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こんばんは紙太材木店の田原です。日が長いのでつい現場に長居してしまうと帰りがこんな時間になってしまいます。今朝は、7時過ぎに事務所を出ましたからなかなか事務仕事がすすみません。ブログは事務仕事ではありませんが机の前に座らなければなりませんから(ipad不調なので・・)こんな時間という次第。さて、先日レーモンドの話をしましたがレーモンドはフランク・ロイド・ライト(日本では帝国ホテルを設計)と共に来日して戦時中の一時期を除き日本で設計事務所を構えました。レイモンド事務所(今でもあります)所員には吉村順三、ジョージナカシマ、増沢洵、前川國男etc一般の方はほとんどご存じないでしょうね、でも、ジョージナカシマぐらいは名前を聞いたことがあるでしょう?コノイドチェアとか建築家としてより家具作家としての方が有名ですね。彼もレイモンド事務所の一員軽妙な語り口の中村好文さんは吉村順三事務所にいましたからレーモンドの孫弟子ということになるでしょうか。いろいろ雑誌をご覧になっている方なら中村さんをご存知だと思いますが、このような系譜の頂点がレイモンド事務所真摯にデザインを考えている設計事務所や工務店にはいまでもとてお大きな影響がありますが最近の住宅デザインの風潮(主に雑誌)にはこの系譜の影響はほとんどありません。イタリア製のキッチンやドア、大理石といったものは出てきますが・・・ですからそのような雑誌を見てもどれも同じようで、見ている人達もどれがどれだか分からなくなってるそんな中で選ばなければならないと考える必要は無いのですからじっくり、ゆっくり時間をかけて探せば必ずめぐりあえるはずレイモンドの系譜やその思想的影響を受けた人達が残っているのですから今の住宅デザインの流れとは一線を画したデザインがあることを何とかお伝えしたくて書きましたが、これを気に興味を持っていただければ幸いです。一般の方は建築を専攻されてるわけではありませんからレイモンドの系譜のデザインやイメージを画像で検索していただきいろいろと見ていただくことからはじめると分かりやすいでしょうね。それでは皆さん次回をお楽しみに。
2012年06月29日
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おはようございます、紙太材木店の田原です。先日お引渡しをした可児市のMH-House実はお使いの家具のリペアも頼まれていました。木製家具ですがウレタン塗装がしてあり天板のウレタンもかなりはげています。椅子も接続部の固定が甘くなりぐらぐらしている部分もありますしホゾ穴自体が割れているところもありご主人が応急的に修理されています。脚物の作品はホゾが命ホゾ穴の割れも補修の必要があります。というわけでウレタン塗装は全面サンドペーパーで剥しました入隅部分は治具を使ってウレタンを剥します。過酸化水素やフッ化水素といった剥離材もあるのですが使いたくない。割れてヒビの入った部分は取り除いて再度固定して骨組みまで完成オイルを塗って室内で乾燥させます。張り替えた座面はこれオイル塗装の飴色の木の色と良くあいます。テーブルと一緒に納品椅子はもともとの素材の木がオークでしたからウレタンを剥してオイル塗装ものの見事に素材の良さを蘇らせることができました。ただテーブルの天板は集成材でしたからこれは交換してタモの積層材でしあげました。家具はその家のイメージを決めますからとても大切どんな家具が置いてあるかでその人のセンスや考え方が垣間見えます。いい家具であれば雄に50年以上使えますから家の新築の時には家具の予算も考えておく必要があります。こちらの北欧家具などの木製の家具は中古でも古さを感じさせませんし、すわり心地も抜群です。ハンス・ウェグナーの椅子最近はリプロダクト家具といって、意匠権の切れたデザイン家具も多く出ています。上記のウェグナーのザ・チェアもコチラでは一昔前なら信じられない価格(本物ならこの20倍以上!)デザインは折り紙つきいいものを、永く、大事に。家具にこだわりたいけど値段がと言う方にはとてもいい時代になりました。ps北欧家具というと若い人達には白木の集成材やプラスチックや金属をイメージされる方もいますが、一昔前の北欧家具は無垢のチークで出来ています。紙太材木店の部屋の雰囲気、中古の北欧家具やリプロダクト家具がよくあいます。それでは皆さん、次回をお楽しみに。
2012年06月27日
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おはようございます、紙太材木店の田原です。週末、草刈の後何食べたい?今日はイタリアンね。ジャガイモ頂いたからそれも使ってということで久々のイタリアン先ずはブロッコリーの温性サラダ名前はカラブリア風サラダブロッコリーを茹ですぎないのがポイントフライパンにオリーブオイル、ニンニク、赤唐辛子(真ん中の黒っぽいの)を入れて香りを出します。そこに茹でたブロッコリー(細く裂きます)むき海老、コンソメスープ60ccを加えて蓋をして2~3分、味をブロッコリーに馴染ませます。唐辛子がピリッときいて大人向けサラダちょっと入れすぎて少し汗が出ました・・・(加減してくださいね)本日はもう一品サラダ最近アピタのマッシュルームが新鮮なので嬉しい薄切りのマッシュルームにルッコラ、ベイリーフ、薄切りのチーズ(何でもOK)味付けはレモン汁、塩、胡椒マッシュルームのサラダ、マッシュルームそのものを味わうにはコチラがお勧めマグロが安く売っていたのでマグロのカルパチョ半冷凍にして薄切りにし上のマッシュルームのサラダの味付け前の材料を載せ塩、胡椒、オリーブオイル、バルサミコで味付けパンはブルスケッタトマトは湯むきして皮を取ります。タネも別に取り出し(ジュースとして飲めます)適当な大きさにきざみますが今回は少し大きめでした。小さいほうがスプーンで載せやすいです。パンを焼き、ニンニクをパンにこすり付けます。最後は海老のパン粉焼きしゃれた名前ではないですね。ボウルにパン粉、イタリアンパセリ、ニンニクのみじん切り(細かくしてしっかり焼く)オリーブオイルを入れて練ります。海老を縦に腹開きしナイフを背中の殻まで入れ、背腸も取り除きます。(殻は切らないで下さいね)ポイントは背中の硬い殻を手で縦に二つ折りにすることこれをしないと腹開きにしてもまた閉じてしまいます。このお腹の上にパン粉を載せてオーブントースターで10分ほど焼きます。一度に4~5匹しか焼けませんから焼けた順に食べていくと家族5人で一度に1匹10分後にもう一度・・・あまり食べた気がしませんがなぜかとても美味しく感じます。ワインはチリ、白の辛口をキンキンに冷やして頂きました。それでは皆さん、次回をお楽しみに。ps材料は買ってあったのですがジャガイモ料理まで到達できませんでした・・
2012年06月26日
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おはようございます、紙太材木店の田原です。昨日はまたしても草刈道路北側の工場敷地内の草を刈ったのですが大チョンボ植えてあった水仙までも刈ってしまったのです。せっかくの家事労働も台無しでありました。さて、夕食紙太材木店ではオール電化の場合ここ数年キッチンはIHが主流リフォームでもこの傾向は変わりません。というより、オール電化なら100%IHオール電化ではないキッチンのリフォームでも先ずIHキッチンの打合せでIHですか、ガスですかとお聞きしてガスですと言う方は皆無キッチンがIHなので必然的にオール電化という傾向です。もちろん川辺町の家Kさんのようにキッチンはガスその他にガスオーブンとクッキングストーブ(薪ストーブ)というセミプロ並みの方もいますがこのケースは例外ほとんどの方はIHにしたので自動的にオール電化震災後一部ではオール電化では停電した時に心配という声も聞こえましたが大きな声にはなっていない様子。(一部を除きビルトインガスコンロは電池式なので停電時でもOK)というわけでほとんど何も考えずにIHになる。といってIHを選んだ方から後日ご不満を聞いた事は無くそれなりに満足されている。ただ、建築屋としてそれでいいかどうか私自身は料理が好きでガス派オーブンもガスで業務用のガスコンロが手に入らないか思案中でもある。中華などはどうしても強火で一気に調理したいものお客様に対する選択肢の提示ということを考えると何も考えずIHというのはいささか建築人らしくない。キッチン周りの間取りやレイアウトも大事だけど火を使うということは料理において根源的なことになる。火で炙るカツオの叩きオーブンに入れて表面に熱を加えたものがはたしてタタキとなるのかどうか。家を作る上でまたそこで暮らしていく上で調理ということは大きなテーマいまお打合せをしているお客様もお子さん二人との料理を楽しみにしているご様子いろんな考えや暮らし方の選択肢を提案する上で「何も考えずIH」はやはり思考の放棄に他ならない。食べる事の大切さや調理をする楽しみIHで得られないわけではないが中華好きの私にはガスのほうがその幅は大きく広がっているように感じる。暮らしていく上での調理美味しい物を皆で食べることの価値はこれからの時代もっもっと大きくなっていくように思う。それでは皆さん、次回をお楽しみに。PS昨夜の料理報告、わすれてました。明日、ご期待下さい。久々のイタリアンです。
2012年06月25日
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おはようございます、紙太材木店の田原です。紙太材木店では従来使ってきた窓枠材、建具枠を大きく仕様変更致します。今まで紙太材木店ではパイン材の無垢材を窓サッシの枠や室内のドアの枠に使ってきました。自然塗料で塗装してあるもので、材料、質感、共に申し分の無いものです。今回の仕様改訂ではこれを栂(つが)の無垢材に変更するものです。左は柾目、右は板目写真では分かりにくいですが荏油を塗っています。購入する段階では定尺材(ある決まった寸法、長さのこと)で乾燥させた状態で入ってきます。現場で必要なサイズは違いますから大工さんに窓枠の形やドア枠の形に成形してもらうことになります。この時にカンナが必要になります。カンナも仕上用のカンナ荒削り用のカンナといろいろあります。これからは紙太の現場では昔と同じようにかんな屑が山のように出ることになります。同時に木の香りも仕様を変えたのは無垢材でも自然塗料を塗っていればその材料が本来持っている経年変化の自然な姿を見ることが出来ないからです。美しい桧にウレタンを塗ると自然な美しさはありません。(私の家の脱衣室がそうです)林望さんは「時の味」と言う言葉を使っていますが時とともに飴色に、そして手入れをすれば艶を増していく姿本来が木が持っている美しさを知っていただきたいそんな想いの仕様改定です。大福町の家がその第一号になります。昨日のレーモンドは建築について五つの原則を述べています。単純さ、正直さ、直裁さ、経済性、自然さ詳しい説明は省きますがレーモンド事務所の所員はこの五つの原則を理解しないとデザインに参加させてもらえなかったとかレーモンドに付いては日を改めてお話させて頂きます。それでは皆さん、次回をお楽しみに。
2012年06月22日
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おはようございます、紙太材木店の田原です。最近パソコンの調子が悪くウイルスソフトが起動すると1時間ほどはほぼ使えない状態新規購入したいが、壊れたわけではないのでそれも出来ず悶々とした日が続いてます。いっそクラッシュしてくれたら・・さて、ゼロエネの申請書も出しおわりあとは通知を待つばかり(認定されればの話しですが)申請書を書いていてつくづく思ったのが、まぁよくこれだけの仕組みを作ったもんだ、ど~しても太陽光パネルを使わざるを得ない使わなければ申請しても採用されない。そんな仕組みです。先日、八百津町の家へメンテナンスに行ってきました。床下は涼しい~昨年秋にパネルを載せて半年ほど経過したところです。先月のデイタイム(9時から17時)の使用量1Kwその前が4Kwでほぼ10Kwをきります。デイタイムはパネルで発電した電気を使うので天候により発電量が少ないと中電の電気を使うことになります。ただ、新築住宅でお子さんは学校ご両親も働いていれば家の中の電気は冷蔵庫と家電の待機電力、それに24時間換気扇程度普通の家でデイタイムで使う電気は月に50~60Kw冷蔵庫が月に30Kwほど使いますから昼間パネルが発電した電気の半分は冷蔵庫を動かすために使われていることになり、残りも待機電力に使われていくわけです。余れば中電に買ってもらう。国としては何年も前から補助金を出して太陽光パネルを普及させようとしてました。でも、家庭で使う電気の大半は夜間パネルが働かなくなってからですから一般家庭で使う電気はなかなか減りません。それに住宅の性能があまり良くないので暖房しても冷房してもすぐに元に戻ってしまいます。家庭で長時間電気を使うのは冷蔵庫とエアコン、エコキュートこの効率を上げてパネルを載せれば今までより効果があるはずそこでゼロエネ住宅高高率なエアコン、エコキュートと行ったヒートポンプ住宅の断熱性の強化それにパネルこの三つを条件にすれば経済効果も大きい産業界も住む人も国も皆笑顔ということでのゼロエネ住宅でもね設備はいづれ壊れます。エアコン15年?エコキュート15年?エコジョーズ10年!!パネル25年?35才で家を建てると80歳まで45年アントニン・レーモンドは「自然は人工よりも美しい。 単純さと軽快さは複雑なものより美しい。 建物の広さにしても、材料にしても、 節約は浪費よりも美しい結果を生む。 そして、すべてこれらの美的要素は建築の実用的、 美的機能を中心として生まれなければならない」永く(せめて80歳までの45年)心地よく暮らし易い家がゼロエネ住宅で得られるわけではありません。それでは皆さん、次回をお楽しみに。
2012年06月21日
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おはようございます、紙太材木店の田原です。今日は朝から雨で台風養生足場の架かっている現場が3棟基礎工事中のものも含めると7棟動いてますから皆で手分けして行かなければなりません。今回は美濃地方の西側を通りますから風も強く、要注意です。さて、先日の父の日久しぶりの料理です。前菜の大ハマグリ中華のようにセイロで蒸して、味付けはイタリア風殻つきのままだと不安定でせっかくのおつゆもこぼれてしまう事もありますからハマグリは別の安定した器に取り出してガーリックパウダーオリーブオイルを多目(オレイン酸で体にもよい)ブイヨンスープ少々蒸した蛤も美味しいですが味の染み出たスープも美味もう一つは父の日の一品とわざわざシールが貼ってあった生蛸炙ってタタキにしました。ポン酢をあわせます。野菜はクレソンサラダ馬に食べさせるほどたくさん袋に入ってましたがさらにトマトやホタテを加えてボリュームを増しました。味付けは白ワイン、ガーリックパウダー、ピンクペッパー、ブイヨンスープもう一品は久々ですが定番のニンニクの芽オイスターソース自体はどろっとしていて入れるときにそのままビンから入れると入れすぎることが間々ありましたが陳健一さんの本を読んでいたらオイスターソースにお酒をいれておくとさらっとして入れすぎる心配も無いし味も複雑になっていいとあるではありませんか先月からマネしてそうしてます(笑)最後はメイン豆鼓風味のスペアリブ骨付きスペアリブは一口大に叩き割ります流水に30分以上漬けて臭みを取ります。乾いたふきんでしっかり水気を取りカタクリをまぶします。味付けは豆鼓とニンニクを炒めたものテンメンジャン、砂糖、中国醤油、醤油、赤唐辛子、胡椒、ごま油、ラー油全部お皿にいれてセイロで15分蒸します。スペアリブというと油ギトギトと言う場合もありますが、不思議なことに蒸すと余分な油は取れてさっぱりいただけます。ビールやワインによくあいますからこれからの季節にぴったりです。それでは皆さん、次回をお楽しみに。
2012年06月19日
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こんにちは紙太材木店の田原です。週末はMH-Houseのリノベーション見学会一日だけでしたが19組のご来場で、来場時間もバラけてましたから程よい混み具合でした。基本的にいらっしゃった方はご近所の方と今検討中の方ご計画中の方は皆さん真剣ですね。ご近所の方は同じ分譲地ですから、建ててるメーカーも同じです。以前の間取りや状況をご存知の方も多く、お話しなくても間取りの変更部分や増築個所を知っておいででした、今回のリノベーションは水周りやLDK、和室も含めて全面的に行ってますが断熱や気密についても格段にグレードアップしています。ただ、この部分は目に見えませんから言葉でお話しても伝わりにくい部分この部分をいかに分かり易く伝えるか暮らし易さに直結するところですから定年前後のリフォームでは最優先で押えておきたい箇所です。冬に来ていただくと体感できるのですけど・・・この分譲地は2X4の建物が大半ですが皆さん2x4では増築や間取りの変更ができないと思ってる方も多くなかには母屋は2X4、増築部分は軸組の在来工法といった混構造建物もあります。2x4でも増築、間取りの変更はできますからご相談下さい。さて、当日は危うく昼食を食べ損ねるところでしたが何とか2時にはとることができましたからラッキーでした。雨の降る中ご来場頂いた皆様に御礼申し上げます。それでは皆さん、次回をお楽しみに。
2012年06月18日
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おはようございます、紙太材木店の田原です。以前からもう少しブログの内容を一般の人が読んで面白くといろいろ試行錯誤したりしていたのだがこれがなかなか難しい文体や表現の仕方も若い頃のようになかなか変えられないし何よりも内容が・・・建築ブログと言う事でそちらのこと主体で書いているとどうしても専門的になりすぎて一般の人には面白くない(本当の専門家は専門のことを分かり易く、面白く一般の人に話しが出来るのだが・・)それが証拠にこのブログがどのようにアクセスされているか解析してみると読者には同業者多数・・7割近くはお気に入りやブックマークから先日も新住協の堀さんになぜうちに興味を持ったの?と聞いてみると知り合いの大工さんから面白いブログあるよと紹介されてとのことこの面白いというところが曲者で字句のまま受け取るわけにはいかない、それはあくまで大工さんという建築人が読んで面白いという意味であるのだから。別の見方をすればこのブログは同業者のテキストと化しているのか?まぁ、それはそれとして光栄な事なのだが一般読者を増やすにはどうするかこれが今年の課題更新頻度を月、水、金にして内容を吟味しているつもりなのだがまだ、その成果は出ていない一般の方が読んで面白いと感じてもらうにはもう少し時間がかかそうだがいろんな建築ブログのランキングをリサーチしてみると(中には何でこれが?というものもあるが)性能や構造より仕上がりについて書いているほうが圧倒的に一般受けしている。この仕上がり、デザインに含まれるが、デザインとはニュアンスが違う感じです。例えば外壁の仕上がり、床の仕上がり壁の仕上がり、家具の仕上がり、建具の仕上がりなにを使うか?、色は?、模様は?なぜそれを使うか?なぜその色か?etc仕上がりのほうに目が行くのは当たり前と言えば当たり前難しい構造や性能の話には綺麗な写真は無い・・・稚拙な文章だけでは考えは伝えられないイメージが圧倒的に伝わる百聞は一見にしかずなんて言葉は昔からあるのにこれからは仕上がりイメージ中心のブログか?というほど単純ではありませんがある程度意識していかなければなりません。ただ、どの分野の話でも専門性は外せません。いくら料理が好きでも工務店の社長のブログが料理ブログでは趣味のブログになってしまいます。住宅の仕上がりと性能の専門家と認知されるか?そんなわけで写真の腕を上げるのも今年の課題の一つ課題が山積しているブログですが暖かい目で長期にわたって見ていただければと存じます。それでは皆さん、次回をお楽しみに。PS明日16日、可児市羽生が丘のMH-Houseでリノベーションの見学会を行います。2x4の住宅で増築&間取り変更、断熱改修をしてますのでご興味のある方はお訪ね下さい。
2012年06月15日
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おはようございます、紙太材木店の田原です。先日の薪集めの疲労ようやく落ち着いてきたようですが、体力不足、運動不足を痛感してます。さて、先日Q値の話をしましたがまだ分かりにくい!・・・・と言う事で小学生でも分かるQ値に挑戦です。先日の話の続きとして読んで下さい。Q値北海道では1.6東北3県(秋田、岩手、青森)では1.9その他の東北、新潟などは2.4関東以西は2.7となってます。これは家から逃げていってもいい熱の量を表しています。逃げて行ってもいいと言う事は本当は逃げて行っては困るんだということです。逃げていく熱の量が多ければ多いほどいくら暖房しても寒いのですから。だから北海道のような寒い地方では1.6しか逃げてはダメ暖かい関東以西では2.7でもいいよでもそれ以上逃げてはダメということです。では、家から熱が逃げないようにするにはどうするかと言うと、1、床、壁、天井から逃げないようにする これには断熱材の厚さを厚くする (断熱材の性能を上げる)2、窓から逃げないようにする これにはガラスを2重、3重にする アルミの枠を木や樹脂にする(熱伝導率を小さい物にする) 窓を小さくするetc3、隙間から熱が逃げないようにする 隙間を塞ぐ(普通の家は家中の隙間を集めるとB4ぐらいの穴になる) 4、換気で失う熱の量を減らす 換気する時に暖かい熱を冷たいけど新鮮な空気と交換する人と家は違いますが分かり易く言うとマイナス10度の北海道で冬にシャツ一枚では寒いが18度の沖縄ではシャツ一枚でもなんとかOK寒さをしのぐコートは北海道のような寒いところでは厚く沖縄では薄くてもいいつまり北海道では毛皮のコート東北3県では厚手のコートの重ね着新潟、その他の東北は厚手のコート関東以西は普通のコート沖縄は普段着こういう服を着てれば体から逃げて行く熱の量は寒い北海道でも少なくて済む外が寒ければ寒いほど熱が逃げていかないような服を着なければならない。それを数値で表したのがQ値だったらこのQ値2.7の岐阜県の美濃地方で北海道、東北基準のQ値で家を作れば暖かい!さて、このお話をすると家づくり中級者の方は(初心者の方はあまりいません、むしろいろんな建築会社を回って雑学を仕入れた方に多い)冬はいいけど夏にコートなんて着てられないコートなら脱げばいいけど家はそんなわけにはいかないから夏は暑い家になるんじゃない?だからほどほどの家でいいのでは?日本の夏ヨーロッパとは違います。(あちらは湿度が低い)35度を越える日も多く何より大敵なのは湿度湿度が10%違うと体感気温も1度違います。ガラスの日射取得率、(日射取得率が高いと温室効果で家の中が暑くなる)通風(家の向き、卓越風の方向の検討)日差し(最近流行の朝顔、ゴーヤ) などは普通に考えるところプラスアルファーどんな提案が出来るかがその家の暮らしやすさを左右します。熱帯夜や暑い夏をどうやって暮らしやすくするか間違っても太陽光パネルや蓄電池なんぞではありません。来月からものさし塾第6タームが始まります。Q値のことや夏の湿度対策についても目からウロコが何枚も落ちる内容ご興味のある方は紙太HPよりお申込下さい(申込ファームからのお申込みは来週になります)それでは皆さん、次回をお楽しみに。
2012年06月13日
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おはようございます、紙太材木店の田原です。昨日は朝の8時から地区の草刈雄鳥川の土手です。終了後はOBの皆さんをご案内して薪ツアー(この時期に!笑)既に倒してありますから午前中に薪の長さにカットこれだけでもかなりの重労働川辺町の家、Kさんは服まで汗だく午後から搬出したのですが、一つ20キロ以上ある玉を車まで運ぶのはさすが体力的にきつい2時頃八百津町の家Fさんも合流したのですが皆さんバテバテ(Fさんは朝からお子さんの少年野球)比較的細い玉はそのまま搬出できたのですが残っているのは直径35センチ~50センチ以前もお話しましたが直径35センチ、長さ40センチで重さは45キロを越えます。ということで次回は薪割り機を現場に搬入して玉を割って運び出す事になりました。家族のために親父達は・・・薪ストーブライフワイルドな生活は好きでなければできません(耐力いえ、体力も必要です)といってもFさんの家は高性能住宅薪ストーブなんぞ無くても十分暖かく過ごせるのですが薪ストーブはライフスタイルそのものですからそれはそれでスタイルがあっていいどんなスカスカ住宅でも薪ストーブを使えば暖かい家になりますがそんな家では体力の衰えた年齢になった時の薪集めは気になるところ薪の購入という手もありますが値段が高い、といって灯油のファンヒーターやエアコンではスカスカ住宅では暖まらない。老後のことを考えれば高性能住宅にこそ薪ストーブ以前は高性能住宅では火も使っていけないような話もありましたが今は昔百年プロジェクトを採用している紙太の家なら何の問題もありません。高性能住宅に住みながら薪ストーブライフを楽しみたい方は一度紙太にご相談下さい。(若い体力のあるうちはワイルドライフをエンジョイしたいが引退後の体力を考えると心配と言う方にはぴったりですね)それでは皆さん、次回をお楽しみに。
2012年06月11日
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おはようございます、紙太材木店の田原です。ここのところ、ゼロエネ住宅の件でQ値のことをたびたび話しましたが最近ブログをお訪ねになった方にはQ値? なにそれ?ということで簡単におさらいしてみます。「次世代省エネ基準」と言うのがあって平成11年3月に告示されました簡単に言うと「住宅に係るエネルギーの指針」のことです。その中の一つにQ値があります。これは家全体から1時間あたりどれだけの熱が逃げていくかを表したもの単位はW/m2Kということは逃げていく熱が多ければ多いほど寒い家ストーブやエアコンでいくら暖めても家から逃げていく熱が多ければすぐに寒くなってしまいます。逃げていく熱が少なければ少ないほど少しの暖房でも長い時間暖かさが持続します。次世代省エネ基準ではこの美濃地方のQ値は2.7W/m2Kとなってます。1時間に床面積1m2当り家の中と外の温度差が1度の時逃げていく熱が2.7Wあることを示しています。ということは現実の家で計算すると冬の外の温度が1度家の中を20度にしたとすると35坪の家なら約115m2ですからQ値2.7×115m2×(20-1)度=5899W一時間にこれだけの熱が逃げていく家ということになります。では5899Wの熱が逃げていくなら家の中で5899Wの熱を常に出してあげれば外は1度でも家の中は20度を維持できると言う事になります。暖房器具(エアコン、灯油ファンヒーターetc)仕様書を見ると暖房能力が書いてあります。例えば6畳用のエアコンであれば暖房能力は2200(400~4000)Wと言うように。20度を維持するのに5899W必要なのですから5899÷2200で2.6台のエアコンがあればOKということになります。これが簡単なQ値のお話しです。Q値を見ればどれくらいの暖かさの家かだいたい見当がつきそうですね。ちなみにこのQ値北海道では1.6東北3県(秋田、岩手、青森)では1.9その他の東北、新潟などは2.4関東以西は2.7ここからは現実のお話机上の計算の話しではありません。この結果だけを見ると次世代省エネ基準をクリアしてれば35坪の家で6畳用エアコン2~3台あれば家中暖かと言う事になりますが現実はそうではないことを皆さんご存知だと思います。Q値計算にはいくつかの問題があります。計算に影響する項目は幾つもあるのですが断熱材の施行精度の良し悪し換気回数を一律0.5回で計算する事温度差による換気を考慮してない事風力による換気を考慮してない事温度差や風力に関係しますが気密を考慮しないこと台所の換気扇水蒸気などなどこれにどんな対策が取られて作られた家かで実際のQ値は大きく変動します。机上の計算と実生活の中での必要暖房量がかなり違ってきますからQ値計算ではこうなのに実際は・・・というケースは頻繁におこります。普通に建てた家の場合恐らくQ値計算した数字の1.5~2倍程度が実際の値ではないかQ値2.7×115m2×(20-1)度×1.5倍は8849W6畳用2200Wの能力のあるエアコンなら家中暖めるのに4~5台と言ったところでしょうか。14畳用のエアコンは5000Wですから8849Wなら2台ですが2台で足りるか疑問。ということになると実際の生活でどれだけ暖房エネルギーを使ったか?が重要ですね。さて、紙太の家大福町の家はQ値は1.7を切ってますから北海道基準に近い。実際はどうなのか?報告は来年ですが、いろんな工夫がしてありますから楽しみな家です。それでは皆さん、次回をお楽しみに。
2012年06月08日
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おはようございます、紙太材木店の田原です。今朝方は曇りでしたが、快晴に変わり気持ちのいい陽気です。さて、住宅のゼロエネルギー化推進事業巷の建築業界では22日の締め切りを前にいろんな話が出ていますが普通の方は何の事やらさっぱり分からないと思いますから私なりに独善解釈してみましょう。一般の方に分かり易く説明すると国は「165万補助するから 太陽光パネルを載せなさい」と言ってるようなもの。どういうことかというと従来、太陽光パネルを設置すると1KW当り3.5万円の補助金が出ました。買い取り価格も42円4KWのパネルを設置すると14万円の補助がでてました。震災の影響もあり、設置数はうなぎ登りですがパネルが設置されてる住宅の性能が低い!これではいくら補助して設置数を増やしても焼け石に水使える昼間はあまり利用が無いパネルで買い取りだけが増える、冬の夜の暖房や給湯には効果なし、トータルなエネルギーの削減効果を考えた場合住宅の質を上げなければパネル設置効果がないと遅ればせながら気づいたということ。つまりいくら太陽光パネルを設置してもスカスカ住宅ではエネルギー削減効果が期待できないであれば標準的な住宅の冷・暖房、給湯、換気、照明にかかる消費エネルギーを1、断熱、設備性能の向上により消費エネルギーを削減する2、太陽光パネルの活用により消費エネルギーを削減する1と2の合計が全体の消費エネルギーより多くなるような設備(太陽光パネル、ヒートポンプ、DCモーター、LED)と仕様(断熱)を備えた住宅を作りなさい。そういう住宅なら165万補助を出しますよ。以前は1kwあたり3.5万でしたから4kwとして12倍弱の金額実際、上の条件をクリアしようとすると太陽光パネルは必須条件となるがパネル以前に住宅の性能も上げなければならないから一般の工務店にはかなりハードルが高い建築中の大福町の家で計算してみたがパネルを載せればOK但し、南北に細長いのでW数が制限される。今回の補助金住宅のエネルギー消費を削減したい国とパネルを何とか載せたい業界の思惑が一致した部分もありパネルを使わざるを得ない仕組みにしているところが気に入らない。本来であればQ値をより向上させることに使われてこそ資産としての価値があるはずで長期にわたる評価にも耐えられるが、パネルやヒートポンプと言った設備機器を備えることを第一義的に考えると本末転倒になりかねない。設備はいずれ交換しなければならないのだから。公募期限は今月22日それまでに事業計画を作成して提出し認可を受けなければならない採択されるかどうかは7月末に発表但し次世代省エネ基準程度の家に高高率な設備を載せても認可される可能性があるから採択された住宅がQ値アップ+太陽光パネルなのか次世代省エネ+高高率設備+太陽光パネルか見極める必要がある。後者の場合寒空に半袖半ズボンにカイロかもしれない。それでは皆さん、次回をお楽しみに。
2012年06月06日
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こんばんは紙太材木店の田原です。すっかり日が長くなり7時過ぎまで明るいですね。というわけでようやく帰ってきたところです。さて、大福町の家基礎工事が始まりました。ご覧のように南北に細長い敷地建物の幅は5.46m長さは14m弱ほぼ1対3の縦横比率これで耐震等級3をクリア実質Q値は1.69夏季日射取得係数も0.053と基準値0.07を大幅に下回ってます。南北に長いので数値も下がりやすいと言えばそうですがこの4地域の岐阜での数値ですからどの値をとっても住宅性能に関してはトップレベルC値も0.5は確実に下回りますから換気性能も十分担保されています。しかし現実にそこに住む人がどんな生活をするかは未知数机上の計算である程度予測できるが実際は数年間のデータを取る必要がある。というわけで着工早々、早く実生活のデータが見たい。住まい方次第だがこの家程度のレベルなら太陽光パネルを乗せても買取期間10年が過ぎたあともほとんど電気代を払う必要は無いだろう。しかし今パネルを設置している大部分の家は10年の買い取り期間が終わればまた電気代を払う事になる。太陽光パネルは高性能な家に設置してこそ意味があるのだが次世代省エネ基準程度のスカスカ住宅でははたして大金を投じる意味があるのだろうか設置しているほとんどの人が目先の電気代だけを見ているような気がしてならない。寒空に半袖半ズボンにカイロを持ってる人厚いコートに手袋をし毛皮の帽子を被ってる人どんな高性能な高価なカイロを持っても所詮カイロカイロ自慢をしてみても始まらないと思うのだが・・・それでは皆さん、次回をお楽しみに。
2012年06月04日
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こんばんは紙太材木店の田原です。一週間が矢の様に過ぎていくこの頃ですが仕事は溜まる一方で要領の悪さをひしひしと感じています。さて、ようやくfacebookアルバムの第二弾が出来ました。前回できたのが10日ほど前ですからこの割合だと完成するまでに何日かかるか冷や汗ものです。遅々とした進行ですが暖かい目で見ていただければと存じます。時々思い出して頂いたらお立ち寄り下さい。それでは皆さん、次回をお楽しみに。
2012年06月02日
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おはようございます、紙太材木店の田原です。気持ちのいい朝を迎えてます。八百津町で始まったOY-Houseのリノベーション早速現場で丹羽大工さんと打合せリノベーションの場合図面には書ききれないことや解体後に判明する予期せぬ構造にも直面するわけで解体後に職人さんと打合せをすることは必須事項時には数時間に及ぶこともある。この写真は2階の床を下から見上げたもの縦に黒く見えるのは押入とクローゼットの間の壁の隙間で10センチほどあいてます。この隙間は屋根裏に向ってますから1階の天井裏と2階の屋根裏の空気は繋がっています。構造は土壁でも洋間にすると土壁や柱はプリント合板やPBに覆われる事になります。大壁と言うのですがこれをすると壁に土壁と合板の間に隙間が出来て床下の空気と1階の天井の空気が繋がる事になります。田舎で30年ほど前に建てられた家はほとんどが土壁生活様式が洋式になりましたからほとんどが大壁ですから洋間では床下の空気と屋根裏の空気が行き来してる事になります。もちろん床下の空気は外気とおなじですから大壁の家は4ミリのプリント合板一枚あるいは9ミリのPB一枚で外気と接している事になりますから寒いはず。それ以前のオール真壁の家より寒いでしょうね。このような家をリノベーションする時は空気の流れを遮断しなければなりません。せっかくリフォームしても寒さは以前と同じあるいは前より寒いなんてこともありますから注意しなければなりません。こちらの家も突っ込みどころがかなりある家ですからきちんとすれば効果は抜群リノベーションのしがいのある家です。完成は7月中ごろですから完成したらまた報告しますから楽しみにしていて下さい。それでは皆さん、次回をお楽しみに。
2012年06月01日
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