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2016.05.02
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カテゴリ: 歴史
図書館に予約していた『食糧と人類』という本をゲットしたのです。
食糧大増産の軌跡を解明し、21世紀の食糧危機を見通す壮大なドラマってか・・・興味ふかいのです。



食糧

ルース・ドフリース著、日本経済新聞出版社、2016年刊

<「BOOK」データベース>より
科学力と創意工夫で生産力を飛躍的に向上させ、度重なる食糧危機を回避し、増加してきた人類。数百万年にわたる食糧大増産の軌跡を解明し、21世紀の食糧危機を見通す壮大なドラマ。地球誕生から現代まで、試行錯誤の軌跡を追う。
【目次】
プロローグ 人類が歩んできた道/1 鳥瞰図ー人類の旅路のとらえかた/2 地球の始まり/3 創意工夫の能力を発揮する/4 定住生活につきものの難題/5 海を越えてきた貴重な資源/6 何千年来の難題の解消/7 モノカルチャーが農業を変える/8 実りの争奪戦/9 飢餓の撲滅をめざしてーグローバル規模の革命/10 農耕生活から都市生活へ

<読む前の大使寸評>
21世紀の食糧危機を見通す壮大なドラマってか・・・・・黒塗りのTPP交渉禄がかすんでしまうでぇ。

<図書館予約:(3/26予約、4/26受取)>

rakuten 食糧と人類―飢餓を克服した大増産の文明史


冒頭で、アマゾン南東部の自然破壊的な大豆生産が述べられています。
p8~137
<プロローグ> より
 2000年代はじめ、ブラジルのマットグロッソ州(英語で深い森の意味)の風景は名前とはかけ離れたものとなった。知事を務めるブライロ・マッギの一族は当時、世界最大の大豆生産者として一大帝国を築いており、マッギは「世界の大豆王」とも呼ばれていた。大豆はアマゾンでは新顔の作物だが、この州を最大級の大豆生産地にしようと目論む彼は、新しい道を通し、森をどんどん切り開いたのである。収穫された大豆はトラックに積まれて次から次へと港に運ばれ船積みされた。行き先はヨーロッパとアジア。そこでは農場の牛、豚、鶏に大豆粕が飼料として与えられ、育った家畜はやがて食肉加工されて人びとの胃袋におさまった。

 アマゾン南東部の変わり果てた光景はたしかに痛ましく無残ではあったが、こうした森林破壊はいまに始まったことではない。昔から何度もくり返されてきた。
(中略)

 ブラジル政府は1960年代前半、先住民のカヤポ族の居留地として近隣の土地を指定した。それ以来、カヤポ族はそこで昔ながらの暮らしをいとなんでいる。鳥をしとめ、森で狩猟をおこない、川で魚を捕り、木の根と木の実を採取し、サツマイモとキャッサバを育てる。みずからの身体を動かすことと火だけが彼らのエネルギー源だ。トラクターの購入や、生産物を地球の裏側の人びとに売るという選択肢は彼らにはない。

 境界線をはさんだいっぽうで化石燃料をエネルギー源とするブルドーザーを運転して開墾し、世界各国の家畜を養うための大豆を栽培する人びとがいる。もういっぽうでカヤポ族が動物を狩り、木の実と果実を採取し、人類史の大半においてヒトが行ってきたいとなみを続けている。ヒトはなんとも奇妙な種になったものだ。空腹を満たすため自然を活用する方法にこれだけの違いがあり、それがこうして同時進行している。

 対照的な光景を目のあたりにすると、身近なものを食べて暮らすカヤポ族は自然と共生しているというロマンティックな考え方に傾きがちだ。ありのままの自然と共存する暮らしを美化したがる環境保護論者はいるだろうが、わが子によりよい暮らしをさせたいと奮闘する人びとにとってはかならずしも理想ではない。
(中略)

 丸太に座ったまま、頭のなかに次々に疑問が湧いてきた。暮らし方に優劣はあるのか?森林の消滅は、ヒトという種の消滅を暗示しているのか? わたしたちが生命維持に必要な食料を店で購入して浮いた時間を創造的な活動にあてられるのは、先人が食料を大量に栽培する方法を見つけてくれたおかげだと感謝すべきなのか?


農業のはじまりが、述べられています。
p73~74
<狩猟採集から農耕へ> より
 初期人類は何世代にもわたって狩猟採集生活で木の実や果実、肉を得ていた。やがてあるとき、とある場所で、地球上にあらわれて間もないヒト科の人物が重大な一歩を踏み出した。

 チグリス川、ユーフラテス川、ヨルダン川の周囲の峡谷と丘陵を含む孤城の地域を「肥沃な三日月地帯」と呼ぶ。そのどこかで、食料を採集していたある人物が手に入れた二種類の野草のタネが、のちに小麦となった。いまもシリア北部とトルコ南東部では、このときの草、ヒトツブ小麦とエンマー小麦が自生している。

 小麦の親戚にあたる野草を見るかぎり、栽培に向いているようには思えない。食べられる種子の部分は小さく、風でかんたんに散ってしまう。これでは大量に収穫するのは難しいだろう。おそらく、遠い昔のその人物は風でも飛ばされず茎についたままの種子に目を止めたのだろう。

 これは人間にとって貴重な特徴だった。最初は手で、のちには鎌を使って種子を収穫した。風で飛ばない種子をくり返し集めて植えていくうちに、風に強い種子ができる確率が高まった。ほかにも、種子が大きい、脱穀で籾殻がかんたんにはずれる、実る時期が同じなど、人間にとって都合のいい特徴をそなえた種子が選ばれた。何千年という歳月をかけてヒトツブ小麦とエンマー小麦は進化して栽培種となったのだ。栽培時期と場所は人間がコントロールし、風まかせではなくなった。

 同じような経過をたどって大麦、ヒヨコ豆、レンズ豆、エンドウ豆、亜麻、イチジク、デーツ、そしてあまり広くはしられていないベッチ(マメ科ソラマメ属の総称)が栽培されるようになった。

 のちに、人間は動物を繁殖させて家畜化し、野生種よりも飼いやすい羊、ヤギ、豚、牛をつくりだした。家畜は人間から与えられる餌で育った。飼い主は世話をし、餌を与え、天敵の脅威から守る代わりに家畜の肉、乳、労働力を利用した。人間が動植物の自然選択の舵を握ったのである。祖先は自分たちに都合よく改良を重ね、動植物をそれぞれ栽培用・家畜用の品種に変えていった。これがけっきょく、人間をも変えることになる。狩猟採集していた人びとは農耕と家畜の世話に転じた。これが農業のはじまりである。


この本の最後で、著者は破綻の危機を次のように述べています。
わりと楽観的に見えるけど、それは良くも悪くもアメリカ人の開拓者魂というものかも。
p265~266
<喧噪のなかへ> より
 21世紀半ばには、世界の人口の8割近くが都市住人になっている可能性がある。急成長する都市、なかでもラゴス、ダッカ、深セン、カラチ、デリー、北京、広州、上海、マニラ、ムンバイの勢いは衰えないだろう。途上国の無数の小さな町と都市に人が集まる。都市生活者は食料品店で食料を買う。レストランで外食してくれる人もおおぜいいる。

 そんな彼らもイヌイットやカヤポ族と同じく自然界の制約に縛られている。地球の驚異的なメカニズムが太陽エネルギーを食料に変え、都市生活者はそのしくみに依存するしかない。微生物のはたらきで排泄物は循環を続ける。

 地下の奥深くにある巨大なベルトコンベヤーはこれからも大陸を動かしつづけ、火山は大気にガスを噴きだす。上空から地球を俯瞰すれば、作物を作るための風景が広がり、都市の朝食、昼食、夕食の食材もそこからやってくる。人類が蓄えてきた知識の上にはこれからも新しい知識が積み上げられ、自然を活用する・・・あるいは還元するために知恵を磨きつづけるだろう。

 人類が狩猟採集生活から農耕牧畜をする定住生活への移行を開始したのは1万2000年前。それから数千年かけて学び、文化を築き、移行はようやく完了しようとしている。人間は知恵を絞り工夫を凝らして自然と密接にかかわり合い、着実に繁栄の歯車を進め、農耕をする種として地球上で勢力を拡大してきた。

 いまわたしたちは農耕をする種から都市生活をする種に変わろうとしている。小数が食料をつくり、大多数の人びとがそれを食べるという最新の取り組みは始まったばかりだ。どんな結果が待っているのかは、だれにもわからない。

 これからも破綻の危機と方向転換はきっと起きるだろう。そのたびに人間は独創的な方法で地球のめぐみをうまく活用するにちがいない。これまで積み重ねてきた創意工夫の成果とともに、生きる方法を学びつづけるだろう。






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Last updated  2016.05.02 05:53:03
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