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銀治さんのところで、「 もしニコンのD3に浮気するとしたら?
」という恐ろしい 誘惑
内容のエントリが立っていました。銀治さんはエンゾーと同じくコテコテのキヤノン党のハズですから、システムを全とっかえしたら幾らになるか?などという試算までされていたことに少なからず驚きを覚えました。(しかし予想はしてたけど、100万を軽く越えますな、引越しとなると…ヽ(´ー`)ノ)
排他的単一メーカー信者でない限り、隣の芝生は青く見えるわけで、両方揃えるなんてことは出来ないからお互いに見てみぬフリをしていますが、実はライバル機の動向は常に気になるもの。D3の驚異的な低感度ノイズの少なさが話題騒然で、キヤノン党でありながらノイズ乗りまくりのK10Dを使っているエンゾーとしては、無視出来ないネタです。さっそくD3関連のインプレを流し読みしてみました。むむ、悪いことがほとんど書いてないぞ。すげーな。
じゃあ、D3はエンゾーに必要なカメラなのか?という点を、自分の使い方に照らし合わせて検証してみることにしましょう。
1.あらゆる場所での取材活動。屋外・室内・時間帯を問わず。
2.室内でのブツ撮り。
うーん、これが本職だったら、カメラ2台用意するところなんだろうな。例えば、フットワーク優先の40D(もしくはD300)と、スタジオ専用の1Ds-Mk3(もしくはD3)とか。それが高価すぎて出来ないから、一台でまかなう発想に流れてK10Dを使い、5Dの後継機待ちという姿勢になると。なんだかんだ言って、落ち着くべきところに落ち着いているわけですね(^_^;。
そもそも最近痛感しているのが、ライティングの重要性。何を今更と言われるかもしれませんが、ブツ撮りを真剣にやればやるほど、どんなに工夫しても、RIFA2灯+タングステンの補助光+なんちゃってレフ板とかでは表現に限界があることに気付いてしまうのです。
絶対的な光量が足りない(RIFA程度の面光源だけだと被写体表面の輝度差が低くコントラストが出にくいので眠い画になりがち)ので、いよいよストロボライティングを本格的に勉強してモノブロックでも買うか?というところに差し掛かっています。
(どこまで自宅で出来るかという問題もありますが。照明のほかにもデコラボードとか撮影用の小道具が増え、居住区を圧迫してきたので、いい加減狭くなってきました。この上パラソルなんぞ置いたら相方が発狂するかも(-"-;))
そんなことを考えると、いいカメラを買う前にしなければならないことが山のようにあるわけで。RAWは使わんし。
結論から言うと、エンゾーはニコンD3に宗旨替えはしなさそうです。あのデザインが好きになれなくてよかった(爆)。それにエンゾーの腕力で、取材で振り回せるフルサイズ機の限界は5Dクラスまで(つーか、今のところそれしかないしなあ)。順当に、5D後継機にしときます( ̄▽ ̄;)。
P.S.
とはいえ、5Dと言い40Dと言い、最近のキヤノンの新鋭機のデザインは決して好みではないんですよね…(´・ω・`)。エンゾーはEOS5やコンタックスN1みたいな「縦横のラインがはっきりした弁当箱スタイル」が大好きなので、5Dの後釜がシャープなデザインだったら嬉しいのですが…そうはならないヨカーン(-"-;)。
(と言いつつ、ヌルッとした曲面で構成されているがゆえに評判の悪い1Ds系デザインは、意外と好きだったりしますが( ̄▽ ̄;))
P.P.S.
「お宅の防湿庫に眠っているあれとあれとあれを売れば、D3買えまつよ」とかいう助言はありがたく辞退します<(_ _;)>。
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