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2005.04.03
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小泉さんと外務省は説明責任を果たしていないので、対米追従の謎は・・・
依然として謎のままである。

アメリカ経済にとって戦争は公共事業のようにビルトインされていることは、私の偏見と冷戦終結後のアメリカの行状により証明されているが・・・・
その私の偏見をもって田中宇さんが述べている事実を恣意的に抜粋して推論したアメリカの謀略とは次のようになってしまうのです。

「高価なハイテク兵器を駆使して“永遠のテロ戦争”を継続することにより、資本家による資本家のための一極支配を維持する。」

日本の安全は日米安保抜きにあり得ないのは事実ですが、このように戦争マシーンに堕したアメリカに共倒れ覚悟で追従する日本政府は賢いのか?アホなのか?わからないですね。

ということで 「田中宇の国際ニュース解説」 から恣意的に抜粋した個所を紹介します。

<フィリピンのアフガン化 >
 これらの事件を、一部の腐敗した軍人たちによる個人的な犯行と見ることもできる。だが地元からの報道では、むしろ軍と政府は、アブ・サヤフを故意に野放しにすることで、ミンダナオ地域の人口の過半数を占めるイスラム教徒たちが、キリスト教系の中央政府に対して自治を求めるのを弾圧する口実を作る戦略を行っている可能性の方が強い。そして、米軍もそれに協力することで「永遠のテロ戦争」を演出していると感じられる。

アメリカとフィリピンの軍隊は、アブ・サヤフを掃討したいのか、それとも逆に援助したいのか、よく分からないところがある。昨年、アメリカの「エコー・ベイ」という鉱山会社が、アブ・サヤフなどいくつかのイスラム過激派組織に、合計170万ドル以上の資金を流していたことが明らかになった。

<米軍のハイテク化>
ラムズフェルド国防長官が掲げる「米軍のハイテク化」の戦略とは、アメリカの戦争のやり方を、誘導ミサイルや無人爆撃機、偵察機など、ハイテク兵器を多用したものに変えていき、海兵隊など世界に展開している地上軍を減らして軍事予算に占める人件費の割合を減らす一方、兵器開発にかける予算を増やしてハイテク兵器の開発を促進する方針だ。軍事産業の代理人として国防長官になったラムズフェルドとしては、何としても推進したい戦略である。

<ドルはアメリカの支配力の源泉>
 このように、人民元がドルへの単一ペッグを外すことは、アジアがアメリカに頼る時代が終わっていく過程が始まることを意味している。ドルのパワーが落ちることは、アメリカのパワーが落ちることである。世界がドルを買わなくなると、国債を発行して軍事予算を作ることもできなくなり、軍事力も失われてしまう。
 中国は、日本に次いで世界で2番目に多くドルを保有している国だが、その中国の通貨当局(中国人民銀行)は昨年1年間で、外貨資産全体の中のドルの割合を82%から76%へと下げ、その分ユーロの比率を増したことが分かっている。

<弱くなるアメリカに寄り添う日本>
奇妙なのは、わが日本の動きである。アメリカが衰退しそうなのに、日本政府は対米従属の強化と、周辺諸国との関係悪化策を採っている。何でこんな戦略を採るのか。以前の記事で推測したように、憲法9条を改定するために周辺国との関係を悪化させているのか、それとも日本の上層部はアメリカの潜在的な衰退に気づいていないのか、どちらなのかはっきりしない。
 もし後者だとすると、今後ドル基軸が崩れていく過程で、日本政府はどこかの時点で遅まきながら事態の展開に気づき、あわてて方向転換を余儀なくされることになる。それが後になればなるほど、アジアは日米抜きで結束し、中国の隠然とした影響力が拡大し、日本が後から入っていくことが難しくなり、日本の国益が損なわれる。






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Last updated  2005.04.03 11:00:00
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アメリカの特異性  
o3345  さん
アメリカって自分の国を攻撃されたのが真珠湾とワールドトレーディングセンターぐらいで、戦争の悲惨さを知らないんですね。そういう意味で、日本のゲーム世代がけんかの仕方を知らないで相手を殺すまでやっちゃうところと似てます。で、さすがにヨーロッパもそっぽを向いている。イスラムも完全に(精神的には)違和感を持ってますね。日本も、距離を置くべきですよ。
まぁ、馬鹿さ加減ではブッシュと小泉、両方とも2代目で物事を単純化して見ないと理解できないというところでそっくりですから、仲良しになるのはむりないけど、日本を巻き込むなって言いたいですね。そろそろアメリカ国債の保有を制限して売りに出したらどうでしょう。 (2005.04.03 12:19:50)

Re:アメリカの特異性(04/03)  
Mドングリ  さん
o3345さん
>アメリカって自分の国を攻撃されたのが真珠湾とワールドトレーディングセンターぐらいで、戦争の悲惨さを知らないんですね。そういう意味で、日本のゲーム世代がけんかの仕方を知らないで相手を殺すまでやっちゃうところと似てます。で、さすがにヨーロッパもそっぽを向いている。イスラムも完全に(精神的には)違和感を持ってますね。日本も、距離を置くべきですよ。

<アメリカの下層階級を戦場に送りだすネオコンは自分で悲惨な戦場を見ることはないでしょうね。
カナダ、イギリス、オーストラリアもアメリカとの距離をとり始めたと田中さんが言っています。

>まぁ、馬鹿さ加減ではブッシュと小泉、両方とも2代目で物事を単純化して見ないと理解できないというところでそっくりですから、仲良しになるのはむりないけど、日本を巻き込むなって言いたいですね。そろそろアメリカ国債の保有を制限して売りに出したらどうでしょう。
-----
<アメリカ国債の売却を政治カードとして使うべきでは・・・とは思います。 (2005.04.03 18:52:51)

Re:対米追従の謎(04/03)  
eba3515  さん
>高価なハイテク兵器を駆使して“永遠のテロ戦争”を継続することにより、資本家による資本家のための一極支配を維持する。

古典的なアメリカ隠謀論ですね。どこかで聞いた話だと思ったら、昭和15年にでた本に同じようなことが書いてありました。アメリカはユダヤ財閥に支配されていて、常に戦争を引き起こすことにより、資本家階級=ユダヤ人ばかりが儲かる仕組みになっている。ルーズベルトは財閥の手先だ。日本が征伐しなければならない、という……。
支持したのは一部陸軍軍人と一部国家社会主義者でした。
当時も国民的支持はさすがに得られなかったようでいが。

そうすると、ブッシュは財閥の手先なんでしょうか。ルーズベルトとは政党は違いますけど。 (2005.04.04 15:18:44)

Re[1]:対米追従の謎(04/03)  
Mドングリ  さん
eba3515さん
>>高価なハイテク兵器を駆使して“永遠のテロ戦争”を継続することにより、資本家による資本家のための一極支配を維持する。

>古典的なアメリカ隠謀論ですね。どこかで聞いた話だと思ったら、昭和15年にでた本に同じようなことが書いてありました。アメリカはユダヤ財閥に支配されていて、常に戦争を引き起こすことにより、資本家階級=ユダヤ人ばかりが儲かる仕組みになっている。ルーズベルトは財閥の手先だ。日本が征伐しなければならない、という……。

<おや 私は現在の事実をもとに推論を述べたのですが、昭和15年の本に同じようなことが書いてあるのですか。
アメリカの謀略はそんなに年季がいっているわけですか。
枢軸国やソビエトが健在なうちには目立たなかった謀略が、今では白日のもとに表れているという印象を受けます。

>支持したのは一部陸軍軍人と一部国家社会主義者でした。
当時も国民的支持はさすがに得られなかったようでいが。
そうすると、ブッシュは財閥の手先なんでしょうか。ルーズベルトとは政党は違いますけど。
-----
<ブッシュは財閥の手先というより、共同経営者というのが当たっているように思います。 (2005.04.04 21:31:20)

Re:対米追従の謎(04/03)  
苺1500  さん
そうして、日本の反戦もアジアの外圧で維持される。めでたしめでたし?(体力不足につき省エネで失礼をば) (2005.04.05 11:38:47)

Re[1]:対米追従の謎(04/03)  
Mドングリ  さん
苺1500さん
>そうして、日本の反戦もアジアの外圧で維持される。めでたしめでたし?(体力不足につき省エネで失礼をば)
-----
<皮肉が口に出るほど 復活してきたのかな。
だいぶ 良くなったみたいですね。 (2005.04.06 06:40:24)

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