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なんとか仕事は終了して、学校の金庫に書類を入れてきました。あしたは、私にとって、いままでで、一番長い距離を車で走ります。これから、お風呂に入って旅支度して娘とルートを決めたいと思います。あまり、お天気が良くないようなので目的は、かに、中国庭園、温泉・・・この3つにしぼってゴ~です。
2009.03.28
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高速料金が安くなるということで(マイカーにはETCがついていないので関係ありませんが・・)弟が義妹と大分の父の里に出発しました。車・・ということで歳老いた伯母や叔父たちにお土産やら亡き父母の形見分けやら、いっぱい積んでもらいました。かれこれ9時間ぐらいはかかるのでチューインガムやらあめ玉やら買ってもっていったら義妹にひどく笑われてしまいました。そういえば、小さい頃、遠足のとき、背の高い弟はお弁当だけでは足りないだろうと母はいつもバナナとゆで卵を持たせていましたっけ・・。持たされたものは全部食べなければいけない・・と思ってしまう真面目な弟は、それがいやだと、よく私にこぼしてましたっけ。(ちなみに、私はとっても小さい子だったので、逆に お弁当の中身をいかにカモフラージュして量を少なくするか 母が知恵を絞ってくれていました)・・・とそんなことをしていたらなんだかわたしもフラリとどこかへ行きたくなって娘に相談したら・・。「庭、温泉、カニ。この3つがそろうなら行きたいな!」・・ということで、(年よりみたい・・)探したら鳥取に中国庭園、東郷温泉、カニ料理・・と3つそろったお宿が見つかりました。ただし・・・・。手元には、30日締め切りの仕事の山が・・・・・・。よし、今日一日でやり終えよう!!!・・・ということで、早起きして、そうじ、洗濯、済ませました。これから、仕事、がんばりま~す!!(本当に、明日、いけるのかな?
2009.03.28
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昨日、勤務校の終了式でした。受け持ちのクラスの子供たちはとってもかわいくてできればもう1年受け持ちたいほどでした。この学校に来て4年がおわりましたがここにきて、すぐ主人の闘病がはじまり、ここ4年は自分らしい仕事ができていません。読む本と言えば、キリストや仏陀の本、死に向き合う本、そんなのばかり・・。それが、最近、やっと以前のように特別支援教育関係や教育関係、児童書・・・も読もうかな?と思えるようになりました。日にち薬・・・と人は言いますが苦しんで立ち上がったり、座り込んだり後ろ向きになってうごけなかった日々もやはり、私自身が、逃げずに、現実に向き合ってきた結果なのです。同じ思いの方々のブログをいつも読ませていただいていますが声を大にしていいます!「そんな私たちって偉いです!!!」でも、私だけじゃここまで来れなかったのも事実です。わたしには、いつも元気をくれる子どもたちがいます。最期に挨拶をしてると、つい涙ぐんでしまった私をみてクラス一の猛者が うつむいて「先生がなくから もらい泣きしちゃったじゃないか!」と泣いていました。それみて、私はまた涙・・・。こんなに素敵に輝く、たくさんの命達にかかわらせてもらえるこの仕事を与えられたことそのことに感謝するばかりです。こどもたちが、ぶたが大好きな私にいろんなぶたさんをプレゼントしてくれました。
2009.03.27
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仕事の追い込み中・・・というのに、この3連休の前2日は、お墓参りとむすめとのショッピング。いよいよ今日は逃げられません。御天気も悪そうなので、今から学校に行って仕事を仕上げてきます。以前は仕事は家に持ち帰っていたのですが、昨今はデーターが外に流出する事件が相次ぎ、それが許されなくなりました。おかげで部屋中に通信簿並べて・・・という我が家の光景はなくなりましたが、娘がいるので残業ができない私にとっては、中中仕事が前に進まず困ったもんです。そしてよりにもよって仕事に集中していた木曜日の午後、ちょっとしたトラブルがあり、保護者が怒鳴り込んでくる事件がありました。夜の8時過ぎまで話し合い、なんとか収めましたが、ちょっと腑に落ちない面も残り、すっきりせず、しごともできずの帰宅でした。こんなとき主人はいつも、子供達が寝た後、夜中まで話を聞いてくれていました。普段の好き嫌いはかみ合わない部分もありましたが、こんなときはいつも考えががっちりあっていて、話を聞いてもらって失いかけていた自信がとりもどせたり、またがんばろう!という気持ちになったりしていました。さて、今回は・・・。ご飯を作る気もならず、9時過ぎまで待ってる娘のためにコンビニでいろいろ買って帰ると、ちょうど次男がバイトから帰ってきて。「ごめん。私も今かえったから、今日はコンビニ弁当よ。」というと、次男から帰ってきた言葉は意外にも「そうなんだ。ご苦労様。」そしてコンビニ弁当をつまむ次男に学校であった話をすると、彼もつかれているだろうに、うなずきながら最後まで聞いてくれて「母さんたちも大変だなぁ。残業しても手当もつかないのになぁ。でも、一番かわいそうなのは子供たちだよな。子どもたちは自分ではどうしようもできないからな。母さんが、がんばってあげないとな。」そういうと、「今日はつかれたからお風呂に入らずに寝る。明日朝シャワーするから」といって2階に上がっていきました。彼が警察学校をやめて帰ってきたことが、ときどき、「それでよかったのか?」と私の胸をもやもやさせることがありますが、頼りない私にとって、彼が家にいてくれる事が必要だったのかもしれません。
2009.03.22
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シクラメンがまだまだ元気です。 今年はいつもと置く場所をかえました。 お仏壇のある和室についている縁側に置いています。 ときどき、あっ・・と思って見ると 花や葉がくた~っと萎れているのですが、 ごめんね!といってお水をあげると このとおり元気に復活してくれます。 最近は温度も上がってきたからか、 お水をあげる頻度も増してきました。 そして、我が家の水仙たちもやっと花が開きました。 今日はストーブもつけずにいます。 すっかり、春の陽気です。 勤務校では今週は卒業式。 在校生の指導の係りになっているのですが ちょっぴり思春期の卒業生に比べて 4年5年の在校生たちはみな子供らしく一生懸命で 見ていてすがすがしく元気をもらいます。 インフルエンザと花粉症の子供たちがいるので 全員元気に出席してくれたら・・と それだけが気がかりです。 終わったら、楽しい連休だものね。 (私は学年末の仕事に追われ、 連休も学校に行っている予定ですが・・・・。)
2009.03.15
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娘が作ったスイートポテトです。今日は長男と、そのフィアンセのお誕生日のお祝いをしました。それで娘が二人へのプレゼントにスイートポテトを焼いたのです。私はフィアンセに「私の娘になってくれた記念に」と、ダイヤの指輪をプレゼントしました。本当は婚約指輪として長男が贈るものなんだけれど結婚式は二人の力でするといってる長男には指輪を買う余裕がなくあちらのご両親が、結納も要らないといってくださったので婚約指輪・・という名目でなく私からプレゼントしました。一緒にいた義父母も「家族が増える」と喜んでくれました。「Kがここにいたら・・・・・。」と義父は声を出して泣いていました。「今日はそれをいわない約束だったでしょう」と、義母はそれをたしなめながらやっぱり涙声になっていました。私は、そこに主人を感じていたのでつらくはなかったです。ただ、子供たちはこうして一人一人独立して行くんだな・・ってそれがちょっと、さびしかったです。
2009.03.14
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これからの3週間、私たちの仕事は一年中で一番忙しいです。特に昨今では、全国でいろいろ問題が起きているので、家に持って帰って仕事をするわけにいかなくなり、勤務時間中にやらなければならないとなると、もう、みんな必死です。さすがにのんびりやの私も、先週もトイレに行く間がないほど忙しくしていました。2年前は、こんな日はもう来ないのかと思っていました。悲しみに押しつぶされて、もう仕事はできないだろうと思っていました。でも、いまは忙しいけれど、子供たちはかわいいし、つぎつぎと仕事をこなしている自分がいます。ただ、やはり、少し、以前とは違うのです。あのころは、もっともっと、仕事に全力をかけていました。車を運転していても学校のことを考えていたし、台所に立っていても学校のことや気にかかる子供のことを考えていました。子供たちのことも、主人のことも、ないがしろにしてた。家に帰ったら、もっとちゃんと家族の方に向き直すべきだった。今頃気がついてもおそいです。「仕事で大変なんだから、しっかり手を抜けばいいよ」といって、主人はコンビニのご飯でもちっとも文句をいいませんでした。「お母さんは、今大事なことしてるんだから、お父さんと2階に上がっとこうね」といって、子供たちを寝かせてくれた日もありました。学期末や学年末は、大量に仕事を持って帰るので、土日の昼は子供たちを連れて公園に遊びに行ってくれていました。ばかだな。私。いまは、気にする子供も娘しかいないのに、家でちっとも仕事をする気になれません。学校の子供はかわいいけれど、仕事を終え、車に乗ったらもう彼らのことは考えていません。ずっと、こうすればよかったんだ。家ではもっと、ゆっくり、家族と、主人と向き合っていればよかった。仕事が生きがいなんてそんなこと、よくいったんだ。生きていく指針は主人しかないのに。もうじき私たちの一年が終わります。4月からはまた新しい1年が始まります。
2009.03.08
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うちのペットかめぞうくんです。わがやに来てから、かれこれ13-4年です。どうやら女の子だったらしいのですが、なまえはかめぞうくんです。はじめはたしか5センチもなかったのにいまや巨大になってしまいました。ずっとこの家の居間にいてだまってすべてを見つめてきました。いちど、ゆっくり話したいものです。
2009.03.02
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ハウルの動く城 学年末テストの中日だというのに、娘は朝からジブリを見ていました。何の気なしに私もところどころ見ていたら、ハウルが戦闘の空に出ていくシーンがありました。ソフィーが、「一緒にここにいて」と頼むのですがハウルは出て行きます。その時のハウルの言葉・・・・「守るものができたんだ」だれでも、愛されることに幸せを感じない人はいないでしょう。でも、その時は、ただ愛すること、守り抜くことに幸せを感じているハウル。その時のハウルの顔には別れの辛さも、死の辛さもない。笑っているのです。とても美しく。そんな幸せが確かにあるのです。主人たちはそんな風に幸せを感じて今を過ごしているんじゃないかな?ふと思いました。あの時のハウルと同じ表情でいるのじゃないかな・・と。愛されることが幸せだと思っている人と愛することに幸せを感じる人とでは「別れ」のとらえ方が大きくちがうのじゃないかとそんなことを思いました。愛される事ばかり求めているから相手の心が変わったり、相手がいなくなったりすると悲しくてしょうが亡くなる。けれど、愛することに喜びを感じるのなら相手がどう変わっても、その思いは変わらない。うまく言えませんが、これからの私はハウルのように主人を愛することに幸せを感じるようになれば今の悲しみは今のような悲しみではなくなるんじゃないかって・・。
2009.03.01
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