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おはようございます、紙太材木店の田原です。昨日、新住協の会沢さんから連絡があって東海北陸の高断熱住宅 3号何軒かの書店で置いてもらえることになりました。他の書店ともまだ交渉中だそうですが岐阜県ではカルコス:本店、各務原店、穂積店TUTAYA BOOK STORE:モレラ岐阜店町乃書店:中津川市の2店舗ブックアイオー:高山愛知県では鎌倉文庫:アクロス小幡店、アピタ緑店、サカエ店らくだ書店:本店、城北店泰文堂:日比野店来月 10日以降並び始めるそうです。と言っても、書店に新住協の会員がもって行ったり、郵送で送ったりですから日程は前後する可能性があります。紙太材木店には昨日200冊が送られてきました、1.2号の在庫も合わせると書店が開けるかも・・・コロナの影響もあって最近はインスタライブが流行りで昨夜もPHJの森さん(鳳建設)の呼びかけで開催されていました。事前告知でパッシブハウスジャパンvs新住協なんて刺激的?なタイトルをつけたので一部で炎上していたようです(笑)出ていた小縣さん(エンズホーム)や清水さん(ダイシンビルド)は新住協の会員で清水さんは新住協の理事ですから受けと視聴率を狙った森さんらしいタイトル付けでした。インスタの森さんのところでご覧になれますから興味のある方はお訪ね下さい。この二つの組織、目指すところは同じなので両方の会員になってるところも多いです。西方先生や夢建築工房の岸野さん(新住協理事)、新潟の相模さんなど。松尾さんも10年ほど前にはこんなブログを書いてました。一般の方はあまりご存知ないかもしれませんがPHJの代表の森みわさんも新住協の会員です。最近は住宅も性能が意識される時代になったので両組織とも会員が増えてますが会員の中でもレベルは千差万別です。先日もコロナ後の新住協の中部東海支部の活動をどうするかでBISの講習と試験はどう?PHJの東海と合同でやればかなり集まるんじゃないと支部長の林さん(金子建築工業)に話をしたのですが会員の底上げが先ですと却下されてしまいました。新住協の会員でもQPEXが使えないとか完全に数字の意味をしていないPHJでも建物燃費ナビを使いこなせないそんな会員が増えているので先ずそこが先だというわけです。新住協の中部東海の今年の活動は新規会員と既存会員のレベル向上と言うことになりそうです。本日は大門の家の外構写真が上がってきたのでそれについて書くつもりがPHJvs新住協になってしまいました(笑)
2020年05月29日
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昨年の新住協総会で訪れた久保田邸おはようございます、紙太材木店の田原です。以前から調子の悪かったパソコンの代替品がようやく届きました。CADも使う関係から一般仕様ではないこともあり納期は一か月以上…デュアルで使うための一緒に発注したモニターは未だに届いていません、コロナの影響がこんなところにも及んでいます。昨日、新住協の鎌田先生からコロナの影響で3か月間事務所で缶詰状態で新しいQ1住宅設計マニュアルを作ったからとデータ便が送られてきました。技術情報として会員に配布する前のもので、印刷前に理事でチェックしてほしいということですが恐れ多い…先日、52号と53号の技術情報が送られてきたばかりですが、矢継ぎ早に次の号と言うことになります。新しい断熱の工法や一条工務店でも起こっていた高断熱にした家で起こりがちな玄関での結露、高断熱の設計者でも気づいていなかった玄関の熱橋対策、床断熱と基礎断熱のきちんとした熱損失の比較など、盛りだくさんです。実務者がこれを読めば、明日からでも高断熱住宅の専門家?と名乗れるほどの内容。もっとも、現実の現場は多くの職人さん達の手によるものですから、一朝一夕というわけにはいきません。最近You Tubeは松尾さんが参戦したこともあって激戦区になってますが、ざっと並べただけでも今泉さん、早田さん、本橋さん、本田さん、松尾さんetcきちんとした高性能な家のつくり方を解説されています。これらは主に一般の方で新築を検討される方向けの動画ですが、このYou Tubeで勉強している実務者(新築検討者ではありません)も少なくありません。大手HMの営業マンも密かにこれらで勉強しているそうですが…これらの動画は確かに勉強になりますが、実際に設計する、施工する側の人間となると話は別です。やはり、きちんとし書籍で、文字で、図解で勉強する必要があります。つまり、上記の人たちが言っているような家を建てようとするとそれを可能にするための技術や知識が必要となります。残念ながらそれらは動画をいくら見ても身に付きません。自分自身で脳みそに汗をかいて勉強する以外ありません。どこかのFCに入れば丸ごと教えてくれるわけではありませんし、実際造るのは職人である大工さんが主なのですから。と言うことで新住協先日独立した私の知り合い工務店の社長も、新住協に入るからと連絡してきました。工務店や設計事務所の方できちんと体系的に高性能な家づくりをされたい方は是非お入りください。You Tubeは一般の新築検討者と住宅会社の営業マン向け。ただ、営業マンは勉強するほど、自分たちの売っている住宅との乖離に悩むことになるかもしれません。こちらに新住協の事務局の久保田さんが昨年建てた自邸のQ1住宅について詳細に述べてますから興味のある方はお訪ね下さい。一般の方にも実務者の方にも参考になるはずです。
2020年05月27日
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大門の家東海北陸の高断熱住宅3号に掲載おはようございます、紙太材木店の田原です。今朝も黄砂に反応しているのか分かりませんがティッシュが手放せません。新住協、中部東海支部の支部長の林さんから月末に発売される「東海北陸の高断熱住宅」の3号が、東海地方の書店に置いてもらえるかもしれないと連絡がありました。本部事務局の会沢さんの交渉次第と言う但し書きがありますが、なんとか置いてもらえると助かります。この雑誌、内容は濃くて安い(笑)という今時、鉦(かね)や太鼓で探してもなかなかおめにかかれない雑誌で、価格は前の2号が290円と牛丼並盛より安い。関東地方は、「北関東の高断熱住宅」で既に何号か出ていて書店ルートがあってコンビニでも入手可能ですが、東海北陸はそのルートがないので1号、2号共に自己責任、つまり、自費出版と同じ。まだ、支部にもうちにも大量に在庫があります(涙)3号は前の1.2号より充実していて完成度も高いので、3号がでると1.2号はブックオフ行きかも・・・紙太材木店ではその3号には大門の家を掲載しているのですが、外構工事の写真が間に合いませんでした。敷地に制約があって玄関から道路までの距離も短く、同時に玄関ポーチの床と地面に高低差があるという設計者には闘争心を掻き立てられる設計条件でした。新築を検討される方の中にはパース上の家の外観をとても気にされる方もいますが、その外観ほどには外構工事を気にされない方が多くいます。それは設計者にも共通していてそれゆえ、外構予算を組まない、あるいはとても低い予算しか組まないケースもあります。住まいの設計者にとっては外構よりも建物本体に予算を使ってもらいたい気持ちがありますし、住まい手の方も建物本体の仕様決めで手一杯なのにそこで同時に外構計画を立てるとなると、出来れば後回しにしたいという気持ちも出てきます。それはそれとして仕方がないところもありますが、せめて外構予算はしっかり組んでおく必要があります。近々、FBの大門の家の外観を追加しますので、どのような工事になったか楽しみにしていてください。下の写真は外構工事前の写真ですが、外構工事をした後の写真を見るとまるで裸の姿を見ているように感じるかもしれません。
2020年05月25日
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おはようございます、紙太材木店の田原です。緑が鮮やかな季節になりました、梅雨入りまでの気持ちのいい朝が続きます。今月の日経ホームビルダー3月号に続き特集はシロアリ「ヒノキ神話は本当か」(シロアリに強い)とある意味センセーショナルな表題が付いています。ページをめくると実証されたヒノキ信仰の崩壊とあります。シャーレの中に杉やヒノキ、松やヒバを置いてどれが一番被害に遭っているかを比較しています。実験の結果4つの樹種の中でヒノキが一番食害を受けていたからヒノキ神話崩壊「予想以上の結果を出したのがスギだ。蟻道が形成されなかったうえ、食害を受けた形跡も見られなかった。外観を見た限り、ほとんど無傷状態で、4樹種の中で最も高い対蟻性を発揮した」ママとあります。新たな杉神話の誕生か?シャーレに置いてある4つの木片をよく見ると杉は横置きですが他の木は縦に置いてあります。実験を開始する前のP25の写真ではヒノキと杉が横置きヒバと松が縦置きですがP31の食害を受けたヒノキの写真は縦置き実験開始後、置く向きを変えたんだ。。へそ曲がりな私は、何か意図があったのかと勘ぐってしまいます。紙太材木店では古い民家の再生やリノベーションもしてますからヒノキがシロアリに強いというのは神話であると理解してますしシロアリの専門家(駆除業者ではありません)のHPを見れば多くの方にヒノキがシロアリに強いということはないと納得いただけると思いますし、同時にスギがシロアリに強いということはないといことも。しかし、今回の日経ホームビルダーの記事は底が浅いというか、安易な実験結果だけで断定しているきらいがありますし、スギがシロアリに強いという新たな神話を作る可能性があります。現実にこの記事が出てからFBなどでは杉を使っていてよかった、スギはシロアリに強い木だった、などと言う声も上がっています。シロアリにはいろんな意見がありますが相手は生き物で、わずか1回の実験室の小さなシャーレの中だけの結果でスギがシロアリに強いと判断するのは無理があります。スギでもヒノキでもきちんとした対策が必要ですし蟻害を受けた時の補修が容易にできるような構造にしておくことが大切す。
2020年05月22日
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外壁付加断熱 HGW16K ㋐100おはようございます、紙太材木店の田原です。相変わらず黄砂に反応して鼻水になやまされています。連休が明けてから何件か新規のお客様と打合せをしていますが、皆さん筆頭で気になっているのは総額でいくらになるかと言うことと、毎月のローンの返済がいくらになるかと言うこと。総額でと言うのは建物本体の工事費だけでなく、外構工事や引っ越し費用、新居で使う家具や電化製品の購入まで含めた金額をいいます。家を建てるのに総額いくらかかって毎月いくら返済していかなければいけないか?これはとても大切なことですが、抜け落ちているのは燃費。車に例えればいくらの車で毎月いくら返済するかと同じことですが、車を購入するときは多くの方が車の燃費も計算しているはずですし、加えて税金も軽なら安いとかと言うことも計算に入れて購入されています。しかし、家となると途端に家の燃費が抜け落ちていきます。あるいは、燃費も大事だからPV(太陽光パネル)設置は必須とばかりに何をおいてもパネル設置は最優先と言う方も。せんべい布団の寒さはパネルで発電して補うから大丈夫と言う考えです。大手のハウスメーカーに限らず地場の工務店や設計事務所でも新築の相談に行くと、資金計画書なるものを作ってくれます。冒頭にあげた家づくりに必要な費用をもっと細かくしたものですが、この資金計画書には燃費の記載はありません。Why?1.その計算ができないから2.その数字を見ると住まい手がびっくりするから(笑)不思議なことに燃費計算はしてくれませんが、太陽光パネルの売電の計算はしてくれます。年間これだけ発電しますよ、家計助かりますよと。金利1%で35年返済で計算すると銀行ローンが100万円増えると毎月2800円ほど返済金額が増えます。現状の住宅の性能で燃費計算をすると年間20万円かかったとします。内訳は暖房、冷房、換気、給湯、照明、家電、調理です。国の定めるZEHは上の家電や調理の電気代を含めなくてゼロエネ認定ですが、実生活ではかかっているんですから当然入れて計算する必要があります。毎月のローンの返済金額が7万円だとすると、20万/12か月=16.666円7万円+16.666円=86.666円一方性能を上げて年間20万かかっていた燃費を14万にしたとすると、14万/12か月=11.666円7万円+11.666円=81.666円性能を上げると毎月5000円安くなるのです。逆の見方をすると5000円分の性能向上に投じる初期費用は幾らかというと、毎月2800円で100万円でしたから大雑把に180万円分。サッシや断熱材、気密と言った性能向上にお金を使っても、トータルの毎月必要な支出は同じと言うことになります。安いけれどガソリンをがぶ飲みするアメ車(日本家)と少し高いけれど燃費のいいプリウス(性能の良い家)どちらを選んでも毎月のローンの返済金額とガソリン代(燃費)の合計が同じなら選ぶのは自然に決まってくるのではないでしょうか。それを言われては困るのでしょうか?<data-cke-eol="1" />
2020年05月20日
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おはようございます、紙太材木店の田原です。先月農園に植えたコシアブラの苗木数年後には天ぷらを楽しめそうです。(3本植えました)朝から雨模様を覚悟してましたが、晴れて気持ちのいい朝です。本日、午前中は下米田の家の地鎮祭なので助かります。先日、佐藤重徳さんの若手設計者に贈る「木造住宅の手書き詳細図集」が届きました。お前は若手か、と言われそうですがいくつになっても自分とは違った考えや思想に出会うのは楽しいものです。4軒の住宅の写真と詳細図が出てますから比較しながら楽しめます。大手のHMではいろんな意味で真似のできない納まりですから、(納まりと言うのは使っている材料と材料の接合の仕方や接しているところの接し方を言います)地場の工務店や設計者向けの本と言うことになります。また、HMに代表される大量生産される工業製品を使う家に満足できない方には、何故自分がそのような家に魅力を感じないのかあるいは惹かれないかが分かる本です。一般に建築系の本では設計者や施工者などその家の建築に携わった方や写真を撮った写真家や基本的な家の仕様などがでています。伊礼さんや堀部さん、中村好文さんの本なども同じです。普通の方は気が付きませんが、設計者は通常二人出てきます。意匠と呼ばれる設計をした方の名前と、構造を設計した方の名前です。意匠設計と構造設計と言いますが住まい手の方が要望などを伝えたり、打合せをするときは意匠設計者がします。住まい手でさえ、意匠設計者の後ろに構造設計者がいることに多くの場合気づきません。構造設計事務所は広い空間や幅のあるサッシの開口部を支えるための構造を検討します。建物が構造的に適正か、あるいは地震が来た時に耐えられる構造か、あるいは地盤の状況や建物の重さに合わせ基礎の設計など、特に耐震性については等級がありますからどの等級レベルにするかなど、一般的には構造計算と呼ばれる計算をして建物の強度を担保する設計をします。今回の本で紹介されている4軒の家のうちの1軒では、意匠設計、構造設計に加えて温熱設計者の記載もありました。伊礼さんの本でも温熱設計者の紹介があったのを見たことがありますが、温熱設計の重要性が広く知られた意匠設計者にも徐々に浸透しているのが分かります。デザイン的にいくら優れていても、暑く、寒い家、あるは燃費のかかる家では住まい手に支持されません。温熱設計をしていればこの手の本に記載されている情報で、この設計者はこの地域でどれくらいの断熱性のある家を建てているか暖房費や冷房費はどれくらいかかる家かなど凡そ計算できてしまいますから、有名な住宅建築家もうかうかしていられない時代となりました。もちろん、工務店の親父はそれ以上にうかうかしていられる状況ではありませんから、一生勉強と言うことになります。温熱設計と言う言葉がこれからの時代もっと広がって行けば、逆に地場の工務店にはチャンスともいえるわけですが、課題は性能とデザインと言うことになります。PS紙太材木店の場合も構造については構造設計事務所に依頼してますが意匠設計と温熱設計は私がしています。
2020年05月18日
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おはようございます紙太材木店の田原です。昨日の朝は10度ほどで肌寒く感じましたが、ここ2.3日悩まされているのが鼻水。桧も終わってますから黄砂に反応しているようで、緊急事態宣言が解除されても暫くマスクは手放せません。さて、紙太材木店で使用する高性能サッシはYKKのAPW430かLixilのエルスターX。どちらもトリプルガラスで、枠も含めた性能的な差はほとんどありません。サッシはガラス部分と枠に分かれますが、この枠の性能の差が欧米のサッシとの差になっています。つまり、ガラスから逃げていく熱と枠から逃げていく熱で性能が決まるのですが、枠の断熱性能の差がそのままサッシの性能の差になっています。実際日本では、ガラスの性能の進歩に比べ枠の断熱性の進歩が遅いんですね。枠の断面の写真などを見ると中はいくつもの部屋にわかれていて、熱の伝わり方を遅くする工夫がしてあります。もちろん、製品によって異なります。外観からは分かりませんからその断面を見てみましょう。上の写真はサーモスLで枠の中が2つか3つに分かれているのが分かります。Low-E複層ガラスを使った時の熱貫流率は2.33ですから、(Low-Eでない一般複層ガラスの場合は3.49)住宅検討初心者の方がサッシはLow-E複層ガラスでなきゃと思われると、このクラスのサッシを勧められることになります。外側はアルミで中は樹脂ですから、耐候性もいいですしお値打ちですなどと言われると気持ちも揺らぐというものです。ただ、残念ながら熱貫流率2.33ではヨーロッパの大部分の国では性能が低くて販売できません。中国や韓国でもNGだったと思います。もちろん、結露もついてきます。熱貫流率2.33のサッシ。今でも多くの大手HMや工務店で使用されていますし日本では標準的なものと思われますが、これでもここ2.3年で大きく進歩したほうです。それ以前は熱貫流率4クラスが標準的なものでした。5.6年前まで岐阜県で販売されるサッシのトップは、デュオPGというアルミ樹脂のサッシで、熱貫流率はLow-Eで4.07 一般複層ガラスで4.65。それに比べれば目を瞠る進歩です。でも、目を世界に転じてみれば誰も買わない製品と言うことになります。さて、こちらがAPW330と430の枠の断面写真これでもヨーロッパのサッシに比べると断面の各部屋が粗くスカスカの感があります。特に330はその主な役割りを終えつつあるように思います。APW430やエルスターXは今日本で手に入るサッシの中で、価格と性能のバランスから見た時に最適のサッシの一つと思われます。さて、最近気になるのはエルスターX。Lixilは経営者が交代したりで、サッシに対する販売姿勢が?なところがあります。傾向としては樹脂サッシに注力と言うより、アルミ樹脂サッシの販売を強化しようとしているように感じます。以前も販売方法に問題があることを指摘されていましたが、(その問題は既に改善されました)どうしても樹脂サッシではなくアルミ樹脂サッシの方向にもっていきたいようです。YKKとの違いや差別化ということであればいいですが、何かそれ以外のものを感じます。性能的にはエルスターXもAPW430も変わりはありませんが、価格は実はエルスターXがお値打ちでした。ただ、ここのところそれが逆転しています。YKKが下がったのではなくエルスターが上がってきた。意図的に樹脂サッシの価格を上げ、アルミ樹脂サッシに向かわせようとしているのか?と言うようなイメージがあります。真相は分かりませんが、設計者にとっては消費者にとって最適なサッシをお勧めする以外ありません。
2020年05月15日
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新型コロナウィルス感染防止の自粛の間に、会社倉庫の屋根の補修工事おはようございます、紙太材木店の田原です。遂にエネパス協会の今泉さんもYouTubeに参戦YKKのAPWフォーラムの時と違って初回なので少しぎこちない感じがしますが、内容は初心者にも分かり易いものです。コロナを期に一挙にまともなと言っては何ですが、正当な家づくりの基礎知識の講習が誰でも受けられるようになりました。ある意味これから家を建てようと計画されている方にとっては、とてもいい時代になったと言えます。今までは何の予備的な基礎知識もなく住宅展示場に突入せざるを得なかった時代でした。住まい手は丸裸で飛び込んでいることを無意識に自覚してますから、警戒心はマックスの状態。その鎧をうまく脱がせた営業マンができる営業という評価でした。専門的な建築技術の知識は無くても活躍できた時代です。それがこれからは住まい手も建築知識と言う武器を以って住宅展示場に行くことができるわけですから、気持ちに安心感や余裕があります。営業マンが何を話すのか黙って聞いているだけで、その住宅や話している本人のレベルまである程度推測できてしまいます。さて、そうはいってもネットの時代は誰でも何でも言い放題。YouTubeの家づくりコーナーも百花繚乱、玉石混交です。誰の話を聞けばいいかわからないというのが家づくり初心者の方の実情でしょう。でも、だからこそ様々な人の意見を聞いてみることが大切です。何度も聞いていればエビデンスや根拠のある話をしているのか、単なる思い付きの話かがわかります。そしてYouTubeだけに頼るのではなく、やはり書籍もご覧になる必要があります。著書はあるのかとか所属している建築系の団体はどこか会社のHPやブログではどんなことを言っているのかYouTubeで言っていることと一貫性があるかどうか。高性能省エネと言いながらローコスト団体に入っていたり、気密測定をしていなかったり、それらのことは少しネットで調べればすぐにわかります。過去の積み重ねや努力、考え方はHPを見ればわかりますから、YouTubeで言っていることと比較してみればすぐにわかります。ということでやはり最後は自分自身で調べるしかないわけで、誰かが答えをさっと差し出してくれるわけではありません。人生のかなりの時間をそこで過ごし、同時に30年以上かけてローンを返済していくことになります。代わりに誰かがそのローンを払ってくれるわけではありませんから、自分の脳みそで汗をかくことも大切です。
2020年05月13日
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おはようございます、紙太材木店の田原です。朝日が眩しい今朝の美濃地方です。来月発売予定の新住協の東海北陸の高断熱住宅3号取りまとめをしている金子建築工業の林さんには更に編集をしている新住協の会沢さんから原稿チェックせい!と怒涛のメールが来ているようで(本日11日が校了日)連休明けの週末もチェックに追われていたようです。そんな中、今回掲載される工務店の性能レベルが前回に比べて更に上がっていると連絡がありました。フライングで少しだけお話すると今回、掲載される会社は東海北陸地域の新住協の18社ですがそのうちQ-1住宅のレベル3が5社との事18社中5社で27.8%ですからほぼ3割の工務店がレベル3というハイレベルQ1住宅でレベル3と言うのは国が定める省エネ基準住宅と比較して全室暖房した時の熱負荷が5分の1以下になるものを言います。熱負荷なんて言うと分かり難いですが簡単に言うと暖房代が5分の1になることになります。ちなみにQ1住宅の最高等級はレベル4で暖房代は10分の1となります。レベル4になるとこれはもうパッシブハウスレベルですね。レベル3の5社の建てた地域は飛騨市、恵那、中津川、岡崎、岐阜の各地域ですが飛騨、恵那、中津川は3.4地域ではっきり言えば寒冷地岐阜や岡崎は6地域で、ある意味温暖地ですから断熱材の厚さもそれなりです。(と言っても普通に付加断熱してます)寒冷地でレベル3、つまり全室暖房して国の定める省エネ基準住宅の5分の1の暖房代で収まるには相当程度断熱性能を上げないと無理もちろん断熱だけでなく日射を取り入れる工夫も必要ですが飛騨市などは日射もそれほど期待できるわけではありませんからかなりのハイレベルな建物と予想されます。先ほど暖房負荷と言いましたが今回は20度設定での暖房負荷で統一されています。これを22度にすれば当然暖房負荷はあがるわけですし18度のように設定温度を下げれば負荷は少なくなります。室内を20度の気温で維持していくための必要なエネルギーが暖房負荷となります。外がマイナス5度の時、室内を20度にするためエアコンはどれだけ一生懸命働かなければならないか働くためにどれだけの電気代が必要になるかまたどれだけの能力のあるエアコンが最適か6畳用か10畳用か14畳用かなど計算で求めることができます。暖房負荷にしろ冷房負荷にしろ外気の温度がどうであれ室内の温度を設定した温度で維持するために必要なことはエアコンで言う部屋の広さではなく、住まいの性能です。今回の東海北陸の高断熱住宅3号掲載されている地場の工務店や設計事務所の多くはSUMOや住宅雑誌などには掲載されていませんしそのような媒体に載せなくても地場で堅実な経営ができているところです。一般にそれほど知られているわけではありませんがこれから新築住宅をお考えの方は一度ご覧になってみる価値はあります。新住協のハイレベル工務店各地にありますから要チェックです。
2020年05月11日
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おはようございます、紙太材木店の田原です。4月の非常事態宣言を受けてお休みしておりましたショールームでの新規ご相談ですが、GW前後よりお問い合わせが増えてきました。感染防止対策を取りながら、再開することになりましたので予約カレンダーの予約可能日時をお選らびいただき、ご予約下さい。本日は筍談義ですのでご興味のない方はスルーして下さい。日中、少し体を動かすと汗が出る季節になりましたが、朝はまだ10度を少し超えた程度で肌寒く感じます。それでも朝、筍を10本ほど掘ると額に汗がにじんできます。今年は暖冬で筍の当たり年のようで一日おきに堀ります。これは収穫しなければ竹林が竹だらけになって、後々苦労して伐採しなければならなくなってしまうからです。となると田舎では筍どうですか?もう炊いて食べれるばかりにしてありますと近隣の方にお声がけするのですが、多くの方が近所や知り合いからもらうことになるのでまだ知り合いからいただいたものが残っているからと、やんわりお断りされることもあります。例年ですと五月の連休は打合せに来られたお客様にお裾分けと称してお持ち帰りいただくのですが、コロナのおかげで今年はそれができません…ということで、我が家では朝昼晩と筍が食卓に出ます。美味しい食べ方の双璧は醤油をつけて焼いただけの、焼筍。コンロに付属の魚焼き器ですればあっという間です。素朴で飽きの来ない食べ方の定番。もう一つは天ぷらでしょうか。多くの方は掘ってすぐに茹でた筍を食べたことがありません。筍はある程度固いもの、あるいは固めのものが好きと言われる方もいますが、掘りたてを茹でた筍は柔らかく甘みがあります。ぬかを入れて炊かなくてもあくはありません。皮つきのままスーパーで売られている筍は、恐らく収穫して2.3日は経っているでしょう。筍を掘ったことがある人は分かりますが、掘りたては筍の水分が出てきますが、それは驚くほどの量です朝掘りですぐに竃で茹でて井戸水の流水にさらしておいた筍誰がもらいに来てもらえないかと言うのが本音である。
2020年05月08日
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連休中に竃(かまど)部屋に作った棚杉板の小口を見せるのも素朴でありW1.8xH1.6xD0.25おはようございます、紙太材木店の田原です。朝から雷鳴のする美濃地方です。昨日、県からコロナの感染防止対策の実施期間が延長されたのに伴い「ぎふの木で家づくり協力工務店」に延長要請が来ました。住宅の展示施設で101m2を越える面積の建物は休業協力依頼で施設の使用停及び催し物の開催の停止など適切な対応について協力を依頼する、とあります。1000m2を越える面積のものについては休業要請で施設の使用停止及び催し物の開催の停止を要請する、とあります。要請と協力の依頼今となっては遅いが、中学や高校の時にもう少し国語の勉強をしっかりしていたならこの違いが分かったかもしれない。展示施設の使用と催し物の開催の停止をすればいいのだろうということはわかるからそれほど困るわけではないがこの違いを第三者にわかるように説明せよなどと言われたらたちまち国語力の無さを実感することになる。以前も、長期優良住宅リフォームの補助金の申請時に同じように国語力の無さを実感させられたがこのようなお役所の文言を見るたびにもう少し分かり易く書いてもらえまいかと思う。それができないなら中学や高校の国語の授業の時将来、補助金や給付金がもらえるかどうかは役所の言葉が理解できるどうかにかかってくる、だから、国語は一生懸命勉強せい、と言われたらもう少し頑張ったかもしれない。今回も協力すれば補助金の対象になるようであるが催し物を通常3回するところを1回にしたら協力になるのかなど、それらに対する対応がただでさえ忙しい県の担当者を更に忙しくしてしまわないか心配である。県のコロナ対策の同級生は先日81日間休みなしと言っていた。
2020年05月06日
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おはようございます、紙太材木店の田原です。連休も半ばを過ぎましたが昨日はガーデニング、もとい草刈石垣の笹は板金ハサミでしましたが何度も握りしめるのでマメができて断念その後の土場の草刈は刈払い機でしましたが暑さに体が慣れてなくて疲労困憊早々に引き上げました。前回、東海北陸の高断熱住宅3号の原稿のことを書きましたが字数に制限があるので少し補足です。この表は東北地方と東海北陸地域の都市の気温の表で上の段が1月の最低気温の平均で、下の段が今年2020年の最低気温です。国の断熱性の基準は暖房D・D(デグリーデー)で決められています。例えば18度を基準にすれば一日の平均気温が18度を下回った温度分を積算していき年間の合計が何度になるかで判断します。つまり、基準の元になっているのは一日の平均気温ですから東海北陸地方の都市がいくら朝が東北地方と同じ程度の気温や寒さでも断熱材は薄くていいやになってます。東北地方は日中の気温があまり上がらないので最低気温が同じ程度でも一日の平均となると低くなりますし東海北陸は日差しもあって徐々に気温が上がって行くので平均気温としては東北地方より上がってしまいます。でも、寒さの程度というか度合いと言うものは東北地方と同じでその時間が長いか短いかの違いです。東海北陸は寒い時間が(東北に比べて)少ないんやからその間は薄い断熱材で我慢やいやなら暖房ガンガン焚いたらエエ時間短いからええやろということで決められているのが国の断熱等級(ドイツは南も北も基準は同じ)5地域、6地域で最高等級の断熱性(国が定めた)の家ですと言われても暖かいと信じたらあきません、寒いに決まってます、断熱材、薄いんやから。と言うようなことをもう少しオブラートで包んでお話してます。ご興味のある方は支部または新住協会員にお問い合わせください。まだ、発売前ですが予約は受け付けてくれます。
2020年05月04日
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新住協から届いた技術情報52号 53号研修会が開けないからしっかり勉強せいと…おはようございます、紙太材木店の田原です。昨夜はクオホームの本田さんの呼びかけでインスタライブが行われました。全国から25社の性能に注力している工務店が参加してましたから、ご覧になった方もいるのではないでしょうか。先日の関尾さんのZOOMセミナーにしても今回のインスタライブも誰もが初めてのことですから、今は試行錯誤、手探りでしている状態です。ウイズコロナ、アフターコロナの住宅の営業スタイルがどのようになっていくか、これから新築をお考えの方には参考になるのではないでしょうか。私の知り合いの工務店社長もYouTubeを始めるにあたって、先ずカタチからとカメラやマイクなどで総額40万かかったとか。自分にプレッシャーを与えて始めるタイプ、どんな内容になるか楽しみです。一般の新築検討者の方のこれらYouTubeやインスタライブのような新しい媒体の利用方法ですが、動画を何回も見ても必ずしも全て理解できるわけではありませんし中にはかなり専門的な内容も含まれています。となると、自分でもわからない部分、疑問に思うところあるいは自分なりに解釈したけれどそれが正しいかどうか不安な部分、そういったところが出てくると思います。動画を作った方が必ずしも近隣にいるわけではないでしょうし、設計を依頼するには遠すぎるケースが大半でしょう。そういった所を今打合せ中の工務店やHM、設計士にぶつけてみる、あるいは確認してみるというのがいいのではないでしょうか。そして、それはできるだけ設計に入る前の早い段階で聞く必要があります。出来ないところ、する気のないところと打合せしても、絶対できません。PHJや新住協に入っているきちんとした性能の家を建てている工務店にとって、松尾さんたちの動画はまさに応援の対象で、どんどん配信していただきたい内容です。これから新築を検討される一般の方にも、是非ご覧になっていただきたいものです。ということで紙太材木店はやらないのか?と疑問に思う方もいらっしゃると思いますが、道具の購入、設定、接続、編集、校正、テーマの選定etc恐らく一日の時間の相当部分を割かないとできません。それに同じような内容の事を話しても彼らよりうまく話せるかというとそれは疑問なので、暫くは静観になりそうです。さて、本日は1週間ほど前に急に依頼された6月に新住協で出版する東海北陸の高断熱住宅3号の原稿書き。期限が明日なのにまだ白紙の状態…ということで、本日は執筆に没頭の予定です。
2020年05月01日
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