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赤い磁気の月の年 月(2)の月9日11・蛇の日KIN245 朝から眩しい光が差し込んできます。二階の東の部屋で迎える朝は、眩しい光の中です。もう風は、さわやかな時期になってきています。早朝から、Jr.誕生のお知らせも届きます。朝から、とてもおめでたいことです(^O^)/お洗濯を終えて、部屋の片付けをして、今日も美術館へ。夏期の開館時間の延長も今日までです。さすがに、今日は週半ばでもあり、ずいぶん人も少なくなっている気がします。終わってから、陽子先生のところへ向かいます。時間的にはぎりぎり…ガソリンを入れていたら、本当に間に合うかどうかのタイミングになります。駅で、Iさんと待ち合わせして、陽子先生のもとへ。舌捌きのこと、早口言葉のできる口唇の柔らかさ、自分の外の音の響きを感じること、鼻腔の高い位置の空間の意識…等々、今日もたくさんのアドヴァイスを頂戴します。行きつ戻りつしながらも、少しずつ変化していく自分を感じています。さすがに、今日は長かったなあ…いつも長い一日を過ごしているともいえますが…(^^ゞ帰り着くと、サッカーミュージアムの入場の招待券が届いています。このところ、多いみたいです…今日も一日、無事に過ごせたことへ感謝しています。今日も生きていてよかったのだなあと感じています。ほっと一息ついて、休もうとしているところです。
2006.08.31
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赤い磁気の月の年 月(2)の月8日10・種の日KIN244 朝から、雨が降ったりやんだり…おかしなお天気です。思い立って、部屋の整理を始めます。しばらくの間、整理が続くかもしれません。リニューアルのつづきかな?お隣の方からは、トマトを分けていただきます。どうもありがとうございます。午前のレッスンの後、声遊びの会に参加します。ゆったり、ゆっくりしつつ…Yす子さんとお茶をした後、出かける準備をします。サイトウ・キネン・フェスティバル 松本の武満徹メモリアルコンサートXIへうかがいます。ご一緒させていただいたのは、五兵衛さん。鈴木大介さんともブログ等で交流があるのだそうです。武満徹/フォリオス ギター : 荘村清志武満徹/映画「化石」武満徹/映画「燃える秋」 ギター : 鈴木大介 チェロ : 上村昇 フルート : 岩佐和弘 パーカッション : 竹島悟史 武満徹/森のなかで ギター : 荘村清志武満徹/映画「狂った果実」武満徹/映画「太平洋一人ぼっち」武満徹/憧れ 武満徹/映画「伊豆の踊り子」 武満徹/映画「不良少年」より「○と△のうた」 武満徹/映画「日本の青春」 ギター・ヴォーカル : ブランドン・ロス ギター : 鈴木大介 ベース : ツトム・タケイシ アンコール武満徹/映画「ヒロシマという名の少年」 ギター : 荘村清志 、鈴木大介会場には、小沢征爾氏、夫人の武満浅香さん、お嬢さんの武満眞樹さんもいらっしゃっています。音色がとても美しい。本当に、聴きほれています。ギターって、こんなに艶やかな澄んだ音色がするんだあ。前から3列目だったのですが、後のほうへ行って、聴いてみたかったなと思います。パンフレットを見ていたら、オラトリオ《エリア》へ出演する東京オペラシンガーズのメンバーの中に、《イゾリーヌ》に出演してらっしゃった三塚直美さんのお名前を見つけます。皆様、ご活躍されています。さあ、また一歩歩むことができます。今日一日を無事に過ごすことができたことに感謝です。いま ここに思いを寄せつつ…
2006.08.30
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赤い磁気の月の年 月(2)の月7日9・夜の日KIN243 朝から、宅配便が届きます。一体どなたからだろうと思っていると、熊本のH重さんからです。何かなと思ってあけてみると…マンゴーです!マンゴーって、マンゴージュースか、ドライマンゴーか、マンゴープリンでしか、お目にかかったことがありません。なんと、これは生のマンゴーです。おいしそう。これは本当においしそうです。それに、甘い香りで一杯になっています。どうもありがとうございます。電話で連絡したら、別件の電話予約の最中とのこと。うまくいくといいですね。遅番で、美術館へ。お伺いするようになって丁度一年が経ちました。本当に、ありがとうございます。細々とですが、必要としてくださっていることに感謝します。Mどりさんとお話しながら、今度お茶しましょうとの話になります。もう少ししたら、時間ができそうなので、それを楽しみにしています。月末で今月分を頂戴してかえります。その足で、先日支○いが遅いと○○を頂戴していたあづみ野コンサートホールへ向かいます。商法上は、期限前なのですが…ね(^^ゞ空には、橙色のお月様が山入端に入ろうとしているところです。本当に、毎日毎日いま ここにいてもいいのだ、ということを確かめながら生かしていただいていることに感謝しています。本当に、一日一日その日をただただ生かしていただいています。 ありがとうございます。
2006.08.29
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赤い磁気の月の年 月(2)の月6日8・風の日KIN242 始発に乗って帰ってきます。郵便物が届いています。先日応募したチケットが届いています。ひとつは、二重被爆の映画の鑑賞券。テレビのニュースで拝見して、気になっていたところ、鑑賞券のプレゼントをしていたので、応募していたものです。9月に、拝見できると思います。もうひとつは、そごう美術館で行われる50 years with miffyミッフィー展の鑑賞券。こちらは、モニター応募していたものが当選したのです。いつ、どうやって行こうかなと思案中です。午後からお稽古。何だか、頭を使わないで過ごしています。身体に任せるままに身体を動かしています。レオタードに、バレエシューズ、真っ赤なパウスカートに、素足になってただただ素になっていくようです。何だか、海の中を漂うように、ふわふわした感じです。そんな風に、身体に任せたまま、歌っていかれるといいのだろうなあ。帰宅して、お電話を二つ頂戴します。ヨーデル? 録音? CD?もう少し話を具体的にしていただけませんか?もうひとつは、N県の友人から。東上に当たって気になるので…とのお話。ありがとうございます。検討課題はいくつもありますが、お話を承っておきます。今日も無事に一日を過ごすことができます。本当に、ありがとうございます。いま ここにいられる幸せを感じています。
2006.08.28
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赤い磁気の月の年 月(2)の月5日7・竜の日KIN241銀河の活性化の正門 朝から、曇り空。日常生活から離れているせいか、ゆっくり過ごすことができます。身体の芯のほうの疲れも取れてくるみたいです。今朝は、ウィーン国立歌劇場の《こうもり》のDVDを見ています。コヴェントガーデンの《こうもり》がおしゃれな感じなのに比べて、シュターツオーパーのほうは、生活に根付いている感じ。ルチア・ポップやエディタ・グルベローヴァが生き生きとしています。いろいろな《こうもり》を楽しみつつ…『時計の歌』をエンドレスで再生しつつ、耳になじませつつ、ハミングで歌いつつ…それでも、なかなかうまく音が入ってきません。どうしたものかなあと思いつつ…練習あるのみですね。歩きながら、練習会場まで行ってみます。東郷公園を通り過ぎて、○國通りへ。桜の時期には、一杯の桜で彩られていたのに、いまはせみの声で一杯です。安曇野にいるときより、蝉の声を感じるのは不思議です。○○庁の前を通って、曙橋へ。こんなに大きな庁舎なんだなあ…夕方、昨日うまく連絡の取れなかったM田さんから、お電話を頂戴します。先日来のお礼を申し上げ、明日から始まる鍼灸学校の猛勉強の日々を励ましつつ、ゆっくりお伺いできるのを楽しみにしています。夜は、ガレリア座の練習。どうも、うまく音程が取れなくて…練習あるのみだなと思っています。少しずつ、音が染み込んでくるのを音が身体に馴染んでくるのを楽しみにしつつ…まだまだ道のりは遠いなあと思いつつ…
2006.08.27
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赤い磁気の月の年 月(2)の月3日6・太陽の日 KIN240夜のうちに少し雨が降ったようです。そういえば、昨日の晩、雨が降り始めていました。今日は予定もない完全なOFF。安曇野へいたら、ワンダーQのコンサートに、安曇野へオーケストラがやってくるのコンサートに…と、大忙しの1日。このところ、少し無理していたのもあるので、往復するのを諦めたのです。正解だったようです。先日来、庭園美術館の夜間公開も気になっているのですが、それもまたの機会に…このところ、ハワイ島へ行ってらしたY子さんから、帰国しましたとのメール。久しぶりに話します。近くのコンビニで、アサイーエナジーというのを見つけます。ブラジルの奇跡アサイーと書かれています。なんだか、モリンダシトロフォニア(ノニ)ジュースに、見た目も味も似ています。~一杯のジュースから森林再生へ~というフルッタアグロサークルというのが、面白そうです。銭湯へ伺って、夜はコヴェントガーデン版の《こうもり》のDVDを見て過ごします。英語で歌っている。何となくわかるって、嬉しいです。ジョーン・サザーランドの引退演奏がガラコンサートで入っているものです。サザーランドって、声量は小さかったのではないかしら?でも、突き抜けて通ってくる感じです。楽しんじゃいました。
2006.08.26
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赤い磁気の月の年 月(2)の月3日青い倍音の嵐 KIN239銀河の活性化の正門朝から少し蒸します。あらら?東京は土砂降りの雨?傘を用意しておこう。昨日届いていたAつ子さんの葉書を改めて拝見します。Y衣ちゃんはクラリネットに取り組んでいるのだ。懐かしいなぁ。また、会いたいなあ。銀行へ行って、ワンダーQの皆さんへの差し入れを用意します。あづみ野コンサートホールへ届けると、館長さんから、たっぷりの○みの嵐。きついなぁ。○○に細かい方なので…世間を代表して助言くださっているのでしょう。地元の皆さんはうまく付き合っていらっしゃる。ピアノためのホールだとは思うのですが、人や人間のためのホールかは…。それも私自身が作り出している世界なのでしょう。私が変われば世界が変わるってことを実感。それにしてもきついなぁ。青春18切符で出かけます。途中、山梨の辺りで土砂降りの雨。たどり着いて、オペ劇の練習へ。新しい楽譜を頂戴します。ね、ね、眠い…ぐっすり休みます。
2006.08.25
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赤い磁気の月の年 月(2)の月2日4・鏡の日KIN238 朝から長距離電話がかかって、嬉しいです。ほっとして一日が始まります。日中は、美術館へ。遅番だったので、閉館後の片付け等もあります。何となく、ほっとしつつ、追われつつ…(^^ゞ朝、夕の自分の時間は、音楽を聴きつつ、歌いつつ…だんだん悲鳴になっていきます。自分ひとりで歌っていると、まずいことになっていきそう。気をつけなくては…と思っています。繰り返し歌っていると、だんだん萎縮していってしまうのです。あらら?何か違うルートに入っていってしまうみたいです。リセットリセット。一進一退というか、一歩進んで二歩下がる感じです。だからこそ、チャレンジなのかもしれないですが…心地よいペースでいかれるといいんだけれどな。
2006.08.24
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赤い磁気の月の年 月(2)の月1日3・地球の日KIN237 朝晩が涼しくなってきています。気をつけないといけないなと思っています。朝から、K澤さんからお電話。久しぶりにお声を聴きます。午前中のお稽古。斐とみ先生にお世話になって約10ヶ月。リフレッシュしての参加です。改めて、斐とみ先生のところへうかがうと、このところお目にかからずに、どうしていらっしゃるのかなと気になっていた方がいらしてます。なんだあ、そうだったのかあ。ほっとします。また、ゆっくりお話しましょう。午後は、声遊びの会。身体がほぐれてきます。声も楽に出せるのですが…曲になるとなかなか。身体に染み込ませて行こうと思います。お野菜を頂戴します。嬉しいな(^O^)/携帯電話が戻ってきます。リフレッシュ・リニューアルといったところでしょうか?…どこがどう違うんでしょう?以前落としてつけた傷がついていないので、本当に全部品交換したんだわと思います。新品のほうが安上がりなのではないかと思いつつ、修繕のほうが安価に設定してあることに感謝。アドレス帳は以前の携帯のものを復活させます。また、どうぞよろしくね。夜は、Hさんのレッスン。私の舌根に力が入る癖をリセットするためのアイディア等々を伝えていただいています。発声に修正をかけながら、新曲を歌っていくのは大変といえば大変なのですが、それもいいチャンス。いま ここ のすべてをすべての調整に使っていこう。どの時間も、自分の萎縮を解く時間になっているみたいです。できないと思った瞬間に、萎縮してしまう癖。萎縮させながら歌う癖。バレエも声楽も、すべて私の生き方につながること。息方というか、息の仕方にとても関わっています。面白いなあ。月の月に入って、『私の挑戦は何か?What is my challenge?挑戦 分極化する 安定させる自分の目的と、その妨げとなることを見極める。苦手なことでも、あえて引き受けてみる。直面する出来事に、誠実に取り組むうちに、挑戦テーマが見え始めてくる。』というテーマがとてもよく見えてきています。このルートをたどっていきながら過ごしていかれればいいみたいです。
2006.08.23
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赤い磁気の月の年 磁気(1)の月28日2・戦士の日KIN236 朝はずいぶん涼しくなってきました。ちょっと、肌寒い朝です。それでも、日が昇ってくると、日差しはきつくて…朝から長距離電話をしています。つながってよかった。ほっとしています。先日お世話になったM田さんにお電話。お礼を兼ねてのお電話でしたが、いろいろな気づきの機会を頂戴しました。何となく、ラジオのような存在。私を通っていく大きなエネルギーの媒体みたいな存在…そんなことを改めて思っています。朝から、Yう湖さんのところへ、「安曇野へオーケストラがやってくる」のチラシを届けつつ…様子をうかがいに参ります。お母様はお元気そうで、ますますお若くなった感じです。Yう湖さんはといえば、先日藍染のたらいを動かそうとして、腰を痛めてしまったとのことで…大丈夫なのでしょうか?その後、美術館へ。蒸し暑いなあと思っています。新しいタイムキーパーが入っていて、何だかドキドキします。激しい夕立が訪れます。ひと段落したかなあと思うと、また雨。夜まで、何度も雨が降ってきます。何となく、蒸し暑い空気が残っています。それでも空気が澄んでくる気がします。ひとつき過ぎようとしていて、いま ここを過ごしながら、委ねていこうと思っています。
2006.08.22
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赤い磁気の月の年 磁気(1)の月27日1・鷲の日KIN235 青春18きっぷを使って、帰ってきます。始発に乗ろうと思って、早起きします。携帯電話の修理が終わって、取りに来てくださいとのこと。でも、あまり時間がありません。取りに行くのは明日以降かな?久しぶりに、Yう湖さんとお話。ゆっくり逢いたいなあ。ほっとして、午後はお稽古。身体を動かしていると、考えることが少なくなってくる…気がします。ゆられてゆられて、じっとしていた分、身体を動かしていたいみたいです。帰り着いたら、そのまま眠ってしまいました。熟睡です。
2006.08.21
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赤い磁気の月の年 磁気(1)の月26日13・魔法使いの日KIN234 朝からお洗濯をして、CDを編集してMDに録音して…(いまだにI-pod等のお世話にはなっておりません(^^ゞ)楽譜とチェックをしていると、削除されたり、加えられたり、入れ替えられたりしているので、それを追いかけるのも大変です。お昼に家を出て、またまた青春18きっぷで出かけます。ひつじ屋さんでフレッシュジュースをと思ったけれど、その時間まではありませんでした、残念。本当に、おいしいのですが、残念です。楽譜を見ながら、曲を聴けるチャンスです。繰り返し繰り返し聴いて、流れを入れていきます。高校野球は、決勝戦。決勝引き分け再試合となったとのこと。今年の高校野球は、本当に熱戦が多いです。今回、とにかく舌根の力を入れずに歌えること、力任せに歌わないことを今日の課題にして参加。無理しても後悔するだけだから、今できることを確実に…と思っています。高音が無理なく出たことも、今日の成果。高音が来ると、萎縮していた前回とは違うし、咽喉への負担もほとんどなかったのを確認。それはそれで、今日の成果。また、次回へ向けて、確実に進んでいこう。Slow and steady wins the race.です。ゆっくりしすぎないように気をつけていこう。もう、夜行列車は金曜の晩にしかでないので、今日はお泊りさせていただきます。愛蔵のリトグラフと絵を見せていただいて、話に花が咲きます。凱旋門とサモトラケのニケを正面から捉えて、重ねて配置したリトグラフがとても素敵です。今日も、たくさんのことが訪れた一日です。ひとつのまとめになったかな?昨年教えていただいた杏仁豆腐のレシピを発見。結局、一回も作ってないじゃないですか(^^ゞ1、棒寒天1/2本を水でふやかし、水を切って、細かくほぐしておく。2、水350ccに、杏仁粉小さじ1、砂糖大さじ3を加えて、ほぐした棒寒天を入れて、に溶かす。3、杏仁豆腐を固めるバットに、 コンデンスミルク50cc、純生クリーム80cc、牛乳380cc、杏露酒20ccを混ぜておく。4、3に2を漉しながら加える。5、固まるのを待つ。
2006.08.20
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赤い磁気の月の年 磁気(1)の月25日12・空歩くものの日KIN233 朝から、いいお天気。台風はゆっくり進んでいて、まだ九州山陰の辺りをうろうろしているようです。朝は、T川さんのもとへ、「安曇野へオーケストラがやってくる」のコンサートのチケットをお届けに参ります。朝のわいわいしたおしゃべりがとても楽しいです。美術館は週末を迎えて、お盆の入り込みよりも、人出が多そうです。PCも無事に戻ってきて、無事に復活しております。「おろかと思うのはあとからです。 失敗しながらしか人は成長できないのです。 もう少しで○○がおこります。」という先日のメッセージを受けて、メールをくださったSさん。夜は、それについてのお電話を頂戴して、お話します。あんなにこだわっていたのに、いまはさらっと話ができる私がいます。私の意識が、私の世界を創っている?ふと思い出したのは伊藤真愚先生。もう十数年前にお目にかかった東洋医学の先生。著書 著書(フリマより)ソニーの創業者のお一人井深勝さんの東洋医学の主治医でいらした。『井深大の胎児は天才だ 教育は生まれる前からはじめる』’89.8月 井深対談 胎教-自分の道の標識(1) ゲスト伊藤 真愚(いとう しんぐ)’89.8月 井深対談 胎教-自分の道の標識(2) ゲスト伊藤 真愚(いとう しんぐ)ホリスティック医学協会理事でもあり、鎌倉・円覚寺で臨済禅を修行され、漢方は荒木正胤氏の弟子でいらっしゃった。当時は珍しかったと思うのですが、漢方思之塾(かんぽうししじゅく)の研修会は、上野正春氏 (当時は、レイキという言葉もあまり知られておらず、 出版物も出ていなくて、 後年著書を見つけて、「あの時の…」と思った記憶が… 私自身は、ディプロマも、伝授も必要ないものと認識しておりますし、 すでに思之塾では、同じようなことが日常的に行われていました。)沼田勇氏 (著書…桜沢如一氏・二木謙三氏以前の自然医学・食養道の創始者石原左玄についての研究)、など、陰陽五行や東洋思想や東洋医学に関わる方々がいろいろいらっしゃっていました。上田紀行氏(上田研究室)とも交流がおありだったはず。(スリランカから帰国された際に、受け入れに関わっていたとかいないとか…)上田紀行氏の『覚醒のネットワーク』『スリランカの悪魔祓い――イメージと癒しのコスモロジー――』といった本を読むようになっていた頃だったのです。もともと見えないものの世界や仏教や氣のことには、縁がないと思っていたのだけれど、丁寧に導いてくださった方。思之塾に伺っていたころには、本当にいろいろなことがありました。私が、伊藤先生のところへ伺っていたころの内弟子の方々は、仏門へ入られたり、経営者になっていて、漢方の道へ進んだのはおひと方。伊藤先生が亡くなられて、今年は十年年経つはずです。あっという間だなあ。「とにかく、休みなさい。」と言われていたことを思い出します。伊藤先生がよくやっていらした天地人一体法について書かれているページ駒沢敏器の「生命の音」~都市生活者の精神の旅~第4回 「大地にうつ伏せになる癒し」(1998年)自分は樹や大地とあまり違いのない存在のように思えてならなかった2006-05-12 岩波新書『鍼灸の挑戦』松田博公先生著大好評発売中!!□全身鍼灸師の道 に、伊藤真愚先生のことが載っています。これも私が通ってきた道です。
2006.08.19
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赤い磁気の月の年 磁気(1)の月23日11・人の日KIN232朝から、台風の話題が入ってきます。九州を縦断中のようです。映像を拝見しながら、思い浮かべた方々へ無事を確認するお電話をかけます。ご無事そうでよかったです。13の月の暦関連ツールのテレクトノンでいうと、戦士の立方体の旅が終わったので、ほっと一息…といったところのようです。午前中は、久しぶりのお稽古。身体を動かすのは、10日ぶりになります。杏奈先生に「少しやせたんじゃないですか? このあたりがしまってきたみたいですよ。」とのことでうれしいです。最後に温泉へ入って帰ってきます。PCは、WINの再インストールをしていただくことになり、携帯電話は、すべてのデータがなくなるものの、修理が可能という連絡が来て…かえって再出発ということですっきりするのかもしれないと思っております。午後は楽譜のチェックを進めています。なるほどねえ、カットされたり、入れ替えされたり、いろいろ面白くなっています。もうすこし、整理しておくのがいみたいです。夜は、Yす子さんとM原先生と焼き肉卓を囲んで、話に花が咲きます。本当に面白いです。沢山頂戴しすぎて、杏奈先生に声かけていただいたのは、すべてチャラかもしれない…(^^ゞまた、次の機会をぜひ(^o^)/楽しみにしております。夜空の星が本当にきれいです。
2006.08.18
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赤い磁気の月の年 磁気(1)の月23日10・猿の日KIN231朝から、なんとなく、雨の気配…とはいえ、雨はすぐには降りそうにないのですが…遅ればせながら、このところ干していた梅干の三日三晩目明けでもあり、取り込んできます。何だか、いろいろが詰まっていることもあり、午前中のBalletのお稽古はお休み。体調がいまひとつということもあります。と思っていたら、宅配便が届きます。いいタイミングみたいです。午後の声楽のレッスンへ向けて、出かけます。PCの中に取り込んだままのCDを取り出そうとして、PCがフリーズ…帰宅したら、WIN XPが起動せず…(^^ゞ今度ばかりは、お出かけしていただくことにしました。代用PCがあるのがせめてもの救いです…お昼過ぎは、陽子先生のところへ伺います。陽子先生の前だと声が楽に出るのになあ…声を出さずに練習することを心がけるようにアドヴァイス…(^^ゞいろいろやりすぎなんですよね。今回は、一緒にレッスンを受けていらっしゃる方がいて、その方の歌声を聴かせていただくことも大変いい機会。いいなあ、こういうのって。回り道しているけれど、それでもたどり着くところへは無事にたどり着くようになっているようです。ほっとしつつ、急がば回れだなと思いつつ…過ごしております。帰り道は、雨降る中を帰ってきます。気持ちいい雨になります…PCが起動しないのが気になっておりますが…(^^ゞ夜は、NPO法人あづみ野風土舎の定例会。いろいろ沢山ありますが、まずまずの出来事が続いています。明日は、明日の風が吹きますね…
2006.08.17
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赤い磁気の月の年 磁気(1)の月229・犬の日KIN230 朝の風は、ひんやりとして、秋の気配を感じます。お弁当を作って出かけます。お盆の最後の日なので、人出も一息つくのでしょうか?「午前中がピークかしら?」という話もあったのですが、一日中、人出が絶えることはありません。受付やら、ショップやらで、ばたばたと過ごしております。それでも、ここでこうしていられることに楽しさを感じています。お昼休みに、ドリアンキャンディのお土産を発見。お友達が持っていらしたというのを持ってらしたM沢さん。見かけは、キャラメル風で、においもそんなにひどくはないのですが…口の中に入れて…(^^ゞ大概どんなものでも大丈夫な私ですが、口の中に湧いてくる匂いに…後の影響も考えて、途中でなめるのをやめました(^^ゞまた、挑戦したいとは思っているのですけれどね。13の月の暦の「コズミック・ダイアリー・インターネット・バージョン」が運用開始とのことで、覗きにうかがいます。書き込みについてですが、 普段留守がちで、後から追加で書き込みすることが多いので、 当日以前の日記(過日分)の書き込みについては、 どのようにしたらできるのかなと思い、 問い合わせしたところ、 過日分の書き込みはできないようです。 『一言書いておけば、後で、編集できるので、 その日のエネルギーをその日に、 少しでも、残しておいてください。 そして、後日、編集という形で、書き込みを。』 とのことなのですが… どうしてもPCに向かえない事もあるので… せめて、携帯からアクセスできるといいのですが… 携帯からのアクセスはできるのでしょうか?本家サイト青鷲の部屋のアイコン版掲示板を変更します。立て続けの書き込みの攻撃にあっています。皆さんから書き込んでいただいたものが、すっかり消失してしまっています。それで、別の掲示板への変更をすることにしました。この3ヶ月あまり、根気よく削除していたのですが、とても削除しけれなくなってきました。ログを保存して、別の掲示板へと移行します。ここも変化のときかな?と思っています。先日のFAXにお返事を頂戴します。「おろかと思うのはあとからです。 失敗しながらしか人は成長できないのです。 もう少しで○○がおこります。」わあ、本当に嬉しいです。びっくりして、友人にお知らせしようとしたら、なんと地球を四分の一ほど東へ飛んだところにいらっしゃるらしい。ワールドワイドだわ(^O^)/
2006.08.16
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赤い磁気の月の年 磁気(1)の月21日8・月の日KIN229 朝の風が何となく涼しくなって、秋の気配を感じています。日中は、まだまだ暑いのですが…朝から、K首相が○國神社を参拝するということで、その様子がTV中継され、ニュースとなっています。朝から、お弁当つくりに励んでいます。このところ、なかなかその気が起きなくて、ありあわせのもので済ませていたのですが…(^^ゞ久しぶりに、きちんとしたお弁当です。美術館には、一番最後のシフトでうかがいます。昨日は、2800名の方がお越しになったそうです。お盆のいりこみはまだまだ続いています。終わったときには、日が落ちて、星が輝いています。あそこに見えるのは、木星かな?と思います。帰宅すると、お便りが届いています。昨日の朝、FAXを送らせていただいてことで、もう動きが出ているみたいです。素晴らしいなあ。本当に、回りくどいことをしないで、そのままダイレクトに伝えることが必要みたいです。どうもありがとうございます。しばし、魂魄に思いを寄せます。陰陽五行説によれば、人の魂はあらゆる精神活動を司る「魂(こん)」と、肉欲や愛情や肉体そのものを司る「魄(はく)」との2つから成るといいます。そして、魂は天からもたらされ、魄は地からもたらされるのだと。人は、これら天からの魂と地からの魄によってこの世に生を受け、生き、そしてやがて肉体が滅、死に向かう時、魂魄はあたかも糸がほぐれるように私たちの肉体から解き放たれる。そうして解き放たれた魂はふたたび天に還り、魄は地に還る。どうも人は、どちらかに偏る傾向があるみたいです。私も然り。折りしも、今はお盆の最中。魂は天からもたらされ、魄は地からもたらされるとも言います。生き抜いて死に向かうとき、魂魄は糸がほぐれるように肉体から解き放たれ、魂はふたたび天に還り、魄は地に還る。魂は天に 魄は地に…とはいえ、天地の境でしか生きられないのがこの世の常。魂を思いつつ、魄を思う盆の夜。魂魄両方のバランスを感じていこうと思う私です。それって、いま ここを生きることだなあと改めて思っております。
2006.08.15
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赤い磁気の月の年 磁気(1)の月20日7・星の日KIN228 朝から、わさわさしています。PCを使おうと思って立ち上げて、ホームページビルダーを使おうと思ったら、エラーが出て、ソフトが立ち上がらないのです。ソフトをアンインストールして、インストールしようとしたら、それもできずに…嘆息。合間に、他の作業をと思いつつ、FAXを送信します。何だか、いろいろなことが気にならなくなってきていて、まあいいかあと思っています。WIN XPのインストールをし直さなければならないかしら?と思いつつ、作業途中で出かけることになります。美術館は、いよいよお盆の入り込みで多くの方々がお越しくださっています。昨日は、2055名のお客様がいらっしゃったそうです。今日はどんなかな?開館前からお客様がお待ちになっています。今日は、さらにたくさんの方々がいらっしゃっています。受付を待つ人の列が絶えることがほとんどなく、展示室にもショップにも多くの方々がお越しになっています。お昼の休憩で休憩室へ向かうと、表の人の多さがうそのように静かです。晴れと褻(ケ)のような空間構成になっています。面白いなあ。!!!携帯電話を水の中へ落としてしまいました!電源が入りません(^^ゞ中をきれいに乾かしたけれど…無理みたいで…終わった後で、ショップへうかがいます。一応、修理が可能とのこと。データは復活しないかもしれないとのことですが、まあそれはそれで仕方がないですね。帰宅して、PCと取り組みます。WIN XPの再インストールと思ったのですが、システムの復元をしてみようと思い立ち、ホームページビルダーが使えたところまで、復元します。なんだあ、使えるじゃないですか(^o^)/うまくいくようになっているんだなあ。ほっとして、休みます。
2006.08.14
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赤い磁気の月の年 磁気(1)の月19日6・手の日KIN227 朝から、ほっとしています。美術館へ。昨日は、2000名を越えるお客様がいらしたそうです。今日は、どうなんでしょう?前日の雷雨の影響を受けているようで…特急あずさも、昨日山梨県内の大雨の影響で、運休した便があったそうです。そのせいか、館内は静かな感じです。決して人がいないわけではないのですが、何となく空間が保たれている気がします。何となく、人少なの美術館を後にします。小粒の小豆を見つけたので、玄米を炊くときに一緒に混ぜようと思って、買い求めます。遠くで、花火が打ちあがっている音がします。夏だなあと思っています。夜はぐっすり熟睡です。
2006.08.13
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赤い磁気の月の年 磁気(1)の月18日5・世界の橋渡しの日KIN226 また、ムーンライト信州(こちらもどうぞ)で帰ってきます。何だか、少しずつ夜の明けるのが遅くなってきているみたいです。一日一日、日の出る時間が変化するのを感じます。今日は、お盆前とあって、登山客の入りこみも多いのでしょう。空席無しとのことです。それでも、いつもよりも熟睡してかえってきたのは、ちょっとお疲れモードだからかしら?朝から、美術館へうかがいます。朝から、人出が多くて、ドキドキします。昨年の今日は、2400人を超えるご来館者があったそうです。掃除の方々のお話によると、例年よりもずっときれいだとのこと。まだまだ、来館者は少ないらしいとのことです。それでも、たくさんの方々が見えていて、にぎわっています。ドキドキする展開です(^^ゞお天気もくるくると変わります。快晴かと思っていたら、どんどんと雲が広がって、雷雨になります。それも、降ったり止んだり…雷雨の被害はあちらこちらにあったようです。停電、火事、落雷…大きな影響が出ています。早めに終わったので、近くのホールへ寄ると、久しぶりにK谷先生にお目にかかります。ご夫妻とお嬢さんといらしていたそうです。数年ぶりの再会です。きっとまた、お目にかかれますね。筒井一貴さんに、英國古酒というビールをお渡しして、帰宅。帰ってメールを拝見すると、昨日FAXしたものの返事が届いています。思いがけなく、即行のお返事に、嬉しいやら驚くやら、ドキドキします。『まだ素直ではないが素朴です。』自分が透け始めているのかな?素直になりたいなあ。「周りで起こっていることは、 自分の鏡だから、 自分も回りの人を映す鏡だから、 自分のことは自分のこと、 人のことは人のことなのよ。」と昨日もM田さんがおっしゃっていました。そんなことも思い出しつつ、いま ここを生きていたいなと思う私です。
2006.08.12
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赤い磁気の月の年 磁気(1)の月17日4・蛇の日KIN225極性キン 予定変更をして、朝一番に出かけるつもりが…まあ、いいかと、次の便で出かけることにします。励ましのコメントをたくさん頂戴して、ほっとしつつ出かけます。自分をそれなりに出していることで、アドバイスも頂戴できることに感謝しつつ…自分をさらけ出せ切れないことに当惑・困惑…しているんだろうなあ…とまた分析している私(^^ゞ思ったより混んでないみたいです。お盆直前とはいえ、平日ですから。ラッシュ時より早かったみたいで、ありがたいことだなと思います。今日は、八王子からJR横浜線で出かけます。八王子の駅で、おいしそうなロールケーキを見つけて、お土産にします。わくわく…(^o^)/いろいろなお話をして、お話を聴いていただいて…「自分の本当の心の叫びを認めたら?」「蓋してしまうことはないのよ。」「今ある自分を幸せだと思えればいいんですもの。」「いろいろ回りくどいことをしないで、 シンプルに行けばいいんじゃないの?」「それでは、本当につらいでしょう。」「それが抜けたら、本当に楽になるのではないの?」「できないことは訪れないわよ。」何だか、ぽろぽろ泣けてきます。「簡単なことをわざわざ難しくしているんじゃないの?」いろいろ考えすぎなんでしょうね。それでも、今回のことがあったから、新たな気づきがたくさん訪れたわけで、必要なことは必要な時に必要なだけ起こるということなんですね。夕方から、小公爵の初練習へうかがいます。今回も楽しいことになりそうです。『こうもり』の抜けページ分の楽譜も頂戴し、一応これで全曲分そろいます。私がなくしたわけではなかったようで、ほっとします。さあ、また練習です(^o^)/思っている…思い悩んでいるより、やったほうが楽だよね。ようやくトンネルから脱出みたいです。どうもありがとうございます。さてまた、ムーンライト信州(こちらもどうぞ)で帰ってきます。
2006.08.11
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赤い磁気の月の年 磁気(1)の月16日3・種の日KIN224 台風一過?のようで、朝から蒸し暑いです。さあ、いくぞと思って出かけたところ…(^^ゞおっちょこちょいの私…シフトを間違えて、早く出かけすぎてしまいました。それでは、と昨日タイヤを替えていただいたT田さんのところへうかがいます。丁度オイルも変えていただこうと思っていたので、丁度いい具合に時間ができます。晴れ渡って、丁度いいドライブ日和です。さあ、改めて…(^^ゞたどり着くと、掃除の方が持ってらっしゃったおいしそうなお野菜が置いてあります。大きな篭に、杉の葉がしいてあって、その上に数々のお野菜が入っています。「私は野菜が喜んでもらっていかれて、 篭が空になっていると嬉しいの。」と一昨日もおっしゃっていました。ショップにいると、「あの方、女優さんよね。」と声をかけてくださる方が…○野美沙子さんです。ご家族とのプライベートのようです。かつて、『虹を織る』という宝塚歌劇を舞台にした朝の連続ドラマに主演してらっしゃったころから、折りに触れて気になっている女優さんです。背が高くて、すらっとしておきれいです…(^o^)/しばし清涼剤のようです。そこにいらっしゃるだけで、さわやかって、あるんだなあと思います。それにしても、外気はとても暑くて…何となく、蒸し暑い空気が漂っています。長い一日だなあ…今夜の十六夜のお月様は、ぼんやりとオレンジ色に輝いています。ほっとして、ボーっとして、休むことにします。
2006.08.10
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赤い磁気の月の年 磁気(1)の月15日2・夜の日KIN223 気持ち涼しい朝。台風の影響で被害も出ているといいます。気象図等では、影響があってもおかしくないのですが…青空が広がって、白い雲がむくむくと湧いています。朝から、M田さんとお話します。「あなたでないとできないことがあるじゃないですか。」「あなたが歌っているようでいて、 その実、もっと大きなものの力があなたを通して歌っているんじゃないの?」ああ、その感じわかります。私の身体を通して、私でないものが音楽を奏でている…私は、ラジオみたいなもので、アンテナを張っていると電波がやってきて、音が奏でられる感じ…という感じかな?「自分が自分がって思うと、うまくいかなくなってしまうんじゃなくて? お任せするっていうか、委ねてしまえばいいんじゃないの?」「今は、変化が大きくて早いときだから、 あなたの変化もずっと早くやってくるわよ。」何だか、ほっとして、ぽろっと涙…必要なときに、必要なアドヴァイスです。午前中は、お稽古。毎週通っていたのですが、少しオペレッタのほうへ照準を動かす必要があるので、間遠になるかもしれません。丁寧にみてくださって、本当にありがたいことです。お昼過ぎは、声遊びの会へ。身体のリラックスができて、本当に気持ちいいです。リラクゼーションと、声を出すのと、言葉にするのと、もう一工夫必要みたいです。その後、陽子先生のレッスンへ!と思っていたのですが、ガソリンスタンドで、タイヤのパンクが発覚。大きな事故にならなくて、よかったです。本当に、ありがたいことです。何か大きなものにまもっていただいていますね、本当に。タイヤを履き替えさせていただいて、約30分遅れで某駅へ。こちらで、I子ママをピックアップして、陽子先生宅へ。「息をすることを忘れてしまっていいのよ。」「息は吸っていればいいの、吸ってはだめよ。」「歌おうと思ってはだめよ、言葉を繋いでいけばいいの。」「何もしないで、話してごらんなさい。」本当に、楽に声が出るのです。「声を聴いてはだめよ。」「声を吐きにいってはだめよ、自分はここにいるの。」「できているかどうか確認しにいってはだめよ。」「遠くの声を遠くで聴いていればいいのよ。」「どんな感じがするの?」「何もしていない感じがするなら、そうやって歌って御覧なさいよ。」口調が、岡部先生そっくりです…(^o^)/そして、レッスンを聴いているI子ママへ、「こういう歌い方なら、心穏やかに聴いていられるでしょう?」なるほどね…母音唱の弊害や音質の話にもなります。「発声よりも、発音を追究するほうが、 発声にはいいみたいよ。」とのこと。「子音を繋いでいけばいいのよ。」「イタリア人は、子音を歌いつなげていくようよ。」ああ、日本人は、母音を歌おうとしている…「そうそう、発音はローマ字でいいのよ。」「あとは、言葉を話していればいいの。」リラクゼーションと、声を出すのと、言葉にするのと、繋ぐ方法が見つかってきます。問いと答えがこんなに短時間で結びつくんですね。必要なときに、必要なことが、必要なだけ起こっているのですね。空には、満月のお月様がぽっかり浮かんでいます。雲ひとつありません。満月とともに、かえってまいります。また、新たな歩みを重ねていきます。
2006.08.09
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赤い磁気の月の年 磁気(1)の月14日1・風の日KIN222銀河の活性化の正門魔術の亀の日立秋 台風が近づいてきているとのこと。それでも、ここは台風が近づいているとは思えない日差しの強い一日です。朝から、蒸し暑いですし、雨の一滴も降っていないのです。朝から、各所にFAXを送ります。電話がかかってきて、シフトの変更とのこと。了解です。G2006年の8月8日で、8(2+8).8.8.と8並びの日なのだとか。888(∞∞∞)の日?とも読めそうです。なるほどなあと思いつつ、確かにタイミングとしても、そんな感じだなあと感じます。そういえば、今日は、いわさきちひろの命日でもあります。Y子さんから、昨晩連絡をとってくださるとの約束についての連絡が届きます。どんなことになるのかな?ドキドキです。必要なことが必要なときに必要なだけ起こると思いつつ…他のキャストの方々、合唱の方々、オーケストラの方々、制作方のスタッフの方々、さらに公演を支えてくださる方々等々の中心になっていかれるのだろうかと思うと、その任の重大さを改めて認識しています。やるしかないと思いつつ、低く腰をかがめてしまった状態…以前、シンクロニック・リーディングをしてくださったRさんから、「生まれてから今までは、 ギブスに巻かれていたように過ごしてきたけれど、 これからはギブスが取れていくのよ。 ただ、まだ動かすには、慣れていないから、 動きがぎこちないし、動きも恐る恐るだけれど、 ゆっくりとその自由に慣れて、 段々と動きがスムーズになるから。」と私の生き方について話をしていただいたことがあります。去年の今日、丁度ギブスが取れた時、それを実感しつつ、その衝撃は思っている以上に大きいのだなあと感じていました。また、新たにギブスが取れるときなのかもしれません。そういえば、去年の今日は、Y子さんから朝から、メールが届いたのです。私の歌の入っているCDに朝の光が当たり、綺麗なサークル状の虹ができたのだそうです。まばゆいばかりに美しくて、「きっといいことあるよ。」とのこと。そのあと、何度も電話をかけてきてくれて、そのたびごとにその話をしてくださるのです。自分のことは、よくわからないけれど、そういうメッセージの伝わり方もあるなあ、と思った朝。必要な時に、必要なことが、必要なだけ起こるから。夕焼けの空に、入道雲を眺めつつ、ゆっくり休もうと思う私です。
2006.08.08
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赤い磁気の月の年 磁気(1)の月13日13・竜の日 KIN221 ムーンライト信州(こちらもどうぞ)で帰宅。月曜日でも、登山客の方で一杯です。昨日の県知事選の結果を改めて拝見しつつ、謙虚さって大切だなと感じます。新人の方は、独自性を出そうとしていらっしゃるようだけれど、早速旧体制へ戻る気配が感じられます。朝から蒸し暑い中を美術館へ。出足はゆっくりでしたが、午前中の半ばから人出が多くなってきます。人の多さに驚かれていらっしゃる方に、「これでも夏場としては少ないほうです。」とのことに、さらに驚かれていらっしゃいます。近くの学校の先生が、十年研修とのことで研修に来ていらっしゃいます。今は、そういうこともやるんですね。お疲れ様です。その後、お稽古…歌を歌う身体を作るということでいろいろなことをやってきたけれど、そのどれをも一度はずしていく必要があるようです。やるしかないものね。空には、ぼんやりとお月様が輝いています。もう、立秋になります。あっという間の時間の動きに、目を丸くしております。
2006.08.07
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赤い磁気の月の年 磁気(1)の月12日12・太陽の日 KIN220 ゆったりした時間を過ごしています。高校野球も始まります。長野県知事選も行われています。そして、広島でも平和の祈りが行われています。先日録音していただいたデモCDを伺い、チェックします。いろいろあるけれど、まあ見切り発車(^^ゞということになりそうです。お世話になっているままさんとブランチをしながら、お話をします。お昼過ぎに、山種美術館へうかがいます。旅と画家と題された展覧会。世界中の異空間が同居する不思議さを感じます。Y子さんやN先生へ、昨日のことどものことをお知らせします。大変喜んでいただくとともに、ことの重大さを改めて感じています。夜は、ガレリア座の第19回公演 オペレッタプロジェクト14《こうもり》。譜読みができません…固定ドと移動ドと混乱している私。音がはまるまで、根気よく音取りしていく必要があります。ここだけは、今まで誰にも見せたことがないのです…本当に、情けない…んです。これから、楽しんでいこう…それにしても、一幕は歌いとおしているのね…体力と気力…というよりは、無駄のない歌い方を身につけるチャンスなのだと思いつつ…ゆっくり急ごうと思う私です。本当に、急がないと間に合わない!でも、Slow and steady wins the race.ですね。ゆっくり確実がレースに勝つ…いろいろを委ねつつも、私自身と楽しみながら、取り組んで行こうと思うのです。帰りは、またまた、ムーンライト信州(こちらもどうぞ)です。
2006.08.06
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赤い磁気の月の年 磁気(1)の月11日11・嵐の日 KIN219 朝から、夏の日差しがぎらぎらしています。本当に、暑いよな。朝から蒸し暑い気がするのは気のせいでしょうか?お洗濯をして、出かける準備をします。まずは、不在者投票です。明日の投票日を前に、不在者投票を済ませます。出口で、新聞社の方が出口調査をされています。なるほどね、確かに出口調査というのは、記者の方々が立って調査されるのですね。有効な調査母数というのはどれくらいなのかしら?統計学のことを思い浮かべています。噂では、元衆議院議員の土木派といわれる新人が頭ひとつリードとのこと。総裁選に立候補することをやめた福田さんと同い年の新人です。現職は、県政改革はしているけれど、県議会との不仲や聞く耳のないことで人望が…いずれにしても接戦であることには変わりないようです。松本駅で列車を乗り換えたところ、後からいらした乗客の方が、「現知事が来るって、えらい騒ぎだった。」とのこと。最後の最後までわからないですね…乗り継ぎ、乗り継ぎしながら、東へ向かいます。大月を過ぎたあたりから、浴衣姿の女性が多く乗り込んできます。八王子でお祭りがあるようです。江戸川の花火大会もあるのですか…この週末にお祭りのあるところは多いでしょうね。練習会場近くでも、お祭りの露天や阿波踊り姿の方々がいらっしゃいます。夕方から、ガレリア座の練習です。ダンス練に、合唱練があり、今年初めて参加の方々の自己紹介があります。最後に、来年5月4日にルネ小平で行われる第19回公演 オペレッタプロジェクト14《こうもり》のキャストの発表があります。来年の公演は、J.シュトラウスJr.作曲のオペレッタ《こうもり》のコルンゴルト編曲版の日本初演。この作品は、アメリカのブロードウェイへいって、《ロザリンド》として上演されており、オペレッタとミュージカルの橋渡しをした作品です。今回初めてキャストの中に名を連ねることになりました。どんなことになるのか、どきどきしながら、過ごしております。
2006.08.05
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赤い磁気の月の年 磁気(1)の月10日10・鏡の日 KIN113このところ、近くの方々からお宅で採れたお野菜を頂戴します。ジャガイモ、トマト、なすびに、きゅうり。本当にありがたいことです。近くの畑のトマトも真っ赤です。こちらのトマトは、生食用でなくて、ジュースにするのだそうです。野菜がおいしい。地場もののミニトマトは、昔のトマトの匂いがします。なすびみたいな青臭い匂い。胡瓜が瑞々しくて、おいしい。胡瓜の水分の中に入っている地中からのミネラル分を沢山摂っている気がします。吸収しやすく、利尿効果もあるので、水分の補充と排出が起こり、体内に水が循環するのだそうです。身体の中に水がめぐる感じ…それも、この近くの土地のものだから、この土地の水とこの土地のミネラルをこの土地の野菜から摂らせていただく、身土不二をまさに地でいっている感じです。それでも、「新鮮ということは、 殺したてということなんだよ。」という言葉を聴いてから、日付が新しいということの意味を改めて考えるようになりました。捨てられていってしまうものを減らすことも大切だと思っています。今、日本の食料自給率40%、第二次世界大戦直後の日本の食料自給率70%なんです。朝一番に、昨日の録音の後の打ち合わせ。まあ、いいようになっていくでしょう。それから、美術館へうかがいます。夏休み時期なので、平日といえども人が多いです。あっという間に時間が経っていきます。先月いらっしゃった方が、またいらしています。額を買い求めたのだけれど、落としてガラスが割れてしまったので、また買い求めにいらっしゃったとのこと。覚えています。ポスターにするか、額絵にするか迷っていらっしゃった方です。「お姉さん」と呼んでいただいたので、ちょっと嬉しい(^^ゞ私のことも覚えていてくださって、本当に嬉しいです。今ここにいられるのって、ありがたいことだなと思います。さすがに蒸し暑くなってきている安曇野。お届けものとお知らせを頂戴して、ぐっすり休んだことでした。
2006.08.04
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赤い磁気の月の年 磁気(1)の月10日9・地球の日 KIN217 朝から、日差しが眩しいです。本当に、夏の日差しの中を過ごしております。午前中は、C津さんと待ち合わせて、Y内さんに来ていただいて、日本の歌の録音をします。会場は、ベーゼンドルファーのある某ホール。いやみを言われたり、探りを入れられたりしながらも、とにかく録音が優先ですから…コンディションもいまひとつで…声帯が引っかかっています。もっと楽に歌えるようになりたいなあ。歌わずにはいられないのだけれど、余計なことをたくさんしているのがわかっています。何でこんなに遠回りしてしまったのかな?必要な道のりだと頭ではわかっているのだけれど、それでも、今はまだそう思えない…というのが実態です。いろいろ余計なことをしてきたのだよなと改めて感じます。N先生のところへたどり着いたこと、今になってまたY子先生のところへうかがえること、本当にたどり着いたと思いつつ…今までの道のりがあったからたどり着けたのだと思うけれど、その回り道が惜しいと思ってしまいます。美術館は、最後のシフトに後から入れていただきます。Aがたさんと、シュタイナー教育にまつわる話をします。人間の感覚とその陶冶について語っています。ただそこにあること、ただそこにいること、そうしてただそこに居られずにいる私を改めて感じます。
2006.08.03
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赤い磁気の月の年 磁気(1)の月9日8・戦士の日KIN216 朝から、まずまずのお天気です。いいお天気とは言いかねるのだけれど、それでもお陽さまの光が見られるのはありがたいです。朝から、Yす子さんから連絡が入ります。昨日から体調が悪く、のどが痛くて、熱があるとのこと。声遊びの会もお休みされるそうです。今晩、一緒にお食事をといっていたのですが、それも今晩は延期です。どうぞ、お大事にね。午前中は、お稽古があります。汗びっしょりになって、気持ちいいです。それにしても、左ひざが痛くなっていて、ちょっと要注意です。気をつけなくてはいけないなと思っています。お昼過ぎから、声遊びの会です。Yす子さんの代わりに、T川さんが参加してくださいます。ジグソーパズルがぴったりはまるように、うまくいくようになっているみたいです。初めての方々もお二方いらっしゃいます。細く長く続いていきそうです。ゆらぎ体操をしていると、だんだんと身体が緩んできて、眠くなってきます。身体の緩むのを感じつつ、午後のゆったりした時間を楽しみます。声も伸びやかに出てくるみたいです。ほっとしながら、楽しんでいます。その後、T川さんのところへうかがって、お庭でスイカを頂戴します。おいしいわあ。夏の味覚ですね。話をうかがったり、話を聴いていただいたり、あっという間に時間が過ぎていきます。今日のいろいろも、必要なことが必要なときに、必要なだけ起こっているのでしょうね。私でも、お役に立つことができることは本当にありがたいことです。話をうかがっているだけなんですけれどね。夜には、この数日来、九州へいらしていたB内さんご夫妻から、お電話。いろいろ話をうかがいつつ、気がつくと二時間…(^^ゞB内さんご夫君のピアノ演奏をネット上で聴くことができていたので、そのお話もします。一日目のものは、やわらかくて、やさしくて、ほっとする音色ですね。いつまでも聴いていたいです。心地よかったのです。二日目のは、空気みたい。そこにあるけれど、感じない。あるのが当たり前だから、感じないという大切さというか、自然さというか、そんなことを感じながら拝聴しました。ご夫妻交代で電話で話をしつつ、ご夫君が「聴き直してみたら、確かにそうなんだよ。 二回目のほうが、何もない感じなんだよね。 ただ、あれは、ぼくが弾いているんだけれど、 ぼくでないものが弾いているんだよね。」ああ、その感じわかります。私もそういう感じがすることがあります。九州滞在中の話やら、この秋の旅行のヨーロッパ船旅のことやら、会社で表彰されることになったことやら、本当に、あっという間に時間が経っていきます。いろいろ気になることもないわけではないけれど、それでも今ここにいて、生きていられるということは本当にありがたいことだなあと思っています。ジグソーパズルのピースのように、ちっぽけな存在かもしれないけれど、そのピースは一つ欠けてもひとつの作品にはならないのです。そしてそのピースは、すべての形が違っていて、そのあるべきところへ納まるようになっています。すべて違って、すべていいという感じ…私は私らしくあればいいのだろうなと思っています。ありがたいことだなあと思っています。
2006.08.02
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赤い磁気の月の年 磁気(1)の月7日7・鷲の日KIN215 からっと晴れ上がった…という感じではないのですが、まずまずのお天気です。朝ゆっくり目のシフトで美術館へ。人が多いというほどではないのですが、絶えず人がいらっしゃるという状態です。久しぶりに受付に立つことになり、またドキドキしています。ちょっと違ったドキドキ感です。今日は、遅めのシフトだったので、そのまま温泉へ出かけます。道を走っていると、原油の高騰の影響を受けて、ガソリンや灯油も高くなってきています。地方で、もともとガソリン代は高いところなのですが、いっそう高くなった気がします。それも急に高くなっていて、144円!?一度に10円ほども上がっています。ちょっと異常な高騰ぶりです。灯油も10円高くなっていて、1リットル83円との表示が出ていました。今年の冬は大丈夫かしら?とドキドキしています。原油が高くなると、菜種油やエタノールを使った代替エネルギーの需要が増えるので、菜種油を使ったマヨネーズやエタノール原料のサトウキビからできる砂糖を使ったお菓子もあがるそうです。生活直撃ですね。まさに、風が吹くと桶屋が儲かる状態です。ちなみに、風が吹くと桶屋が儲かるというのは…風が吹く ↓風が吹くと砂埃が舞う ↓砂埃が舞うと人の目に入る ↓人の目に入ると目の悪い人が増える ↓目の悪い人が増えると三味線を弾く人が増える ↓三味線を弾く人が増えると三味線が売れる (江戸時代は視覚障害者が多く弾く楽器でした) ↓三味線が売れると材料の猫が必要になる (今でも、猫皮が高級品、現在は犬皮が多くて、 猫皮風に見えるように、おっぱいが6つになるように模様を入れます) ↓猫が必要になると猫を捕まえるので猫が減る ↓猫が減ると鼠が増える ↓鼠が増えると桶をかじられる ↓桶をかじられると桶を買わなければいけない ↓だから桶屋が儲かる故事ことわざの辞典 (c)小学館 1986.によると、『風が吹いたによって箱屋 まわりどおい計画のたとえ。 「風が吹けば桶屋が儲かる」「大風が吹けば桶屋が喜ぶ」などの古い形と思われる。 「浮・世間学者気質‐三」には、 「今日の大風で土ほこりが立ちて人の目の中へ入れば、世間にめくらが大ぶん出来る。そこで三味線がよふうれる。そうすると猫の皮がたんといるによって世界中の猫が大分へる。そふなれば鼠があばれ出すによって、おのづから箱の類をかぢりおる。爰で箱屋をしたらば大分よかりそふなものじゃと思案は仕だしても、是も元手がなふては埒(らち)明ず」と見え、「箱屋」が後に「桶屋」に転じたと思われる。 *「ハテ風がふいたによって箱屋とは、どふいふあんじだの」〔滑・膝栗毛‐二〕』とのことです。明日からもどんな一日になるのでしょう。お月様が、上限の月となって、ぼんやりと浮かんでいます。今をひたすらに生きるのみですが…
2006.08.01
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