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2005.08.21
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カテゴリ: お役所システム
郵政民営化は構造改革の第一歩に違いないが、それが全てではない。


猪瀬直樹さんが執拗に調査し、書き続けている「構造改革とはなにか」の攻撃目標が虎ノ門なんでしょうね。
やはりシステム劣化の元凶はこのへんにあると思うから、今度の選挙では虎ノ門を改革する気のある政党に1票を投じたいと思っています。

猪瀬直樹さんがメルマガで「虎ノ門の特務機関」なるものを載せていたので紹介します。


戦後の日本も、歯を食いしばって焼け跡から立ち直ろうとしたその精神は明治維新に重ねられる。ところが復興を成し遂げ、高度経済成長を経て目標を達成すると、またしてもこの国のシステムは歪んでしまったのである。あらゆる組織は制度疲労に陥り、いまや再び「別国」のごとくである、と僕は嘆いている。
霞が関に各省庁、虎ノ門に別動隊、特務機関がある。この一帯は、ぼんやりと靄がかかってついに晴れることのない世界なのだ。 特殊法人、認可法人、社団・財団法人(公益法人)が集中している虎ノ門こそが、末端組織の自己増殖の現場であり、 市場に規制の網をかけて非効率なシステムをつくり出したその元凶である。


それにしても、解せないのが田中知事の(新党代表としての)出馬表明です。
第一印象としてはちょっと幻滅になるけど、今後の説明に注目しています。
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新党の構成が田中知事と民営化反対派ということに唖然とします。政策のどこに一致点があるのだろうか?(解らん)

選挙互助会と揶揄されてもいるし、これでは野合(政界用語だなー)ではないか。
田中知事の説明にはぶれはなかったようだが?田中知事は民主党のシャドーキャビネットの一員だったはずだが、とにかく唐突な出馬という印象ですね。
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22日の朝刊を読むと、田中知事は知事のままで新党代表を兼務するとなっていたが・・・・民営化反対派と組む理由がよく解らないですね。
2大政党の構造改革が田中知事の目指すものとちがうのか?
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「週間金曜日」の見出しにこんなんがありました。・・・
“民営化真理教”小泉首相のウソ八百(横田 一)
道路公団民営化は小泉純一郎首相の政治ショーに終わった。
総選挙の踏み絵に祭り上げられた郵政民営化問題も同じ結末に向かっている。
・・・・なかなかの見出しではないでしょうか。

跡田直澄教授が猪瀬さんのメルマガで言っています。



 政府は国債発行額も30兆円を限度にするという努力目標を掲げた。実際には、平成十七年度予算をみても、その目標は守られてはいないが、将来的にはそうしなければ国家はやっていけないから、必ず実現させるはずだ。とにかく、国債が40兆円、地方債が20兆円、合わせて60兆円という借金を毎年つくっていたのでは、誰が見てももう何年もはもたないことがわかってきた。

 郵貯は民営化したけれども、国債や地方債の発行額がかわらないようだと、
国家そのものが立ち行かなくなる。郵政民営化はそういう事態を避けるための
第一歩であり、きわめて中核的な第一歩である。


郵貯は民営化したけれども、国債や地方債の発行額が下がらず、虎ノ門は安泰だったら小泉さんの民営化は何だったのか?・・・・とならない事を祈るばかりです。






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Last updated  2005.08.27 09:15:44
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