで多くは期待できませんが、もう少し厚みがほしいです。Domaine de La Tour Bourgogne Pinot Noir 1999
2012年10月13日
2泊3日で京都に行ってきました。最終日の昼休みに、京都駅近くの東寺を散歩してみました。風情があり素晴しいですね。東寺 五重の塔(国宝) 久々にボルドーの白ワインを飲みました。シャトー・シャントゥルー・ブラン。セミヨン75%、ソーヴィニヨン・ブラン25%から出来ているそうな。やや甘さのある白い花と柑橘系の香り。フレッシュな味わい。Ch. Chanteloup Blanc 2010
2012年10月12日
本年のノーベル医学生理学賞が京都大学の山中先生に授与されることが発表されました。自分とは何の関係もありませんが、非常に嬉しく、また興奮を覚えます。今年こそはと思い、発表の瞬間をノーベル財団のHPで見ました。興味ある方はこちらをどうぞ↓↓http://www.nobelprize.org/ ノーベル賞のHPを読んで知ったのですが、James WatsonとFrancis CrickのDNA二重らせんの論文がNatureに発表されたのは1953年、ノーベル賞が授与されたのが1962年とのこと。これほどの偉業であっても、受賞までに9年もかかっていたんですね。iPSが最初にCellに発表されたのは2006年ですから、6年後の受賞は早いとは思いませんが、遅くない受賞なのかもしれません。日本人による生物学史上有数の大発見。当然の受賞ですが、本当におめでとうございます
2012年10月08日
連休2本目。今日のチョイスはこれだ!(セリフ、パクりました~) オー・フェランダ 2001。ボルドー・サンテミリオンのワインです。メルロー40%、カベルネフラン30%、カベルネソーヴィニヨン30%から造られているそうな。アルコールは12.5%と低め。熟成香と共に緑の香り。なかなか良い香りです。タンニンはまろやかでスルスルと喉を通ります。普段飲みワインとしてはです。Haut Ferrandat 2001
2012年10月06日
3連休前の金曜日。この上ないひと時です。そこで心身に潤いを与えるべく、シャンパンを開けました。初めて買った、これまで聞いたことも無い銘柄ですが。 ピノムニエ85%とピノノワール15%から造られるらしいです。やや丸みがあり甘さを感じさせる柑橘系の香り。口当たりもまろやかです。全体としては可も無く不可も無くというところですが、1980円という値段を考えれば十分でしょう。Chateau de L'auche NV
2012年10月05日
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