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2012.05.15
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カテゴリ: 気になる本
<社会関連の本>

経済関係の蔵書は「経済関連の本」として括ったので、ここでは格差、貧困、新自由主義に特化して並べます。


・一銭五厘の旗(改版1971年)
・ファスト風土化する日本(2004年)
・悪夢のサイクル(2006年)
・団塊格差(2007年)
・プレカリアート(2007年)
・反貧困(2008年)
・ロスジェネ‐創刊号(2008年)



【一銭五厘の旗】
一銭五厘の旗
花森安治著、暮しの手帖社、改版1971年刊

<レビューより>
実のところ「憤死」したのではと言われる花森氏の叫びにも似た言葉の数々。
時代は違えど、私たちを取り巻く状況は何一つ変わっていない。
いや、むしろひどくなっているのでは、と思いさえする。

<大使寸評>
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Amazon 一銭五厘の旗



【ファスト風土化する日本】
ファスト
三浦展著、洋泉社、2004年刊

<「BOOK」データベースより>
のどかな地方は幻想でしかない!地方はいまや固有の地域性が消滅し、大型ショッピングセンター、コンビニ、ファミレス、カラオケボックス、パチンコ店などが建ち並ぶ、全国一律の「ファスト風土」的大衆消費社会となった。このファスト風土化が、昔からのコミュニティや街並みを崩壊させ、人々の生活、家族のあり方、人間関係のあり方もことごとく変質させ、ひいては人々の心をも変容させたのではないか。昨今、地方で頻発する不可解な犯罪の現場をフィールドワークしつつ、情報社会化・階級社会化の波にさらされる地方の実情を社会調査をもとに探り、ファスト風土化がもたらす現代日本の病理を解き明かす。

<大使寸評>
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Amazon ファスト風土化する日本



【悪夢のサイクル】
悪夢
内橋克人著、文藝春秋、2006年刊

<「BOOK」データベースより>
迫害を逃れて、アメリカにわたったユダヤ出身の一経済学者の思想は、はじめ「国家からの自由」を求める小さな声に過ぎなかった。70年代、その声は次第に大きくなり、やがてアメリカの政権中枢部を覆い、南米をかわきりに世界へとあふれ出す。―市場原理主義(ネオリベラリズム)。市場が人間を支配する思想へと変質したそれは、実体経済を破綻させ、人心を荒廃させる「悪夢のサイクル」を産み出した。

<大使寸評>
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Amazon 悪夢のサイクル



【団塊格差】
三浦 展
三浦展著、文藝春秋、2007年刊

<「BOOK」データベースより>
実はこんなにも階層間格差があった!!月刊「文藝春秋」と共同で行った団塊世代2000人全国調査によって得られたデータを、ベストセラー『下流社会』の著者が分析。彼らの人生六十年とこれからを考える。

<大使寸評>
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Amazon 団塊格差



【プレカリアート】
雨宮 処凛
雨宮処凛著、洋泉社、2007年刊

<内容紹介より>
日本のフリーター数は四〇〇万人を超え、非正規雇用者数は一六〇〇万人を突破した。若年フリーター層の平均年収は、一〇六万円である。ネットカフェ難民や若年ホームレスに転落した者が正規雇用者となる道は、なぜ閉ざされてしまったのか―?不安で曖昧な日本の未来を予見する「プレカリアート問題」の実態に肉迫する渾身の一冊。

<大使寸評>
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Amazon プレカリアート



【反貧困】
湯浅 誠
湯浅誠著、岩波書店、2008年刊

<「BOOK」データベースより>
うっかり足をすべらせたら、すぐさまどん底の生活にまで転げ落ちてしまう。今の日本は、「すべり台社会」になっているのではないか。そんな社会にはノーを言おう。合言葉は「反貧困」だ。貧困問題の現場で活動する著者が、貧困を自己責任とする風潮を批判し、誰もが人間らしく生きることのできる「強い社会」へ向けて、課題と希望を語る。

<大使寸評>
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Amazon 反貧困



【ロスジェネ‐創刊号】
ロスジェネ
雑誌、かもがわ出版、2008年刊

<内容紹介より>
ロストジェネレーションの連帯を探る。「希望は戦争」と言う赤木と「連帯」を訴える浅尾の対談、左右の垣根を取り払う雨宮の手記等々

<大使寸評>
超左翼マガジンというふれ込みであるが・・・既成のイデオロギーの枠に入らないという意味なんでしょうね。

Amazon ロスジェネ‐創刊号





【10年後に食える仕事、食えない仕事 】
10年後
渡邉 正裕著、東洋経済新報社、2012年刊

<内容紹介より>
 グローバル化やIT化の進展によって、日本人の職の72%が急速に価値を失いつつある。世界経済の悪化が、その変化のスピードをさらに早めるだろう。失業は増え、給料の下落は止まらない。本書は、この困難な時代に立ち向かうために書かれた「仕事・職の航海図」だ。
 あらゆる仕事・職を4つに分類、日本から消えゆく職業、逆に最後まで残る仕事などを豊富なカラー図版やチャートを使って分析しながら、では私たちはどのように対処すべきかを明快に論じる。
 職の本で定評のある著者が放つ衝撃の一冊。就活中の学生も、現状に不安を感じているビジネスパースンも、定年後の再就職先に悩んでいる世代も必読です。
 さあ、あなたの選んだ仕事は10年後もあると言えますか?

<大使寸評>
グローバル化、IT化が進んだ昨今、韓国や中国に伍して日本の強みを生かす仕事とは何か?
外国人にとってハンディとなる日本語が、日本人の強みであるとする著者の切り口など、気に入っています。

Amazon 10年後に食える仕事、食えない仕事
「10年後に食える仕事、食えない仕事」 byドングリ






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Last updated  2012.05.15 15:57:10
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