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2013.03.22
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カテゴリ: カテゴリ未分類
<ロボットあれこれ>
先日放映された「NHKスペシャル:ロボット革命」を興味深く、拝見したのです。
日本が牽引してきたヒューマノイド型ロボットであるが、ここにきて米国防総省が「ロボティスクチャレンジ」を開催するとのこと。日本のロボットもガラパゴス化するのかと気に病むのである。
ということで、この際、ロボットについて集めてみました。

・NHKスペシャル:ロボット革命
・ロボットの話が続きます
・軍事ロボット



「NHKスペシャル:ロボット革命」で米国防総省の「ロボティスクチャレンジ」が紹介されていたが・・・・
アシモの登場でヒューマノイド型ロボットを牽引してきたホンダが、このチャレンジに乗らないことを表明しました。また日本の大学は軍事が絡む研究は行えないようですね。
日本のロボット研究は専ら「非軍事用」として、自らを縛る規制が素晴らしいではないか。ただ、この規制は世界の常識からややずれていて・・・日本のロボットがガラパゴスに陥る危惧も無きにしもあらずのようです。




Nスペ:ロボット革命 より
日本は世界をリードする「ロボット大国」と言われて来ました。家電や自動車業界で“ものづくりニッポン”のかつての勢いが失われつつある中で、ロボット産業は現在も世界一位の座にあります。しかし、現実には研究開発費がどんどん削減され、世界に誇るロボット工学はあと数年でアメリカに抜かれてしまうと言われています。

ロボット

<こんなに違う日本と世界のロボット事情>
ロボットと言われて、人型をすぐ連想するのは日本人だけだそうです。また、ロボットを友だちだと考えるのも日本人だけ。海外ではそうした考え方に違和感を覚えると言われています。なぜ日本人はロボットに対して親近感を持つのか。それは「鉄腕アトム」から始まるロボットを主人公とした漫画やアニメが日本の子どもたちに愛されて来たから。アシモを開発したホンダも、当初はアトムを目指してロボット開発を始めたのです。このように日本では独自の文化から端を発し、人型ロボットの開発が盛んになりました。
しかし、長引く不況によって日本の研究開発費はどんどん削減されてしまいました。その一方、アメリカでは豊富な資金を持つ国防総省が、災害用ロボットの開発に資金を提供する 「ロボティスクチャレンジ」を開催。世界各国の研究者たちが競い合いながらヒューマノイドの開発を進め、これまで培って来た軍事用ロボットや人工知能のノウハウを集結して、猛烈な勢いで日本を追い上げています。




ロボット映画といえば、ヒューマノイド型ロボットの独壇場と言えるほどで・・・・
大使の一押しは「ブレードランナー」のレイチェルになるのだが、「A.I」のデイビットも忘れがたいので、以前の日記から復刻してみます。


ロボットの話が続きます より
ロボットの話が続きます。といっても映画「A.I」の感想なんですが・・・・
愛情を持つ人工頭脳(A.I)とは、ロボットが追い求める夢とは・・・SFそのものです。

AI

少年型次世代ロボットであるデイビットをロボット会社の従業員夫妻が引き取った。
彼らは不治の病に冒された実の子供を冷凍保存してあり、デイビットはその代わりだった。母親を永遠に愛し続けるようプログラムされたデイビットだったが、まもなく実の子供が最新の医学で生き返り、あっけなく捨てられてしまう。
そして、ピノキオのようなデイビットの旅が始まる。・・・
人類が絶滅したあと進化したロボットが、氷結した海の中からブルーフェアリーとデイビットを発掘するところが、「2001年宇宙の旅」で描かれたように月でモノリスを見つけた人類という設定に似ていて、スタンリー・キューブリックとの繋がりが感じられます。

ブライアン・オールディスの「スーパートイ」をもとにスタンリー・キューブリックは映画「A.I」を作り始めたが、お二人の仲たがいで完成には至らなかったようで・・・
キューブリックの没後にスピルバーグが後を引き継いで「A.I」が世に出ました。

キューブリックの「A.I」を見てみたかった気もするが・・・・
スピルバーグの「A.I」もこれはこれで・・・良かった。
ロボットが2000年の時を経て、夢を追うという筋立ては手塚治虫の火の鳥を彷彿させるが、「ET」を作ったスピルバーグの感性はこの映画にむいているかも知れませんね。
ところでデイビットの家の欄間もガラス窓もなにがしか日本風にできているが、黒澤映画に憧れたスピルバーグの作品には日本がでてくることがよくあります。
「太陽の帝国」ではゼロ戦パイロットに憧れる英国少年が出てくるし、ジュラシックパークはゴジラから着想したらしいし、もしかしたら「A.I」には鉄腕アトムが影響を与えているかもしれない。

この映画のなかにピノキオの挿話は出てくるが、デイビットの夢を追いかける遍歴そのものがピノキオのお話とダブっていて心憎い演出です。
ジュード・ロウ演じるジゴロロボットの手引きでセックスシチィに出かけることになるが、ピノキオのお話でも似ているシーンがあったかな?
海に沈んだ遊園地でデイビットがブルーフェアリーの像を見つめて2000年の時がたつというのが、壮大でいいですね。

人類が絶滅したあと、人類の記憶そのものとも言えるデイビットを未来のロボットが丁重に扱い、健気なデイビットの夢をかなえてあげるのが泣かせます。

つねづね思うことだが、おとぎ話は究極のSFではないかということです。
誰か かぐや姫をSF仕立ての映画で作ってくれないものだろうか。

A.I
オールディスへのインタビュー
ところでオールディス翁はジョージルーカスのスターウォーズを次のように批判しています。目からうろこですね。

西洋=肉体。東洋=精神という陳腐なクリシェにまんまと観客は引っかかった。このトリックでルーカスは人殺しの道具に他ならないフォースの実態を隠し、心の問題へのすり替えに成功したんだ。それは教育ではなくZENであり、訓練ではなく修行だった。主人公の努力は描かれるが、それらはアメリカ人の記憶に見当たらない、追体験が出来るものでもない。つまりは観客に努力の気分だけを味わってもらうための座興に過ぎない。おまけにそれらはヒューマノイドタイプの教官ではなく、導師であるヨーダによってなされるのだ。SWのヒットはアメリカ人の精神がどれだけ脆弱になっているかという証拠でもあるね。彼らはフィクションの中でさえ辛さをリアルに味わいたくないんだよ。





中国が無人機の開発を進めているようだが、たぶん行く行くは尖閣沖にも投入されるのではないかと気になるのです。
で、wikipediaから「軍事用ロボット」を抜粋して紹介します。


wikipedia 軍事用ロボット より
本項では、関連する以下に類されるものについても説明する。
・戦闘ロボットないし戦闘用ロボット:直接的な戦闘行為に参加するロボット
・ロボット兵器や無人兵器:高度化され自動化・知能化された兵器

<現用兵器>
現在、世界の先進国では人的被害を避けるために無人兵器・ロボット兵器の類が数多く研究・開発されている。代表的なものとしては、無人偵察機、地雷処理車、爆弾処理車、無人潜航艇などで、いずれも危険度の高い任務を人間に代わってこなすことを求められている。

特に、アメリカでは、ベトナム戦争の人的被害の大きさから国民に厭戦気分が蔓延し、最終的に撤退してしまったという教訓から、この分野に熱心である。アフガニスタン攻撃やイラク戦争、その後の治安安定化作戦に於いて、数々の無人兵器を実戦投入し、効果を挙げている。

人間が無線で操縦するものが多いが、無人偵察機グローバルホークのように、高度なAIを搭載し、自律行動するものもある。

その一方で、戦場等での物資・人員輸送も無人化が研究されており、米国国防総省高等研究計画局(DARPA)主催のロボットカーレースが行われているほか、ビッグドッグと呼ばれる四足歩行ロボットは、不整地の物資輸送に期待が持たれている。

<無人機による攻撃>
無人機無人機MQ-1 プレデター

MQ-1 プレデターなど武装した無人航空機が世界で数多く登場しており、アフガニスタン紛争、イラク戦争などで実戦投入されている。主な任務は対地攻撃だがイラク戦争では有人機との空中戦に用いられたケースもある。

近年、攻撃能力を持つ無人機がアフガニスタンとパキスタンでのターリバーン、アルカイーダ攻撃に参加しており、2009年8月にベイトゥラ・メスード司令官、2010年1月にはハキムラ・メスード司令官の殺害に成功しているが、誤爆や巻き添えによる民間人の犠牲者が多いことが問題となっている。これは無人機操縦員の誤認や地上部隊の誤報、ヘルファイアミサイルの威力が大きすぎることなどが原因となっている。ヘルファイアミサイルの問題に関してはより小型で精密なスコーピオンミサイルを採用して対処することになっている。

<コントロールとコンピュータ >
アメリカ陸軍のフューチャー・フォース・ウォーリア。遠隔操作対象が高度化する一方で、この軍事用ロボットから送られてくる様々なデータを処理するため、操作者側のコントローラーもコンピュータで自動化・効率化が為されており、自動操縦の指示などはこのコンピュータに予めデータを与えることで運用可能であり、特に実用化されている軍事用ロボットでも地上偵察用では、戸外でも使えるよう防水・防塵仕様のノートパソコン程度のコンピュータに無線送受信機を接続して利用する形態が見られる。

また歩兵の将来像としてウェアラブルコンピューティングにより高度に情報化された歩兵が想定されており、この歩兵が備えるであろうヘッドマウントディスプレイを介して偵察ロボットを操作することも実際の方向性として進められており、この場合においてロボットのオペレーターは家庭用ゲーム機のゲームコントローラのようなものを操作することが考えられている。すでに実用化された無人偵察機の場合では、複数のモニタを備えた操作席に座ったオペレータが、衛星回線経由で米国の軍オフィス内から遠隔地のロボットを直接操作することも可能となっている。








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Last updated  2013.03.23 00:48:19
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