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今日で2009年の折り返し・・・。なんとも、月日が経つのが速い。今日も、仕事を山積みに残して職場から帰ってきました。そろそろ、学期末の準備も始まります。ちょっと、まって~~っと、追いかけたくなるくらいに月日が早く過ぎていきます。これって、いいことなのか、どうだか・・・。結局、何ができているのかというと、何もできておらず・・・・。主人がいなくなり、長男が家を出て、大きく生活スタイルが変わったことにまだなじめていないまま。なんだか、まだ仮の暮らしをしているような日々。そろそろ、生活スタイルを確定しなくちゃ。どうせ、また、それはそれで、子供たちの成長と共に大きく様変わりするんだろうけれど。落ち着いてきた・・・といってもやはりまだ、地に足がついていない状態であることは確かなようです。長男が婚姻届にサインしてほしい・・と用紙を持ってきました。相手の方のお父様の名前がどっしりとした字で書いてある隣に私の字が並びました。ああ、こんなことにいちいちうろたえるんじゃなくて当たり前のように受け入れる私にならなくちゃ・・・・。もうすぐ3年たつんだから。
2009.06.30
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娘が長崎のお土産に買ってきたお花達が咲き始めました。母のアジサイも今年はたくさん咲きました。 狭いにわですが、このところ、朝晩水をやるのも、せいいっぱいです。毎日がいそがしく、ぐったり疲れて、気がついたら週末です。でも、それは、前より、仕事に打ち込めるようになったからかもしれません。車に乗っても、仕事のことをよく考えています。でも、これでは、主人が亡くなる前と同じになってしまうので、主人がいない分、もっと、家庭や子供たちに向き合わなければ・・とも思います。まずは、現実的なところから・・部屋をかたづけなくっちゃ・・・・。せめて居間だけは・・・・
2009.06.27
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6月に入ると、父の日に何をおくろうか・・・と楽天さんを見て考えていました。私の父にはいつもカステラを送っていました。父の日特製ハニーカステラ 1D号一人暮らしの父にとって、ちょっとしたあさごはんにもなるし、なにより、昔人間だからカステラってとても栄養満点の御馳走だと思っていて毎年喜んでくれていました。甘い物に目がないお義父さんには これ↓。甘さ控えめで、銀寄栗の素材の甘さがひきたちます【丹波篠山大福堂 銀寄栗ようかん(大)】丹波篠山特産の銀寄栗を丹波小豆で包み込んだ皇室献上和菓子前に出張で丹波に行った時に見つけた大福堂さんの和菓子。だけど、すっかりわすれていたのです。3人の子供たちにとっての大事な父親のこと。そう主人のことです。あわてて昼前に、娘と二人で、冷えたビールとするめをもってお墓参りに行きました。お墓に手を合わせて目を閉じるとピーーーーン、と見えたのです。まっすぐな、これ以上まっすぐはないというくらいのまっすぐな強い線が3本。あまりにまっすぐだったのでおもわず目を開けてしまってしまった!と思ってまた眼を閉じたけれど、もうありませんでした。何の線だろう。お墓の石の線かな?と思ってみたのですがお墓の石の線はあんなにまっすぐではありません。たしか、以前にも一度ここで見たような・・・。子供のころ大好きだったまっすぐなまっすぐな線のイメージ。夜、また始まる1週間に備えてはやく寝ようとしていたら久しぶりに長男がやってきました。「今日は父の日だからね」・・と、冷えたビールを仏壇に供えて手を合わせていました。職場でちょっとしたトラブルがあり、心配していたのですが何とかなりそうということでほっとしました。「結婚しても、しばらくは好きなことし続けたいから 子供は作れないよ・・・」などと言っていました。「お父さんも同じようなこと言ってたけど 子供ができたらそれなりに上手に節約して遊んでたよ」いろいろあって高校を卒業していない長男は「どんなに頑張ったって所長どまりだもんな。」とぽつんとこぼしていました。主人がいたらどういってあげるんだろう。「正直にやってれば、なんとかなる、なる。」私には、そんなことしか行ってあげられないけれど・・・。彼の心にしっかり語りかけてやってよね!
2009.06.22
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今日もまた、義母がやってきました。畑できゅうりがとれたからと。たかだかきゅうり3本のために、車に乗ってやってくる?「あっそうそう、いっておかなきゃいけないことがある。」「私が死んだらね、保険で100万でるからね、どこかで簡単にお葬式をしてちょうだい」「お爺さんがあとで死んだらね、大変だけど家でお葬式をしてやってほしいの」時々、そんなこと考えだすと心配で眠れないそうです。「その時はHくん(主人の弟)がちゃんとやってくれるから、今から心配しないでいいですよ。今はお義父さんと旅行の計画とかいっぱい考えてください。」「いいや、Hはあてにならないから・・・」お義母さんも、歳を取り、頼りにしていた長男をなくし、心細くて仕方ないのでしょう。昨日はあんな風に書いた私ですが、お義母さんにはお義母さんの深い悲しみや苦しみがあることを、また、改めて感じました。息子たちもだんだんに巣立っていくのだから、この家にお義母さんたちをよんであげれば一番いいのはわかっています。わかっているけれど・・・・・。今は、こうしてたずねてきたときには、しっかり話を受け止めて、聞いてあげよう。みな、形はちがうけれど、苦しさ、つらさをかかえているのだ・・・一日あけるとそう思った今日でした。
2009.06.20
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義母は、たまに夜やってきて、あれこれ世間話をして帰ります。主人がいたころは、「人のことをあれこれいうのはよくない!」とよく義母はしかられていました。今日もやってきては、近所のおばちゃんの噂話。その方は義母と同じ年。私の母とも同じ年だったけれど、昔からとっても若い!ともすれば私なんかより、ずっと若々しい。着るものも立ち居振る舞いも。その方のご主人も亡くなりました。もう2年がたつかもしれません。それからは、めっきり義母のところへ遊びに来なくなったと思ったらいろんなところで、男の人と一緒にいるところを近所の人がみているといいます。そして、その男の人は妻子ある12歳も年下の人。(その方はもう74歳ですですから男性は62歳ですね。)義母がいうには、「70過ぎて男の人が必要なんて あの人はちょっとおかしいよねえ。 みんなうわさして笑ってるよ。」そして、こう続けました。「ちょびっとさんも、30,40ならまだしも もう50過ぎたら 再婚なんて考えないでしょ」「私はいまのところ考えないけど、それはいくつだからというのではなくて、人それぞれじゃないかなと思いますよ。」(だって、再婚すると面倒みなきゃいけない年寄りがふえますもん。もう人の死に直面するのは義父母だけにしたいのです。・・これが私の本音です・・・)「そのおばちゃんは、きっとご主人がいなくなって、子供さんも遠いし、さみしくて心細くてたまらないんだと思いますよ。」「それなら、わざわざ男の人じゃなくても、女の友達でもいいんじゃない? うちにも全然こなくなったし・・。」(でもね、女の友達がみな義母さんみたいに優しくない見方しかできない人じゃ、そのおばちゃんのさみしさは癒えないでしょう・・・。 それに、義母さんちは義父さんとなかよくやってるんだから、足が遠のくおばちゃんの気持ちもわかります。)と、心の中でいっていました。一人のさみしさは、そうそう人にはわかってもらえないんですね・・。
2009.06.19
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最近のマイブームは、LUPICIAの紅子です。夜、水を入れて冷蔵庫へ入れておくと、朝にはとてもきれいな色に水だしされています。にごりもなくて、しぶみも出ない。茶葉だけ出しておくと、一日おいしくいただけます。紅子はハイビスカスとローズヒップの紅茶ですが、香りがとても良くて、味もマイルドで飲みやすいです。ただ・・・・。あまり毎日のんでいると、ずっと調子よかった胃が痛むような・・・・。麦茶みたいにがぶがぶ飲んではいけないのかもしれません。ハイビスカスとローズヒップをブレンドの爽やかな味わい紅茶/紅子/ 袋入/ルピシア
2009.06.17
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最近、仕事の夢をよく見るようになりました。朝、目が覚めても、その日の仕事を頭の中でなぞっている自分がいます。近頃は、忙しさゆえに、心身を弱らせる教員も多くて、同僚に言うと、「学校のことを夢に見るなんてよくないよ。 ちょっとがんばりすぎてるんじゃないか。」と、言われます。だけど、私がこんな夢を見るようになるなんて少し前までは考えられなかったこと。だから、自分としては、そんなにいやじゃないのです。大したことではありませんが・・・・。この4月の新学期から、私はある記録を更新し続けています。それは・・・・・。「毎日、スカート出勤」です。この学校にきてすぐ、主人の闘病が始まったのですが、おしゃれなんかにかまっていられず、ほとんどパンツにシャツスタイルでした。あんまりコーディネイト考えることもないし・・。でも、この春からはずっとスカート。(職場のだ~れも気がついてくれませんが・・・)あれから6-7Kg痩せたので、主人がいたころのスカートはどれもブカブカになってしまい、スカートを新しく買いました。(それも最近は腰のところでずり落ちてしまいかっこ悪いのですが・・・)なんだか、胸も小さくなってしまい、スーツは9号から7号にサイズダウンして新しく買いました。人からみたら他愛もないことなんですが、これも、わたしの「前に向いて歩こう!」のがんばりなのです。時々、どうしても駄目なとき、お仏壇の上の大きな遺影に手を伸ばします。そうしたら、ほんわりとあたたかいものがわたしに流れるのが分かります。でも最近は、夜、「お休み」といって電気をけしにいっても「うふふ」とわらって顔を見るだけで、手を伸ばさない。主人の分も、前を向いて、キラキラと生きたいのです。
2009.06.15
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今日は朝から地区の草抜き。私の住んでいる地区では、なんとこんな私でも若い方です。すでに仕事を退職されて家におられる方が多く、みなさんご夫婦で参加されます。だから、ちょびっと、昨日の夜は憂鬱だったのですが・・・。参加すると、調子づいちゃってついでに我が家の庭の草抜きもがんばっちゃいました。長崎で娘が買ってきた種は今こんな感じに育っています。(決して雑草ではない・・はず・・なんですが・・・)ただいま、我が家の庭のお花を紹介します!****昨日、長男達が来て、主人の誕生日のお祝いに主人の大好きだったお好み焼きを作って食べました。そのとき、遅くなったけれど・・といってフィアンセが母の日のプレゼントをくれました!(実は私、大のブタ好きなんです!)ちょこっと、長男の仕事のことで、不安な話も聞きましたが・・。まっ、なんとかなるでしょう。まだ、若いんだもの、道はまっすぐ歩かなくてもいい。ただ、これからは、家族を大切に守っていかなきゃね。Kちゃん、守ってやってね。
2009.06.07
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昨日は主人の誕生日でした。文科省の出した新指導要領のおかげで今年は去年にもまして忙しく、夕食も手の込んだお料理は作れていません。「今日は父さんの誕生日なのに何もしなかったね。」娘はちゃんと覚えていました。「ケーキを買って帰ろうと思っていたのに、わすれちゃったよ」というと「ビールとするめお供えしておこうよ。」と娘。3年前、ガトーショコラが大好きだった主人の49歳の誕生日を羅漢果で作ったガトーショコラでお祝いをしたのを思い出します。それから2~3日して調子が悪くなり腸が癒着していてそのまま3か月病院で過ごし、もう家には戻ることがありませんでした。主人を亡くし、悲しみに暮れていた頃、ネットで「最愛の人を失った時、次に歩き出すのにすくなくとも3年はかかる」というのを読みました。いつのころからか 私の中で「3年間は悲しみの淵でくよくよめそめそしてても自分を許そう」と、自分に言い聞かせてきたんです。仕事も、親業も、義父母の世話もいい加減でも自分で許してやろう・・・て。あと3か月でその3年間が終わります。何かしら、9月には私自身がステップアップできたらいいな・・と思っています。今は、できそうな気がしています。
2009.06.05
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