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2025.06.18
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カテゴリ: メディア
リドリースコット作『ブレードランナー』はメビウスの漫画に触発されて作られたそうです。
それだけ、メビウスのインパクトは大きかったわけで、メビウスがバンド・デシネ作家であることや、バンド・デシネという言葉も後から知った次第です。

・・・ということで、 バンド・デシネについて復刻して読み直してみましょう♪

*********************************************************
図書館で「バンド・デシネ徹底ガイド」を借りて読み進めているが・・・
この際、バンド・デシネについて、あれこれ集めてみました。

・バンド・デシネ徹底ガイド
・メビウスの世界
・メビウスつながりで「ブレードランナー」を読む

・フランソワ・スクイテンがすごい

メビウス Moebius.fr公式サイト より

「メビウス アルザック・ラプソディ」予告編

BDfile(ベデフィル)



<バンド・デシネ徹底ガイド>
これ1冊でバンド・デシネの全てがわかる優れものである。
個人的には谷口ジロー、松本大洋のインタビュー、BD通が選ぶ必見バンドデシネが良かったけど。
それから、メビウスの紹介も充実しています。


【バンド・デシネ徹底ガイド】
BD

原正人編、玄光社、2013年刊

<「BOOK」データベース>より
データなし

<読む前の大使寸評>
リドリースコット作『ブレードランナー』はメビウスの漫画に触発されて作られたそうです。
それだけ、メビウスのインパクトは大きかったわけで…
メビウスがバンド・デシネ作家であることや、バンド・デシネという言葉も後から知った次第です。
宮崎駿監督も影響を受けたようですね。

rakuten バンド・デシネ徹底ガイド


この本を読んで、個人的に読みたい本をメモしておきます。
・B砂漠の40日間:メビウス
・闇の国々:フランソワ・スクイテン
・ピノキオ:ヴィンシュルス
・氷河期:ド・クレイシー
・雲の彼方:ロマン・ユゴー





<メビウスの世界>
最近になってフランスの漫画作家メビウスを知ったのですが・・・
おお 松本大洋と似たテイストやんけ♪ 
(松本大洋がメビウスの画風に影響をうけていると言われておるそうです)

松本より先行していたかも知れないが、なかなか、いい味出てますね。

メビウス1

メビウス2

メビウス3

メビウス・ラビリンス
ロング・トゥモロー
Moebius met sa patte sur“Télérama”!
バンド・デシネの巨匠メビウスさん死去 マンガ家の大友克洋さんら追悼ツイート

松本大洋のナンバーファイブをおまけだ♪
ナンバーファイブ




<メビウスつながりで「ブレードランナー」を読む>
メビウスとブレードランナーをつなぐということで、『ブレードランナーの未来世紀』という本を読んでいるんですが・・・・


【ブレードランナーの未来世紀】
ブレードランナーの未来世紀
町山智浩著、洋泉社、2006年刊

内容(「MARC」データベースより)
保守的で能天気な80年代ハリウッド映画の陰で、スタジオから締め出された映画作家たちは、異様な悪夢の世界を描いた映画を作っていた。その理由を、入手可能な資料と監督自身の言葉を手がかりに解きほぐす。

<大使寸評>
ブレードランナーの原点はディックの小説かと思っていたが、メビウスの漫画だったのが意外でした。

Amazon ブレードランナーの未来世紀


メビウスとブレードランナーをつなぐものとして、『ロング・トゥモロー』という短編の漫画があったのです。
ブレードランナー誕生秘話とでも言うんでしょうか♪


<ロング・トゥモロー>p229~230
ロング・トゥモロー

 リドリー・スコットとハンプトン・ファンチャーは80年4月、ハリウッドに合宿して脚本の練り直しに入った。
「映像においてスタイルはテーマそのものになる」
それが、CM出身のスコットのポリシーだ。彼は、まずファンチャーに尋ねた。
「窓の外はどうなっている?」
『ブレードランナー』の舞台はどんな世界か、と訊いたのだ。ファンチャーが答えられないと、スコットは言った。
「ヘヴィ・メタルだ」

 『ロング・トゥモロー』のストーリーを書いたのはダン・オバノン。スコットの『エイリアン』の最初のシナリオを書いた男だ。彼はフィリップ・K・ディックの大ファンで、『トータル・リコール』と『スクリーマーズ』でディックの原作を二回も脚色している。
 この『ロング・トゥモロー』こそが、スコットにとっての『ブレードランナー』の「原作」である。何しろ彼は『アンドロイドは電気羊の夢を見るか?』を読んでいないからだ!


『LongTomorrow』
ロング・トゥモロー
「メビウス アルザック・ラプソディ」予告編



<宮崎駿とメビウスの対談>

宮崎駿とメビウスの対談 より
M&M

宮崎:ぜひとも完成させて下さい。今度は上手く行きますよ。

メビウス:ありがとう。
漫画の『風の谷のナウシカ』もアメリカで出版されるそうだね。
とても楽しみだ。
コミックが出版されれば、映画ももっと有名になるはずだしね。
英語で読めるようになるというのもとても有難いことだよ。
本当は、フランスでも出版してもらえると申し分ないんだけれど。
いま、フランスの出版社にそういう話が持ちかけられているそうだよ。
たぶん、興味を示すところが出てくると思う。

宮崎:ありがたいですね。

メビウス:それに、このまま上手く行けば、
また一緒に話す機会を作れると思うんだ。

宮崎:でも、フランス語はからっきしで(笑)

メビウス:心配は要らない。今度は英語で手紙を書くから!(笑)





<フランソワ・スクイテンがすごい>
フランソワ・スクイテンのBDがすごい♪のです。
建築家一家に生まれた関係からか、建築デザインを感じさせる知的なテイストがええでぇ♪


『闇の国々2』 より
スクイテン

次の「ブリュゼル」は1991年に『(A suivre)』誌で連載が開始され、1992年に単行本として刊行された。「パーリの秘密」では、現実の都市パリとよく似た都市が描かれ、実在の歴史的建築物と思しい建築物が多く登場している。そしてその中の一章「アブラハム博士の奇妙な症例」では、パーリとパリがどこかでつながっていることが暗示されている。一つのトポスを中心にあちらの世界とこちらの世界が表と裏のように、光と影のように存在している。この主題をおそらく初めて組織的に『闇の国々』シリーズの中で展開したのが、この「ブリュゼル」である。選ばれた都市は二人の作家にゆかりの深いブリュッセルである。ちなみにブリュッセルはBruxellesまたはBrusselと綴り、ブリュゼルはBruselと綴る。ブリュッセルの近代化の歴史がブリュゼルのそれとどう重なりどう異なるのか、ペータースの序文と併せてお楽しみいただきたい。.



【闇の国々】
闇

ブノワ・ペータース (著), フランソワ・スクイテン (イラスト)、小学館集英社プロダクション、2011年刊

<商品説明より>
〈闇の国々〉――それは、我々の現実世界と紙一重の次元にある謎の都市群。 ある日突然増殖しはじめた謎の立方体に翻弄される人々を描く『狂騒のユルビカンド』、 巨大な塔の秘密をめぐる冒険から、数奇な運命へと導かれる男を描く『塔』、 未知の天文現象により、体が斜めに傾いてしまった少女の半生を描く『傾いた少女』、 傑作と名高い選りすぐりの3作品を収録した歴史的名作シリーズの初邦訳。 メビウス、エンキ・ビラルと並び、BD界の三大巨匠と称されるスクイテンが、ついに日本上陸。 繊細な描線、計算されつくされた構図、あらゆる芸術のエッセンスを詰め込んだBD芸術の真骨頂!

<読む前の大使寸評>
この本を渇望するのだが・・・・
この本を図書館が買ってくれるだろうか?それが問題ですね。

Amazon 闇の国々

闇の国々 試し読み



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■2014.02.02
バンド・デシネあれこれ
https://plaza.rakuten.co.jp/foret/diary/201402020000/





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Last updated  2025.06.18 00:43:42
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