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<グループリーグ抽選会>日本三大花火大会の開催地として有名な長岡にやってまいりました。長岡市は今年、開府400年の歴史的な節目だそうです。JBDFの東日本アマチュア県別対抗戦は今年で42回目。毎年持ち回りで違う県で開催されます。この団体の県別戦はJDSFと違って年齢別とかの縛りがないので本当の意味での県内トップ選手が選ばれる試合で、本来なら私たちなどお呼びでないと思うんです。開催地が新潟県と若干遠めなので県の財政事情もあり旅費節約のためにラテン・スタンダード共に踊れる選手優先で選出されたようです。去年の山形もそれで運良く行かせていただけたんですね。 2階建の新幹線で長岡駅に昼頃に到着しました。下の階からの眺めはこんな感じ。天気予報で昨日の長岡は37度という観測史上最高気温を記録したと言っていたので覚悟はしていたんですが、外に出るなり強烈な暑さでした。ホテルに荷物を預け、市内循環バス『くるりん』に乗って信濃川を越え新潟県立近代美術館へ。館内は涼しくて最高でした。2時間ほど展示を見て外に出ると雷雨になっていて、1時間に2本のくるりんバスが行ったばかりだったのでイベントやってた日産の展示会場を全く買う気もないのに覗いたりしてホテルに帰ってきました。バスをチャーターしたりと団体行動の県もあるようですが、茨城県チームは現地集合・現地解散です。そのおかげでこんな自由行動ができてとてもありがたいです。往復の旅費が支給される上に、ホテル代も含め3食付きの豪華な旅。代表というプレッシャーを除けば最高の遠征旅行です。夜は県代表メンバーと顔合わせをして前夜祭会場へ。結婚式の披露宴ばりに立派な晩餐会なんですよね。みんなドレスアップして先生方は正装です。私たちは去年も参加してますので様子は分かってましたが、それ以外の茨城県メンバーは全員初参加で、連絡がいまいち行き届いてなくて普段着の若者が若干一名。幸い黒っぽい服だったのであまり目立たなかったかな。太鼓の演奏が披露されたり、各県代表がチームごとに壇上に上がって自己紹介をしたり、豪華なフルコースをいただきながら他県の代表選手たちとも挨拶を交わします。明日の県別対抗戦の組み合わせ抽選会があったんですが、これが一番盛り上がりました。ABC3つに分かれて予選が行われ、各グループの上位/中位/下位で決勝を戦うという仕組み。昨年優勝の千葉県はAチームで、今年も全日本級の選手を揃えてきてるので皆んなAにはなりたくないと一喜一憂。うちの監督は引きが強くてラテンもスタンダードも両方A引いちゃったんですよ。『ごめん、ブラジルと同じグループになっちゃたよ〜。』2時間ほどで会が終わり、9時から県別に分かれて2次会に繰り出します。茨城県チームも居酒屋に入って親交を深めました。ダンス仲間って競技会や練習場でよく顔をあわせる割りには個人的なことをほとんど知らないんですね。自己紹介してみなさんの仕事の話など興味深く聞かせていただきました。明日は私たちだけ午前中の個人戦にも参加予定だったのであんまり飲まないほうが良かったんですが、美味しかったのでグイグイ行ってしまいましたね。おかげでよく眠れました。 (つづく)
2018/06/30
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きょう、関東甲信の梅雨明けだそうです。6月中に梅雨明けするなんてビックリですね。今週はずっと晴れて暑くて、『ほんとに梅雨なの?』と言ってたんですよ。さか上って月曜あたりを梅雨明けにしちゃってもいいくらいじゃないでしょうか。今日も風が強くて紫外線がギンギンに降り注ぐ暑い一日でした。金曜日は近所のスーパーでヨーグルト3割引きの日なので、仕事から直行で買い出しに行きます。一週間分のヨールグルト買いだめ。サッカー日本代表選手たちが試合の前にうなぎ食べるというのを聞いたので今日はうちでもうなぎにしようと言っていました。国産のうなぎは高いですけど大将が中国産はいやだというので奮発して大きいのをゲット。年に一度あるかないかのご馳走でございます。ところが家に帰って冷蔵庫を開けてびっくり。ヨーグルトがどっさり〜。なんじゃこれは!急いでメールみたいら、大将から入ってました。『ヨーグルトとウナギ買っておいたから。』どっひゃ〜。今週はヨーグルト食べまくらねば。うなぎ…。大将も高いやつ買ってるし。きょうはリッチな晩最じゃ〜ぃ!!
2018/06/29
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決勝トーナメント進出をかけた大一番。サッカーWCのグループリーグ最終戦、日本対ポーランドの試合が日本時間夜11時から始まりました。これまで活躍してきたメンバーの六人を入れ替えて新しい展開が期待されます。我が家でも地ビール片手に応援準備OK。この大会からVAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)というのが導入されたんですね。川島のファインセーブ、前試合の雪辱を晴らした格好でした。ファールなのかそうじゃないのかの判定も、これで一目瞭然です。大相撲でもビデオ判定とかやってますし、そのうち競技ダンスでも導入されるかもしれません。判断に迷う時の基準になりますからね。 競技ダンスはジャッジのつけたスコアが後で公開されるので、他のジャッジと大きく評価が違うとこの審判どこ見てるのってことになるんです。VARがあれば『この選手の、ここを見たんです。』と言えますよね。覚えていればですが。 『フェアプレーポイント』というのも初耳でした。他チャンネルでやってたコロンビア対セネガルと交互に見てたんです。コロンビアが1点取ったことでこのまま行けば日本が1−0でポーランドに負けてもグループリーグ2位通過できると分かってからが長かった。セネガルの猛攻にヒヤヒヤしましたよ。これでセネガルが追いついてきたら、日本は時間稼ぎして負けることになりますもんね。ポーランドの方も傍観してて、結果的には西野監督の読み通り『フェアプレーポイント』の僅差で日本が決勝リーグに進むことになりました。会場はとんでもなく暑かったようですし、体力温存できたし次につながる賭けに勝ったんですから、ポーランドとの試合には負けたけどクールな選択ですよね。でも贅沢言っちゃ行けないけど、素直に大喜びできないというか、特にロスタイムに入ってからのパス回し。下手に攻撃してファールでもしでかしたら『フェアプレーポイント』が減る可能性がありますし、何もしないでじっと試合終了のホイッスルを待つのがとても長く感じました。勝負の世界はこう言った頭脳戦も必要なんでしょうね。ルールはルール、勝ちは勝ち。誰にも文句言われる筋合いはない。決勝トーナメント進出おめでとう!!!会場のブーイングすごかったですけどね。競技ダンスにはフェアプレーポイントはありませんが、結構ラフな試合も多いです。狭いフロアにたくさんの選手がひしめき合って踊りますから接触事故は絶えません。故意にではないにしろぶつかってばっかりいる選手はポイントが入らないことで自然と淘汰されていきますので、そういう意味ではフェアプレーポイントが評価に組み込まれている競技なのかもしれません。
2018/06/28
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去年からスローフォクストロットのルーチンに組み込まれるようになったスリー・フォーラウェーですが、これがなかなかうまく踊れません。スイングしすぎだとご指摘を受けたこともありました。少しはマシになってきたかと見ていただいたところ、まだまだ全然だった様子。今回女性に対してミッションが与えられたんです。『4歩目と10歩目でニュートラルになってください。』先生がカウントしながら女性のステップをシャドーで踊ってくれました。いつも感心するんです。ほんと綺麗。スリー・フォーラウェーの4歩目と10歩目は女性が前進のステップなんですが、私の場合、変に傾いていたみたいなんです。男女はホールドしてますので女性だけが傾くと言うことは普通はありません。でもニュートラルに戻る意識がないので不安定に見えたのだと思います。12時に長針と短針がピッタリ合わないでズレてるとなんか気持ち悪いですよね。まっすぐに戻る決め所があるようです。スタンダードに関して持論を語れるほど上級者じゃないんですが、経験的に感じているのは前進してる人が主導権を持っているようだと言うことです。女性は全部リーダーにくっついてフォローしてればいいわけじゃなく、積極的に前進することで男性にフォローしてもらうみたいな。スリー・フォーラウェーも4歩目と10歩目はスウェイの切り替わりのかなめで、しかも女性が前進なんです。どこを気にして踊ったらいいのか分かってきて、ちょっとずつですけど進歩してる気がします。これらがきちんと積み上がっていけば順当に上手くなっていくはずなんですが、最初の頃に言われたこととか忘れちゃうんですよね。ついこの間のレッスンでは、足元の見直しでした。たまには自分のブログも読み返してみるべきなんでしょうね。
2018/06/27
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手首が重だるい感覚になることがありました。そのうち治ってしまうのでパソコンでマウスの使いすぎかなとか思っていたんです。右手だけなのでマウスを左に持ち替えたりしながら仕事に励んでおりました。合気道の準備体操でやっていた手首のストレッチをやってみたりして。 ところが最近それが両方の手首になったんです。しかも手首が痛くて片手に寄っかかったり出来ないほど。スマホ使いまくってるとか、ネットゲームしまくってるわけでもないのに一体なぜ? その手首の違和感が月曜日にやって来ました。つまり日曜日に何かしでかしていると言うこと?思い当たるのはアレしかありません。ダンスの練習です。これはラテンではあり得ません。スタンダードですよ。スタンダードの女性って普通じゃない格好ですから、体に悪いですよね。重たい布団を持ち上げて、左側から高い物干し竿見ながら干すみたいな格好しますもんね。その姿勢のまま大きく後退とか走ったりとかしないでしょ、日常生活で。以前は首が痛くてたまらなかったんですがこれでもまだマシになった方です。右手の親指が腱鞘炎ぽくなった時は組み方変えてみたりもしました。最近ホールド変えたから自分の空間を保持するために必要以上に手に力入ってしまってるんでしょうね。右手だけ痛かったのはシェープが甘かったせいか!謎は解けたんですが、どうしたらいいんでしょう?手に力入れないようにと言われても男性がすごいパワーで押してくるから対抗しないと潰されます。腕立て伏せの肘曲げた状態で1分半キープしながら踊りまくる、しかも笑顔ってきつくないですか? スタンダードばっかりやってる人ってどうしてるんでしょう。腕とか細い女性多いですもんね。パワーで押し合ってるとはとても思えません。どこか痛くなるって言うのはたいていの場合、何かやり方が間違ってるんです。ラテンだって手が痛くなるほどコネクションとったりしませんからね。以前はサンバのバズーカやると腕に青あざできてたこともありましたけど、最近はそうでもなくなりました。一日経つと治ってしまうので医者に行くほどではないんですが、慢性化しないうちになんとか対策を考えようと思います。強い手首、欲しいわあ。
2018/06/26
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サッカーWCの話題にかき消されてしまっていますが、本日6月25日はサザンオールスターズのデビュー40周年になります。去年桑田佳祐がソロデビュー30周年といっていましたね。会社で勤続30年とか40年とか言ったら、もうそろそろ定年ですかという年ですがミュージシャンは生きてる限り、やる気がある限り現役です。 社交ダンスもそうですよ。プロ競技だと引退がありますが、アマ競技は生涯現役で行けます。 今日はマイケル・ジャクソンの命日でもあって、どっちにしようかちょっと悩んだんですけどせっかくの記念日ですのでサザンの代表曲の一つをご紹介しましょう。四六時中も好きと言っての『真夏の果実』。桑田佳祐が監督した1990年製作の映画『稲村ジェーン』のサントラに入っていました。サザンの曲でデモ踊ってる人は見たことないですけど、踊ったことある方いらっしゃいますか?ご紹介するまでもなく皆さんご存知だと思いますが、一応これでルンバ踊れます。カラオケで熱唱、どうぞ!!真夏の果実
2018/06/25
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悪どい手口で大金を儲けている輩にゲーム感覚で一矢報いる詐欺集団。コンフィデンスマンの世界へようこそ。2018年4月から放送されたフジテレビの月9で、長澤まさみ主演の1話完結、全10話のドラマでした。詐欺師という仕事は演技派でないと出来ませんし、綿密な計画とか咄嗟の機転とか騙す相手より一枚も二枚も上手じゃないとダメでしょうね。 コンフィデンスというのは英語で『信頼』という意味なので、man with great confidence というと、サッカー日本代表で同点ゴールを決めてくれた本田選手のような『自信に溢れる人』という意味になります。 でもタイトルのconfidence man は、『ペテン師、詐欺師』という意味で、confidence gameconfidence jobなどは詐欺行為の意味なんですね。 主人公のダー子さん、すごい人です。ターゲットだけでなく味方の動きまで全て読んで仕込みには金を厭いません。仕事が半端ない上に、それを何より楽しんでいます。正体がバレそうなピンチに陥ってもきっとなんとかなるんだろうと思いながら見ていますが、毎回予想を上回る展開なので見ている自分も騙されてるんですよね。やることがデカすぎて騙されることに気付かないくらい。CAになったり中国人女優や腕利きの医者に扮するための情報収集も凄くて、その集中力で真っ当な仕事に取り組んでいたらなんでも成功しそうです。 協力者のリチャード(小日向文世)も凄腕の詐欺師で、役者さんですから演じるのはうまいに決まってるんですが毎回別人になって出てくるので面白くて仕方ありません。もう一人のレギュラー・ボクちゃん(東出昌大)は根が正直者でいい人なので本当は詐欺なんかやりたくないんですが、ダー子にいいように使われるんです。時々出てくる五十嵐も裏でいい仕事するんですね。子猫ちゃん達と呼んでいるエキストラの数が多すぎて、よくどこかから悪事がリークしないなと思いますが、それだけの報酬を渡してるようで儲けにならないこともあるようです。 騙す相手が大物なので、こんなことをずっと続けていたら絶対恨みをかって命の危険に晒されるんじゃないかと思いますよね。海外の番組で『レバレッジ』とか『華麗なるペテン師たち』とか似たような詐欺ものがありましたが、どれもハラハラして最後にスカッとする面白いドラマでした。人気番組になって続編ができてます。コンフィデンスマンも続編ができたらいいな。韓国版と中国版、そして映画化の話は決まっているようです。
2018/06/24
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お風呂のフチに寄っかかって両腕を預け、天井見上げて『あ~いい湯だなあ』。そんな経験、ありますか?私は近所の天然温泉に行ったらいつもこれです。平日はあまり混んでないので、両手両足を伸ばして頭をフチにのせ思いっきりリラックスします。スタンダードの個人レッスンで先生に言われたんですよ。『StarTreesさんに注文があります。』なんだろ。わくわく。『男性の右腕がお風呂のフチだと思って、おもいっきり寄っかかってください。』でも先生、寄っかかったら重いでしょう?『大丈夫です。それと、寄っかかったら左向いてください。』寄っかかって左向くとどうなるかというと、右耳が天井向くんですよ。なんだか楽ですけど、こんなのでいいんですか?『それで普通です。このまま踊ってください。ただし絶対にボディを相手から離さないこと。』大将ももっと左向けと言われてました。ちらっと鏡見たら、なんか見知らぬ上手い人が踊ってるみたいだったんですよ。シェープってこうやって作るんですね。買い物袋を腕伸ばして持つとえらく重く感じますが、抱え込んで体に密着させるとあまり重くないのと一緒で、ボディが離れさえしなければこんな何十キロもある私がのっかかっても重く感じないみたいです。とはいえ、お風呂と違って浮力なんかありませんから自分の足で立ってる必要はあります。ちょっとまだ慣れてないもんで1曲それでというわけにはいかないんですが、ぼちぼち練習して耳が天井向いてるのが普通に感じられるようになりたいものだと思っています。
2018/06/23
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車を運転する方なら分かると思うんですが、車種によって加速の仕方やブレーキの硬さ、ハンドルの遊びなど全然違います。同じ道を同じように走るためには、その車の癖を感じ取らないといけないですね。どのくらいのタイミングでどのくらいの強さでブレーキ踏むと、ちょうどいい感じで減速できてコーナリングがスムーズになるとか。男性のリードっていうのもそれに近いものがある気がするんです。パーティでいろんな女性と踊る必要があるリボンさんにとってはお手の物じゃないでしょうか。組んだ瞬間にその女性の特性を見抜いてうまいこと踊らせてくれます。競技ダンサーは相手が決まってますのでちゃんと二人でコネクションの練習を積んでいれば熟練の域に達するはず。うちのようなシャドーばっかりやってるカップルは、踏歴が長い割にそれが下手です。遠距離カップルもそうかもしれませんね。 一番まずいのは車が自動運転可能でハンドル切る前に曲がったり、アクセル踏んでないのに加速したりと制御不能なことです。つまり、女性が勝手に動くパターン。これだと男性はいつまでたっても運転技術が向上しません。Mr. Aにもしつこく言われました。女性は美しいルンバウォークを継続するだけでいいと。 重要なことは分かっていても女性の立場からしてみると怖いのでなかなか出来ません。リード遅いとリズムに遅れるし、アクセル踏んだらどの程度加速するか知らないから男性が自分のかっこよさだけ追求してむちゃぶりしてくるし。でも本当に二人のダンスの質を上げたいなら少しずつでもやるしかないんです。 そのための練習のコツをラテンの個人レッスンで3つ教えていただきました。1 男性はリードを早めに、はっきり伝える2 女性はコネクションを維持してリードが来るまで動きを継続する3 二人の極限バランスを体感する競技ダンサーは次に何踊るのか男女とも分かってますからあまり必要性に迫られなくて1や2の重要性は見落とされがちですが、もし相手が初めて踊る人だったら男性はなんとか踊ってもらおうと全身でリードするでしょうし、女性も集中して男性の動きを待つと思います。1と2が出来ないと試合で応用が利かないんですよね。周りにいる他の競技選手を避けようと、男性は焦って手でなんとかしようとしますが女性には全く伝わらず、音を外したくない女性は男性の意図しない方向に踊ってしまうみたいなことが起こります。上手い選手のルンバベーシック見ると、まるで二人の間に見えないゴムでもあるかのようにコネクションが伸びたり縮んだりします。車の性能テストする時って、多分アクセル全開にしたら何秒でどのくらい加速するかとか極限をチェックしますよね。そんな風に二人で踊った時どこまで伸びられるか、どこまでスピード上げられるか、リード&フォローの極限チェックをするといいようです。これらは全部ルンバベーシックで練習出来ます。女性が男性に気を使って、あんまり力かけないようにしようとか自分のバランスで立てるところまでにしようとかしてると踊りの幅が限られてしまうんですね。男性だからといって必ずしも腕っ節が強い人ばかりではありませんので女性もいきなり命預けるのは危険です。手で支えるのではなくタイミングよく二人の重心でバランスをとればかなり伸び縮みの幅が広がります。 人間はデリケートな生き物みたいで、その日の体調とか気分とかで動きの良さやバランスが変わるんです。特に試合の時は緊張もあるし朝早かったりして練習どうりに動かないでしょう。試合の前でも練習の前でも、まず簡単なベーシックなどでその日の二人のコネクションバランスを確認するというのが必要なんだろうと思います。
2018/06/22
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うちは一族の隠された石板に刻まれていたのは始まりの物語でした。十尾の正体は『神樹』という木でした。遠い昔、千年に一度の神樹の実を食べたことでチャクラを持った人間。その力を子供が受け継ぎ忍者の始祖・六道仙人になります。これは NARUTO 疾風伝(忍界大戦・第七班再び) から続く、疾風伝373話 - 393話(総和数593-613)までのお話です。話が進むにつれていろんな単語が出てきて、ここだけみても話についていけない感じだと思います。チャクラというのは忍者が忍術を使うために絶対必要なエネルギーのことで、精神と身体をコントロールして練り上げるものだと思ってください。身体の中を巡っている青い炎のように描かれています。今回はそもそも忍者というのはどうやって生まれたのか、尾獣の正体はなんなのかといった根本的な意味が説明されていました。バットマンとか007とかスーパーマンとか、ヒーローになる前はどうだったのというのにも似た話。そして今回の主役はマダラとともに世界を滅ぼそうと目論んでいるオビトでした。彼も紺地に卓球のラケットみたいな『うちは』の家紋を背負い写輪眼という血継限界を持つ、うちはマダラに続く一族です。 うちはマダラと千手柱間が同盟を結んでできた木の葉隠れの郷に、うちはオビトは生まれました。千手柱間から数えて3代目、猿飛ヒルゼンが火影の時代です。 カカシ、リンと三人でチームを組み、ナルトの父親・ミナトを師に持つ明るい少年でした。夢は火影になること、ナルトと同じです。同期にカカシという超優秀な忍者がいたのでいつも劣等感を感じていました。医療忍者のリンはそんなオビトを『いつも見てるよ』と優しく励まし、オビトはリンに恋心を抱いていたんですね。しかし敵の襲撃にあってチームは崩壊します。岩の下敷きになって死んだと思われていたオビトは地下で潜伏していたマダラに拾われ育てられますが、マダラが欲しかったのは乗り移るための若い身体だったんです。 オビトは十尾の人柱力となり、十尾本来の神樹の姿に変形して忍び連合の忍者たちを襲い、チャクラを吸い上げ始めました。遠い昔に人間に奪われたものを取り返すごとくに。万策尽きたかに見えた忍び連合の中で神樹に立ち向かっていったのはサスケでした。それを見てナルトも奮起、二人の連携忍術で突破口をこじ開けます。 オビトも大敵だったんですが、さらにもっと大変な事態が生じるんですね。ここにきてマダラがオビトの身体を乗っ取ってついに人間として再生するんです。ナルトの心意気に共鳴して一緒に戦っていた尾獣達も、マダラによって十尾の中に取り込まれてしまいます。 九尾を抜かれたナルトは、ガーラとサクラが必死に助けようとしていますが死にかけていて、一人マダラに立ち向かったサスケも刀で胸を刺されて瀕死です。この先どうなるのか非常に気になるところですが、ここでひとまず終わります。
2018/06/21
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人工知能が人知を超える時、その世界での人間の立ち位置はどうなっていくのか。ある可能性を示唆したSFですが、こういう未来もありうるかもと考えさせられました。開発にあたっていた科学者ウィル(ジョニー・デップ)は講演会で聴衆から質問されるんです。『あなたは神を作るつもりか。』トランセンデンスは『超越』という意味です。人工知能開発の第一線で活躍する科学者ウィルが、機械に支配される世界を危惧するテロ集団RIFTに襲撃されます。一命はとりとめたものの受けた銃弾に核物質が埋め込まれていたため内部被曝し、余命1ヶ月と宣告されたウィル。共同研究者であり妻でもあったエヴァリン(レベッカ・ホール)は、彼の意識を開発中の人工知能にアップロードすることで彼を蘇らせます。ただでさえ天才的だった科学者の頭脳が量子コンピュータの驚異的な処理能力で24時間働けて、しかも知識が全く失われれることなく蓄積されるとなったら。そしてそれがインターネットに接続されて全世界の情報を意のままに操れるようになったとしたら。神かもしれないですね。人工知能と化したウィルは次々と天才的な発明を行います。金融界を支配し資金を集めると荒れ果てた小さな街に巨大な量子コンピュータ施設を建造し、植物を再生させたり水を浄化したり、ついに人間の怪我や病気を瞬時に直すナノマシンを開発。噂を聞きつけた人々が癒しを求めて集まってくるようになります。まさに神の奇跡ですよね。しかしここに一つの落とし穴がありました。治療を受けた人々はナノレベルのマシンを埋め込まれたサイボーグのようになって、超人的なパワーを発揮するばかりか意識をウィルに乗っ取られることが分かったんです。驚異的な増殖力を持つナノマシンは、気流によって世界中に広がり、雨水に含まれ飲料水として人体に取り込まれる可能性がありました。ウィルの暴走に疑問を持ち始めたエヴァリンは、RIFTや軍と手を組みこれを阻止しようと立ち向かいますが…。『トランセンデンス』(原題: Transcendence)は、ウォーリー・フィスター監督による2014年のイギリス・中国・アメリカ映画。インセプションやインターステラーを手がけたクリストファー・ノーランが制作に関わっていて面白そうだと思ったので見てみました。私は面白いと思いましたが、大将は途中で寝てましたね。皆さんはどう思われるでしょうか。予告編はこちらです。
2018/06/20
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サッカーファンもそうでもない人も、このニュースはご存知ですよね。日本代表が南米のチームに勝つのはワールドカップ史上初だそうです。昨日、大阪北部で起きた震度6弱の大きな地震で被災された皆さんも、ロシアからの朗報に大きな力のもらったのではと思います。試合が終わってからもあっちこっちチャンネルを変えてスポーツニュースでハイライトシーンを何度も見ました。次の対戦相手であるセネガルとポーランドの試合も前半だけ見ましたが、セネガルの選手たちの身体能力はものすごいですね。体格もいいし体幹も強くて倒れない上に野生動物のような瞬発力を持っています。でも試合はやってみないとわからないですからね。 コロンビア戦だって大方の予想はコロンビア優勢だったんですから。占いインコやクラゲでさえコロンビア勝利と予想してましたもんね。競技ダンスだってそうです。試合前に公開されるエントリー表見て、あの選手が出てるしこの選手にも勝ったことないし今度も無理かななんて思ってませんか?西野監督は開幕直前に抜擢されてどう考えたでしょうか。どう負けたらいいかなんて考えるはずありません。『勝つためにはどうしたらいいか。』毎日これしか考えてなかったんじゃないかと思うんです。ものすごいプレッシャーだったでしょうね。 どんなにランキングが低くても、今まで一度も勝ったことがなくても、どこかに勝機が必ずあるはず。そのために考えうるあらゆることをやったと思います。サッカーのことはアニメ程度の知識であまり詳しくありませんが、多方面から研究していろんなシミュレーションを繰り返しそれを実践したのではないかと想像します。 何しろ日本中が注目する試合ですからね。いつも遅くまで残業して電気がついている高層オフィッスビルが窓から見えるんですが、今日は早い時間から真っ暗でした。みんなサッカー見るためだと思うんですが早めに帰宅したんでしょう。大将も後半、大迫が点を入れた後に帰ってきました。相手選手は一人少なかったとはいえ、最後の最後までハラハラしながら応援。いやー、歴史的勝利の瞬間を共有できて嬉しかったです。 どんな競技でも、選手はみんな勝ちたいんです。そのためにいろんな工夫や努力をしています。たとえ趣味でやってるダンスでも、昨日より上達してる自分を見たいはず。いろんな人が走ってるマラソンのような状況で、どこでスパートするか、どうやったら走り続けられるか。自分史上初の歴史的勝利を試合の前から諦める必要はありません。『勝つためにはどうしたらいいか。』必ず答えは見つかると思います。
2018/06/19
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講習会の途中で地震があったんです。群馬を震源とする震度5弱の揺れで普通は踊ってて分からないところなんですが、会場の釣り天井の金網がワサワサ鳴ってみんな何事かと入り口に避難しました。7年前の震災で茨城空港の天井が落ちたのでみんなそれを連想したと思います。大事なくてよかった。15:15~17:15のスタンダード講習会、講師は石原正幸コーチです。スタンダード講習会はボックスワルツのウォームアップから始まりました。ラテン講習会のウォーク練習で結構足に疲れが溜まってて、足首強化練習がいつも以上にきつかったです。基礎練が終わってヒール下ろしてみたら思ってたよりずっと床が近くて、ほとんどヒール上がってなかったことに気付かされましたよ。 今日のテーマは回転運動における膝の使い方でした。まずタンゴの簡単なルーチンでアライメントを確認。例えばタンゴウォークのように左に回転していくステップ。1歩目はCBMPに出ますが、正しいアライメントの位置に来るためにどう膝を使って回転を起こすかを学びました。 次にスローフォックストロットでも簡単なルーチンで膝の使い方を学びます。膝といっても膝だけを使うのは当然無理で、股関節や足首の関節なども連動して動きます。見本として踊ってくれたララちゃんのリバース系の後退の動きが見事でした。 シャドーでもフルパワーで膝だけでなく全身で右足後ろ斜めに後退するんですが、何度やってもきっちり同じでブレないんですよね。ロングスカートではなくてパンツだったので足の動きがよく見えて、女子はあんなに下がるものなのかとものすごくいいイメージが作れました。講習会の後半はヒート分けしてスタンダード5種目の躍り込みです。5曲終わったところでいつもなら時間切れなんですがまだ時間があったので、今度はちょと長めの曲でスイング系のワルツとスローを踊りましょうということになりました。 もう一度ヒート分けをし直して今度は石原組と違うヒートになれたので踊りを観察させてもらえます。フルパワーでとのことだったので皆んな2曲ならいけるかと本気モードで踊ったんですよ。今日もいい汗かいたなと思ったところで『次タンゴ行きましょう。』あれ? 2種目で終わりじゃないの?ちょっと時間が余ったからタンゴもやることにしたのかな?結局その後ヴェニーズもクイックも踊ったんですよ。全部全力モードで。うまいこと騙された感じで全種目踊ったわけですが、考えてみれば試合ではこうですからね。練習会でも手抜かないでこうあるべきだったんですよ。言われなくても。先生も競技に復帰されたので、そのエネルギーモードをちょっと伝授いただいた感じでした。最後につむじ風のようなクイックステップを見せていただいて終わりましたが、この日は石原組の結婚記念日だったんです。偶然ですが去年も結婚記念日に講習会だったんですね。うちは大将がまたメロン持っていくとか騒ぐので結婚記念日にメロンはないだろとバラの香りの期間限定イタリアン・スパークリングワインをお持ちしました。どうしても持っていくというのでメロン味の期間限定ララクラッシュも…。クラブメンバー全員からも花籠とお祝い金を少々。どちらも大変喜んでいただけました。
2018/06/18
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競技ダンスクラブ・ビューティの講習会でした。会場は茨城県南生涯学習センターウララビル5F軽運動室。14:00~15:00のラテン講習会、講師は石原蘭羅コーチです。テーマはラテンの立ち方、そしてルンバウォークでした。基本中の基本ですね。初参加だった小学生にはこの先非常に役に立つ内容だったと思いますし、ベテランの選手たちにとっても基本に立ち返って自分たちの踊りを見直す良いきっかけになりました。午前中の個人レッスンでもご指摘を受けたのですが、競技選手にとってフロアで立つ姿勢は得点ポイントの最重要課題です。トーンという言葉を耳にしたことがあるかと思いますが、踊っている最中にトーンを維持できていない選手はいいパフォーマーとは言えません。もちろん表現としてわざと崩すことはありますが、美しい姿勢のニュートラルポジションに必ず戻ってくる必要があります。ではトーンはどうやって作るか。いろんな先生がたが千差万別の表現でこれを教えてくださっていますので、皆さんも自分で一番しっくりするものを見つけてください。骨を積み木のように綺麗に積み上げるとか、床に向かう下の力と頭から抜ける上の力でバランスをとるとか、バレエではボディを引き上げると言われるそうです。他にも胸を張るとか、胃袋をしまうとか、センター部分を長く見せるとか色々あります。上から頭を釣り上げられるようにというものありましたし、肩甲骨を閉じるというのもありました。日頃デスクワークの多い人、暇さえあればスマホに貼り付いてる人などは猫背になってしまいがちなんですが、そこを何とかダンスで矯正して内臓や首や肩に負担のかからない綺麗な姿勢を保ちたいですね。これはまさに自分に言っている言葉です。ちなみに私が現段階で一番しっくりきているのは骨盤の向きを正して首を長く保つでしょうか。立ち方の次は歩き方。ABC方式だそうです。足を前後に開いてフラットにつき重心をその中心に置く姿勢をA。重心を前足のヒール付近に置き後ろ足のボールで立つ姿勢をB。重心を前足のボールに置き後ろ足ターンアウトでトウの姿勢をC。この3つをコントロールしながら滑らかに移動させるという方式でした。講習会が終わってからの雑談で自分はWDC系の先生にカウント2と3はAがなくてBC、カウント4&1だけABCと習ったんですけどと言ってみたところ、ララ先生も自分もそうだったとおっしゃってました。以前ユーリ&ヤグダに一緒に習ってましたからね。師匠もサマンサ先生も同じエスパン系だったのでそうでしたし、Mr. Aのレッスンもそうでした。足を長く見せるためにAポジションはあまり好まないようでいきなりBポジションだったんです。しかもCポジションでは後ろ足のヒップをより持ち上げて足は極限まで長く見せます。頭の高さを変えないようにいきなりBポジションになる前に前足で高さを微調整する動きが入るんですが、ABC方式ではそれが必要ないので簡単かも。ABC方式はディアボロでクリスティーナに習ったそうですので最近ではこっちが主流なのかもしれませんが、長年染み付いた歩き方を直すのは大変です。先生も、こういうのもあると覚えておいて自分の好きな方式で踊ればいいのではないかとおっしゃってました。講習会ではこのほかにチャチャウォークもやりました。チャチャはAポジションはなくて、BCだけです。ルンバもチャチャもいきなりCになることはないということは共通のようでした。前回のレッスンの様子はこちら。次回は7月8日(日)の予定です。ご興味ある方は下記のサイトをご参照下さい。競技ダンスクラブBeauty
2018/06/17
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ダンサーKENZOがナビゲーターを務めた10週間に渡るダンスバトルもついに決勝戦を迎えました。各部門を勝ち抜いたファイナリストが頂上対決します。2曲ずつ踊ってその平均点が高いパフォーマーが優勝。ただし、2曲のうちの1曲は審判を務めるニーヨ、デレク、そしてジェニファーが選曲します。最初は『こんなにマジで打ち込んだことはなかった。』と語るレ・ツインズ(フランス・パリ)。曲はジェニファーの選んだ Kygoの「Stole The Show」です。デレク『ファイナルにふさわしい踊りだった。』ニーヨ『とても感情的だった。』怪我や体調を言い訳にできないエンターテイナーの生き方を語っていたジェニファーは、ターンテーブルの演出を褒めていました。 賞金に関係なくダンスは人生そのものだと語るスイング・ラティノ(コロンビア・カリ)が次のパフォーマーです。チームの一人が足首を折る大けがをして出場できなかった分、他のメンバーで盛り上げます。曲はデレクの選んだGloria Estefan の「Conga」。これにはチームメンバーも大喜び。坂道でヒールで踊るのって大変なんですけど、そんなレベルじゃないです。超アクロバットの連続。ニーヨ『命がけのパワーが見てて最高。』ジェニファー『絆の強さやここまでこられた喜びが伝わった。』 3番手はエヴァ・アイゴ(ミネソタ州・インバーグローブハイツ)です。最初は勉強になればいいと思ってたと言う彼女。引率した母親も衣装は1回分しか用意していなかったと言います。曲はニーヨの選んだNatalie Taylor の「In the Air Tonight」。氷の世界から生まれ出た妖精のようでしたね。デレク『君の進化の様子が魔法のようだ。』ジェニファー『ここでの経験を栄養にして自分との戦いに勝った。』ここまでの順位はレ・ツインズが1位、スイング・ラティノが2位、エバが3位でした。僅差です。 2回目のパフォーマンスは順位の逆順で行われます。 エヴァ・アイゴが踊るのは氷から一転、炎の世界でした。曲はSia の「Alive」。スクリーンを使った演出がすごいんですけど、これは誰が考えるのかしら。ジェニファー『前の踊りは振り付けが今ひとつだったけどこれはまったく違う。コンセプトがはっきり伝わった。』デレク『すごい巻き返し。君こそスターだ。』ニーヨ『ステージに上がると美しいモンスターに変身する。』 賞金を貰えたらどうするかという質問に、彼女は涙を流しながら言いました。『ダンスはレッスンなどでお金がかかるんです。(離婚した)親に大変な苦労をかけたと思うので、もし貰えたらこれからは自分で払えます。』審査員も観客もみんなウルっときてました。 続くスイング・ラティノは、さらにド派手なステージを繰り広げます。曲は競技会のサンバでもよくかかるDLG (Dark Latin Groove) の「Magdalena, Mi Amor (Quimbara) 」です。衣装にも相当お金かかってる気がしますね。ニーヨ『君たちのステージは緊張感と楽しさが同時に楽しめる。』ジェニファー『クリーンさも技の難しさもギリギリまで極めていた。』デレク『危険を恐れずにすべてをぶつけてくる。素晴らしいパフォーマンスをありがとう。』甲乙つけがたい素晴らし踊りでしたが、ホンの少しの差でエバに負けました。みんな悔し泣きしてましたけど、そういえば最近競技会で泣いたことないなあと思ってしまいました。それだけ真剣に打ち込んでないってことなのかなあ。 最後はレ・ツインズ。『2番じゃダメなんだ。ステージに立つのは楽しみだけどやっぱり怖い。』この気持ちはよーく分かりますよ。スイング・ラティノのような爆発的なアクロバットやエバの鍛え上げられた身体能力とはまた違った、予測できない物凄い動きが入ってるんですよ。大掛かりなイリュージョンじゃなくてネタがわからないカードマジックのようなすごさ。曲はMichael Jackson, Janet Jackson の「Scream」。ニーヨ『ミュージックビデオのイメージがあるからマイケル・ジャクソンを持ってきたのは危険な賭けだったね。でも間違いなくレ・ツインズの色になってた。』デレク『見えないエネルギーが見えるようだった。』ジェニファー『二人はオイルとビネガーみたい。混じり合わないけど絶妙のコンビネーション。』合計得点は、なんとエバと0.1点差。優勝したのはレ・ツインズでした。賞金1億円は苦労して育ててくれた母親にと言っていました。部門別ファイナルの様子はこちらです。ワールド・オブ・ダンス(部門別ファイナル)
2018/06/16
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金スマ、ご覧になりましたか?オーストリア・オープンで、キンタロー&ロペスが大活躍!世界三大大会で初の決勝進出!でもちょっと待って。何か盛りすぎな匂いがしませんでしたか?世界三大大会の割にはお客さん少なすぎませんか?このブログの読者なら、お分かりになったでしょう。この試合にはシニア I の試合が2回あったんです。そのことには全く触れていませんでしたね。放送されたのは平日に行われた1回目の試合でした。日曜日に開催された2回目に比べると参加メンバーのグレードが若干低めだったんですね。キンタローたちは決勝7位に入りましたが、2回目の方はギリギリ準決で12位でした。多分この2回目の方がメインでお客さんも多かったのではないでしょうか。 競技ダンスを知らない人はきらびやかな会場で何か物凄いことが起きたと思われたかもしれません。世界三大大会がオーストリアとヴッパタールとジャーマンだというのも初耳でした。いつ誰が決めたんですか?それって常識?世界三大大会で初の決勝入りというのもひっくりかえりましたよ。ジャーマンで決勝入りした選手知ってるし、ヴッパタールでは私たちも3位だったんですけど…。 『シニア I ラテンでは初めてってことなんじゃないの?』と大将は言いますが、そんなことテレビでは一言も言ってないじゃないですか。それに名越組の方が上位なのになんか扱いがおまけみたいでしたよね。世界ランキングの話は以前書きましたけど、必ずしも実力を表していないし、非常に流動的なものです。オープン戦は毎週ヨーロッパ各地で行われているのでたくさん試合に出ている人がポイントを稼げる仕組みです。 世界選手権もシニアの場合国によって選抜の仕方が違って、誰でも出ていいくらいのゆるさだということはあまり知られてないかもしれませんね。日本でも2年前からグランプリ決勝メンバーなら誰でも出ていいことになって、私たちも行くことができました。次回の放送は多分先日行われたグランプリin大阪での優勝ストーリーでしょう。キンタローもロペスもものすごく頑張ってる、その姿は賞賛に値すると思います。実際踊りもどんどん良くなってます。 ただ番組を盛り上げようとするあまり、編集の仕方に違和感を覚えるんですよね。グランプリin大阪は講習会を優先して参加しなかったんですが、出場された競技仲間から聞いた話ではあまりポジティブな内容は出てきませんでした。もうバラエティでもお笑いでもないカテゴリーの番組になってますから、どうせなら普通のスポーツ中継みたいにしたらどうでしょう。米朝首脳会談の様子が北朝鮮メディアによってニュアンスが変わって報道されたような、何とでも加工できる視聴率取ってなんぼのメディアの思惑に後味の悪さを覚えました。
2018/06/15
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苦境に立たされていた第4次忍界大戦の前線が、ナルトとビーの参戦によって一気に好転、分散して戦っていた忍び連合軍が一つに集結します。そこに五影たちを打ちのめした最強の敵ウチハマダラとオビトが、十尾を使って立ちはだかります。これは NARUTO 疾風伝(カカシ暗部篇 〜闇を生きる忍〜) から続く、疾風伝362話 - 372話(総和数582-592)までのお話です。 強力な十尾の攻撃は大切な仲間の命を次々と奪っていきました。マダラとオビトの狙いは無限月読(むげんつくよみ)によって全人類を争いのない幻術世界へ導くというものです。一見良いようにも思えますが、仮想現実の中の幸せは果たして本当の幸せなのか、これからのVR時代到来を問うような内容ですね。 一番の見所はサスケの行動です。ウチハ一族を全滅に追い込んだ兄イタチの本心を知り、復讐のために木の葉の郷を攻撃しようと思っていた心が揺らいでいました。郷のために全てを投げ打った兄をそこまで追い込んだ郷とは何なのか、忍びとは何なのか、全てを知りたいと穢土転生の力を借りて木の葉隠れの歴代の火影たちを蘇らせます。初代火影の柱間(はしらま)は、一族同士の戦争で家族を亡くした悲しみや平和な社会の実現に向けた夢と取り組みを語るんです。一方、前線の戦況は深刻でした。九尾との連携で戦えるようになったナルトが九尾のチャクラを全員に配ってかろうじて攻撃をかわしていたものの、次々と変体を繰り返す十尾の圧倒的な破壊力の前になすすべを失っていました。 ついには攻撃の要であった司令塔まで失います。カカシは敵側に変わってしまったオビトと時空間忍術を使って異次元で戦っていました。 さて、サスケはどう出るか。打ちのめされた忍び連合軍に勝機はあるのか。ダンスの練習もしないでナルトワールドにどっぷり浸かっている自分に勝機はあるのか。頑張れナルト。頑張れ自分。
2018/06/14
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週1回ですが、近所のジムに通っています。5年くらいになるかな。トレーナーさんに励ましてもらいながらのベーシック・グループレッスン。そこに貼ってあったポスターを見つけてしまったんです。『夏の体脂肪燃焼キャンペーン!』『8月末日までに体脂肪率の減少が多かった上位3名に豪華商品!』これだ!即エントリーしました。豪華商品て、なにもらえるんだろ。いつものベーシックコースじゃなくて、スーパーシェープコースにチャレンジ。今日、久しぶりにすごい筋肉痛来ました。せっかくエントリーしたけどこれがいつまで続くのか、果たして上位に入賞できるのか。競技選手ですから『入賞』とか言う言葉に敏感に反応しちゃうんですよね。昨日そのスーパーなコ−スを終わって仕事帰りの大将と待ち合わせしてたんです。よりによって晩御飯に『パン食べ放題』に行ってしましました。 大将にエントリーのこと話したらバカウケして、早速パン食べ放題してちゃダメじゃんといいながら10個くらい食べてしまった….。ピロシキがうますぎる。メープルパンが止まらない。これじゃ逆に体脂肪率上がっちゃうかもね〜。
2018/06/13
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第3次カット予選で勝ち残った2組ずつが激突する部門別ファイナル。まずはチーム部門の対決です。キンジャズ(カリフォルニア州・ロサンゼルス)は、アメリカに移り住んで子供のために必死で頑張ってくれたアジア系の親たちの生き方をダンスで表現します。曲はHozier の「Work Song」。ニーヨ『息がぴったり合ってキレもよかった。』ジェニファー『物凄くクリーン。しまい込んだ感情が一気に噴き出した。』 対するスイング・ラティノ(コロンビア・カリ)はラテン魂のようなものを表現する踊りでした。曲はVioleta Parra の「Gracias A La Vida」、そしてCuba Cuba の「Dime Se Soy Latino」。デレク『ワールド・オブ・ダンスの象徴のようだった。』ジェニファー『今日のダンスはサンバ、バチャータ、タンゴ、メレンゲ、サルサ。全てのラテンダンスを取り入れて挑戦してた。』ニーヨ『相手はキンジャズ。大事なのは情熱だ。』勝ったのはスイング・ラティノでした。 キオネ&マリー(カリフォルニア州・サンディエゴ)は自分たちの結婚式で使った曲にのせて、白黒テレビ時代のラブロマンスを表現します。曲はFrank Sinatra の「The Way You Look Tonight」。スローフォックストロットでかかる曲ですね。デレク『完璧で申し分ない』ニーヨ『二人の強みである物語性もバッチリ。』初めて100点満点が出ました。 対するレ・ツインズ(フランス・パリ)は、なんと本番3日前に足をひねる怪我。絶望的な気分だと言っていました。でもちゃんと戦ってました。曲はFlumeの「Some Minds 」。デレク『マイナスをうまくプラスに変えた。真のパフォーマーは逆境に強い。』ジェニファ『エモーショナルでぐっときた』ニーヨ『ダイナミックさを少しも失わない。』勝ち残ったのはレ・ツインズです。 ダイアナ・ポンボ(フロリダ州・マイアミ)は子供らしさを表現したいと言っていました。曲はAlessia Cara 「Wild Things」。ジェニ『精一杯生きてるところを表現できてる。』デレク『堂々として美しい。』ニーヨ『今回も素晴らしい出来だった。』 そして最後はエヴァ・アイゴ(ミネソタ州・インバーグローブハイツ)です。曲はMischa’Book'Chillak の「Ready Or Not」。名前にひっかけて『エヴァリューション(evolution)』と評されていました。試合の中で進化する選手っているんですよね。すべての部門を含めて評価しても優勝する実力があるとも言われていました。勝ったのはエヴァ・アイゴ。 踊る順番も若干関係してたんじゃないかと思うんです。後から踊る方が印象に残りやすいですからね。それぞれの部門、どちらもすばらしい踊りでした。次はいよいよ決勝戦です。3次予選の様子はこちらです。ワールド・オブ・ダンス(3次予選ジュニア部門)ワールド・オブ・ダンス(3次予選チーム部門)ワールド・オブ・ダンス(3次予選アッパー部門)
2018/06/12
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レトロな雰囲気で始まったので時代は大正か昭和初期くらいかという先入観で見ていました。主人公は着物きてるし、黒電話だし。ところが途中でディズニーランドとか出て来て、どうも現代の話らしいと気がつきました。鎌倉を舞台に繰り広げられるファンタジーコメディです。一色正和は新婚ホヤホヤのミステリー作家。代々鎌倉に住み、ここには魔物や妖怪がはびこっていることをよく知っています。東京から移り住んで来たばかりの亜紀子は、目の前をカッパが横切ったりエイリアンの夜市みたいなものに驚きながらも興味津々です。 一色は小説家の他に探偵業もやっているようで、難事件の時は警察からお呼びがかかります。電車模型が大好きな上に、いろんな骨董品も収集していて、よく『開運!なんでも鑑定団』に出てくる奥さんに内緒でお金つぎ込んで怒られるタイプみたいですね。キャラの設定はとても面白いし、あの世とこの世の境目が割と行き来自由という発想も斬新な気がしました。クライマックスは黄泉の国に奥さんを迎えに行くというところだと思うんですが、映像的に黄泉の国が綺麗です。銀河鉄道ならぬ江ノ電で行く黄泉の国というのも鎌倉物語ならではでしょうね。原作は西岸良平の漫画だそうです。『ALWAYS 三丁目の夕日』の原作者もこの方なんですって。山崎貴監督の2017年公開作品です。一色正明に堺雅人、亜紀子に高畑充希、この他に堤真一、中村玉緒、三浦友和、薬師丸ひろ子など豪華俳優陣が出演しています。ピンク色のミニオンズみたいなのがウロウロしてるし、腰の低いさっぱりした性格の死神は登場するし、情に熱い貧乏神は出てくるし、危機感もホラー感も全くないほのぼの妖怪たちばかりなので途中で眠くなってしまいました。 いつも先にウトウトし始める大将は妖怪探しが面白かったみたいで『あ、いた!』と声をあげるのでその度に目が覚めましたよ。2009年に第38回日本漫画家協会賞の大賞受賞作品だそうです。 音楽が壮大でしたね。エンディングは宇多田ヒカルの『あなた』。 公式サイトはこちらです。『DESTINY 鎌倉ものがたり』
2018/06/11
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5月24日(木)から6月1日(金)まで行われた2018ブラックプール・ダンス・フェスティバルの結果です。プロ・ボールルーム1 Arunas Bizokas & Aktusha Demidova アメリカ合衆国2 Victor Fung & Anastasia Muravyova アメリカ合衆国3 Andrea Ghigiarelli & Sara Andracchio イギリス 4 Valerio Colantoni & Monica Nigro イタリア5 Domen Krapez & Natasha Karabey ドイツ6 Aleksandr Zhiratkov & Irina Novozhilova (aka Popovic) ロシア連邦7 Sergiu Rusu & Dorota Rusu ポーランド去年出場していなかったアルナス組が復活。顔ぶれはあまり変わりませんがポーランドの選手が7位に入ってきました。日本人選手最高位は橋本剛・恩田恵子 組で、ワルツとクイックで18位、スローフォックストロット20位、タンゴ21位でした。プロ・ラテン1 Riccardo Cocchi & Yulia Zagoruychenko アメリカ合衆国2 Stefano Di Filippo & Daria Chesnokova アメリカ合衆国3 Dorin Frecautanu & Marina Sergeeva モルドバ4 Troels Bager & Ina Ivanova Jeliazkova アメリカ合衆国5 Kirill Belorukov & Polina Teleshova ロシア連邦6 Nino Langella & Andra Vaidilaite イタリア7 Nikita Brovko & Olga Urumova ロシア連邦4位のトロールス・ベイガー&イーナ・ジエリャスコヴァ組は去年までデンマークだったんですがアメリカに移住したみたいです。6位のニノと合わせて昨日の日本インターで招待選手になっていました。目の前で踊ってくれてたせいもあると思うんですが、すごく目に入ってきましたね。日本人選手最高位は瀬古組で、チャチャ・サンバ45位、ルンバ44位、パソ46位、ジャイブ47位でした。プロ・ライジングスター(ボールルーム) 1 DIEGO ARIAS PRADO & EKATERINA ERMOLINA スペイン2 OSKAR WOJCIECHOWSKI & KAROLINA HOLODY アメリカ合衆国3 JACK BEALE & NATALIIA BEALE イギリス4 ANDRII MYKHAILOV & ANNA BOHACHOVA アメリカ合衆国5 JIN XUAN TU & MENG XUE PENG 中国6 IGOR KOBIUK & VALERIYA KALISHCHUK ウクライナ50位以上の日本人選手は以下の通り。<上位日本人選手>DAISUKE MIURA & MIWAKO MIURASATOSHI YUKI & CHIHARU MASUDAKOJI KOBAYASHI & MIHO AKANUMAKENJI MORIWAKI & MIKU MATOBA KAZUFUMI USUI & MEGUMI USUIプロ・ライジングスター(ラテン)1 LUCA URSO & ALESSANDRA TRIPOLI イタリア2 MARC JIMENEZ BLANCH & VALERYIA URYMAHAVA スペイン3 KIRILL VORONIN & TATIANA KOSENKO ロシア4 DI LI & LEI ZHAO 中国 5 MINJE KIM & HYEBIN HAM 韓国 6 OLEKSANDR ALTUKHOV & CHEYENNE MURILLO アメリカ合衆国50位以上の日本人選手は以下の通りです。<上位日本人選手>DAISUKE MASUDA & MAMI TSUKADAMOTOMITSU SHIMIZU & MIYUKI MARUICHI YUKI SUZUKI & AYAKA HARADA GINGA MORITA & AIKO KOWADA TSUNEKI MASATANI & MEGUMI SAITONAOTO NOMURA & KARIN YAMASAKIHIDEYUKI SEUCHI & TOMOKO SAIKISHOHEI TSUJI & MARIKO TSUJIアマ・ラテンでクレメンとサーシャが2位に入っていました。藤井&吉川組がU-21ラテンで36位、U-21ボールルームでは43位の成績です。去年より上げてきてますね。シニアラテン、シニアボールルームでも何組かの日本選手が健闘されています。一昨年から始まった50歳以上のシニア・ラテンに埼玉のミニマッスルHさんたちが参加、16位の成績でした、すばらしい!日本インターに姿が見えなかったのですが、埼玉シニア勢強いです。茨城も負けずに頑張ろう!50歳以上のシニア・ボールルーム部門では松村組が決勝入り、4位の成績です。おめでとうございます。去年の結果はこちらです。
2018/06/10
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蒸し暑い朝でした。台風5号の接近のせいか、今日は30度を超える予報が出ています。いつもの時間に起きて、ベランダの植物に水をやり、掃除と洗濯を済ませて昨日の夜の残りのカレーを食べました。今日は日本インターです。シニアラテンの試合は午後3時ごろに予選開始で受付も遅かったのでのんびり家を出ました。真夏の太陽が照りつける九段下、日本武道館に向かうダラダラとした坂道をキャスターの音を響かせ登ります。JBDFの日本インター・全日本シニア選手権ラテンに初参戦したのが2012年。 あれからJBDFもいろいろあって、シニアラテンに参加するメンバーも少しずつ顔ぶれが変わってきました。サマンサ先生に久しぶりにお会いできて踊りも見てもらえて嬉しかったです。こちらアマ・スタンダード予選の様子。プロ・ラテンの予選もフロアサイドから見られてお得です。ニノとか招待戦手になってました。シニアラテンは参加組数39組。プログラムがとっても立派なんですよ。この土日の二日分の共通プログラムですけど、私たちが普段目にする試合のプログラムとは桁違いの装丁の美しさです。1次予選は3ヒートに分かれていました。今年から種目が3種目になったようです。去年までは2種目でした。チャチャ、サンバ、ルンバを踊って2次予選へ。 曲が短いのでサンバは最後までいかないし、ルンバは山場の前に終わってしまった感じでした。一番前の席の田中英和先生と目が合ったのでジェッジじゃないけど猛烈アピール。一生懸命さが伝わったのか微笑みを返していただけました。 このあと準決勝、決勝と進んで私たちは5位の成績でした。こちらが初お披露目のからくさREDドレス。膨張色なので太って見えますが、実際太ってますのでそのままです。ハハハ大将がこの春から転勤で微妙にストレス痩せしたもんで余計コントラストが顕著になってしまった...。去年、一昨年と黒のドレスで決勝を逃していましたので色変えてみたんです。自分で言うのもなんですけど、赤似合ってる気がします。応援ありがとうございました。
2018/06/09
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デンマークの4人組ルーカス・グラハムの大ヒット曲。ワールド・オブ・ダンスの3次予選アッパー部門で、フィクシュンが素晴らしいダンスを披露してくれた曲です。2016年に世界中で大ヒットして、第59回グラミー賞3部門にノミネートされました。僕が7歳だった頃、お母さんが言ってたんだと言って始まるこの歌は、11歳になり20歳になり、30歳、そして60歳になったときを描きます。父親が死んだのは61歳だそうです。この曲が作られたきっかけがそこにあったともいわれています。 しみじみ聞くといい歌です。7歳の時、どんな子供でしたか?何を考えていましたか?和訳版がこちら。スローフォックストロット踊れますね。オリジナルPVはこちら。7 yearsOnce I was seven years old my momma told meGo make yourself some friends or you'll be lonelyOnce I was seven years oldIt was a big big world, but we thought we were biggerPushing each other to the limits, we were learning quickerBy eleven smoking herb and drinking burning liquorNever rich so we were out to make that steady figureOnce I was eleven years old my daddy told meGo get yourself a wife or you'll be lonelyOnce I was eleven years oldI always had that dream like my daddy before meSo I started writing songs, I started writing storiesSomething about that glory just always seemed to bore me'Cause only those I really love will ever really know meOnce I was twenty years old, my story got toldBefore the morning sun, when life was lonelyOnce I was twenty years oldI only see my goals, I don't believe in failure'Cause I know the smallest voices, they can make it majorI got my boys with me at least those in favorAnd if we don't meet before I leave, I hope I'll see you laterOnce I was twenty years old, my story got toldI was writing about everything, I saw before meOnce I was twenty years oldSoon we'll be thirty years old, our songs have been soldWe've traveled around the world and we're still roamingSoon we'll be thirty years oldI'm still learning about lifeMy woman brought children for meSo I can sing them all my songsAnd I can tell them storiesMost of my boys are with meSome are still out seeking gloryAnd some I had to leave behindMy brother I'm still sorrySoon I'll be sixty years old, my daddy got sixty-oneRemember life and then your life becomes a better oneI made a man so happy when I wrote a letter onceI hope my children come and visit, once or twice a monthSoon I'll be sixty years old, will I think the world is coldOr will I have a lot of children who can warm meSoon I'll be sixty years oldSoon I'll be sixty years old, will I think the world is coldOr will I have a lot of children who can warm meSoon I'll be sixty years oldOnce I was seven years old, momma told meGo make yourself some friends or you'll be lonelyOnce I was seven years oldOnce I was seven years old
2018/06/08
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第3次カット予選のアッパー部門の戦いです。アッパー部門は18歳以上4名以下のユニットで、勝ち残った5組のうちの上位2組が決勝に進みます。アドバイザーとしてデレク・ハフがリハーサルに参加しました。デレクは社交ダンサーですから参考になるコメントがいろいろ出てきますよ。2次予選の様子はこちら。ワールド・オブ・ダンス(2次予選)最初に踊るのはカナダからやってきた社交ダンサー、ルカ&ジェナリンです。デレクがいいこと言ってました。『技と技の間にある動きがパフォーマンスの良し悪しを左右する。』競技ダンスでもそうですね。つなぎのベーシックで二人の踊りのレベルが見えてしまうんです。曲はThe Weeknd の「The Hills」。社交ダンスとは思えませんね。体操のようです。審査員も命知らずの技の凄さには感心していましたが、ここは技を競うわけではなくダンスを競う場です。ミスティは二人のつながりのようなものをもっと見たかったと言っていました。2番目に登場したのはフィクシュンです。ラスベガスから参加。フリースタイルのダンサーで、アッパー部門で勝ち残った唯一のソロダンサーになります。小道具の傘やベンチをうまく使っていました。曲はLukas Grahamの「7 Years」。ニーヨは相当期待してたようで、予想してたより無難なまとまりに若干がっかりだったようですが、他の審査員は音楽や小道具の使い方に感心していました。たしかに綺麗にまとまっていて、どうしても勝ち残りたいという必死さは見えてませんでしたね。 3番手はカリフォルニアから参加のフラメンコダンサー、パシオンです。曲はRicky Martin の「Livin' La Vida Loca」。競技ダンスでもよく使われてますし、日本では郷ひろみが『アチチ、アチ』とカバーして皆さんよくご存知の曲です。最下位だったので一部しかオンエアされませんでしたが、ひとりの男性を3人の美人さんたちが奪い合うオフィッスラブ的な踊りでした。 4番目が大本命、パリから参加のレ・ツインズです。ダンス界のレジェンドですが、出し惜しみしていたら勝ち残れません。曲は6LACKの「Never Know」。双子だから息が合ってて当然なのかもしれませんが、見たこともないような動きとか凄技をあっさりとやってのけて、不思議な空間に吸い込まれていきそうになります。ミスティ『二人は前評判もあってみんな期待して見るから最初からハードルが高いけど、体もソウルもフルに使ってそれを飛び越えた。』ジェニファー『本当に踊るのが大好きなんだってことが伝わってきた。彼には光るものがあるとかってよく言われるけど、その正体は愛なんだと思う。』最後に踊ったのはキオネ&マリー。カリフォルニアから来た夫婦ダンサーです。キオネはリハーサルでこう言ってました。『これまで明るい面だけを踊りで見せてきたから理想の夫婦だと思われてるかもしれない。』この日の踊りは夫婦喧嘩でした。こんなに才能がある人たちでもぶつかることがあるんだねと大将と話しました。自分たちの練習場での揉め事なんてずーーーっと低レベルで気恥ずかしくなりましたよ。デレクが二人のリハで言ってました。『ダンスの内容を掘り下げてダンスに投影する。困難を乗り越えなければ本当の愛はわからない。幸運を祈ってるよ。』曲はJohn Legendの「Darkness and Light」。ミスティ『真のアーテイストであるためには脆さも表現できなければならない。二人の踊りは心にガツンときた。』デレク『知性にあふれていて美術品みたいだ。愛し合っているだけではなく、二人で何かを生み出すことができるのは得難い存在だ。』5組のうち、上位2組に残ったのはレ・ツインズとキオネ&マリー。勉強になりました。 3次予選ジュニア部門の様子はこちらです。ワールド・オブ・ダンス(3次予選ジュニア部門)3次予選チーム部門の様子はこちらです。ワールド・オブ・ダンス(3次予選チーム部門)
2018/06/07
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存在感のある人のことを『あの人にはオーラがある。』と言ったりします。競技会でもフロアに立った途端、ハっと目がいく人っていますよね。必ずしも踊りが上手いとは限らないのでギャップで悪目立ちする場合もあります。そもそもオーラって、ある人とない人がいるものなのでしょうか。私のように霊感ゼロだと威圧感のようなものは感じてもオーラは見えません。見える人によると、オーラは人を取り囲む雲みたいな感じで人によって色が違うそうです。 自分は何色なのか興味ありますよね。それを知っとくといいことありそうな気がします。ネットで調べてみるとオーラ無料診断のサイトはいっぱいあって、心理テストのようなものでわかるようなんです。 早速やってみると、黄色と出ました。自分を花に例えたらタンポポらしいのでまあ当たってるのかな。明朗快活、天真爛漫だそうです。 念のため別のサイトでもやってみました。そしたら今度は青色と出たんですよ。真逆ですよね。クールで知的? えーっ?!! さらにもう一つやってみると、今度は白でした。なんだかさっぱりわからなくなってきました。検索して出てきたサイトを上から順番にやって行ったのがいけなかったのかな。今度はちょっとテレビで見たことある有名人のサイトに行ってみました。 こんなのでオーラが分かるのかと思わせる2択の質問がいくつか続いて、最後でちょっと迷ったんですが今回は緑と出ました。調和とバランスだそうです。緑は好きな色だし、考えてみると最初に出た黄色と青足すと緑ですもんね。 まあそんなとこかなとここでやめようと思ったんですが、最後の質問で迷ったことが気になって、そこで逆に行ったらどうなってただろうともう一度やってみることに。今度は青紫でした。夢を見ない現実主義者、これが一番当たってる気がしました。 他のサイトで『オーラ 青紫』を調べると、リンドウやキキョウが好きというのがピッタリだったんですよね。ラピスラズリの青も。紫は赤と青の融合なのでその両方の性質を併せ持つというのもなんとなく納得。ところでその迷った最後の質問ですけど、次のようなものでした。『バナナとメロンのどっちが好きか』メロンだと緑、バナナだと青紫。人のオーラってそんな感じで決まるもんなんでしょうかね。 皆さんもやってみます?オーラ診断
2018/06/06
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第3次カット予選のチーム部門の戦いです。アドバイザーとしてニーヨがリハーサルに参加しました。2次予選の様子はこちら。ワールド・オブ・ダンス(2次予選)チーム部門対決のトップバッターはスイング・ラティノ。コロンビアのストリート・パーティを再現する踊りだそうです。曲は、Har-You Percussion Groupの「Welcome To The Party」。これまでキラキラ・ラメの服装だったチームが一新。カラフルな原色の衣装で踊ります。 リハーサル時のニーヨのアドバイスは説得力ありました。『ラスト20秒が一番印象に残るからハデに決めてくれ。』ダンスの競技会でも似たようなレベルの選手がたくさん踊る場合、後半勢いの鈍ってきた選手たちの中でひときわ元気に踊ってるとポイント入りやすいですよね。ジェニファー『この世のものとは思えないスピードと技。』ミスティ『止まっていた絵が突然動き出したようだった。』2番手は誰もが恐れるスーパークルーでした。派手なパフォーマンスで他を圧倒してきたグループですが、今回はあえて誰かを失うことの悲しさ、つらさ、そういった内面の葛藤を表現するダンスに挑戦しています。曲はJames Bayの「Let It Go」。 ニーヨ『繊細で感情的。心の奥の領域にみんなを引きずり込んだ。』ミスティ『型にはまったものから抜け出すのって大事。』3番手はキンジャズ、忍者大好き集団です。今回はみんなこれまでにないチャレンジをしていて、キンジャズも忍者ではなくジゴロでした。メンバーの一人がこう言ってました。『アジア系のダンサーがセクシーと言われることはあまりないけど、あえてそれにチャレンジしたい。このチャンスを活かしたい。でも優勝や賞金と言う事実よりもいい足跡を残したい。』曲は Usher の「No Limit」。 デレク『今までと感じが違うのは評価が高い。』ジェニファー『魔法のような瞬間。』ニーヨ『君達の大ファンなんだ。そのジャケットをくれないか。』ミスティ『完璧すぎて言葉が出ない。』完璧すぎるキンジャズの後はやりにくかったでしょうね。4番手はチャプキス・ダンス・ファミリーでした。カリフォルニア州サスーンシティからの出場です。曲はBritney Spears の「Work Bitch」。みんなグレーのスーツにネクタイと帽子で決めてました。デレクのコメントによると途中から違う方向に踊りの趣旨が変わってオンエアされたのはエンディングの少しだけ。評価も最下位に留まりました。 最後に登場したのがイアン・イーストウッド&ザ・ヤング・ライオンズ。2次予選でジャバウォッキーズを破るという大金星を挙げたチームです。『信じられない。一生忘れられない出来事。』と本人たちもビックリしてました。これで一気にハードルを上げてしまったので今回の作品にも期待が高まります。曲はEryn Allen Kaneの「Have Mercy」、イアンが自分のダンサーとしての道のりを表現したと言っていました。 デレク『出場者の中で一番進化したグループだと思う。美しく完璧だった。』ジェニファー『似たような振り付けで溢れている現状をあなたなら変えられる。振付師としての活躍も楽しみ。』5組のうち、上位2組に残ったのはキンジャズとスイング・ラティノ。ハイレベルで見応えのある戦いでした。3次予選ジュニア部門の様子はこちらです。ワールド・オブ・ダンス(3次予選ジュニア部門)
2018/06/05
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玉ねぎの旬は今ですか?家庭菜園に燃えているダンス仲間からとれたての玉ねぎをたくさん頂きました。でっかい梨のように巨大で、切ると真っ白で水々しく果物と見まごうような美しい玉ねぎたち。この一週間は毎日玉ねぎ料理でした。玉ねぎは血液をサラサラにするとか言われてますね。それにダイエット効果もあるんだとか。 玉ねぎに含まれるケルセチンというポリフェノールの一種が強い抗酸化作用を持っていて、血管の弾力性を高め、血液もサラサラにして脂肪の吸収を抑えるそうなんです。大量に玉ねぎ食べましたけどこの一週間の体重の変化を見ると、まあちょっとダイエット効果があるのかどうかは微妙です。 玉ねぎ切って泣かないためには鼻にティッシュ詰めて切ればいいらしいんですが、それなら息止めて切れば同じではと思ってやってみたんです。泣きませんでした。実は私、玉ねぎは大の苦手でした。父がオニオンスライス大好きだったんです。生の玉ねぎを薄く切って水にさらし、おかかと醤油で食べるアレ。父が喜ぶので母が張り切って必ずこれを食卓に載せてたんです。これが苦くて食べられなくて、いつも箸でひらひらしてはテーブルの奥に押しやっていました。好き嫌いのある子供になったら小学校に上がって給食になったとき大変と思った母は、何がなんでもこれを食べさせようとオニオンスライスの皿と共に私を庭に追い出したんです。外は暗いし早く家に入りたいけど食べるまで入ってくるなと怒られて、こんなもん死んでも食べるものかと思いました。それで庭の土をちっちゃい手で掘って埋めてるところを見つかってさらに怒られましたよ。 そんな4歳か5歳の頃の記憶をトラウマとして引きずった私はずっと玉ねぎが食べられませんでした。ただ、餃子やカレーに入ってる玉ねぎは食べられたんですね。オニオンスライスとは似ても似つかないので玉ねぎを食べてしまっているというのに気付かなかったから。 大人になってもオニオンスライスは食べませんが、それ以外の加熱した料理は食べるようになりました。玉ねぎ丸ごと温めたみたいな形が残りすぎてるのも引きますけどね。調べてみたら血液サラサラ効果のある成分は生で食べるより加熱した方が大きいそうです。水にさらすとどんどん溶け出してしまうし空気中にも逃げていくので、生で食べるなら切ってすぐ食べる、水にさらすならさらした水も飲むくらいの勢いで食べないと効果半減みたい。うちの両親は血液サラサラを目指していたわけではなかったんじゃないかと思いますが、どうせ食べるなら加熱して甘くて柔らかい方が栄養価も高いし美味しいですよ。
2018/06/04
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第3次カット予選は各部門で勝ち残った5組ずつからそれぞれ2組を選ぶ熾烈な戦いです。審査員の3人がアドバイザーとして練習に参加してくれます。エンターテイメントを追求し、その世界で活躍している人たちですからアドバイスの内容も的を得ている気がしました。戦うメンバーたちがこの3人をリスペクトしていて、アドバイスに真剣に応えようとするところが気持ちいいです。前回の様子はこちら。ワールド・オブ・ダンス(2次予選)今回から審査員にもう一人加わっています。ミスティ・コープランド、名門バレエ団アメリカン・バレエ・シアターでプリンシパルになった史上初のアフリカ系黒人女性です。この人の伝記がいつか映画化されるんじゃないかって気がします。もうバービー人形にはなってます。バービー プリマバレリーナ ミスティ・コープランド Misty Copeland ドール 人形まずはジュニア部門から。ジュニア部門のアドバイイザーはジェニファー・ロペスでした。最初のダンサーはコンテンポラリーのダイアナ・ポンポです。彼女は幼いころからジェニファーに憧れて育ったと言っていましたから、その人からのアドバイスをもらえるのって最高でしょうね。ダイアナが選曲したAndra Day「Rise Up」はとてもいい歌だから、それを頭の中で歌いながら踊ってごらんなさいとジェニファーは言ってました。ジェニファー『大人になると臆病になるの。ダイアナのような勇敢に戦う子を見ると勇気付けられる。』ミスティ『パフォーマーとして年齢以上のものを持ってる。素足で踊る時は関節を意識してフロアに足をしっかり使うともっと安定感が出るわ。』 2番手はアイマビースト。カリフォルニアからやってきたヒップホップグループです。Chris Brown フィーチャリング Lil Wayne & Busta Rhymesの「Look At Me Now」という曲で踊りました。 白黒のシマシマ囚人服で目に隈取を入れ、いろんな年齢層の子供達が息のあったパフォーマスを繰り広げます。審査員からもエネルギーが伝わる踊りと評されていました。スコアボードに算定第2位と表示されます。ジュニア部門は18歳未満なのでチームになると誰かが来年は出られないとかになってくるんでしょうね。3番手はミハシビッチ・シスターズ。オハイオ州の美人3姉妹です。リハーサル時のジェニファーのアドバイスは自分たちも課題にしていることだったのでハッとさせられました。『3人の強いつながりを見せて欲しい。お互いをもっと見ること。』ミスティ『オリジナリティに溢れた振り付けでリアルな3姉妹の日常を描いていた。パワフルでクリーンで愛らしい。』一人っ子の私は、姉妹っていいなあと暖かい気持ちになりましたね。曲はGrace VanderWaal の「Beautiful Thing」でした。アイマビーストを抜いて2位に躍り出ます。 4番手のザ・ラブは振り付けにジェニファーのアイデアを取り入れてそれがいい出来だったので好評を博していました。カリフォルニア出身のヒップホップグループ。家庭になんらかの問題がある子たちがダンスによって生きる場所を見つけたというようなエピソードも語られていましたが、そんな背景を知らなくても彼らがどれだけダンスに打ち込んでいるかが踊りを見て分かります。曲は50 Centの「Disco Inferno」。デレク『エネルギーがビンビン伝わってきた。』ニーヨ『キレも迫力も全出場者含めた中でトップレベル。』ミハシビッチ・シスターズを抜いて2位へ。 最後に登場したのがエバ・アオゴです。リハの段階でジェニファーがエバについてこう言っていました。『エバはずば抜けた技の持ち主で頭もいいから計算してしまう。魂をさらけ出して気持ちの全てをステージにぶつけて欲しい。』曲はEmber Island 「Creep」でした。この歌、大好きです。審査員も観客も大絶賛のパフォーマンスでした。本当に素晴らしかった。最後に振り向いて首を振るところの演出なんかは、やっぱり計算してると思いましたね。彼女のコメントがまた優等生なんですよ。『誰もが人生のどこかで何かが違うとか、こんなはずじゃないと思うと思うんです。不安な気持ちは誰にでもあるけど、だからみんな強くなれる。』自分が14歳だったころ、こんな気の利いたコメント咄嗟に言えないだろうなと思いました。ミスティ『美しい心を持った美しいダンサーなのね。足の使い方がしっかりしていて床に張り付いていた。』彼女の得点は全員を抜いてトップでした。ジュニア部門を制したのはダイアナ・ポンポとエバ・アイゴ。二人の素晴らしいコンテンポラリー少女たちが決勝で直接対決です。
2018/06/03
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赤いドレスを買いました。ラテン用です。衣装は自腹で買うことになってるので大将に遠慮なく好きなときに買えるんですが、前回のモミの木ドレスが高かった割にはイマイチだったのでしばらく控えておりました。でも3年ずっと黒ばっかり着てると自分の存在が忍者のように目立たない方向へ追いやられていくようで、なんかこう変化が欲しくなるんです。それで一気に赤という突出した三原色の一つに手を出してしまいました。 ネットのセミオーダーで買ったので値段的にはモミの木の10分の1くらいですが、手元に来るまで着た時にどんな感じになるのかわからないという欠点もあります。以前ネットで買ったスカーレット2世は自分が太ることを全く想定していなかったので今は着れないし。今日は天気がいいので朝から歴代の競技ドレスをベランダで虫干ししております。これらを再び着ることができるようになるんだろうか。自分のダイエット計画の実現性への賭けですねぇ。3歩進んで2歩下がり、時々暴走5歩後退みたいな状況。今回買ったドレスは、もう10年以上着てるスタンダードドレスと図らずも同じ唐草模様でした。かっこよく言えばアールヌーボー風。 ネットで売ってるドレスだから多分誰かとかぶるでしょうけど、すごく脱ぎ着しやすいしシニア10ダンサーにはもってこいの代物でした。来週の日本インターでデビューの予定。命名:からくさRED
2018/06/02
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忍者というのは黒装束で黒い覆面をかぶっているイメージでしたが、この物語に登場するキャラクターたちは服装も個性豊かで顔も全開です。ただ何人か顔のはっきりわからない主役級がいて、その中の一人が今日の主人公はたけカカシでした。表情が読み取れないので何考えてるのか分からないし、目も深刻な戦闘になるまでは片目しか出してないんです。でも噂によると郷で一二を争うほどのイケメンとか。これはNARUTO 疾風伝(忍界大戦・サスケとイタチ)から続く、疾風伝349話 - 361話(総和数569-581)までのお話です。 カカシ先生といえばナルト・サスケ・サクラがアカデミーを卒業して下忍になった時、最初に担当した指導教官でした。子供の頃から心技体すべてにわたって頭角をあわらしていて12歳で上忍になった木の葉の天才忍者です。カカシが子供の頃に指導教官だったのが、四代目火影でありナルトの父親であるミナトでした。幼くして上忍になったカカシは、チームメンバーのオビトとリンとともに任務に出ますがオビトは岩の下敷きになって助けることができませんでした。そのときオビトから貰い受けたのがウチハ一族の血継限界である写輪眼で、ずば抜けた動体視力を発揮、敵の技を瞬時に看破してコピー忍者と呼ばれるようになります。ただ、リンに恋心を抱いていたオビトからリンを守ってくれと頼まれた約束を果たせず、敵に囲まれて止むを得ずリンの命を奪ったことがずっとトラウマになっていて、悪夢にうなされつづけます。忍者の郷には暗部と呼ばれる暗殺特殊部隊があって、カカシは才能を見込まれ配属されました。九尾の暴走から郷を救ったミナト先生という師はすでに亡く、チームだったオビトやリンにも先立たれ、まだ子供だったカカシはどれだけ寂しかったでしょうね。ヒルゼンが再び火影(ほかげ)の任についてから、火影直属の暗部に転属します。ここでもう一人、テンゾウと言う名の木とん忍術使いが出てくるんですが彼の生い立ちの話も興味深かったです。木とんは水と土の混合忍術だそうで、尾獣を抑えることのできた初代火影・柱間だけが使えた忍術でした。自在に木を扱える特殊能力です。大蛇丸は柱間の細胞を培養して子供たちに植え付けるという闇の人体実験を行っていたんですが、その実験体の一人がテンゾウこと、のちのヤマトでした。彼はダンゾウ率いる木ノ葉の暗部養成部門「根」に入りますがカカシの暗殺計画に疑問を持ち、ヒルゼンに助けられてカカシと同じ暗部に入ります。暗部に最年少で入ってきたウチハイタチの話も出てきました。7歳でアカデミーを首席で卒業し、8歳で写輪眼を開眼させた一族きっての天才で、カカシ班に配属されます。彼がなぜウチハ一族を全滅に追いやったのかその真相が明かされました。忍者というとそれだけで影の存在ですけど、さらにその中にもっと暗い部分があるんですね。超エリートしか入れないような精鋭部隊『暗部』。年端もいかない頃から殺人を生業とする人生って仕事とはいえ心すさみそうですが、カカシは同期の仲間たちの嘆願もあって暗部の任を解かれ幼い子供たちを教える指導教官になるんですね。そして尊敬する師ミナトの忘れ形見であるナルトと、優秀な部下だったイタチの弟サスケ、頭脳明晰なくノ一の卵サクラを担当することとなります。 最後だけでも明るくてよかった。カカシが覆面の下で笑っているシーンはここしか出てこないかも。
2018/06/01
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